平成22年度(2010年度)第1学期 面接授業

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  • 科目登録の際は、科目コード・クラスコードが必要となります。各クラスのコードをご確認の上、科目登録して下さい。
    (例) ← 科目コードは「2200000」、クラスコードは「N」
  • 授業によっては、面接受講に際し必要な図書(=教科書)・携行品を指定しているクラスがあります。各クラスの授業概要でご確認下さい。
    指定された教科書・携行品は、必ず受講生の方各自でご用意いただき、授業当日にご持参下さい。

基礎科目:外国語|英語初級−英語に親しむ−

科目区分
2010年07月03日(土) 第1時限


09:45〜11:10
基礎科目:外国語 2010年07月03日(土) 第2時限 11:20〜12:45
科目コード 2010年07月03日(土) 第3時限 13:35〜15:00
2278138 2010年07月03日(土) 第4時限 15:10〜16:35
開設学習センター 2010年07月04日(日) 第1時限 09:45〜11:10
富山学習センター 2010年07月04日(日) 第2時限 11:20〜12:45
科目名 2010年07月04日(日) 第3時限 13:35〜15:00
英語初級−英語に親しむ− 2010年07月04日(日) 第4時限 15:10〜16:35
担当講師 授業概要
荻原 洋
(富山大学人間発達科学部・教授)

【シラバス】
 英語の学習の初期において知っておいた方が良いと思われることをいくつか紹介したいと思います。発音の仕方、文字(単語)の読み方、文法の仕組み、文章の読み方(意味を理解する方法)、話しことばで大切なリズムとイントネーション、リスニングの練習法、視聴覚教材を使った学習、などについて説明し、実際に練習してみたいと思います。本当の初歩ですので、ある程度英語の勉強をした方は履修しないでください。

【授業テーマ】

【学生へのメッセージ】
 英語の勉強には様々な入口があります。今回紹介する勉強の中に一つでもみなさんに合った入口があればと思います。

【受講者が当日用意するもの】
英和辞典(小さいもので構いません)、和英辞典(あれば)

成績評価の方法
成績評価は出席状況のほか学習状況等により行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
40名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「共通科目:外国語」に該当します。
 

共通科目:人文系|江戸小咄から落語へ

科目区分
2010年04月24日(土) 第1時限


09:45〜11:10
共通科目:人文系 2010年04月24日(土) 第2時限 11:20〜12:45
科目コード 2010年04月24日(土) 第3時限 13:35〜15:00
2278146 2010年04月24日(土) 第4時限 15:10〜16:35
開設学習センター 2010年04月25日(日) 第1時限 09:45〜11:10
富山学習センター 2010年04月25日(日) 第2時限 11:20〜12:45
科目名 2010年04月25日(日) 第3時限 13:35〜15:00
江戸小咄から落語へ 2010年04月25日(日) 第4時限 15:10〜16:35
担当講師 授業概要
二村 文人
(富山大学人文学部・教授)

【シラバス】
 笑話の歴史について、江戸小咄の発生から落語の成立までをたどります。御伽衆の時代から職業的落語家の登場、咄の会、寄席の始まり、三遊亭圓朝などを取り上げます。その中で、〈はなす〉という日常的な行為がどのようにして芸になったのか、そしてそれぞれの時代の人々が〈はなす〉芸をどのようなものと考えていたのかを明らかにします。        

【授業テーマ】

【学生へのメッセージ】
 ただ歴史をたどるだけでなく、〈はなし〉が現代にどのような意味を持ち、また可能性があるのかという視点から考えます。

成績評価の方法
成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
45名 ・図説落語の歴史(山本 進/河出書房新社/¥1,890/ISBN=9784309760797)
その他(特記事項)
 

共通科目:社会系|人類学から見る現代の虚構

科目区分
2010年04月17日(土) 第1時限


09:45〜11:10
共通科目:社会系 2010年04月17日(土) 第2時限 11:20〜12:45
科目コード 2010年04月17日(土) 第3時限 13:35〜15:00
2278154 2010年04月17日(土) 第4時限 15:10〜16:35
開設学習センター 2010年04月18日(日) 第1時限 09:45〜11:10
富山学習センター 2010年04月18日(日) 第2時限 11:20〜12:45
科目名 2010年04月18日(日) 第3時限 13:35〜15:00
人類学から見る現代の虚構 2010年04月18日(日) 第4時限 15:10〜16:35
担当講師 授業概要
竹内  潔
(富山大学人文学部・准教授)

【シラバス】
 新聞や本などで、私たちは「人種」、「民族」、「民族紛争」などといった言葉を頻繁に目にする。また、「途上国」の奥地の生活は「未開」だと紹介されることが多い。人類学の観点からは、こういった言葉は「現代の迷信」を象徴するものである。この授業では、主として講師が20年に渡って調査してきたアフリカの事例やビデオ映像によって、先入観から脱却して柔軟に世界を見ることの楽しさと重要性を学ぶ。

【授業テーマ】

  • 「現場」を知る大切さ −アフリカの現代音楽シーン
  • 「人種」という虚構 −人種は実在するか?
  • 人種論的ステレオタイプ −「黒人」は生まれつき歌がうまいか?
  • 「民族」という虚構 −創られる民族、造られた民族
  • 「民族紛争」という虚構 −ルワンダ紛争と旧ユーゴの紛争
  • 「未開」という虚構(1) −アフリカ熱帯森林の生活から
  • 「未開」という虚構(2) −アフリカ熱帯森林の生活から
  • 「未開」という虚構(3) −アフリカ熱帯森林の生活から

【学生へのメッセージ】
 受講にあたって特別な知識は必要ありませんが、現代世界に関心のある方の受講を期待します。

成績評価の方法
成績評価は出席状況のほか、レポートの評点により行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
45名 ・熱帯森林のエスノフラフィ(竹内 潔/世界思想社 /¥5,040/ISBN=不明)
2010年2月刊行予定
その他(特記事項)
 

共通科目:自然系|バイオマス入門

科目区分
2010年08月07日(土) 第1時限


09:45〜11:10
共通科目:自然系 2010年08月07日(土) 第2時限 11:20〜12:45
科目コード 2010年08月07日(土) 第3時限 13:35〜15:00
2278162 2010年08月07日(土) 第4時限 15:10〜16:35
開設学習センター 2010年08月08日(日) 第1時限 09:45〜11:10
富山学習センター 2010年08月08日(日) 第2時限 11:20〜12:45
科目名 2010年08月08日(日) 第3時限 13:35〜15:00
バイオマス入門 2010年08月08日(日) 第4時限 15:10〜16:35
担当講師 授業概要
立田 真文
(富山県立大学工学部 環境工学科・准教授)

【シラバス】
 最近メディアでよく取り上げられるバイオマスについて基礎から応用例までわかりやすく解説します。これからの社会は、バイオマスをいかに有効に利活用していくかが鍵となります。バイオマスとはなになのか?どのように利活用されているのか。利活用に関してはどのような点に注意しなければならないのか。技術論を交えて考えていきます。化学・物理の素養がある方がベターですが、初心者でも分かるように説明していきます。

【授業テーマ】

  • バイオマスとは
  • バイオマス資源化技術1
  • バイオマス資源化技術2
  • バイオマス資源化技術3
  • バイオマスタウンについて1
  • バイオマスタウンについて2
  • バイオマス資源化技術評価
  • 日本のエネルギーとバイオマスの今後の展望

【学生へのメッセージ】
 黒板への板書が主になります。質問のあるときは、遠慮なく質問してください。一方通行の講義ではなく、双方方向の講義を目指します。

【受講者が当日用意するもの】
筆記用具

成績評価の方法
成績評価は出席状況のほか、試験の評点により行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
45名
その他(特記事項)
 

専門科目:生活と福祉|高齢期の健康・福祉増進(2)

科目区分
2010年06月12日(土) 第1時限


09:45〜11:10
専門科目:生活と福祉 2010年06月12日(土) 第2時限 11:20〜12:45
科目コード 2010年06月12日(土) 第3時限 13:35〜15:00
2278170 2010年06月12日(土) 第4時限 15:10〜16:35
開設学習センター 2010年06月13日(日) 第1時限 09:45〜11:10
富山学習センター 2010年06月13日(日) 第2時限 11:20〜12:45
科目名 2010年06月13日(日) 第3時限 13:35〜15:00
高齢期の健康・福祉増進(2) 2010年06月13日(日) 第4時限 15:10〜16:35
担当講師 授業概要
鏡森 定信
(富山大学・名誉教授)

【シラバス】
 高齢者における健康と生活の特色、そしてそれに対応する保健医療・福祉の制度を理解し、この時期における健康と福祉の増進に関する具体的な取り組み、さらには高齢期の主要な傷病に対する医療と福祉面からの対応について学ぶ。

【授業テーマ】

  • 高齢期の健康と生活の特色 1
  • 高齢期の健康と生活の特色 2
  • 高齢期の医療と福祉の制度 1
  • 高齢期の医療と福祉の制度 2
  • 高齢期の健康・福祉増進 1
  • 高齢期の健康・福祉増進 2
  • 高齢期の主な傷病の医療と福祉 1
  • 高齢期の主な傷病の医療と福祉 2

【学生へのメッセージ】
 講師との意見交換の時間を持ちますので、質問や自分の考えの紹介などで相互交流を深めましょう。

成績評価の方法
当日の授業終了日にアンケートと小テスト回答を提出してもらいます。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
45名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目:生活と福祉」に該当します。
 

専門科目:生活と福祉|足と履物の生理学

科目区分
2010年07月10日(土) 第1時限


09:45〜11:10
専門科目:生活と福祉 2010年07月10日(土) 第2時限 11:20〜12:45
科目コード 2010年07月10日(土) 第3時限 13:35〜15:00
2278189 2010年07月10日(土) 第4時限 15:10〜16:35
開設学習センター 2010年07月11日(日) 第1時限 09:45〜11:10
富山学習センター 2010年07月11日(日) 第2時限 11:20〜12:45
科目名 2010年07月11日(日) 第3時限 13:35〜15:00
足と履物の生理学 2010年07月11日(日) 第4時限 15:10〜16:35
担当講師 授業概要
臼井 永男
(放送大学・教授)

【シラバス】
 直立・二足歩行という特有の移動様式を呈するヒトのからだの特徴について、生理学的ならびに解剖学的に概説する。特に、全身の土台としての足と履物の重要性について述べるとともに、靴の選び方とそのための足の計測方法、靴の着用方法、さらに様々な歩き方についても言及する。 また装置を用いて、立位の安定性、歩行の様相を計測する。これらを通して、動くことの重要性について考える。

【授業テーマ】

  • 直立姿勢の神秘(人類の歴史とからだの特徴)
  • 姿勢反射
  • 足の左右差
  • 足の計測、立位姿勢ならびに歩行の計測(全員行います)
  • 同上
  • 同上
  • シューフィッティング理論(測定結果のまとめ)
  • 廃用症候群(動くことの重要性について)

【学生へのメッセージ】
 作業が伴いますので、動きやすい服装でお出かけください。足の計測の際、靴下着用のままでも結構です。なお受講に際して、障害の有無は問いません。

【受講者が当日用意するもの】
お持ちであれば、30cmの物差し

成績評価の方法
成績評価は出席状況のほか学習状況等により行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
45名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目:生活と福祉」に該当します。
 

専門科目:心理と教育|少年非行の社会学

科目区分
2010年05月08日(土) 第1時限


09:45〜11:10
専門科目:心理と教育 2010年05月08日(土) 第2時限 11:20〜12:45
科目コード 2010年05月08日(土) 第3時限 13:35〜15:00
2273900 2010年05月08日(土) 第4時限 15:10〜16:35
開設学習センター 2010年05月09日(日) 第1時限 09:45〜11:10
富山学習センター 2010年05月09日(日) 第2時限 11:20〜12:45
科目名 2010年05月09日(日) 第3時限 13:35〜15:00
少年非行の社会学 2010年05月09日(日) 第4時限 15:10〜16:35
担当講師 授業概要
住田 正樹
(放送大学・教授)

【シラバス】
現代の少年非行を社会学の視点から考察する。
(1)非行原因の社会学理論 これまで非行の原因はどのように考えられてきたか。
(2)非行現象論 現代の非行にはどのような特徴が見られるか。
(3)少年非行の社会的背景 家庭や学校など少年の主要な生活の場で少年たちはどのような状況にあったのか。

【授業テーマ】

  • 青少年問題と少年非行
  • 非行原因論の系譜
  • 現代の非行原因論
  • 現代の非行
  • 家族集団と非行(1)
  • 家族集団と非行(2)
  • 学校集団と非行
  • 仲間集団 ・マスコミュニケーションと非行

【学生へのメッセージ】
 新聞などに掲載されている少年事件の記事を読んで、少年たちが置かれている社会的状況、また少年たちの心理的状況を考えてみてください。

成績評価の方法
成績評価は出席状況のほか、試験の評点により行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
45名 ・子どもの発達と現代社会(住田 正樹・高島 秀樹/北樹出版/¥2,520/ISBN=9784893848741)
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目:発達と教育」に該当します。
 

専門科目:心理と教育|心理学実験3

科目区分
2010年06月26日(土) 第1時限


09:45〜11:10
専門科目:心理と教育 2010年06月26日(土) 第2時限 11:20〜12:45
科目コード 2010年06月26日(土) 第3時限 13:35〜15:00
2274370 2010年06月26日(土) 第4時限 15:10〜16:35
開設学習センター 2010年06月27日(日) 第1時限 09:45〜11:10
富山学習センター 2010年06月27日(日) 第2時限 11:20〜12:45
科目名 2010年06月27日(日) 第3時限 13:35〜15:00
心理学実験3 2010年06月27日(日) 第4時限 15:10〜16:35
担当講師 授業概要
海老原 直邦
(富山大学人文学部・教授)

【シラバス】
 心理学実験法の基礎を体験的に学習することを目的として、実験・実習を中心に授業を進めます。講師の指導のもとで、受講者自身が心理学実験を実施し、得られたデータの統計的な分析を行い、その結果を実験報告書にまとめるという課題が与えられます。大きさの恒常性、判断の係留効果、短期記憶の検索、流言の分析などのテーマを取り上げます。(平成21年度第1学期に実施した「心理学実験1」と第2学期に実施した「心理学実験2」の継続として行われます。)

【授業テーマ】

【学生へのメッセージ】
 実験実習への参加、実験報告書の提出等の条件を満たすことで単位を取得できます。また、日本心理学会が認定する「認定心理士」の資格要件としての科目および単位として利用できます。

【受講者が当日用意するもの】
電卓(平方根計算機能付き)・USBメモリーまたはフロッピーディスク・鉛筆(HB)

成績評価の方法
成績評価は、出席状況のほか学習状況等により行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
25名 ・実験心理学への招待−実験によりこころを科学する(大山 正・中島義明 編/サイエンス社/¥2,100/ISBN=9784781907178)
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目:発達と教育」に該当します。
 

専門科目:社会と産業|中国経済の行方

科目区分
2010年05月29日(土) 第1時限


09:45〜11:10
専門科目:社会と産業 2010年05月29日(土) 第2時限 11:20〜12:45
科目コード 2010年05月29日(土) 第3時限 13:35〜15:00
2278197 2010年05月29日(土) 第4時限 15:10〜16:35
開設学習センター 2010年05月30日(日) 第1時限 09:45〜11:10
富山学習センター 2010年05月30日(日) 第2時限 11:20〜12:45
科目名 2010年05月30日(日) 第3時限 13:35〜15:00
中国経済の行方 2010年05月30日(日) 第4時限 15:10〜16:35
担当講師 授業概要
今村 弘子
(富山大学極東地域研究センター所長・教授)

【シラバス】
 1978年末の改革開放政策以降、中国は目覚しい発展を遂げ、GDPは07年にはドイツを抜き2010年には日本をぬくだろうといわれている。なぜ中国の改革開放政策は成功したのかを考える。高成長のもとで、所得格差や失業問題は激しくなり、環境は悪化している。この現状を考えるとともに、現在の世界的な不況に中国はどのように立ち向かおうとしているのかも考える。

【授業テーマ】

  • 中国の改革政策とは
  • 中国の開放政策とは
  • なぜ中国の改革開放政策は成功したのか
  • 失業問題・所得格差
  • 社会保障
  • 環境問題
  • 世界不況と中国経済
  • 世界不況と中国経済

【学生へのメッセージ】
 中国経済の行方はいまや日本だけではなく、世界経済にも影響を与えようとしています。中国経済に興味を持ってください。

成績評価の方法
成績評価は、出席状況のほか学習状況等により行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
45名 ・中国経済論(加藤弘之・上原一慶編/ミネルヴァ書房/¥3,360/ISBN=9784623039883)
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目:社会と経済」に該当します。
 

専門科目:人間と文化|奄美・沖縄の歌と芸能

科目区分
2010年05月15日(土) 第1時限


09:45〜11:10
専門科目:人間と文化 2010年05月15日(土) 第2時限 11:20〜12:45
科目コード 2010年05月15日(土) 第3時限 13:35〜15:00
2278200 2010年05月15日(土) 第4時限 15:10〜16:35
開設学習センター 2010年05月16日(日) 第1時限 09:45〜11:10
富山学習センター 2010年05月16日(日) 第2時限 11:20〜12:45
科目名 2010年05月16日(日) 第3時限 13:35〜15:00
奄美・沖縄の歌と芸能 2010年05月16日(日) 第4時限 15:10〜16:35
担当講師 授業概要
島添 貴美子
(富山大学芸術文化学部・講師)

【シラバス】
 奄美・沖縄の歌や芸能は、琉球王朝時代に花開いた古典音楽や古典芸能、女性のカミたちが行うカミ行事、夏を中心に展開する年中行事の芸能や、アメリカの占領下に発展したコザ・ロックなど、日本本土とは異なる歴史や習俗の中で培われてきました。本講義では、視聴覚資料を鑑賞したり、歌や踊りを実習しながら、カミウタ、古典芸能、民俗芸能、ウチナーポップスにいたるまでの奄美・沖縄地域における歌と芸能全般を概説します。

【授業テーマ】

【学生へのメッセージ】
 沖縄語と沖縄音楽の専門知識は必要ありません。授業では、歌や踊りの実習とディスカッションを行いますので、積極的な参加をお願いいたします。

成績評価の方法
成績評価は出席状況のほか、試験の評点により行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
45名 ・沖縄音楽入門(金城 厚/音楽之友社/¥2,520/ISBN=9784276307032)
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目:人間の探究 」に該当します。
 

専門科目:人間と文化|芸術論−西洋美術入門

科目区分
2010年05月22日(土) 第1時限


09:45〜11:10
専門科目:人間と文化 2010年05月22日(土) 第2時限 11:20〜12:45
科目コード 2010年05月22日(土) 第3時限 13:35〜15:00
2278219 2010年05月22日(土) 第4時限 15:10〜16:35
開設学習センター 2010年05月23日(日) 第1時限 09:45〜11:10
富山学習センター 2010年05月23日(日) 第2時限 11:20〜12:45
科目名 2010年05月23日(日) 第3時限 13:35〜15:00
芸術論−西洋美術入門 2010年05月23日(日) 第4時限 15:10〜16:35
担当講師 授業概要
伊東 多佳子
(富山大学芸術文化学部・准教授)

【シラバス】
 絵が無口なために、見ていて困った経験はありませんか。西洋の美術は本当はとても饒舌なので、見る側さえ頑張れば、それだけ絵画はその真価を明かしてくれるのです。
 本講義ではさまざまな絵画を見ることを通して、画家たちが何を描こうとしたのか、またその絵が描かれた時代背景やさまざまな事柄とのつながりから、その絵が何を意味しているのかを考え、理解することをめざします。

【授業テーマ】

  • 主題のジャンル
  • 絵画への問いかけかた
  • 持物について
  • 絵画の内容と構図の問題
  • キリスト教の物語連作
  • 色彩や線の役割
  • 奥行きのイリュージョン
  • 物語の読みかた、語りかた

【学生へのメッセージ】
 できるだけ多くの絵画作品に触れてほしいと思います。できるかぎり、美術館や展覧会に足を運んで、実際に作品をよく見る機会をつくってほしいと思います。

成績評価の方法
成績評価は出席状況のほか、試験の評点により行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
45名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目:人間の探究 」に該当します。
 

専門科目:自然と環境|異常気象と地球環境変動

科目区分
2010年06月05日(土) 第1時限


09:45〜11:10
専門科目:自然と環境 2010年06月05日(土) 第2時限 11:20〜12:45
科目コード 2010年06月05日(土) 第3時限 13:35〜15:00
2278227 2010年06月05日(土) 第4時限 15:10〜16:35
開設学習センター 2010年06月06日(日) 第1時限 09:45〜11:10
富山学習センター 2010年06月06日(日) 第2時限 11:20〜12:45
科目名 2010年06月06日(日) 第3時限 13:35〜15:00
異常気象と地球環境変動 2010年06月06日(日) 第4時限 15:10〜16:35
担当講師 授業概要
川村 隆一
(富山大学理工学研究部 環境・エネルギー学域・教授)

【シラバス】
 地球温暖化の進行や異常気象の頻発などが声高に叫ばれています。警鐘を鳴らすのは重要な事ですが、一方では、全て温暖化やエルニーニョ現象等のせいにしがちです。本講義では、世界、日本、そして北陸地域の気象を例にあげて、異常気象や気候システムの変動を正しく理解することを目指します。防災や地球環境問題の更なる理解にも繋がります。

【授業テーマ】

【学生へのメッセージ】
 専門分野は気象学です。主に日本やアジア地域のモンスーン変動や異常気象の発生メカニズムの研究を進めています。講義で疑問をもった点はどんどん質問してください。

成績評価の方法
成績評価は、出席状況のほか学習状況等により行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
45名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目:自然の理解」に該当します。
 

専門科目:自然と環境|生物の多様性と保全

科目区分
2010年06月19日(土) 第1時限


09:45〜11:10
専門科目:自然と環境 2010年06月19日(土) 第2時限 11:20〜12:45
科目コード 2010年06月19日(土) 第3時限 13:35〜15:00
2278235 2010年06月19日(土) 第4時限 15:10〜16:35
開設学習センター 2010年06月20日(日) 第1時限 09:45〜11:10
富山学習センター 2010年06月20日(日) 第2時限 11:20〜12:45
科目名 2010年06月20日(日) 第3時限 13:35〜15:00
生物の多様性と保全 2010年06月20日(日) 第4時限 15:10〜16:35
担当講師 授業概要
山崎 裕治
(富山大学 理工学研究部(理学領域)・准教授)

【シラバス】
  昨今、生物多様性という言葉をテレビや新聞で見聞きする機会が増えた。生物多様性とは、単に生物の数や種類を扱うだけではない。遺伝子の特徴から自然界における生物同士の関係まで、様々なスケールにおける生物現象の多様さを対象としている。そして、この生物多様性の重要性が声高に叫ばれ、それを守るための幾多の活動が行われている。では、なぜ守る必要があるのだろうか。そこに垣間見える理想と現実を紹介したい。

【授業テーマ】

  • 生物多様性とは? 〜遺伝子から生態系まで〜
  • 遺伝的多様性 〜生物多様性の「源(みなもと)」〜
  • 種多様性1 〜種とは? 種分化とは?〜
  • 種多様性2 〜身近に起きる生物の絶滅〜
  • 生態系多様性 〜生物間の不思議な関係〜
  • 生物多様性の現状 〜外来生物の現状〜
  • 生物多様性の保護 〜保全と保存を通した取り組み〜
  • 富山の生物多様性の現状 〜イタセンパラからますの鮨まで〜

【学生へのメッセージ】
 なぜ生物多様性が注目されているのでしょうか。なぜ外来生物が問題視されているのでしょうか。身近な生物を例に解説します。

成績評価の方法
成績評価は出席状況のほか、レポートの評点により行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
45名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目:自然の理解」に該当します。
 

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