平成22年度(2010年度)第2学期 面接授業

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  • 科目登録の際は、科目コード・クラスコードが必要となります。各クラスのコードをご確認の上、科目登録して下さい。
    (例) ← 科目コードは「2200000」、クラスコードは「N」
  • 授業によっては、面接受講に際し必要な図書(＝教科書)・携行品を指定しているクラスがあります。各クラスの授業概要でご確認下さい。
    指定された教科書・携行品は、必ず受講生の方各自でご用意いただき、授業当日にご持参下さい。

基礎科目｜暮らしにパソコンを活かす

科目区分 日
程		 2010年10月30日(土) 第1時限 実
施
時
間		 09:30〜10:55
基礎科目 2010年10月30日(土) 第2時限 11:10〜12:35
科目コード 2010年10月30日(土) 第3時限 13:35〜15:00
2294494 2010年10月30日(土) 第4時限 15:15〜16:40
開設学習センター 2010年10月31日(日) 第1時限 09:30〜10:55
北海道学習センター 2010年10月31日(日) 第2時限 11:10〜12:35
科目名 2010年10月31日(日) 第3時限 13:35〜15:00
暮らしにパソコンを活かす 2010年10月31日(日) 第4時限 15:15〜16:40
担当講師 授業概要
藤��　和弘
（北海道大学大学院工学研究科・助教）

【シラバス】
　パソコンを始めてみたい人や初心者を対象に、ウインドウズの使い方を中心に、易しいパソコン操作を指導します。実際に、ワードを使って、図表や写真を入れた文書や葉書を作成したり、家計簿作りに応用できるエクセルの使い方を学びながら、パソコンに親しむ授業です。

【授業テーマ】

  • （第1回）パソコンの基礎
  • （第2回）ウインドウズの基本操作
  • （第3回）描画ソフトを使った作図と画像の編集
  • （第4回）ワープロソフトを使った文書作成
  • （第5回）画像を使ったハガキの作成
  • （第6回）表計算ソフトの使い方
  • （第7回）図表を用いた資料の作成
  • （第8回）日常生活でのパソコン活用術

【学生へのメッセージ】
　講義では実際にパソコン操作を体験し、いくつかのファイル（文章・図・グラフなど）を作成してもらいます。

【受講者が当日用意するもの】
筆記用具、USBメモリなど（データを持ち帰りたい方）
成績評価の方法
成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
20名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「共通科目」に該当します。
 

共通科目：人文系｜心理学実験実習２

科目区分 日
程		 2010年12月04日(土) 第1時限 実
施
時
間		 09:30〜10:55
共通科目：人文系 2010年12月04日(土) 第2時限 11:10〜12:35
科目コード 2010年12月04日(土) 第3時限 13:35〜15:00
2291045 2010年12月04日(土) 第4時限 15:15〜16:40
開設学習センター 2010年12月05日(日) 第1時限 09:30〜10:55
北海道学習センター 2010年12月05日(日) 第2時限 11:10〜12:35
科目名 2010年12月05日(日) 第3時限 13:35〜15:00
心理学実験実習２ 2010年12月05日(日) 第4時限 15:15〜16:40
担当講師 授業概要
高橋　雅治
（旭川医科大学医学部・教授／放送大学・客員教授）

【シラバス】
　本実習の目的は、心理学の研究方法を体得することである。各参加者は、心理学の実験実習に実験者や被験者として参加し、研究計画、データ整理、考察等の基礎を学ぶ。具体的な実習テーマとしては、弁別、錯視、問題解決、バイオフィードバック、性格検査等を予定している。実習にあたっては、心理学の基礎的な知識が要求される。従って、参加者は、心理学についての放送授業をあらかじめ受講していることが望ましい。

【授業テーマ】

  • 触覚の弁別閾、バイオフィードバック
  • 交流分析
  • 長期記憶
  • 思考
  • MMPI

【学生へのメッセージ】
　実習への積極的な参加を希望します。

【受講者が当日用意するもの】
授業当日は、電卓（携帯電話の電卓は不可）を持参して下さい。
成績評価の方法
成績評価は出席状況のほか、レポートの評点により行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
50名
その他(特記事項)
平成17年度第2学期以降の「心理学実験実習�供彙碓冥て声圓詫�修不可。

共通科目：人文系｜心理学実験実習３

科目区分 日
程		 2011年01月15日(土) 第1時限 実
施
時
間		 09:30〜10:55
共通科目：人文系 2011年01月15日(土) 第2時限 11:10〜12:35
科目コード 2011年01月15日(土) 第3時限 13:35〜15:00
2291053 2011年01月15日(土) 第4時限 15:15〜16:40
開設学習センター 2011年01月16日(日) 第1時限 09:30〜10:55
北海道学習センター 2011年01月16日(日) 第2時限 11:10〜12:35
科目名 2011年01月16日(日) 第3時限 13:35〜15:00
心理学実験実習３ 2011年01月16日(日) 第4時限 15:15〜16:40
担当講師 授業概要
高橋　雅治
（旭川医科大学医学部・教授／放送大学・客員教授）

【シラバス】
　この講義では、いくつかの限定されたテーマについて、本格的な実験実習を行う。実習の目標は、研究計画の立て方、実験の具体的な実施の仕方、データの整理方法、本格的なレポートの作成方法等を体得することである。受講者には、積極的・能動的な学習態度が期待される。

【授業テーマ】

  • 環境適応度の評価方法の妥当性の検討−その１
  • 環境適応度の評価方法の妥当性の検討−その２
  • 環境適応度の評価方法の妥当性の検討−その３
  • セルフコントロール傾向と性格特性の相関−その１
  • セルフコントロール傾向と性格特性の相関−その２

【学生へのメッセージ】
　実習への積極的な参加を希望します。

【受講者が当日用意するもの】
授業当日は、電卓（携帯電話の電卓は不可）を持参して下さい。
成績評価の方法
成績評価は出席状況のほか、レポートの評点により行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
50名
その他(特記事項)
◎レベル：大学３年生程度の実習
◎基礎知識：面接授業「心理学実験実習1」、「心理学実験実習2」、「認知心理学実験実習」の３科目のうち１科目をあらかじめ履修していることが望ましい。
　平成１７年度第２学期以降の「心理学実験実習３」の単位修得者は履修不可。

共通科目：外国語｜アカデミック・ライティング入門

科目区分 日
程		 2010年12月04日(土) 第1時限 実
施
時
間		 09:30〜10:55
共通科目：外国語 2010年12月04日(土) 第2時限 11:10〜12:35
科目コード 2010年12月04日(土) 第3時限 13:35〜15:00
2284103 2010年12月04日(土) 第4時限 15:15〜16:40
開設学習センター 2010年12月05日(日) 第1時限 09:30〜10:55
北海道学習センター 2010年12月05日(日) 第2時限 11:10〜12:35
科目名 2010年12月05日(日) 第3時限 13:35〜15:00
アカデミック・ライティング入門 2010年12月05日(日) 第4時限 15:15〜16:40
担当講師 授業概要
西堀　ゆり
（札幌大谷大学音楽学部・教授／北海道大学・名誉教授／放送大学・客員教授）

【シラバス】
　アカデミック・ライティングとはレポートや論文を書くための基本です。この基本を理解すれば、アカデミックな場でなくとも、仕事や社会生活の色々な場面で、その知識を活用することができます。授業では、易しい解説を基に、語句や文の構成、パラグラフの論旨の作り方、表現形式等を学びます。易しい英文をお手本に、実際にパラグラフを書きながら実践します。簡単パラグラフでアカデミック・ライティングに挑戦です。

【授業テーマ】

  • イントロダクション：英作文恐怖症の克服のために
  • （１）パラグラフの概念と構成：結束性と一貫性
  • （２）パラグラフの基本型：「自己紹介」
  • （３）論旨の展開：「自己紹介」拡大編　（簡単スピーチ）
  • （４）表現形式：魅力的なパラグラフにするために
  • （５）表現形式：対比と強調の表現
  • （６）表現形式：展開と結びの表現
  • （７）応用編：ビジネスレターとクリスマスカード

【学生へのメッセージ】
　自由英作文なので、自分の好きな内容で書くことができます。回を重ねる毎に、英文を楽に書くことができるようになります。積極的に参加して下さい。

【受講者が当日用意するもの】
英和・和英辞書
成績評価の方法
成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
50名
その他(特記事項)
 

共通科目：外国語｜韓国語入門

科目区分 日
程		 2010年12月18日(土) 第1時限 実
施
時
間		 09:30〜10:55
共通科目：外国語 2010年12月18日(土) 第2時限 11:10〜12:35
科目コード 2010年12月18日(土) 第3時限 13:35〜15:00
2287390 2010年12月18日(土) 第4時限 15:15〜16:40
開設学習センター 2010年12月19日(日) 第1時限 09:30〜10:55
北海道学習センター 2010年12月19日(日) 第2時限 11:10〜12:35
科目名 2010年12月19日(日) 第3時限 13:35〜15:00
韓国語入門 2010年12月19日(日) 第4時限 15:15〜16:40
担当講師 授業概要
鄭　惠先
（北海道大学留学生センター・准教授）

【シラバス】
　ハングル文字を見てなんとなく読める、ちょっとした旅行会話が使える、という２つを最終的な目標とします。前半は、主に文字と発音の練習をします。後半は、サバイバル韓国語の会話練習です。初回の授業と４回目の授業では、教員中心の講義を行いますが、そのほかの授業時間は、受講生によるペアーワーク、グループワーク、パフォーマンスなどをできるだけ多く取り入れて進めていきますので、受講者の積極的な参加が不可欠です。

【授業テーマ】

  • （第1回）ウォーミングアップ：韓国語の発音を日本語と比べてみよう
  • （第2回）書いてみよう【母音・子音】
  • （第3回）書いてみよう【バッチム】
  • （第4回）読んでみよう【あいさつ、看板】
  • （第5回）韓国文化紹介：韓国歳時記
  • （第6回）話してみよう【質問する】
  • （第7回）話してみよう【希望を伝える】
  • （第8回）聞いてみよう【ドラマのことば、歌のことば】

【学生へのメッセージ】
　大きい声で練習する、積極的に参加する、みんなで一緒に勉強する、ということを心がけてください。
成績評価の方法
成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
50名 ・チャレンジ！韓国語(金順玉, 阪堂千津子 /白水社/￥2,205/ISBN=9784560017753)
※北海道学習センター視聴学習室で閲覧可能。
その他(特記事項)
　この授業は韓国語を初めて学習する人を対象としています。
　学習歴のある人でも参加はできますが、個人レベルでの学習内容の調整は行いませんので、ご了承ください。

共通科目：外国語｜初級英語−英語表現基礎知識−

科目区分 日
程		 2011年01月15日(土) 第1時限 実
施
時
間		 09:30〜10:55
共通科目：外国語 2011年01月15日(土) 第2時限 11:10〜12:35
科目コード 2011年01月15日(土) 第3時限 13:35〜15:00
2290294 2011年01月15日(土) 第4時限 15:15〜16:40
開設学習センター 2011年01月16日(日) 第1時限 09:30〜10:55
北海道学習センター 2011年01月16日(日) 第2時限 11:10〜12:35
科目名 2011年01月16日(日) 第3時限 13:35〜15:00
初級英語−英語表現基礎知識− 2011年01月16日(日) 第4時限 15:15〜16:40
担当講師 授業概要
河合　靖
（北海道大学大学院メディア・コミュニケーション研究院・教授）

【シラバス】
　挨拶などでの英語特有の表現、内容理解に役立つ文化的背景知識、聞き取りのための音声基礎知識を、映画や楽曲などを題材に学びます。例えば、カントリー・ソング“Take Me Home,Country Roads”にはMisty taste of moonshineという一節がありますが、このmoonshineとはなんでしょう？答えは授業で。他に、映画「フォレスト・ガンプ」、楽曲「私を野球に連れてって」などを予定しています。

【授業テーマ】

  • （第1回）話したい・話せない
  • （第2回）moonshineは「月の輝き」？
  • （第3回）Greeting Bingo
  • （第4回）I'll call you later.は愛の言葉？
  • （第5回）人生はチョコレートの箱
  • （第6回）Crimson Tideって赤潮？
  • （第7回）野球に連れて行ってほしい「私」って誰？
  • （第8回）サッカーはソッカー・ロッカーはラッカー？
成績評価の方法
成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
50名
その他(特記事項)
 

専門科目：生活と福祉｜住環境とまちづくり

科目区分 日
程		 2010年11月06日(土) 第1時限 実
施
時
間		 09:30〜10:55
専門科目：生活と福祉 2010年11月06日(土) 第2時限 11:10〜12:35
科目コード 2010年11月06日(土) 第3時限 13:35〜15:00
2290057 2010年11月06日(土) 第4時限 15:15〜16:40
開設学習センター 2010年11月07日(日) 第1時限 09:30〜10:55
北海道学習センター 2010年11月07日(日) 第2時限 11:10〜12:35
科目名 2010年11月07日(日) 第3時限 13:35〜15:00
住環境とまちづくり 2010年11月07日(日) 第4時限 15:15〜16:40
担当講師 授業概要
大垣　直明
（藤女子大学人間生活学部・教授）

【シラバス】
　１日目は私たちの最も基本的な生活空間である「住まい」に着目し、住まいの機能・役割とそのあり方を考えます。具体的には北海道における住宅発展経緯を理解した上で、こどもを豊かに育むために、住環境のあり方が重要であることを学びます。
　２日目はまちづくりに着目します。今日、多くの地方都市が深刻な問題を抱えて疲弊しています。全国のまちづくり事例を紹介しながら、地方都市を活性化する方策について考えます。　

【授業テーマ】

  • （第1回）住まいとは？住環境とは？
  • （第2回）北海道におけるすまいの成り立ち（北海道住宅発展史）
  • （第3回）こどもを育むすまいづくり
  • （第4回）住宅のデザインと町並み（ビデオ）
  • （第5回）まちづくりとは？　地域構造の変化とまちづくり
  • （第6回）低成長時代のまちづくり
  • （第7回）まちづくり事例紹介　1)ていね夏あかり　2)上勝町いろどり産業　3)小布施町
  • （第8回）地方都市を活性化する方策（レポート）と発表

【学生へのメッセージ】
　すまいやまちづくりは受講生自身にとっても重要な課題です。自分の問題としてとらえ、どうすれば豊かなすまいづくりやまちづくりが実現するか、考えてほしい。
成績評価の方法
成績評価は出席状況のほか、レポートの評点により行います。
クラス 教科書
N 教科書は使用しない
定員 参考書
80名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：生活と福祉」に該当します。
 

専門科目：生活と福祉｜北国のスポーツと健康づくり

科目区分 日
程		 2010年12月11日(土) 第1時限 実
施
時
間		 09:30〜10:55
専門科目：生活と福祉 2010年12月11日(土) 第2時限 11:10〜12:35
科目コード 2010年12月11日(土) 第3時限 13:35〜15:00
2294613 2010年12月11日(土) 第4時限 15:15〜16:40
開設学習センター 2010年12月12日(日) 第1時限 09:30〜10:55
北海道学習センター 2010年12月12日(日) 第2時限 11:10〜12:35
科目名 2010年12月12日(日) 第3時限 13:35〜15:00
北国のスポーツと健康づくり 2010年12月12日(日) 第4時限 15:15〜16:40
担当講師 授業概要
川初　清典
（北海道大学・名誉教授／北海道循環器病院心臓リハビリセンター・センター長）

【シラバス】
　健康のために良い運動の理解を深める高齢者社会が進み、そのために従来の有酸素性運動と共に筋・腱・骨・関節などの運動器の健康についても学習する。そして北国らしい運動を学びその方法を実践的に身につける。

【授業テーマ】

  • （第1回）北国のスポーツ（冬季スポーツ、フリールフツリーフ）
  • （第2回）運動とからだ（運動を起こす・侑う・制御する）
  • （第3回）体力の分類（身体的要素、精神的要素）
  • （第4回）健康と健康づくり（体力とのかかわり）
  • （第5回）健康運動（有酸素性運動、運動器の健康）
  • （第6回）北国らしいウォーキング（冬季のウォーキング）
  • （第7回）冬季ウォーキング実践手法
  • （第8回）総括・試験（レポート）

【学生へのメッセージ】
　解り良い講義に努めます。生涯にわたって健康運動を実践できるように説明します。
成績評価の方法
成績評価は出席状況のほか、レポートの評点により行います。
クラス 教科書
N 教科書は使用しない
定員 参考書
110名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：生活と福祉」に該当します。
 

専門科目：生活と福祉｜ソクラテスは何を着ていたのか

科目区分 日
程		 2010年12月25日(土) 第1時限 実
施
時
間		 09:30〜10:55
専門科目：生活と福祉 2010年12月25日(土) 第2時限 11:10〜12:35
科目コード 2010年12月25日(土) 第3時限 13:35〜15:00
2284960 2010年12月25日(土) 第4時限 15:15〜16:40
開設学習センター 2010年12月26日(日) 第1時限 09:30〜10:55
北海道学習センター 2010年12月26日(日) 第2時限 11:10〜12:35
科目名 2010年12月26日(日) 第3時限 13:35〜15:00
ソクラテスは何を着ていたのか 2010年12月26日(日) 第4時限 15:15〜16:40
担当講師 授業概要
梶　哲也
（元旭化成工業�蠹豕�営業部長）

【シラバス】
　衣食住と言い、衣が最初に出てくる。昔の人はどんな衣を着、どの様に手に入れたのかを学び、現在までの衣に関する歴史を学ぶ。
　次に、衣の素材である繊維の種類と特徴を学ぶ。
　最後に、安い服、ファスト・ファッションが日本の産業にもたらす影響を考え、安ければいいのかに付いて考える。

【授業テーマ】

  • （第1回）ソクラテスは何を着ていたか
  • （第2回）ポリエステルは何故早く乾くのか
  • （第3回）お通の織った織物はどうなったのか
  • （第4回）生地に触れる
  • （第5回）流行って何？
  • （第6回）ユニクロは何故安い？
  • （第7回）嬉しい売り子
  • （第8回）アンケート分析

【学生へのメッセージ】
　少し専門的な内容もありますが、出来るだけ易しく講義します。繊維の鑑別の実験もします。

【受講者が当日用意するもの】
学生教育研究災害傷害保険への加入
成績評価の方法
成績判定は出席状況のほか、アンケートも加味します。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
80名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：生活と福祉」に該当します。
 

専門科目：心理と教育｜乳幼児の行動発達と養育者の役割

科目区分 日
程		 2010年10月30日(土) 第1時限 実
施
時
間		 09:30〜10:55
専門科目：心理と教育 2010年10月30日(土) 第2時限 11:10〜12:35
科目コード 2010年10月30日(土) 第3時限 13:35〜15:00
2293820 2010年10月30日(土) 第4時限 15:15〜16:40
開設学習センター 2010年10月31日(日) 第1時限 09:30〜10:55
北海道学習センター 2010年10月31日(日) 第2時限 11:10〜12:35
科目名 2010年10月31日(日) 第3時限 13:35〜15:00
乳幼児の行動発達と養育者の役割 2010年10月31日(日) 第4時限 15:15〜16:40
担当講師 授業概要
陳　省仁
（北海道大学・名誉教授）

【シラバス】
　新生児・乳児期初期における子どもの心と行動の発達について最近の研究をもとに講義内容を構成する。乳幼児について新しい発見がいくつか出されてきており、特に養育者との相互交渉という文脈において子どもの精神の発達と関連づけながら子育てや今日の問題についても考察する。授業の中では参加者のグループ討議も取り入れて行う。

【授業テーマ】

  • 心の発達を考える。胎児、新生児の行動。討論1：心をどのように考えるか。
  • 乳児初期（0歳代前半）の行動特徴と養育者。
  • 乳児後期（0歳代後半）の行動と心の発達。討論2：心の発達と養育者の役割。
  • 乳児から幼児へ（1歳〜2歳）:共同注視・注意の発達と心。
  • 子育ての今日の問題：養育性形成不全仮説。

【学生へのメッセージ】
　�，海海蹐箸浪燭��△海海蹐惑＿燭鉾�達するかについて考えておくこと（それぞれ50字でまとめてみる）。
成績評価の方法
成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
80名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：発達と教育」に該当します。
 

専門科目：心理と教育｜芸術心理学入門

科目区分 日
程		 2010年11月27日(土) 第1時限 実
施
時
間		 09:30〜10:55
専門科目：心理と教育 2010年11月27日(土) 第2時限 11:10〜12:35
科目コード 2010年11月27日(土) 第3時限 13:35〜15:00
2288133 2010年11月27日(土) 第4時限 15:15〜16:40
開設学習センター 2010年11月28日(日) 第1時限 09:30〜10:55
北海道学習センター 2010年11月28日(日) 第2時限 11:10〜12:35
科目名 2010年11月28日(日) 第3時限 13:35〜15:00
芸術心理学入門 2010年11月28日(日) 第4時限 15:15〜16:40
担当講師 授業概要
佐藤　公治
（北海道大学大学院教育学研究院・教授／放送大学・客員教授）

【シラバス】
　美術と音楽を例にして、芸術的創造の過程と芸術作品を心理学の立場から考えます。芸術的表現とは、外部から触発を受けながら、自己の内部で起きていることを形にしていくことであり、内在的表現であると言えます。芸術的表現は最終的には自己の再発見であることを創造的活動の始まりである幼児の造形活動とプロの画家の表現世界を考えます。音楽については、協同して音楽を作り上げていく過程とそこで起きていることをオーケストラの練習過程を例にしながら考えます。

【授業テーマ】

  • （第1回）人は何故、表現活動に向かうのか
  • （第2回）私たちには何故、芸術が必要なのか
  • （第3回）絵画表現の世界（１）：芸術家が表現活動で目指しているもの
  • （第4回）絵画表現の世界（２）：芸術家の創造過程
  • （第5回）絵画表現の世界（３）：芸術創造の原初としての幼児の造形活動
  • （第6回）音楽表現の世界（１）：協同による音楽創造の過程
  • （第7回）音楽表現の世界（２）：協同の活動を支えている身体と聴くということ
  • （第8回）まとめ：芸術的創造を個人の出来事として捉える考え方を超える
成績評価の方法
成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
80名 ・保育の中の発達の姿(佐藤公治/萌文書林 /￥2,625/ISBN=9784893471055)
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：発達と教育」に該当します。
 

専門科目：心理と教育｜問題解決の心理学

科目区分 日
程		 2010年12月11日(土) 第1時限 実
施
時
間		 09:30〜10:55
専門科目：心理と教育 2010年12月11日(土) 第2時限 11:10〜12:35
科目コード 2010年12月11日(土) 第3時限 13:35〜15:00
2294788 2010年12月11日(土) 第4時限 15:15〜16:40
開設学習センター 2010年12月12日(日) 第1時限 09:30〜10:55
北海道学習センター 2010年12月12日(日) 第2時限 11:10〜12:35
科目名 2010年12月12日(日) 第3時限 13:35〜15:00
問題解決の心理学 2010年12月12日(日) 第4時限 15:15〜16:40
担当講師 授業概要
瀧川　哲夫
（北海道大学大学院文学研究科・教授／放送大学・客員教授）

【シラバス】
　この授業では、問題解決と意思決定の諸側面を心理学の観点から考えていきます。問題解決過程には、問題そのものの認識、解決法の探索と決定、解決後の状態評価など、いくつかの様相がありますが、いずれも心理学的に様々な特徴があります。たとえば、われわれの判断に一定の歪みがあることや感情の働きが大きく影響していることです。これらの要因を理解するために、簡単な実験課題を取り入れながら授業を進めます。積極的な参加を期待しています。

【授業テーマ】

  • （第1回）イントロダクション
  • （第2回）認知判断の歪み：実験と解説
  • （第3回）認知と記憶
  • （第4回）思考と推論
  • （第5回）対人関係における判断
  • （第6回）リスク認知とその周辺
  • （第7回）ストレスと判断の歪み
  • （第8回）応用的話題と事例研究
成績評価の方法
成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
110名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：発達と教育」に該当します。
 

専門科目：心理と教育｜認知心理学実験実習

科目区分 日
程		 2011年02月05日(土) 第1時限 実
施
時
間		 09:30〜10:55
専門科目：心理と教育 2011年02月05日(土) 第2時限 11:10〜12:35
科目コード 2011年02月05日(土) 第3時限 13:35〜15:00
2293862 2011年02月05日(土) 第4時限 15:15〜16:40
開設学習センター 2011年02月06日(日) 第1時限 09:30〜10:55
北海道学習センター 2011年02月06日(日) 第2時限 11:10〜12:35
科目名 2011年02月06日(日) 第3時限 13:35〜15:00
認知心理学実験実習 2011年02月06日(日) 第4時限 15:15〜16:40
担当講師 授業概要
高橋　雅治
（旭川医科大学医学部・教授／放送大学・客員教授）

【シラバス】
　この実習では、人間の高次認知機能の仕組みや性質を研究するための認知科学的な技法について学習する。具体的には、選択的注意、脳波と精神活動等の実験実習を予定している。それぞれの実験テーマを理解するためには、人間の様々な認知機能についての基礎知識が必要とされる。そこで、この実習では、それらの知識の解説も行う。

【授業テーマ】

  • 脳波測定の基礎
  • α波を測定する
  • θ波を測定する
  • 注意研究の基礎
  • 注意のメカニズムを探る

【学生へのメッセージ】
　実習への積極的な参加を希望します。

【受講者が当日用意するもの】
※授業当日は、電卓（携帯電話の電卓は不可）を持参して下さい。
成績評価の方法
成績評価は出席状況のほか、レポートの評点により行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
50名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：発達と教育」に該当します。
◎レベル：大学２年生程度の基礎的な実習
◎基礎知識：放送授業で認知心理学をあらかじめ履修していることが望ましい。

専門科目：社会と産業｜格差社会と経済

科目区分 日
程		 2010年11月06日(土) 第1時限 実
施
時
間		 09:30〜10:55
専門科目：社会と産業 2010年11月06日(土) 第2時限 11:10〜12:35
科目コード 2010年11月06日(土) 第3時限 13:35〜15:00
2286840 2010年11月06日(土) 第4時限 15:15〜16:40
開設学習センター 2010年11月07日(日) 第1時限 09:30〜10:55
北海道学習センター 2010年11月07日(日) 第2時限 11:10〜12:35
科目名 2010年11月07日(日) 第3時限 13:35〜15:00
格差社会と経済 2010年11月07日(日) 第4時限 15:15〜16:40
担当講師 授業概要
坂井　素思
（放送大学・教授）

【シラバス】
　1970年代以降、欧米日における「新自由主義の台頭」のなかで、規制緩和、民営化、財政赤字、政府の失敗などの問題が生じてきた時代を振り返りながら、新自由主義経済政策の意味を考察する。また、1980年代以降の経済格差がどのように推移したのかについても見ていく。ポスト産業社会、高齢化社会における生産性の違いが、いかにわたしたちの経済格差をもたらすのかについても考えたい。グローバリゼーションが進み、外国人労働者の国際移動や、国際な金融危機による新たな格差問題も生じてきている。このような問題をいかに克服することが出来るのかについて考えていくことにする。

【授業テーマ】

  • （第1回）格差社会とはどのような社会か？
  • （第2回）新自由主義と格差社会
  • （第3回）所得と格差
  • （第4回）規制緩和と格差
  • （第5回）市場化と格差社会
  • （第6回）金融化と格差
  • （第7回）格差社会と消費社会
  • （第8回）国際化と格差の克服

【学生へのメッセージ】
　みなさんと一緒に、現代日本社会の状況を考えてみたいと思います。
成績評価の方法
成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
50名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：社会と経済」に該当します。
 

専門科目：社会と産業｜憲法と立法過程

科目区分 日
程		 2010年11月06日(土) 第1時限 実
施
時
間		 09:30〜10:55
専門科目：社会と産業 2010年11月06日(土) 第2時限 11:10〜12:35
科目コード 2010年11月06日(土) 第3時限 13:35〜15:00
2288290 2010年11月06日(土) 第4時限 15:15〜16:40
開設学習センター 2010年11月06日(土) 第5時限 16:55〜18:20
北海道学習センター 2010年11月07日(日) 第1時限 09:30〜10:55
科目名 2010年11月07日(日) 第2時限 11:10〜12:35
憲法と立法過程 2010年11月07日(日) 第3時限 13:35〜15:00
担当講師 授業概要
岡田　信弘
（北海道大学大学院法学研究科・教授／放送大学・客員教授）

【シラバス】
　政権交代が行われたこともあって、国の政治のあり方が大いに注目されています。国政がどのように展開されるかを見るときに、重要な手掛かりを与えるものの一つに法律があります。どのような法律がどのようなプロセスで制定されるのかを観察することによって、その時々の政治のあり方の特徴を理解することができるからです。本授業は、このような問題関心のもとに行われるものです。したがって、本授業の課題は、「法律ができるまで」の過程を憲法の観点から概観し、検討することとなります。

【授業テーマ】

  • （第1回）最近の立法動向とその特徴
  • （第2回）国会の地位と組織
  • （第3回）国会議員の権能
  • （第4回）国会の運営
  • （第5回）国会の権能と議院の権能
  • （第6回）内閣及び内閣総理大臣
  • （第7回）立法手続と立法補佐機構
  • （第8回）選挙立法の立法過程

【学生へのメッセージ】
　「法律のできるまで」の理解を通して、国の政治のあるべき姿を一緒に考えましょう。
成績評価の方法
成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
50名
その他(特記事項)

この授業は、【とかちプラザ（帯広市西4条南13丁目1番地）】で行います。

この科目は旧専攻「専門科目：社会と経済」に該当します。
 

専門科目：社会と産業｜歴史から見たアメリカ合衆国

科目区分 日
程		 2010年11月27日(土) 第1時限 実
施
時
間		 09:30〜10:55
専門科目：社会と産業 2010年11月27日(土) 第2時限 11:10〜12:35
科目コード 2010年11月27日(土) 第3時限 13:35〜15:00
2295075 2010年11月27日(土) 第4時限 15:15〜16:40
開設学習センター 2010年11月28日(日) 第1時限 09:30〜10:55
北海道学習センター 2010年11月28日(日) 第2時限 11:10〜12:35
科目名 2010年11月28日(日) 第3時限 13:35〜15:00
歴史から見たアメリカ合衆国 2010年11月28日(日) 第4時限 15:15〜16:40
担当講師 授業概要
石川　敬史
（東京理科大学基礎工学部・講師）

【シラバス】
　2001年9月11日の「同時多発テロ事件」以降の世界は、アメリカ発の諸問題に揺れ動き続けた。ことに2008年の金融危機、さらにはアメリカ史上初のアフリカ系アメリカ人の大統領選出などは、アメリカを超えた普遍的な問いかけとなっているだろう。本講義では、こうした時事問題を把握する上で前提とすべきアメリカ合衆国という国の「形」を歴史的に再検討する作業を受講者とともに行いたい。

【授業テーマ】

  • （第1回）アメリカ合衆国の誕生―世界最古の共和国の精神
  • （第2回）アメリカ合衆国の政治と行政―大統領の権力はなぜ大きくなったのか
  • （第3回）アメリカ合衆国の外交史思想―外務省のない超大国
  • （第4回）黒人奴隷制度の歴史的起源―「黒人」という烙印
  • （第5回）公民権運動の諸相―奴隷解放から100年の戦いを経て
  • （第6回）アメリカ合衆国の精神とその変容―自由主義、民主主義、「明白な運命」
  • （第7回）「９・１１」後のアメリカ―ブッシュからオバマへ
  • （第8回）講義のまとめおよびレポート課題について

【学生へのメッセージ】
　本講義では時事問題よりも、その背後にある歴史の運動論理を検討します。講義時に紹介する参考文献には積極的に目を通して下さい。
　予習課題はとくにありませんが、積極的な質問を歓迎します。
成績評価の方法
成績評価は出席状況のほか、レポートの評点により行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
110名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：社会と経済」に該当します。
 

専門科目：社会と産業｜再生可能エネルギーの技術開発

科目区分 日
程		 2010年12月04日(土) 第1時限 実
施
時
間		 09:30〜10:55
専門科目：社会と産業 2010年12月04日(土) 第2時限 11:10〜12:35
科目コード 2010年12月04日(土) 第3時限 13:35〜15:00
2289180 2010年12月04日(土) 第4時限 15:15〜16:40
開設学習センター 2010年12月05日(日) 第1時限 09:30〜10:55
北海道学習センター 2010年12月05日(日) 第2時限 11:10〜12:35
科目名 2010年12月05日(日) 第3時限 13:35〜15:00
再生可能エネルギーの技術開発 2010年12月05日(日) 第4時限 15:15〜16:40
担当講師 授業概要
徳田　昌生
（北海道大学・名誉教授／放送大学・客員教授）

【シラバス】
　地球温暖化の現状とその原因についてまず概説します。
　次に、将来の低炭素社会に向けての新エネルギーとして再生可能エネルギーの技術開発と利用状況について説明します。具体的には、太陽光発電、宇宙太陽光発電、太陽熱発電、風力発電、潮力・波力発電、水力発電、海洋温度差発電、地熱発電、バイオマス発電、燃料電池（実験も示します）、バイオ燃料などについてわかりやすく説明します。
　最後に、全員をグループに分けて討議を行い、環境問題について考えます。

【授業テーマ】

  • （第1回）地球温暖化とは？その原因は？
  • （第2回）低炭素社会に向けてのエネルギー技術の開発
  • （第3回）太陽光発電、宇宙太陽光発電、太陽熱発電の技術開発と利用
  • （第4回）風力発電、潮力・波力発電、水力発電の技術開発と利用
  • （第5回）海洋温度差発電、地熱発電、バイオマス発電の技術開発と利用
  • （第6回）燃料電池の技術開発と利用（実験付）
  • （第7回）バイオ燃料の技術開発と利用
  • （第8回）グループ討議と発表

【学生へのメッセージ】
　人類が今後生きて行くためには再生可能エネルギーの利用が必要です。その技術開発について説明しますが、受講生の皆さんと一緒に考えたいために最後の時間にグループ討議を行い参加型授業を目指したいと考えています。
成績評価の方法
成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
80名 ・燃料電池と水素エネルギー 次世代エネルギーの本命に迫る(槌屋治紀/ソフトバンク クリエイティブ /￥945/ISBN=9784797337280)
※図書館等で閲覧可能。
・図解 次世代エネルギーの基本からカラクリまでわかる本(漆原次郎/洋泉社/￥1,260/ISBN=9784862484857)
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：産業と技術」に該当します。
平成２１年２学期に開講した「地球温暖化と科学技術の役割」と内容的には似ていますが、今年度は新規項目を加え、重点の置くところを変えて講義します。例示実験やグループ討議なども加えています。

専門科目：社会と産業｜環境経済学入門

科目区分 日
程		 2011年01月08日(土) 第1時限 実
施
時
間		 09:30〜10:55
専門科目：社会と産業 2011年01月08日(土) 第2時限 11:10〜12:35
科目コード 2011年01月08日(土) 第3時限 13:35〜15:00
2287170 2011年01月08日(土) 第4時限 15:15〜16:40
開設学習センター 2011年01月09日(日) 第1時限 09:30〜10:55
北海道学習センター 2011年01月09日(日) 第2時限 11:10〜12:35
科目名 2011年01月09日(日) 第3時限 13:35〜15:00
環境経済学入門 2011年01月09日(日) 第4時限 15:15〜16:40
担当講師 授業概要
吉田　文和
（北海道大学大学院経済学研究科・教授）

【シラバス】
　ゴミ問題から地球温暖化問題など、持続可能な低炭素社会に向けた取り組みを「社会と産業」のあり方という視点から分かりやすく講義する。

【授業テーマ】

  • （第1回）環境とは何か
  • （第2回）環境経済学の諸潮流
  • （第3回）潜在能力論と環境経済学、環境ガバナンス論
  • （第4回）環境の費用と環境評価
  • （第6回）環境政策手段
  • （第7回）環境再生論
  • （第8回）企業と環境問題
  • （第9回）地球環境問題

【学生へのメッセージ】
　環境保全と経済活性化をどのように両立させるかを多面的に考えます。
成績評価の方法
成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス 教科書
N ・環境経済学講義(吉田文和/岩波書店/￥2,520/ISBN=9784000289047)
定員 参考書
110名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：産業と技術」に該当します。
 

専門科目：人間と文化｜近代小説を読む

科目区分 日
程		 2010年10月30日(土) 第1時限 実
施
時
間		 09:30〜10:55
専門科目：人間と文化 2010年10月30日(土) 第2時限 11:10〜12:35
科目コード 2010年10月30日(土) 第3時限 13:35〜15:00
2287927 2010年10月30日(土) 第4時限 15:15〜16:40
開設学習センター 2010年10月30日(土) 第5時限 16:55〜18:20
北海道学習センター 2010年10月31日(日) 第1時限 09:30〜10:55
科目名 2010年10月31日(日) 第2時限 11:10〜12:35
近代小説を読む 2010年10月31日(日) 第3時限 13:35〜15:00
担当講師 授業概要
片山　晴夫
（北海道教育大学旭川校・教授／放送大学・客員教授）

【シラバス】
１．日本近代文学の骨格を成している小説作品を題材として、小説や物語を読む楽しさを味わう。
２．文章読解力を身につける。
３．読書への関心と意欲を高めていく。
４．次に挙げる作品を読む。国木田独歩「春の鳥」、谷崎潤一郎「刺青」 、太宰治「魚服記」、志賀直哉「灰色の月」。

【授業テーマ】

  • （第1回〜第2回）国木田独歩「春の鳥」を読む
  • （第3回〜第4回）谷崎潤一郎「刺青」を読む
  • （第5回〜第6回）太宰治「魚服記」を読む
  • （第7回〜第8回）志賀直哉「灰色の月」を読む

【学生へのメッセージ】
　本講義を通して、読書の楽しさを存分に味わっていただきたいと思います。

【受講者が当日用意するもの】
日本語辞書（電子辞書も可）
成績評価の方法
成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
50名
その他(特記事項)

この授業は、【北見芸術文化ホール（北見市泉町1丁目2-22）】で行います。

この科目は旧専攻「専門科目：人間の探究 」に該当します。
 

専門科目：人間と文化｜後期印象主義の美術

科目区分 日
程		 2010年10月30日(土) 第1時限 実
施
時
間		 09:30〜10:55
専門科目：人間と文化 2010年10月30日(土) 第2時限 11:10〜12:35
科目コード 2010年10月30日(土) 第3時限 13:35〜15:00
2288770 2010年10月30日(土) 第4時限 15:15〜16:40
開設学習センター 2010年10月31日(日) 第1時限 09:30〜10:55
北海道学習センター 2010年10月31日(日) 第2時限 11:10〜12:35
科目名 2010年10月31日(日) 第3時限 13:35〜15:00
後期印象主義の美術 2010年10月31日(日) 第4時限 15:15〜16:40
担当講師 授業概要
下濱　晶子
（宝塚大学大学院・准教授）

【シラバス】
　ヨーロッパ19世紀美術の流れを通覧しつつ、後期印象主義のセザンヌ・ゴッホ・ゴーガンらの絵画を中心に、スライドや映像を用いて講義します。スーラやシニャックらの点描主義やボナールらのナビ派についても解説いたします。絵画技法や時代背景や当時のファッションに目を向けながら、後期印象主義が20世紀美術に果たした役割について考えます。

【授業テーマ】

  • （第1回）授業紹介；作品や展覧会の鑑賞方法
  • （第2回）文献、美術用語、絵画技法の解説
  • （第3回）セザンヌの絵画
  • （第4回）ゴッホの絵画
  • （第5回）ゴーガンの絵画と彫刻
  • （第6回）点描主義の理論と作品：スーラ・シニャックらの絵画
  • （第7回）19世紀の時代とファッション
  • （第8回）後期印象主義の20世紀美術に果たした役割

【学生へのメッセージ】
　後期印象主義の作品への理解を深めることを目標とします。初めて美術に接する方にも、すでに深い知識をお持ちの方にも一緒に楽しんでいただけるように、講義いたします。
成績評価の方法
成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
110名 ・イメージとパトロン 美術史を学ぶための23章(浅井和春監修, 稲本万里子・池上英洋編著, 佐々木守俊（他）著/ブリュッケ/￥4,200/ISBN=9784434132964)
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：人間の探究 」に該当します。
 

専門科目：人間と文化｜現代社会と音楽文化

科目区分 日
程		 2010年11月06日(土) 第1時限 実
施
時
間		 09:30〜10:55
専門科目：人間と文化 2010年11月06日(土) 第2時限 11:10〜12:35
科目コード 2010年11月06日(土) 第3時限 13:35〜15:00
2288508 2010年11月06日(土) 第4時限 15:15〜16:40
開設学習センター 2010年11月07日(日) 第1時限 09:30〜10:55
北海道学習センター 2010年11月07日(日) 第2時限 11:10〜12:35
科目名 2010年11月07日(日) 第3時限 13:35〜15:00
現代社会と音楽文化 2010年11月07日(日) 第4時限 15:15〜16:40
担当講師 授業概要
寺田　貴雄
（北海道教育大学札幌校・准教授）

【シラバス】
　音楽は、人間の文化的営みです。その時々の社会状況と密接に関連しつつ、人々によって創造され受容されます。ある社会的文化的事象によって、新しい音楽が登場したり、人々の音楽行動が変化したりします。授業では、現代社会と音楽の関わりについて、テクノロジー、環境、消費という３つの視点から検討し、私たちの日常生活における音楽の姿を考えていきます。

【授業テーマ】

  • （第1回）現代人の音楽行動
  • （第2回）テクノロジーと音楽１：音楽素材の拡大と変化
  • （第3回）テクノロジーと音楽２：メディアの発展と音楽伝達の変化
  • （第4回）環境と音楽１：フィールドワーク（北大キャンパスのサウンドマップをつくる）
  • （第5回）環境と音楽2：サウンドスケープの思想
  • （第6回）消費社会と音楽１：音楽産業による音楽発信
  • （第7回）消費社会と音楽２：音楽のグローバルとローカル
  • （第8回）現代日本の音楽文化

【学生へのメッセージ】
　第4回の授業では、音環境を聴き取るフィールドワークを体験する予定ですが、悪天候の場合は、屋内での講義に変更します。

【受講者が当日用意するもの】
　フィールドワークの際には、屋外で活動できる服装を用意してください。サウンドマップ作成の際に、色鉛筆など数色の筆記用具があると便利です。
成績評価の方法
成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
80名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：人間の探究 」に該当します。
 

専門科目：人間と文化｜『三国志』と中国の歴史書

科目区分 日
程		 2010年11月13日(土) 第1時限 実
施
時
間		 09:30〜10:55
専門科目：人間と文化 2010年11月13日(土) 第2時限 11:10〜12:35
科目コード 2010年11月13日(土) 第3時限 13:35〜15:00
2283913 2010年11月13日(土) 第4時限 15:15〜16:40
開設学習センター 2010年11月14日(日) 第1時限 09:30〜10:55
北海道学習センター 2010年11月14日(日) 第2時限 11:10〜12:35
科目名 2010年11月14日(日) 第3時限 13:35〜15:00
『三国志』と中国の歴史書 2010年11月14日(日) 第4時限 15:15〜16:40
担当講師 授業概要
松下　憲一
（北海道大学大学院文学研究科・助教）

【シラバス】
　中国の歴代王朝の歴史書は、自分の王朝が正統な王朝であることを証明するための政治的道具であるが、中国史上はじめて三人の皇帝が登場した三国時代はどのように描いているのだろうか。わたしたちにお馴染みの蜀の劉備が善玉で魏の曹操が悪玉の図式は、いつどのようにして誕生したのか。この授業では『三国志』から『三国志演義』までの変遷をたどると同時に、中国の歴史書の伝統とは何かを解説していく。

【授業テーマ】

  • （第1回）歴史書の原点『春秋』
  • （第2回）紀伝体のはじまり　司馬遷『史記』
  • （第3回）断代史　班固『漢書』
  • （第4回）三国時代
  • （第5回）陳寿の生涯
  • （第6回）『三国志』の特徴
  • （第7回）魏か蜀か　正閏論
  • （第8回）『三国志』から『三国志演義』へ
成績評価の方法
成績評価は出席状況のほか、レポートの評点により行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
80名 ・図解雑学 三国志演義(渡邉義浩/ナツメ社/￥1,365/ISBN=9784816342424)
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：人間の探究 」に該当します。
 

専門科目：人間と文化｜中国の首都はなぜ北京なのか

科目区分 日
程		 2010年11月13日(土) 第1時限 実
施
時
間		 09:30〜10:55
専門科目：人間と文化 2010年11月13日(土) 第2時限 11:10〜12:35
科目コード 2010年11月13日(土) 第3時限 13:35〜15:00
2292874 2010年11月13日(土) 第4時限 15:15〜16:40
開設学習センター 2010年11月13日(土) 第5時限 16:55〜18:20
北海道学習センター 2010年11月14日(日) 第1時限 09:30〜10:55
科目名 2010年11月14日(日) 第2時限 11:10〜12:35
中国の首都はなぜ北京なのか 2010年11月14日(日) 第3時限 13:35〜15:00
担当講師 授業概要
夏井　春喜
（北海道教育大学札幌校・教授／放送大学・客員教授）

【シラバス】
　現在の中国（中華人民共和国）の人口は約13億5千万人で、面積は約960万k�屬如�漢民族の外に55の少数民族が暮らす多民族国家です。昔からこんなに大きな版図を持ち、多民族国家だったのか、またどうして北京が首都なのか。多民族国家中国のなりたちと北京が首都となった理由を歴史過程と地理的状況から考えます。さらに現在中国が抱える民族問題をチベットを例に考えます。

【授業テーマ】
成績評価の方法
成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
50名
その他(特記事項)

この授業は、【函館大学（函館市高丘町51-1）】で行います。

この科目は旧専攻「専門科目：人間の探究 」に該当します。
 

専門科目：人間と文化｜ヴィーン世紀末とヴァイマル

科目区分 日
程		 2010年11月20日(土) 第1時限 実
施
時
間		 09:30〜10:55
専門科目：人間と文化 2010年11月20日(土) 第2時限 11:10〜12:35
科目コード 2010年11月20日(土) 第3時限 13:35〜15:00
2284294 2010年11月20日(土) 第4時限 15:15〜16:40
開設学習センター 2010年11月21日(日) 第1時限 09:30〜10:55
北海道学習センター 2010年11月21日(日) 第2時限 11:10〜12:35
科目名 2010年11月21日(日) 第3時限 13:35〜15:00
ヴィーン世紀末とヴァイマル 2010年11月21日(日) 第4時限 15:15〜16:40
担当講師 授業概要
吉田　徹也
（北海道大学・名誉教授）

【シラバス】
　 ドイツ語圏に興隆した現代文化の二つの中心地"ヴィーンとベルリーン"の歴史的形成過程に注意を払いながら、それぞれの文化の特質を解明してゆく。「ヴィーン世紀末」の芸術・思想分野での新しい試みを、フロイト、マーラー、クリムト、ホーフマンスタールを中心として考察し、さらに、ヴァイマル共和国の「黄金の20年代」と呼ばれるモダニズム文化に焦点をあてながら、ヴィーンとは異なるベルリーンの特徴を探求したい。

【授業テーマ】

  • （第1回）ハプスブルク帝国とヴィーンへの関心
  • （第2回）世紀末ヴィーンの精神状況
  • （第3回）フロイト、マーラー、クリムトらの革新と交流
  • （第4回）ホーフマンスタールと『薔薇の騎士』
  • （第5回）ベルリーンとプロイセンの歴史的発展
  • （第6回）ヴァイマル共和国とその文化
  • （第7回）ブルーノ・タウトの建築への情熱と日本
  • （第8回）ナチズムによる文化形成と文化破壊

【学生へのメッセージ】
参考書は、講義前にできるだけ読んでおいて下さい。
成績評価の方法
成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
80名 ・ドイツとドイツ人（岩波文庫）(トーマスマン著, 青木順三訳/岩波書店 /￥630/ISBN=9784003243473)
※図書館等で閲覧可能。
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：人間の探究 」に該当します。
 

専門科目：自然と環境｜地球に優しいバイオマテリアル

科目区分 日
程		 2010年11月13日(土) 第1時限 実
施
時
間		 09:30〜10:55
専門科目：自然と環境 2010年11月13日(土) 第2時限 11:10〜12:35
科目コード 2010年11月13日(土) 第3時限 13:35〜15:00
2292661 2010年11月13日(土) 第4時限 15:15〜16:40
開設学習センター 2010年11月14日(日) 第1時限 09:30〜10:55
北海道学習センター 2010年11月14日(日) 第2時限 11:10〜12:35
科目名 2010年11月14日(日) 第3時限 13:35〜15:00
地球に優しいバイオマテリアル 2010年11月14日(日) 第4時限 15:15〜16:40
担当講師 授業概要
棟方　正信
（北海道大学・名誉教授）

【シラバス】
　廃棄鮭皮コラーゲンから人工血管、人工皮膚の作製、非可食の廃糖蜜液やバイオディーゼル燃料製造残渣から地球環境に優しい生分解性プラスチックやバクテリアセルロースの生産を例に、廃棄物を使った最先端の組織再生医療用バイオマテリアルの開発状況について解説します。

【授業テーマ】

  • （第1回）再生医療とは：現状は？
  • （第2回）再生医療のためのバイオマテリアル：ES、iPSには不要？
  • （第3回）再生医療のためのバイオマテリアル：どんなものが適しているのか？
  • （第4回）生分解性プラスチックとバイオマスプラスチックの違い？
  • （第5回）生分解性プラスチックの再生医療への応用
  • （第6回）BDF残渣から生分解性プラスチックの生産と応用
  • （第7回）鮭皮コラーゲンは牛、ブタ由来とどこが違うのか？
  • （第8回）鮭皮コラーゲンから人工血管、人工皮膚を作る

【学生へのメッセージ】
　今話題のiPS、ES細胞の実用化には、基盤技術として細胞の足場が必要であり、足場があることによって、iPS、ES、あるいは組織幹細胞は組織に分化していくことに興味をおぼえる受講生を希望します。
成績評価の方法
成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
80名 ・ヴィジュアルでわかるバイオマテリアル (古薗勉, 岡田正弘 /学研メディカル秀潤社/￥2,940/ISBN=9784879623461)

・入門 生分解性プラスチック技術(生分解性プラスチック研究会/オーム社/￥3,360/ISBN=9784274203138)
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：自然の理解」に該当します。
 

専門科目：自然と環境｜自然環境と生態系

科目区分 日
程		 2010年11月20日(土) 第1時限 実
施
時
間		 09:30〜10:55
専門科目：自然と環境 2010年11月20日(土) 第2時限 11:10〜12:35
科目コード 2010年11月20日(土) 第3時限 13:35〜15:00
2289717 2010年11月20日(土) 第4時限 15:15〜16:40
開設学習センター 2010年11月21日(日) 第1時限 09:30〜10:55
北海道学習センター 2010年11月21日(日) 第2時限 11:10〜12:35
科目名 2010年11月21日(日) 第3時限 13:35〜15:00
自然環境と生態系 2010年11月21日(日) 第4時限 15:15〜16:40
担当講師 授業概要
春木　雅寛
（北海道大学大学院地球環境科学研究院・准教授）

【シラバス】
　日本は火山国で私たちが住む多くの場所は火山灰などから出来てきました。そこに形成された森林から出る養分は水、川、海を通して植物、動物、微生物、人間を養ってきました。太陽光を基点とするエネルギーの流れ、非生物的な環境（大気、地殻、水圏）との関わりは循環系をもち、変化発展する自然生態系をなしています。このような自然生態系の内容や仕組みを出来るだけわかりやすく理解していただくのがこの授業の目的です。

【授業テーマ】

  • 第1回：自然環境の成立の歴史（地球の歴史を紐解く）
  • 第2回：生態系の構成（大気圏、水圏、地殻の様子を理解する）
  • 第3回：生態系を景観で見る（植物誕生ビデオ、景観スライド説明）
  • 第4回：火山と遷移（身近な火山の噴火と植生回復、土壌生成）
  • 第5回：土壌中の様子（生物と土壌の理化学性の関連を理解する）
  • 第6回：窒素と窒素固定植物について（成長に必須の元素をどのように取り入れるか）
  • 第7回：土壌微生物、ミミズなど（よく知られていない土壌中の生物の働きを理解する）
  • 第8回：循環系を理解する（自然資源を上手に利用する）

【学生へのメッセージ】
　太陽光を基点としてエネルギーが植物、動物、微生物に利用され、それらは水、大気、土壌環境と相互に関連しあって（生態）系が作られています。人間はその一員です。この生態系は循環系でもあります。その成り立ちを基礎的、応用的に理解していただきたいと考えています。

【受講者が当日用意するもの】
　運動に適した服装・靴で来てください。講義のよりよい理解のために、近くの樹林地を参考のため立ち入ることがあるかもしれません。筆記用具は忘れないでください。
成績評価の方法
成績評価は出席状況のほか、レポートの評点により行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
80名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：自然の理解」に該当します。
教室では前の方の座席に座ってください。

専門科目：自然と環境｜生物実験１：組換えＤＮＡの基礎

科目区分 日
程		 2010年11月27日(土) 第1時限 実
施
時
間		 09:30〜10:55
専門科目：自然と環境 2010年11月27日(土) 第2時限 11:10〜12:35
科目コード 2010年11月27日(土) 第3時限 13:35〜15:00
2292041 2010年11月27日(土) 第4時限 15:15〜16:40
開設学習センター 2010年11月28日(日) 第1時限 09:30〜10:55
北海道学習センター 2010年11月28日(日) 第2時限 11:10〜12:35
科目名 2010年11月28日(日) 第3時限 13:35〜15:00
生物実験１：組換えＤＮＡの基礎 2010年11月28日(日) 第4時限 15:15〜16:40
担当講師 授業概要
冨田　房男
（北海道大学・名誉教授／放送大学・客員教授）
曽根　輝雄
（北海道大学大学院農学研究院・准教授）

【シラバス】
　生物の遺伝情報を担っているDNAに関する基礎的な実験を行いながら、DNAと生命の本質に関する理解を深めることが本授業の狙いである。まず大腸菌のプラスミドDNAを取り出し、電気泳動でDNAの観察を行う。そのあと取り出したDNAが実際に働くか、再度大腸菌に導入して、その機能を確認する。さらに自分の口腔細胞からDNAを取り出し、PCRという方法で、あなたがお酒に強いか弱いかをDNAレベルで調べる。

【授業テーマ】

  • シラバスに書いた内容を順次説明しながら進める。実験が主体である為その進行に応じて適宜講義を挿入する。進行に応じて大腸菌の実験と自分のDNAの実験が一部並行して行われることがある。実験の進め方の詳細は当日配布する資料に手順も含めて記載するので、それに忠実に従うことで失敗なく進められる。

【学生へのメッセージ】
　恐らくDNAを扱うのがはじめての方が多いと想定して実験を組み立てているので、全く予備知識がなくても心配せずに参加して欲しい。DNAは何か別世界と思っている方も、自分のDNAを見ることで身近に感じるとともにバイオの世紀の基本にふれてみましょう。

【受講者が当日用意するもの】
学生教育研究災害傷害保険への加入、白衣あるいは汚れてもよい服（※白衣はセンターで貸し出します。）
成績評価の方法
成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
24名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：自然の理解」に該当します。
参加資格は、20歳以上で、応募者自身の個人遺伝情報にかかわる実験であることを了解した上で参加する旨の同意書に署名できること。
講義内容は、「生物実験（DNAをとってみよう、DNAを見てみよう）」と一部重複します。

専門科目：自然と環境｜生活環境化学実験

科目区分 日
程		 2010年12月04日(土) 第1時限 実
施
時
間		 09:30〜10:55
専門科目：自然と環境 2010年12月04日(土) 第2時限 11:10〜12:35
科目コード 2010年12月04日(土) 第3時限 13:35〜15:00
2291967 2010年12月04日(土) 第4時限 15:15〜16:40
開設学習センター 2010年12月05日(日) 第1時限 09:30〜10:55
北海道学習センター 2010年12月05日(日) 第2時限 11:10〜12:35
科目名 2010年12月05日(日) 第3時限 13:35〜15:00
生活環境化学実験 2010年12月05日(日) 第4時限 15:15〜16:40
担当講師 授業概要
蠣崎　悌司
（北海道教育大学札幌校・教授／放送大学・客員教授）

【シラバス】
　人間が健康で快適な日常生活を送れるようになったのは、科学と技術の発展のもとに我々の都合の良いように自然に手を加えた結果です。人間の繁栄の代償としての環境負荷の影響も考えなければいけません。化学の知識と技術を生かして、身の回りの物質や材料に理解を深めることで、あふれる情報に誘導されることなく環境やそれらの問題について自ら考察を加え、行動に移すことが期待されるところです。この実験がその一考の機会になることを願います。

【授業テーマ】

  • （第1回〜第2回）市販浄水器による処理水の硬度（ミネラル分）測定
  • （第3回〜第4回）繊維鑑別と染料のクロマトグラフィー
  • （第5回〜第6回）市販ドリンクの化学的酸素消費量（有機物の分析）
  • （第7回〜第8回）天然果汁中のビタミンCの分析と果物電池

【学生へのメッセージ】
　身の回りの材料を用いて、環境や生活について考えてみましょう。

【受講者が当日用意するもの】
・自宅の水道水をペットボトルで500ml程度
・電卓（四則演算可能な携帯電話も可）
・学生教育研究災害傷害保険への加入
・白衣あるいは汚れてもよい服装（※白衣はセンターで貸し出します。）
成績評価の方法
成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
20名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：自然の理解」に該当します。
 

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