平成22年度(2010年度)第2学期 面接授業

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  • 科目登録の際は、科目コード・クラスコードが必要となります。各クラスのコードをご確認の上、科目登録して下さい。
    (例) ← 科目コードは「2200000」、クラスコードは「N」
  • 授業によっては、面接受講に際し必要な図書(=教科書)・携行品を指定しているクラスがあります。各クラスの授業概要でご確認下さい。
    指定された教科書・携行品は、必ず受講生の方各自でご用意いただき、授業当日にご持参下さい。

基礎科目|初歩からのパソコン

科目区分
2010年12月18日(土) 第1時限


10:00〜11:25
基礎科目 2010年12月18日(土) 第2時限 12:30〜13:55
科目コード 2010年12月18日(土) 第3時限 14:10〜15:35
2290316 2010年12月18日(土) 第4時限 15:50〜17:15
開設学習センター 2010年12月19日(日) 第1時限 10:00〜11:25
青森学習センター 2010年12月19日(日) 第2時限 12:30〜13:55
科目名 2010年12月19日(日) 第3時限 14:10〜15:35
初歩からのパソコン 2010年12月19日(日) 第4時限 15:50〜17:15
担当講師 授業概要
黒須 正明
(放送大学 教授)

【シラバス】
 情報通信技術(ICT)の普及により、パソコンを用いたレポート作成、プレゼンテーション、情報検索が不可欠になっている。
 インターネットを安全に使うためには、セキュリティの知識も重要である。放送大学でも、システムWAKABAを通してオンラインでの出願・科目登録等ができるが、そのためにはパソコンやインターネットについての知識や技術が必要になる。
 そこで、初歩からのパソコン操作を身につけるために演習形式で実施する。

【授業テーマ】

  • パソコンの基本操作(キーボード入力・マウス操作など)
  • ウェブと電子メール
  • セキュリティとマナー
  • 放送大学におけるICT活用(システムWAKABA・キャンパスネット・図書館)
  • 学習管理システム・テレビ会議システムの紹介
  • ワードによる文書作成
  • パワーポイントによるプレゼンテーション

【学生へのメッセージ】
 放送大学で必要な基本的なパソコン操作を初歩から学びます。実技中心の授業なので、初めてパソコンに触る方の参加を歓迎します。みなさんの積極的な学習活動を期待しています。

【受講者が当日用意するもの】
 USBメモリ(授業内で作成したファイルなどを持ち帰りたい方)

成績評価の方法
成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
40名
その他(特記事項)

この授業は、【弘前大学総合教育棟2階 情報処理演習室(弘前市文京町1)】で行います。

この科目は旧専攻「共通科目」に該当します。
 

共通科目:人文系|日本倫理思想史入門

科目区分
2010年10月30日(土) 第1時限


10:00〜11:25
共通科目:人文系 2010年10月30日(土) 第2時限 12:30〜13:55
科目コード 2010年10月30日(土) 第3時限 14:10〜15:35
2293803 2010年10月30日(土) 第4時限 15:50〜17:15
開設学習センター 2010年10月31日(日) 第1時限 10:00〜11:25
青森学習センター 2010年10月31日(日) 第2時限 12:30〜13:55
科目名 2010年10月31日(日) 第3時限 14:10〜15:35
日本倫理思想史入門 2010年10月31日(日) 第4時限 15:50〜17:15
担当講師 授業概要
木村 純ニ
(弘前大学人文学部 准教授)

【シラバス】
 日本倫理思想史は倫理学の一分野であり、「生きることの意味」について過去の日本人がどのように理解し、思索してきたのかを学ぶ学問です。その学習を通じて、受講者ひとりひとりが、みずからの人生の意味を考えてゆくことができればと思います。今回は、特にテーマを「愛」に限定し、仏教や儒教、文芸作品などにおいて、どのように「愛」が理解されていたのかを考察します。

【授業テーマ】

  • 問題提起〜日本の思想状況について〜
  • 『万葉集』における「恋」について
  • 仏教における「愛」について
  • 儒教における「愛」について
  • 国学における「恋」について
  • 近代における「恋愛」の発生
  • 夏目漱石の小説に見る「愛」の問題
  • レポート作成

【学生へのメッセージ】
 哲学・倫理学は、「人生の意味」に対して「答え」を与えるものではありません。授業担当者としては、受講者がみずから思索するための視座や材料を提示する、というつもりで授業に臨んでいます。

成績評価の方法
成績評価は出席状況のほか、レポートの評点により行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
40名
その他(特記事項)
 

専門科目:生活と福祉|がんと遺伝子

科目区分
2010年11月13日(土) 第1時限


10:00〜11:25
専門科目:生活と福祉 2010年11月13日(土) 第2時限 12:30〜13:55
科目コード 2010年11月13日(土) 第3時限 14:10〜15:35
2284456 2010年11月13日(土) 第4時限 15:50〜17:15
開設学習センター 2010年11月14日(日) 第1時限 10:00〜11:25
青森学習センター 2010年11月14日(日) 第2時限 12:30〜13:55
科目名 2010年11月14日(日) 第3時限 14:10〜15:35
がんと遺伝子 2010年11月14日(日) 第4時限 15:50〜17:15
担当講師 授業概要
佐藤 公彦
(元弘前大学大学院保健学研究科 教授)

【シラバス】
 現在、2人に1人ががんになり、3人に1人がこの病気で亡くなっている。このようながんは人類の宿業ともなっているがどのようにして生じるかは謎である。
 本講義では、がんと遺伝子に関する次の事柄を分かり易く解説する。
 がんとは何か、がん研究の歴史、遺伝子、がん遺伝子、がん抑制遺伝子、化学発がん、前がん細胞とがん細胞、がんの原因、発がん剤、発がん剤の代謝、腫瘍マーカー、がんの予防、治療、遺伝子突然変異説、その他。

【授業テーマ】

  • がん研究の歴史(その1)
  • がん研究の歴史(その2)
  • 遺伝子とは何か
  • がん遺伝子、がん抑制遺伝子
  • 化学発がん、発がん剤の代謝、活性化
  • 腫瘍マーカー、前がん細胞とがん細胞
  • ジェネティック変異とエピジェネティック変異
  • がんの予防、治療、その他

【学生へのメッセージ】
 「がん」という病気に関する初歩的、一般的な知識および最新の成果も含めて解説する。

成績評価の方法
成績評価は出席状況のほか、レポートの評点により行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
40名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目:生活と福祉」に該当します。
 

専門科目:生活と福祉|日常生活とメンタル・ヘルス

科目区分
2010年11月20日(土) 第1時限


10:00〜11:25
専門科目:生活と福祉 2010年11月20日(土) 第2時限 12:30〜13:55
科目コード 2010年11月20日(土) 第3時限 14:10〜15:35
2293463 2010年11月20日(土) 第4時限 15:50〜17:15
開設学習センター 2010年11月21日(日) 第1時限 10:00〜11:25
青森学習センター 2010年11月21日(日) 第2時限 12:30〜13:55
科目名 2010年11月21日(日) 第3時限 14:10〜15:35
日常生活とメンタル・ヘルス 2010年11月21日(日) 第4時限 15:50〜17:15
担当講師 授業概要
石崎 智子
(弘前大学大学院保健学研究科 准教授)

【シラバス】
 現代社会は様々なストレスに曝され、精神的な病気を抱える人々が増加し、それが原因で自らの命に終止符をうつ人が多くなっています。加えて、少子高齢社会を迎え、健康への関心も高まっています。
 本授業では、自身の日常生活を振り返り、哲学的な人間観を基にした精神看護学の視点から「こころのケア」に必要な基礎的理論を学び、その方法について検討します。そして「自分らしく、より良く生きる」ことの意味について考察します。

【授業テーマ】

  • 「こころ」とは
  • 「人間」とは
  • 「ケア」とは
  • ライフサイクルに即した精神の健康課題とケア 1
  • ライフサイクルに即した精神の健康課題とケア 2
  • ライフサイクルに即した精神の健康課題とケア 3
  • 「自己理解」と「他者理解」
  • 「自分らしく、より良く生きる」とは

【学生へのメッセージ】
 一方的な講義だけではなく討議や演習も行います。日頃から社会情勢や医療に関するニュース報道および情報を得ておいてください。また、自分自身および家族の「こころの健康」についても意識していただき、一緒に“楽習”しましょう。

【受講者が当日用意するもの】
 絵や写真や文字などが掲載されていて切り抜いてもよい新聞紙・雑誌等、はさみ、糊

成績評価の方法
成績評価は出席状況のほか、レポートの評点により行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
40名
その他(特記事項)

この授業は、【青森県観光物産館アスパム内会議室(青森市安方1−1−40)】で行います。

この科目は旧専攻「専門科目:生活と福祉」に該当します。
 

専門科目:生活と福祉|人々の健康を支える科学の歩み

科目区分
2010年11月27日(土) 第1時限


10:00〜11:25
専門科目:生活と福祉 2010年11月27日(土) 第2時限 12:30〜13:55
科目コード 2010年11月27日(土) 第3時限 14:10〜15:35
2291487 2010年11月27日(土) 第4時限 15:50〜17:15
開設学習センター 2010年11月28日(日) 第1時限 10:00〜11:25
青森学習センター 2010年11月28日(日) 第2時限 12:30〜13:55
科目名 2010年11月28日(日) 第3時限 14:10〜15:35
人々の健康を支える科学の歩み 2010年11月28日(日) 第4時限 15:50〜17:15
担当講師 授業概要
多田羅 浩三
(放送大学 教授)

【シラバス】
 わが国は、今日、未曾有の人口の高齢化に直面する中で、医療、保健、福祉の各面において、制度の抜本的な改革が、年々、意欲的に遂行されている。  
 このような動向に対し、21世紀に、わが国の社会がどのような方向を展望すべきか、人々の健康を支える科学としての医学、医療、公衆衛生の歩み、また人類の社会保障の母国とされるイギリスの、国の創設者ウイリアム1世以来の社会体制の歩みについて学び、考察する。

【授業テーマ】

  • 西洋医学の歩み:ヒポクラテス・ブライト・ウイルヒョウらの業績
  • 人類の公衆衛生の歴史:フランク・チャドウイック・ラムゼイ・シモンらの業績
  • イギリスの社会体制の歩み:陪審制度・議会制度・大学制度・王立内科医学会・救貧法
  • イギリスにおける地域包括ケア体制:国民健康保険制度・ドーソン報告・国民保健サービス・プライマリケアトラスト
  • わが国の医療制度:医薬兼業体制・健康保険制度・地域医療・平均寿命世界一
  • わが国の公衆衛生制度:医制・衛生警察・保健所・市町村保健事業
  • 健康日本21の歴史的意義:生活習慣病・保険制度・保健事業・健康増進法
  • まとめ

【学生へのメッセージ】
 医学や医療制度、社会保障の歴史に関心のある人を、歓迎します。

成績評価の方法
成績評価は出席状況のほか、レポートの評点により行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
40名 ・公衆衛生の思想−歴史からの教訓(多田羅浩三/医学書院/¥4,200/ISBN=9784260106306)

・健康科学の史的展開(多田羅浩三・高鳥毛敏雄/放送大学教育振興会/¥3,150/ISBN=9784595139314)

・公衆衛生−その歴史と現状−(多田羅浩三・瀧澤利行/放送大学教育振興会/¥2,940/ISBN=9784595309199)
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目:生活と福祉」に該当します。
 

専門科目:生活と福祉|心が紡ぎ出される場所としくみ

科目区分
2010年12月11日(土) 第1時限


10:00〜11:25
専門科目:生活と福祉 2010年12月11日(土) 第2時限 12:30〜13:55
科目コード 2010年12月11日(土) 第3時限 14:10〜15:35
2290847 2010年12月11日(土) 第4時限 15:50〜17:15
開設学習センター 2010年12月12日(日) 第1時限 10:00〜11:25
青森学習センター 2010年12月12日(日) 第2時限 12:30〜13:55
科目名 2010年12月12日(日) 第3時限 14:10〜15:35
心が紡ぎ出される場所としくみ 2010年12月12日(日) 第4時限 15:50〜17:15
担当講師 授業概要
祐川 幸一
(弘前大学大学院保健学研究科 准教授)

【シラバス】
 昨今、資本主義の歪みによる社会不安や格差、また資源の乱獲による環境破壊問題など、人間の生き様が問われて来ています。その人間とは一体何か。動物の中で「心」を持つことができるようになった種、「ヒト」。その個体の中のどこで「心」が紡ぎ出されているのか。答えは「脳」です。そこでのしくみが見えてくれば、どうすればより良く生きて行けるかのヒントになるかも知れません。そうした脳の働きを単純化して見ていきます。

【授業テーマ】

  • 脳とコンピュータの比較(脳を科学的に分析するスタンスで、同じデジタル処理によって情報を扱う両者を比較します)
  • 脳の働きとコンピュータとの違い(生物コンピュータとしての脳が、機械的なコンピュータとどこが違うのか見ていきます)
  • 我々の祖先と、ニューロン(人類の進化の過程を見ながら、脳が情報を送るための電気的な現象に話題を移します)
  • 情報処理と学習のしくみ(情報処理の素子であるニューロンで起こっている変化と、それが意味するものを探ります)
  • 一次判断系と、情動(大脳辺縁系と呼ばれる場所の位置付けと重要性、さらにその意義について見ていきます)
  • 二次判断系と、認識(新皮質系と呼ばれる高度な機能と関係する場所のしくみに触れ、認識とは何かを考えます)
  • 前頭葉の働き(ヒトで最も発達した構造であるここで行われている、多彩で高度な営みの内容とは)
  • 生理欲求(肉体)と関係欲求(精神)(ヒトの”人間”たる由縁と脳を動かす力、さらに話題は科学から宗教へ)

【学生へのメッセージ】
 この授業では、日常的に経験する事柄に、脳がどのように関わり、その特性がどのように現れているかを実体験を加えながら考えていきます。ですから、自分とは一体何なのかという観点で、意欲を持って望んでほしいと思います。

成績評価の方法
成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス 教科書
N 教科書は使用しない
定員 参考書
40名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目:生活と福祉」に該当します。
 

専門科目:心理と教育|行動から見た学習の原理と応用

科目区分
2010年11月06日(土) 第1時限


10:00〜11:25
専門科目:心理と教育 2010年11月06日(土) 第2時限 12:30〜13:55
科目コード 2010年11月06日(土) 第3時限 14:10〜15:35
2288966 2010年11月06日(土) 第4時限 15:50〜17:15
開設学習センター 2010年11月07日(日) 第1時限 10:00〜11:25
青森学習センター 2010年11月07日(日) 第2時限 12:30〜13:55
科目名 2010年11月07日(日) 第3時限 14:10〜15:35
行動から見た学習の原理と応用 2010年11月07日(日) 第4時限 15:50〜17:15
担当講師 授業概要
平岡 恭一
(弘前大学教育学部 教授)

【シラバス】
 学ぶことつまり学習は、心理学では行動の変化を伴うものと考えられている。この授業では行動の変化がどのような原理によって生じるのかという点から学習過程の基礎を学ぶ。さらにその上に立って、情動(恐怖)に基づく学習の応用に進み、さらに近年注目されている認知行動療法についても考えてみたい。

【授業テーマ】

  • 学習の定義と種類
  • 条件づけ学習の基礎
  • 条件づけ学習の基礎
  • 条件づけ学習の基礎
  • 条件づけ学習の発展
  • 条件づけ学習の発展
  • 情動的学習の応用
  • 認知行動療法について

成績評価の方法
成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
40名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目:発達と教育」に該当します。
 

専門科目:社会と産業|機械系ものづくり入門

科目区分
2010年12月04日(土) 第1時限


10:00〜11:25
専門科目:社会と産業 2010年12月04日(土) 第2時限 12:30〜13:55
科目コード 2010年12月04日(土) 第3時限 14:10〜15:35
2287641 2010年12月04日(土) 第4時限 15:50〜17:15
開設学習センター 2010年12月05日(日) 第1時限 10:00〜11:25
青森学習センター 2010年12月05日(日) 第2時限 12:30〜13:55
科目名 2010年12月05日(日) 第3時限 14:10〜15:35
機械系ものづくり入門 2010年12月05日(日) 第4時限 15:50〜17:15
担当講師 授業概要
牧野 英司
(弘前大学大学院理工学研究科 教授)

【シラバス】
 自動車やロボットなどの機械装置の作製は、適切に選択した材料を所定の形状に加工し、結果を計測評価するというプロセスで行われます。
 授業では、設計・製図、材料、加工、計測などの、機械系のものづくりの基礎について解説します。さらに、最近の微小な機械(マイクロマシン)を実現するための微細加工技術についても解説します。

【授業テーマ】

  • 機械装置の設計と図的表現
  • 機械装置を構成する要素
  • 材料と強さ
  • 加工技術
  • 計測技術
  • 微小な機械の作製技術(1)
  • 微小な機械の作製技術(2)
  • 微小な機械の作製技術(3)

【学生へのメッセージ】
 生活の中で利用している機械装置がどのように作製されているのかを初級レベルで紹介する一般向けの授業です。

成績評価の方法
成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
10名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目:産業と技術」に該当します。
 

専門科目:人間と文化|世界言語から見た日本語と西欧語

科目区分
2010年10月16日(土) 第1時限


10:00〜11:25
専門科目:人間と文化 2010年10月16日(土) 第2時限 12:30〜13:55
科目コード 2010年10月16日(土) 第3時限 14:10〜15:35
2291711 2010年10月16日(土) 第4時限 15:50〜17:15
開設学習センター 2010年10月17日(日) 第1時限 10:00〜11:25
青森学習センター 2010年10月17日(日) 第2時限 12:30〜13:55
科目名 2010年10月17日(日) 第3時限 14:10〜15:35
世界言語から見た日本語と西欧語 2010年10月17日(日) 第4時限 15:50〜17:15
担当講師 授業概要
山本 秀樹
(弘前大学人文学部 教授)

【シラバス】
 この講義では、日本語と西欧諸言語の様々な特徴を、単にそれらの言語内だけの視点ではなく、主として言語類型論(世界諸言語を対象として、類型化を通じて言語の普遍性と変異のあり方を研究する分野)の研究成果を基に、世界諸言語全体の視点から考察します。それによって、これらの言語に関して、従来考えられてきたこととはかなり異なった、新たな真実が浮かび上がってくることになるでしょう。

【授業テーマ】

  • 授業の概要
  • 音韻的な特徴
  • 文法的な特徴(1)
  • 文法的な特徴(2)
  • 日本語が特殊と思われてきた特徴
  • 西欧語の特殊性を生んだ要因
  • 日本語と西欧語の特徴がもたらす意味
  • まとめ、試験

【学生へのメッセージ】
 各言語および言語学に関する特別な前提知識は要求しません。むしろ、できるだけ先入観を持たずに言語について考えてみましょう。

成績評価の方法
成績評価は出席状況のほか、試験の評点により行います。
クラス 教科書
N 教科書は使用しない
定員 参考書
40名 ・言語普遍性と言語類型論(バーナード・コムリー/ひつじ書房/¥3,675/ISBN=9784894761360)
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目:人間の探究 」に該当します。
 

専門科目:人間と文化|ローマ時代の美術

科目区分
2011年02月05日(土) 第1時限


10:00〜11:25
専門科目:人間と文化 2011年02月05日(土) 第2時限 12:30〜13:55
科目コード 2011年02月05日(土) 第3時限 14:10〜15:35
2285681 2011年02月05日(土) 第4時限 15:50〜17:15
開設学習センター 2011年02月06日(日) 第1時限 10:00〜11:25
青森学習センター 2011年02月06日(日) 第2時限 12:30〜13:55
科目名 2011年02月06日(日) 第3時限 14:10〜15:35
ローマ時代の美術 2011年02月06日(日) 第4時限 15:50〜17:15
担当講師 授業概要
宮坂 朋
(弘前大学人文学部 准教授)

【シラバス】
 この講義では、ローマの起源から崩壊する古代末期までの美術について概観を得ることを目標としています。時代はおおよそ紀元前8世紀から紀元後4世紀です。ローマの絵画や彫刻だけでなく、建築、都市計画、宗教などについても豊富なスライドを用い解説します。最後にスライドによる試験を行います。

【授業テーマ】

  • 導入
  • エトルリアとギリシア
  • ローマの起源
  • 共和政期の美術
  • アウグストゥス時代の美術
  • 2世紀の美術
  • 古代末期の美術
  • まとめ 試験

【学生へのメッセージ】
 作品を良く見てその特徴を自分なりに捉えて行くことが大事です。

【受講者が当日用意するもの】
 ノート、筆記用具、配布プリント用バインダー(A4サイズ)

成績評価の方法
成績評価は出席状況のほか、試験の評点により行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
40名 ・古代地中海とローマ 世界美術大全集 西洋編5(青柳正規/小学館/¥29,400/ISBN=9784096010051)
弘前大学付属図書館の蔵書として2冊あります。

・古代ローマの日常生活(ピエール・グリマル/白水社/¥1,103/ISBN=9784560508855)

・ローマの起源(アレクサンドル・グランダッジ/白水社/¥999/ISBN=9784560509029)
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目:人間の探究 」に該当します。
 

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