平成22年度(2010年度)第1学期 面接授業

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  • 科目登録の際は、科目コード・クラスコードが必要となります。各クラスのコードをご確認の上、科目登録して下さい。
    (例) ← 科目コードは「2200000」、クラスコードは「N」
  • 授業によっては、面接受講に際し必要な図書(=教科書)・携行品を指定しているクラスがあります。各クラスの授業概要でご確認下さい。
    指定された教科書・携行品は、必ず受講生の方各自でご用意いただき、授業当日にご持参下さい。

専門科目:生活と福祉|精神保健福祉と人権擁護

科目区分
2010年08月05日(木) 第1時限


10:00〜11:25
専門科目:生活と福祉 2010年08月05日(木) 第2時限 12:30〜13:55
科目コード 2010年08月05日(木) 第3時限 14:10〜15:35
2280612 2010年08月05日(木) 第4時限 15:50〜17:15
開設学習センター 2010年08月06日(金) 第1時限 10:00〜11:25
姫路サテライトスペース 2010年08月06日(金) 第2時限 12:30〜13:55
科目名 2010年08月06日(金) 第3時限 14:10〜15:35
精神保健福祉と人権擁護 2010年08月06日(金) 第4時限 15:50〜17:15
担当講師 授業概要
大曽根 寛
(放送大学 教授)

【シラバス】
病院や福祉施設においても、家庭や職場などにおいても、精神障害のある方への拘束・虐待・財産侵害・人格権の侵害などの問題が起きている。この講義ではグループ討議を通して、権利侵害の実状を把握するとともに権利を守るシステムや実践について考える。

【授業テーマ】

  • オリエンテーション
  • グループ討議の開始(テーマの設定)
  • グループ討議の展開(事例の討議)
  • 調査・研究
  • グループ討議の整理(発表用パターンの作成)
  • 全体会での発表
  • 全体会での討論
  • まとめとレポート作成

【学生へのメッセージ】
テーマごとにグループを形成し、ワークショップ形式で授業を行うので、すべての参加者が発言することを求められる。

成績評価の方法
成績評価は出席状況のほか、レポートの評点により行います。
クラス 教科書
Q 教科書は使用しない
定員 参考書
35名 ・社会福祉における権利擁護(大曽根 寛/放送大学教育振興会/¥2,730/ISBN=9784595308345)
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目:生活と福祉」に該当します。
 

専門科目:心理と教育|社会心理学実験実習

科目区分
2010年06月16日(水) 第1時限


10:00〜11:25
専門科目:心理と教育 2010年06月16日(水) 第2時限 12:30〜13:55
科目コード 2010年06月16日(水) 第3時限 14:10〜15:35
2280620 2010年06月16日(水) 第4時限 15:50〜17:15
開設学習センター 2010年06月17日(木) 第1時限 10:00〜11:25
姫路サテライトスペース 2010年06月17日(木) 第2時限 12:30〜13:55
科目名 2010年06月17日(木) 第3時限 14:10〜15:35
社会心理学実験実習 2010年06月17日(木) 第4時限 15:50〜17:15
担当講師 授業概要
瀧上 凱令
(放送大学兵庫学習センター・所長/神戸大学名誉教授)

【シラバス】
 社会心理学の実験について、実習形式で学習する。最初に心理学の研究法と実験報告書(レポート)の書き方について学習した後、4つのテーマについて、受講生が相互に実験者・被験者になって実験を行い、データを集計し、レポートを作成する。人間の心や行動を数量化してとらえる方法を実習すること、得られたデータを図や表で表現するのを実習すること、図や表の結果を読み取って文章で分かりやすく表現するのを実習すること、以上の3点がこの授業のねらいです。

【授業テーマ】

  • 心理学研究法
  • 心理学における実験報告書(レポート)の書き方
  • 心理測定尺度の比較
  • ヒューリスティック
  • 社会的認知
  • SD法によるイメージの測定

【学生へのメッセージ】
データ集計とレポート作成が大変ですが、そのつもりで受講してください。

【受講者が当日用意するもの】
データを集計するための電卓(できれば√が計算できるもの、携帯電話での代用は不可)とグラフ作成のための定規

成績評価の方法
成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス 教科書
Q 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
30名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目:発達と教育」に該当します。
「社会心理学実験実習」を過去に履修し単位修得済みの者は、履修申請できません。

専門科目:心理と教育|臨床心理学入門

科目区分
2010年07月17日(土) 第1時限


10:00〜11:25
専門科目:心理と教育 2010年07月17日(土) 第2時限 12:30〜13:55
科目コード 2010年07月17日(土) 第3時限 14:10〜15:35
2272393 2010年07月17日(土) 第4時限 15:50〜17:15
開設学習センター 2010年07月18日(日) 第1時限 10:00〜11:25
姫路サテライトスペース 2010年07月18日(日) 第2時限 12:30〜13:55
科目名 2010年07月18日(日) 第3時限 14:10〜15:35
臨床心理学入門 2010年07月18日(日) 第4時限 15:50〜17:15
担当講師 授業概要
山口 義枝
(放送大学 准教授)

【シラバス】
 この授業では、心理面接の基本的な概念を学び、共感的理解についての体験学習を行います。心理面接で相手を共感的に理解するためには、相手との間に生じている非言語的な交流に気がつく必要があります。授業では、2人組、3人組になってのロールプレイを行い、その体験を内省、言語化していき、非言語的な交流を意識化できるようにしたいと思います。
 「人の話しを聴く」「共感的理解」とはどのようなものなのかを、体験的に理解してください。

【授業テーマ】

  • 心理面接とは
  • 場の非言語的交流を感じとる(第2回から第3回)
  • 相手の非言語的交流に自分のリズムを合わせる(第4回から第5回)
  • 感情への共感(第6回から第7回)
  • 事例を基に共感的理解について考える(第8回)

【学生へのメッセージ】
ロールプレイ等の実習を行いますので、授業への積極的な関与が必要です。自分の意見や感じとったことの発表も行っていただきます。

成績評価の方法
成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス 教科書
Q 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
40名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目:発達と教育」に該当します。
 

専門科目:社会と産業|マクロ経済学の基礎

科目区分
2010年04月24日(土) 第1時限


10:00〜11:25
専門科目:社会と産業 2010年04月24日(土) 第2時限 12:30〜13:55
科目コード 2010年04月24日(土) 第3時限 14:10〜15:35
2280639 2010年04月24日(土) 第4時限 15:50〜17:15
開設学習センター 2010年04月25日(日) 第1時限 10:00〜11:25
姫路サテライトスペース 2010年04月25日(日) 第2時限 12:30〜13:55
科目名 2010年04月25日(日) 第3時限 14:10〜15:35
マクロ経済学の基礎 2010年04月25日(日) 第4時限 15:50〜17:15
担当講師 授業概要
中谷 武
(流通科学大学情報学部・教授/放送大学兵庫学習センター・客員教授/神戸大学名誉教授)

【シラバス】
現代の経済は金融危機、経済格差、非正規雇用の増大など、大きく変動しています。マクロ経済学もマルクスからケインズへ、そして新古典派へと関心が移ってきました。講義では,マクロ経済理論の変遷を意識しながら、国民所得の決定,インフレーション,経済政策,経済成長や国際経済などの中心問題を取り上げて、マクロ経済学の基本的な考え方を説明していきます。

【授業テーマ】

  • 資本制経済の基礎
  • 経済循環と国民所得
  • 消費需要と投資需要
  • 貨幣と金融市場
  • 国民所得の決定
  • 財政金融政策
  • 開放経済
  • 日本経済の課題

【学生へのメッセージ】
8回の講義でテキストを全部読むのは難しいですが、中心部分はカバーする予定です。

成績評価の方法
成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス 教科書
Q 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
40名 ・新版 マクロ経済学(中谷武、菊本義治、佐藤真人、佐藤良一、塩田尚樹/勁草書房/¥2,730/ISBN=9784326503247)

・マンキュー経済学<2>マクロ編(第2版)(N.グレゴリー・マンキュー 著/足立英之、石川城太、小川英治、地主敏樹、中馬宏之 訳/東洋経済新報社/¥4,200/ISBN=9784492313534)
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目:社会と経済」に該当します。
 

専門科目:自然と環境|近畿地方の地質のおいたちと環境

科目区分
2010年06月10日(木) 第1時限


10:00〜11:25
専門科目:自然と環境 2010年06月10日(木) 第2時限 12:30〜13:55
科目コード 2010年06月10日(木) 第3時限 14:10〜15:35
2280647 2010年06月10日(木) 第4時限 15:50〜17:15
開設学習センター 2010年06月11日(金) 第1時限 10:00〜11:25
姫路サテライトスペース 2010年06月11日(金) 第2時限 12:30〜13:55
科目名 2010年06月11日(金) 第3時限 14:10〜15:35
近畿地方の地質のおいたちと環境 2010年06月11日(金) 第4時限 15:50〜17:15
担当講師 授業概要
田結庄  良昭
(放送大学兵庫学習センター・客員教授/神戸大学発達科学部・非常勤講師/神戸大学名誉教授)

【シラバス】
 郷土のおいたちを知り、それと人間生活との関係について述べる。断層と山地の形成、地震と防災、火山作用と岩石形成、海面変動と平野の形成など近畿地方の地質発達史とともに環境や自然災害についても述べる。さらに、地図を用いた断層の見つけ方、学生との討論など実習的要素やゼミ的要素も取り入れる。平成20年第2学期に開講した「山地の形成と平野の生い立ち」を大幅に修正した講義内容である。

【授業テーマ】

  • 火山作用とその噴出物(溶岩類)、マグマの粘性と爆発性の関係、瀬戸内火山の時代
  • 火山作用での降下火山砕屑物、火砕流、カルデラ、日本列島の火山配列と人間生活
  • 断層の種類とそのメカニズム、六甲変動による山地の形成とそれによる土砂災害
  • 地形図(2万5千分の1,神戸)を用いて断層調査実習を行う。断層の種類と断層地形
  • 縄文海進による沖積平野の形成と人間生活の移り変わり
  • 第1および2瀬戸内海時代の変遷と大阪平野の変遷、埋め立てと地震被害
  • プレートやプルーム運動と地球の進化およびと環境変化、付加帯と日本列島の誕生
  • 土石流など土砂災害の機構、土壌や大気汚染など環境問題と郷土のおいたち

【学生へのメッセージ】
授業は郷土のおいたちを例に、地質の基本的なことを解説するなど、地学の初心者に照準をあてる。また、郷土のおいたちを知ることが環境問題に深く関係していることを気づかせる。さらに、土砂災害や地震や環境問題などに関心をもつ学生にあわせて講義する。

【受講者が当日用意するもの】
色鉛筆(赤・青・その他の3色)、地形図「2万5千分の1,神戸」、グラフ用紙2枚(B4かA4)、定規

成績評価の方法
成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス 教科書
Q 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
40名 ・大地のおいたち(地学団体研究会大阪支部 編著/築地書館/¥1,680/ISBN=9784806711643)
大手書店で購入可能・姫路サテライトスペースで閲覧可能

・日本地方地質誌5 近畿地方(日本地質学会編/朝倉書店/¥23,100/ISBN=9784254167856)
大手書店で購入可能・姫路サテライトスペースで閲覧可能

・日本の地質6 近畿地方(日本の地質近畿地方編集委員会編/共立出版/¥9,450/ISBN=9784320046139)
大手書店で購入可能・姫路サテライトスペースで閲覧可能
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目:自然の理解」に該当します。
地形図が手に入らない人のため、地形図のコピーは約10人分を準備します。色鉛筆が手に入らない人は赤と青のボールペンの2色でも可能(数人分は用意します)。グラフ用紙(B4あるいはA4サイズ)も約10人分は用意します。

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