平成22年度(2010年度)第2学期 面接授業

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  • 科目登録の際は、科目コード・クラスコードが必要となります。各クラスのコードをご確認の上、科目登録して下さい。
    (例) ← 科目コードは「2200000」、クラスコードは「N」
  • 授業によっては、面接受講に際し必要な図書(＝教科書)・携行品を指定しているクラスがあります。各クラスの授業概要でご確認下さい。
    指定された教科書・携行品は、必ず受講生の方各自でご用意いただき、授業当日にご持参下さい。

基礎科目｜初歩からのパソコン

科目区分 日
程		 2010年10月16日(土) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
基礎科目 2010年10月16日(土) 第2時限 11:40〜13:05
科目コード 2010年10月16日(土) 第3時限 14:10〜15:35
2290316 2010年10月16日(土) 第4時限 15:50〜17:15
開設学習センター 2010年10月17日(日) 第1時限 10:00〜11:25
埼玉学習センター 2010年10月17日(日) 第2時限 11:40〜13:05
科目名 2010年10月17日(日) 第3時限 14:10〜15:35
初歩からのパソコン 2010年10月17日(日) 第4時限 15:50〜17:15
担当講師 授業概要
苑　復傑
（ICT活用・遠隔教育センター教授）

【シラバス】
情報通信技術（ICT）の普及により，パソコンを用いたレポート作成，プレゼンテーション，情報検索が不可欠になっている。インターネットを安全に使うためには，セキュリティの知識も重要である。放送大学でも，システムWAKABAを通してオンラインでの出願・科目登録等ができるが，そのためにはパソコンやインターネットについての知識や技術が必要になる。そこで，初歩からのパソコン操作を身につけるために演習形式で実施する。

【授業テーマ】

  • パソコンの基本操作（キーボード入力・マウス操作など）
  • ウェブと電子メール
  • セキュリティとマナー
  • 放送大学におけるICT活用（システムWAKABA・キャンパスネット・図書館）
  • 学習管理システム・テレビ会議システムの紹介
  • ワードによる文書作成
  • パワーポイントによるプレゼンテーション

【学生へのメッセージ】
放送大学で必要な基本的なパソコン操作を初歩から学びます。実技中心の授業なので，初めてパソコンに触る方の参加を歓迎します。みなさんの積極的な学習活動を期待しています。

【受講者が当日用意するもの】
USBメモリ（授業内で作成したファイルなどを持ち帰りたい方）。
成績評価の方法
成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
22名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「共通科目」に該当します。
 

基礎科目｜身近な電気・磁気の科学

科目区分 日
程		 2010年10月30日(土) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
基礎科目 2010年10月30日(土) 第2時限 11:40〜13:05
科目コード 2010年10月30日(土) 第3時限 14:10〜15:35
2291282 2010年10月30日(土) 第4時限 15:50〜17:15
開設学習センター 2010年10月31日(日) 第1時限 10:00〜11:25
埼玉学習センター 2010年10月31日(日) 第2時限 11:40〜13:05
科目名 2010年10月31日(日) 第3時限 14:10〜15:35
身近な電気・磁気の科学 2010年10月31日(日) 第4時限 15:50〜17:15
担当講師 授業概要
佐藤　一彦
（埼玉大学教授 ）

【シラバス】
物理学の柱の１つである電磁気学を基本的な実験を通して学ぶ。電磁気学においては目に見ることの出来ない電場や磁場という"場"の概念が重要となるが、実験により様々な電磁気現象が電場・磁場とそれらを記述する法則により理解できることを目的とする。

【授業テーマ】

  • 電気と磁気
  • 電場と磁場
  • クーロンの法則
  • 磁性体
  • 電流
  • 電磁誘導
  • マックスウェルの法則

【学生へのメッセージ】
実験に興味を持つことを希望します。

【受講者が当日用意するもの】
実験に適した服装
成績評価の方法
成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
20名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「共通科目」に該当します。
学生教育研究災害傷害保険に加入していること。

基礎科目｜身近な温度・熱の科学

科目区分 日
程		 2010年11月27日(土) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
基礎科目 2010年11月27日(土) 第2時限 11:40〜13:05
科目コード 2010年11月27日(土) 第3時限 14:10〜15:35
2291266 2010年11月27日(土) 第4時限 15:50〜17:15
開設学習センター 2010年11月28日(日) 第1時限 10:00〜11:25
埼玉学習センター 2010年11月28日(日) 第2時限 11:40〜13:05
科目名 2010年11月28日(日) 第3時限 14:10〜15:35
身近な温度・熱の科学 2010年11月28日(日) 第4時限 15:50〜17:15
担当講師 授業概要
小坂　昌史
（埼玉大学准教授 ）

【シラバス】
　物理学の柱の一つである熱力学を基本的な実験を通して理解する。日常生活の中で経験するいろいろな熱に関する現象と日常では経験しない低温で生ずる現象を統一的に眺める。気体の熱膨張を利用した熱機関の模型や液体窒素を用いた比熱測定、超伝導転移現象の観察等を通して、熱力学を身近に感じてもらう。

【授業テーマ】

  • 温度で変わる世界
  • 理想気体の状態方程式
  • 熱機関とは
  • 熱効率
  • いろいろな物質の比熱
  • 物質の電子状態の相転移

【学生へのメッセージ】
直感的に捉えにくい熱・温度という物理量を、実験を通して慣れ親しんで欲しい。

【受講者が当日用意するもの】
実験に適した服装

成績評価の方法
成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
20名 ・したしむ熱力学 (志村　忠夫 /朝倉書店 /￥3,150/ISBN=9784254227666)
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「共通科目」に該当します。
受講生は、学生教育研究災害傷害保険に加入すること。

基礎科目｜くらしに活かす微生物のわざ

科目区分 日
程		 2010年12月01日(水) 第2時限 実
施
時
間		 11:40〜13:05
基礎科目 2010年12月01日(水) 第3時限 14:10〜15:35
科目コード 2010年12月01日(水) 第4時限 15:50〜17:15
2284537 2010年12月08日(水) 第2時限 11:40〜13:05
開設学習センター 2010年12月08日(水) 第3時限 14:10〜15:35
埼玉学習センター 2010年12月08日(水) 第4時限 15:50〜17:15
科目名 2010年12月15日(水) 第3時限 14:10〜15:35
くらしに活かす微生物のわざ 2010年12月15日(水) 第4時限 15:50〜17:15
担当講師 授業概要
松崎　博
（放送大学客員教授）

【シラバス】
人間の生存に不可欠な微生物から数多くのすばらしい恩恵を受けている一方、病気や死をもたらす恐ろしい力について、日常生活では気がつかないことが多いのではないでしょうか。この講義では、微生物のすばらしい能力と活かし方について、身近な例を挙げて解説し、また人間に害毒を及ぼす微生物とのつき合い方も説明します。実際に微生物に接する機会も含めて、微生物のわざの奥深さを理解することを目標にします。

【授業テーマ】

  • ８コマの講義は次のような内容で実施の予定です。
  • １）微生物の基本的な形や子孫を残し、生きていく仕組みを学びます。
  • ２）大腸菌、乳酸菌、納豆菌、酵母、かびを例に微生物の有用性を知り、実際に微生物に接し、生産物の作り方を体験します。
  • ３）病原微生物に対する人間のすばらしい防御の仕組みや病原微生物を克服する研究開発の現況を解説します。
  • ４）未知の微生物の発見と利用などの微生物の貢献の未来を垣間見ます。
  • ５）質疑応答や受講生が体験を語り合って微生物への理解を深めます。

【学生へのメッセージ】
微生物とどうやって共生していくかは、人間が永続的に生存していくために最も重要な課題の１つです。いきものに少しでも関心があれば、微生物のことをまったく知らなくてもかまいません。基本から最新の知見まで、微生物に接しながらやさしく解説します。
成績評価の方法
成績評価は出席状況のほか、レポートの評点により行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
42名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「共通科目」に該当します。
 

基礎科目：外国語｜基礎からの英文法ｂ

科目区分 日
程		 2010年10月16日(土) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
基礎科目：外国語 2010年10月16日(土) 第2時限 11:40〜13:05
科目コード 2010年10月16日(土) 第3時限 14:10〜15:35
2287471 2010年10月16日(土) 第4時限 15:50〜17:15
開設学習センター 2010年10月17日(日) 第1時限 10:00〜11:25
埼玉学習センター 2010年10月17日(日) 第2時限 11:40〜13:05
科目名 2010年10月17日(日) 第3時限 14:10〜15:35
基礎からの英文法ｂ 2010年10月17日(日) 第4時限 15:50〜17:15
担当講師 授業概要
平形　美加
（亜細亜大学・日本大学非常勤講師）

【シラバス】
英語学習初心者及び英語に対して苦手意識のある学生向けの講座です。放送大学印刷教材「基礎からの英文法('09)」に書かれているスキットに添って、丁寧に指導します。各回、文法事項の説明後、四技能(読む、書く、聞く、話す)を伸ばすための数多くの練習を行います。

【授業テーマ】

  • 第１回　イントロダクション、形容詞、副詞
  • 第２回　名詞、否定・疑問
  • 第３回　動詞、時制、未来についての表現
  • 第４回　助動詞
  • 第５回　語・句・節、不定詞・分詞・動名詞
  • 第６回　前置詞、関係代名詞・関係副詞
  • 第７回　使役表現、知覚表現
  • 第８回　仮定法、まとめと復習

【学生へのメッセージ】
音読・発音指導の際、積極的な授業参加を心がけて下さい。

【受講者が当日用意するもの】
英和・和英辞書(電子辞書も可)
成績評価の方法
成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス 教科書
N ・基礎からの英文法('09)(大橋理枝・大石和欣/放送大学振興会/￥3,150/ISBN=9784595309465)
定員 参考書
25名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「共通科目：外国語」に該当します。
※　科目名の後ろにつけられているアルファベットについて説明
小文字アルファベットは基礎科目、大文字アルファベットは共通科目であることを示しています。
このアルファベットが異なっていれば、同一授業名でも重ねて履修することができます。

共通科目：人文系｜金子みすヾの童謡と生涯

科目区分 日
程		 2010年10月16日(土) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
共通科目：人文系 2010年10月16日(土) 第2時限 11:40〜13:05
科目コード 2010年10月16日(土) 第3時限 14:10〜15:35
2287951 2010年10月16日(土) 第4時限 15:50〜17:15
開設学習センター 2010年10月17日(日) 第1時限 10:00〜11:25
埼玉学習センター 2010年10月17日(日) 第2時限 11:40〜13:05
科目名 2010年10月17日(日) 第3時限 14:10〜15:35
金子みすヾの童謡と生涯 2010年10月17日(日) 第4時限 15:50〜17:15
担当講師 授業概要
今野　勉
（(株)テレビマンユニオン取締役副会長）

【シラバス】
「大漁」や「私と小鳥と鈴と」などの童謡で知られる金子みすヾの詩にはこれまで知られていなかった深い意味があることを、新しく発見したみすヾの家族の歴史的事実を基に考察する。山口県の漁村・仙崎で生まれ育ったみすヾの家族史は謎にみちている。秘められた家族の間の葛藤を解き明かすことでみすヾの詩の背景にある思想や宗教的世界観を具体的に証していく。

【授業テーマ】

  • 金子みすヾの詩と生涯��(ビデオ)
  • 金子みすヾの詩と生涯��(ビデオ)
  • 金子みすヾと無縁墓
  • 金子みすヾの先祖
  • 金子みすヾのふるさと
  • 金子みすヾの詩の変遷��
  • 金子みすヾの詩の変遷��
  • 金子みすヾの詩から学ぶもの(受講生の発表)

【学生へのメッセージ】
童謡は子供のために作られた詩なので、一見、易しそうにみえます。しかし、その奥には作者の深い悲しみや人には言えない望みなどがあるのです。
成績評価の方法
成績評価は出席状況のほか、レポートの評点により行います。
クラス 教科書
N ・金子みすヾ　ふたたび(今野　勉/小学館/￥1,680/ISBN=9784093877336)
定員 参考書
42名
その他(特記事項)
 

共通科目：人文系｜アナウンサー解剖学入門

科目区分 日
程		 2010年10月20日(水) 第3時限 実
施
時
間		 14:10〜15:35
共通科目：人文系 2010年10月20日(水) 第4時限 15:50〜17:15
科目コード 2010年10月27日(水) 第3時限 14:10〜15:35
2284111 2010年10月27日(水) 第4時限 15:50〜17:15
開設学習センター 2010年11月10日(水) 第3時限 14:10〜15:35
埼玉学習センター 2010年11月10日(水) 第4時限 15:50〜17:15
科目名 2010年11月17日(水) 第3時限 14:10〜15:35
アナウンサー解剖学入門 2010年11月17日(水) 第4時限 15:50〜17:15
担当講師 授業概要
宮田　修
（元・NHKアナウンサー ）

【シラバス】
大正１４年（１９２５年）の放送開始以来、ＮＨＫは数多くのいわゆる“アナウンサー”を輩出してきた。講師は、昭和４５年から３９年余り、ＮＨＫの第一線で仕事をしてきた。その大半で“ニュース”を伝えてきた。
　ＮＨＫアナウンサーは日本語を使い、情報などを分かりやすく、できれば親しみやすく伝えることが求められる。そのために何が求められるのか？　様々な側面から“解剖”してみたい。

【授業テーマ】

  • 日本語の“音”とは？
  • 正しい音を身につける
  • 読みに挑戦（１）
  • 読みに挑戦（２）
  • スポーツ中継の面白さ
  • アナウンサーはジャーナリストだ
  • 日本語の面白さに気づく
  • アナウンサーのバランス感覚とは

【学生へのメッセージ】
講義が中心ですが、一部実習もとり入れます。日本語を伝えることの大切さ、楽しさを体験し、少しでも身につけて、広く学びを深めたいと思っている方にぜひ受講していただきたいと思います。
成績評価の方法
成績評価は出席状況のほか、レポートの評点により行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
100名
その他(特記事項)
 

共通科目：人文系｜ドイツの無声映画を楽しむ

科目区分 日
程		 2010年10月21日(木) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
共通科目：人文系 2010年10月21日(木) 第2時限 11:40〜13:05
科目コード 2010年10月28日(木) 第1時限 10:00〜11:25
2285037 2010年10月28日(木) 第2時限 11:40〜13:05
開設学習センター 2010年11月04日(木) 第1時限 10:00〜11:25
埼玉学習センター 2010年11月04日(木) 第2時限 11:40〜13:05
科目名 2010年11月11日(木) 第1時限 10:00〜11:25
ドイツの無声映画を楽しむ 2010年11月11日(木) 第2時限 11:40〜13:05
担当講師 授業概要
安達　忠夫
（放送大学客員教授 ）

【シラバス】
無声映画は寡黙だからこそ、無駄を削ぎ落とした、深い表現も可能でした。黄金期の作品そのものに、まず参加者全員で触れてみましょう。見終わったあと、感想や疑問点など一人一人順番に発言し、配布した原稿用紙にその内容を要約していただきます。コピーしたものを皆さんに配布し、授業（というより「受業」！）はそこから出発しますので、全員互いに、発信者、受信者です。テキストにも遡って、掘り下げてみたいと思います。

【授業テーマ】

  • ［第１回］このセミナーの進め方。映画『ファウスト』鑑賞
  • ［第２回］映画『ファウスト』（続）。感話の実際
  • ［第３回］『ファウスト』（テキストに則して）。映画『プラーグの大学生』鑑賞
  • ［第４回］映画『プラーグの大学生』（続）鑑賞と、感話
  • ［第５回］『プラーグの大学生』（テキストに則して）。映画『疲れた死神』鑑賞
  • ［第６回］映画『疲れた死神』（続）鑑賞と感話
  • ［第７回］『疲れた死神』（テキストに則して）。映画『メトロポリス』鑑賞
  • ［第８回］映画『メトロポリス』鑑賞および感話

【学生へのメッセージ】
何でも疑問に感じたことを率直に、主体的にぶつけ合っていてください。元々セミナーとは「疑問の種」を育てる「苗床」の意味です。教師が知識を授ける「授業」ではなく、参加者全員が互いに疑問を分かち合い、はぐくみ合い、受け合う「受業」をめざしています。

【受講者が当日用意するもの】
虚心坦懐

成績評価の方法
成績評価は出席状況のほか、レポートの評点により行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
30名
その他(特記事項)
 

共通科目：人文系｜子どもの発達と健康

科目区分 日
程		 2010年11月11日(木) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
共通科目：人文系 2010年11月11日(木) 第2時限 11:40〜13:05
科目コード 2010年11月12日(金) 第1時限 10:00〜11:25
2289440 2010年11月12日(金) 第2時限 11:40〜13:05
開設学習センター 2010年11月25日(木) 第1時限 10:00〜11:25
埼玉学習センター 2010年11月25日(木) 第2時限 11:40〜13:05
科目名 2010年11月26日(金) 第1時限 10:00〜11:25
子どもの発達と健康 2010年11月26日(金) 第2時限 11:40〜13:05
担当講師 授業概要
関　美雪
（埼玉県立大学講師）

【シラバス】
　少子化、核家族化、地域関係の希薄化、さらに経済状況の変化などに伴い、子どもと家族をとりまく環境の変化は、子どもが健康に発育、発達する上で、大きな影響を与えていると思われます。特に、乳幼児期の子どもに焦点をあてて、発育、発達についての学習と、現代における子どもの健康課題について議論していきたいと思います。

【授業テーマ】

  • 第１〜2回　母子相互作用とアタッチメント
  • 第３〜6回　子どもの発育と発達(食事、睡眠、運動など)
  • 第７〜8回　乳幼児期の子どもの健康課題
成績評価の方法
成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
42名
その他(特記事項)
 

共通科目：人文系｜戦争と平和の世界史

科目区分 日
程		 2010年11月6日(土) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
共通科目：人文系 2010年11月6日(土) 第2時限 11:40〜13:05
科目コード 2010年11月6日(土) 第3時限 14:10〜15:35
2292319 2010年11月6日(土) 第4時限 15:50〜17:15
開設学習センター 2010年11月7日(日) 第1時限 10:00〜11:25
埼玉学習センター 2010年11月7日(日) 第2時限 11:40〜13:05
科目名 2010年11月7日(日) 第3時限 14:10〜15:35
戦争と平和の世界史 2010年11月7日(日) 第4時限 15:50〜17:15
担当講師 授業概要
石津　朋之
（防衛省防衛研究所戦史部室長）
塚本　勝也
（防衛省防衛研究所研究部　主任研究官）

【シラバス】
　この講義は、戦争という人類が営む大きな社会現象を歴史的に考察することにより、戦争の本質や軍事力の変遷、戦争と社会と産業の関係性、そして平和の意味などについてより深く理解することを目的としている。
　講義では、古代ギリシア・ローマ世界の戦争と平和から始まるヨーロッパ地域の歴史、中国やアメリカの戦争の歴史、そして日本における戦争の歴史とその社会への影響などを概観することにより、戦争と平和を考える。

【授業テーマ】

  • （１）古代ギリシア・ローマ世界の戦争と平和
  • （２）日本の戦争と平和（１）
  • （３）中国の戦争と平和
  • （４）中世及び近世のの戦争と平和
  • （５）近現代の戦争と平和
  • （６）日本の戦争と平和（２）
  • （７）アメリカの戦争と平和
  • （８）今日の戦争と平和

【学生へのメッセージ】
戦争と平和をめぐる問題に少しでも関心を有する方であれば誰でも大歓迎であり、特別な専門知識は必要ありません。
成績評価の方法
成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス 教科書
N ・名著で学ぶ戦争論(石津　朋之　編/日本経済新聞出版社/￥800/ISBN=9784532194994)
定員 参考書
42名 ・リデルハートとリベラルな戦争観(石津　朋之/中央公論新社/￥2,520/ISBN=9784120039157)

・戦略原論−戦争と平和のグランド・ストラテジー(石津　朋之／永末　聡／塚本　勝也(共編)/日本経済新聞出版社/￥3,360/ISBN=9784532133856)
その他(特記事項)
 

共通科目：人文系｜１９世紀ナショナリズムと音楽

科目区分 日
程		 2010年12月04日(土) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
共通科目：人文系 2010年12月04日(土) 第2時限 11:40〜13:05
科目コード 2010年12月04日(土) 第3時限 14:10〜15:35
2283964 2010年12月04日(土) 第4時限 15:50〜17:15
開設学習センター 2010年12月05日(日) 第1時限 10:00〜11:25
埼玉学習センター 2010年12月05日(日) 第2時限 11:40〜13:05
科目名 2010年12月05日(日) 第3時限 14:10〜15:35
１９世紀ナショナリズムと音楽 2010年12月05日(日) 第4時限 15:50〜17:15
担当講師 授業概要
西原　稔
（桐朋学園大学教授）

【シラバス】
ウィーン３月革命を境にヨーロッパの歴史は大きく変貌します。それを象徴するのが１８５１年開催の第１回ロンドン万博です。この社会の大きな変動は音楽にも影響を及ぼさないわけには行きません。東欧やロシアではナショナリズムの高揚を背景に国民音楽が推進されました。また、普仏戦争を契機にフランスでも国民音楽協会が設立されて、フランス独自の器楽が推進されました。講義では１９世紀の社会と音楽との結びつきを取り上げます。

【授業テーマ】

  • 万国博覧会とピアノ　ピアノの技術革新と近代産業
  • チェコ国民楽派と国語復興の運動
  • ロシア音楽における西洋近代化と民族性
  • 普仏戦争の敗北とフランス国民音楽協会の設立
  • プロイセン覇権のドイツ音楽　ブラームスとヴァーグナーのナショナリズム
  • 植民地文化と音楽
  • 世紀末ウィーンの音楽　黄昏れ行くハプスブルグ家
  • 明治時代の日本の音楽　西洋文化の摂取と国楽の思想

【学生へのメッセージ】
この講義は、名曲鑑賞の授業ではなく、音楽が社会のどのような背景のもとに生み出されたのかを多角的に考察することを目的としています。
成績評価の方法
成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス 教科書
N ・クラッシックでわかる世界史(西原　稔/アルテスパブリッシング/￥2,520/ISBN=9784903951010)
定員 参考書
42名
その他(特記事項)
大作曲家だけでなく、あまり知られていない多くの作曲家の作品も紹介してまいりますので、その面でも興味を持っていただければと思います。

共通科目：人文系｜食生活と家族の健康

科目区分 日
程		 2010年12月25日(土) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
共通科目：人文系 2010年12月25日(土) 第2時限 11:40〜13:05
科目コード 2010年12月25日(土) 第3時限 14:10〜15:35
2290758 2010年12月25日(土) 第4時限 15:50〜17:15
開設学習センター 2010年12月26日(日) 第1時限 10:00〜11:25
埼玉学習センター 2010年12月26日(日) 第2時限 11:40〜13:05
科目名 2010年12月26日(日) 第3時限 14:10〜15:35
食生活と家族の健康 2010年12月26日(日) 第4時限 15:50〜17:15
担当講師 授業概要
森岡　加代
（大妻女子大学特任講師）

【シラバス】
　人は、食物を食べることにより命をつないでいます。食べることは、単に栄養素を摂取することだけではなく、心身の順調な発育・発達や成熟を促し、健康な生活を営むための基礎となります。また、人はそれぞれのライフステージにおいて、栄養や食生活の特性が異なります。これらをふまえ、食の視点から、地域や環境との関係にも配慮し、家族の健康と望ましい食生活のあり方を模索します。

【授業テーマ】

  • 栄養と食品
  • 何をどの位食べるか
  • ライフサイクルと栄養
  • ライフサイクルと食生活
  • 食生活の問題点
  • 健康とは
  • 人が生きること食べること
  • それぞれの食生活と家族の健康を考える
成績評価の方法
成績評価は出席状況のほか、レポートの評点により行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
100名
その他(特記事項)
 

共通科目：社会系｜企業経営の会計基礎

科目区分 日
程		 2010年10月16日(土) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
共通科目：社会系 2010年10月16日(土) 第2時限 11:40〜13:05
科目コード 2010年10月16日(土) 第3時限 14:10〜15:35
2287463 2010年10月16日(土) 第4時限 15:50〜17:15
開設学習センター 2010年10月17日(日) 第1時限 10:00〜11:25
埼玉学習センター 2010年10月17日(日) 第2時限 11:40〜13:05
科目名 2010年10月17日(日) 第3時限 14:10〜15:35
企業経営の会計基礎 2010年10月17日(日) 第4時限 15:50〜17:15
担当講師 授業概要
中村　博之
（横浜国立大学教授 ）

【シラバス】
　現代企業は日本国内に限らず、グローバルな経営展開が当然となっています。このように企業の活動が高度・複雑化する中、利益獲得という企業目標達成に関し、最終的には、企業外部には会計数値として報告されます。その一方で、その最終報告に至るために、企業内部においては予算を代表とする会計による経営管理が行われています。本講義では、このような企業内部の会計による管理システムの本質を理解できるよう、理論のみならず、数値やケースを交えて説明を行います。

【授業テーマ】

  • （第１回）企業活動と会計
  • （第２回）企業経営分析
  • （第３回）製造業の会計
  • （第４回）戦略的コスト・マネジメント
  • （第５回）短期利益計画と予算
  • （第６回）損益分岐分析
  • （第７回）事業部門の業績評価会計
  • （第８回）バランス・スコアカード

【学生へのメッセージ】
　本講義では、複雑化する現代企業の経営における会計の役割を理解することを目的としています。講義では、具体的なケースやデータを用いた計算、さらにはアンケート調査結果など提示し、わかりやすいものとします。特定の知識を前提とはしませんので、是非、会計を基礎から学んで欲しいと思います。

【受講者が当日用意するもの】
電卓

成績評価の方法
成績評価は出席状況のほか、レポートの評点により行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
42名 ・企業経営の財務と会計 (蜂谷豊彦・中村博之 /朝倉書店 /￥3,885/ISBN=9784254275353)
その他(特記事項)
 

共通科目：社会系｜五感から考えるまちづくり

科目区分 日
程		 2010年10月16日(土) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
共通科目：社会系 2010年10月16日(土) 第2時限 11:40〜13:05
科目コード 2010年10月16日(土) 第3時限 14:10〜15:35
2288761 2010年10月16日(土) 第4時限 15:50〜17:15
開設学習センター 2010年10月17日(日) 第1時限 10:00〜11:25
埼玉学習センター 2010年10月17日(日) 第2時限 11:40〜13:05
科目名 2010年10月17日(日) 第3時限 14:10〜15:35
五感から考えるまちづくり 2010年10月17日(日) 第4時限 15:50〜17:15
担当講師 授業概要
山下　柚実
（作家　五感生活研究所代表 ）

【シラバス】
　「五感」−嗅覚、触覚、味覚、視覚、聴覚という感覚センサーの力に注目し、「五感」という視点から社会と人間を観察すると、何が見えてくるだろうか。環境省「感覚環境のまちづくり」プロジェクトの委員を務める講師が、８回の授業を通じて、「五感」という通路を活用した新たなまちづくりの考え方を講義する。社会と五感の関係、五感の先端科学、地域社会のあり方・地域再生にむけての処方箋も含めて提案したい。同時に受講者の五感をいきいきと開くためのワークショップも行い、頭の中の理解に留まらない「感覚知」「身体知」を耕す講義を目指す。

【授業テーマ】

  • 第１時限　　「五感」と現代社会
  • 第２時限　　自分の「五感」と他人の「五感」
  • 第３時限　　「五感」の先端科学
  • 第４時限　　「五感」と環境
  • 第５時限　　「五感」で楽しむ東京散歩
  • 第６時限　　「五感地図」の描き方
  • 第７時限　　五感による地域再生の挑戦
  • 第８時限　　「感覚環境のまちづくり」

【学生へのメッセージ】
「感じる」というテーマから、社会を考察することは普段、あまり試みることがない方法論かと思います。文字化されにくいが、人と人とをつなぐ要素として重要な、感覚的世界、暗黙知・身体知の意味に気づき、自分自身の五感・感覚をも開くつもりで、楽しみながら参加していただければと思います。

【受講者が当日用意するもの】
筆記用具

成績評価の方法
成績評価は出席状況のほか、レポートの評点により行います。
クラス 教科書
N ・五感で楽しむ東京散歩 (山下柚実 /岩波アクティブ新書 /￥987/ISBN=9784007000720)
定員 参考書
42名 ・給食の味はなぜ懐かしいのか？　五感の先端科学 (山下柚実 /中公新書ラクレ /￥819/ISBN=9784121502193)

・年中行事を五感で味わう (山下柚実 /岩波ジュニア新書 /￥882/ISBN=9784005006458)

・都市の遺伝子　にっぽん五感探索遊行 (山下柚実 /NTT出版ライブラリーレゾナント /￥1,680/ISBN=9784757150553)
その他(特記事項)
ワークショップ等については、五感生活研究所・研究員がサポートで参加する。

共通科目：社会系｜里地・里山・身近な農業

科目区分 日
程		 2010年10月30日(土) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
共通科目：社会系 2010年10月30日(土) 第2時限 11:40〜13:05
科目コード 2010年10月30日(土) 第3時限 14:10〜15:35
2294940 2010年10月30日(土) 第4時限 15:50〜17:15
開設学習センター 2010年10月31日(日) 第1時限 10:00〜11:25
埼玉学習センター 2010年10月31日(日) 第2時限 11:40〜13:05
科目名 2010年10月31日(日) 第3時限 14:10〜15:35
里地・里山・身近な農業 2010年10月31日(日) 第4時限 15:50〜17:15
担当講師 授業概要
河合　明宣
（放送大学教授 ）
里見　洋司
（埼玉県農業大学校教務主幹 ）

【シラバス】
昨今の農業ブームの背景には、食の安全と穏やかで生き物が豊かな環境に対する関心の高まりがある。これは地球的広がりでの自然環境保全や健康志向と繋がっている。都市の生活の中にある農業を通して人間と自然の接点にある本来の農業を考えて見たい。
1日目は教室授業（座学）、２日目は野外授業。地域と市民に開かれた農園や、里山づくりの取り組などの現場で、説明を聞く。都市の農業や農業空間の意味づけ、都市で農業に関心を持つ学生や、さらに農業との関わりを深めるためにはどうするのかと言う点でも参考になる授業にしたい。

【授業テーマ】

  • 第１回　里地・里山と生物多様性保全
  • 第２回　環境と農業の保全と土地所有
  • 第３回　埼玉県における市民農園の発展
  • 第４回　有機農業の里　埼玉県小川町の成立要因
  • 第５回、６回　里地における環境保全型農業の実践（野外）
  • 第７回、８回　里地、里山を巡る環境変化の実情（野外）

【学生へのメッセージ】
里地や里山は、日本人の心の原風景です。しかし、それは有史以来、人間が自然と調和し、育んできた成果です。ぜひ、農業や市民農園への興味を農村文化や身近な自然への関心に高めて欲しい。

【受講者が当日用意するもの】
２日目は埼玉県小川町にて、野外授業を行います。畑や山道を歩きますので、運動に適した服装にて参加願います。また、昼食は必ず、ご持参ください。

成績評価の方法
成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
30名 ・NPOマネジメント (河合明宣・齋藤正章 /放送大学教育振興会 /￥2,415/ISBN=9784595307386)

・おがわまちの有機農業 (小川町有機農業生産グループ /自主出版 /￥700/ISBN=0)
野外授業時に直接購入可。

その他(特記事項)
受講生は学生教育研究災害傷害保険に加入すること。

共通科目：社会系｜古代日本の対外交流

科目区分 日
程		 2010年11月13日(土) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
共通科目：社会系 2010年11月13日(土) 第2時限 11:40〜13:05
科目コード 2010年11月13日(土) 第3時限 14:10〜15:35
2288745 2010年11月13日(土) 第4時限 15:50〜17:15
開設学習センター 2010年11月14日(日) 第1時限 10:00〜11:25
埼玉学習センター 2010年11月14日(日) 第2時限 11:40〜13:05
科目名 2010年11月14日(日) 第3時限 14:10〜15:35
古代日本の対外交流 2010年11月14日(日) 第4時限 15:50〜17:15
担当講師 授業概要
高久　健二
（専修大学教授）

【シラバス】
　弥生時代から古墳時代は日本の国家形成期であるとともに、東アジアとの活発な対外交流が行われた時代である。とくに隣接する韓半島とは文化的・政治的に密接な関係があった。この講義では、日本・韓国・朝鮮・中国における近年の考古学的成果をもとに、弥生時代〜古墳時代の対外交流に焦点を当て、その意義について考えてみる。

【授業テーマ】

  • （第１回）稲作文化の伝来と定着−弥生時代のはじまりと東アジア−
  • （第２回）金属器の出現−青銅器をめぐる日韓交流−
  • （第３回）金印の時代の交流−楽浪郡・韓と倭の交渉−
  • （第４回）邪馬台国時期の日韓交流−古墳時代開始前後の日韓交流−
  • （第５回）古墳時代中期の新来文化と技術革新−横穴式石室・竈・須恵器をめぐる日韓交流−
  • （第６回）馬文化の伝来−東アジアの馬文化−
  • （第７回）韓国の前方後円墳−韓国栄山江流域の墓制をめぐって−
  • （第８回）東日本における渡来系文化−古墳時代の東国と東アジア−

【学生へのメッセージ】
本講義は、東アジアの考古学・古代史に興味のある方々にぜひ受講していただきたい。
成績評価の方法
成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
42名
その他(特記事項)
 

共通科目：社会系｜電気自動車革命と現代産業社会

科目区分 日
程		 2010年11月13日(土) 第2時限 実
施
時
間		 11:40〜13:05
共通科目：社会系 2010年11月13日(土) 第3時限 14:10〜15:35
科目コード 2010年11月13日(土) 第4時限 15:50〜17:15
2293200 2010年11月14日(日) 第3時限 14:10〜15:35
開設学習センター 2010年11月14日(日) 第4時限 15:50〜17:15
埼玉学習センター 2010年11月20日(土) 第2時限 11:40〜13:05
科目名 2010年11月20日(土) 第3時限 14:10〜15:35
電気自動車革命と現代産業社会 2010年11月20日(土) 第4時限 15:50〜17:15
担当講師 授業概要
影山　僖一
（千葉商科大学名誉教授）

【シラバス】
20世紀初に登場したガソリン車は急速に普及し現代文明の基盤を形成した。本講座はガソリン車の普及に伴う社会的インパクトにつき解説し、自動車産業における新車開発、効率的製造販売方式の特色を説明する。また、技術革新の過程で電気自動車の開発に成功したプロセスも紹介する。更に本講座では、トヨタ自動車の効率的事業展開方式の特色を組織文化論などの多くの理論を用いて解説する。

【授業テーマ】

  • （第１回）　自動車の普及（モータリゼーション）と近代産業社会
  • （第２回）　モータリゼーションと交通革命：生活圏広域化
  • （第３回）　自動車産業発展と産業構造：産業集積とネットワーク
  • （第４回）　自動車産業のビジネスモデル：開発からアフターケア
  • （第５回）　研究開発と組織学習：コミュニケーションの新展開
  • （第６回）　効率的事業展開と組織学習：ギデンズ組織文化論
  • （第７回）　関連分野の事業協力：ウィリアムソン内部組織論
  • （第８回）　電気自動車の未来と産業社会の将来展望

【学生へのメッセージ】
講座開設に先立ち、以下の諸点を確認すること。
１，自動車は、日本の雇用、技術開発方式を決定したこと。
２，クルマ産業は機械中心の産業と輸出構造を形成した。
成績評価の方法
成績評価は出席状況のほか、レポートの評点により行います。
クラス 教科書
N 教科書は使用しない
定員 参考書
100名 ・消費者主権の産業政策−市民中心の行政改革(影山　僖一/中央経済社/￥3,360/ISBN=4502385301)

・トヨタシステムと国際戦略：組織と制度改革の展望(影山　僖一/ミネルヴァ書房/￥3,990/ISBN=4623036960)
その他(特記事項)
 

共通科目：社会系｜バイオ政治学１

科目区分 日
程		 2010年12月11日(土) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
共通科目：社会系 2010年12月11日(土) 第2時限 11:40〜13:05
科目コード 2010年12月12日(日) 第1時限 10:00〜11:25
2285100 2010年12月12日(日) 第2時限 11:40〜13:05
開設学習センター 2010年12月18日(土) 第1時限 10:00〜11:25
埼玉学習センター 2010年12月18日(土) 第2時限 11:40〜13:05
科目名 2010年12月19日(日) 第1時限 10:00〜11:25
バイオ政治学１ 2010年12月19日(日) 第2時限 11:40〜13:05
担当講師 授業概要
白楽　ロックビル
（お茶の水女子大学教授）

【シラバス】
世間一般が思うほど科学や論文や真実はカッチリしたものでもない。生命科学者も弱い普通の人間である。学会もカッチリしたものではない。1日目は「研究のとらえ方と生命科学と生命倫理：生命科学はどこまで進んでいいのか？」を考える。2日目は「科学情報、論文、学会、研究費、研究不正（ねつ造・改ざん・盗用）：研究費不正と研究不正にどう対処すればよいのか？」を考える。
2日間とも授業中に受講生どうしが質疑応答し、受講生が楽しめる双方向の授業を展開したい。

【授業テーマ】

  • 生命科学者の科学と人生�　�マーシャル（豪）とピロリ菌の発見
  • 生命科学者の科学と人生�◆�プルジナー（米）。発見の過程。科学のとらえ方。真理ではなく真実
  • ヒト成長ホルモン。その生物学、医薬品、倫理問題。生命科学はどこまで研究してよいのか？
  • 利害・役得や治験問題など
  • 生命科学情報：1次、2次、3次情報。論文とはなにか？　文献。パブメド。研究者の評価。
  • 科学者とは？　学会。研究者キャリア。研究費。
  • 研究者の事件の全体像。マスメディアの問題。盗用問題。
  • データねつ造、改ざん。研究費不正。誰がどうすればいいのか？

【学生へのメッセージ】
面接授業を活用して学びを深めたいと思っている方にぜひ受講していただきたい。受講生どうしがディスカッション等意見交換をする場も設けますので、積極的に参加してください。ステレオタイプの科学研究像を目ウロコにしてほしいし、授業を受け身で聞かないで、発言し格闘技してほしい。
成績評価の方法
成績評価は出席状況のほか、授業中の発言回数を教員が記録し、授業後のレポートの評点と併せて総合的に合否を判断します。
クラス 教科書
N 教科書は使用しない
定員 参考書
42名 ・グリンネルの科学研究の進め方・あり方(フレデリック・グリンネル著／白楽ロックビル訳/共立出版/￥3,045/ISBN=9784320056978)
街で入手困難なら、メール（fujimoto@kyoritsu-pub.co.jp）で共立出版・販売課・藤本さん（Tel.03-3947-2513）に注文
・生物改造時代がくる(MJ.Reiss, R.Straughan著／白楽ロックビル訳/共立出版/￥2,940/ISBN=9784320055186)
街で入手困難なら、メール（fujimoto@kyoritsu-pub.co.jp）で共立出版・販売課・藤本さん（Tel.03-3947-2513）に注文
・バイオ政治学　第1巻・第2巻(白楽ロックビル/市販されていません/￥2,000/ISBN=なし)
第2巻は現在執筆中。2010年秋には出版予定。『バイオ政治学　第１巻』は日本全国の公立図書館に寄贈したので希望者は貸出しを依頼して下さい。
その他(特記事項)
 

共通科目：社会系｜欧米の文化と企業経営

科目区分 日
程		 2011年01月08日(土) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
共通科目：社会系 2011年01月08日(土) 第2時限 11:40〜13:05
科目コード 2011年01月08日(土) 第3時限 14:10〜15:35
2286475 2011年01月08日(土) 第4時限 15:50〜17:15
開設学習センター 2011年01月09日(日) 第1時限 10:00〜11:25
埼玉学習センター 2011年01月09日(日) 第2時限 11:40〜13:05
科目名 2011年01月09日(日) 第3時限 14:10〜15:35
欧米の文化と企業経営 2011年01月09日(日) 第4時限 15:50〜17:15
担当講師 授業概要
吉森　賢
（横浜国立大学名誉教授・ 放送大学客員教授 ）

【シラバス】
　経営戦略は企業による経営環境への適応行動であり、企業の短期的・長期的盛衰に重大な影響を与える。この授業は２００８年開講のテレビ科目「企業戦略と企業文化」の改定版として放送授業では取り上げることができなかった内容を最新の事例と映像資料により補完、発展させることを目的とする。したがって同テレビ科目の既受講生、今後受講する学生諸君にとっても履修できる内容である。

【授業テーマ】

  • （第１回）　経営戦略：企業統治、企業理念、企業文化、企業倫理との関係
  • （第２回）　グローバル戦略：サムスン対日本の家電企業
  • （第３回）　統合戦略：ソニー対アップル
  • （第４回）　Ｍ＆Ａ：日本の鉄鋼企業対ミタル、敵対的買収と防衛対策
  • （第５回）　戦略提携：ＮＵＭＭＩ；日産・ルノー・ダイムラー
  • （第６回）　多角化：セブンイレブンとＧＥ
  • （第７回）　危機管理：ＧＭ、トヨタ、ファイアストン、Ｊ＆Ｊ
  • （第８回）　企業文化、企業倫理、企業理念―京セラ、日本電産、日本理化学

【学生へのメッセージ】
　戦略は言葉が示すように戦争に由来します。英語その他のstrategyもギリシャ語の『司令官執務室』が語源です。経営戦略が経営学の中でも最も興奮を誘い、かつ重要な分野の一つです。それは個人の人生における生き方にも参考になるかも知れません。
成績評価の方法
成績評価は出席状況のほか、レポートの評点により行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
42名
その他(特記事項)
 

共通科目：社会系｜アメリカのユダヤエリート

科目区分 日
程		 2011年02月05日(土) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
共通科目：社会系 2011年02月05日(土) 第2時限 11:40〜13:05
科目コード 2011年02月05日(土) 第3時限 14:10〜15:35
2284146 2011年02月05日(土) 第4時限 15:50〜17:15
開設学習センター 2011年02月06日(日) 第1時限 10:00〜11:25
埼玉学習センター 2011年02月06日(日) 第2時限 11:40〜13:05
科目名 2011年02月06日(日) 第3時限 14:10〜15:35
アメリカのユダヤエリート 2011年02月06日(日) 第4時限 15:50〜17:15
担当講師 授業概要
佐藤　唯行
（獨協大学外国語学部教授）

【シラバス】
アメリカの政治・経済に威勢をふるうユダヤエリートとその同盟勢力の戦略、彼等が影響力を手に入れることができた秘訣について学ぶ。アメリカの学界でも長らくタブー視されてきた上記テーマについて、最新の研究成果に基づいて講義を行う。なお、学問、芸術、文学等の分野におけるユダヤエリートの活躍については、本講義の対象外とする。

【授業テーマ】

  • 第１回　ユダヤ・パワーが日本に影響力を行使した実例、ユダヤ人、ユダヤ教とは？
  • 第２回　ユダヤ・ロビーとユダヤ・マネー
  • 第３回　歴代政権とユダヤ人社会
  • 第４回　オバマ政権とユダヤ・ロビー
  • 第５回　ユダヤ的産業（玩具、化粧品、カジノ、観光業）、小売・サービス業のユダヤ人
  • 第６回　メディア・情報通信産業のユダヤ人
  • 第７回　金融・不動産業のユダヤ人
  • 第８回　ユダヤ人企業家成功の原因

【学生へのメッセージ】
世に流布している「ユダヤ陰謀論」を払拭し、ユダヤパワーの実像について正しい認識を培って欲しい。
成績評価の方法
成績評価は出席状況のほか、レポートの評点により行います。
クラス 教科書
N ・アメリカはなぜイスラエルを偏愛するのか(佐藤　唯行/新潮文庫/￥460/ISBN=9784101293714)
定員 参考書
42名
その他(特記事項)
 

共通科目：自然系｜首都圏の地震予測

科目区分 日
程		 2010年10月30日(土) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
共通科目：自然系 2010年10月30日(土) 第2時限 11:40〜13:05
科目コード 2010年10月30日(土) 第3時限 14:10〜15:35
2290022 2010年10月30日(土) 第4時限 15:50〜17:15
開設学習センター 2010年10月31日(日) 第1時限 10:00〜11:25
埼玉学習センター 2010年10月31日(日) 第2時限 11:40〜13:05
科目名 2010年10月31日(日) 第3時限 14:10〜15:35
首都圏の地震予測 2010年10月31日(日) 第4時限 15:50〜17:15
担当講師 授業概要
角田　史雄
（埼玉大学名誉教授）

【シラバス】
日本における被害地震の８０％は内陸性の局地的な地震によります。しかし、海溝ぞいの巨大地震を基本とするプレート運動モデルでは、これをうまく説明できません。そこで、内陸の火山の活動とリンクさせて地震活動を整理したところ、活動周期、発生場所、移動コースなどに規則性のあることが認められました。特に首都圏では、大島あたりの火山活動からはじまる一連の地震活動と地震集中域とがあり、それらを紹介します。

【授業テーマ】

  • 第１回は、「地震の起こり癖」を探る
  • 第２回は、地球の内部構造が明らかにする「地震の正体」
  • 第３回は、東アジアにおける地震の通り道
  • 第４回は、関東への火山・地震活動の移動
  • 第５回は、伊豆諸島における火山・地震活動の「北上」
  • 第６回は、南関東と東関東の地震の連動
  • 第７回は、小田原ー東京間の「地震の巣」
  • 第８回は、首都圏南部における地震の予測
成績評価の方法
成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス 教科書
N ・地震の癖ーいつ、どこで起こって、どこを通るのか?(角田　史雄/講談社/￥920/ISBN=9784062725996)
定員 参考書
42名
その他(特記事項)
 

共通科目：自然系｜数学入門

科目区分 日
程		 2010年10月30日(土) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
共通科目：自然系 2010年10月30日(土) 第2時限 11:40〜13:05
科目コード 2010年10月30日(土) 第3時限 14:10〜15:35
2291665 2010年10月30日(土) 第4時限 15:50〜17:15
開設学習センター 2010年10月31日(日) 第1時限 10:00〜11:25
埼玉学習センター 2010年10月31日(日) 第2時限 11:40〜13:05
科目名 2010年10月31日(日) 第3時限 14:10〜15:35
数学入門 2010年10月31日(日) 第4時限 15:50〜17:15
担当講師 授業概要
榮田　厚彦
（桜美林大学准教授 ）

【シラバス】
　これから数学の科目を履修する上で、必要とされる基本的諸概念について解説する。高校で学んだこと、例えば数や式、関数、集合など、あるいはそれらを発展させた事柄からいくつかの話題を選んで授業する。数学的な事柄を表現するには、これらの概念が用いられることが多い。これらを定義から述べ、様々な性質を解説する。従って、義務教育後に数学の科目を履修したことのない学生も参加できるようにする。場合によっては演習の形態をとって、学生の理解を見ながら授業を進める。

【授業テーマ】

  • （第１回）数学の記号・集合　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
  • （第２回）弧度法・三角関数　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
  • （第３回）三角関数の加法定理　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
  • （第４回）試験（１）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
  • （第５回）複素数とその演算　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
  • （第６回）複素数平面・極形式　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
  • （第７回）代数方程式　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
  • （第８回）試験（２）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

【学生へのメッセージ】
　皆さんが高校で学んだことを復習し、発展させるための授業です。
様々なコース・分野へ進むための基礎固めの一助として下さい。
成績評価の方法
成績評価は出席状況のほか、試験の評点により行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
42名
その他(特記事項)
 

共通科目：自然系｜不老長寿学アーユルヴェーダ

科目区分 日
程		 2010年10月30日(土) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
共通科目：自然系 2010年10月30日(土) 第2時限 11:40〜13:05
科目コード 2010年10月30日(土) 第3時限 14:10〜15:35
2294184 2010年10月30日(土) 第4時限 15:50〜17:15
開設学習センター 2010年10月31日(日) 第1時限 10:00〜11:25
埼玉学習センター 2010年10月31日(日) 第2時限 11:40〜13:05
科目名 2010年10月31日(日) 第3時限 14:10〜15:35
不老長寿学アーユルヴェーダ 2010年10月31日(日) 第4時限 15:50〜17:15
担当講師 授業概要
鮎沢　大
（横浜市立大学教授）

【シラバス】
現代生命科学の発展により老化の分子機構が明らかになり、不老の実現も原理的に可能となりつつあります。不老長寿の実現の基本原理が分かっても、その実現方法の研究はまだ進んでいません。近年、インド五千年の叡智を結集した不老長寿学「アーユルヴェーダ」が世界で注目されています。それは誰でも容易に実践できる予防医学として、世界保健機構（WHO）が推奨しています。本講義では、老化と不老の基礎を解説した後、 アーユルヴェーダの基礎理論と実践法を紹介します。

【授業テーマ】

  • （第１回）老化の基礎
  • （第２回）不老の基礎
  • （第３回）アーユルヴェーダとは何か
  • （第４回）基本概念
  • （第５回）病気の診断と治療
  • （第６回）栄養学
  • （第７回）ラサーヤナ（若返り法）の実践
  • （第８回）美容法（美肌と育毛など）

【学生へのメッセージ】
世界文化のルーツとなった深淵なインドの自然哲学の真髄を学んで欲しいと思います。原理は簡単ですが、数理的表現は非常に難解です。したがって、授業の中で数理を系統的に解説する余裕はありません。折に触れてその一部を解説したいと思います。
成績評価の方法
成績評価は出席状況のほか、レポートの評点により行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
42名 ・アーユルヴェーダ(鮎沢　大/株式会社サンガ/￥3,990/ISBN=9784904507469)
その他(特記事項)
 

共通科目：自然系｜実験で学ぶ生物学２　動物学

科目区分 日
程		 2010年11月06日(土) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
共通科目：自然系 2010年11月06日(土) 第2時限 11:40〜13:05
科目コード 2010年11月06日(土) 第3時限 14:10〜15:35
2289806 2010年11月06日(土) 第4時限 15:50〜17:15
開設学習センター 2010年11月07日(日) 第1時限 10:00〜11:25
埼玉学習センター 2010年11月07日(日) 第2時限 11:40〜13:05
科目名 2010年11月07日(日) 第3時限 14:10〜15:35
実験で学ぶ生物学２　動物学 2010年11月07日(日) 第4時限 15:50〜17:15
担当講師 授業概要
弥益　恭
（埼玉大学大学院理工学研究科教授 ）
小林　哲也
（埼玉大学大学院理工学研究科教授 ）

【シラバス】
動物を対象として、以下の基礎的生物学実験を行なう。（１）マウスの解剖、体を構成する多様な細胞の顕微鏡観察により、哺乳類の体のつくりについて理解する。（２）ホルモンによる血糖調節に関して実験し、体の恒常性維持のしくみについて考える。　（３）動物組織よりデオキシリボ核酸（DNA）の抽出と検出を行ない、遺伝子の物質的実体を確認する。（４）小型熱帯魚ゼブラフィッシュを用いて、脊椎動物の胚発生を理解する。

【授業テーマ】

  • （第１回）哺乳類の体のつくり
  • （第２回）細胞、組織、器官
  • （第３回）恒常性の維持機構　
  • （第４回）血糖調節
  • （第５回）脊椎動物の個体発生
  • （第６回）ゼブラフィッシュの胚発生
  • （第７回）遺伝子の構造と働き
  • （第８回）デオキシリボ核酸（DNA）の精製と検出

【学生へのメッセージ】
本講義では、動物を使った基礎生物学実験を実際に自ら行うことで、生物、特に動物に関する基礎的、そして最新の知識を実地で経験し、この分野での理解をさらに深めることを目指します。受講者の積極的な取り組みを期待します。

【受講者が当日用意するもの】
白衣またはエプロン、およびタオルを用意のこと。

成績評価の方法
成績評価は出席状況のほか、レポートの評点により行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
20名 ・生物の実験-基礎と応用 (竹内正幸・石原勝敏 編 /裳華房 /￥4,725/ISBN=9784785350253)
その他(特記事項)
受講生は、学生教育研究災害傷害保険に加入すること。

共通科目：自然系｜植物と地球環境

科目区分 日
程		 2010年11月28日(日) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
共通科目：自然系 2010年11月28日(日) 第2時限 11:40〜13:05
科目コード 2010年11月28日(日) 第3時限 14:10〜15:35
2290642 2010年11月28日(日) 第4時限 15:50〜17:15
開設学習センター 2010年12月05日(日) 第1時限 10:00〜11:25
埼玉学習センター 2010年12月05日(日) 第2時限 11:40〜13:05
科目名 2010年12月05日(日) 第3時限 14:10〜15:35
植物と地球環境 2010年12月05日(日) 第4時限 15:50〜17:15
担当講師 授業概要
大森　正之
（中央大学理工学部教授）

【シラバス】
　太古の地球上には生命体は存在せず、無機物だけの世界であった。そこにバクテリアの祖先が現れ、やがて光合成によって酸素を発生する藍藻（シアノバクテリア）が現れた。その結果、大気が酸化的となり、酸素を利用する生物が現れるようになった。高等生物が現れるのはおよそ４億年前であるが、その後、動植物は爆発的に発展し、現在のような地球環境ができあがった。
本講義では、植物の光合成の仕組みを中心に地球環境を考える。

【授業テーマ】

  • 地球生命の誕生
  • バクテリアによる光の利用
  • 藍藻（シアノバクテリア）の発展
  • 藍藻から植物の葉緑体へ
  • 光合成の仕組み、呼吸の仕組み
  • 植物の繁栄と地球環境の成立
  • 人類の発展と地球環境の変化
  • 砂漠の緑化・火星の緑化

【学生へのメッセージ】
植物が地球の環境を支えていることを良く理解して欲しい。
成績評価の方法
成績評価は出席状況のほか、レポートの評点により行います。
クラス 教科書
N 教科書は使用しない
定員 参考書
42名 ・図説生物学30講　植物編4　光合成と呼吸30講(大森　正之/朝倉書店/￥3,045/ISBN=9784254177145)
その他(特記事項)
 

共通科目：自然系｜実験で学ぶ化学３　物理化学

科目区分 日
程		 2010年12月04日(土) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
共通科目：自然系 2010年12月04日(土) 第2時限 11:40〜13:05
科目コード 2010年12月04日(土) 第3時限 14:10〜15:35
2289792 2010年12月04日(土) 第4時限 15:50〜17:15
開設学習センター 2010年12月05日(日) 第1時限 10:00〜11:25
埼玉学習センター 2010年12月05日(日) 第2時限 11:40〜13:05
科目名 2010年12月05日(日) 第3時限 14:10〜15:35
実験で学ぶ化学３　物理化学 2010年12月05日(日) 第4時限 15:50〜17:15
担当講師 授業概要
坂本　章
（埼玉大学大学院理工学研究科准教授 ）
上野　啓司
（埼玉大学大学院理工学研究科准教授 ）

【シラバス】
　固体物質が電気を流すとはどういうことかについての基礎事項を解説し、続いて実験(実習)の概要を説明する。実験(実習)では、有機半導体薄膜の電気伝導特性が不純物添加によって変化することを測定し、その機構を理解することを目的とする（担当：上野）。
　光に関する基礎的な事項と実験(実習)の原理について解説し、その後、レーザー光を用いた実験(実習)「干渉計による空気の屈折率の測定」を行う。実験(実習)では、光の干渉効果を自分の目で実感し、理解することを目的とする（担当：坂本）。

【授業テーマ】

  • (第1回，第2回)光の性質についての基礎的な事項の理解
  • (第3回，第4回)干渉計を用いた実験(実習)
  • (第5回，第6回)固体の電気伝導についての基礎的な事項の理解
  • (第7回，第8回)有機半導体薄膜の電気伝導測定(実習)

【受講者が当日用意するもの】
白衣或いは汚れてもよい服

成績評価の方法
成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
24名
その他(特記事項)
受講生は、学生教育研究災害傷害保険に加入すること。

共通科目：自然系｜生命進化と人類の課題

科目区分 日
程		 2010年12月04日(土) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
共通科目：自然系 2010年12月04日(土) 第2時限 11:40〜13:05
科目コード 2010年12月04日(土) 第3時限 14:10〜15:35
2292114 2010年12月11日(土) 第1時限 10:00〜11:25
開設学習センター 2010年12月11日(土) 第2時限 11:40〜13:05
埼玉学習センター 2010年12月11日(土) 第3時限 14:10〜15:35
科目名 2010年12月18日(土) 第1時限 10:00〜11:25
生命進化と人類の課題 2010年12月18日(土) 第2時限 11:40〜13:05
担当講師 授業概要
大西　純一
（埼玉大学大学院理工学研究科教授 ）

【シラバス】
生命は地球環境の中で発生・進化してきたが、同時に環境を大きく変えてきた。40億年の地球生命史を概説し、現在問題となっている人類の産業活動が地球環境変化に及ぼす影響や人類の将来について考える。

【授業テーマ】

  • 1. 宇宙から見た地球。地球環境問題の現状
  • 2. 地球の誕生と生命の起源
  • 3. 光合成による酸素の蓄積
  • 4. ミトコンドリアを持った真核生物の誕生
  • 5. 多細胞生物の進化
  • 6. 植物の進化とその機能　生態系
  • 7. 人類の営みと地球環境　遺伝子組換え作物
  • 8. 総合討論：人類は今後どのようにするべきか？

【学生へのメッセージ】
地球生命の進化に関する講義の内容を理解した上で、人類の今後について考えてもらう。最後の時間は討論を予定しており、これを元にさらにレポートの提出を求める。

【受講者が当日用意するもの】
ノート筆記用具

成績評価の方法
成績評価は出席状況のほか、レポートの評点により行います。
クラス 教科書
N 教科書は使用しない
定員 参考書
42名 ・宇宙人としての生き方―アストロバイオロジーへの招待 (松井　孝典 /岩波書店 /￥777/ISBN=4004308399)

・われわれはどこへ行くのか? (松井　孝典 /筑摩書房 /￥735/ISBN=9784480687548)

・宇宙生命、そして「人間圏」 (松井　孝典 /ワック /￥930/ISBN=9784898315378)
その他(特記事項)
 

共通科目：自然系｜水と環境の科学

科目区分 日
程		 2010年12月11日(土) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
共通科目：自然系 2010年12月11日(土) 第2時限 11:40〜13:05
科目コード 2010年12月11日(土) 第3時限 14:10〜15:35
2291525 2010年12月11日(土) 第4時限 15:50〜17:15
開設学習センター 2010年12月12日(日) 第1時限 10:00〜11:25
埼玉学習センター 2010年12月12日(日) 第2時限 11:40〜13:05
科目名 2010年12月12日(日) 第3時限 14:10〜15:35
水と環境の科学 2010年12月12日(日) 第4時限 15:50〜17:15
担当講師 授業概要
永澤　明
（埼玉大学大学院理工学研究科教授 ）
なし
（ ）

【シラバス】
水は身近にあり，われわれの生存には空気と共に欠かせない。それだけではなく，地球の環境をつくったり，いろいろな化学反応にも関与している。水はどのような物質で，どのような特徴をもっているのか。主に化学や生物の立場から考えていく。

【授業テーマ】

  • 身近な物質である水とその性質についてよく知る　　�／紊箸呂匹鵑癖�質か
  • �◆／紊亙饒�紙−溶解と水和
  • ��　水が金属イオンに色をつける
  • �ぁ／紊鬚弔�る・水をこわす−酸と塩基
  • �ァ／紊鬚弔�る・水をこわす−酸化と還元
  • �Αヾ超�を和らげる水
  • �А＼己�と水
  • �─／紊陵�用と環境

【学生へのメッセージ】
実験がありますので白衣或いは汚れても良い服装を準備してください。毎回の授業で質問を受付け，すぐに答えられないときには調べてお答えしますので，「水」に関する疑問・質問がありましたらご用意ください。
成績評価の方法
成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
24名
その他(特記事項)
 

共通科目：自然系｜科学記事を分かりやすく

科目区分 日
程		 2010年12月12日(日) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
共通科目：自然系 2010年12月12日(日) 第2時限 11:40〜13:05
科目コード 2010年12月12日(日) 第3時限 14:10〜15:35
2286602 2010年12月12日(日) 第4時限 15:50〜17:15
開設学習センター 2010年12月19日(日) 第1時限 10:00〜11:25
埼玉学習センター 2010年12月19日(日) 第2時限 11:40〜13:05
科目名 2010年12月19日(日) 第3時限 14:10〜15:35
科学記事を分かりやすく 2010年12月19日(日) 第4時限 15:50〜17:15
担当講師 授業概要
倉橋　政道
（芝浦工業大学非常勤講師 ）

【シラバス】
　新聞等に掲載される科学に関する記事に親しみがもてるようにする。そのために、受講生（１人又は4人以下のグループ）が、インターネットや書物などを使ってその内容を調べ、より分かりやすい文章（例えば、親子の会話形式など）に書き直す。その文章を受講生全員が発表する。この様なことを通して、受講生の文章読解力や発表伝達力を涵養する。作成した文章を、受講生の身近な人達に読んでもらうこともできる。

【授業テーマ】

  • （第１回）授業の進め方の説明。提示した「科学記事１」の調査・文章作成。
  • （第２回）調査・文章作成の続き。作成した文章の発表（個人又はグループ）。
  • （第３回）提示した「科学記事２」の調査・文章作成。
  • （第４回）調査･文章作成の続き。作成した文章の発表（個人又はグループ）。
  • （第５回）提示した「科学記事３」の調査・文章作成。
  • （第６回）調査･文章作成の続き。作成した文章の発表（個人又はグループ）。
  • （第７回）受講生が持参した「科学記事」の調査・文章作成。
  • （第８回）調査・文章作成の続き。作成した文章の発表。全授業のまとめ。

【学生へのメッセージ】
　本授業は、科学的なことにあまり強くないと思っている方に最適です。新聞等の科学的な記事はあまり読まれていない傾向があるようですが、これらを起承転結が明確な分かりやすい文章に再構成し発表することによって、読解力や発表力がつくと共に科学的なことに親しみがもてるようになります。

【受講者が当日用意するもの】
　辞書等受講生が必要と考えるもの。
成績評価の方法
成績評価は出席状況のほか、レポートの評点により行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
22名
その他(特記事項)
 

共通科目：外国語｜「中国語入門１」補習

科目区分 日
程		 2010年11月20日(土) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
共通科目：外国語 2010年11月20日(土) 第2時限 11:40〜13:05
科目コード 2010年11月20日(土) 第3時限 14:10〜15:35
2283867 2010年11月20日(土) 第4時限 15:50〜17:15
開設学習センター 2010年11月27日(土) 第1時限 10:00〜11:25
埼玉学習センター 2010年11月27日(土) 第2時限 11:40〜13:05
科目名 2010年11月27日(土) 第3時限 14:10〜15:35
「中国語入門１」補習 2010年11月27日(土) 第4時限 15:50〜17:15
担当講師 授業概要
大村　和人
（高崎経済大学専任講師 ）

【シラバス】
　放送授業「中国語入門�機廚隆慙�科目。レベル３（１〜５の５段階で表示）。放送授業「中国語入門�機徑�修中の方に対応する授業です。
　授業では、「中国語入門�機廚涼罎�ら重要な項目や理解しにくいと思われるポイントを重点的に取りあげ説明します。またスキットの会話練習や応用問題に取り組むことによって、「入門�機廚鬚茲衫�体的に理解することを目指します。
　なお、必要に応じて発音（ピンイン）の問題も取りあげますが、発音を基礎から学びたい方は先に「初めての中国語：発音編」を受講することをお勧めします。

【授業テーマ】

  • 中国語
  • 補習
  • 文法
  • 語彙
  • 発音

【学生へのメッセージ】
面接授業という形態を生かして、文法の復習だけでなく、「聞く」「話す」という音声面の練習も行うので、発音の基礎も復習して授業に臨んでください。

成績評価の方法
成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス 教科書
N ・中国語入門�機福�10） (木村英樹、宮本徹 /放送大学教育振興会 /￥3,255/ISBN=9784595312236)
定員 参考書
30名 ・中国語はじめの一歩 (木村英樹 /筑摩書房・ちくま新書 /￥756/ISBN=9784480056665)

・白水社　中国語辞典 (伊地智善継　ほか /白水社 /￥8,400/ISBN=9784560000823)
その他(特記事項)
 

共通科目：外国語｜アメリカ大統領演説を読む

科目区分 日
程		 2010年11月20日(土) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
共通科目：外国語 2010年11月20日(土) 第2時限 11:40〜13:05
科目コード 2010年11月20日(土) 第3時限 14:10〜15:35
2284200 2010年11月20日(土) 第4時限 15:50〜17:15
開設学習センター 2010年11月21日(日) 第1時限 10:00〜11:25
埼玉学習センター 2010年11月21日(日) 第2時限 11:40〜13:05
科目名 2010年11月21日(日) 第3時限 14:10〜15:35
アメリカ大統領演説を読む 2010年11月21日(日) 第4時限 15:50〜17:15
担当講師 授業概要
宇田　和子
（埼玉大学教授）

【シラバス】
CD付きの大学向けテキストを用いて、リンカーン大統領「ゲティスバーグ演説」、ケネディ大統領就任演説、オバマ大統領就任演説を講読する。英語の演習をし、内容を討議する。時代や状況を異にする演説を通し、アメリカ合衆国の歴史・社会・文化を学び、アメリカ的な心情を探る。

【授業テーマ】

  • 第１回　イントロダクション　+　リンカーン大統領演説
  • 第２回　ケネディ大統領演説
  • 第３回　　　　〃
  • 第４回　オバマ大統領演説
  • 第５回　　　　〃
  • 第６回　　　　〃
  • 第７回　　　　〃
  • 第８回　全体討論　+　試験

【学生へのメッセージ】
英語力を高めること、アメリカン・マインドを考察することを重視します。学習者のレベルを問題にすることはせず、授業における積極性を大切にします。

【受講者が当日用意するもの】
辞書、筆記具
成績評価の方法
成績評価は出席状況のほか、試験の評点により行います。
クラス 教科書
N ・オバマ大統領就任演説(CNN English Express 編集部/朝日出版社/￥1,050/ISBN=9784255004570)
定員 参考書
42名
その他(特記事項)
 

共通科目：外国語｜英語の基本Ｊ

科目区分 日
程		 2010年11月27日(土) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
共通科目：外国語 2010年11月27日(土) 第2時限 11:40〜13:05
科目コード 2010年11月27日(土) 第3時限 14:10〜15:35
2286190 2010年12月04日(土) 第1時限 10:00〜11:25
開設学習センター 2010年12月04日(土) 第2時限 11:40〜13:05
埼玉学習センター 2010年12月04日(土) 第3時限 14:10〜15:35
科目名 2010年12月11日(土) 第1時限 10:00〜11:25
英語の基本Ｊ 2010年12月11日(土) 第2時限 11:40〜13:05
担当講師 授業概要
大場　久恵
（日本女子大学助教）

【シラバス】
　放送授業科目「英語の基本('08)」で扱った内容に基づいて、英語の文書を読む力を養うことを目標とします。英語の文法や発音などの基本事項を確認しながら、それらを応用して英文を書いたり話したりする機会を持ちたいと思います。

【授業テーマ】

  • 音読練習
  • 英文法確認
  • イギリスの文化と社会
  • コミュニケーション

【受講者が当日用意するもの】
辞書(英和又は英英。電子辞書可)
成績評価の方法
成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス 教科書
N ・英語の基本('08)(斎藤　兆史、大橋　理枝/放送大学教育振興会/￥3,150/ISBN=9784595308727)
定員 参考書
40名
その他(特記事項)
※　科目名の後ろにつけられているアルファベットについて説明
小文字アルファベットは基礎科目、大文字アルファベットは共通科目であることを示しています。
このアルファベットが異なっていれば、同一授業名でも重ねて履修することができます。

共通科目：外国語｜初めてのフランス語：会話編

科目区分 日
程		 2010年12月18日(土) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
共通科目：外国語 2010年12月18日(土) 第2時限 11:40〜13:05
科目コード 2010年12月18日(土) 第3時限 14:10〜15:35
2290162 2010年12月18日(土) 第4時限 15:50〜17:15
開設学習センター 2010年12月19日(日) 第1時限 10:00〜11:25
埼玉学習センター 2010年12月19日(日) 第2時限 11:40〜13:05
科目名 2010年12月19日(日) 第3時限 14:10〜15:35
初めてのフランス語：会話編 2010年12月19日(日) 第4時限 15:50〜17:15
担当講師 授業概要
泉　美知子
（実践女子短期大学非常勤講師 ）

【シラバス】
会話編では、いくつかの日常的な場面における簡単な会話表現を学習することが課題です。様々なヴァリエーションを取り入れながら、反復演習を通して身につけることを目指します。ことばの理解を深めるための文法事項については、プリントを配布してポイントを解説します。さらに文化や生活、歴史、社会問題など、フランスという国の特徴や面白さについて、補助教材やDVDを通して紹介する予定です。観光旅行では味わえないフランスの日常や地方の魅力に触れてみませんか。

【授業テーマ】

  • 第１回：導入、ABC、綴り字と発音、挨拶表現
  • 第２回：会話練習（名前、国籍、出身地、職業）、文法（動詞の用法�　�
  • 第３回：会話練習（年齢、趣味）、文法（動詞の用法�◆�
  • 第４回：会話練習（カフェで注文する）、文法（動詞の用法��）
  • 第５回：会話練習（マルシェで買い物する）、文法（形容詞の用法�　�
  • 第６回：会話練習（道を尋ねる）、文法（形容詞の用法�◆�
  • 第７回：会話練習（フランス語の歌）、文法（動詞の否定形）
  • 第８回：まとめ

【学生へのメッセージ】
この授業は演習形式ですので、積極的に声を出すことを心がけてください。繰り返し発音することを通して、フレーズごと覚えてみましょう。

成績評価の方法
成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
30名
その他(特記事項)
 

共通科目：外国語｜中国語で学ぶ中国事情２

科目区分 日
程		 2010年12月18日(土) 第3時限 実
施
時
間		 14:10〜15:35
共通科目：外国語 2010年12月18日(土) 第4時限 15:50〜17:15
科目コード 2010年12月19日(日) 第3時限 14:10〜15:35
2292920 2010年12月19日(日) 第4時限 15:50〜17:15
開設学習センター 2011年01月15日(土) 第3時限 14:10〜15:35
埼玉学習センター 2011年01月15日(土) 第4時限 15:50〜17:15
科目名 2011年01月16日(日) 第3時限 14:10〜15:35
中国語で学ぶ中国事情２ 2011年01月16日(日) 第4時限 15:50〜17:15
担当講師 授業概要
崔　静��
（放送大学非常勤講師）

【シラバス】
A,目標
　中国語のマスターには、発音が最も重要であり、発音の基礎固めをしてから文法、会話、読解力と総合的に学習できる人材の育成を目標とする。
B,内容
　中国語の基礎を総合的に纏める上で、中国人の日常生活・風俗習慣から、最新の話題・ニュース等を紹介し、劇・映画・詩・歌及び伝統文化にも触れる。

【授業テーマ】

  • 中国語概論�機�発音、漢字
  • 中国語概論�供Ъ損譟並緻勝¬勝�動、形容詞等）、虚詞（副、前置、接続、助詞等）
  • 中国語概論�掘�中国語の句「フレーズ」（５つの構造関係）
  • 中国語概論�検�中国語の文（用途及び語気より分かれる…４つの種類）
  • 中国人の言語表現（諺・しゃれ言葉・成語・漢詩）
  • 中国人の日常生活（衣・食・住・行）
  • 中国の文化芸術（京劇・映画・テレビ・地方戯）
  • 中国の最新事情（新聞・ニュース・話題・流行）
成績評価の方法
成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
42名
その他(特記事項)
 

共通科目：外国語｜初めての韓国語：発音編

科目区分 日
程		 2010年12月26日(日) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
共通科目：外国語 2010年12月26日(日) 第2時限 11:40〜13:05
科目コード 2010年12月26日(日) 第3時限 14:10〜15:35
2290227 2010年12月26日(日) 第4時限 15:50〜17:15
開設学習センター 2011年01月16日(日) 第1時限 10:00〜11:25
埼玉学習センター 2011年01月16日(日) 第2時限 11:40〜13:05
科目名 2011年01月16日(日) 第3時限 14:10〜15:35
初めての韓国語：発音編 2011年01月16日(日) 第4時限 15:50〜17:15
担当講師 授業概要
金　秀美
（東海大学非常勤講師 ）

【シラバス】
放送授業「韓国語入門�機廚隆慙�科目。印刷教材の第３課までを扱う。韓国語未習者に対応する授業。
　発音と文字（ハングル）の習得を目指し、韓国語の最初の部分を勉強することを目的とする。単に言葉だけでなく、簡単な韓国文化・生活の紹介も交えながら行う予定である。
　印刷教材の必要ページのコピー他、オリジナルの共通教材を配布。最後に小テストを行う。
　これから韓国語を学ぼうという方にもっとも適した授業である。

【授業テーマ】

  • ハングルの仕組み
  • 母音の練習
  • 子音の練習
  • 身近なハングル
  • 発音のルール
  • 簡単な挨拶
  • 韓国の文化
  • 韓国語で自己紹介

【学生へのメッセージ】
韓国語を全く初めての人を対象にします。外国語はコミュニケーションのための手段です。積極的に話す、聞く、書く、読む練習をして、もう一つの外国語を身につけてみましょう。初めての韓国語ですから、難しく感じるかも知れませんが、少しの辛抱で新しい世界を広げてみましょう。
成績評価の方法
成績評価は出席状況のほか、レポートの評点により行います。
クラス 教科書
N 教科書は使用しない
定員 参考書
42名
その他(特記事項)
 

共通科目：外国語｜初めてのドイツ語：発音編

科目区分 日
程		 2011年01月09日(日) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
共通科目：外国語 2011年01月09日(日) 第2時限 11:40〜13:05
科目コード 2011年01月09日(日) 第3時限 14:10〜15:35
2290146 2011年01月09日(日) 第4時限 15:50〜17:15
開設学習センター 2011年01月16日(日) 第1時限 10:00〜11:25
埼玉学習センター 2011年01月16日(日) 第2時限 11:40〜13:05
科目名 2011年01月16日(日) 第3時限 14:10〜15:35
初めてのドイツ語：発音編 2011年01月16日(日) 第4時限 15:50〜17:15
担当講師 授業概要
中川　純子
（慶應義塾大学非常勤講師）

【シラバス】
放送授業「入門�機廚隆慙�科目です。放送教材の第２課程度までを目安に授業を行います。オリジナル教材やCDを用いてドイツ語の音に親しむことを目的としています。身近のものの名前、人名、数字、あいさつ表現を学ぶほか、ごく簡単な自己紹介のロールプレイを行います。

【授業テーマ】

  • ガイダンス、アルファベットの読み方
  • 母音字と子音字の発音
  • 人名と地名の読み方、簡単なあいさつ
  • 簡単な日常表現・数字の読み方
  • 時刻と値段の尋ね方
  • 人称代名詞と動詞
  • 簡単な自己紹介
  • 全体のまとめと小テスト
成績評価の方法
成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
42名
その他(特記事項)
 

共通科目：外国語｜初めてのベトナム語：文化編

科目区分 日
程		 2011年02月05日(土) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
共通科目：外国語 2011年02月05日(土) 第2時限 11:40〜13:05
科目コード 2011年02月05日(土) 第3時限 14:10〜15:35
2290189 2011年02月05日(土) 第4時限 15:50〜17:15
開設学習センター 2011年02月06日(日) 第1時限 10:00〜11:25
埼玉学習センター 2011年02月06日(日) 第2時限 11:40〜13:05
科目名 2011年02月06日(日) 第3時限 14:10〜15:35
初めてのベトナム語：文化編 2011年02月06日(日) 第4時限 15:50〜17:15
担当講師 授業概要
吉本　康子
（国立民族学博物館外来研究員）

【シラバス】
初めて学ぶ人のための導入編。写真、音楽、映画などの視聴覚教材を用いて、ベトナム文化とベトナム語の基礎について学びます。歴史や文化についての理解を深めながら、「簡単な語や文を読むことができる」を目標とします。最後に小テストを行う予定です。

【授業テーマ】

  • 第１回　ベトナムの概要
  • 第２回　ベトナム語の文字
  • 第３回〜第４回　人称代名詞と人間関係
  • 第５回　数の数え方・数を使う表現
  • 第６回〜第７回　食をめぐる表現
  • 第８回　まとめと小テスト　

【学生へのメッセージ】
歌や映画の一部を視聴しながらことばと文化について学習しますので、初学者の方でも気楽に受講していただけます。
成績評価の方法
成績評価は出席状況のほか、試験の評点により行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
30名 ・副教材（web版）(放送大学/放送大学/￥0/ISBN=????)
http://www.campus.u-air.ac.jp/~gaikokugo/webGaikokugo/_vietnam/index.html
その他(特記事項)
 

専門科目：生活と福祉｜年金改革と受給権

科目区分 日
程		 2010年10月16日(土) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
専門科目：生活と福祉 2010年10月16日(土) 第2時限 11:40〜13:05
科目コード 2010年10月16日(土) 第3時限 14:10〜15:35
2293919 2010年10月16日(土) 第4時限 15:50〜17:15
開設学習センター 2010年10月17日(日) 第1時限 10:00〜11:25
埼玉学習センター 2010年10月17日(日) 第2時限 11:40〜13:05
科目名 2010年10月17日(日) 第3時限 14:10〜15:35
年金改革と受給権 2010年10月17日(日) 第4時限 15:50〜17:15
担当講師 授業概要
神代　和俊
（横浜国立大学名誉教授）

【シラバス】
日本の老齢年金は、２００４年に大改正された。世代と世代の扶け合いの原則に基づいた賦課方式になっている。国民年金保険料の未納、未加入が増加したために、低年金無年金者が増えている。このため民主党は抜本的な年金改革案(基礎年金の全額国庫負担と所得比例年金の導入)をマニフェストに掲げ政権をとった。だが、果たして民主党の主張する改革は実現できるのか?　また、日航の倒産に伴って企業年金の減額が行われる。どうすべきか。

【授業テーマ】

  • (1)日本の年金制度の歴史と概要
  • (2)２００４年の年金改革の意義と問題点
  • (3)民主党の年金改革案の実現可能性と問題点
  • (4)「世代間の不平等」か?
  • (5)「年金純債務」か「二重の負担」か
  • (6)諸外国の年金制度との比較
  • (7)「貧困率」の国際比較
  • (8)企業年金の切り下げ問題

【学生へのメッセージ】
年金制度についてはマスコミや評論家の一方的な「崩壊論」「抜本改革論」が世論を支配しているが、本当はどうしたらよいのか、じっくり考えてください。
成績評価の方法
成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
最後の時間に３０分ほどで、講義を聞いた感想文、意見を書いてもらいます。
クラス 教科書
N 教科書は使用しない
定員 参考書
100名 ・週刊東洋経済　２００９年１０月３１日号(東洋経済新報社/東洋経済新報社/￥690/ISBN=????)

・産業と労使(特に第１３章)(神代　和欣/放送大学教育振興会/￥3,465/ISBN=9784595236389)
閉講科目のため、放送大学教育振興会　03-3502-2750　に問い合わせ。
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：生活と福祉」に該当します。
 

専門科目：生活と福祉｜高齢者虐待の予防と支援

科目区分 日
程		 2010年10月30日(土) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
専門科目：生活と福祉 2010年10月30日(土) 第2時限 11:40〜13:05
科目コード 2010年10月30日(土) 第3時限 14:10〜15:35
2289040 2010年10月30日(土) 第4時限 15:50〜17:15
開設学習センター 2010年10月31日(日) 第1時限 10:00〜11:25
埼玉学習センター 2010年10月31日(日) 第2時限 11:40〜13:05
科目名 2010年10月31日(日) 第3時限 14:10〜15:35
高齢者虐待の予防と支援 2010年10月31日(日) 第4時限 15:50〜17:15
担当講師 授業概要
�磔�　絹子
（放送大学教授）
小長谷　百絵
（東京女子医科大学看護学部教授 ）

【シラバス】
わが国における高齢者虐待の現状について理解するとともに、事例への対応について学ぶ。演習においては家庭内における虐待の事例及び施設内における虐待事例をとりあげ、アセスメントから問題への対応の実際について検討する。さらに、地域におけるネットワークづくりや予防活動について学習する。

【授業テーマ】

  • 高齢者虐待の動向
  • 高齢者虐待の実態と対応
  • （演習１）施設内虐待の事例検討
  • （演習２）施設内虐待への対応及び総括
  • 高齢者虐待の対応の実際（１）
  • 高齢者虐待の対応の実際（２）
  • （演習３）家庭内虐待の事例検討
  • （演習４）家庭内虐待への対応及び総括
成績評価の方法
成績評価は出席状況のほか、レポートの評点により行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
40名 ・実践から学ぶ高齢者虐待の対応と予防(�磔�絹子　小野ミツ　小長谷百絵　/日本看護協会出版会/￥0/ISBN=0)
2010年6月出版予定
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：生活と福祉」に該当します。
 

専門科目：生活と福祉｜衣・生活用製品の多面的評価

科目区分 日
程		 2010年11月13日(土) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
専門科目：生活と福祉 2010年11月13日(土) 第2時限 11:40〜13:05
科目コード 2010年11月13日(土) 第3時限 14:10〜15:35
2285797 2010年11月13日(土) 第4時限 15:50〜17:15
開設学習センター 2010年11月14日(日) 第1時限 10:00〜11:25
埼玉学習センター 2010年11月14日(日) 第2時限 11:40〜13:05
科目名 2010年11月14日(日) 第3時限 14:10〜15:35
衣・生活用製品の多面的評価 2010年11月14日(日) 第4時限 15:50〜17:15
担当講師 授業概要
藤原　康晴
（放送大学客員教授 ）

【シラバス】
　日常の諸事象に対して，私たちは，その成り立ち，評価，効果，問題点などをあまり深く考えることなく，習慣的に取り扱っていることが多い。この授業では，衣服や生活用製品など，日常の生活において，見ているモノ，使っているモノ，習慣的に行っている事柄を題材として，少し掘り下げ，多面的に，あるいは科学的に考察する教材を用い，主に演習形式で行います。

【授業テーマ】

  • (第１回)右と左のきまりごと(着物，洋服の打ち合わせなど)
  • (第２回)同上
  • (第３回)織柄を紙上で作成(ギンガム，千鳥格子，グレン・チェックなど)
  • (第４回)同上
  • (第５回)生活用製品にかかわる事故と使用者
  • (第６回)生活用製品に対する多面的な評価
  • (第７回)同上
  • (第８回)生活用製品に対する一般的な認識と実験結果との違い

【学生へのメッセージ】
受講して，日常の諸事象を多面的，科学的に見るきっかけになることを期待しています。

【受講者が当日用意するもの】
平方根の計算機能付きの電卓
成績評価の方法
成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
42名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：生活と福祉」に該当します。
この授業内容は，平成２０年度まで筆者が担当してきた面接授業「衣生活論」の内容と重複する部分が多くありますのでご注意下さい。

専門科目：生活と福祉｜子ども虐待の現状と課題

科目区分 日
程		 2010年12月05日(日) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
専門科目：生活と福祉 2010年12月05日(日) 第2時限 11:40〜13:05
科目コード 2010年12月05日(日) 第3時限 14:10〜15:35
2289482 2010年12月05日(日) 第4時限 15:50〜17:15
開設学習センター 2010年12月12日(日) 第1時限 10:00〜11:25
埼玉学習センター 2010年12月12日(日) 第2時限 11:40〜13:05
科目名 2010年12月12日(日) 第3時限 14:10〜15:35
子ども虐待の現状と課題 2010年12月12日(日) 第4時限 15:50〜17:15
担当講師 授業概要
中谷　茂一
（聖学院大学大学院人間福祉学研究科准教授 ）

【シラバス】
子ども虐待に関して、各種統計資料、映像資料を用いながら、現状と課題が具体的にイメージできるように学んでいきます。虐待の基本的な定義から現在の対応の法的根拠や支援サービス、虐待に関して誤解していること、われわれの思い込みなどについてもあらためて考えます。また関連して児童養護施設や里親など家庭にかわって子どもを養育するサービスについても紹介していきます。

【授業テーマ】

  • 子ども虐待の基礎概念
  • 子ども虐待の社会的対応の仕組み
  • 「子ども虐待」をとりまく神話
  • 子ども虐待に関する人々の意識とまなざし
  • 統計資料で見る現状と課題
  • 支援サービス
  • 子ども家庭福祉におけるジェンダー問題
  • 今後の課題

成績評価の方法
成績評価は出席状況のほか、レポートの評点により行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
42名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：生活と福祉」に該当します。
 

専門科目：心理と教育｜心理学統計法

科目区分 日
程		 2010年10月30日(土) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
専門科目：心理と教育 2010年10月30日(土) 第2時限 11:40〜13:05
科目コード 2010年10月30日(土) 第3時限 14:10〜15:35
2291061 2010年10月30日(土) 第4時限 15:50〜17:15
開設学習センター 2010年10月31日(日) 第1時限 10:00〜11:25
埼玉学習センター 2010年10月31日(日) 第2時限 11:40〜13:05
科目名 2010年10月31日(日) 第3時限 14:10〜15:35
心理学統計法 2010年10月31日(日) 第4時限 15:50〜17:15
担当講師 授業概要
古賀　ひろみ
（立教大学兼任講師）

【シラバス】
心理学研究では、調査データを統計的に「正しく」分析できるかが結果の考察に大きく影響します。この授業ではデータ整理と分析の基本的な考え方に焦点をあてて説明することで、調査に必要な手法を選択し、結果を解釈するスキルを身につけることを目的とします。記述統計（算術平均、SD、中央値など）と、推測統計（仮説検定、相関係数など）に関する講義を中心としますが、最後に統計ソフト（SPSS）を利用してデータ分析も行います。

【授業テーマ】

  • 数値データのまとめ方
  • データから実際の傾向を推測する
  • 複数の集団を比較する
  • 集団間の関係を捉える
  • 「統計的に有意」なら本当に差があるのか
  • コンピュータを利用して分析する

【学生へのメッセージ】
数式を利用した説明よりも、母集団や有意差などの概念や統計手法の考え方を中心に説明していきます。調査・統計の初心者や統計用語は苦手という方を対象とします。
成績評価の方法
成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス 教科書
N 教科書は使用しない
定員 参考書
22名 ・統計のはなし(大村　平/日科技連出版社/￥1,785/ISBN=9784817180100)

・統計でウソをつく法(ダレル・ハフ/講談社/￥924/ISBN=9784061177208)
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：発達と教育」に該当します。
学習センターに設置されているパソコンを利用して授業を行います。ご自分のログインID・パスワードが必要になりますので、受講の際は忘れないようにして下さい。

専門科目：心理と教育｜心理学実験２

科目区分 日
程		 2010年11月13日(土) 第2時限 実
施
時
間		 11:40〜13:05
専門科目：心理と教育 2010年11月13日(土) 第3時限 14:10〜15:35
科目コード 2010年11月13日(土) 第4時限 15:50〜17:15
2291002 2010年11月20日(土) 第2時限 11:40〜13:05
開設学習センター 2010年11月20日(土) 第3時限 14:10〜15:35
埼玉学習センター 2010年11月20日(土) 第4時限 15:50〜17:15
科目名 2010年11月27日(土) 第2時限 11:40〜13:05
心理学実験２ 2010年11月27日(土) 第3時限 14:10〜15:35
担当講師 授業概要
佐藤　隆弘
（常磐大学非常勤講師）

【シラバス】
　心理学の基礎的実験を体験し、心理学で実験を行う意義、実験の方法、結果の処理法などを学びます。行う実験は以下の３つです。
（１）運動技能学習におけるフィードバックの効果
（２）自由再生による記憶の系列位置効果
（３）メンタルローテーション
　皆さんはこれらすべての実験に、実験者、または参加者として参加します。また、決められた書式に従ったレポートを提出することが求められます。レポートの書き方に関しては授業で説明します。

【授業テーマ】

  • （第1回）心理学実験の目的と方法
  • （第2回）運動技能学習におけるフィードバックの効果（１）
  • （第3回）運動技能学習におけるフィードバックの効果（２）
  • （第4回）レポートの書き方
  • （第5回）自由再生による記憶の系列位置効果（１）
  • （第6回）自由再生による記憶の系列位置効果（２）
  • （第7回）メンタルローテーション（１）
  • （第8回）メンタルローテーション（２）

【受講者が当日用意するもの】
電卓、アイマスク（第2・3回目の授業でアイマスクを使用します。アイマスクは学習センターにもありますが、衛生上、気になる方は事前に購入して持参願います。）
成績評価の方法
成績評価は出席状況のほか、レポートの評点により行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
20名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：発達と教育」に該当します。
 

専門科目：心理と教育｜心理学実験３

科目区分 日
程		 2010年11月13日(土) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
専門科目：心理と教育 2010年11月13日(土) 第2時限 11:40〜13:05
科目コード 2010年11月13日(土) 第3時限 14:10〜15:35
2291029 2010年11月13日(土) 第4時限 15:50〜17:15
開設学習センター 2010年11月14日(日) 第1時限 10:00〜11:25
埼玉学習センター 2010年11月14日(日) 第2時限 11:40〜13:05
科目名 2010年11月14日(日) 第3時限 14:10〜15:35
心理学実験３ 2010年11月14日(日) 第4時限 15:50〜17:15
担当講師 授業概要
古賀　ひろみ
（立教大学兼任講師）

【シラバス】
心理学の基礎的実験を行い、結果をレポートにまとめることで、実験という手法の特徴について学ぶことを目的とします。あわせて条件の設定方法、実験参加者への影響・倫理問題を含む実施時の留意点、データの整理、レポートのまとめ方など、実際に実験を実施する際に注意すべき内容についても考察していきます。実習では「ストループ効果」、「短期記憶検索」、「鏡映描写」、「社会的判断（ヒューリスティック判断）」の実験を行います。

【授業テーマ】

  • 心理学実験の目的
  • 認知処理と視覚の干渉
  • 記憶システムと情報検索
  • 知覚と運動の協応
  • 問題解決と意思決定
  • 実験者の倫理

【学生へのメッセージ】
心理学実験初心者を対象とします。実際に実験を実施する、または参加者として実験を体験するという経験が重要なので、全ての実習に積極的に参加することを求めます。

【受講者が当日用意するもの】
（必須ではありませんが）電卓・定規
成績評価の方法
成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
22名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：発達と教育」に該当します。
学習センターに設置されているパソコンを利用して授業を行います。ご自分のログインID・パスワードが必要になりますので、受講の際は忘れないようにして下さい。

専門科目：心理と教育｜臨床心理学実習Ａ

科目区分 日
程		 2010年11月20日(土) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
専門科目：心理と教育 2010年11月20日(土) 第2時限 11:40〜13:05
科目コード 2010年11月20日(土) 第3時限 14:10〜15:35
2295032 2010年11月20日(土) 第4時限 15:50〜17:15
開設学習センター 2010年11月21日(日) 第1時限 10:00〜11:25
埼玉学習センター 2010年11月21日(日) 第2時限 11:40〜13:05
科目名 2010年11月21日(日) 第3時限 14:10〜15:35
臨床心理学実習Ａ 2010年11月21日(日) 第4時限 15:50〜17:15
担当講師 授業概要
庄子　緑
（羽生総合病院心理療法室長）

【シラバス】
　この授業では、臨床心理学の基本となる考え方や技法について、実習と体験を通して学んでいただきます。
　概論の後、自分自身と向き合いながら、実習を通して自己理解を深める作業をしていただきます。そして、日常生活の場とは異なる自己と他者の出会い、関わり合いを体験していただきます。
　具体的内容については、受講者の状態や希望を考慮して、適宜決めたいと考えています。

【授業テーマ】

  • 第１回　：　授業のガイダンスと臨床心理学の概論
  • 第２〜４回　：　自分自身と向き合い、対話する作業
  • 第５〜７回　：　他者と出会い、関わり合う作業
  • 第８回　：　まとめのワーク

【学生へのメッセージ】
体験を通して、そして人々の関わり合いの中で学ぶ授業です。自分なりのペースで、意欲的に取り組んで下さることを期待しています。

【受講者が当日用意するもの】
鉛筆（黒：HB〜2B）、クレヨン（多色が望ましい）、油性サインペン（黒：極細〜細）、動きやすい服装で参加してください。
成績評価の方法
成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
30名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：発達と教育」に該当します。
同じ講師が担当した「臨床心理学実習C」とはほぼ同一の内容であることを承知の上履修のこと。

専門科目：心理と教育｜生涯学習と社会参加

科目区分 日
程		 2010年11月27日(土) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
専門科目：心理と教育 2010年11月27日(土) 第2時限 11:40〜13:05
科目コード 2010年11月27日(土) 第3時限 14:10〜15:35
2291827 2010年11月27日(土) 第4時限 15:50〜17:15
開設学習センター 2010年11月28日(日) 第1時限 10:00〜11:25
埼玉学習センター 2010年11月28日(日) 第2時限 11:40〜13:05
科目名 2010年11月28日(日) 第3時限 14:10〜15:35
生涯学習と社会参加 2010年11月28日(日) 第4時限 15:50〜17:15
担当講師 授業概要
西原　亜矢子
（新潟大学医学部保健学科特任助教）

【シラバス】
　生涯学習の概念は包括的で、用いる人々によって多様な意味づけがなされている。しかし現代を跡づけると、共同学習を尊重する社会教育的な理念（1950-60年代）から、個人の自発的な学習を強調する考え方（1980-90年代）を経て、今日、学んだ成果を地域活動や社会参加活動に活かすという考え方が広まっている。生涯学習についての概念の変化を追った上で、行政との協働と生涯学習、ＮＰＯやボランティア活動など社会参加活動と生涯学習について、具体的事例をあげながら検討を進めたい。

【授業テーマ】

  • �機＼験恭惱�とは
  • �供ー�己実現と成人の学習
  • �掘ヽ悗咾伴匆饂臆坦萋�
  • �検ヽ悗唸腓Ε灰潺絅縫謄�

【学生へのメッセージ】
講義とグループでの話し合いを通じて、生涯学習と社会参加について考察を深めるとともに、皆さん自身の学びについて捉えなおしましょう。参加型学習が初めての方、苦手な方も無理なく取り組めるようにしたいと思います。
成績評価の方法
成績評価は出席状況のほか、レポートの評点により行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
42名 ・生涯学習と自己実現（新訂）(堀　薫夫、三輪建二/放送大学教育振興会/￥2,625/ISBN=9784595306143)
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：発達と教育」に該当します。
 

専門科目：心理と教育｜心理学実験１

科目区分 日
程		 2010年11月28日(日) 第2時限 実
施
時
間		 11:40〜13:05
専門科目：心理と教育 2010年11月28日(日) 第3時限 14:10〜15:35
科目コード 2010年11月28日(日) 第4時限 15:50〜17:15
2290995 2010年12月05日(日) 第2時限 11:40〜13:05
開設学習センター 2010年12月05日(日) 第3時限 14:10〜15:35
埼玉学習センター 2010年12月05日(日) 第4時限 15:50〜17:15
科目名 2010年12月12日(日) 第3時限 14:10〜15:35
心理学実験１ 2010年12月12日(日) 第4時限 15:50〜17:15
担当講師 授業概要
梶原　直樹
（日本女子大学非常勤講師）

【シラバス】
　この授業では，心理学の基礎的な実験を通じて，実験心理学の基本的な方法と考え方を学びます。皆さんは，実験者や被験者として実験に参加するだけでなく，そこで得られたデータを処理し，それらをレポートにまとめることを，各実験について行います。
　実施する実験は，「ミュラー・リヤーの錯視」，「概念学習」，「対人魅力（態度の類似性と相補性）」の三種類になります。

【授業テーマ】

  • ミュラー・リヤーの錯視
  • 概念学習
  • 対人魅力
  • 実験データの処理
  • 実験レポートの書き方

【学生へのメッセージ】
　実験心理学の概論程度の知識があることと，実験結果を客観的に判定するための，検定や分散分析などの統計処理を，ある程度理解できていることが望ましいです。

【受講者が当日用意するもの】
必須ではありませんが、関数電卓があると便利です。
成績評価の方法
成績評価は出席状況のほか、レポートの評点により行います。
クラス 教科書
M 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
30名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：発達と教育」に該当します。
　この授業は，実習をともなうため，単位取得のためには，８コマの授業すべてに出席することと，授業の最終日にレポートを提出することが必要になります。

専門科目：心理と教育｜地域社会と学校

科目区分 日
程		 2010年12月11日(土) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
専門科目：心理と教育 2010年12月11日(土) 第2時限 11:40〜13:05
科目コード 2010年12月11日(土) 第3時限 14:10〜15:35
2292610 2010年12月11日(土) 第4時限 15:50〜17:15
開設学習センター 2010年12月12日(日) 第1時限 10:00〜11:25
埼玉学習センター 2010年12月12日(日) 第2時限 11:40〜13:05
科目名 2010年12月12日(日) 第3時限 14:10〜15:35
地域社会と学校 2010年12月12日(日) 第4時限 15:50〜17:15
担当講師 授業概要
和井田　清司
（武蔵大学教授）

【シラバス】
埼玉県における教育の歩みを踏まえ、今日的な地域教育の現状と課題について探究する。あわせて他地域の事例や実践についても紹介する。なお、具体的な内容や展開の方法については、履修者の状況やニーズに即して工夫したい。授業では、�￣覗�資料の活用(イメージしやすいように)、�▲櫂ぅ鵐箸鮃覆辰織譽�チャー(必要な資料はすべてプリントで配付)、��受講者間の意見交換や交流の時間を設定、という諸点に留意したい。

【授業テーマ】

  • オリエンテーション(資料配付)
  • 近代学校の誕生と地域
  • 大正自由教育と地域
  • 昭和戦前期教育と地域
  • 戦後教育改革と地域
  • 地方分権教育改革の現状と課題
  • 地域教育改革の可能性と展望
  • ミニレポートの作成(<履修者の住む自治体>の教育改革の提言を含む)

【学生へのメッセージ】
自分の居住する自治体について、教育の現状と課題、教育計画の特徴などについて、あらかじめ調べてもらえるとありがたい。それらを踏まえて、小グループでのディスカッションや全体交流の時間なども設けるようにしたい。
成績評価の方法
成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
42名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：発達と教育」に該当します。
面接授業「地域教育と学校」の単位を修得済みの方は登録できません。

専門科目：心理と教育｜心理学実験１

科目区分 日
程		 2010年12月19日(日) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
専門科目：心理と教育 2010年12月19日(日) 第2時限 11:40〜13:05
科目コード 2010年12月19日(日) 第3時限 14:10〜15:35
2290995 2010年12月19日(日) 第4時限 15:50〜17:15
開設学習センター 2010年12月26日(日) 第1時限 10:00〜11:25
埼玉学習センター 2010年12月26日(日) 第2時限 11:40〜13:05
科目名 2010年12月26日(日) 第3時限 14:10〜15:35
心理学実験１ 2010年12月26日(日) 第4時限 15:50〜17:15
担当講師 授業概要
梶原　直樹
（日本女子大学非常勤講師）

【シラバス】
　この授業では，心理学の基礎的な実験を通じて，実験心理学の基本的な方法と考え方を学びます。皆さんは，実験者や被験者として実験に参加するだけでなく，そこで得られたデータを処理し，それらをレポートにまとめることを，各実験について行います。
　実施する実験は，「ミュラー・リヤーの錯視」，「概念学習」，「対人魅力（態度の類似性と相補性）」の三種類になります。

【授業テーマ】

  • ミュラー・リヤーの錯視
  • 概念学習
  • 対人魅力
  • 実験データの処理
  • 実験レポートの書き方

【学生へのメッセージ】
　実験心理学の概論程度の知識があることと，実験結果を客観的に判定するための，検定や分散分析などの統計処理を，ある程度理解できていることが望ましいです。

【受講者が当日用意するもの】
必須ではありませんが、関数電卓があると便利です。
成績評価の方法
成績評価は出席状況のほか、レポートの評点により行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
30名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：発達と教育」に該当します。
　この授業は，実習をともなうため，単位取得のためには，８コマの授業すべてに出席することと，授業の最終日にレポートを提出することが必要になります。

専門科目：心理と教育｜世界の子どもと教育

科目区分 日
程		 2010年12月25日(土) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
専門科目：心理と教育 2010年12月25日(土) 第2時限 11:40〜13:05
科目コード 2010年12月25日(土) 第3時限 14:10〜15:35
2291673 2010年12月25日(土) 第4時限 15:50〜17:15
開設学習センター 2010年12月26日(日) 第1時限 10:00〜11:25
埼玉学習センター 2010年12月26日(日) 第2時限 11:40〜13:05
科目名 2010年12月26日(日) 第3時限 14:10〜15:35
世界の子どもと教育 2010年12月26日(日) 第4時限 15:50〜17:15
担当講師 授業概要
相良　亜希
（国際学院埼玉短期大学講師 ）

【シラバス】
　子どもたちを取り巻く社会状況やその国における教育のあり方は、世界各国で異なる様相を示しています。本講義では、それらの様々な国・地域における子どもと教育をめぐる現状を取り上げ、各々の問題点と課題を明らかにするとともに、国・地域の違いを超えた全人類的な課題について、特に「子どもの権利」の観点から考えていくことを目指します。各種統計資料や各国・地域における実践に関する視聴覚資料などを用い、また、グループ討議を取り入れることで、「世界の」問題を、具体的で身近な「自分の」問題として捉えていただきたいと考えています。

【授業テーマ】

  • 日本の子どもは恵まれている？
  • 世界の子どもの現状
  • 子どもの権利条約
  • 権利が実質的に保障されるということ
  • 私達のアクション・プラン

【学生へのメッセージ】
講義内で提示される様々な事象を、「自分の」問題として主体的に考え、積極的に意見を述べることを期待します。

【受講者が当日用意するもの】
動きやすい服装での受講を勧めます

成績評価の方法
成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
42名 ・世界子供白書　特別版（全訳版） (ユニセフ著　日本ユニセフ協会広報室訳 /日本ユニセフ協会 /￥0/ISBN=0)
2010年春刊行。日本ユニセス協会のホームページからダウンロードできます。

その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：発達と教育」に該当します。
 

専門科目：心理と教育｜ｅラーニングと学習デザイン

科目区分 日
程		 2011年01月08日(土) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
専門科目：心理と教育 2011年01月08日(土) 第2時限 11:40〜13:05
科目コード 2011年01月08日(土) 第3時限 14:10〜15:35
2284049 2011年01月08日(土) 第4時限 15:50〜17:15
開設学習センター 2011年01月09日(日) 第1時限 10:00〜11:25
埼玉学習センター 2011年01月09日(日) 第2時限 11:40〜13:05
科目名 2011年01月09日(日) 第3時限 14:10〜15:35
ｅラーニングと学習デザイン 2011年01月09日(日) 第4時限 15:50〜17:15
担当講師 授業概要
宮添　輝美
（東京電機大学准教授 ）

【シラバス】
本講義でのe-learningはパソコンとインターネットを用いた「オンライン学習」全般を意味します。担当教員は英語を授業内容とするオンライン学習・遠隔教育を専門としており、講義と実習を組み合わせて、知識と実技の両面から、e-learningの概要について体験学習するような授業構成を目指します。e-learningとは何かに興味を持っている方、そして、e-learningの要素を自分の学習スタイルや授業デザインに取り入れてみたいと思っている方など、受講していただけたらと思います。（シラバスは適宜、少し変更の可能性あり。）

【授業テーマ】

  • （第１回）イントロダクション
  • （第２回）e-learningとは？（講義）
  • （第３回）e-learningを体験する　（実習）
  • （第４回）e-learningと授業デザイン （講義）
  • （第５回）e-learningをプランする　（実習）
  • （第６回）e-learningと遠隔教育（講義）
  • （第７回）e-learningを作る (実習）
  • （第８回）e-learningを作る (実習）

【学生へのメッセージ】
e-learningの基礎を実践的に学びます。講義と実習を織り交ぜ、e-learningについて理論と実践の両側面から一般的な知見を広げます。

成績評価の方法
成績評価は出席状況のほか、レポートの評点により行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
22名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：発達と教育」に該当します。
パソコンが得意でなくても受講できますが、授業を運営するうえで、インターネットの閲覧やキーボードを用いた文字入力などの操作は既習であることを受講条件とします。

専門科目：心理と教育｜英文で読む心理学

科目区分 日
程		 2011年02月05日(土) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
専門科目：心理と教育 2011年02月05日(土) 第2時限 11:40〜13:05
科目コード 2011年02月05日(土) 第3時限 14:10〜15:35
2286378 2011年02月05日(土) 第4時限 15:50〜17:15
開設学習センター 2011年02月06日(日) 第1時限 10:00〜11:25
埼玉学習センター 2011年02月06日(日) 第2時限 11:40〜13:05
科目名 2011年02月06日(日) 第3時限 14:10〜15:35
英文で読む心理学 2011年02月06日(日) 第4時限 15:50〜17:15
担当講師 授業概要
星　薫
（放送大学准教授 ）

【シラバス】
Jerry M. Burger著の"Replicating Milgram　-　Would People Still Obey Today？"（2009）という論文を読んでみたいと思います。事前にコピーをお送りしますので、できる範囲で予習をしておいて下さい。今回の授業は、皆さんが英語の論文を読む練習をする機会にしようと思っています。みなさんで分担しながら、丁寧に読んでいってみましょう。

【授業テーマ】

  • グループ作り、担当箇所決めなど
  • 単元ごとに、担当箇所を読む
  • 訳した部分を発表、解説
  • 単元ごとに、担当箇所を読む
  • 訳した部分を発表、解説
  • 単元ごとに、担当箇所を読む
  • 訳した部分を発表、解説
  • まとめ

【学生へのメッセージ】
英文の論文や本を読むことは、心理学の勉強の中では避けて通れないことの一つです。英語の勉強としてでなく、心理学の勉強の1つとして、心理学の論文を英語で読んでみましょう。英語力がないと言って、尻込みなさる方がよくいますが、必要なのは英語力よりはチャレンジしてみようという気持ちと、恥をかくのを厭わない気持ちだと思います。

【受講者が当日用意するもの】
辞書

成績評価の方法
成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
30名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：発達と教育」に該当します。
資料は事前に（授業の1ヶ月ほど前）、学生に配布する予定です。

専門科目：社会と産業｜中国経営行動論

科目区分 日
程		 2010年10月16日(土) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
専門科目：社会と産業 2010年10月16日(土) 第2時限 11:40〜13:05
科目コード 2010年10月16日(土) 第3時限 14:10〜15:35
2292890 2010年10月17日(日) 第1時限 10:00〜11:25
開設学習センター 2010年10月17日(日) 第2時限 11:40〜13:05
埼玉学習センター 2010年10月23日(土) 第1時限 10:00〜11:25
科目名 2010年10月23日(土) 第2時限 11:40〜13:05
中国経営行動論 2010年10月23日(土) 第3時限 14:10〜15:35
担当講師 授業概要
金山　　権
（桜美林大学教授）

【シラバス】
授業の到達目標及びテーマ
　�｜羚餞覿筏擇咾修侶弍弔亡悗垢訛侶賄�な知識を経営学の立場から提供。��企業経営における国際比較を行い、より体系的にその知識を身につける。
授業の概要
　ややマクロ的な視点から授業を展開し、重点領域についての立ち入った研究などを踏まえて進める。講義とともに受講生の討議などを取り入れバランスをとりながら総合する。

【授業テーマ】

  • 経営学とは、経営学の変遷、日本の経営学＆中国の経営学
  • 企業形態　中国企業の形態、構造と組織及び国際比較
  • 中国企業の管理組織、国有企業の改革
  • 同上
  • 中国の公司法、なぜ国営→国有→株式制なのか
  • 企業統治及び国際比較
  • 対中直接投資と中国進出日系企業の経営管理
  • 中国企業の海外進出と企業経営

【学生へのメッセージ】
テキストは特に指定しなく、授業ごとに必要な資料、新しい情報をプリントして配付する。出席状況、授業に取り組む姿勢、レポートなどを加味して成績を評価する。

【受講者が当日用意するもの】
筆記用ノート
成績評価の方法
成績評価は出席状況のほか、レポートの評点により行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
42名 ・中国企業統治論ー集中的所有との関連を中心にー(金山　　権/学文社/￥2,940/ISBN=9784762018718)
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：社会と経済」に該当します。
 

専門科目：社会と産業｜女性のための雇用管理

科目区分 日
程		 2010年10月21日(木) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
専門科目：社会と産業 2010年10月21日(木) 第2時限 11:40〜13:05
科目コード 2010年10月21日(木) 第3時限 14:10〜15:35
2290375 2010年10月21日(木) 第4時限 15:50〜17:15
開設学習センター 2010年10月22日(金) 第1時限 10:00〜11:25
埼玉学習センター 2010年10月22日(金) 第2時限 11:40〜13:05
科目名 2010年10月22日(金) 第3時限 14:10〜15:35
女性のための雇用管理 2010年10月22日(金) 第4時限 15:50〜17:15
担当講師 授業概要
原田　順子
（放送大学准教授）

【シラバス】
経済のサービス化や国際化が進む中、女性の働き方も変化してきた。とりわけ1990年代から、女性の働き方の多様化が進展した。女性や企業はどのように、こうした変化に対応してきたのかという問いを中心に学習する。また、日本的人事制度の特徴と女性労働の関係についても触れる。女性労働に関連するテーマ(女性労働の特徴、非典型雇用の増加、コース別人事制度など)を包括的に解説する。

【授業テーマ】

  • 女性と雇用
  • キャリア開発
  • 非正規雇用
  • 日本型人事制度

【学生へのメッセージ】
皆さんにとって身近なテーマを中心に講義を進めながら、互いにディスカッションする時間も設けます。授業に積極的に取り組んで欲しいと思います。

【受講者が当日用意するもの】
板書をするのでノート必携
成績評価の方法
成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
42名 ・２１世紀の女性と仕事(大沢　真知子、原田　順子/放送大学教育振興会/￥2,625/ISBN=9784595306266)
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：産業と技術」に該当します。
面接授業「女性のための雇用管理」「２１世紀の女性と仕事」「女性の人材マネジメント」のいずれかの単位を修得済みの方は、登録できません。

専門科目：社会と産業｜監査役機能

科目区分 日
程		 2010年10月23日(土) 第3時限 実
施
時
間		 14:10〜15:35
専門科目：社会と産業 2010年10月23日(土) 第4時限 15:50〜17:15
科目コード 2010年10月30日(土) 第3時限 14:10〜15:35
2287226 2010年10月30日(土) 第4時限 15:50〜17:15
開設学習センター 2010年11月07日(日) 第3時限 14:10〜15:35
埼玉学習センター 2010年11月07日(日) 第4時限 15:50〜17:15
科目名 2010年11月14日(日) 第3時限 14:10〜15:35
監査役機能 2010年11月14日(日) 第4時限 15:50〜17:15
担当講師 授業概要
児島　政明
（(社)日本監査役協会常任理事 ）
間藤　大和
（(社)日本監査役協会監査実務相談員 ）
浅岡　武
（(社)日本監査役協会監査実務相談員 ）
高瀬　義道
（新幹線エンジニアリング�蠑鏘亟萄彩髻�

【シラバス】
日本の監査役は株主総会、取締役会と共に株式が公開されている株式会社の重要な機関であり、取締役の職務執行を業務と会計について監査することがその役割です。委員会設置会社の導入にもかかわらず、監査役制度は日本の大会社において重要な役割と責任を担うことには変わりはありません。この科目では企業で従業員あるいは管理者として従事する受講生、企業統治に関心を有する受講生、会社法や商法などを勉強する受講生などを対象として日本監査役協会の協力を得て経験豊富な現役監査役が分かりやすく説明します。

【授業テーマ】

  • 監査役制度の歴史と背景
  • 監査役制度の変革
  • 監査役の権限・義務・責任
  • 企業における監査役の役割と実態
  • 社内監査役と社外監査役の役割
  • 社外監査役の独立性と機能
  • 企業不祥事防止と監査役
  • 内部統制と監査役

成績評価の方法
成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス 教科書
N 教科書は使用しない
定員 参考書
42名 ・月刊監査役臨時増刊号No.557「新任監査役ガイド<第4版>｣ ((社)日本監査役協会ケース・スタディ委員会 /(社)日本監査役協会 /￥2,000/ISBN=0)
http://www.kansa.or.jp


・月刊監査役臨時増刊号No.562「企業不祥事の防止と監査役｣ ((社)日本監査役協会ケース・スタディ委員会 /(社)日本監査役協会 /￥2,000/ISBN=0)
http://www.kansa.or.jp

その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：社会と経済」に該当します。
 

専門科目：社会と産業｜環境マネジメント

科目区分 日
程		 2010年11月06日(土) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
専門科目：社会と産業 2010年11月06日(土) 第2時限 11:40〜13:05
科目コード 2010年11月06日(土) 第3時限 14:10〜15:35
2287129 2010年11月06日(土) 第4時限 15:50〜17:15
開設学習センター 2010年11月07日(日) 第1時限 10:00〜11:25
埼玉学習センター 2010年11月07日(日) 第2時限 11:40〜13:05
科目名 2010年11月07日(日) 第3時限 14:10〜15:35
環境マネジメント 2010年11月07日(日) 第4時限 15:50〜17:15
担当講師 授業概要
貫　隆夫
（帝京短期大学客員教授）

【シラバス】
「環境マネジメント」には、�｜狼紊簔楼茲隆超�を目標とする状態にし、それを維持する。��企業等が排出する環境負荷を目標とする水準以下に削減する、という二つの意味があります。環境問題を地球(たとえば温暖化問題)と地域(たとえばごみ問題)の視点でとらえ、環境負荷の削減目標と目標達成の方法を明確に理解することを目指します。

【授業テーマ】

  • 第１回　環境マネジメントの意味、地球温暖化説と寒冷化説
  • 第２回　環境問題の原因(人口、生活水準、近代技術)
  • 第３回　ゴミ問題の現状と課題
  • 第４回　ゼロエミッションとバイオテクノロジー
  • 第５回　廃棄物循環の国際化、エコビジネス
  • 第６回　「エコプロダクト」はどこがエコなのか?
  • 第７回　スウェーデンとドイツの環境対策
  • 第８回　低酸素循環型社会の実現方法

【学生へのメッセージ】
　環境問題は技術(自然科学)の問題であると同時に、政策や経営の問題、つまり社会科学の問題です。新しい社会を創造するというスタンスで環境問題を考えましょう。
成績評価の方法
成績評価は出席状況のほか、レポートの評点により行います。
クラス 教科書
N 教科書は使用しない
定員 参考書
42名 ・サステナビリティの政策と経営―低炭素循環型社会をめぐる日本とスウェーデン(長岡延孝編著/晃洋書房/￥3,045/ISBN=9784771021518)

・環境新時代と循環型社会(浅野宗克、坂本清編著/学文社/￥3,255/ISBN=9784762019920)
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：社会と経済」に該当します。
 

専門科目：社会と産業｜公益企業入門

科目区分 日
程		 2010年11月13日(土) 第2時限 実
施
時
間		 11:40〜13:05
専門科目：社会と産業 2010年11月13日(土) 第3時限 14:10〜15:35
科目コード 2010年11月13日(土) 第4時限 15:50〜17:15
2288818 2010年11月14日(日) 第3時限 14:10〜15:35
開設学習センター 2010年11月14日(日) 第4時限 15:50〜17:15
埼玉学習センター 2010年11月20日(土) 第2時限 11:40〜13:05
科目名 2010年11月20日(土) 第3時限 14:10〜15:35
公益企業入門 2010年11月20日(土) 第4時限 15:50〜17:15
担当講師 授業概要
桜井　徹
（日本大学商学部教授 ）

【シラバス】
交通，郵便、通信，エネルギー(電力・ガス・水道)などの公益事業分野で活動する公益企業を巡る経営問題は，公益性と企業性の関係をどのように考えるかに帰着する。本講義の狙いは，そうした立場に立って，公益企業改革，とくに民営化と規制緩和の流れの中で，公益企業がどのような変化を受け，どのような問題を生み出しているのかを中心に論じることにある。

【授業テーマ】

  • 公益企業の定義と範囲
  • 世界と日本における公益企業の展開
  • 公有公益企業と民営化問題(1): 民営化の世界的潮流
  • 公有公益企業と民営化問題(2): 日本の民営化(国鉄、郵政など)
  • 私有公益企業と規制緩和問題:電力・航空事業にみる実際とその問題点
  • 公益企業の料金問題(1): 料金決定手続きと料金水準・料金体系
  • 公益企業の料金問題(2):　ピークロード・プライシング
  • 公益企業の料金問題(3):高速道路無料化論について　

【学生へのメッセージ】
可能な限り対話式の授業をおこなうので，議論を好む学生の出席を期待する。

【受講者が当日用意するもの】
ノート　筆記具

成績評価の方法
成績評価は出席状況のほか、試験の評点により行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
42名 ・ネットワーク・ビジネスの新展開 (ネットワーク・ビジネス研究会編 /八千代出版 /￥2,730/ISBN=9784842913292)
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：社会と経済」に該当します。
 

専門科目：社会と産業｜中国・アジアの伝統エコ建築

科目区分 日
程		 2010年11月27日(土) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
専門科目：社会と産業 2010年11月27日(土) 第2時限 11:40〜13:05
科目コード 2010年11月27日(土) 第3時限 14:10〜15:35
2292840 2010年11月28日(日) 第1時限 10:00〜11:25
開設学習センター 2010年11月28日(日) 第2時限 11:40〜13:05
埼玉学習センター 2010年11月28日(日) 第3時限 14:10〜15:35
科目名 2010年12月04日(土) 第1時限 10:00〜11:25
中国・アジアの伝統エコ建築 2010年12月04日(土) 第2時限 11:40〜13:05
担当講師 授業概要
八代　克彦
（ものつくり大学教授 ）

【シラバス】
中国の黄土高原には今でも多くの人々がヤオトンと呼ばれる地下住居に住んでいます。彼らの住まいは土の中にあるので「冬は暖かく、夏は涼しい」まさに省エネ住宅です。こうした中国・アジアの民家や伝統建築の中に綿々と受け継がれてきたさまざまな住まいの知恵を紹介しながら、そこに潜むエコ技術の仕組みや原理を簡単な環境実験を通して理解します。

【授業テーマ】

  • 第１回：　中国･アジアの伝統エコ建築　その１
  • 第２回：　中国・アジアの伝統エコ建築　その２
  • 第３回：　熱の伝わり方／パッシブとアクティブ
  • 第４回：　環境実験　その１（冬）
  • 第５回：　環境実験　その２（夏）
  • 第６回：　環境実験　その３（講評）
  • 第７回：　生物界のエコ技術
  • 第８回：　建築のかたち（講評）

【学生へのメッセージ】
授業はいわゆる座学形式だけでなく、実験を含めグループ形式で行い、グループごとにディスカッションし、発表する参加・体験型です。他の受講生と共同で手を動かすことで、建築の仕組みを理解することを目指します。
成績評価の方法
成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
32名 ・生きている地下住居―中国の黄土高原に暮らす4000万人 (窰洞考察団 /彰国社 /￥1,890/ISBN=4395002544)

・中国大陸建築紀行（建築巡礼） (茶谷正洋・中澤敏彰・八代克彦 /丸善 /￥2,625/ISBN=9784621035665)
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：社会と経済」に該当します。
受講生は学生教育研究災害傷害保険に加入していること。

専門科目：社会と産業｜韓国の企業経営

科目区分 日
程		 2010年12月04日(土) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
専門科目：社会と産業 2010年12月04日(土) 第2時限 11:40〜13:05
科目コード 2010年12月04日(土) 第3時限 14:10〜15:35
2287293 2010年12月04日(土) 第4時限 15:50〜17:15
開設学習センター 2010年12月11日(土) 第1時限 10:00〜11:25
埼玉学習センター 2010年12月11日(土) 第2時限 11:40〜13:05
科目名 2010年12月11日(土) 第3時限 14:10〜15:35
韓国の企業経営 2010年12月11日(土) 第4時限 15:50〜17:15
担当講師 授業概要
柳町　功
（慶應義塾大学　教授 ）

【シラバス】
サムスン電子、ＬＧ電子、現代自動車、――。皆さんはこれら韓国企業の名前をよく耳にすると思います。世界のエレクトロニクス産業や自動車産業のメジャー・プレーヤーの一員となり、欧米や日本の企業と熾烈な国際競争を繰り広げています。一方彼らは自国経済の主軸を形成し、社会全般に至るまで広範な影響力を及ぼす財閥の主力企業に位置づけられます。では、韓国の財閥はどのように形成・発展したのでしょうか。10年前の経済危機はどのような影響を与えたのでしょうか。直面する諸問題を考察していきましょう。

【授業テーマ】

  • （第1回）イントロダクション　韓国企業の躍進（新聞記事から）
  • （第2回）韓国経済と財閥　構造と特徴
  • （第3回）日本の財閥（ざいばつ）と韓国の財閥（チェボル）
  • （第4回）財閥の歴史�　＼言�・発展期（戦後〜1970年代）
  • （第5回）財閥の歴史�◆＼�熟期（1980年代〜1997年）
  • （第6回）財閥の歴史��　IMF経済危機と財閥改革
  • （第7回）コーポレート・ガバナンスと支配権の継承
  • （第8回）まとめ　韓国財閥の今後

成績評価の方法
成績評価は出席状況のほか、レポートの評点により行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
42名 ・東アジアの企業経営 (中川涼司・高久保豊　編著 /ミネルヴァ書房 /￥2,940/ISBN=9784623054749)



・コーポレート・ガバナンスと企業倫理の国際比較 (佐久間信夫・水尾順一　編著 /ミネルヴァ書房 /￥3,675/ISBN=9784623056705)
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：社会と経済」に該当します。
 

専門科目：社会と産業｜経営倫理

科目区分 日
程		 2010年12月25日(土) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
専門科目：社会と産業 2010年12月25日(土) 第2時限 11:40〜13:05
科目コード 2010年12月25日(土) 第3時限 14:10〜15:35
2288044 2010年12月26日(日) 第1時限 10:00〜11:25
開設学習センター 2010年12月26日(日) 第2時限 11:40〜13:05
埼玉学習センター 2010年12月26日(日) 第3時限 14:10〜15:35
科目名 2011年01月08日(土) 第1時限 10:00〜11:25
経営倫理 2011年01月08日(土) 第2時限 11:40〜13:05
担当講師 授業概要
�盒供々隻�
（白鴎大学教授）

【シラバス】
今、日本の企業で一番問われていることは企業の社会責任(CSR)や企業理念とは何かということです。これは不祥事が厳しく問われるということだけでなく、われわれを取りまく社会が質的に変わってきていることです。地球環境がCO2をこのまま排出し続けたらどうなるか、企業間競争の激化をこのまま放って置いて良いのだろうか。市場主義の弊害が様々なところで出てきています。企業と社会、企業と人間との関係をここでは考えます。

【授業テーマ】

  • 経営倫理とは何かー倫理と法律との違いー
  • どうして企業不祥事が起こるのかー発生要因ー
  • 企業トップと不祥事との関係とはートップの経営姿勢ー
  • 事例にみる不祥事ー雪印、三菱自動車、NOVA他ー
  • 経営倫理遵守の内部制度化とは
  • 今、なぜ企業の社会責任(CSR)が問われているか
  • 企業のあるべき姿とは何かー良い会社とはー
成績評価の方法
成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
40名 ・トップ・マネジメントの経営倫理(�盒供々隻彿埣�/白桃書房/￥3,150/ISBN=9784561265238)
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：社会と経済」に該当します。
 

専門科目：社会と産業｜日本的経営の行方

科目区分 日
程		 2011年01月15日(土) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
専門科目：社会と産業 2011年01月15日(土) 第2時限 11:40〜13:05
科目コード 2011年01月15日(土) 第3時限 14:10〜15:35
2293781 2011年01月15日(土) 第4時限 15:50〜17:15
開設学習センター 2011年01月16日(日) 第1時限 10:00〜11:25
埼玉学習センター 2011年01月16日(日) 第2時限 11:40〜13:05
科目名 2011年01月16日(日) 第3時限 14:10〜15:35
日本的経営の行方 2011年01月16日(日) 第4時限 15:50〜17:15
担当講師 授業概要
林　正樹
（中央大学商学部教授）

【シラバス】
1980年代には、「日本的経営」が日本製造業企業の国際競争力要因として高く評価されたが、1990年頃からは、バブル経済の崩壊、情報通信技術革命やグローバル化の新段階及び地球環境問題の深刻化への対応などによって、日本企業の競争力は大きな転換期を迎えた。本講義は、日本企業は自らを取り巻く国内的・国際的環境の変化に対して、「日本的経営」をどのように転換させなければならないのか、また、できるのかを講義してみたい。

【授業テーマ】

  • 日本的経営の構造と歴史性
  • 日本企業の経営；近代企業の登場、戦後企業集団の形成と変化
  • 日本的雇用慣行の形成・発展と衰退
  • 企業・市場・社会−企業経営の歴史性と社会性
  • 日本的経営の将来展望（１）　日本企業の海外進出と国内市場の国際化
  • 日本的経営の将来展望（２）　日本企業の強さ・弱さ（市場創造と企業文化）
  • 日本的経営の将来展望（３）　つながる経営（新しい企業間関係の構築）
  • 日本的経営の将来展望（４）　育てる経営（新しい雇用関係の構築）

【学生へのメッセージ】
　会社を経営する目的は何か？会社の利益を追求するだけで良いのか？ステークホルダー・マネジメントとはどういうものか？社会のための経営等を考えて欲しい。
成績評価の方法
成績評価は出席状況のほか、レポートの評点により行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
42名 ・日本的経営の進化(林　正樹/税務経理協会/￥3,570/ISBN=4419030585)
絶版ですが、書店に在庫がある場合購入可能。インターネットの古書店で入手できます。
・誰のための会社にするか(ロナルド・ドーア/岩波書店/￥819/ISBN=4004310253)
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：産業と技術」に該当します。
　どういう経営をするかは、どういう人生を送るか、ということであると思っています。

専門科目：社会と産業｜公認会計士の役割

科目区分 日
程		 2011年02月05日(土) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
専門科目：社会と産業 2011年02月05日(土) 第2時限 11:40〜13:05
科目コード 2011年02月05日(土) 第3時限 14:10〜15:35
2288826 2011年02月05日(土) 第4時限 15:50〜17:15
開設学習センター 2011年02月06日(日) 第1時限 10:00〜11:25
埼玉学習センター 2011年02月06日(日) 第2時限 11:40〜13:05
科目名 2011年02月06日(日) 第3時限 14:10〜15:35
公認会計士の役割 2011年02月06日(日) 第4時限 15:50〜17:15
担当講師 授業概要
山田　治彦
（あずさ監査法人代表社員 ）
上林　三子雄
（新日本有限責任監査法人代表社員 ）
柳澤　義一
（新創監査法人代表社員 ）
佐藤　裕紀
（佐藤裕紀公認会計士事務所所長 ）

【シラバス】
この講義では、監査のプロである公認会計士が、いかにして財務情報の適正性を担保しているのかを説明する。財務情報が正しいことを外部の第三者である公認会計士が検証するには非常な困難を伴うことを過去の粉飾事件等も参照しながら明らかにしていきたい。加えて保証を行う立場の公認会計士にとって、独立性の確保、職業倫理の保持がいかに重要であり、これらを確保、保持するためにどのような規制が行われているのかの説明も行う。

【授業テーマ】

  • （第１回）会計の歴史
  • （第２回）会計上の論点
  • （第３回）公認会計士とは
  • （第４回）監査制度
  • （第５回）監査業務(1)
  • （第６回）監査業務(2)
  • （第７回）独立性と職業倫理
  • （第８回）自主規制

【受講者が当日用意するもの】
成績評価の方法
成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
42名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：社会と経済」に該当します。
 

専門科目：人間と文化｜「平家物語」−読み聴き解く試み

科目区分 日
程		 2010年11月06日(土) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
専門科目：人間と文化 2010年11月06日(土) 第2時限 11:40〜13:05
科目コード 2010年11月06日(土) 第3時限 14:10〜15:35
2283883 2010年11月06日(土) 第4時限 15:50〜17:15
開設学習センター 2010年11月07日(日) 第1時限 10:00〜11:25
埼玉学習センター 2010年11月07日(日) 第2時限 11:40〜13:05
科目名 2010年11月07日(日) 第3時限 14:10〜15:35
「平家物語」−読み聴き解く試み 2010年11月07日(日) 第4時限 15:50〜17:15
担当講師 授業概要
新井　皓士
（放送大学東京多摩学習センター所長）

【シラバス】
　はじめに今日「平家物語」として伝えられるものに、語り本の系統と読み本の系統があることなど伝承史や全体の構造をざっと紹介した上で、ほぼ物語の時間軸にそって、平家琵琶を聴いたり、本文のさわりを読んだり、文体や音韻の分析などをします。「源平盛衰記」「義経記」「天草本平家物語」「一谷嫩軍記」などとの比較・言及も予定。ただし新しい翻案物には特に触れませんが、悪しからず。

【授業テーマ】

  • (序論)祇園精舎、諸寺炎上、平安末期
  • (平家の隆盛)巌島と「鬼界ケ島」、伊豆蛭ケ小島
  • (ほろびの美学)平等院、粟津、一の谷・屋島・壇ノ浦、(平泉)
  • (名誉と競う)与一とテル(Wilhelm Tell)、遠矢；宇治川渡河
  • (半官びいき)腰越、半官都落ち
  • (灌頂巻)小原行幸；小督、巴、静
  • 言語史からみた「平家物語」
  • まとめレポート
成績評価の方法
成績評価は出席状況のほか、レポートの評点により行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
42名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：人間の探究 」に該当します。
２月５・６日には、東京多摩学習センターで面接授業「源氏物語と平家物語のあわい」なるものを行います。

専門科目：人間と文化｜日本中世の暴力・差別と現代社会

科目区分 日
程		 2010年11月06日(土) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
専門科目：人間と文化 2010年11月06日(土) 第2時限 11:40〜13:05
科目コード 2010年11月06日(土) 第3時限 14:10〜15:35
2293757 2010年11月06日(土) 第4時限 15:50〜17:15
開設学習センター 2010年11月07日(日) 第1時限 10:00〜11:25
埼玉学習センター 2010年11月07日(日) 第2時限 11:40〜13:05
科目名 2010年11月07日(日) 第3時限 14:10〜15:35
日本中世の暴力・差別と現代社会 2010年11月07日(日) 第4時限 15:50〜17:15
担当講師 授業概要
清水　亮
（埼玉大学准教授）

【シラバス】
現代の日本社会に残る差別、日本人の戦争観、暴力観が中世社会の実像とどのように関わっているのかをひもといて見たい。日本中世における暴力行使の展開と終息の過程が生み出した日本人の暴力観を確認し、現代社会における日本人の戦争観との関係について、私なりの理解を提示して受講者各位の問題意識を醸成したい。また、中世社会で成立した差別が日本の現代社会をどのように規定しているのかについても、同様の目的で論じたい。

【授業テーマ】

  • 武士の成立〜武士は都で生まれた〜キーワード:ケガレ・武芸・平将門の乱
  • 武士は社会で何をしていたのか?　キーワード:交通・流通・紛争解決・館
  • 鎌倉幕府はいつ生まれたのか?　キーワード:内乱・地頭・征夷大将軍・御家人
  • 鎌倉幕府とは何だろうか?　キーワード:地頭・御家人役・飢餓・「悪党」
  • 中世日本の身分と差別　キーワード：ケガレ・柿色の衣・ハンセン氏病・都市
  • 都市の「飽食」と村落フェーデ〜室町社会の実像〜　キーワード:消費生活・飢餓・徳政一揆
  • 戦国時代と豊臣平和令　キーワード：家中・村落フェーデ・国衆・平和令・刀狩り
  • 総括〜日本中世の暴力・差別と現代社会〜

【学生へのメッセージ】
中世社会の中の構造的に存在した暴力と差別、この二つが現代社会にどのように連続し、現代社会とどのように断絶しているのかを総合的に理解してほしい。

【受講者が当日用意するもの】
筆記用具、色ペン、電子辞書
成績評価の方法
成績評価は出席状況のほか、試験の評点により行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
42名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：人間の探究 」に該当します。
 

専門科目：人間と文化｜病気と治療の人類学

科目区分 日
程		 2010年11月06日(土) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
専門科目：人間と文化 2010年11月06日(土) 第2時限 11:40〜13:05
科目コード 2010年11月06日(土) 第3時限 14:10〜15:35
2294168 2010年11月06日(土) 第4時限 15:50〜17:15
開設学習センター 2010年11月07日(日) 第1時限 10:00〜11:25
埼玉学習センター 2010年11月07日(日) 第2時限 11:40〜13:05
科目名 2010年11月07日(日) 第3時限 14:10〜15:35
病気と治療の人類学 2010年11月07日(日) 第4時限 15:50〜17:15
担当講師 授業概要
大橋　亜由美
（放送大学非常勤講師）

【シラバス】
本講義では、私たちが「あたりまえ」とみなしている身体・病気・生命・死が、それぞれの社会や文化によって多様な様相を呈していることを文化人類学的に考察する。生物医学のように人間の生物的側面を中心とした身体・生命観が厳然と存在する一方で、それとは異なる身体観や生命観が存在している。これらの多様な「生・老・病・死」のあり方を学ぶことを通して、翻って自分のことを再考する機会としたい。

【授業テーマ】

  • 医療人類学概論
  • 文化と身体
  • 伝統医療と癒し
  • いのちについて考える(1)(2)
  • 死について考える(1)(2)
成績評価の方法
成績評価は出席状況のほか、レポートの評点により行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
42名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：人間の探究 」に該当します。
［履修制限］面接授業「病と癒しの人類学」の単位を修得済みの方は登録できません。

専門科目：人間と文化｜グリムとアンデルセン

科目区分 日
程		 2010年11月18日(木) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
専門科目：人間と文化 2010年11月18日(木) 第2時限 11:40〜13:05
科目コード 2010年11月25日(木) 第1時限 10:00〜11:25
2284561 2010年11月25日(木) 第2時限 11:40〜13:05
開設学習センター 2010年12月02日(木) 第1時限 10:00〜11:25
埼玉学習センター 2010年12月02日(木) 第2時限 11:40〜13:05
科目名 2010年12月09日(木) 第1時限 10:00〜11:25
グリムとアンデルセン 2010年12月09日(木) 第2時限 11:40〜13:05
担当講師 授業概要
安達　忠夫
（放送大学客員教授 ）

【シラバス】
「童話」という表題のために、グリムもアンデルセンも子どもだましの甘ったるい作品だと勘違いされがちです。簡素な表現に含まれている重層的な深い意味を知るためには、まず虚心坦懐に具体的な作品そのものに（朗読を通して）触れ、感想や疑問点など率直にぶつけ合うこと（これを「感話」と呼びます）から始めましょう。時には映像や日本の昔話なども参照しつつ、じっくり時間をかけて、「源泉の水」の味わいを確かめていきたいと思います。

【授業テーマ】

  • ［第１回］ゼミの進め方とドイツ映画『灰かぶり』（通訳付き）
  • ［第２回］映画『灰かぶり』（続）。グリム『灰かぶり』朗読と感話の実際
  • ［第３回］グリム『灰かぶり』についての質疑応答、簡単なコメント
  • ［第４回］アンデルセン『赤い靴』朗読と感話
  • ［第５回］イギリス映画『赤い靴』
  • ［第６回］映画『赤い靴』（続）と感話
  • ［第７回］『赤い靴』質疑応答と、簡単なコメント（テキストに則して）
  • ［第８回］グリム『三つのことば』朗読および感話

【学生へのメッセージ】
何でも疑問に感じたことを率直に、主体的にぶつけ合っていてください。元々セミナーとは「疑問の種」を育てる「苗床」の意味です。教師が知識を授ける「授業」ではなく、参加者全員が互いに疑問を分かち合い、はぐくみ合い、受け合う「受業」をめざしています。

【受講者が当日用意するもの】
そのつど渡すテキストを予めよく読んでおくこと

成績評価の方法
成績評価は出席状況のほか、レポートの評点により行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
20名 ・昔話の魔力 (ベッテルハイム /評論社 /￥3,150/ISBN=9784566020702)
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：人間の探究 」に該当します。
 

専門科目：人間と文化｜イスラームの人類学

科目区分 日
程		 2010年11月28日(日) 第2時限 実
施
時
間		 11:40〜13:05
専門科目：人間と文化 2010年11月28日(日) 第3時限 14:10〜15:35
科目コード 2010年11月28日(日) 第4時限 15:50〜17:15
2284235 2010年12月04日(土) 第2時限 11:40〜13:05
開設学習センター 2010年12月04日(土) 第3時限 14:10〜15:35
埼玉学習センター 2010年12月05日(日) 第2時限 11:40〜13:05
科目名 2010年12月05日(日) 第3時限 14:10〜15:35
イスラームの人類学 2010年12月05日(日) 第4時限 15:50〜17:15
担当講師 授業概要
大川　真由子
（上智大学アジア文化研究所客員所員 ）

【シラバス】
イスラームは狭義の宗教の範ちゅうを超えて、社会生活全般を規定するものです。本講義では、中東地域のイスラーム教徒の日常的な暮らしを紹介し、イスラームが現代社会の文脈のなかでどのような機能を果たしているのかについて考えていきます。イスラーム教徒の視点から多様な事象（宗教復興、ジェンダー、民族、オリエンタリズムなど）を考察することで、私たちが陥りやすいイスラームの一枚岩的なイメージからの脱却を試みます。最終的には、グローバル化のなかで私たちが経験している社会の変化や問題を多面的かつ柔軟に理解する視点を身につけたいと思っています。

【授業テーマ】

  • （第1回）イントロダクション：中東の多様性
  • （第2回）イスラーム入門：基本的な考え方と六信五行
  • （第3回）民衆のイスラーム：儀礼と民間信仰
  • （第4回）家族と結婚：イスラームにおける性
  • （第5回）ジェンダーとセクシュアリティ：女性の地位は低いのか
  • （第6回）イスラーム復興とイスラーム主義：ヴェールやイスラーム銀行の流行
  • （第7回）文化の創造：「ラクダレース」のビデオ鑑賞
  • （第8回）オリエンタリズム：西洋vs.イスラームという図式の再考

【学生へのメッセージ】
イスラームは現代の世界情勢を理解するキータームのひとつとなっています。ところが、ちまたにあふれている情報は「イスラームは怖い」「テロリスト」「原理主義」といった偏見に満ちたマイナスなものばかりです。この講義はイスラームをまったく知らない初心者向けの講義です。講師自身の中東におけるフィールドワークの経験から、イスラーム教徒の「生の生活」をお伝えします。
成績評価の方法
成績評価は出席状況のほか、試験の評点により行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
100名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：人間の探究 」に該当します。
 

専門科目：自然と環境｜細胞社会と多細胞動物のなり立ち

科目区分 日
程		 2010年10月23日(土) 第3時限 実
施
時
間		 14:10〜15:35
専門科目：自然と環境 2010年10月23日(土) 第4時限 15:50〜17:15
科目コード 2010年11月06日(土) 第2時限 11:40〜13:05
2289199 2010年11月06日(土) 第3時限 14:10〜15:35
開設学習センター 2010年11月06日(土) 第4時限 15:50〜17:15
埼玉学習センター 2010年11月27日(土) 第2時限 11:40〜13:05
科目名 2010年11月27日(土) 第3時限 14:10〜15:35
細胞社会と多細胞動物のなり立ち 2010年11月27日(土) 第4時限 15:50〜17:15
担当講師 授業概要
加治　和彦
（埼玉大学非常勤講師）

【シラバス】
多細胞動物はその動物の全設計図(ゲノム)を内蔵する多くの細胞から作られている。細胞は増殖、分化、遊走、機能発現、自死、休止し老化する。そして互いに情報を交換することにより動物固体の構造が形成され、それをもとに多彩な生命活動が行われる。しかし加齢に伴い破綻をきたし最終的に死に至る。本講義ではヒトを含む多細胞動物のなり立ちとその一生を、構成単位である細胞の振る舞いから解説する。

【授業テーマ】

  • 遺伝子と細胞説　　細胞成長因子・サイトカイン
  • 癌遺伝子とその遺伝子産物　　シグナルトランスダクション(1)
  • シグナルトランスダクション(2)　　細胞外基質
  • 細胞増殖、細胞周期
  • 自死(アポトーシス)
  • 細胞老化　　細胞分化と機能発現
  • タンパク質の一生と老化
  • 老化に関わる遺伝子とその機能、寿命延長の試みとその評価

【学生へのメッセージ】
科学的真実が明らかにされていく道筋を理解してほしい。

【受講者が当日用意するもの】
色鉛筆(ボールペン可)、マーカー
成績評価の方法
成績評価は出席状況のほか、レポートの評点により行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
42名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：自然の理解」に該当します。
 

専門科目：自然と環境｜振動と波動の物理

科目区分 日
程		 2010年11月13日(土) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
専門科目：自然と環境 2010年11月13日(土) 第2時限 11:40〜13:05
科目コード 2010年11月13日(土) 第3時限 14:10〜15:35
2291118 2010年11月13日(土) 第4時限 15:50〜17:15
開設学習センター 2010年11月14日(日) 第1時限 10:00〜11:25
埼玉学習センター 2010年11月14日(日) 第2時限 11:40〜13:05
科目名 2010年11月14日(日) 第3時限 14:10〜15:35
振動と波動の物理 2010年11月14日(日) 第4時限 15:50〜17:15
担当講師 授業概要
福士　�杙�
（川村学園女子大学教授 ）

【シラバス】
　電子機器の水晶発振器や、光、電波、地震など、振動と波動に関係する現象は身の回りに多数見られる。授業では、力学系の振動として単振子と連成振動子の振動を扱う。また電気系の振動として電気回路における電荷の振動を取り上げ、オシロスコープによる測定を行う。これらの測定を通して、振動の周期と振動数、共鳴、振動子間のエネルギー交換など、振動と波動の基本的な性質を、理論と実験の両面から学習する。受講者は微分・積分の初歩的知識をもっていることが望ましいが，必須条件ではない。

【授業テーマ】

  • 第１回〜第２回　　単振子と連成振動子　実験
  • 第３回〜第４回　　単振子と連成振動子　理論
  • 第５回〜第６回　　オシロスコープを用いた波形の観測
  • 第７回〜第８回　　力学系の振動と電気系の振動　理論

【学生へのメッセージ】
自然と環境の専門科目ですが，他のコースの方にもわかりやすい授業を心がけます。広い範囲の方の受講を期待しています。

成績評価の方法
成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
20名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：自然の理解」に該当します。
 

専門科目：自然と環境｜生物実験から学ぶヒトの体２

科目区分 日
程		 2010年11月14日(日) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
専門科目：自然と環境 2010年11月14日(日) 第2時限 11:40〜13:05
科目コード 2010年11月14日(日) 第3時限 14:10〜15:35
2292050 2010年11月14日(日) 第4時限 15:50〜17:15
開設学習センター 2010年11月28日(日) 第1時限 10:00〜11:25
埼玉学習センター 2010年11月28日(日) 第2時限 11:40〜13:05
科目名 2010年11月28日(日) 第3時限 14:10〜15:35
生物実験から学ぶヒトの体２ 2010年11月28日(日) 第4時限 15:50〜17:15
担当講師 授業概要
松崎　博
（放送大学客員教授 ）
半本　秀博
（川越工業高校教諭 ）

【シラバス】
生物としてのヒトの体は生命誕生以来の進化の過程を経て生み出され、生きていくためのさまざまな仕組みによって成り立ち、子孫を残しています。私たちヒトの体も多くの生物との共通性を持ちつつ、生物の多様性としての特異性も持っています。このような視点からさまざまな生物材料（クラゲ幼生ポリプ、ボルボックス、骨の血球）による実験と講義を通して、ヒトの体について意外な特性も含めて理解を深め学んでいきます。

【授業テーマ】

  • ８コマの実験観察及び講義は次のような内容で実施の予定です。
  • １）生物及びヒトの体の基本的な仕組みを学ぶ
  • ２）複数の生物材料による実験観察
  • a）クラゲ幼生ポリプの観察と海産無脊椎動物を通して生物の多様性にふれる
  • b）ボルボックスの観察
  • c）市販の骨による血球の観察
  • ｄ）実験観察結果についての質疑・討論
  • ３）最新の研究の現状と将来の展望の解説

【学生へのメッセージ】
生物としてのヒトを考えるヒントは、現存の生命現象の共通性と系統的な多様性にあります。生物、ヒトについて、実験を通じて学び、考えるきっかけとしてください。

【受講者が当日用意するもの】
実験の際は白衣または少し汚れてもよい服装を準備してください。

成績評価の方法
成績評価は出席状況のほか、レポートの評点により行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
20名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：自然の理解」に該当します。
学生教育研究災害傷害保険に加入していること。
講義と実験のテキストの一部は受講予定者にあらかじめ送付しますので、授業当日までに目を通しておいて下さい。

専門科目：自然と環境｜蛋白質の世話役・シャペロン

科目区分 日
程		 2010年11月27日(土) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
専門科目：自然と環境 2010年11月27日(土) 第2時限 11:40〜13:05
科目コード 2010年11月27日(土) 第3時限 14:10〜15:35
2292513 2010年11月27日(土) 第4時限 15:50〜17:15
開設学習センター 2010年12月04日(土) 第1時限 10:00〜11:25
埼玉学習センター 2010年12月04日(土) 第2時限 11:40〜13:05
科目名 2010年12月04日(土) 第3時限 14:10〜15:35
蛋白質の世話役・シャペロン 2010年12月04日(土) 第4時限 15:50〜17:15
担当講師 授業概要
仲本　準
（埼玉大学大学院理工学研究科准教授 ）

【シラバス】
タンパク質の誕生（生合成）から死（分解）に至るまで重要な働きをする分子シャペロン等のタンパク質について、その生化学・分子生物学を講義する。タンパク質は合成され、細胞内の適切な場所に移動し、（ストレス下では）損傷を受け修復され、修復不可能な場合には分解されるが、これらすべての生命の営みに、分子シャペロンが必須の働きをしていることを伝えたい。

【授業テーマ】

  • （第1回〜第3回　「タンパク質の構造」「タンパク質の合成・折りたたみ」「タンパク質の適材適所配置」「タンパク質の分解」）
  • （第4・5回「熱ショック応答」「熱ショックタンパク質」「タンパク質の変性」「分子シャペロン」）
  • （第6回〜第8回「低分子量Hsp」「シャペロニン」「Hsp70」「Hsp90」「分子シャペロンと病気」）

成績評価の方法
成績評価は出席状況のほか、試験の評点により行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
42名 ・タンパク質の一生 (永田和宏 /岩波新書 /￥798/ISBN=9784004311393)

・はじめて出会う細胞の分子生物学 (伊藤明夫 /岩波書店 /￥2,100/ISBN=4000054074)
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：自然の理解」に該当します。
 

専門科目：自然と環境｜新天体を見つける

科目区分 日
程		 2010年12月03日(金) 第2時限 実
施
時
間		 11:40〜13:05
専門科目：自然と環境 2010年12月03日(金) 第3時限 14:10〜15:35
科目コード 2010年12月03日(金) 第4時限 15:50〜17:15
2291177 2010年12月03日(金) 第5時限 19:00〜20:25
開設学習センター 2010年12月04日(土) 第1時限 10:00〜11:25
埼玉学習センター 2010年12月04日(土) 第2時限 11:40〜13:05
科目名 2010年12月04日(土) 第3時限 14:10〜15:35
新天体を見つける 2010年12月04日(土) 第4時限 15:50〜17:15
担当講師 授業概要
縣　秀彦
（自然科学研究機構国立天文台准教授 ）

【シラバス】
天文学の基礎を学びます。コンピュータを用いて、天体画像について理解したあと、実際の天体写真を用いて、小惑星や彗星、超新星等の新天体の発見の過程を練習します。
国立天文台が配布している天体画像処理ソフトウェア「マカリ」を使用します。
http://www.nao.ac.jp/others/Makalii/index.html　
この実習ではFITS画像を自宅でも扱えるようになることを目的としますが、実習の途中途中で最新の天文学の成果についても触れる予定です。

【授業テーマ】

  • 天体画像を楽しむ
  • FITSとは何か？
  • 小惑星を探す
  • 実際の星空を眺める
  • 超新星を探す
  • 木星の衛星の動き
  • 新天体発見の手続き
  • 最新の天文学の動向

【学生へのメッセージ】
パソコンを利用するので、エクセルやファイル管理等がわかることが望ましい。
天文学については基礎から学べる内容である。

【受講者が当日用意するもの】
筆記用具

成績評価の方法
授業評価は出席と実習への取り組みとその成果を基準に行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
22名 ・天文学者はロマンティストか？ (縣　秀彦 /NHK出版 /￥735/ISBN=9784140882368)

・天文年鑑2010 (天文年鑑編集委員会 /誠文堂新光社 /￥1,050/ISBN=9784416209356)

・理科年表2010 (国立天文台 /丸善 /￥2,940/ISBN=9784621081914)
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：自然の理解」に該当します。
 

専門科目：自然と環境｜微分方程式入門

科目区分 日
程		 2010年12月18日(土) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
専門科目：自然と環境 2010年12月18日(土) 第2時限 11:40〜13:05
科目コード 2010年12月18日(土) 第3時限 14:10〜15:35
2294109 2010年12月18日(土) 第4時限 15:50〜17:15
開設学習センター 2010年12月19日(日) 第1時限 10:00〜11:25
埼玉学習センター 2010年12月19日(日) 第2時限 11:40〜13:05
科目名 2010年12月19日(日) 第3時限 14:10〜15:35
微分方程式入門 2010年12月19日(日) 第4時限 15:50〜17:15
担当講師 授業概要
熊原　啓作
（放送大学教授 ）

【シラバス】
次ようなことを易しく述べてみたいと思います：
　微分方程式とは何で。どのようなところに現れるのか，
　微分方程式はどのように解けるのか，
　解を級数で表す，
　解けないとすれば微分方程式から何が読み取れるのか，
　線形微分方程式の特徴，・・・等
受講生の理解度も見ながらお話しします。

【授業テーマ】

  • 微分方程式とは何か，どのようなとき現れるか。
  • 1階微分方程式の求積法
  • 1階微分方程式の求積法
  • 線形微分方程式
  • 定数係数線形微分方程式
  • 定数係数線形微分方程式
  • バネの振動
  • 振り子の運動　

【学生へのメッセージ】
微分，積分の初歩的内容を使います。それもできるだけ説明しながら使いたいと思います。微積分の復習をしておいてください。またできるだけ積極的に質問をして下さい。
成績評価の方法
成績評価は出席状況のほか、レポートの評点により行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
42名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：自然の理解」に該当します。
 

専門科目：自然と環境｜分子生物学入門

科目区分 日
程		 2011年01月15日(土) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
専門科目：自然と環境 2011年01月15日(土) 第2時限 11:40〜13:05
科目コード 2011年01月15日(土) 第3時限 14:10〜15:35
2294362 2011年01月15日(土) 第4時限 15:50〜17:15
開設学習センター 2011年01月16日(日) 第1時限 10:00〜11:25
埼玉学習センター 2011年01月16日(日) 第2時限 11:40〜13:05
科目名 2011年01月16日(日) 第3時限 14:10〜15:35
分子生物学入門 2011年01月16日(日) 第4時限 15:50〜17:15
担当講師 授業概要
二河　成男
（放送大学准教授 ）

【シラバス】
遺伝子とはどういうものか。そして、どのようにして遺伝子が働くことによって、様々な生命の活動が維持されているのかを学び、遺伝子という観点から、生命現象を理解することを目指す。細胞の中で、一体どのようにしてDNAの持つ情報から、タンパク質が作られるのかといった、基礎的な事柄を中心に、これまでに明らかになってきた私たち“ひと“の持つ遺伝子の特徴や、遺伝子を調べ、利用するための実験的手法についても解説する。

【授業テーマ】

  • 生物を構成する分子
  • タンパク質の働き
  • DNAの役割
  • 遺伝子とその発現
  • ヒトのゲノム
  • 遺伝子を調べる
  • 遺伝子で何が決まるか

【学生へのメッセージ】
図やCGを使って解説を行います。生物学の基本的な知識があれば、より理解しやすいでしょう。
成績評価の方法
成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
42名 ・分子生物学〔三訂版〕 (星 元紀・二河 成男 /放送大学教育振興会 /￥3,045/ISBN=9784595309410)
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：自然の理解」に該当します。
【履修制限】面接授業「遺伝子から生命の謎にせまる」の単位を修得済の方は登録できません。

総合科目｜日本の行政

科目区分 日
程		 2010年12月25日(土) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
総合科目 2010年12月25日(土) 第2時限 11:40〜13:05
科目コード 2010年12月25日(土) 第3時限 14:10〜15:35
2293560 2010年12月25日(土) 第4時限 15:50〜17:15
開設学習センター 2010年12月26日(日) 第1時限 10:00〜11:25
埼玉学習センター 2010年12月26日(日) 第2時限 11:40〜13:05
科目名 2010年12月26日(日) 第3時限 14:10〜15:35
日本の行政 2010年12月26日(日) 第4時限 15:50〜17:15
担当講師 授業概要
大森　彌
（東京大学名誉教授）

【シラバス】
本講義は、日本の行政を、大きく�仝�務員制度・人事システム、��大部屋主義の職場組織、�９圈Υ唄愀検↓ご院μ唄愀検↓ス顱γ亙�関係という側面に焦点を当てて解説する。その際、国のレベルでは「官」たちの、地方のレベルでは自治体職員たちの振舞いかたを時代の変化の中で捉えたい。特に２００９年の政権交代と伴に日本の行政に起こりつつある変容について、民主的統制の観点から考察し、改革課題を提示したい。

【授業テーマ】

  • 第１回　「行政」の担い手ー官吏から公務員へ
  • 第２回　人事制度の特色ー任用と定員管理
  • 第３回　行政職員の大部屋執務ー変わらぬ職場風景
  • 第４回　立法(政策や制度の企画・立案)作業と政官関係
  • 第５回　地方分権改革と府省行政ー関与縮減と事務権限移譲
  • 第６回　規制行政と経済活動
  • 第７回　政権交代と府省官僚ー脱官僚依存から政治主導へ
  • 第８回　行政の民主的統制ー情報公開と国民・住民参画

【学生へのメッセージ】
役人批判、官僚バッシングは絶えないが、国・自治体の運営に行政の担い手(いわゆる事務局)は不可欠であり、できるだけ、その実像に迫ってほしい。
成績評価の方法
成績評価は出席状況のほか、レポートの評点により行います。
クラス 教科書
N ・行政学叢書4　官のシステム(大森　彌/東京大学出版会/￥2,730/ISBN=9784130342346)
・変化に挑戦する自治体(大森　彌/第一法規/￥2,520/ISBN=9784474023550)
定員 参考書
42名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「」に該当します。
 

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