平成22年度(2010年度)第1学期 面接授業

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  • 科目登録の際は、科目コード・クラスコードが必要となります。各クラスのコードをご確認の上、科目登録して下さい。
    (例) ← 科目コードは「2200000」、クラスコードは「N」
  • 授業によっては、面接受講に際し必要な図書(=教科書)・携行品を指定しているクラスがあります。各クラスの授業概要でご確認下さい。
    指定された教科書・携行品は、必ず受講生の方各自でご用意いただき、授業当日にご持参下さい。

基礎科目:外国語|入門韓国語

科目区分
2010年04月24日(土) 第1時限


10:00〜11:25
基礎科目:外国語 2010年04月24日(土) 第2時限 12:30〜13:55
科目コード 2010年04月24日(土) 第3時限 14:10〜15:35
2279975 2010年04月24日(土) 第4時限 15:50〜17:15
開設学習センター 2010年04月25日(日) 第1時限 10:00〜11:25
京都学習センター 2010年04月25日(日) 第2時限 12:30〜13:55
科目名 2010年04月25日(日) 第3時限 14:10〜15:35
入門韓国語 2010年04月25日(日) 第4時限 15:50〜17:15
担当講師 授業概要
李 光輝
(放送大学京都学習センター・客員准教授)

【シラバス】
 ハングル(文字)の仕組みの理解からはじめ、発音を身につけ、徐々に簡単な会話や自己紹介ができるように指導します。ひたすら暗記するのではなく、わかった上で使い、楽しんでもらえるような韓国語の授業を目指しています。さらに、コトバだけでなく韓国の文化への理解を深めてもらえるよう、社会言語学的な立場から韓国のコトバと文化を紹介します。

【授業テーマ】

  • ハングル(文字)の理解
  • 簡単な挨拶・感謝・謝罪の表現
  • 自己紹介

成績評価の方法
成績評価は、出席状況(全講義出席を前提)、レポート等の提出、及び学習状況により行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
40名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「共通科目:外国語」に該当します。
 

基礎科目:外国語|英語初級:受信発信2010

科目区分
2010年07月03日(土) 第1時限


10:00〜11:25
基礎科目:外国語 2010年07月03日(土) 第2時限 12:30〜13:55
科目コード 2010年07月03日(土) 第3時限 14:10〜15:35
2279983 2010年07月03日(土) 第4時限 15:50〜17:15
開設学習センター 2010年07月04日(日) 第1時限 10:00〜11:25
京都学習センター 2010年07月04日(日) 第2時限 12:30〜13:55
科目名 2010年07月04日(日) 第3時限 14:10〜15:35
英語初級:受信発信2010 2010年07月04日(日) 第4時限 15:50〜17:15
担当講師 授業概要
ヒルド 麻美
(放送大学京都学習センター・客員准教授)

【シラバス】
 個人では学習しにくい英文聞き取り練習を中心にし、聞き取った英文を参考にして、基本文法を確認した上で、自分で文章を考えて書く、話す、という小集団の面接授業でしか行えない「受信」と「発信」を並行した授業を行います。
 また、「初級」対象ではありますが、大学の授業ですので、言語の基礎だけではなく、時事問題を扱った英文記事を辞書を使って読み、英文ニュースビデオを見て、実社会で使われる英語に慣れると同時に英語圏における社会問題について考察します。

【授業テーマ】

  • 英文リスニング
  • 日常的トピックス
  • 時事問題・社会問題

【受講者が当日用意するもの】
電子辞書でも紙ベースの従来の辞書でもどちらでも構いませんので、英和辞典を必ず持参してください。和英辞典もあれば、持参していただくと便利です。

成績評価の方法
成績評価は、出席状況(全講義出席を前提)、レポート等の提出、及び学習状況により行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
50名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「共通科目:外国語」に該当します。
 

共通科目:保健体育|からだと健康

科目区分
2010年06月05日(土) 第1時限


10:00〜11:25
共通科目:保健体育 2010年06月05日(土) 第2時限 12:30〜13:55
科目コード 2010年06月05日(土) 第3時限 14:10〜15:35
2279991 2010年06月05日(土) 第4時限 15:50〜17:15
開設学習センター 2010年06月06日(日) 第1時限 10:00〜11:25
京都学習センター 2010年06月06日(日) 第2時限 12:30〜13:55
科目名 2010年06月06日(日) 第3時限 14:10〜15:35
からだと健康 2010年06月06日(日) 第4時限 15:50〜17:15
担当講師 授業概要
石原 昭彦
(京都大学大学院人間環境学研究科・教授)

【シラバス】
 現代人は、喫煙、運動不足、不規則な睡眠、過剰なカロリー摂取などによりからだに大きな負担やストレスを掛けている。このような生活は、メタボリックシンドロームや生活習慣病の発症を引き起こす。本授業では、発育や老化にともなうからだの形態、機能、代謝の変化を理解すること、健康や体力を維持・増進するための方法を学習することを目的としている。酸素飽和度、心電図、血流量、血液の生化学的な測定なども行う。

【授業テーマ】

  • 健康、体力、発育、老化、運動不足、喫煙、肥満

【学生へのメッセージ】
専門的な知識や学力を必要としないので、興味があれば積極的に受講して下さい。

成績評価の方法
成績評価は、出席状況(全講義出席を前提)、レポート等の提出、及び学習状況により行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
50名
その他(特記事項)
 

専門科目:生活と福祉|牛乳の科学

科目区分
2010年05月15日(土) 第1時限


10:00〜11:25
専門科目:生活と福祉 2010年05月15日(土) 第2時限 12:30〜13:55
科目コード 2010年05月15日(土) 第3時限 14:10〜15:35
2280019 2010年05月15日(土) 第4時限 15:50〜17:15
開設学習センター 2010年05月16日(日) 第1時限 10:00〜11:25
京都学習センター 2010年05月16日(日) 第2時限 12:30〜13:55
科目名 2010年05月16日(日) 第3時限 14:10〜15:35
牛乳の科学 2010年05月16日(日) 第4時限 15:50〜17:15
担当講師 授業概要
小島 洋一
(放送大学京都学習センター・客員教授/京都府立大学・名誉教授)

【シラバス】
 食品としての乳の利用は家畜化とともに始まった。現代も世界的に牛乳が大規模に生産され、今日まで牛乳や乳製品を利用してきた歴史や文化が存在する。日本では明治以降大規模な酪農による牛乳の生産が行われ、乳製品も栄養価の高い日常的な食品として好まれている。
 この授業では1)牛乳利用の歴史と文化、2)牛乳と乳製品の生産、3)牛乳と乳製品の化学的成分についてやさしく解説し完全栄養食品と呼ばれる牛乳と乳製品について理解を深めさせる。

【授業テーマ】

  • 牛乳
  • 乳製品
  • 乳成分
  • 酪農

【学生へのメッセージ】
内容は歴史から化学成分まで多岐にわたります。牛乳についてかたよりのない全般的な理解を求めます。

成績評価の方法
成績評価は、出席状況(全講義を出席を前提)、レポート等の提出、及び学習状況により行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
50名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目:生活と福祉」に該当します。
 

専門科目:生活と福祉|果物の品種改良と苗木の生産

科目区分
2010年05月29日(土) 第1時限


10:00〜11:25
専門科目:生活と福祉 2010年05月29日(土) 第2時限 12:30〜13:55
科目コード 2010年05月29日(土) 第3時限 14:10〜15:35
2280000 2010年05月29日(土) 第4時限 15:50〜17:15
開設学習センター 2010年05月30日(日) 第1時限 10:00〜11:25
京都学習センター 2010年05月30日(日) 第2時限 12:30〜13:55
科目名 2010年05月30日(日) 第3時限 14:10〜15:35
果物の品種改良と苗木の生産 2010年05月30日(日) 第4時限 15:50〜17:15
担当講師 授業概要
山下 研介
(放送大学京都学習センター・客員教授/宮崎大学・名誉教授)

【シラバス】
 園芸の時代のいま、私達は、フジ、幸水、デコポン、巨峰などの美味しい果物を自由に食べることができます。栽培技術の改善と品種改良は、農・園芸の発展にとって必須の要件と言えますが、美味しい果物作りに果たす品種改良の重要性については歴史が明示しているところです。この講座では、そうした品種改良の歴史とノウハウについて学習し、優良品種の苗木育成についても知見を広めていきましょう。

【授業テーマ】

  • 果物の原産地
  • 遺伝子源の導入・保存
  • 交配による育種
  • 突然変異による育種
  • 品種登録
  • 苗木の生産

【学生へのメッセージ】
果樹の品種改良の大変さを少しでも感じ取っていただければ幸いです。

成績評価の方法
成績評価は、出席状況(全講義出席を前提)、レポート等の提出、及び学習状況により行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
50名 ・果樹園芸(志村勲・池田富喜夫/文永堂出版/¥4,200/ISBN=9784830040931)
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目:生活と福祉」に該当します。
 

専門科目:生活と福祉|高齢期の総合的支援と相談活動

科目区分
2010年08月05日(木) 第1時限


10:00〜11:25
専門科目:生活と福祉 2010年08月05日(木) 第2時限 12:30〜13:55
科目コード 2010年08月05日(木) 第3時限 14:10〜15:35
2280043 2010年08月05日(木) 第4時限 15:50〜17:15
開設学習センター 2010年08月06日(金) 第1時限 10:00〜11:25
京都学習センター 2010年08月06日(金) 第2時限 12:30〜13:55
科目名 2010年08月06日(金) 第3時限 14:10〜15:35
高齢期の総合的支援と相談活動 2010年08月06日(金) 第4時限 15:50〜17:15
担当講師 授業概要
奈倉 道隆
(東海学園大学・名誉教授)

【シラバス】
 高齢期は医療・介護等の種々の支援が必要となるが、これらが協働により統合されることが望まれる。その際は生活者の意思を尊重する事が大切で相談(counseling)が必要となる。また各専門職がお互いに他の特性を知ること相補的な関係に立つ柔軟な心をもつことが望まれる。これは専門職だけでなくボランティアにも求められることであり、高齢者支援に関心をもつ人は実践的立場に立って学んで欲しい。視覚教材を活用し、討議しつつ講義する。

【授業テーマ】

  • いのちの働きとヒューマンケア
  • 生命倫理の原則と高齢者医療
  • エイジングへの対応と健康カウンセリング
  • 認知症への医療とケアワーク
  • 健康の新しい概念(ICF)とウエルネス
  • 介護福祉と自律の尊重・環境の整備
  • 総合的ヒューマンケアとしてのターミナルケア
  • 科学と宗教、宗教思想に基づくカウンセリング

【学生へのメッセージ】
高齢者支援の実践に関心をもって欲しい。

成績評価の方法
成績評価は、出席状況(全講義出席を前提)、レポート等の提出、及び学習状況により行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
50名 ・老年の心と健康(奈倉道隆/ミネルヴァ書房/¥1,575/ISBN=9784623011742)
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目:生活と福祉」に該当します。
 

専門科目:心理と教育|地域コミュニティ形成と生涯学習

科目区分
2010年05月08日(土) 第1時限


10:00〜11:25
専門科目:心理と教育 2010年05月08日(土) 第2時限 12:30〜13:55
科目コード 2010年05月08日(土) 第3時限 14:10〜15:35
2280051 2010年05月08日(土) 第4時限 15:50〜17:15
開設学習センター 2010年05月09日(日) 第1時限 10:00〜11:25
京都学習センター 2010年05月09日(日) 第2時限 12:30〜13:55
科目名 2010年05月09日(日) 第3時限 14:10〜15:35
地域コミュニティ形成と生涯学習 2010年05月09日(日) 第4時限 15:50〜17:15
担当講師 授業概要
岡崎 友典
(放送大学・准教授)

【シラバス】
 生涯教育・学習が人々の日常生活とどのようなかたちで結びついているか、「地域社会の形成」といった視点からあきらかにする。1960年代の高度経済成長期以降、我が国の地域社会は大きく変貌した。「大都市圏域」と「地方圏域」の地域間格差は拡大している。今回の面接授業では「近畿大都市圏域」の京都府の社会的特性を踏まえ、地域住民が「まちづくり」に主体的に参加するためには、どのような学習と教育が求められているかについて、「地域教育社会学」の研究成果をもとに講ずる。

【授業テーマ】

  • 地域社会の変動と教育〜地域開発の展開過程〜
  • 地域コミュニティと住民組織の役割
  • 地域文化の創造と継承
  • まちづくりと生涯学習・教育

【学生へのメッセージ】
本科目の学習テーマを深めるために、受講生の皆さんの身近な地域社会での体験・実践を基に授業を進めるので、受身でなく積極的な形で出席していただきたい。

成績評価の方法
成績評価は、出席状況(全講義を出席を前提)、レポート等の提出、及び学習状況により行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
50名 ・地域教育の創造と展開−地域教育社会学−(岡崎友典・高島秀樹・夏秋英房/放送大学教育振興会/¥3,150/ISBN=9784595308031)

・家庭・学校と地域社会−地域教育社会学−(岡崎友典/放送大学教育振興会/¥2,940/ISBN=9784595237171)
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目:発達と教育」に該当します。
参考書に提示した「地域教育の創造と展開」は、2008年度開設科目の印刷教材なので、放送教材(ラジオ)と合わせてあらかじめ学習しておくことが望ましい。なおこの科目は「家庭・学校と地域社会’04」を大幅に改訂したものである。

専門科目:心理と教育|睡眠文化論

科目区分
2010年06月19日(土) 第1時限


10:00〜11:25
専門科目:心理と教育 2010年06月19日(土) 第2時限 12:30〜13:55
科目コード 2010年06月19日(土) 第3時限 14:10〜15:35
2280060 2010年06月19日(土) 第4時限 15:50〜17:15
開設学習センター 2010年06月20日(日) 第1時限 10:00〜11:25
京都学習センター 2010年06月20日(日) 第2時限 12:30〜13:55
科目名 2010年06月20日(日) 第3時限 14:10〜15:35
睡眠文化論 2010年06月20日(日) 第4時限 15:50〜17:15
担当講師 授業概要
重田 眞義
(京都大学アフリカ地域研究資料センターセンター長・教授)

【シラバス】
 睡眠文化論は私たちの「睡眠」を「文化」として研究する新しい学問分野です。睡眠文化の研究は、私たちの日常の生活世界への深い関心に根ざしています。睡眠文化を研究することは、日常的なあたりまえの営為の大切さに気づくこと、眠りの多様性を知ること、そして「よりよい眠り」を求めることにつながっています。

【授業テーマ】

  • 睡眠文化とは何か
  • 人間はどのようにして眠ってきたか
  • 睡眠文化論のための睡眠の科学
  • 眠り小物の文化論
  • 眠り衣の文化誌
  • 睡眠文化の社会学
  • 睡眠文化の多様性
  • 睡眠文化をこれからもっと学ぼうとする人のために

【学生へのメッセージ】
この講義をきいたからといって、不眠症が治るわけではありません。

成績評価の方法
成績評価は、出席状況(全講義出席を前提)、レポート等の提出、及び学習状況により行います。
クラス 教科書
N ・睡眠文化を学ぶ人のために(高田公理・堀忠雄・重田眞義/世界思想社/¥2,100/ISBN=9784790713302)
定員 参考書
50名 ・眠りの文化論(吉田集而/平凡社/¥2,310/ISBN=9784582481327)

・ねむり衣の文化誌−眠りの装いを考える(吉田集而・睡眠文化研究所/冬青社/¥1,890/ISBN=9784887730069)
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目:発達と教育」に該当します。
 

専門科目:心理と教育|心理臨床学の周辺

科目区分
2010年07月14日(水) 第1時限


10:00〜11:25
専門科目:心理と教育 2010年07月14日(水) 第2時限 12:30〜13:55
科目コード 2010年07月14日(水) 第3時限 14:10〜15:35
2280078 2010年07月14日(水) 第4時限 15:50〜17:15
開設学習センター 2010年07月15日(木) 第1時限 10:00〜11:25
京都学習センター 2010年07月15日(木) 第2時限 12:30〜13:55
科目名 2010年07月15日(木) 第3時限 14:10〜15:35
心理臨床学の周辺 2010年07月15日(木) 第4時限 15:50〜17:15
担当講師 授業概要
山中 康裕
(浜松大学大学院・教授/放送大学京都学習センター・客員教授/京都大学・名誉教授)

【シラバス】
 私はこの両三年、世界や日本のあちこちの学会から招待され、幾つかの発表をおこなって来た。それらは、私の提唱する「心理臨床学のコア」にまつわる、臨床の核心に関わるものと、私の発案した表現療法にまつわるMSSM+Cを代表するもの、そして、箱庭療法などの周辺での議論。更には、華厳経や、昔話、ホーソンなど全くの異学会のものもある。しかし、私は、これらを発表する中で成長して来た。今回はそれらを語る。

【授業テーマ】

  • 中国表現療法学会での発表1
  • 中国表現療法学会での発表2
  • ギリシア及びポルトガルでの(SIPEAT)学会
  • 日本ヒューマン・ケア学会(京大・医)
  • 日本デイケア学会(沖縄)
  • 日本昔話学会/ホーソン学会
  • 国際箱庭療法学会(ISST)
  • 国際華厳経学会(Paris/Beresbat)

【学生へのメッセージ】
1人の学者のこころの発展のあとを見て下さい。

【受講者が当日用意するもの】
ハサミ、のり

成績評価の方法
成績評価は、出席状況(全講義出席を前提)、レポート等の提出、及び学習状況により行います。
クラス 教科書
N 教科書は使用しない
定員 参考書
50名 ・心理臨床学のコア(山中康裕/京都大学学術出版会/¥1,575/ISBN=9784876988136)

・少年期の心−精神療法を通してみた影(山中康裕/中央公論新社/¥714/ISBN=9784121005151)
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目:発達と教育」に該当します。
 

専門科目:心理と教育|カウンセリングと現代の人間関係

科目区分
2010年08月03日(火) 第1時限


10:00〜11:25
専門科目:心理と教育 2010年08月03日(火) 第2時限 12:30〜13:55
科目コード 2010年08月03日(火) 第3時限 14:10〜15:35
2280086 2010年08月03日(火) 第4時限 15:50〜17:15
開設学習センター 2010年08月04日(水) 第1時限 10:00〜11:25
京都学習センター 2010年08月04日(水) 第2時限 12:30〜13:55
科目名 2010年08月04日(水) 第3時限 14:10〜15:35
カウンセリングと現代の人間関係 2010年08月04日(水) 第4時限 15:50〜17:15
担当講師 授業概要
藤原 勝紀
(放送大学京都学習センター・所長/京都大学・名誉教授)

【シラバス】
 カウンセリングという用語が広く使われています。心理臨床の立場から、その専門的な人間関係による方法について、体験学習を取り入れながら理解を深めます。そこから現代の人間関係を見つめ直し、家庭・地域・学校など社会生活における心を使った人間環境づくりと、人と共に暮らす人生の創造的な意味を考えます。

【授業テーマ】

成績評価の方法
成績評価は、出席状況(全講義出席を前提)、レポート等の提出、及び学習状況により行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
50名 ・からだ体験モードで学ぶカウンセリング(藤原勝紀/ナカニシヤ出版/¥1,890/ISBN=9784888487986)
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目:発達と教育」に該当します。
 

専門科目:社会と産業|日本企業のマーケティング戦略

科目区分
2010年05月22日(土) 第1時限


10:00〜11:25
専門科目:社会と産業 2010年05月22日(土) 第2時限 12:30〜13:55
科目コード 2010年05月22日(土) 第3時限 14:10〜15:35
2280094 2010年05月22日(土) 第4時限 15:50〜17:15
開設学習センター 2010年05月23日(日) 第1時限 10:00〜11:25
京都学習センター 2010年05月23日(日) 第2時限 12:30〜13:55
科目名 2010年05月23日(日) 第3時限 14:10〜15:35
日本企業のマーケティング戦略 2010年05月23日(日) 第4時限 15:50〜17:15
担当講師 授業概要
近藤 文男
(京都大学・名誉教授)

【シラバス】
 本講義ではマーケティングに関する基礎的知識についての理解を深めるとともに、日本の代表的な企業のマーケティング戦略について概説し、日本企業のマーケティングの特徴について認識を深める。講義は次のような内容で行う。
(1)マーケティングとは何か。マーケティングについての基本概念について説明する。
(2)マーケティング活動における中心であるブランドについて概説する。
(3)マーケティングにおける価格戦略について概説する。
(4)日本マクドナルドのマーケティング戦略−製品戦略を中心に説明する。
(5)博報堂のマーケティング戦略−広告戦略を中心に説明する。
(6)トヨタ自動車のマーケティング戦略−流通チャネル戦略を中心に説明する。
(7)ソニーの国際マーケティング戦略−ソニーの輸出マーケティングを中心に説明する。
(8)パナソニックの国際マーケティング戦略−パナソニックのグローバル・マーケティング戦略の最新の特徴について説明する。

【授業テーマ】

【学生へのメッセージ】
日本企業やマーケティングに関心のある学生を歓迎します。講義に先立ち、マーケティングに関する基礎知識を学習しておくこと。

成績評価の方法
成績評価は、出席状況(全講義出席を前提)、レポート提出、及び学習状況により行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
50名 ・日本企業のグローバル・マーケティング(大石芳裕(編集)・グローバル・マーケティング研究会/白桃書房/¥2,940/ISBN=9784561651772)

・わかりやすいマーケティング戦略(新版)(沼上幹/有斐閣アルマ/¥1,995/ISBN=9784641123557)
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目:社会と経済」に該当します。
 

専門科目:社会と産業|果実からの酒

科目区分
2010年07月10日(土) 第1時限


10:00〜11:25
専門科目:社会と産業 2010年07月10日(土) 第2時限 12:30〜13:55
科目コード 2010年07月10日(土) 第3時限 14:10〜15:35
2280108 2010年07月10日(土) 第4時限 15:50〜17:15
開設学習センター 2010年07月11日(日) 第1時限 10:00〜11:25
京都学習センター 2010年07月11日(日) 第2時限 12:30〜13:55
科目名 2010年07月11日(日) 第3時限 14:10〜15:35
果実からの酒 2010年07月11日(日) 第4時限 15:50〜17:15
担当講師 授業概要
天知 輝夫
(京都大学・名誉教授)

【シラバス】
 ブドウは果物の中でもっとも糖濃度が高くなる種類でそれを発酵させるとアルコール度数の高い醸造酒(ワイン)になる。それを蒸留するとブランデー。サクランボからの蒸留酒はキルシュといいすばらしい香りを持つが、醸造酒はアルコール度数が低く保存性がない。果実類や蒸留酒、薬草、香草などを加えたリキュール(混成酒/ブレンドによってつくられた酒)は多種多様であり、カクテルやデザートソースを含めそれらの楽しみ方を紹介する。

【授業テーマ】

  • 酒にできる果実(ブドウ・リンゴ・サクランボ)
  • ブドウからの酒(ワイン・ポート・シェリー・ベルモット)
  • 果実醸造の技術
  • 蒸留の技術と歴史
  • ブレンドの技術
  • リキュールの歴史
  • リキュールの種類
  • リキュールの楽しみ方いろいろ

【学生へのメッセージ】
20歳以下の方は、お酒の試飲不可

成績評価の方法
成績評価は、出席状況(全講義出席を前提)、レポー等の提出、及び学習状況により行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
50名
その他(特記事項)

この授業は、【2日目お昼から株式会社ヒトミワイナリー・日登美美術館(滋賀県東近江市山上町2083)】で行います。

この科目は旧専攻「専門科目:社会と経済」に該当します。
美術館料等別途必要です。
詳細については、後日受講決定者に通知します。

専門科目:人間と文化|中世イギリス文学・文化入門

科目区分
2010年06月12日(土) 第1時限


10:00〜11:25
専門科目:人間と文化 2010年06月12日(土) 第2時限 12:30〜13:55
科目コード 2010年06月12日(土) 第3時限 14:10〜15:35
2280116 2010年06月12日(土) 第4時限 15:50〜17:15
開設学習センター 2010年06月13日(日) 第1時限 10:00〜11:25
京都学習センター 2010年06月13日(日) 第2時限 12:30〜13:55
科目名 2010年06月13日(日) 第3時限 14:10〜15:35
中世イギリス文学・文化入門 2010年06月13日(日) 第4時限 15:50〜17:15
担当講師 授業概要
井口 篤
(放送大学・准教授)

【シラバス】
 中世 (特に11世紀から15世紀まで) のイギリスにおける文学と文化についての入門です。この時期のイギリスは、近代以降のイギリス、ひいてはヨーロッパを理解するのにとても重要なのですが、残念ながらあまり注目をあびていません。本講義においては、中世のイギリス人がどのようなことを考え、書いていたのかを知るために、様々な文学作品や美術作品などを取り上げながら、分かりやすく解説していきたいと思います。

【授業テーマ】

  • プロローグ:中世イギリス史概説
  • 中世イギリスの言語
  • カトリック教会と日々の信仰
  • アーサー王ロマンスと宮廷恋愛
  • キリスト教における「正統」と「異端」
  • 中世イギリスの娯楽と文学
  • ジェフリー・チョーサーと『カンタベリ物語』
  • エピローグ:宗教改革とルネサンスへ

【学生へのメッセージ】
レベルとしては初級から中級を考えています。中世ヨーロッパに関心のある方ならどなたでも歓迎です。資料はすべて日本語で解説します。

成績評価の方法
成績評価は、出席状況(全講義出席を前提)、レポート等の提出、及び学習状況により行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
50名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目:人間の探究 」に該当します。
 

専門科目:人間と文化|千利休の生涯と茶の湯文化

科目区分
2010年08月07日(土) 第1時限


10:00〜11:25
専門科目:人間と文化 2010年08月07日(土) 第2時限 12:30〜13:55
科目コード 2010年08月07日(土) 第3時限 14:10〜15:35
2280124 2010年08月07日(土) 第4時限 15:50〜17:15
開設学習センター 2010年08月08日(日) 第1時限 10:00〜11:25
京都学習センター 2010年08月08日(日) 第2時限 12:30〜13:55
科目名 2010年08月08日(日) 第3時限 14:10〜15:35
千利休の生涯と茶の湯文化 2010年08月08日(日) 第4時限 15:50〜17:15
担当講師 授業概要
生形 貴重
(千里金蘭大学・教授/放送大学京都学習センター・客員教授)

【シラバス】
 16世紀、日本の茶の湯文化は、千利休によって確立されました。13世紀初頭の茶の伝来から、室町時代・戦国時代をとおして、茶の湯文化は、形式のみならず、美意識や精神性においても、利休によって一つの峰を築いたのです。しかし、それは天下人秀吉との対立と、利休の自刃という悲劇を伴いました。今回の講義は、茶の湯文化の歴史を概観しつつ、利休の生涯をたどってみたいと思います。

【授業テーマ】

  • 茶と禅宗
  • 茶の湯文化
  • 闘茶とバサラの茶
  • 書院の茶の湯
  • 草庵の茶の湯
  • 村田珠光と「心の文」
  • 下克上と自由都市「堺」
  • 天下人(信長・秀吉)の茶の湯と千利休の侘び茶

【学生へのメッセージ】
茶の湯文化や茶道史に興味のある方には参考になると思います。

成績評価の方法
成績評価は、出席状況(全講義出席を前提)、レポート等の提出、及び学習状況により行います。
クラス 教科書
N ・山上宗二記 付 茶話指月集(熊倉功夫/岩波書店(岩波文庫 青 51−1)/¥903/ISBN=9784003305119)
定員 参考書
50名 ・利休の逸話と徒然草(生形貴重/河原書店/¥2,100/ISBN=9784761101329)

・茶道具を語る(生形貴重・戸田博/河原書店/¥2,625/ISBN=9784761101688)
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目:人間の探究 」に該当します。
 

専門科目:自然と環境|天動説と地動説

科目区分
2010年05月15日(土) 第1時限


10:00〜11:25
専門科目:自然と環境 2010年05月15日(土) 第2時限 12:30〜13:55
科目コード 2010年05月15日(土) 第3時限 14:10〜15:35
2280132 2010年05月15日(土) 第4時限 15:50〜17:15
開設学習センター 2010年05月16日(日) 第1時限 10:00〜11:25
京都学習センター 2010年05月16日(日) 第2時限 12:30〜13:55
科目名 2010年05月16日(日) 第3時限 14:10〜15:35
天動説と地動説 2010年05月16日(日) 第4時限 15:50〜17:15
担当講師 授業概要
黒河 宏企
(京都大学・名誉教授/放送大学京都学習センター・客員教授)

【シラバス】
 人は昔から、「自分の住む宇宙」について考え続けて来ました。我々は地動説が正しいことを習って知っていますが、それを唱えたガリレオの宗教裁判や、約2000年間天動説が信じられて来たという事実を考えれば判るように、問題はそれほど簡単ではありません。 地動説の証拠について考えながら、広い宇宙における地球の動きと位置を再確認しましょう。講義は京都大学花山天文台で行い、望遠鏡の見学と共に、晴れれば太陽観測も行います。

【授業テーマ】

  • 天球の回転と星座
  • 星座の中を動く太陽と惑星ー天動説による説明ー
  • 地動説の証拠
  • 惑星の運行に関するケプラーの法則
  • 天文台の望遠鏡見学と太陽観測及びデータ解析

【学生へのメッセージ】
黄道十二宮や惑星の順行と逆行を地動説で説明できるように考えて下さい。

成績評価の方法
成績評価は、出席状況(全講義出席を前提)、レポート等の提出、及び学習状況により行います。
クラス 教科書
N 教科書は使用しない
定員 参考書
20名
その他(特記事項)

この授業は、【京都大学大学院理学研究科附属花山天文台(京都市山科区花山大峰町)】で行います。

この科目は旧専攻「専門科目:自然の理解」に該当します。
詳細につきては、後日受講決定者に通知します。

専門科目:自然と環境|海洋生物の多様性

科目区分
2010年06月12日(土) 第2時限


12:30〜13:55
専門科目:自然と環境 2010年06月12日(土) 第3時限 14:10〜15:35
科目コード 2010年06月12日(土) 第4時限 15:50〜17:15
2280140 2010年06月12日(土) 第5時限 19:00〜20:25
開設学習センター 2010年06月13日(日) 第1時限 10:00〜11:25
京都学習センター 2010年06月13日(日) 第2時限 12:30〜13:55
科目名 2010年06月13日(日) 第3時限 14:10〜15:35
海洋生物の多様性 2010年06月13日(日) 第4時限 15:50〜17:15
担当講師 授業概要
白山 義久
(京都大学フィールド科学教育研究センター・教授)

【シラバス】
 海洋生物の多様性は、陸上をはるかにしのぐ。たとえば、動物界には40の門(最上位の分類階級)が知られている。陸上でみることのできるものは、その内のごく一部にすぎないが、海洋にはほとんどすべての動物門が生息している。本講義では、これらの多様な動物たちの特徴を学習し、さらに実際に海に出て生態を観測したり、生きた標本を採集して顕微鏡で観察したりして、フィールド学習を通して多様性を理解できるようにする。

【授業テーマ】

成績評価の方法
成績評価は、出席状況(全講義出席を前提)、レポート等の提出、及び学習状況により行います。
クラス 教科書
N 教科書は使用しない
定員 参考書
20名 ・無脊椎動物の多様性と系統(節足動物を除く)(岩槻邦男・馬渡峻輔監修 白山義久編集/裳華房/¥5,355/ISBN=9784785358280)
その他(特記事項)

この授業は、【京都大学フィールド科学教育研究センター瀬戸臨海実験所(和歌山県西牟婁郡白浜町)】で行います。

この科目は旧専攻「専門科目:自然の理解」に該当します。
両日とも時間を変更して実施します。
詳細については、後日受講決定者に通知します。

専門科目:自然と環境|移り変わる地球環境

科目区分
2010年06月19日(土) 第1時限


10:00〜11:25
専門科目:自然と環境 2010年06月19日(土) 第2時限 12:30〜13:55
科目コード 2010年06月19日(土) 第3時限 14:10〜15:35
2280159 2010年06月19日(土) 第4時限 15:50〜17:15
開設学習センター 2010年06月20日(日) 第1時限 10:00〜11:25
京都学習センター 2010年06月20日(日) 第2時限 12:30〜13:55
科目名 2010年06月20日(日) 第3時限 14:10〜15:35
移り変わる地球環境 2010年06月20日(日) 第4時限 15:50〜17:15
担当講師 授業概要
瀬戸口 烈司
(立命館アジア太平洋大学・客員教授/放送大学京都学習センター・客員教授/京都大学・名誉教授)

【シラバス】
 地球の環境問題が、最近注目されるようになっています。地球科学の立場から、環境問題のいくつかに焦点をあてて、解説したいと思います。
 エル・ニーニョ現象、ラ・ニーニャ現象が昨年は話題となりました。これらの現象は、もともとは、南米ペルー・エクアドル沖の太平洋東部の地方的な気象現象でした。それが世界の気象に多大の影響をおよぼしていることが明らかにされました。日本にも影響がおよんでいます。どうしてでしょうか。
 地球の歴史のなかで、現在の環境が成立しました。過去にさかのぼると、今とはちがった環境がみられます。地球の歴史の中の環境の変遷をたどってみたいと思います。 

【授業テーマ】

  • エル・ニーニョ
  • ラ・ニーニャ
  • フンボルト海流
  • 熱帯低気圧
  • 亜熱帯高気圧・小笠原高気圧
  • 梅雨前線
  • ジェット気流
  • オホーツク高気圧

【学生へのメッセージ】
日常の気象の変化の理解を通して、地球環境の現在の問題を考察したいと思いますので、ご協力下さい。

成績評価の方法
成績評価は、出席状況(全講義出席を前提)、レポート等の提出、及び学習状況により行います。
クラス 教科書
N ・図説環境学入門(瀬戸口烈司/私家出版/¥3,000/ISBN=????)
私家出版のため、授業初日の講義開始前に販売します。お釣りのないようにご準備ください。
定員 参考書
30名
その他(特記事項)

この授業は、【京都大学総合博物館(京都市左京区吉田本町)】で行います。

この科目は旧専攻「専門科目:自然の理解」に該当します。
詳細については、後日受講決定者に通知します。

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