平成22年度(2010年度)第2学期 面接授業

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  • 科目登録の際は、科目コード・クラスコードが必要となります。各クラスのコードをご確認の上、科目登録して下さい。
    (例) ← 科目コードは「2200000」、クラスコードは「N」
  • 授業によっては、面接受講に際し必要な図書(＝教科書)・携行品を指定しているクラスがあります。各クラスの授業概要でご確認下さい。
    指定された教科書・携行品は、必ず受講生の方各自でご用意いただき、授業当日にご持参下さい。

基礎科目｜初歩からのパソコン

科目区分 日
程		 2010年11月13日(土) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
基礎科目 2010年11月13日(土) 第2時限 12:30〜13:55
科目コード 2010年11月13日(土) 第3時限 14:10〜15:35
2290316 2010年11月13日(土) 第4時限 15:50〜17:15
開設学習センター 2010年11月14日(日) 第1時限 10:00〜11:25
岩手学習センター 2010年11月14日(日) 第2時限 12:30〜13:55
科目名 2010年11月14日(日) 第3時限 14:10〜15:35
初歩からのパソコン 2010年11月14日(日) 第4時限 15:50〜17:15
担当講師 授業概要
柳沼　良知
（放送大学ＩＣＴ活用・遠隔教育センター准教授）

【シラバス】
　情報通信技術（ＩＣＴ）の普及により、パソコンを用いたレポート作成、プレゼンテーション、情報検索が不可欠になっている。インターネットを安全に使うためには、セキュリティの知識も重要である。放送大学でも、システムWAKABAを通してオンラインでの出願・科目登録等ができるが、そのためにはパソコンやインターネットについての知識や技術が必要になる。そこで、初歩からのパソコン操作を身につけるために演習形式で実施する。

【授業テーマ】

  • パソコンの基本操作（キーボード入力・マウス操作など）
  • ウェブと電子メール
  • セキュリティとマナー
  • 放送大学におけるＩＣＴ活用（システムＷＡＫＡＢＡ・キャンパスネット・図書館）
  • 学習管理システム・テレビ会議システムの紹介
  • ワードによる文書作成
  • パワーポイントによるプレゼンテーション

【学生へのメッセージ】
　放送大学で必要な基本的なパソコン操作を初歩から学びます。実技中心の授業なので、初めてパソコンに触る方の参加を歓迎します。みなさんの積極的な学習活動を期待しています。

【受講者が当日用意するもの】
USBメモリ（授業内で作成したファイルなどを持ち帰りたい方）
成績評価の方法
成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
16名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「共通科目」に該当します。
パソコンによる実習を行うため、全８時限出席を単位認定の条件とします。

基礎科目：外国語｜英文解釈の基礎

科目区分 日
程		 2010年11月20日(土) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
基礎科目：外国語 2010年11月20日(土) 第2時限 12:30〜13:55
科目コード 2010年11月20日(土) 第3時限 14:10〜15:35
2286386 2010年11月20日(土) 第4時限 15:50〜17:15
開設学習センター 2010年11月21日(日) 第1時限 10:00〜11:25
岩手学習センター 2010年11月21日(日) 第2時限 12:30〜13:55
科目名 2010年11月21日(日) 第3時限 14:10〜15:35
英文解釈の基礎 2010年11月21日(日) 第4時限 15:50〜17:15
担当講師 授業概要
岡田　仁
（岩手大学名誉教授）

【シラバス】
　この授業では比較的平易な英文を読みこなす能力を身につけることを目標にします。そのためには、英語の基本的仕組みの理解が不可欠ですので、文法事項や発音の基本などを再確認しながら授業を進めます。
　授業では英文を分析的に扱いますが、それはあくまでも手段で、目的は今後興味を持って英語に接していける基礎学力を養成することですので、教材の英文は幅広いジャンルから選び、ＣＤ、ビデオなども利用する予定です。

【授業テーマ】

  • 英語構文の基本的仕組み
  • 英語音声の基礎
  • 日本語訳にこだわらない英文理解
  • 英語学習の持続のために

【学生へのメッセージ】
　授業で扱う英文については分からない部分を残さないように心がけて、不明な点があればどしどし質問してください。

【受講者が当日用意するもの】
普段使用している英語関係の辞書を持参してください。
成績評価の方法
成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
30名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「共通科目：外国語」に該当します。
 

共通科目：人文系｜こだわって読むシェイクスピア

科目区分 日
程		 2010年12月11日(土) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
共通科目：人文系 2010年12月11日(土) 第2時限 12:30〜13:55
科目コード 2010年12月11日(土) 第3時限 14:10〜15:35
2284642 2010年12月11日(土) 第4時限 15:50〜17:15
開設学習センター 2010年12月12日(日) 第1時限 10:00〜11:25
岩手学習センター 2010年12月12日(日) 第2時限 12:30〜13:55
科目名 2010年12月12日(日) 第3時限 14:10〜15:35
こだわって読むシェイクスピア 2010年12月12日(日) 第4時限 15:50〜17:15
担当講師 授業概要
境野　直樹
（岩手大学教授（教育学部担当））

【シラバス】
　とかく難解なイメージでとらわれがちなシェイクスピアですが、人間を描かせたら見事というほかはありません。あまりに豊かな言葉づかいゆえ、翻訳ではどうしても伝えきれないニュアンスを、ご一緒にじっくり味わってみたいと思います。原文を読みますが、解説しますので、特に高度な英語力は必要ありません。

【授業テーマ】

  • シェイクスピアの生涯・時代・社会についての概説
  • 芝居の台本、舞台、そして劇場という空間
  • ふたつの『リア王』−悲劇の条件
  • 愛のことば−『ソネット集』
  • こだわって読む『ハムレット』（１）
  • こだわって読む『ハムレット』（２）
  • こだわって読む『ハムレット』（３）
  • まとめ

【学生へのメッセージ】
　できれば文庫本などで、『ハムレット』と『リア王』をざっと読んでおいていただけると、授業がわかりやすいかと思います。
成績評価の方法
成績評価は出席状況のほか、レポートの評点により行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
30名 ・「シェイクスピアは誘う：名せりふに学ぶ人生の知恵」(河合祥一郎著/小学館/￥1,785/ISBN=9784093106016)

・「シェイクスピアを楽しむために（新潮文庫）」(阿刀田高著/新潮社/￥620/ISBN=9784101255262)
その他(特記事項)
 

共通科目：人文系｜近現代ドイツ教育史に学ぶ

科目区分 日
程		 2010年12月18日(土) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
共通科目：人文系 2010年12月18日(土) 第2時限 12:30〜13:55
科目コード 2010年12月18日(土) 第3時限 14:10〜15:35
2287846 2010年12月18日(土) 第4時限 15:50〜17:15
開設学習センター 2010年12月19日(日) 第1時限 10:00〜11:25
岩手学習センター 2010年12月19日(日) 第2時限 12:30〜13:55
科目名 2010年12月19日(日) 第3時限 14:10〜15:35
近現代ドイツ教育史に学ぶ 2010年12月19日(日) 第4時限 15:50〜17:15
担当講師 授業概要
遠藤　孝夫
（岩手大学教授（教育学部担当））

【シラバス】
　１９世紀以降の近現代ドイツにおける教育および学校の歴史から、いくつか重要なトピックを選んで考察することを通して、そもそも教育とは何か、学校とは如何にあるべきかを問い直し、日本の今後の教育と学校のあるべき姿を熟考するための知見の獲得を目指します。

【授業テーマ】

  • ドイツ（プロイセン）における官僚主義的学校統治体制の成立過程
  • シュタイナー学校の創設とシュタイナー教育の基本原理（１）
  • シュタイナー学校の創設とシュタイナー教育の基本原理（２）
  • ナチズム以後のドイツ社会の再建と宗教教育の復権
  • 戦後ドイツの学校改革とヘルムート・ベッカー（１）
  • 戦後ドイツの学校改革とヘルムート・ベッカー（２）
  • 戦後ドイツの学校改革とヘルムート・ベッカー（３）
  • 戦後ドイツにおける「過去の克服」と歴史教育の改革

【学生へのメッセージ】
　ドイツ史およびドイツ教育史の予備知識がない方でも理解できるよう、分かりやすく説明します。大事なことは、幅広い知的好奇心を持ち、じっくり自分の頭で考えることです。一緒に学びましょう。
成績評価の方法
成績評価は出席状況のほか、レポートの評点により行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
30名 ・「管理から自律へ：戦後ドイツの学校改革（教育思想双書）」(遠藤孝夫著/勁草書房/￥2,625/ISBN=9784326298778)
希望者には授業当日に販売します。
その他(特記事項)
 

共通科目：社会系｜問題発見と解決の技法−発見

科目区分 日
程		 2010年10月16日(土) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
共通科目：社会系 2010年10月16日(土) 第2時限 12:30〜13:55
科目コード 2010年10月16日(土) 第3時限 14:10〜15:35
2294800 2010年10月16日(土) 第4時限 15:50〜17:15
開設学習センター 2010年10月17日(日) 第1時限 10:00〜11:25
岩手学習センター 2010年10月17日(日) 第2時限 12:30〜13:55
科目名 2010年10月17日(日) 第3時限 14:10〜15:35
問題発見と解決の技法−発見 2010年10月17日(日) 第4時限 15:50〜17:15
担当講師 授業概要
遠山　紘司
（神奈川工科大学教育開発センター教授／放送大学客員教授 ）

【シラバス】
　私たちが仕事上や日常生活を送る上で出会う様々な問題に対し、適切に判断し、結果を出すための系統だった考え方を学ぶ。問題とは何か、どのように見つけるのか、目標の設定から解決に向かうための考え方や、問題発見に有用な図解法を合わせて学ぶ。

【授業テーマ】

  • 問題とは
  • 図解の基礎
  • 問題の発見
  • 演習−問題を見つけ、解決する

【学生へのメッセージ】
手順に沿った問題の見つけ方、解決の仕方を学び、自分自身のレベルアップをしませんか。

成績評価の方法
成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
50名 ・「問題発見と解決の技法」(柴山盛生・遠山紘司・東千秋編著/放送大学教育振興会/￥2,415/ISBN=9784595308581)
放送大学印刷教材
その他(特記事項)
 

共通科目：社会系｜コンピュータと計算

科目区分 日
程		 2010年11月06日(土) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
共通科目：社会系 2010年11月06日(土) 第2時限 12:30〜13:55
科目コード 2010年11月06日(土) 第3時限 14:10〜15:35
2284731 2010年11月06日(土) 第4時限 15:50〜17:15
開設学習センター 2010年11月07日(日) 第1時限 10:00〜11:25
岩手学習センター 2010年11月07日(日) 第2時限 12:30〜13:55
科目名 2010年11月07日(日) 第3時限 14:10〜15:35
コンピュータと計算 2010年11月07日(日) 第4時限 15:50〜17:15
担当講師 授業概要
西谷　泰昭
（岩手大学教授（工学部担当））

【シラバス】
　コンピュータは私たちの日常生活にとって不可欠な道具です。人は物（ハードウェア）に目がいきがちですが、コンピュータで大切なのは「計算」を行うソフトウェアです。ここでいう「計算」は、数値の計算という狭い意味でなく、メールのやり取りやWebページの閲覧などソフトウェアが行っているすべてを指します。本講義では、身近な例を使って、情報をデジタルで表すこと、計算を表すこと、計算の効率などについて話します。

【授業テーマ】

  • デジタルデータ／数値を表す／文字を表す／データの表現
  • アルゴリズム／計算の分解と組立て
  • アルゴリズム良し悪し／アルゴリズムの効率／時間計算量／最大公約数、整列
  • 計算できない問題／計算不能問題／計算困難問題
  • インターネットと暗号／パケット通信／公開鍵暗号

【学生へのメッセージ】
　コンピュータや携帯電話などの情報機器は私たちの生活を大変便利にしました。しかし、動作の原理や仕組みがわからないまま「魔法の道具」として使っていませんか？情報機器がここまで普及した社会では、魔法／計算の原理を知ることが、一般の人たちにとっても重要な教養となるでしょう。
成績評価の方法
成績評価は出席状況のほか、レポートの評点により行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
30名
その他(特記事項)
 

共通科目：社会系｜経済学入門−市場経済を考える

科目区分 日
程		 2010年12月18日(土) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
共通科目：社会系 2010年12月18日(土) 第2時限 12:30〜13:55
科目コード 2010年12月18日(土) 第3時限 14:10〜15:35
2288109 2010年12月18日(土) 第4時限 15:50〜17:15
開設学習センター 2010年12月19日(日) 第1時限 10:00〜11:25
岩手学習センター 2010年12月19日(日) 第2時限 12:30〜13:55
科目名 2010年12月19日(日) 第3時限 14:10〜15:35
経済学入門−市場経済を考える 2010年12月19日(日) 第4時限 15:50〜17:15
担当講師 授業概要
杭田　俊之
（岩手大学准教授（人文社会科学部担当））

【シラバス】
　市場社会では分業の進展とともに専門特化が進み、効率化の追求が行われる。経済における効率性の追求は長時間労働や労働強化を招く一方で、人間らしい生き方の模索も試みられてきた。この授業では、昨今推進されている「ワーク・ライフ・バランス」を題材にして、市場社会における企業と労働のあり方、今後の可能性を考察する。

【授業テーマ】

  • 受講生自己紹介、アダム・スミスの市場社会論
  • 日本における働き方について
  • ワーク・ライフ・バランス推進の背景について
  • ワーク・ライフ・バランスについての調査と討論　１
  • ワーク・ライフ・バランスについての調査と討論　２
  • グループ・ワークによるまとめ
  • 報告レポートの作成（パソコンでパワーポイント作成）
  • まとめと報告発表

【学生へのメッセージ】
　授業内容・配付資料を踏まえて、グループ・ワーク、レポート作成、グループ発表の作業に取り組んでもらいます。パワーポイントを使ってプレゼンテーションを最終回に行ないます。

【受講者が当日用意するもの】
ＵＳＢメモリ
成績評価の方法
成績評価は出席状況のほか、レポートの評点により行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
30名 ・「ワークライフバランス社会へ：個人が主役の働き方」(大沢真知子著/岩波書店/￥2,100/ISBN=9784000257589)

・「反貧困：「すべり台社会」からの脱出（岩波新書）」(湯浅誠著/岩波書店/￥777/ISBN=9784004311249)

・「男性の育児休業：社員のニーズ、会社のメリット（中公新書）」(佐藤博樹・武石恵美子著/中央公論新社/￥777/ISBN=9784121017383)
その他(特記事項)
 

共通科目：自然系｜私たちまでの宇宙の１３７億年

科目区分 日
程		 2010年10月23日(土) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
共通科目：自然系 2010年10月23日(土) 第2時限 12:30〜13:55
科目コード 2010年10月23日(土) 第3時限 14:10〜15:35
2289547 2010年10月23日(土) 第4時限 15:50〜17:15
開設学習センター 2010年10月24日(日) 第1時限 10:00〜11:25
岩手学習センター 2010年10月24日(日) 第2時限 12:30〜13:55
科目名 2010年10月24日(日) 第3時限 14:10〜15:35
私たちまでの宇宙の１３７億年 2010年10月24日(日) 第4時限 15:50〜17:15
担当講師 授業概要
花見　仁史
（岩手大学教授（人文社会科学部担当））

【シラバス】
　夜空にまたたく星は単に光っているだけではありません。星の内部では、核融合反応によって光のエネルギーだけではなく、わたしたちの体を作っている重たい原子も生み出されています。その意味では、わたしたちはみな、星の子どもなのです。しかし、現代の天文学によって、星すらも生まれていなかった時代も明らかにされつつあります。この宇宙の１３７億年の歴史をさかのぼって、わたしたちの生い立ちを探る旅に出かけましょう。

【授業テーマ】

  • はじめに：現代の宇宙像、地球スケールから１００億光年スケールの宇宙の構造を概観する。
  • 星の誕生からその終末：エネルギー源、錬金術としての核融合反応。
  • 光と物質と重力の法則：宇宙の現象を理解するために。
  • 銀河＝１００億個の星とガスの大循環システム：そこに潜む巨大ブラックホール。
  • 観測的宇宙論�機П�宙の大規模構造と銀河形成。
  • 観測的宇宙論�供П�宙の膨張と背景放射から探るビッグバン宇宙。
  • 観測的宇宙論�掘П�宙の始まりと物理法則。
  • 宇宙のなかの私たち：わたしたちはいつまで生き延びることができるか？

【学生へのメッセージ】
　この授業では、最新の宇宙像の紹介とともに、その宇宙の現象の背後にあり、それらを支配している物理法則とのつながりも理解していただけるように、講義をしたいと思っています。ですので、前半に、星や銀河などの紹介を画像も用いて紹介した後、後半は、数式もある程度用いて色々考えていく場面もあるかと思います。ただ、数式を用いるといっても、受講者の状況を見ながら進める予定ですから、心配せずに興味がある方は受講ください。

【受講者が当日用意するもの】
可能な方は、以下を用意していただければ、理解が深まります。
関数電卓（対数、指数計算機能付きが望ましい）、グラフ用紙（片対数、両対数）
成績評価の方法
成績評価は出席状況のほか、レポートの評点により行います。
クラス 教科書
N 教科書は使用しない
定員 参考書
30名
その他(特記事項)
 

共通科目：自然系｜森林資源とバイオ燃料

科目区分 日
程		 2010年11月13日(土) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
共通科目：自然系 2010年11月13日(土) 第2時限 12:30〜13:55
科目コード 2010年11月13日(土) 第3時限 14:10〜15:35
2291193 2010年11月13日(土) 第4時限 15:50〜17:15
開設学習センター 2010年11月14日(日) 第1時限 10:00〜11:25
岩手学習センター 2010年11月14日(日) 第2時限 12:30〜13:55
科目名 2010年11月14日(日) 第3時限 14:10〜15:35
森林資源とバイオ燃料 2010年11月14日(日) 第4時限 15:50〜17:15
担当講師 授業概要
小藤田　久義
（岩手大学准教授(農学部担当））

【シラバス】
　樹木を構成する主成分は多糖類（セルロース、ヘミセルロース）とリグニンに大別されます。樹木成分をエタノールなどのバイオ燃料に変換するには、これらの成分を分離・分解することが必要です。実験実習では、多糖類の加水分解およびリグニンの分離技術や糖液の成分分析（クロマトグラフィー）の技法について学びます。さらに木材糖化液を原料として発酵実験を行い、糖類からのアルコール製造プロセスを実際に体験します。

【授業テーマ】

  • 森林資源の化学的利用（講義）
  • 樹木成分の糖化（１）
  • 樹木成分の糖化（２）
  • 樹木成分の糖化（３）
  • 単糖類の検出および同定
  • 発酵法によるエタノールの製造（１）
  • 発酵法によるエタノールの製造（２）
  • レポートの作成

【学生へのメッセージ】
　セルロースをはじめとする樹木の構成成分について学び、各成分の分離・変換法に関する実験を通じて木質バイオマスの将来的利用形態についての認識を深めてもらうことを希望します。

【受講者が当日用意するもの】
動きやすく汚れても構わない服装で受講してください。
希望者には白衣を貸し出します。
成績評価の方法
成績評価は出席状況のほか、レポートの評点により行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
16名
その他(特記事項)
実験を行うため、全８時限出席を単位認定の条件とします。

共通科目：自然系｜スポーツ物理学

科目区分 日
程		 2010年12月04日(土) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
共通科目：自然系 2010年12月04日(土) 第2時限 12:30〜13:55
科目コード 2010年12月04日(土) 第3時限 14:10〜15:35
2284910 2010年12月04日(土) 第4時限 15:50〜17:15
開設学習センター 2010年12月05日(日) 第1時限 10:00〜11:25
岩手学習センター 2010年12月05日(日) 第2時限 12:30〜13:55
科目名 2010年12月05日(日) 第3時限 14:10〜15:35
スポーツ物理学 2010年12月05日(日) 第4時限 15:50〜17:15
担当講師 授業概要
八木　一正
（岩手大学教授（教育学部担当））

【シラバス】
　物理学は一般的に難しいとして敬遠される傾向がありますが、物理学的な考え方は我々が生きていく上で、極めて不可欠なものです。そこで、難しさを感じない身近なスポーツを題材に、様々な面白物理実験を交えながら、物理学の基礎を学習する授業です。

【授業テーマ】

  • �．�イダンス・作用反作用で分かるスポーツ動作の実験
  • ��回転で分かるスポーツ動作の実験
  • ��重力利用で分かるスポーツ動作の実験
  • �け鷽肝呂琶�かるスポーツ動作の実験
  • �ソ顛瓦琶�かるスポーツ動作の実験
  • �Σ鵑螳廚気琶�かるスポーツ動作の実験
  • �Д好淵奪廚琶�かるスポーツ動作の実験
  • ��反動・ジャイロで分かるスポーツ動作の実験

【学生へのメッセージ】
　本当に物理学はとても楽しい学問なのです。学生の皆さんには、全員実験をして頂き、物理学はこんなに楽しいのかというのを実感・体感して頂きます。岩手大学での実績もあります。ご期待ください。
成績評価の方法
成績評価は出席状況のほか、レポートの評点により行います。
クラス 教科書
N ・「スポーツ上達の力学：イラストでわかるスポーツ動作の原理（大河サイエンス）」(八木一正著/大河出版/￥1,470/ISBN=9784886619136)
定員 参考書
16名
その他(特記事項)

この授業は、【岩手大学教育学部２号館２７６実験室（岩手県盛岡市上田３−１８−８）】で行います。

実験を行うため、全８時限出席を単位認定の条件とします。
授業初日は受講者全員で授業会場へ移動しますので、岩手学習センターに集合してください。

共通科目：外国語｜役立つ英語の基礎

科目区分 日
程		 2010年10月23日(土) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
共通科目：外国語 2010年10月23日(土) 第2時限 12:30〜13:55
科目コード 2010年10月23日(土) 第3時限 14:10〜15:35
2294818 2010年10月23日(土) 第4時限 15:50〜17:15
開設学習センター 2010年10月24日(日) 第1時限 10:00〜11:25
岩手学習センター 2010年10月24日(日) 第2時限 12:30〜13:55
科目名 2010年10月24日(日) 第3時限 14:10〜15:35
役立つ英語の基礎 2010年10月24日(日) 第4時限 15:50〜17:15
担当講師 授業概要
三浦　勲夫
（放送大学客員教授／岩手大学名誉教授）

【シラバス】
�￣儻譴隆霑知呂魍里�め、実用（日常）英語に向けて踏み出しましょう。
��読む・書く・聴く・話すの４技能を興味深い教材と学習活動で活性化します。
�Ｆ枯叩¬＿茵▲▲縫瓩肇轡淵螢�、自己紹介に用いる語彙や構文を紹介し、講師による和文英訳などを取り入れます。
�じ生譟扮儻譟乏惱�には、日本語での自己表現や分析、日本語との比較が基盤になります。日本語も支えとして英語を学びます。

【授業テーマ】

  • 自己紹介（日本語・英語）・ライティング（講師が自己紹介の要点を和文英訳します。）
  • リーディング（以下、スピーキングは音読学習活動が中心です。童話が教材です。）
  • リスニング（講師も英語で話します。どうぞ聞いてください。アニメＤＶＤなどが教材です。）
  • ライティング（受講者の自己紹介の要点を講師が和文英訳します。）
  • リーディング（童話を読解し、音読します。漫画も読みます。）
  • リスニング（アニメを見ます。スクリプトと音声を比べます。）
  • ライティング（受講者の自己紹介から英作文を考えます。）
  • まとめ・授業の感想（日本語・英語）

【学生へのメッセージ】
　生涯学習はLifelong Learning。３Ｌです。生涯言語学習はLifelong Language Learning。４Ｌです。４Ｌで生きがいを追求し、張りのある生き方を目指しませんか？無理なく、無駄なく、ムラもなく、一歩一歩続けてみませんか？この授業はそのような目線で行いますので、心配ご無用です。

【受講者が当日用意するもの】
英和・和英辞書（両方）、筆記用具、ノート
成績評価の方法
成績評価は出席状況のほか、レポートの評点により行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
40名
その他(特記事項)
 

共通科目：外国語｜韓国語入門

科目区分 日
程		 2010年11月27日(土) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
共通科目：外国語 2010年11月27日(土) 第2時限 12:30〜13:55
科目コード 2010年11月27日(土) 第3時限 14:10〜15:35
2287390 2010年11月27日(土) 第4時限 15:50〜17:15
開設学習センター 2010年11月28日(日) 第1時限 10:00〜11:25
岩手学習センター 2010年11月28日(日) 第2時限 12:30〜13:55
科目名 2010年11月28日(日) 第3時限 14:10〜15:35
韓国語入門 2010年11月28日(日) 第4時限 15:50〜17:15
担当講師 授業概要
姜　奉植
（岩手県立大学共通教育センター教授）

【シラバス】
初心者のための韓国語入門編である。
ハングル文字から学習を始め、韓国語の発音の仕組みを理解しながら正確な発音を身につけていく。
文字の学習が一段落したら「あいさつとよく使う表現」の学習や基本的な会話の練習を行う。

【授業テーマ】

  • 子音と母音の発音
  • 閉音節語の発音
  • 発音の変化
  • あいさつとよく使う表現
  • 基本的な会話

【学生へのメッセージ】
授業前に必ずテキストを読み、かつＣＤの発音を聴き、予習をして授業に出ること。
積極的な姿勢で授業に臨み、大きい声ではきはきと発音すること。
疑問点は必ず質問をして解決すること。
成績評価の方法
成績評価は出席状況のほか、試験の評点により行います。
クラス 教科書
N ・「なるほど！韓国語：文字と発音編（ＣＤ book）」ＣＤ付き(姜奉植著/研究社/￥1,890/ISBN=9784327394134)
定員 参考書
30名
その他(特記事項)
 

共通科目：保健体育｜生涯スポーツの実践

科目区分 日
程		 2010年10月30日(土) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
共通科目：保健体育 2010年10月30日(土) 第2時限 12:30〜13:55
科目コード 2010年10月30日(土) 第3時限 14:10〜15:35
2291797 2010年10月30日(土) 第4時限 15:50〜17:15
開設学習センター 2010年10月31日(日) 第1時限 10:00〜11:25
岩手学習センター 2010年10月31日(日) 第2時限 12:30〜13:55
科目名 2010年10月31日(日) 第3時限 14:10〜15:35
生涯スポーツの実践 2010年10月31日(日) 第4時限 15:50〜17:15
担当講師 授業概要
吉田　実
（盛岡大学短期大学部食物栄養科准教授）

【シラバス】
　健康で豊かな長寿社会を迎えるために、各自のライフスタイルに合わせて、楽しみながら体力の向上と健康づくりのための運動の仕方について、実践面も含めて学んでもらいたいと思います。

【授業テーマ】

  • 第１回　運動・スポーツを考える　その１　（講義）
  • 第２回　運動・スポーツを考える　その２　（講義）
  • 第３回　運動の感覚と反応　（実技・体育館）
  • 第４回　運動の強さ　（実技・体育館）
  • 第５回　ラケットスポーツ　（実技・テニスコート）
  • 第６回　運動の仕組み　（講義）
  • 第７回　運動と発育・発達　（講義）
  • 第８回　競技スポーツと生涯スポーツ　（講義）

【学生へのメッセージ】
　ニュースポーツやラケットスポーツの実施を通して、基本的な運動技能や知識を習得する。そのなかで、体を動かすことの楽しさを理解し、スポーツが仲間とのコミュニケーション能力を高める手段の一つとなることを体験していただきたいです。

【受講者が当日用意するもの】
実技を行いますので、軽く運動ができる服装と運動靴で受講してください。
※運動靴は室内用と屋外用の両方を準備してください。
※天候に応じて帽子も準備してください。
成績評価の方法
成績評価は出席状況のほか、レポートの評点により行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
40名
その他(特記事項)

この授業は、【岩手大学第２体育館（１０月３０日（土）３〜４時限）・岩手大学テニスコート（１０月３１日（日）１時限）（岩手県盛岡市上田３−１８−８）】で行います。

 

専門科目：生活と福祉｜安全な食生活

科目区分 日
程		 2010年11月06日(土) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
専門科目：生活と福祉 2010年11月06日(土) 第2時限 12:30〜13:55
科目コード 2010年11月06日(土) 第3時限 14:10〜15:35
2285754 2010年11月06日(土) 第4時限 15:50〜17:15
開設学習センター 2010年11月07日(日) 第1時限 10:00〜11:25
岩手学習センター 2010年11月07日(日) 第2時限 12:30〜13:55
科目名 2010年11月07日(日) 第3時限 14:10〜15:35
安全な食生活 2010年11月07日(日) 第4時限 15:50〜17:15
担当講師 授業概要
千葉　啓子
（岩手県立大学盛岡短期大学部生活科学科教授）

【シラバス】
　食生活の重要性が認識されてきている一方、食品のみならず飲食に起因して発生する様々な健康障害が頻発しています。１人１人が安全な食生活を送るために必要な衛生管理について、基礎知識の習得を目指し、講義を通して食生活の安全性確保について理解を深めます。

【授業テーマ】

  • 食生活の現状
  • 食品の微生物学的環境
  • 食品の物理・化学的環境
  • 食品衛生対策

【学生へのメッセージ】
　健康な生涯を送るために食生活はとても重要です。食品や食環境の安全に係る様々な情報について、最低限必要な知識を身につける機会になればよいと考えています。できるだけ身近な例を示しながら、楽しく勉強できるよう努めます。
成績評価の方法
成績評価は出席状況のほか、レポートの評点により行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
40名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：生活と福祉」に該当します。
 

専門科目：心理と教育｜心理学基礎実験・実習

科目区分 日
程		 2010年11月27日(土) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
専門科目：心理と教育 2010年11月27日(土) 第2時限 12:30〜13:55
科目コード 2010年11月27日(土) 第3時限 14:10〜15:35
2290928 2010年11月27日(土) 第4時限 15:50〜17:15
開設学習センター 2010年11月28日(日) 第1時限 10:00〜11:25
岩手学習センター 2010年11月28日(日) 第2時限 12:30〜13:55
科目名 2010年11月28日(日) 第3時限 14:10〜15:35
心理学基礎実験・実習 2010年11月28日(日) 第4時限 15:50〜17:15
担当講師 授業概要
松岡　和生
（岩手大学教授（人文社会科学部担当）／放送大学客員教授）

【シラバス】
　心理学の基本的研究法を実験・実習形式で学びます。２人１組になり実験者と被験者両方の立場になって、記憶、学習、知覚領域の基礎的な実験を行います。予定している実験は、メモリスパンの測定、鏡映描写、触２点閾の３つです。それぞれの実験の結果を整理し、解析し、さらに考察を加えて実験レポートの作成を試みます。実際に実験を経験するなかで、心理学における実験計画のたてかた、研究手続きや手法、データ処理のしかた、レポートの書き方などを総合的に学習します。

【授業テーマ】

  • ガイダンス：心理学における実験とは
  • 実験�機Д瓮皀蝓Ε好僖�
  • 実験�供Ф星派措未△襪い録┌嘉戦�
  • データの分析とレポートの作成
  • 心理学実験についての解説、心理学のレポートの書き方について
  • 実験�掘Э┌嘉戦腓覆い靴篭星派措�
  • データの分析とレポートの作成
  • まとめ

【学生へのメッセージ】
　心理学の教育カリキュラムの中核をなしているのが心理学実験の授業です。基礎的な実験を楽しみながら、心理学の科学的アプローチの一端を体験的に理解していただければと思います。
成績評価の方法
成績評価は出席状況のほか、レポートの評点により行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
32名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：発達と教育」に該当します。
実験・実習を行うため、全８時限出席を単位認定の条件とします。
心理学関係の科目を幅広く学ぼうとする学生は、なるべく早い時期に履修することが望ましいです。

専門科目：心理と教育｜社会心理学実験・実習

科目区分 日
程		 2010年12月04日(土) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
専門科目：心理と教育 2010年12月04日(土) 第2時限 12:30〜13:55
科目コード 2010年12月04日(土) 第3時限 14:10〜15:35
2289890 2010年12月04日(土) 第4時限 15:50〜17:15
開設学習センター 2010年12月05日(日) 第1時限 10:00〜11:25
岩手学習センター 2010年12月05日(日) 第2時限 12:30〜13:55
科目名 2010年12月05日(日) 第3時限 14:10〜15:35
社会心理学実験・実習 2010年12月05日(日) 第4時限 15:50〜17:15
担当講師 授業概要
堀毛　一也
（岩手大学教授（人文社会科学部担当））

【シラバス】
　社会心理学における研究を進める際に必要となる研究手法を、具体的な実験実習を通じ学習することを目的とします。予定している実験内容は、印象判断実験、態度尺度の構成、潜在的態度の測定、相互作用観察の４つです。第１回はイントロダクションを行い、その後４つのグループに分かれ、ローテーションを組んで実験を行います。実験の中で、研究手続きや手法、データ処理のしかた、レポートの書き方などを学習します。

【授業テーマ】

  • イントロダクション
  • 社会心理学実験実習��
  • 社会心理学実験実習�　↓�
  • 社会心理学実験実習��
  • 社会心理学実験実習��
  • 社会心理学実験実習��、��
  • 社会心理学実験実習��
  • まとめ

【学生へのメッセージ】
　卒業研究を行う際に、実際にデータをとるやり方や統計処理のしかたなどを学習しておくことはとても重要です。そのための良い機会になると思います。
成績評価の方法
成績評価は出席状況のほか、レポートの評点により行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
30名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：発達と教育」に該当します。
実験・実習を行うため、全８時限出席と課題レポートの提出を単位認定の条件とします。

専門科目：社会と産業｜消費者市民社会の制度論

科目区分 日
程		 2010年11月20日(土) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
専門科目：社会と産業 2010年11月20日(土) 第2時限 12:30〜13:55
科目コード 2010年11月20日(土) 第3時限 14:10〜15:35
2290456 2010年11月20日(土) 第4時限 15:50〜17:15
開設学習センター 2010年11月21日(日) 第1時限 10:00〜11:25
岩手学習センター 2010年11月21日(日) 第2時限 12:30〜13:55
科目名 2010年11月21日(日) 第3時限 14:10〜15:35
消費者市民社会の制度論 2010年11月21日(日) 第4時限 15:50〜17:15
担当講師 授業概要
松岡　勝実
（岩手大学教授（人文社会科学部担当））

【シラバス】
　最近「消費者市民社会」ということばが注目されている。今や「消費者」とは、物質的豊かさ・利便性のみを追求する自己主義者、企業と対峙した場合の情報・経済的弱者等に見られるような、人間活動の一側面だけを捉えるものではない。消費者・生活者には、協働・連帯して、環境、貧困問題等に関心をもち、市場や社会を積極的に変革する力が求められている。消費者が築くこれからの社会とは？より豊かに賢く生きるためには？・・・最近の社会情勢の変化、地域社会、環境問題、制度論の視点から考える。

【授業テーマ】

  • 総論：戦後の日本社会と産業構造の変化
  • 消費者保護政策の方向性
  • 消費者が安全・安心に暮らせるまちづくり
  • 多重債務問題の社会的構造
  • 悪質商法と関連法
  • 消費者市民社会における人間像：公共空間としての新しい市民社会
  • 地球環境市民としての消費者・参加者
  • 全体のまとめ：レポート作成

【学生へのメッセージ】
　指定した教科書に事前に目を通しておいてください。普段から消費者問題・環境問題に関する新聞記事等に関心を払うようにしましょう。
成績評価の方法
成績評価は出席状況のほか、レポートの評点により行います。
クラス 教科書
N ・「消費者市民社会の制度論」(佐藤祐介・松岡勝実編/成文堂/￥2,625/ISBN=9784792325763)
定員 参考書
40名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：社会と経済」に該当します。
 

専門科目：人間と文化｜文化人類学の基礎と現代的課題

科目区分 日
程		 2010年10月16日(土) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
専門科目：人間と文化 2010年10月16日(土) 第2時限 12:30〜13:55
科目コード 2010年10月16日(土) 第3時限 14:10〜15:35
2294419 2010年10月16日(土) 第4時限 15:50〜17:15
開設学習センター 2010年10月17日(日) 第1時限 10:00〜11:25
岩手学習センター 2010年10月17日(日) 第2時限 12:30〜13:55
科目名 2010年10月17日(日) 第3時限 14:10〜15:35
文化人類学の基礎と現代的課題 2010年10月17日(日) 第4時限 15:50〜17:15
担当講師 授業概要
内堀　基光
（放送大学教授）

【シラバス】
　文化人類学とはどのような学問なのか。基礎的な歴史と理論からはじめて、現代社会における諸問題を文化人類学的に解明するとはどういうことなのかを概説する。基礎的な部分に相当の力を注ぐ。後者に関しては、環境と資源、異文化理解と多文化共生、科学と宗教といったものを軸に語るつもりである。

【授業テーマ】

  • 文化人類学の歴史
  • 文化人類学の射程：対象と理論
  • 環境のなかの人類という考え方（以下、講義で取り上げる順は可変的）
  • 文化と生態
  • 多文化の共存とグローバル化
  • 民族と国家を人類学的に観る
  • 世界の見方と動かし方：科学、宗教、および呪術
  • 人と人の関係としての社会

【学生へのメッセージ】
　講義はできるかぎり通常の（古典的な）大学での講義の形態をとる。したがって基本的には一方向的な講義である。そのため受講者には忍耐を期待する。講義のノートをきちんと取るつもりで出席してほしい。

【受講者が当日用意するもの】
筆記用具のみ
成績評価の方法
成績評価は出席状況のほか、レポートの評点により行います。
クラス 教科書
N 教科書は使用しない
定員 参考書
30名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：人間の探究 」に該当します。
平成２１年度第１学期に開講した「文化人類学入門」と重複する内容も含まれているが、基本的には別講義である。

専門科目：人間と文化｜プログラミング言語（ＪＡＶＡ）

科目区分 日
程		 2010年10月23日(土) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
専門科目：人間と文化 2010年10月23日(土) 第2時限 12:30〜13:55
科目コード 2010年10月23日(土) 第3時限 14:10〜15:35
2285401 2010年10月23日(土) 第4時限 15:50〜17:15
開設学習センター 2010年10月24日(日) 第1時限 10:00〜11:25
岩手学習センター 2010年10月24日(日) 第2時限 12:30〜13:55
科目名 2010年10月24日(日) 第3時限 14:10〜15:35
プログラミング言語（ＪＡＶＡ） 2010年10月24日(日) 第4時限 15:50〜17:15
担当講師 授業概要
宮川　洋一
（岩手大学准教授（教育学部担当））

【シラバス】
　多数存在するプログラミング言語の中で、近年注目度の高いＪＡＶＡを取り上げ、簡単な演習を行いながら、プログラミングの基本を学習します。「サンプルプログラムを入力して、実際に結果を確認しながら、簡単な理論を後付けし、演習問題に取り組む」手法にて学習を進めます。この学習を通して、コンピュータ技術におけるプログラムの役割について、実践的・体験的に学ぶとともに、プログラミングの楽しさ、また、大変さを感じながら、初歩のスキルを身に付けていきます。

【授業テーマ】

  • プログラム言語の進化とＪＡＶＡ
  • Eclipseによるプログラムの作成
  • プログラムの書き方
  • いろいろなデータ型
  • 演算子と演算
  • 標準クラスの利用
  • 反復処理
  • 分岐処理

【学生へのメッセージ】
　基本的にプログラミングの初歩段階を対象として授業を行います。参考書の内容にそって進めたいと考えています。プリント等を用意しますので、事前及び当日に参考書は必要ありません。参考書は、授業において理解不十分であったところを見返したり、本講義の後に、さらに自分で学習を深める場合のテキストとして利用されたりすると、より効果的であると思います。
成績評価の方法
成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
16名 ・「わかりやすいＪａｖａ　入門編」(川場隆著/秀和システム/￥2,940/ISBN=9784798024035)
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：産業と技術」に該当します。
パソコンによる実習を行うため、全８時限出席を単位認定の条件とします。

専門科目：人間と文化｜工芸美術の造形

科目区分 日
程		 2010年10月30日(土) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
専門科目：人間と文化 2010年10月30日(土) 第2時限 12:30〜13:55
科目コード 2010年10月30日(土) 第3時限 14:10〜15:35
2288877 2010年10月30日(土) 第4時限 15:50〜17:15
開設学習センター 2010年10月31日(日) 第1時限 10:00〜11:25
岩手学習センター 2010年10月31日(日) 第2時限 12:30〜13:55
科目名 2010年10月31日(日) 第3時限 14:10〜15:35
工芸美術の造形 2010年10月31日(日) 第4時限 15:50〜17:15
担当講師 授業概要
阿部　裕之
（岩手大学教授（教育学部担当））

【シラバス】
　日常を取り巻く生活道具の中の造形の美しさを、素材の持つ特質等を考えながら探究してゆきたいと思います。陶芸・漆などの話や、金属工芸の技法などを解説し、実際のものを手に取り、見学をしながら人間にとって必要な美術や造形の意味について考えてみたいと思います。

【授業テーマ】

  • 工芸の役割や種類
  • 金属工芸の種類
  • 工芸技法と形　その１
  • 工芸技法と形　その２
  • 美術館鑑賞（岩手県立美術館）
  • 身近な工芸　南部鉄器を例に
  • 天平の造形
  • 全体のまとめ

【学生へのメッセージ】
　現代社会の中で便利に使い捨てる感覚が、不自然なことであることを今一度思い起こす為に工芸という分野を通して日本の中にのこる物を大事にする文化を考える。このようなことに関心のある方の受講を希望します。

【受講者が当日用意するもの】
２日目は美術館観覧料（４００円程度）が必要になります。
岩手県立美術館への往復の交通は、受講者各自の手配・負担となります。
成績評価の方法
成績評価は出席状況のほか、レポートの評点により行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
30名
その他(特記事項)

この授業は、【岩手県立美術館（１０月３１日（日）１時限のみ）（岩手県盛岡市本宮字松幅１２−３）】で行います。

この科目は旧専攻「専門科目：人間の探究 」に該当します。
交通機関等の詳細は、受講者に後日連絡します。

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