平成22年度(2010年度)第1学期 面接授業

面接授業トップ > 面接授業のご案内 全国の授業概要 > 福井学習センター > 面接授業詳細

  • 科目登録の際は、科目コード・クラスコードが必要となります。各クラスのコードをご確認の上、科目登録して下さい。
    (例) ← 科目コードは「2200000」、クラスコードは「N」
  • 授業によっては、面接受講に際し必要な図書(=教科書)・携行品を指定しているクラスがあります。各クラスの授業概要でご確認下さい。
    指定された教科書・携行品は、必ず受講生の方各自でご用意いただき、授業当日にご持参下さい。

基礎科目|植物の伝統的利用から学ぶ

科目区分
2010年05月01日(土) 第1時限


09:45〜11:10
基礎科目 2010年05月01日(土) 第2時限 11:20〜12:45
科目コード 2010年05月01日(土) 第3時限 13:35〜15:00
2278456 2010年05月01日(土) 第4時限 15:10〜16:35
開設学習センター 2010年05月02日(日) 第1時限 09:45〜11:10
福井学習センター 2010年05月02日(日) 第2時限 11:20〜12:45
科目名 2010年05月02日(日) 第3時限 13:35〜15:00
植物の伝統的利用から学ぶ 2010年05月02日(日) 第4時限 15:10〜16:35
担当講師 授業概要
大田 正次
(福井県立大学生物資源学部・教授)

【シラバス】
 食の安全・安心が大きな社会問題となっています。人は採集生活の昔から多様な植物と深く係わりあい生活の糧として利用してきました。永年のそのような関係の中で、野生植物は栽培植物へと進化し、農耕を始めた人の生活もまた変化し、さらに、毎日の生活の中で地域固有の品種と食文化が出来上がってきました。いま、私たちの日常生活に何が起こっているのでしょうか。この授業では、人と植物の係わりあいの歴史と現状について、最近の研究データと自身の現地調査の成果をもとに解説します。

【授業テーマ】

  • 農耕の起源,作物の多様な品種と地域固有の多様な食文化,手前味噌からわかる環日本海の文化交流,遺伝的多様性の消滅とその危険性

【学生へのメッセージ】
(専門分野:民族植物学) 
 標本や現地調査のスライドなどをとおして、視覚、触角、味覚を使って体験し考えていただきたいと思います。

成績評価の方法
成績評価は、出席状況と時間内に課す小論文等の評点により行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
40名 ・麦の自然史(佐藤 洋一郎・加藤 鎌司(編)/北海道大学出版会/¥0/ISBN=????)
定価、ISBN未定
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「共通科目」に該当します。
 

共通科目:社会系|パソコン操作入門2

科目区分
2010年08月07日(土) 第1時限


09:45〜11:10
共通科目:社会系 2010年08月07日(土) 第2時限 11:20〜12:45
科目コード 2010年08月07日(土) 第3時限 13:35〜15:00
2278464 2010年08月07日(土) 第4時限 15:10〜16:35
開設学習センター 2010年08月08日(日) 第1時限 09:45〜11:10
福井学習センター 2010年08月08日(日) 第2時限 11:20〜12:45
科目名 2010年08月08日(日) 第3時限 13:35〜15:00
パソコン操作入門2 2010年08月08日(日) 第4時限 15:10〜16:35
担当講師 授業概要
谷口 秀次
(福井大学大学院工学研究科・准教授/福井学習センター・客員准教授)

【シラバス】
 パーソナルコンピュータの基本的操作(電源の入れ方、マウスやキーボードの使い方、画面の見方など)、ワード2007を用いた写真・図・表入り文書作成、エクセル2007を用いた表・グラフの作成・表計算、インターネット利用(電子メール)、ホームページ(WWW)閲覧、アドレス(URL)指定、情報検索、ホームページ作成などの方法について初歩から説明、実習形式で行います。コンピュータは学習センターに設置のものを使います。

【授業テーマ】

  • パーソナルコンピュータ,文書作成ソフト−ワード,表作成・表計算ソフト−エクセル,インターネット,電子メール,ホームページ

【学生へのメッセージ】
(専門分野:音声情報処理)
 本授業は初心者向けです。普段からコンピュータを使われている方には物足りないかもしれませんが、コンピュータに触れたことのない方でも大丈夫なように、電源の入れ方やマウスの使い方など初歩から説明します。

【受講者が当日用意するもの】
受講者はあらかじめ、学習センターのパソコン(キャンパス・ネットワーク・システム)を利用するための「利用者ID、パスワード」を取得しておくこと。

成績評価の方法
成績評価は、出席状況と時間内に課す小論文等の評点により行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
20名 ・無料でできる簡単ホームページ作り(小濱 良恵/成美堂/¥1,785/ISBN=9784415026077)
その他(特記事項)
 

共通科目:外国語|英語基礎1:文法と読解演習

科目区分
2010年04月24日(土) 第1時限


09:45〜11:10
共通科目:外国語 2010年04月24日(土) 第2時限 11:20〜12:45
科目コード 2010年04月24日(土) 第3時限 13:35〜15:00
2278472 2010年04月24日(土) 第4時限 15:10〜16:35
開設学習センター 2010年04月25日(日) 第1時限 09:45〜11:10
福井学習センター 2010年04月25日(日) 第2時限 11:20〜12:45
科目名 2010年04月25日(日) 第3時限 13:35〜15:00
英語基礎1:文法と読解演習 2010年04月25日(日) 第4時限 15:10〜16:35
担当講師 授業概要
渡邉 孝子
(福井学習センター・客員准教授)

【シラバス】
 英語学習初心者から初級レベルまでの方が対象です。基礎文法項目の動詞・助動詞・時制・分詞・受動態を解説します。そして英文を読みながら、それらの文法項目がどのように使われているかを理解します。

【授業テーマ】

  • 基礎文法,基礎読解

【学生へのメッセージ】
(専門分野:英語教育)
 専門は児童の英語習得と英語教授法の研究です。二人の子どもを家庭でバイリンガルに育て、言葉は音声が基本で継続的な使用を通して身に付くと確信しました。
 授業を英語で行うことで皆さんの学習成果向上を願っています。

【受講者が当日用意するもの】
英和・和英辞書を必ず持参してください。

成績評価の方法
成績評価は、出席状況と時間内に課す小論文等の評点により行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
30名
その他(特記事項)
 

共通科目:外国語|ゼロからの中国語

科目区分
2010年07月03日(土) 第1時限


09:45〜11:10
共通科目:外国語 2010年07月03日(土) 第2時限 11:20〜12:45
科目コード 2010年07月03日(土) 第3時限 13:35〜15:00
2278480 2010年07月03日(土) 第4時限 15:10〜16:35
開設学習センター 2010年07月04日(日) 第1時限 09:45〜11:10
福井学習センター 2010年07月04日(日) 第2時限 11:20〜12:45
科目名 2010年07月04日(日) 第3時限 13:35〜15:00
ゼロからの中国語 2010年07月04日(日) 第4時限 15:10〜16:35
担当講師 授業概要
永井 崇弘
(福井大学教育地域科学部・准教授)

【シラバス】
 この授業で学ぶ中国語とは、北方方言を基礎方言とし、北京音を標準音、模範的な現代の話しことばで書かれた作品を文法規範とする「普通話」と称される共通語です。この「普通話」をマスターすれば、中国はもとより東南アジア等における華人とのコミュニケーションが可能となります。言語は第一義的には「音」ですので、中国語の発音を中心に進めますが、文法や単語なども併せて習得して中国語の基礎を固めます。

【授業テーマ】

  • 言語は音,発音,ピンイン

【学生へのメッセージ】
(専門分野:中国語学)
 語学はスポーツに似ています。理解した知識を何度も反復練習することで自分のものとなります。授業では実際に何度も発音して頂きますので、元気に楽しく学んでいきましょう。

成績評価の方法
成績評価は、出席状況と時間内に課す小論文等の評点により行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
30名 ・やさしくくわしい中国語文法の基礎(守屋 宏則/東方書店/¥2,100/ISBN=4497944387)
その他(特記事項)
 

専門科目:生活と福祉|ライフスタイルと健康

科目区分
2010年05月15日(土) 第1時限


09:45〜11:10
専門科目:生活と福祉 2010年05月15日(土) 第2時限 11:20〜12:45
科目コード 2010年05月15日(土) 第3時限 13:35〜15:00
2278499 2010年05月15日(土) 第4時限 15:10〜16:35
開設学習センター 2010年05月16日(日) 第1時限 09:45〜11:10
福井学習センター 2010年05月16日(日) 第2時限 11:20〜12:45
科目名 2010年05月16日(日) 第3時限 13:35〜15:00
ライフスタイルと健康 2010年05月16日(日) 第4時限 15:10〜16:35
担当講師 授業概要
戎 利光
(福井大学教育地域科学部・教授/福井学習センター・客員教授)

【シラバス】
 現代人のライフスタイルが乱れているという実態は、いろいろと報告されています。具体的には、「飲酒」「喫煙」「ストレス」「運動不足」「栄養のアンバランス」「無理なダイエット」「食べ過ぎ」「朝食抜き」「夜更かし」などですが、いくつかの項目に心当たりがあるという方は多いでしょう。面接授業では、これらのライフスタイルが如何に健康に悪影響を及ぼしているかを解説します。

【授業テーマ】

  • ライフスタイル,健康科学

【学生へのメッセージ】
(専門分野:健康科学・生理学)
 福井大学教育地域科学部で「生理学及び衛生学」の教授として、健康科学、健康の生理学、公衆衛生学などの講義を担当しています。講義中にたくさん質問をしていただき、笑いの絶えない楽しい講義になればと思います。

【受講者が当日用意するもの】
四則(+−×÷)計算のできる電卓を持参してください。

成績評価の方法
成績評価は、出席状況と時間内に課す小論文等の評点により行います。
クラス 教科書
N ・ライフスタイルと健康の科学(戎 利光・戎 弘志/不昧堂出版/¥2,520/ISBN=4829304014)
※事前に各自で準備してください。
定員 参考書
40名 ・わかりやすい健康の生理学・衛生学(戎 利光/不昧堂出版/¥3,150/ISBN=4829304111)
その他(特記事項)

この授業は、【敦賀短期大学(福井県敦賀市木崎78-2-1)】で行います。

この科目は旧専攻「専門科目:生活と福祉」に該当します。
 

専門科目:生活と福祉|食による生活習慣病の予防

科目区分
2010年05月29日(土) 第1時限


09:45〜11:10
専門科目:生活と福祉 2010年05月29日(土) 第2時限 11:20〜12:45
科目コード 2010年05月29日(土) 第3時限 13:35〜15:00
2278502 2010年05月29日(土) 第4時限 15:10〜16:35
開設学習センター 2010年05月30日(日) 第1時限 09:45〜11:10
福井学習センター 2010年05月30日(日) 第2時限 11:20〜12:45
科目名 2010年05月30日(日) 第3時限 13:35〜15:00
食による生活習慣病の予防 2010年05月30日(日) 第4時限 15:10〜16:35
担当講師 授業概要
大東 肇
(福井県立大学生物資源学部・教授)

【シラバス】
 老齢化の進んだ先進国社会においては、近年、”健康と長寿“が共通のキーワードとなっている。保健分野では、数年前までは主として病気の治療に重点が置かれていたが、現在では予防にも目が向けられる時代となっている。なかでも、動脈硬化症や糖尿病、さらには一部のがんなど生活習慣病と呼ばれる疾病においては、日頃の生活習慣、なかでも食生活の工夫・改善による予防的対処が喚起されている。本講義では、がんや動脈硬化に対する予防性植物性食素材や食成分の探索から始まり、動物実験的効果さらには作用機序などを例に、「食による生活習慣病の予防」の科学的現状と将来的展望について紹介する。

【授業テーマ】

  • 生活習慣病予防,がん予防,動脈硬化予防,抗酸化成分,抗炎症成分

【学生へのメッセージ】
(専門分野:食品機能化学)
 日常食となる野菜や果物中に含まれる多様な成分が私達の健康に大きく寄与していることを感じ取っていただきたい。

成績評価の方法
成績評価は、出席状況と時間内に課す小論文等の評点により行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
40名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目:生活と福祉」に該当します。
 

専門科目:生活と福祉|社会問題の社会学

科目区分
2010年07月17日(土) 第1時限


09:45〜11:10
専門科目:生活と福祉 2010年07月17日(土) 第2時限 11:20〜12:45
科目コード 2010年07月17日(土) 第3時限 13:35〜15:00
2278510 2010年07月17日(土) 第4時限 15:10〜16:35
開設学習センター 2010年07月18日(日) 第1時限 09:45〜11:10
福井学習センター 2010年07月18日(日) 第2時限 11:20〜12:45
科目名 2010年07月18日(日) 第3時限 13:35〜15:00
社会問題の社会学 2010年07月18日(日) 第4時限 15:10〜16:35
担当講師 授業概要
塚本 利幸
(福井県立大学看護福祉学部・准教授)

【シラバス】
 少年非行、児童虐待、交通事故、環境問題といった様々な問題を、社会問題の構築論と呼ばれる視点から検討します。なぜ、ある問題は社会的に大きく取り上げられ、解決に向けた取り組みが要請されるのか? なぜ、ある問題ではそうした対応がとられないのか? 問題の存在と解決の必要性をアピールするクレイム・メイク活動を焦点にして、状況が定義されていく過程を、社会関係の中に位置づけなおすことで見えてくるものがあります。

【授業テーマ】

  • 社会問題の構築論,状況の定義,クレイム・メイク活動,モラル・パニック,リスク認知

【学生へのメッセージ】
(専門分野:社会学・社会調査) 
 構築論というちょっと斜に構えた「人の悪い」視点から社会問題を捉えなおすことで、社会学的なものの見方の面白さを味わってもらえるよう工夫していきたいと考えています。

成績評価の方法
成績評価は、出席状況と時間内に課す小論文等の評点により行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
40名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目:生活と福祉」に該当します。
 

専門科目:心理と教育|生涯発達の臨床心理学

科目区分
2010年06月05日(土) 第1時限


09:45〜11:10
専門科目:心理と教育 2010年06月05日(土) 第2時限 11:20〜12:45
科目コード 2010年06月05日(土) 第3時限 13:35〜15:00
2278529 2010年06月05日(土) 第4時限 15:10〜16:35
開設学習センター 2010年06月06日(日) 第1時限 09:45〜11:10
福井学習センター 2010年06月06日(日) 第2時限 11:20〜12:45
科目名 2010年06月06日(日) 第3時限 13:35〜15:00
生涯発達の臨床心理学 2010年06月06日(日) 第4時限 15:10〜16:35
担当講師 授業概要
川端 啓之
(福井県立大学看護福祉学部・教授)

【シラバス】
 人は生まれてから死ぬまで発達すると考えるのが生涯発達の考え方です。私たちの一生を考えると山あり、谷ありで、よくここまで生きてこられたなと思う方もおられると思います。来し方を見るとき、さまざまな感慨があり、また行く先を考えると、さまざまな期待や不安があります。生涯発達の考え方に基づいて、各時期の発達課題と障害について学び、どのようにそれらを乗り越え、あるいは援助すればよいのか考えたいと思います。

【授業テーマ】

  • 生涯発達の臨床心理学,胎児期,生後1年の発達,愛着,自閉症,発達障害,児童期,思春期,若い成人期,アイデンティティ,孤独,中年期の危機

【学生へのメッセージ】
(専門分野:発達臨床心理学)
 さまざまな人がさまざまな人生を生きている。人間って面白いなあと思います。今あることに感謝しながら、人間の一生を考えたいと思います。長時間の授業で大変でしょうが、よい出会いになれば嬉しいです。

成績評価の方法
成績評価は、出席状況と時間内に課す小論文等の評点により行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
40名 ・こころの旅(神谷 美恵子/日本評論社/¥1,575/ISBN=4535981035)
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目:発達と教育」に該当します。
 

専門科目:心理と教育|認知と感情の社会心理学

科目区分
2010年06月19日(土) 第1時限


09:45〜11:10
専門科目:心理と教育 2010年06月19日(土) 第2時限 11:20〜12:45
科目コード 2010年06月19日(土) 第3時限 13:35〜15:00
2277247 2010年06月19日(土) 第4時限 15:10〜16:35
開設学習センター 2010年06月20日(日) 第1時限 09:45〜11:10
福井学習センター 2010年06月20日(日) 第2時限 11:20〜12:45
科目名 2010年06月20日(日) 第3時限 13:35〜15:00
認知と感情の社会心理学 2010年06月20日(日) 第4時限 15:10〜16:35
担当講師 授業概要
森 津太子
(放送大学・准教授)

【シラバス】
 「人間は社会的動物である」といわれるように、人は他者との関係性の中に生きています。社会心理学はこうした人の社会的行動を研究の対象としていますが、近年は認知心理学の論理や手法を取り入れた「社会的認知」という領域が発展し、人が他者や自己を認知するメカニズムや、その際に経験される感情に深く切り込んだ研究が増えています。本授業では、その成果をできるだけ身近な事象と関係づけながら解説していきます。

【授業テーマ】

  • 社会的認知,情報処理アプローチ,自己,対人認知,偏見・ステレオタイプ,原因帰属,社会的推論,感情,態度,説得,意思決定

【学生へのメッセージ】
(専門分野:社会心理学) 
 一見難しそうな理論も、実際には身近な問題に関係したものばかりですので、ご自身の経験と照らし合わせて聞いて頂くと理解が進みます。何気ない日常を見つめ直す小さなきっかけを提供できればと思っています。

成績評価の方法
成績評価は、出席状況と時間内に課す小論文等の評点により行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
40名 ・社会的認知ハンドブック(山本 眞理子 ほか(編)/北大路書房/¥3,990/ISBN=9784762822254)
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目:発達と教育」に該当します。
 

専門科目:心理と教育|心理学基礎実験

科目区分
2010年07月10日(土) 第1時限


09:45〜11:10
専門科目:心理と教育 2010年07月10日(土) 第2時限 11:20〜12:45
科目コード 2010年07月10日(土) 第3時限 13:35〜15:00
2278537 2010年07月10日(土) 第4時限 15:10〜16:35
開設学習センター 2010年07月11日(日) 第1時限 09:45〜11:10
福井学習センター 2010年07月11日(日) 第2時限 11:20〜12:45
科目名 2010年07月11日(日) 第3時限 13:35〜15:00
心理学基礎実験 2010年07月11日(日) 第4時限 15:10〜16:35
担当講師 授業概要
寺井 堅祐
(福井赤十字病院ストレス心療科・心理判定員)

【シラバス】
 心理学の知見は、その多くが実験的な方法を用いて見出されてきました。本講義は、心理学実験を初めて経験する人を対象とした実習形式の授業です。心理学実験のなかで、錯視、知覚―運動学習、イメージの競合、記憶などの基礎的実験を学習します。グループに分かれて実験を実施し、データを分析し、レポートにまとめるという一連の作業を通して、実験計画法について理解を深めることも目的としています。

【授業テーマ】

  • 実験計画法,精神物理学,知覚,錯視,イメージ,学習,作業記憶,認知的葛藤,ストレス,情動

【学生へのメッセージ】
(専門分野:生理心理学)
 臨床心理士として勤務するかたわら、ストレスやリラクセーションに関する基礎研究を続けています。本講義では、実験的手法により心の謎を明らかにしていく醍醐味をお楽しみください。

成績評価の方法
成績評価は、出席状況と時間内に課す小論文等の評点により行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
30名 ・実験とテスト=心理学の基礎(実習編)(心理学実験指導研究会/培風館/¥1,890/ISBN=9784563055455)
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目:発達と教育」に該当します。
 

専門科目:社会と産業|証券市場は何のためにある?

科目区分
2010年04月17日(土) 第1時限


09:45〜11:10
専門科目:社会と産業 2010年04月17日(土) 第2時限 11:20〜12:45
科目コード 2010年04月17日(土) 第3時限 13:35〜15:00
2278545 2010年04月17日(土) 第4時限 15:10〜16:35
開設学習センター 2010年04月18日(日) 第1時限 09:45〜11:10
福井学習センター 2010年04月18日(日) 第2時限 11:20〜12:45
科目名 2010年04月18日(日) 第3時限 13:35〜15:00
証券市場は何のためにある? 2010年04月18日(日) 第4時限 15:10〜16:35
担当講師 授業概要
清水 葉子
(福井県立大学経済学部・准教授)

【シラバス】
 証券市場は、お金があれば実現できる有益な事業機会に対して、私たちの貯蓄をまわしていく重要な役割を果たしています。また、近年は銀行中心の金融のあり方から、証券市場を中心とする経済へと大きな転換が図られています。しかし一方で、証券市場の全体像は案外分かりにくく、十分な理解を得ているとは言えません。証券市場が公正な役割を果たすために、どんな制度や仕組みを備えているかについて、基本的な市場の構造から説明するとともに、いま証券市場が抱えている問題についても考えてみましょう。

【授業テーマ】

  • 金融,証券市場,証券取引所,市場型間接金融,株式,証券会社

【学生へのメッセージ】
(専門分野:金融論・証券市場論)
 証券市場は経済のなかでとても重要な役割を果たしていながら、まとまった解説を受ける機会が少ないために自分から遠いもののように感じがちです。この機会に証券市場の仕組みを整理して学んでみませんか。

成績評価の方法
成績評価は、出席状況と時間内に課す小論文等の評点により行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
40名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目:社会と経済」に該当します。
 

専門科目:人間と文化|20世紀の芸術音楽−印象派以後

科目区分
2010年06月26日(土) 第1時限


09:45〜11:10
専門科目:人間と文化 2010年06月26日(土) 第2時限 11:20〜12:45
科目コード 2010年06月26日(土) 第3時限 13:35〜15:00
2278553 2010年06月26日(土) 第4時限 15:10〜16:35
開設学習センター 2010年06月27日(日) 第1時限 09:45〜11:10
福井学習センター 2010年06月27日(日) 第2時限 11:20〜12:45
科目名 2010年06月27日(日) 第3時限 13:35〜15:00
20世紀の芸術音楽−印象派以後 2010年06月27日(日) 第4時限 15:10〜16:35
担当講師 授業概要
澁谷 政子
(福井大学教育地域科学部・准教授)

【シラバス】
 ヨーロッパの芸術音楽は18〜19世紀に「クラシック音楽」として興隆をみますが、19世紀末以降、新たな表現を求めて姿を変えていきます。この授業では、クラシック音楽の領域から大きく踏み出し、西欧の芸術音楽に革新をもたらした20世紀前半の作曲家たちをとりあげ、同時代のさまざまな芸術運動との関連も視野にいれながら、その作曲技法の特徴をあきらかにし、彼らが表現しようとしたものについて考察します。

【授業テーマ】

  • ドビュッシー,シェーンベルク,ストラヴィンスキー,サティ

【学生へのメッセージ】
(専門分野:音楽学)
 音楽は美しく快いもの、という枠組におさまりきらないのが、20世紀の芸術音楽です。音楽と音に対する自由な感覚と知的好奇心をもって受講してください。なお、楽譜を使った解説もおこなうので五線譜が読めるほうが望ましいですが、読譜力は受講の必須条件ではありません。

成績評価の方法
成績評価は、出席状況と時間内に課す小論文等の評点により行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
40名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目:人間の探究 」に該当します。
 

専門科目:人間と文化|音楽の舞台裏、探訪

科目区分
2010年07月03日(土) 第1時限


09:45〜11:10
専門科目:人間と文化 2010年07月03日(土) 第2時限 11:20〜12:45
科目コード 2010年07月03日(土) 第3時限 13:35〜15:00
2278561 2010年07月03日(土) 第4時限 15:10〜16:35
開設学習センター 2010年07月04日(日) 第1時限 09:45〜11:10
福井学習センター 2010年07月04日(日) 第2時限 11:20〜12:45
科目名 2010年07月04日(日) 第3時限 13:35〜15:00
音楽の舞台裏、探訪 2010年07月04日(日) 第4時限 15:10〜16:35
担当講師 授業概要
橋本 龍雄
(福井大学教育地域科学部・教授)

【シラバス】
 近年、テレビ等では音楽を生業とする人はとてもカッコよく、華やかに見えています。しかしその舞台裏は、とてもとても、考えられないほどの修練と苦労の連続なんだと言われています。この授業では、めったに知ることのできない日本の「音楽家」の生きざまや業界の話等の映像を通して、現代社会に生きる私たちと音楽との関わりの再発見をめざします。

【授業テーマ】

  • 日本の音楽家,生きざま,音楽業界

【学生へのメッセージ】
(専門分野:音楽教育学) 
 私は音楽の授業で粘土をこね、野焼きをして古代の土笛を研究してきました。モノゴトは、時には斜に構えてみたり、横や後ろから見ると思いのほか味わい深いものを感じることがあります。この「音楽の舞台裏」が、音楽の再発見につながる新たな舞台となれば最高です!

成績評価の方法
成績評価は、出席状況と時間内に課す小論文等の評点により行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
40名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目:人間の探究 」に該当します。
 

専門科目:自然と環境|色づく物質・光る物質

科目区分
2010年05月08日(土) 第1時限


09:45〜11:10
専門科目:自然と環境 2010年05月08日(土) 第2時限 11:20〜12:45
科目コード 2010年05月08日(土) 第3時限 13:35〜15:00
2278570 2010年05月08日(土) 第4時限 15:10〜16:35
開設学習センター 2010年05月09日(日) 第1時限 09:45〜11:10
福井学習センター 2010年05月09日(日) 第2時限 11:20〜12:45
科目名 2010年05月09日(日) 第3時限 13:35〜15:00
色づく物質・光る物質 2010年05月09日(日) 第4時限 15:10〜16:35
担当講師 授業概要
淺原 雅浩
(福井大学教育地域科学部・准教授)

【シラバス】
 私たちの身の周りには、様々な物質があり、それらに取り囲まれて生活しています。本授業では、色にまつわる化学を中心に取り上げ、概説したいと思います。トピックスとして薬と毒・染料・蛍光色素など、身近な物質を始め、最先端の材料開発に繋がる有機ELや色素増感型の未来の太陽電池までを化学の言葉を解説しながら用いて、説明したいと思います。2日目は、教室でできる色に関係する実験を、いくつか実際に行ってみましょう。

【授業テーマ】

  • 色,材料,化学,実験,蛍光ペンの色素,染色

【学生へのメッセージ】
(専門分野:有機典型元素化学)
 化学という言葉には、どんな印象を持たれていますか。今回は、物質の構造に基づいて、ものが色を持ったり、発光したりする現象を説明してみたいと思います。実験も面白いと思いますよ。

【受講者が当日用意するもの】
2日目は、いくつか実験を行いますので、汚れてもよい服装・滑らない靴で受講してください。

成績評価の方法
成績評価は、出席状況と時間内に課す小論文等の評点により行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
40名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目:自然の理解」に該当します。
 

ページの先頭へ