平成22年度(2010年度)第2学期 面接授業

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  • 科目登録の際は、科目コード・クラスコードが必要となります。各クラスのコードをご確認の上、科目登録して下さい。
    (例) ← 科目コードは「2200000」、クラスコードは「N」
  • 授業によっては、面接受講に際し必要な図書(＝教科書)・携行品を指定しているクラスがあります。各クラスの授業概要でご確認下さい。
    指定された教科書・携行品は、必ず受講生の方各自でご用意いただき、授業当日にご持参下さい。

基礎科目：外国語｜基礎からの英文法ｍ

科目区分 日
程		 2010年11月20日(土) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
基礎科目：外国語 2010年11月20日(土) 第2時限 11:40〜13:05
科目コード 2010年11月20日(土) 第3時限 14:10〜15:35
2287528 2010年11月21日(日) 第1時限 10:00〜11:25
開設学習センター 2010年11月21日(日) 第2時限 11:40〜13:05
東京多摩学習センター 2010年11月21日(日) 第3時限 14:10〜15:35
科目名 2010年11月27日(土) 第1時限 10:00〜11:25
基礎からの英文法ｍ 2010年11月27日(土) 第2時限 11:40〜13:05
担当講師 授業概要
大橋　理枝
（放送大学　准教授）

【シラバス】
この授業は、放送授業「基礎からの英文法('09)」に対応した面接授業です。「基礎からの英文法('09)」の印刷教材や放送教材で扱われている内容に基づき、会話形式のスキットを使いながら英文法を基礎的なところから学んでいくことを目的とします。放送授業で使われているスキットを面接授業の中で音読して頂いたり、スキットの中の単語を入れ替えて応用して頂いたりなどの活動を通して、実践的な側面も併せ持つ内容とします。是非積極的に授業に参加して下さい。

【授業テーマ】

  • 第1回：Lesson 1・Lesson 2
  • 第2回：Lesson 3・Lesson 4
  • 第3回：Lesson 5・Lesson 6
  • 第4回：Lesson 7・Lesson 8
  • 第5回：Lesson 9・Lesson 10
  • 第6回：Lesson 11・Lesson 12
  • 第7回：Lesson 13・Lesson 14
  • 第8回：グループ発表・Lesson 15

【学生へのメッセージ】
簡単なグループ発表をして頂きますので、必ず参加して下さい。一方、印刷教材のなかに挙げられている全ての項目を扱うことはできないと思われます。もしかしたら扱えない章が出てきてしまうかもしれませんが、ご了承下さい。

【受講者が当日用意するもの】
英和辞典・和英辞典
成績評価の方法
成績評価は授業への出席と課題の遂行状況によって行います。
クラス 教科書
N ・基礎からの英文法('09)(大橋理枝・大石和欣/放送大学教育振興会/￥3,150/ISBN=9784595309465)
定員 参考書
30名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「共通科目：外国語」に該当します。
※　科目名の後ろにつけられているアルファベットについて説明
　　　 小文字アルファベットは基礎科目、大文字アルファベットは共通科目
　　であることを示しています。
このアルファベットが異なっていれば、同一授業名でも重ねて履修す
　　ることができます。

共通科目：人文系｜言語と社会

科目区分 日
程		 2010年10月16日(土) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
共通科目：人文系 2010年10月16日(土) 第2時限 11:40〜13:05
科目コード 2010年10月16日(土) 第3時限 14:10〜15:35
2288672 2010年10月16日(土) 第4時限 15:50〜17:15
開設学習センター 2010年10月17日(日) 第1時限 10:00〜11:25
東京多摩学習センター 2010年10月17日(日) 第2時限 11:40〜13:05
科目名 2010年10月17日(日) 第3時限 14:10〜15:35
言語と社会 2010年10月17日(日) 第4時限 15:50〜17:15
担当講師 授業概要
ダニエル・ロング
（首都大学東京　准教授）

【シラバス】
一つの社会の中で使用されている言語は必ずしも単一ではないし、一つの言語が複数の社会で使われる場合もある。ある言語がある社会の中で使われているというのはどういうことなのか。また、ある言語がこれまでその言語が使われていなかった社会の中に浸透していく過程ではどのようなことが起こるのか。言語と社会の関係について、外来語・外行語・日本国内で使われている諸言語などから様々な具体例を挙げて論じる。

【授業テーマ】

  • 「社会」
  • 「言語」
  • 「方言」
  • 「外来語」
  • 「外行語」
  • 「言語接触」
  • 「パラオ・小笠原・沖縄」
  • 「日本語文化論」
成績評価の方法
成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス 教科書
N 教科書は使用しない
定員 参考書
50名
その他(特記事項)
 

共通科目：人文系｜イタリア語とイタリア文化

科目区分 日
程		 2010年11月05日(金) 第3時限 実
施
時
間		 14:10〜15:35
共通科目：人文系 2010年11月05日(金) 第4時限 15:50〜17:15
科目コード 2010年11月12日(金) 第3時限 14:10〜15:35
2284243 2010年11月12日(金) 第4時限 15:50〜17:15
開設学習センター 2010年11月19日(金) 第3時限 14:10〜15:35
東京多摩学習センター 2010年11月19日(金) 第4時限 15:50〜17:15
科目名 2010年11月26日(金) 第3時限 14:10〜15:35
イタリア語とイタリア文化 2010年11月26日(金) 第4時限 15:50〜17:15
担当講師 授業概要
清水　朗
（一橋大学教授）

【シラバス】
イタリアは現在、ヨーロッパ旅行の主要な目的地の一つである他、料理やサッカーでも有名です。さらに、古代ローマや中世キリスト教の中心であったという長い歴史と、恵まれた自然を併せ持った国でもあります。短期間の授業ではありますが、こうした多面的なイタリアへの扉を開くカギになればよいと思います。また毎回（イタリア理解への一環として）現代のカンツォーネやイタリアン・ポップスも聴く予定です。

【授業テーマ】

  • 全回を通じ、イタリア語の初歩を学ぶことを軸とする。
  • それに関連して、イタリアの日常生活や文化についても触れる。

【学生へのメッセージ】
イタリア（語）に対する興味のほかは、特に予備知識は前提としません。

【受講者が当日用意するもの】
教科書、ノート、筆記用具
成績評価の方法
成績評価は出席状況のほか、レポートの評点により行います。
クラス 教科書
N ・イタリア語ひとさら（改訂版・ＣＤ付）(遠藤礼子・三宅剛/白水社/￥2,520/ISBN=9784560017623)
定員 参考書
50名
その他(特記事項)
 

共通科目：人文系｜グリム・メルヘンの諸相

科目区分 日
程		 2010年11月10日(水) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
共通科目：人文系 2010年11月10日(水) 第2時限 11:40〜13:05
科目コード 2010年11月17日(水) 第1時限 10:00〜11:25
2284553 2010年11月17日(水) 第2時限 11:40〜13:05
開設学習センター 2010年11月24日(水) 第1時限 10:00〜11:25
東京多摩学習センター 2010年11月24日(水) 第2時限 11:40〜13:05
科目名 2010年12月01日(水) 第1時限 10:00〜11:25
グリム・メルヘンの諸相 2010年12月01日(水) 第2時限 11:40〜13:05
担当講師 授業概要
古澤　ゆう子
（一橋大学教授 ）

【シラバス】
「童話」として広く知られるグリム・メルヘンだが、グリム兄弟の収集した２００余りの話の中には、勧善懲悪のハッピーエンドでわかりやすいという範疇に入らないものが、かなりある。まためでたく終わるかにみえる「カエルの王様」「白雪姫」「いばら姫」なども、単純には納得しにくい謎を多数持つ。説明しがたいできごとを語るのがメルヘンの魅力ともいえようが、テキストを文献学的に分析したり社会的、民俗的、心理的な背景から解析する作業も興味深い。そこで、グリム・メルヘンをいくつかの異なる観点から読み解きし、人間と自然の関係や人間同士の関係が、いかように描かれているかを考える。

【授業テーマ】

  • グリム・メルヘンとは？
  • 民話・伝説との関係
  • 魔女と賢女
  • 神話的背景
  • 心理学的解釈の試み
  • 心理学的解釈の深読み
  • 人間と自然
  • 親子関係と夫婦関係

成績評価の方法
成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
50名 ・『グリム童話の世界　ヨーロッパ文化の深層へ』 (高橋義人　　/岩波書店（新書） /￥735/ISBN=4004310415)
その他(特記事項)
 

共通科目：人文系｜世界市民の哲学史

科目区分 日
程		 2010年11月21日(日) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
共通科目：人文系 2010年11月21日(日) 第2時限 11:40〜13:05
科目コード 2010年11月21日(日) 第3時限 14:10〜15:35
2291720 2010年11月21日(日) 第4時限 15:50〜17:15
開設学習センター 2010年11月28日(日) 第1時限 10:00〜11:25
東京多摩学習センター 2010年11月28日(日) 第2時限 11:40〜13:05
科目名 2010年11月28日(日) 第3時限 14:10〜15:35
世界市民の哲学史 2010年11月28日(日) 第4時限 15:50〜17:15
担当講師 授業概要
石川　求
（首都大学東京大学院教授）

【シラバス】
世界市民（コスモポリタン）という言葉は現代に生まれたものではありません。由来ははるか古代のギリシアにまでさかのぼります。この授業では、その発端からはじめて現代にいたるまでの、世界市民をめぐる思想の盛衰、浮沈、そして明暗の歴史をたどり、できればその未来を望みたいと思います。

【授業テーマ】

  • コスモポリタンの発祥
  • 中世における意義
  • ルソーの転換
  • カントのコスモポリタニズム
  • ヘーゲルの無関心
  • ハイデガー ｖｓ コスモポリタン
  • 21世紀の世界市民

【学生へのメッセージ】
例年と同じく、一方的な講義にならないよう、受講生からも積極的に発言を求めます。あらかじめその点をご了承ください。
成績評価の方法
成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
40名 ・『永遠平和のために』(カント（池内　紀・訳）/集英社/￥1,365/ISBN=9784777710102)
その他(特記事項)
 

共通科目：人文系｜戦国時代とは何だったのか２

科目区分 日
程		 2010年12月25日(土) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
共通科目：人文系 2010年12月25日(土) 第2時限 11:40〜13:05
科目コード 2010年12月25日(土) 第3時限 14:10〜15:35
2292289 2010年12月25日(土) 第4時限 15:50〜17:15
開設学習センター 2010年12月26日(日) 第1時限 10:00〜11:25
東京多摩学習センター 2010年12月26日(日) 第2時限 11:40〜13:05
科目名 2010年12月26日(日) 第3時限 14:10〜15:35
戦国時代とは何だったのか２ 2010年12月26日(日) 第4時限 15:50〜17:15
担当講師 授業概要
池　享
（一橋大学教授）

【シラバス】
一学期の授業内容をうけて、織豊期を中心に「天下統一」の歴史的意味を、その歴史過程と統一政権の政策の検討を通じて考えたい。特に、豊臣秀吉の朝鮮侵略は、「天下統一」とどのように関わっていたのかを、当時の東アジア社会の変動をふまえて考えていきたい。

【授業テーマ】

  • 統一政権・惣無事令・石高制
  • 東アジア・倭寇・朝鮮侵略

【学生へのメッセージ】
授業内容は大学の学部レベルとなりますが、できるだけわかりやすく話すつもりです。テキストは、１学期のものよりも多少レベルが高くなっていますが、日本史に関心がある一般読者を対象として書かれています。参考書の方は、戦国〜織豊期を対象としてコンパクトに叙述していますので、基本的枠組みを理解しやすいと思います。
成績評価の方法
成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
50名 ・新体系日本史１国家史(宮地正人他編/山川出版社/￥4,725/ISBN=4634530104)

・日本の時代史１３天下統一と朝鮮侵略(池　享（編）/吉川弘文館/￥3,360/ISBN=4642008136)
その他(特記事項)
 

共通科目：社会系｜裁判の話―比較の中の過去と現在

科目区分 日
程		 2010年10月16日(土) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
共通科目：社会系 2010年10月16日(土) 第2時限 11:40〜13:05
科目コード 2010年10月16日(土) 第3時限 14:10〜15:35
2289229 2010年10月16日(土) 第4時限 15:50〜17:15
開設学習センター 2010年10月17日(日) 第1時限 10:00〜11:25
東京多摩学習センター 2010年10月17日(日) 第2時限 11:40〜13:05
科目名 2010年10月17日(日) 第3時限 14:10〜15:35
裁判の話―比較の中の過去と現在 2010年10月17日(日) 第4時限 15:50〜17:15
担当講師 授業概要
山内　進
（一橋大学・副学長）
青木　人志
（一橋大学大学院・教授）
王　雲海
（一橋大学大学院・教授）
佐久間　佳枝
（最高裁判所　司法研修所　検察教官）

【シラバス】
2009年５月から、裁判制度改革の一環として一般市民が刑事裁判に参加する「裁判員」制度が始まりました。この面接授業は、一橋大学大学院法科研究科と東京地裁・東京地検の協力のもとに、刑事裁判の社会的意義や機能について学術と実践の双方向からとらえ直す新しい試みとして、一昨年度から開設しているものですが、受講希望者も多いことから、担当講師に無理にお願いして今年度も開講することになりました。今年度の法曹実務畑からの講師は最高裁判所司法研修所で検察教官をされている佐久間検事です。

【授業テーマ】

  • 第１回〜第２回　法制史的にみる欧州の刑事裁判（山内）
  • 第３回〜第４回　実態としてみる現代日本の刑事裁判（佐久間）
  • 第５回〜第６回　近世・近代の日本における刑事裁判（青木）
  • 第７回〜第８回　比較してみる日中米の刑事裁判、レポート（王）

【学生へのメッセージ】
この面接授業は今期をもって終了します。
成績評価の方法
成績評価は出席状況のほか、レポートの評点により行います。
クラス 教科書
N ・「大岡裁き」の法意識―西洋法と日本人(青木　人志/光文社新書/￥735/ISBN=9784334033002)
定員 参考書
50名 ・決闘裁判(山内　進/現代新書/￥714/ISBN=9784061495166)

・日本の刑罰は重いか軽いか(王雲海/集英社新書/￥756/ISBN=9784087204384)
その他(特記事項)
 

共通科目：社会系｜問題発見と解決の技法−発見

科目区分 日
程		 2010年10月23日(土) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
共通科目：社会系 2010年10月23日(土) 第2時限 11:40〜13:05
科目コード 2010年10月23日(土) 第3時限 14:10〜15:35
2294800 2010年10月23日(土) 第4時限 15:50〜17:15
開設学習センター 2010年10月24日(日) 第1時限 10:00〜11:25
東京多摩学習センター 2010年10月24日(日) 第2時限 11:40〜13:05
科目名 2010年10月24日(日) 第3時限 14:10〜15:35
問題発見と解決の技法−発見 2010年10月24日(日) 第4時限 15:50〜17:15
担当講師 授業概要
柴山　盛生
（国立情報学研究所准教授）

【シラバス】
仕事や日常生活の場面で、個人による問題解決に向けた系統だった考え方を学びます。それは、問題とは何か、どのように見つけるのか、目標の設定から解決に向かうまでの進め方や図解法などを指します。キーワード、マル、矢印などを使う図解法によって、問題の発見から解決するまでの過程をまとめ、それを発表し、互いにアドバイスしあい、より良い解決策を見出す技法を身につけることを目指します。

【授業テーマ】

  • 第１回　問題とは
  • 第２回　図解の基礎
  • 第３回　図解の利用
  • 第４回　問題の発見
  • 第５回〜第８回　演習

【学生へのメッセージ】
演習では、自分で問題のテーマを決めて進めることや、人のテーマに質問をしたりアドバイスをしたりする体験的な学習を行います。前もって自分のテーマを考えておいてください。

【受講者が当日用意するもの】
ノート、鉛筆、消しゴム、黒サインペン、定規、A4大用紙
成績評価の方法
成績評価は出席状況のほか、レポートの評点により行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
50名 ・問題発見と解決の技法(柴山盛生・遠山紘司・東千秋/放送大学教育振興会/￥2,415/ISBN=9784595308581)
その他(特記事項)
 

共通科目：社会系｜経済の基礎と仕組み

科目区分 日
程		 2011年01月15日(土) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
共通科目：社会系 2011年01月15日(土) 第2時限 11:40〜13:05
科目コード 2011年01月15日(土) 第3時限 14:10〜15:35
2288052 2011年01月15日(土) 第4時限 15:50〜17:15
開設学習センター 2011年01月16日(日) 第1時限 10:00〜11:25
東京多摩学習センター 2011年01月16日(日) 第2時限 11:40〜13:05
科目名 2011年01月16日(日) 第3時限 14:10〜15:35
経済の基礎と仕組み 2011年01月16日(日) 第4時限 15:50〜17:15
担当講師 授業概要
溝口　佳宏
（成城大学経済学部非常勤講師）

【シラバス】
　経済学は、様々な経済現象を理解するための手法である。この授業では、その基礎的な内容を用いながら、具体的な経済現象をどのように解釈できるかを取り扱う。具体的な経済現象の例としては、政府の行動を多く取り上げたいと考える。そして、政府の行動が我々の経済行動にどのような結果をもたらすのか、その結果をどのように評価できるのかを重点的に考えてみたいと思う。

【授業テーマ】

  • (第1回）　経済学での基本的な考え方
  • (第2回）　需要と供給、市場の機能
  • (第3回）　弾力性、政府の政策による影響　
  • (第4回）　外部性や公共財に関する議論　
  • (第5回）　景気を測る指標　
  • (第6回）　財政金融政策の効果
  • (第7回）　経済成長に関する議論
  • (第8回）　まとめ
成績評価の方法
成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
50名
その他(特記事項)
 

共通科目：自然系｜量子力学の数学的基礎

科目区分 日
程		 2010年11月14日(日) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
共通科目：自然系 2010年11月14日(日) 第2時限 11:40〜13:05
科目コード 2010年11月14日(日) 第3時限 14:10〜15:35
2294958 2010年11月14日(日) 第4時限 15:50〜17:15
開設学習センター 2010年11月21日(日) 第1時限 10:00〜11:25
東京多摩学習センター 2010年11月21日(日) 第2時限 11:40〜13:05
科目名 2010年11月21日(日) 第3時限 14:10〜15:35
量子力学の数学的基礎 2010年11月21日(日) 第4時限 15:50〜17:15
担当講師 授業概要
榮田　厚彦
（桜美林大学准教授）

【シラバス】
原子，分子，電子といったミクロの世界の現象は古典物理学では説明できず，量子力学という分野が生まれた．そこではシュレーディンガー方程式という微分方程式の解から粒子の存在確率を説明するため，微分積分法の知識が不可欠である．この授業は，数学の基礎を固めるために微分積分法や複素解析の初歩を学びながら水素原子の基底状態における電子の存在確率を具体的に計算することを目標とした，数学の立場からの量子力学の入門授業である．なお，背景をよく理解するために古典物理学の破綻や前期量子論にも触れる予定である．

【授業テーマ】

  • （第１回）簡単な関数の微分法と積分法　
  • （第２回）三角関数・指数関数の微分法と積分法　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
  • （第３回）関数の級数展開と複素解析　　　　　　　
  • （第４回）試験（１）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
  • （第５回）偏導関数と多重積分
  • （第６回）ボーア理論
  • （第７回）シュレーディンガー方程式
  • （第８回）試験（２）

【学生へのメッセージ】
現代科学には数学が欠かせませんが，数学をより良く理解するための教材として物理学を学ぶことも非常に重要です・。受講生皆様に数学と物理学の双方の理解を同時に深めていただけたら幸いです。なお，高校２年程度の数学から始める予定です。参考書が目安です。また、力学や電磁気学の初歩を聞いたことのある方向けです。

【受講者が当日用意するもの】
関数電卓
成績評価の方法
成績評価は出席状況のほか、試験の評点により行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
50名 ・量子力学入門(阿部龍蔵/岩波書店/￥2,205/ISBN=4000077465)
その他(特記事項)
 

共通科目：自然系｜基本統計学−理論と分析実習−

科目区分 日
程		 2010年12月11日(土) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
共通科目：自然系 2010年12月11日(土) 第2時限 11:40〜13:05
科目コード 2010年12月11日(土) 第3時限 14:10〜15:35
2287625 2010年12月11日(土) 第4時限 15:50〜17:15
開設学習センター 2010年12月18日(土) 第1時限 10:00〜11:25
東京多摩学習センター 2010年12月18日(土) 第2時限 11:40〜13:05
科目名 2010年12月18日(土) 第3時限 14:10〜15:35
基本統計学−理論と分析実習− 2010年12月18日(土) 第4時限 15:50〜17:15
担当講師 授業概要
竹内　光悦
（実践女子大学人間社会学部・准教授）

【シラバス】
知識基盤社会といわれる現在，私の身の回りには統計データがあふれています．本講義では，統計の考え方やデータの統計的活用の理論と方法を具体的な事例を交えて解説します．また実際に表計算ソフトウェア（Microsoft Excel）を使った身近な統計データの分析実習を行い，基本的な統計グラフや表，統計指標の具体的な意味と活用の仕方を学びます。

【授業テーマ】

  • １．ガイダンスと統計科学の導入
  • ２．グラフを使ったデータ表現
  • ３．表を用いたデータの整理１（度数分布表）
  • ４．表を用いたデータの整理２（クロス集計）
  • ５．代表値を使ったデータ比較
  • ６．散布度を使ったデータ比較
  • ７．２変量データのグラフ表現，変数間の関係把握
  • ８．未来を予測―回帰分析，まとめ

【学生へのメッセージ】
社会生活ではさまざまな場面で統計を用いた意思決定が行われます．本講義の内容を習得し，賢い市民を目指しましょう。
成績評価の方法
成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
30名
その他(特記事項)
 

共通科目：外国語｜英語の基本Ｍ

科目区分 日
程		 2010年10月17日(日) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
共通科目：外国語 2010年10月17日(日) 第2時限 11:40〜13:05
科目コード 2010年10月17日(日) 第3時限 14:10〜15:35
2286203 2010年10月17日(日) 第4時限 15:50〜17:15
開設学習センター 2010年10月31日(日) 第1時限 10:00〜11:25
東京多摩学習センター 2010年10月31日(日) 第2時限 11:40〜13:05
科目名 2010年10月31日(日) 第3時限 14:10〜15:35
英語の基本Ｍ 2010年10月31日(日) 第4時限 15:50〜17:15
担当講師 授業概要
井手　英津子
（東京学芸大学非常勤講師）

【シラバス】
イギリスの写真を見ながら、やさしい読解と聴解の訓練を通じて、英語の基礎的な枠組みを学んでいただくことを目的としています。英語で高度な学問的・文化的なコミニュケーションを図ることができるようになるために、英語の語彙や文法の基本的な法則を勉強していきます。自分でわからない単語の意味を調べ、教室ではクラスメートたちと会話練習などを楽しみましょう。正しい英語のリズムを学んで、将来世界の人々と交流するときにあなたの英語を役立てましょう。

【授業テーマ】

  • 第一回　英語の発音とリズム
  • 第二回　Ｓｔｕｄｉｅｓ　ａｎｄ　Ｄｒｉｎｋｉｎｇ
  • 第三回　英語の語彙について
  • 第四回　Eating
  • 第五回　Ｈｏｕｓｉｎｇ　ａｎｄ　Ｇａｒｄｅｎｓ
  • 第六回　Ｔｒｉｐ　ａｎｄ　Ａｃｃｏｍｍｏｄａｔｉｏｎ
  • 第七回　訳と文
  • 第八回　テスト

【学生へのメッセージ】
英語の発音と文法の基礎学力をつけて、日本の文化や社会について、英語で説明ができるようにし、日本のみならず、世界の人々とも交流し、豊かな生活を送っていただければ、嬉しく思います。

【受講者が当日用意するもの】
辞書、赤ペン
成績評価の方法
成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス 教科書
N ・英語の基本（’０８）(斉藤兆史/放送大学教育振興会/￥3,150/ISBN=9784595308727)
定員 参考書
30名
その他(特記事項)
※　科目名の後ろにつけられているアルファベットについて説明
　　　 小文字アルファベットは基礎科目、大文字アルファベットは共通科目
　　であることを示しています。
このアルファベットが異なっていれば、同一授業名でも重ねて履修す
　　ることができます。

共通科目：外国語｜初めてのドイツ語：発音編

科目区分 日
程		 2010年10月30日(土) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
共通科目：外国語 2010年10月30日(土) 第2時限 11:40〜13:05
科目コード 2010年10月30日(土) 第3時限 14:10〜15:35
2290146 2010年10月30日(土) 第4時限 15:50〜17:15
開設学習センター 2010年11月06日(土) 第1時限 10:00〜11:25
東京多摩学習センター 2010年11月06日(土) 第2時限 11:40〜13:05
科目名 2010年11月06日(土) 第3時限 14:10〜15:35
初めてのドイツ語：発音編 2010年11月06日(土) 第4時限 15:50〜17:15
担当講師 授業概要
中川　純子
（慶應義塾大学非常勤講師）

【シラバス】
ドイツ語入門１（'06〜）の関連科目です。放送教材の２課までを目安に行います。オリジナル教材やＣＤを用いて、ドイツ語の音に親しむことを目的としています。身近なものの名前、人名、数字、挨拶表現を学ぶほか、ごく簡単な会話のロールプレイを行います。

【授業テーマ】

  • ガイダンス・アルファベットの読み方
  • 母音字と子音字の発音
  • 人名と地名の読み方・簡単な挨拶
  • 数字の読み方、簡単な日常表現
  • 時刻と値段の尋ね方
  • 人称代名詞と動詞
  • 簡単な自己紹介
  • 全体のまとめと小テスト

【学生へのメッセージ】
言語習得の基本は声を出すことです。繰り返し発音すること、参加者同士が協力して学習することを前提としています。授業への積極的な参加を期待します。
成績評価の方法
成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
30名
その他(特記事項)
 

共通科目：外国語｜初めての韓国語：発音編

科目区分 日
程		 2010年12月04日(土) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
共通科目：外国語 2010年12月04日(土) 第2時限 11:40〜13:05
科目コード 2010年12月04日(土) 第3時限 14:10〜15:35
2290227 2010年12月04日(土) 第4時限 15:50〜17:15
開設学習センター 2010年12月05日(日) 第1時限 10:00〜11:25
東京多摩学習センター 2010年12月05日(日) 第2時限 11:40〜13:05
科目名 2010年12月05日(日) 第3時限 14:10〜15:35
初めての韓国語：発音編 2010年12月05日(日) 第4時限 15:50〜17:15
担当講師 授業概要
吉田　さち
（文化外国語専門学校非常勤講師）

【シラバス】
放送授業「韓国語入門１」の関連科目。印刷教材の第３課までを扱う。韓国語未習者に対応する授業。
発音と文字（ハングル）の習得を目指し、韓国語の最初の部分を勉強することを目的とする。単に言葉だけではなく、簡単な韓国文化・生活の紹介も交えながら行う予定である。
印刷教材の必要ページのコピー他、オリジナルの共通教材を配布。
これから韓国語を学ぼうという方にもっとも適した授業である。

【授業テーマ】

  • 第１回-第２回：文字と発音（１課）
  • 第３回-第４回：文字と発音（２課）
  • 第５回-第６回：文字と発音（３課）
  • 第７回-第８回：日常でよく使われる簡単な会話

【学生へのメッセージ】
言葉だけではなく、日本語（人）と韓国語（人）の出来事に対する認識の違いや日本文化と韓国文化の違いについても理解を深めてほしいと思います。
成績評価の方法
成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
40名 ・韓国語入門�機�'06）(生越直樹・根本理恵/放送大学教育振興会/￥3,255/ISBN=9784595306334)
その他(特記事項)
 

共通科目：外国語｜初めてのスペイン語：発音編

科目区分 日
程		 2010年12月11日(土) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
共通科目：外国語 2010年12月11日(土) 第2時限 11:40〜13:05
科目コード 2010年12月11日(土) 第3時限 14:10〜15:35
2290120 2010年12月11日(土) 第4時限 15:50〜17:15
開設学習センター 2010年12月12日(日) 第1時限 10:00〜11:25
東京多摩学習センター 2010年12月12日(日) 第2時限 11:40〜13:05
科目名 2010年12月12日(日) 第3時限 14:10〜15:35
初めてのスペイン語：発音編 2010年12月12日(日) 第4時限 15:50〜17:15
担当講師 授業概要
丸田　千花子
（慶應義塾大学専任講師）

【シラバス】
放送授業「入門１」の関連科目（２〜６課）。文化・社会・歴史に開かれた導入編の授業です。ビデオやＣＤなどを用いてスペインの音声に親しむこと、ロールプレイを通して実践的な場面で運用できる表現を身につけます。この授業では規則動詞と不規則動詞の活用（動詞ser)の活用の基本を勉強します。あいさつ、自己紹介の表現から発展させた実用的な表現と同時にスペイン語圏の文化についても学びます。印刷教材の必要ページのコピー他、オリジナルの共通教材を配布します。

【授業テーマ】

  • 第1回　アルファベット、挨拶、主語（１，２課)
  • 第２回　会話練習（ロールプレイ）、規則動詞の活用（２，３課）
  • 第３回　会話練習（ロールプレイ）、規則動詞の活用、名詞　（３課）
  • 第４回　会話練習（ロールプレイ）、疑問詞（４課）、規則動詞の活用（５課）
  • 第５回　会話練習（ロールプレイ）、冠詞（５課）、形容詞（６課）
  • 第６回　会話練習（ロールプレイ）、ser動詞（６課）
  • 第７回　会話練習（ロールプレイ）、数詞（０〜１０）（４課）
  • 第８回　まとめ

【学生へのメッセージ】
授業では初めてスペイン語に触れたい方も歓迎します。この授業では受講生の方にペアワークなどを通して積極的にスペイン語を発音していただきたいと考えています。あまり文法を気にせず身体全体でスペイン語とスペイン語圏の世界を楽しんでください。
成績評価の方法
成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
40名
その他(特記事項)
 

共通科目：外国語｜初めての中国語：発音編

科目区分 日
程		 2010年12月12日(日) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
共通科目：外国語 2010年12月12日(日) 第2時限 11:40〜13:05
科目コード 2010年12月12日(日) 第3時限 14:10〜15:35
2290235 2010年12月12日(日) 第4時限 15:50〜17:15
開設学習センター 2010年12月19日(日) 第1時限 10:00〜11:25
東京多摩学習センター 2010年12月19日(日) 第2時限 11:40〜13:05
科目名 2010年12月19日(日) 第3時限 14:10〜15:35
初めての中国語：発音編 2010年12月19日(日) 第4時限 15:50〜17:15
担当講師 授業概要
戸井　久
（埼玉大学非常勤講師）

【シラバス】
放送授業「中国語入門�機廚隆慙�科目。レベル１（１〜５の５段階で表示）。中国語未習者に対応する授業です。
中国語の学習はまず発音を習得することから始まります。授業では、共通教材を用いながらピンイン（アルファベット表記された中国語）の読み方を徹底的に練習し、簡単な挨拶や自己紹介ができるようになることを目標とします。
これから中国語の勉強を始めようという方、あるいは、かつて発音でつまずいてしまったという方にもっとも適した授業です。

【授業テーマ】

  • 第１回：中国・中国語について
  • 第２回：声調（四声）
  • 第３回：単母音
  • 第４回：二重・三重母音
  • 第５回：子音��
  • 第６回：子音��
  • 第７回：鼻母音
  • 第８回：まとめ

【学生へのメッセージ】
発音練習が主体です。授業中は大きな声で発音するように心掛けましょう。
成績評価の方法
成績評価は出席状況のほか、試験の評点により行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
40名
その他(特記事項)
 

共通科目：外国語｜初めてのフランス語：会話編

科目区分 日
程		 2011年01月08日(土) 第3時限 実
施
時
間		 14:10〜15:35
共通科目：外国語 2011年01月08日(土) 第4時限 15:50〜17:15
科目コード 2011年01月09日(日) 第2時限 11:40〜13:05
2290162 2011年01月09日(日) 第3時限 14:10〜15:35
開設学習センター 2011年01月09日(日) 第4時限 15:50〜17:15
東京多摩学習センター 2011年01月15日(土) 第2時限 11:40〜13:05
科目名 2011年01月15日(土) 第3時限 14:10〜15:35
初めてのフランス語：会話編 2011年01月15日(土) 第4時限 15:50〜17:15
担当講師 授業概要
田辺　保子
（神田外国語大学非常勤講師、日本大学非常勤講師）

【シラバス】
この授業は初めて実際にフランス語を使って話してみたい、そのコツをつかみたいという方々を対象としています。
発音の訓練は勿論のこと、規則（文法）や表現をシチュエーションを設定して、学習していきます。
この授業のもう一つの目的は、フランスについての幅広い知識の習得です。グローバルになった今日ですが、まだまだ知らないフランスや知っているつもりでも誤解していることなど多々あります。実際にスランス語でコミュニケーションをする場合、そのような知識は大いに役立ちます。オリジナルのDVDやCD、その他ドキュメントや映画、漫画、歌、時には新聞やTVなどからホットなニュースなども取り入れ、語学の枠にとらわれないフランスとフランス語の知識の習得を目指します。

【授業テーマ】

  • 第1回　導入　発音の規則　　挨拶表現
  • 第2回　自己紹介の表現-1　動詞etreの活用　　フランスの地勢　　
  • 第3回　自己紹介の表現-2　名詞・形容詞　パリの歴史
  • 第4回　自己紹介の表現-3　動詞avoir　数字　フランスの教育
  • 第5回　カフェやレストランでの会話　　疑問文　食生活
  • 第6回　買い物の表現　　疑問文　　フランス人の生活
  • 第7回　旅行の表現　　動詞aller, venir 交通
  • 第8回　まとめ　小テスト

【学生へのメッセージ】
教室では恥ずかしがらずに大きな声を出して、発音してください。　
また、欠席をすると分からなくなります。3日間、欠席をしないようにしてください。
成績評価の方法
成績評価は出席状況のほか、試験の評点により行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
40名
その他(特記事項)
 

共通科目：外国語｜初めてのロシア語：会話編

科目区分 日
程		 2011年01月15日(土) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
共通科目：外国語 2011年01月15日(土) 第2時限 11:40〜13:05
科目コード 2011年01月15日(土) 第3時限 14:10〜15:35
2290200 2011年01月15日(土) 第4時限 15:50〜17:15
開設学習センター 2011年01月16日(日) 第1時限 10:00〜11:25
東京多摩学習センター 2011年01月16日(日) 第2時限 11:40〜13:05
科目名 2011年01月16日(日) 第3時限 14:10〜15:35
初めてのロシア語：会話編 2011年01月16日(日) 第4時限 15:50〜17:15
担当講師 授業概要
加藤　敏
（明治学院大学非常勤講師）

【シラバス】
ロシア語の簡単な表現を学びながら，ロシア語がどのようなものか知ることが，この授業の目的です。文字は気にせずに，音を中心に授業を進めます。また歌や映画を使いながら，ロシアについても知ってもらえるような授業にする予定です。

【授業テーマ】

  • オリエンテーション，挨拶やその他のことば
  • 母音と子音
  • 歌と簡単な単語
  • イントネーション
  • 前日の復習と
  • 簡単な対話とその練習
  • ロシアについて（映画を素材にして）
  • ロシア文字（音との対応），まとめと復習

【学生へのメッセージ】
授業内では，繰り返し声を出して練習しながら，ロシア語に慣れ，個々の表現を身に付けてもらいたいと思います。
成績評価の方法
成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
40名 ・ロシア語レッスン初級１(加藤敏/スリーエーネットワーク/￥2,730/ISBN=9784883194599)

・ロシア語レッスン初級２(加藤敏/スリーエーネットワーク/￥2,940/ISBN=9784883194940)
その他(特記事項)
 

共通科目：保健体育｜姿勢と健康

科目区分 日
程		 2010年11月27日(土) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
共通科目：保健体育 2010年11月27日(土) 第2時限 11:40〜13:05
科目コード 2010年11月27日(土) 第3時限 14:10〜15:35
2289369 2010年11月27日(土) 第4時限 15:50〜17:15
開設学習センター 2010年11月28日(日) 第1時限 10:00〜11:25
東京多摩学習センター 2010年11月28日(日) 第2時限 11:40〜13:05
科目名 2010年11月28日(日) 第3時限 14:10〜15:35
姿勢と健康 2010年11月28日(日) 第4時限 15:50〜17:15
担当講師 授業概要
碓田　拓磨
（早稲田大学非常勤講師）

【シラバス】
姿勢が悪いと、美容面で損をするのは言うに及ばす、精神的にも肉体的にも悪影響を及ぼします。そこで「そもそも悪い姿勢はどうしていけないのか」に始まり、姿勢がいかに大切でまた健康に深くかかわっているかということを分かりやすく説明します。姿勢を改善するための体操を授業中に実践したり、楽に良い姿勢を保つコツ、パソコンや机に向かう際の姿勢の注意点なども取り上げ、実際に姿勢の良い人になることを目指します。

【授業テーマ】

  • 姿勢について�　，修發修癲�悪い姿勢はどうしていけないのか、他
  • 姿勢について�◆ヽ銅鏤兩�習慣の問題点、他
  • 健康について、他
  • どうして背すじを伸ばし続けるのは大変なのか、他
  • 姿勢から考える「肩こり・腰痛」について
  • 姿勢と背骨と神経について
  • 悪い姿勢が引き起こす様々な症状について
  • 病気やけがは誰が治すのか、他

【学生へのメッセージ】
特別な知識は必要ありませんが、「姿勢を良くしたい」という強い気持ちで受けていただきたいと思います。

【受講者が当日用意するもの】
４色以上のペン（青、赤、緑、黄色など）があると便利です
成績評価の方法
成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
50名
その他(特記事項)
 

専門科目：生活と福祉｜日常生活とリハビリテーション

科目区分 日
程		 2010年10月23日(土) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
専門科目：生活と福祉 2010年10月23日(土) 第2時限 11:40〜13:05
科目コード 2010年10月23日(土) 第3時限 14:10〜15:35
2293471 2010年10月23日(土) 第4時限 15:50〜17:15
開設学習センター 2010年10月30日(土) 第1時限 10:00〜11:25
東京多摩学習センター 2010年10月30日(土) 第2時限 11:40〜13:05
科目名 2010年10月30日(土) 第3時限 14:10〜15:35
日常生活とリハビリテーション 2010年10月30日(土) 第4時限 15:50〜17:15
担当講師 授業概要
舩山　朋子
（帝京科学大学・講師 ）

【シラバス】
リハビリテーションは、「re:ふたたび」「habilitare:適合させる」という二つの意味からなる言葉で、人間らしく生きる権利の回復と言われています。リハビリテーションからは、機能訓練をイメージする方も多いですが訓練ばかりではありません。この講義では、日常生活という作業を分析しながら、対象者の能力を活かした生活について検討していきます。グループディスカッションを用い、担当講師と受講生がともに考えていきます。

【授業テーマ】

  • 第1回　日常生活におけるリハビリテーション
  • 第2回　日常生活活動の作業分析
  • 第3回　リハビリテーションの視点から考えるケアマネジメント
  • 第4〜7回　グループディスカッション
  • 第8回　グループディスカッションのまとめ

成績評価の方法
成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
35名 ・作業療法学全書　改訂第3版　第11巻　作業療法技術学3　日常生活活動 (社団法人日本作業療法士協会 /協同医書出版社 /￥3,780/ISBN=9784763921284)
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：生活と福祉」に該当します。
 

専門科目：生活と福祉｜障害者の地域生活支援

科目区分 日
程		 2010年12月04日(土) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
専門科目：生活と福祉 2010年12月04日(土) 第2時限 11:40〜13:05
科目コード 2010年12月04日(土) 第3時限 14:10〜15:35
2290529 2010年12月04日(土) 第4時限 15:50〜17:15
開設学習センター 2010年12月05日(日) 第1時限 10:00〜11:25
東京多摩学習センター 2010年12月05日(日) 第2時限 11:40〜13:05
科目名 2010年12月05日(日) 第3時限 14:10〜15:35
障害者の地域生活支援 2010年12月05日(日) 第4時限 15:50〜17:15
担当講師 授業概要
赤塚　光子
（元・立教大学教授）

【シラバス】
　障害があるということは、どういうことなのだろうか。障害があるということをどのように考えたらよいのだろうか。障害があることで一人ではできなかったり、一人では完全にはできなかったりすることへの支援は、どうあったらいいのだろうか。障害のある人たちが皆と同じように地域社会で暮らしていくことにつながるさまざまな課題を取り上げて考えていきます。

【授業テーマ】

  • 第１回　障害とはなんだろうか
  • 第２回　障害があることで支援を必要とする人たち
  • 第３回、第４回　障害のある人たちの自立を支援する施策
  • 第５回、第６回　障害のある人への支援の実際
  • 第７回　ディスカッション　「障害のある人への地域生活支援の課題は何だろうか」
  • 第８回　まとめ（レポート作成）

【受講者が当日用意するもの】
ノート、筆記用具
成績評価の方法
成績評価は出席状況のほか、レポートの評点により行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
50名 ・障害者に対する支援と障害者自立支援制度　第２版(社会福祉士養成講座編集委員会編/中央法規/￥2,310/ISBN=9784805832615)
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：生活と福祉」に該当します。
 

専門科目：生活と福祉｜現代社会と児童家庭福祉

科目区分 日
程		 2010年12月25日(土) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
専門科目：生活と福祉 2010年12月25日(土) 第2時限 11:40〜13:05
科目コード 2010年12月25日(土) 第3時限 14:10〜15:35
2288524 2010年12月25日(土) 第4時限 15:50〜17:15
開設学習センター 2010年12月26日(日) 第1時限 10:00〜11:25
東京多摩学習センター 2010年12月26日(日) 第2時限 11:40〜13:05
科目名 2010年12月26日(日) 第3時限 14:10〜15:35
現代社会と児童家庭福祉 2010年12月26日(日) 第4時限 15:50〜17:15
担当講師 授業概要
雨宮　由紀枝
（日本女子体育大学教授）

【シラバス】
児童家庭福祉とは、すべての子どもが健全に育つように、児童と家庭をさまざまな方法で支援する活動です。
この講義では、子育て支援、児童虐待、ドメスティック・バイオレンス、発達障がい、生殖補助医療など、現代の児童と家庭を取り巻く諸問題に焦点をあてながら、児童家庭福祉の施策がどのような形態と方法で実施されているのかを検討します。

【授業テーマ】

  • 第１回　日本の子育て事情と子育て支援
  • 第２回　児童福祉の法体系
  • 第３回　児童虐待への対応
  • 第４回　ドメスティック・バイオレンスへの対応
  • 第５回　発達障がい（ＬＤ、ＡＤＨＤ、高機能自閉症等）のある子どもの理解と支援
  • 第６回　生殖補助医療の現在
  • 第７回　グループディスカッション
  • 第８回　まとめ

【学生へのメッセージ】
子どもたちを取り巻く環境は刻々と変化しています。とりあえず学んでみたい人から専門職としての支援を考えている人まで、どなたでも大歓迎です。授業の中に意見交換をする場も設けますので、積極的に参加してください。
成績評価の方法
成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
50名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：生活と福祉」に該当します。
 

専門科目：生活と福祉｜障害の概念と制度の諸問題

科目区分 日
程		 2011年01月08日(土) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
専門科目：生活と福祉 2011年01月08日(土) 第2時限 11:40〜13:05
科目コード 2011年01月08日(土) 第3時限 14:10〜15:35
2290480 2011年01月08日(土) 第4時限 15:50〜17:15
開設学習センター 2011年01月09日(日) 第1時限 10:00〜11:25
東京多摩学習センター 2011年01月09日(日) 第2時限 11:40〜13:05
科目名 2011年01月09日(日) 第3時限 14:10〜15:35
障害の概念と制度の諸問題 2011年01月09日(日) 第4時限 15:50〜17:15
担当講師 授業概要
小澤　温
（東洋大学・教授）

【シラバス】
この講義では、「障害」の概念、障害者福祉制度の歴史、制度改革の課題と展望について論点を理解することを目的とする。「障害」の概念では、国際生活機能分類（ＩＣＦ）を中心に理解する。障害者福祉制度の歴史では、ノーマライゼーション理念の歴史的展開、精神保健福祉制度の歴史を中心に理解する。障害者福祉に関わる制度改革の諸問題に関しては最近の法制度改革の課題について検討する。

【授業テーマ】

  • 第１回　障害の概念
  • 第２回　障害の概念とその応用
  • 第３回　障害者福祉の歴史−思想の展開（その１）
  • 第４回　障害者福祉の歴史−思想の展開（その２）
  • 第５回　障害者福祉制度の歴史（その１）
  • 第６回　障害者福祉制度の歴史（その２）
  • 第７回　障害者福祉に関わる制度の諸問題（その１）
  • 第８回　障害者福祉に関わる制度の諸問題（その２）

【学生へのメッセージ】
この講義では、ある程度、社会福祉の基礎知識のある学生を想定しているので、初学者にはやや難しいところがあるので、留意して欲しい。
成績評価の方法
成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス 教科書
N ・障害者福祉の世界（第４版）(佐藤久夫・小澤　温/有斐閣/￥2,100/ISBN=9784641123977)
定員 参考書
50名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：生活と福祉」に該当します。
 

専門科目：生活と福祉｜フランスの家族と社会福祉

科目区分 日
程		 2011年02月05日(土) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
専門科目：生活と福祉 2011年02月05日(土) 第2時限 11:40〜13:05
科目コード 2011年02月05日(土) 第3時限 14:10〜15:35
2285290 2011年02月05日(土) 第4時限 15:50〜17:15
開設学習センター 2011年02月06日(日) 第1時限 10:00〜11:25
東京多摩学習センター 2011年02月06日(日) 第2時限 11:40〜13:05
科目名 2011年02月06日(日) 第3時限 14:10〜15:35
フランスの家族と社会福祉 2011年02月06日(日) 第4時限 15:50〜17:15
担当講師 授業概要
松村　祥子
（放送大学教授）

【シラバス】
　フランス人の家族生活の特徴は、高い出生率、事実婚の多さ、高齢者就業率の低さ等です。少子化に悩むわが国では、出生率の高いフランスの家族政策に注目されています。しかし、フランスで何故手厚い家族手当や行き届いた保育サービスが可能であるのかについては語られていない為、自分たちの状況改善の為に役立てることが出来ない状況です。
　この講義では、フランスの家族と社会福祉状況を出来るだけ包括的に歴史も含めて話します。

【授業テーマ】

  • 家族
  • 社会福祉
  • 家族政策
  • フランス社会

【学生へのメッセージ】
この講義ではフランスのことだけでなく、日本との比較の中で家族と社会福祉について学ぶことができます。
成績評価の方法
成績評価は出席状況のほか、レポートの評点により行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
50名 ・欧米の社会福祉'07 (松村祥子 /放送大学教育振興会 /￥2,940/ISBN=9784595307287)
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：生活と福祉」に該当します。
 

専門科目：心理と教育｜心理学実験２

科目区分 日
程		 2010年10月23日(土) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
専門科目：心理と教育 2010年10月23日(土) 第2時限 11:40〜13:05
科目コード 2010年10月23日(土) 第3時限 14:10〜15:35
2291002 2010年10月23日(土) 第4時限 15:50〜17:15
開設学習センター 2010年10月30日(土) 第1時限 10:00〜11:25
東京多摩学習センター 2010年10月30日(土) 第2時限 11:40〜13:05
科目名 2010年10月30日(土) 第3時限 14:10〜15:35
心理学実験２ 2010年10月30日(土) 第4時限 15:50〜17:15
担当講師 授業概要
増田　早哉子
（慶應義塾大学・助教）

【シラバス】
目に見えず触ることもできない「心」を理解するためには、どのような方法があるのか。本講義では、心を自然科学的に扱うための研究方法・レポート作成法および心理学基礎知識の習得を目標とする。
心理学の基礎的実験4種が予定されている。各実験に被験者および実験者として参加し、実験者として分析・考察を行う手続きを通じ、自然科学的な研究方法の基盤を体得する。
全ての実験への参加およびレポートの提出が求められる。

【授業テーマ】

  • 1-2回　知覚心理学実験　大きさの錯視
  • 3-4回　認知心理学実験　記憶範囲
  • 5-6回　認知心理学実験　短期記憶
  • 7-8回　社会心理学実験　印象形成

【学生へのメッセージ】
すべての実験に実験者および被験者として参加し、レポートを提出することがもとめられる。
そのため、8コマの授業全てに出席する必要がある。
成績評価の方法
成績評価は出席状況のほか、レポートの評点により行います。
クラス 教科書
M 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
20名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：発達と教育」に該当します。
 

専門科目：心理と教育｜裁判の心理学

科目区分 日
程		 2010年11月06日(土) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
専門科目：心理と教育 2010年11月06日(土) 第2時限 11:40〜13:05
科目コード 2010年11月06日(土) 第3時限 14:10〜15:35
2289210 2010年11月06日(土) 第4時限 15:50〜17:15
開設学習センター 2010年11月07日(日) 第1時限 10:00〜11:25
東京多摩学習センター 2010年11月07日(日) 第2時限 11:40〜13:05
科目名 2010年11月07日(日) 第3時限 14:10〜15:35
裁判の心理学 2010年11月07日(日) 第4時限 15:50〜17:15
担当講師 授業概要
森　津太子
（放送大学准教授）

【シラバス】
　裁判とは極めて人間的現象である。すなわち、公平・公正を原則とする厳粛な場である反面、極めて“人間くささ”が前面に出る場であり、しかもそれが審理を左右することがある。昨年、導入された裁判員制度により、こうした傾向はさらに強まったと思われる。
　それでは、法の現場で発揮される“人間くささ”とは何なのか。それは裁判の審理においてはどのような影響を与えうるのか。
　こうした問いに答える研究は、残念ながら日本においてはまだわずかだが、本授業では、欧米での知見も参考にしながら、裁判員制度がはらむ問題と意義について心理学的な側面から考えていきたい。

【授業テーマ】

  • 法・裁判において心理学が果たす役割
  • 裁判員制度の始まり
  • 目撃証言の信憑性
  • 尋問と自白
  • 責任の帰属
  • 公判前報道と違法証拠の影響
  • 裁判官と説示
  • 評議と評決
成績評価の方法
成績評価は出席状況のほか、レポートの評点により行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
50名 ・法と心理学のフロンティア　I巻　理論・制度編(菅原郁夫・サトウタツヤ・黒沢香/北大路書房/￥3,675/ISBN=4762824380)

・法と心理学のフロンティア　�挟�　犯罪・生活編(菅原郁夫・サトウタツヤ・黒沢香/北大路書房/￥3,675/ISBN=4762824399)
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：発達と教育」に該当します。
 

専門科目：心理と教育｜心理学実験２

科目区分 日
程		 2010年11月13日(土) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
専門科目：心理と教育 2010年11月13日(土) 第2時限 11:40〜13:05
科目コード 2010年11月13日(土) 第3時限 14:10〜15:35
2291002 2010年11月13日(土) 第4時限 15:50〜17:15
開設学習センター 2010年11月14日(日) 第1時限 10:00〜11:25
東京多摩学習センター 2010年11月14日(日) 第2時限 11:40〜13:05
科目名 2010年11月14日(日) 第3時限 14:10〜15:35
心理学実験２ 2010年11月14日(日) 第4時限 15:50〜17:15
担当講師 授業概要
増田　早哉子
（慶應義塾大学・助教）

【シラバス】
目に見えず触ることもできない「心」を理解するためには、どのような方法があるのか。本講義では、心を自然科学的に扱うための研究方法・レポート作成法および心理学基礎知識の習得を目標とする。
心理学の基礎的実験4種が予定されている。各実験に被験者および実験者として参加し、実験者として分析・考察を行う手続きを通じ、自然科学的な研究方法の基盤を体得する。
全ての実験への参加およびレポートの提出が求められる。

【授業テーマ】

  • 1-2回　知覚心理学実験　大きさの錯視
  • 3-4回　認知心理学実験　記憶範囲
  • 5-6回　認知心理学実験　短期記憶
  • 7-8回　社会心理学実験　印象形成

【学生へのメッセージ】
すべての実験に実験者および被験者として参加し、レポートを提出することがもとめられる。
そのため、8コマの授業全てに出席する必要がある。
成績評価の方法
成績評価は出席状況のほか、レポートの評点により行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
20名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：発達と教育」に該当します。
 

専門科目：心理と教育｜心理学実験１

科目区分 日
程		 2010年11月20日(土) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
専門科目：心理と教育 2010年11月20日(土) 第2時限 11:40〜13:05
科目コード 2010年11月20日(土) 第3時限 14:10〜15:35
2290995 2010年11月20日(土) 第4時限 15:50〜17:15
開設学習センター 2010年11月21日(日) 第1時限 10:00〜11:25
東京多摩学習センター 2010年11月21日(日) 第2時限 11:40〜13:05
科目名 2010年11月21日(日) 第3時限 14:10〜15:35
心理学実験１ 2010年11月21日(日) 第4時限 15:50〜17:15
担当講師 授業概要
中江　須美子
（立教大学兼任講師）

【シラバス】
心理学の基礎的な実験を行います。実施する実験は、「ミュラー・リヤー錯視」、「目撃者証言」、「概念学習」の３種を予定しています。受講生には、これらの実験に実験者および被験者として参加すること、実施した実験すべてについてレポートを作成することが求められます。科目の性質上、実験への参加が大前提ですので、原則的に、8コマすべてへの出席が必要となります。

【授業テーマ】

  • 第１回　心理学の研究法
  • 第２回・第３回　ミュラー・リヤー錯視（幾何学的錯視）
  • 第４回　レポート作成の基礎
  • 第５回・第６回　目撃者証言
  • 第７回・第８回　概念学習

【学生へのメッセージ】
受講にあたっては、パソコンの基本的な操作、統計法の初歩を理解していることが望ましい。

【受講者が当日用意するもの】
電卓、レポート作成に必要と思われる文房具（レポート用紙、グラフ用紙、ハサミ、ノリなど）
成績評価の方法
成績評価は出席状況のほか、レポートの評点により行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
20名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：発達と教育」に該当します。
 

専門科目：心理と教育｜心理学実験３

科目区分 日
程		 2010年12月07日(火) 第3時限 実
施
時
間		 14:10〜15:35
専門科目：心理と教育 2010年12月07日(火) 第4時限 15:50〜17:15
科目コード 2010年12月09日(木) 第3時限 14:10〜15:35
2291029 2010年12月09日(木) 第4時限 15:50〜17:15
開設学習センター 2010年12月14日(火) 第3時限 14:10〜15:35
東京多摩学習センター 2010年12月14日(火) 第4時限 15:50〜17:15
科目名 2010年12月16日(木) 第3時限 14:10〜15:35
心理学実験３ 2010年12月16日(木) 第4時限 15:50〜17:15
担当講師 授業概要
竹内　真純
（東京都健康長寿医療センター研究所　非常勤研究員）

【シラバス】
心理学の基礎的実験3〜4種を行います。皆さんはそれらの実験に、実験者及び被験者として参加し、さらにその結果をレポートにまとめます。行うのは、以下の実験です。皆さんはこれら全部の実験に参加しなければなりませんので、8コマの授業全部に出席する必要があります。
実施する実験は、「囚人のジレンマ」「SD法」「触2点閾の測定」「ストループ効果」「短期記憶検索」「鏡映描写」「逆向抑制」「社会的判断（ヒューリスティック判断）」の中から選択します。

【授業テーマ】

  • 実験１
  • 実験１解説＋レポートの書き方
  • 実験2
  • 実験2解説＋統計の基礎
  • 実験3
  • 実験3解説
  • 実験4
  • 実験4解説＋まとめ
成績評価の方法
成績評価は出席状況のほか、レポートの評点により行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
30名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：発達と教育」に該当します。
 

専門科目：心理と教育｜子どもの安全教育と地域防犯

科目区分 日
程		 2010年12月12日(日) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
専門科目：心理と教育 2010年12月12日(日) 第2時限 11:40〜13:05
科目コード 2010年12月12日(日) 第3時限 14:10〜15:35
2289407 2010年12月12日(日) 第4時限 15:50〜17:15
開設学習センター 2011年01月09日(日) 第1時限 10:00〜11:25
東京多摩学習センター 2011年01月09日(日) 第2時限 11:40〜13:05
科目名 2011年01月09日(日) 第3時限 14:10〜15:35
子どもの安全教育と地域防犯 2011年01月09日(日) 第4時限 15:50〜17:15
担当講師 授業概要
宮田　美恵子
（日本女子大学　人間社会学部　客員准教授）

【シラバス】
子どもたちの安全な子ども時代が脅かされています。
2001年、大阪教育大学附属池田小学校で引き起こされた事件をはじめとして、栃木県、広島県などで相次いで子どもが犠牲になる犯罪被害事件を受け、全国の地域や学校では様々な取り組みが展開されてきました。
しかし、コミュニティーが希薄になっているといわれる昨今、地域で子どもを守るとはどういうことか、子どもの安全教育とは何か、また両者の関わりなどを実際の事件事例を踏まえ具体的に検証していきます。
それによって、本科目における学習が自らの家庭や地域、教育現場等に実際生かせる実学となることを目的としています。

【授業テーマ】

  • 第1回：子どもを取り巻く危機の現状　（全国調査・警察庁統計等から）
  • 第2回：犯罪の基本原理　（理論・変遷など）
  • 第3回：子ども被害事件事例分析　（大阪教育大学附属池田小学校事件・広島県小学生女児殺害事件など）
  • 第4回：子どもの安全教育の理論と実際（子どもの発達、目的、方法、対策）
  • 第5回：イギリスの市民化教育と安全教育（市民性をはぐくむ地域教育のすすめ）
  • 第6回：地域防犯活動の実際（実際に役立つ防犯パトロールの方法、生活の中の防犯など）
  • 第7回：全国各地の取り組みと地域防犯の可能性（ゲストスピーカーからの活動報告など）
  • 第8回：フィールドワークとマップ作製（自分の地域で生かせる地域診断とマップ作り）

【学生へのメッセージ】
学校への不審者の侵入や通学路における声かけなど、子どもの安全を脅かすいくつもの事件が引き起こされながら、教員養成課程にそれを学ぶ科目が用意されていないのが現状です。そのため、幼・小・中・高教職員、および子どもの保護者に受講をおすすめします。また、既に地域で防犯活動に携わっている方、これから活動を考えている方にも十分役立つ内容です。

【受講者が当日用意するもの】
最終日にフィールドワークを予定しています。その際、マジック（太）、付箋（大）各自持参してください。また身動きしやすい服装、スニーカーなどの着用をおすすめします。
成績評価の方法
成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス 教科書
N ・0歳からの子どもの安全教育論　(宮田　美恵子/明石書店/￥2,000/ISBN=未定)
定員 参考書
50名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：発達と教育」に該当します。
 

専門科目：心理と教育｜逸脱の社会学

科目区分 日
程		 2011年02月05日(土) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
専門科目：心理と教育 2011年02月05日(土) 第2時限 11:40〜13:05
科目コード 2011年02月05日(土) 第3時限 14:10〜15:35
2285886 2011年02月05日(土) 第4時限 15:50〜17:15
開設学習センター 2011年02月06日(日) 第1時限 10:00〜11:25
東京多摩学習センター 2011年02月06日(日) 第2時限 11:40〜13:05
科目名 2011年02月06日(日) 第3時限 14:10〜15:35
逸脱の社会学 2011年02月06日(日) 第4時限 15:50〜17:15
担当講師 授業概要
岩永　雅也
（放送大学・教授 ）

【シラバス】
現代の日本社会は大きくゆらいでいます。これまで当然のように維持されてきたあらゆる社会制度が大きな転換期に直面しています。従来の制度と規範をめぐる混迷が、政治、経済、家族、学校等、全社会的な規模で生じているといっても決して過言ではありません。今日の犯罪や非行等の逸脱問題の多くが、そうした規範のゆらぎに関わっているのです。今回は、規範と逸脱という側面から、現代社会をじっくり考えてみたいと思います。

【授業テーマ】

  • 第１回　転換期にある現代社会
  • 第２回　社会の成立と規範
  • 第３回　規範とは何か
  • 第４回　規範の内面化
  • 第５回　逸脱の背景と要因（１）
  • 第６回　逸脱の背景と要因（２）
  • 第７回　逸脱の現状
  • 第８回　逸脱とどう向き合うか

【学生へのメッセージ】
逸脱というと、「何だか怖いこと」とか「私たちには関係ないこと」といったように感じる方も多いと思います。しかし、逸脱は意外に身近です。私たち自身も日常的に体験します。大きな犯罪も、そうした日常的な逸脱と本質的には共通したものを持っています。頭を柔軟にして、視野を広げながら、一緒に考えてみましょう。
成績評価の方法
成績評価は出席状況のほか、レポートの評点により行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
50名 ・逸脱の社会学 (清永賢二・岩永雅也 /放送大学教育振興会 /￥2,520/ISBN=9784595595653)

・逸脱行動論 (鮎川潤 /放送大学教育振興会 /￥3,465/ISBN=9784595126246)
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：発達と教育」に該当します。
 

専門科目：社会と産業｜国際政治・中東問題の根源と現状

科目区分 日
程		 2010年10月16日(土) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
専門科目：社会と産業 2010年10月16日(土) 第2時限 11:40〜13:05
科目コード 2010年10月16日(土) 第3時限 14:10〜15:35
2289121 2010年10月16日(土) 第4時限 15:50〜17:15
開設学習センター 2010年10月17日(日) 第1時限 10:00〜11:25
東京多摩学習センター 2010年10月17日(日) 第2時限 11:40〜13:05
科目名 2010年10月17日(日) 第3時限 14:10〜15:35
国際政治・中東問題の根源と現状 2010年10月17日(日) 第4時限 15:50〜17:15
担当講師 授業概要
小副川　琢
（(財）日本エネルギー経済研究所中東研究センター・研究員）

【シラバス】
現代の中東で発生している重要な国際政治問題を取り上げます。中東に関する基礎知識を最初に学んだ後に、アラブ・イスラエル紛争（中東和平問題）の歴史的背景・現状について取り上げます。解決の見通しについても考察していくので、受講前に予め参考文献に目を通しておくことが望ましい。

【授業テーマ】

  • 国際政治
  • 地域紛争
  • アラブ・イスラエル紛争
  • 中東和平問題
  • 中東概論
  • 世界史の知識

【学生へのメッセージ】
世界史の知識があると望ましい。積極的な参加を期待する。
事前に参考書に目を通しておくこと。
成績評価の方法
成績評価は出席状況のほか、レポートの評点により行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
50名 ・第三世界の政治―パレスチナ問題の展開(高橋和夫/放送大学教育振興会/￥3,885/ISBN=4595305206)
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：社会と経済」に該当します。
 

専門科目：社会と産業｜社会調査実習Ｂ１

科目区分 日
程		 2010年10月16日(土) 第2時限 実
施
時
間		 11:40〜13:05
専門科目：社会と産業 2010年10月16日(土) 第3時限 14:10〜15:35
科目コード 2010年10月16日(土) 第4時限 15:50〜17:15
2289920 2010年10月24日(日) 第2時限 11:40〜13:05
開設学習センター 2010年10月24日(日) 第3時限 14:10〜15:35
東京多摩学習センター 2010年10月24日(日) 第4時限 15:50〜17:15
科目名 2010年11月07日(日) 第1時限 10:00〜11:25
社会調査実習Ｂ１ 2010年11月07日(日) 第2時限 11:40〜13:05
担当講師 授業概要
島村　賢一
（世田谷区生涯大学専任講師）

【シラバス】
社会調査実習は調査の企画から報告書の書き方、発表の仕方までを体系的に実習を通じて学びます。社会調査実習Ｂ１では量的調査であるアンケート調査の基本を習得していただきます。具体的には概念を実際に測定可能にするにはどうしたらよいか、仮説の立て方、質問文の作り方、サンプリングの仕方などです。受講生の皆さんは積極的に課題に取り組み、その結果を同学期のＢ２で報告していただきます。

【授業テーマ】

  • 第1回　量的調査の基礎とレポート課題の提示
  • 第2回　質問文作成の基礎その１
  • 第3回　質問文作成の基礎その２とサンプリング
  • 第4回　調査票作成実習その１
  • 第5回　調査票作成実習その２
  • 第6回　調査票作成実習その３
  • 第7回　調査票のチェックと印刷その１
  • 第8回　調査票のチェックと印刷その２

【学生へのメッセージ】
調査に興味をもち、熱心に授業に参加できる方の受講を希望します。
成績評価の方法
成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
20名 ・『社会調査へのアプローチー第2版ー』(大谷信介・木下栄二・後藤範章・小松洋・永野武　編著/ミネルヴァ書房/￥2,625/ISBN=4623041042)
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：社会と経済」に該当します。
 

専門科目：社会と産業｜管理会計の基礎と演習

科目区分 日
程		 2010年10月17日(日) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
専門科目：社会と産業 2010年10月17日(日) 第2時限 11:40〜13:05
科目コード 2010年10月17日(日) 第3時限 14:10〜15:35
2287250 2010年10月17日(日) 第4時限 15:50〜17:15
開設学習センター 2010年10月31日(日) 第1時限 10:00〜11:25
東京多摩学習センター 2010年10月31日(日) 第2時限 11:40〜13:05
科目名 2010年10月31日(日) 第3時限 14:10〜15:35
管理会計の基礎と演習 2010年10月31日(日) 第4時限 15:50〜17:15
担当講師 授業概要
細海　昌一郎
（首都大学東京大学院教授）

【シラバス】
企業会計は，その目的から，財務会計と管理会計に区分できます。
財務会計は，企業外部の利害関係者に，企業の財政状態や経営成績などに関する情報を提供することを目的としています。
管理会計は，企業内部の経営管理者に，経営管理に必要な情報を提供することを目的としています。
本講座では，財務分析やCVP分析などの代表的な管理会計手法について，PC演習を交えた講義を行う予定です。

【授業テーマ】

  • 企業会計の内容
  • 基本財務諸表
  • 財務分析の基礎
  • 財務分析の基礎（PC演習）
  • 利益計画とCVP分析
  • 利益計画とCVP分析（PC演習）
  • 戦略的意思決定とDCF法
  • 戦略的意思決定とDCF法（PC演習）

【学生へのメッセージ】
本講座では，EXCELを用いた基本的なPC演習を行う予定です。手順については丁寧に説明しますので，PC演習に自信がない方でも大丈夫です。

成績評価の方法
成績評価は出席状況のほか、レポートの評点により行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
30名 ・改訂新版管理会計(佐藤紘光・齊藤正章/放送大学教育振興会/￥2,940/ISBN=9874595306309)
参考書ですので，必ずしも買う必要はありません。当日レジュメを配布いたします。
・管理会計('10)(齋藤正章/放送大学教育振興会/￥2,520/ISBN=9784595312083)
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：社会と経済」に該当します。
 

専門科目：社会と産業｜情報ネットワークと危機管理

科目区分 日
程		 2010年11月06日(土) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
専門科目：社会と産業 2010年11月06日(土) 第2時限 11:40〜13:05
科目コード 2010年11月06日(土) 第3時限 14:10〜15:35
2290570 2010年11月06日(土) 第4時限 15:50〜17:15
開設学習センター 2010年11月07日(日) 第1時限 10:00〜11:25
東京多摩学習センター 2010年11月07日(日) 第2時限 11:40〜13:05
科目名 2010年11月07日(日) 第3時限 14:10〜15:35
情報ネットワークと危機管理 2010年11月07日(日) 第4時限 15:50〜17:15
担当講師 授業概要
遠藤　直樹
（東芝ソリューション（株）技術統括部技監）

【シラバス】
情報ネットワークの利用に関わるリスクと、その対策、管理の方法に焦点を当てます。各論の一つとして、情報セキュリティのあり方を検討します。個人情報や技術情報の漏洩、映画・音楽などデジタルコンテンツの不正利用などの事象に対する危機管理方法を検討します。各論のもう一つとして、各種の業務情報の管理のあり方を検討します。投資判断ミス、ソフトウェアの品質問題などのリスクを取り上げます。

【授業テーマ】

  • （第１回）情報ネットワークと危機管理概要
  • （第２回）政府の情報セキュリティ政策
  • (第３回)個人情報保護
  • (第４回）デジタルコンテンツの著作権管理
  • (第５回）医療情報のリスク管理
  • (第６回）情報セキュリティの技術動向
  • (第７回）業務文書と内部統制のリスク管理
  • (第８回）ソフトウェア品質のリスク管理

【学生へのメッセージ】
企業をはじめとする様々な組織や、社会、家庭に潜む情報関連リスクへの認識を高め、その対策のあり方を自ら考えるきっかけにしてください。
成績評価の方法
成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
50名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：産業と技術」に該当します。
 

専門科目：社会と産業｜社会調査実習Ｂ２

科目区分 日
程		 2010年11月27日(土) 第2時限 実
施
時
間		 11:40〜13:05
専門科目：社会と産業 2010年11月27日(土) 第3時限 14:10〜15:35
科目コード 2010年11月27日(土) 第4時限 15:50〜17:15
2289938 2010年12月12日(日) 第2時限 11:40〜13:05
開設学習センター 2010年12月12日(日) 第3時限 14:10〜15:35
東京多摩学習センター 2010年12月12日(日) 第4時限 15:50〜17:15
科目名 2010年12月19日(日) 第1時限 10:00〜11:25
社会調査実習Ｂ２ 2010年12月19日(日) 第2時限 11:40〜13:05
担当講師 授業概要
島村　賢一
（世田谷区生涯大学専任講師）

【シラバス】
B2は同じ学期に同じ学習センターで社会調査実習B1を履修した人が受講することを前提としています。B1で習得した技法を基盤にして、集計の仕方、分析の仕方、調査結果のまとめ方や報告の方法について学習します。受講生の皆さんは積極的に課題に取り組み、その結果を報告書として提出していただきます。

【授業テーマ】

  • 第1回　統計の基礎論
  • 第2回　調査結果データの入力
  • 第3回　単純集計とデータのクリーニング
  • 第4回　集計分析実習ークロス集計
  • 第5回　集計分析実習ー統計的検定
  • 第6回　集計分析実習ー精緻化
  • 第7回　調査結果と分析の発表その１
  • 第８回　調査結果と分析の発表その２

【学生へのメッセージ】
調査に興味をもち、熱心に授業に参加できる方の受講を希望します。
成績評価の方法
成績評価は出席状況のほか、レポートの評点により行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
20名 ・社会調査へのアプローチ　−第2版−(大谷信介・木下栄二・後藤範章・小松洋・永野武　編著/ミネルヴァ書房/￥2,625/ISBN=4623041042)
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：社会と経済」に該当します。
 

専門科目：社会と産業｜財務諸表分析の基礎

科目区分 日
程		 2010年12月18日(土) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
専門科目：社会と産業 2010年12月18日(土) 第2時限 11:40〜13:05
科目コード 2010年12月18日(土) 第3時限 14:10〜15:35
2289253 2010年12月18日(土) 第4時限 15:50〜17:15
開設学習センター 2010年12月19日(日) 第1時限 10:00〜11:25
東京多摩学習センター 2010年12月19日(日) 第2時限 11:40〜13:05
科目名 2010年12月19日(日) 第3時限 14:10〜15:35
財務諸表分析の基礎 2010年12月19日(日) 第4時限 15:50〜17:15
担当講師 授業概要
齋藤　正章
（放送大学・准教授）

【シラバス】
　財務諸表には作り方と読み方があります。今回はこの読み方について学習します。まず、主要財務諸表である貸借対照表と損益計算書の読み方について解説します。この知識をもとに、実在する企業の財務諸表を読んでみます。次に、様々な経営指標を利用した財務諸表分析を行います。この内容が一般に財務諸表分析と呼ばれているものです。最後に、受講生の皆さんに財務諸表を実際に分析してもらいます。

【授業テーマ】

  • 財務諸表分析の基礎の基礎
  • 財務諸表を読む��
  • 財務諸表を読む��
  • 指標による分析��
  • 指標による分析��
  • 指標による分析��
  • 比較分析
  • レポートの作成

【学生へのメッセージ】
会計関連の講義を履修した学生の受講が望ましいです。

【受講者が当日用意するもの】
電卓
成績評価の方法
成績評価は出席状況のほか、レポートの評点により行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
50名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：社会と経済」に該当します。
 

専門科目：社会と産業｜表計算によるビジネス統計入門

科目区分 日
程		 2011年02月02日(水) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
専門科目：社会と産業 2011年02月02日(水) 第2時限 11:40〜13:05
科目コード 2011年02月02日(水) 第3時限 14:10〜15:35
2294150 2011年02月02日(水) 第4時限 15:50〜17:15
開設学習センター 2011年02月05日(土) 第1時限 10:00〜11:25
東京多摩学習センター 2011年02月05日(土) 第2時限 11:40〜13:05
科目名 2011年02月05日(土) 第3時限 14:10〜15:35
表計算によるビジネス統計入門 2011年02月05日(土) 第4時限 15:50〜17:15
担当講師 授業概要
日下部　貢一
（明海大学非常勤講師）

【シラバス】
ビジネスを効率的に運営するには、統計的分析が不可欠です。統計処理は大量の計算を必要としますが、表計算ソフトを使えば面倒な計算から開放され、結果の分析に集中することができます。この講義は、初歩的な統計分析を表計算で行う手法を実習し、統計分析になじみをもってもらうことを目的とします。
受講上の注意：パソコンの基本操作と表計算ソフトExcelが使えること、および高等学校初年級程度の代数計算の数学知識が必要です。

【授業テーマ】

  • 度数分布とデータの要約
  • 確率分布
  • 標本抽出
  • 統計的推定
  • 検定
  • 分散分析
  • 相関係数と単回帰分析
  • 確認テスト（筆記試験）

【学生へのメッセージ】
シラバスの「受講上の注意」に記載している受講条件を必ず守ってください。統計分析にあまりなじみのない方向きの授業です。受講後ぜひ現実のデータを用いて分析してみてください。統計分析は難しい数学の修得よりも、実際にやってみるという経験が何より大切です。

【受講者が当日用意するもの】
電卓（必携）、データを持ち帰りたいときはＵＳＢ
成績評価の方法
成績評価は出席状況のほか、試験の評点により行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
30名 ・経営統計学　−EXCELによるデータ分析−(平尾秀夫/税務経理協会/￥3,150/ISBN=97144190382841)

・Excelでやさしく学ぶ統計解析 第2版(室淳子・石村貞夫/東京図書/￥2,100/ISBN=9784489006784)
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：産業と技術」に該当します。
 

専門科目：社会と産業｜グラミン銀行：貧困削減の模索

科目区分 日
程		 2011年02月05日(土) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
専門科目：社会と産業 2011年02月05日(土) 第2時限 11:40〜13:05
科目コード 2011年02月05日(土) 第3時限 14:10〜15:35
2284545 2011年02月05日(土) 第4時限 15:50〜17:15
開設学習センター 2011年02月06日(日) 第1時限 10:00〜11:25
東京多摩学習センター 2011年02月06日(日) 第2時限 11:40〜13:05
科目名 2011年02月06日(日) 第3時限 14:10〜15:35
グラミン銀行：貧困削減の模索 2011年02月06日(日) 第4時限 15:50〜17:15
担当講師 授業概要
谷口　晉吉
（一橋大学大学院経済学研究科教授）

【シラバス】
バングラデシュのユヌス博士が創設したグラミン銀行とは、貧困者を対象としたマイクロ・ファイナンス(少額金融）機関であり、貧困削減の非常に有効な方法として広く認められ、アジア、アフリカ、中南米とほぼ全世界に普及しています。本講義では、グラミン銀行創設の背景にあったバングラデシュの貧困の状況から話を始め、マイクロ･ファイナンスが貧困削減という目的対してどのような効果をもったのかを見ていきます。また、同時に、グラミン銀行の抱える問題点や将来への展望にも触れます。

【授業テーマ】

  • １．バングラデシュの貧困：歴史的背景
  • ２．バングラデシュの貧困の統計的な概要
  • ３．バングラデシュの貧困の構造
  • ４．グラミン銀行の始まりと展開：マイクロ・ファイナンスとは何か
  • ５．グラミン銀行の組織構造
  • ６．グラミン銀行と貧困削減
  • ７．グラミン銀行の経営問題
  • ８．グラミン銀行の新たな展開

【学生へのメッセージ】
バングラデシュにおいて実施されているグラミン銀行の実態とその問題点について、相当に詳しく具体的に述べます。バングラデシュという国と貧困問題とに強い関心のある受講生に参加して頂きたいと希望します。
成績評価の方法
成績評価は出席状況のほか、レポートの評点により行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
30名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：社会と経済」に該当します。
 

専門科目：人間と文化｜江戸時代の版本入門

科目区分 日
程		 2010年10月20日(水) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
専門科目：人間と文化 2010年10月20日(水) 第2時限 11:40〜13:05
科目コード 2010年10月27日(水) 第1時限 10:00〜11:25
2288940 2010年10月27日(水) 第2時限 11:40〜13:05
開設学習センター 2010年11月10日(水) 第1時限 10:00〜11:25
東京多摩学習センター 2010年11月10日(水) 第2時限 11:40〜13:05
科目名 2010年11月17日(水) 第1時限 10:00〜11:25
江戸時代の版本入門 2010年11月17日(水) 第2時限 11:40〜13:05
担当講師 授業概要
柏崎　順子
（一橋大学教授）

【シラバス】
江戸時代は日本の社会において出版が始まった時代である。印刷された本が商品として広まるようになるのであるが、その本は今日でいう木版画の技法で作られており、版本と称される。本講はこの江戸時代に商品として日本の社会に流布した版本の歴史を解説し、実際に実物の版本を用いてその正しい理解に努める。その上で版本の製造方法の特質上、出版当時生じているさまざまな現象を紹介する。書物を物理的に考察することで、内容も含めてその書物（作品）を理解するというアプローチを体験してもらう講義である。
普段展覧会でガラス越しにみるような江戸時代に出版されて本を実際に手に取って感じ、考えることができる機会でもあります。

【授業テーマ】
成績評価の方法
成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
50名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：人間の探究 」に該当します。
 

専門科目：人間と文化｜ポーランドの社会と音楽の歴史

科目区分 日
程		 2010年10月30日(土) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
専門科目：人間と文化 2010年10月30日(土) 第2時限 11:40〜13:05
科目コード 2010年10月30日(土) 第3時限 14:10〜15:35
2285479 2010年10月30日(土) 第4時限 15:50〜17:15
開設学習センター 2010年10月31日(日) 第1時限 10:00〜11:25
東京多摩学習センター 2010年10月31日(日) 第2時限 11:40〜13:05
科目名 2010年10月31日(日) 第3時限 14:10〜15:35
ポーランドの社会と音楽の歴史 2010年10月31日(日) 第4時限 15:50〜17:15
担当講師 授業概要
白木　太一
（大正大学准教授）

【シラバス】
　中近世から現代に至るポーランド音楽を、その歴史的背景を踏まえながら辿っていく。各回のタイトルは以下のとおりである。
　�　．茵璽蹈奪僂涼罎任離檗璽薀鵐匹琉銘屬鼎�
　�◆｜羔畧ぅ檗璽薀鵐匹領鮖砲伐山�
　��　19世紀初頭のポーランド作曲家群像
　�ぁ．檗璽薀鵐媛山敲顕修涼罎任離轡腑僖鵑琉銘屬鼎�
　�ァ．蹈泪鷦腟全�のポーランドとその音楽
　�Α＼さ�末のポーランド社会とその音楽
　�А仝渋絅檗璽薀鵐票匆颪箸修硫山�
　�─．轡腑僖鵑呂匹里茲Δ鳳藾佞気譴討�たか

【授業テーマ】

  • ヨーロッパ、ポーランド
  • 西洋史、西洋文化史
  • 音楽史、ポーランド音楽史
  • カトリック文化
  • ホロコースト
  • 社会主義と体制転換
  • ショパン・コンクール

【学生へのメッセージ】
上記の幾つかのキーワードに関心のある受講生の参加を期待します。

【受講者が当日用意するもの】
筆記用具以外は特にありません。
成績評価の方法
成績評価は出席状況のほか、レポートの評点により行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
50名 ・ポーランド学を学ぶ人のために(渡辺克義編/世界思想社/￥1,995/ISBN=9784790712459)
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：人間の探究 」に該当します。
この授業は平成19年以前に開講した「ポーランド音楽文化史」とほぼ同じ講義内容である。

専門科目：人間と文化｜中世都市・鎌倉を探る

科目区分 日
程		 2010年10月30日(土) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
専門科目：人間と文化 2010年10月30日(土) 第2時限 11:40〜13:05
科目コード 2010年10月30日(土) 第3時限 14:10〜15:35
2293048 2010年10月30日(土) 第4時限 15:50〜17:15
開設学習センター 2010年10月31日(日) 第1時限 10:00〜11:25
東京多摩学習センター 2010年10月31日(日) 第2時限 11:40〜13:05
科目名 2010年10月31日(日) 第3時限 14:10〜15:35
中世都市・鎌倉を探る 2010年10月31日(日) 第4時限 15:50〜17:15
担当講師 授業概要
五味　文彦
（放送大学教授）

【シラバス】
中世都市としての鎌倉がいかに成長し、発展していったかを、基本史料である『吾妻鏡』を読んで概略を知り、その翌日には鎌倉を踏査して具体的に探ることによって、中世都市鎌倉を体感することを目的とする。

【授業テーマ】

  • 第一回　吾妻鏡と鎌倉
  • 第二回　鶴岡八幡宮と鎌倉
  • 第三回　鎌倉の寺院
  • 第四回　鎌倉と山
  • 第五回〜第八回　鎌倉を歩き、探る

【学生へのメッセージ】
史料を読みますので、少しばかり史料を読む練習をしておいてください。また朝から夕方まで歩きますので、体調には気を使ってください。
成績評価の方法
成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
30名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：人間の探究 」に該当します。
１０月３１日（日）１〜４限は鎌倉での踏査です。
受講生は学生教育研究災害傷害保険へ加入してください。

専門科目：人間と文化｜ヨーロッパとは何か？

科目区分 日
程		 2010年11月20日(土) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
専門科目：人間と文化 2010年11月20日(土) 第2時限 11:40〜13:05
科目コード 2010年11月20日(土) 第3時限 14:10〜15:35
2285606 2010年11月20日(土) 第4時限 15:50〜17:15
開設学習センター 2010年11月21日(日) 第1時限 10:00〜11:25
東京多摩学習センター 2010年11月21日(日) 第2時限 11:40〜13:05
科目名 2010年11月21日(日) 第3時限 14:10〜15:35
ヨーロッパとは何か？ 2010年11月21日(日) 第4時限 15:50〜17:15
担当講師 授業概要
井口　篤
（放送大学准教授）
森田　團
（西南学院大学専任講師）
熊谷　謙介
（神奈川大学専任講師）

【シラバス】
ヨーロッパという地域について勉強しましょう。現代世界におけるさまざまな問題を考えるときに、近代国家の成立過程に関して知っておくことは重要です。本講義では、ヨーロッパの中でもイギリス・フランス・ドイツを例に取り、中世から近代・現代に至る歴史の中で、「国民国家」という概念がどのように形成されていったか、そして「国民国家」という概念がさまざまなレベルで政治や文化にどのような影響を与えていったのかについて解説します。

【授業テーマ】

  • （第１回）プロローグ： 「ヨーロッパ」と近代国家の概念
  • （第２回）中世のヨーロッパ： ラテンキリスト教世界
  • （第３回）ヒューマニズムの勃興： 宗教改革とルネサンス
  • （第４回）ベルサイユの光と影： 王のスペクタクル
  • （第５回）祝祭広場へ： 共和国という「実験」
  • （第６回）国民概念の思想的基盤： ドイツ・ロマン派を中心に
  • （第７回）ナチ体制の思想的基盤： 宗教との関連を中心に
  • （第８回）エピローグ： 「ヨーロッパ」の可能性とは？

【学生へのメッセージ】
レベルとしては、初級から中級の間くらいを考えています。世界史の基本的な知識をおさらいしながら講義をしますので、ヨーロッパ史初心者も大歓迎です。オリジナル教材 (授業中に配布) や視聴覚教材を用いて分かりやすく話を進めるつもりです。

【受講者が当日用意するもの】
特になし
成績評価の方法
成績評価は出席状況のほか、レポートの評点により行います。
出席を重視します。最終回の講義で15分ほど時間をとって小レポートを書いていただきます。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
50名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：人間の探究 」に該当します。
森田團 (6, 7コマ担当)、熊谷謙介 (4, 5コマ担当)、井口篤 (2, 3コマ担当); 1, 8コマは3人で担当

専門科目：人間と文化｜多神教の世界から一神教の世界へ

科目区分 日
程		 2010年11月27日(土) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
専門科目：人間と文化 2010年11月27日(土) 第2時限 11:40〜13:05
科目コード 2010年11月27日(土) 第3時限 14:10〜15:35
2292408 2010年11月27日(土) 第4時限 15:50〜17:15
開設学習センター 2010年11月28日(日) 第1時限 10:00〜11:25
東京多摩学習センター 2010年11月28日(日) 第2時限 11:40〜13:05
科目名 2010年11月28日(日) 第3時限 14:10〜15:35
多神教の世界から一神教の世界へ 2010年11月28日(日) 第4時限 15:50〜17:15
担当講師 授業概要
見市　雅俊
（中央大学文学部教授）

【シラバス】
現在、一般に眼にする西洋史の記述では、「本家」がキリスト教世界であるために、どうしても、「多神教」から「一神教」への移行を大なり小なり歴史の「必然」とみがちです。自然発生的に生まれ、おそらく数千年近く受け継がれてきた多神教的な信仰心は、そう簡単に失われるもんでしょうか。表面的にそうみえても、再編成され、たとえば聖人崇敬というかたちでその後も継承されたのではないでしょうか。とらえにくいテーマですが、なんとかアプローチしてみます。

【授業テーマ】

  • 多神教の世界
  • 生贄
  • 一神教の世界
  • 偶像破壊
  • 多神教的伝統の再編成
成績評価の方法
成績評価は出席状況のほか、レポートの評点により行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
50名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：人間の探究 」に該当します。
 

専門科目：人間と文化｜パソコンで学ぶデータベース実習

科目区分 日
程		 2010年12月04日(土) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
専門科目：人間と文化 2010年12月04日(土) 第2時限 11:40〜13:05
科目コード 2010年12月04日(土) 第3時限 14:10〜15:35
2285134 2010年12月04日(土) 第4時限 15:50〜17:15
開設学習センター 2010年12月08日(水) 第1時限 10:00〜11:25
東京多摩学習センター 2010年12月08日(水) 第2時限 11:40〜13:05
科目名 2010年12月08日(水) 第3時限 14:10〜15:35
パソコンで学ぶデータベース実習 2010年12月08日(水) 第4時限 15:50〜17:15
担当講師 授業概要
日下部　貢一
（明海大学非常勤講師）

【シラバス】
　　PC用データベースソフトAccessの実習により、データベースの設計と操作を実務的に学びます。書籍管理を題材とします。データベースについて初めて学ぶ方向きの授業です。
　また時間があれば、データベース標準言語であるSQLの初歩も実習します。
　最終日に確認テスト（筆記テスト）があります。下記「学生へのメッセージ」を必ず確認の上履修してください。











【授業テーマ】

  • （第１回）　データベースの考え方
  • （第２回〜第７回）　書籍管理を題材としたパソコン実習
  • （第８回）　確認テスト（筆記試験）

【学生へのメッセージ】
　Windowsパソコンの操作（マウス操作や文字入力）は慣れている方を対象とします。
　実習授業は実習しないと意味がないため、部分欠席は不可とします。遅刻は授業進行の妨げとなります。できるだけ避けてください。



【受講者が当日用意するもの】
データを持ち帰りたいときはＵＳＢメモリ
成績評価の方法
成績評価は出席状況のほか、試験の評点により行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
30名 ・60時間でエキスパート　Access　データベースの基礎と構築(実教出版編修部/実教出版/￥1,100/ISBN=9784407307962)
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：産業と技術」に該当します。
 

専門科目：人間と文化｜浮世絵入門

科目区分 日
程		 2010年12月04日(土) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
専門科目：人間と文化 2010年12月04日(土) 第2時限 11:40〜13:05
科目コード 2010年12月04日(土) 第3時限 14:10〜15:35
2294192 2010年12月04日(土) 第4時限 15:50〜17:15
開設学習センター 2010年12月05日(日) 第1時限 10:00〜11:25
東京多摩学習センター 2010年12月05日(日) 第2時限 11:40〜13:05
科目名 2010年12月05日(日) 第3時限 14:10〜15:35
浮世絵入門 2010年12月05日(日) 第4時限 15:50〜17:15
担当講師 授業概要
竹森　佳史
（淑徳大学非常勤講師）

【シラバス】
　浮世絵版画は江戸期の木版印刷による出版文化の隆盛を背景に成立し、庶民のための複製美術として広く愛されてきました。歌舞伎や遊廓などいわゆる《悪所》の文化に属する通俗性をもちながら、達成した芸術性は高く、また当時の生活文化や日本人の文化的伝統のあり方を知るためにも不可欠のものです。授業では主要な絵師たちの作品を撰んでスライド等を用いて鑑賞しながら、浮世絵の世界に触れ、その歴史的展開を通観します。

【授業テーマ】

  • 第1回　浮世絵と木版印刷術の基礎知識
  • 第2回　江戸期の出版ブームと町人文化のメディア的環境、初期の浮世絵
  • 第3回　春信と錦絵の誕生、清長、《美人画》というジャンル、江戸の「いき」
  • 第4回　清長（承前）、歌麿、プロデューサー・アートディレクターとしての版元
  • 第5回　歌麿（承前）、写楽、《役者絵》というジャンル
  • 第6回　北斎、広重、《名所絵》というジャンル
  • 第7回　広重（承前）および化政度の絵師たち
  • 第8回　化政度から幕末へ、近代における最後の輝き

【学生へのメッセージ】
　この講義は主要な絵師の作品を鑑賞しながら、浮世絵版画の全体像をほぼ網羅・概観するものですが、8回の授業ではやや駆け足的なものにならざるを得ません。学習は授業だけで完結すると考えるのではなく、各自が画集等の図版に積極的に触れて知識と理解を広げ深めてくれることが前提です。美術全般に関心をもつ方はもちろん、歌舞伎等の江戸演劇、あるいは広く江戸期日本人の生活文化、その感性や考え方に関心をいだく多くの「初心者」に有益です。

【受講者が当日用意するもの】
通例の筆記用具。
成績評価の方法
成績評価は出席状況のほか、レポートの評点により行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
50名 ・浮世絵大系（全17巻）(高橋誠一郎総監修・座右宝刊行会編/集英社/￥28,000/ISBN=1970年代の刊行でISBNなし)
〈超ワイド版〉・〈愛蔵普及版〉・〈ヴァンタン版〉と3次にわたって刊行されたもので、全巻セットでも一巻でも古書のネット通販等で安価に入手できる。
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：人間の探究 」に該当します。
 

専門科目：人間と文化｜先住民族の現代

科目区分 日
程		 2010年12月25日(土) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
専門科目：人間と文化 2010年12月25日(土) 第2時限 11:40〜13:05
科目コード 2010年12月25日(土) 第3時限 14:10〜15:35
2292238 2010年12月25日(土) 第4時限 15:50〜17:15
開設学習センター 2010年12月26日(日) 第1時限 10:00〜11:25
東京多摩学習センター 2010年12月26日(日) 第2時限 11:40〜13:05
科目名 2010年12月26日(日) 第3時限 14:10〜15:35
先住民族の現代 2010年12月26日(日) 第4時限 15:50〜17:15
担当講師 授業概要
本多　俊和
（放送大学教授）

【シラバス】
先住民の歴史を振り返りながら、その現状をふまえて私たちの日常生活との関わりを中心に講義を進める。

【授業テーマ】

  • 先住民とは
  • 先住民がたどった道
  • 先住民の現状
  • 先住民と国際経済・政治
  • 先住民と気候変動
  • アイヌ民族の歴史
  • アイヌ民族の現状
  • 再度、先住民とは

成績評価の方法
成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
50名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：人間の探究 」に該当します。
 

専門科目：自然と環境｜物質の性質と温度

科目区分 日
程		 2010年10月23日(土) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
専門科目：自然と環境 2010年10月23日(土) 第2時限 11:40〜13:05
科目コード 2010年10月23日(土) 第3時限 14:10〜15:35
2294281 2010年10月23日(土) 第4時限 15:50〜17:15
開設学習センター 2010年10月24日(日) 第1時限 10:00〜11:25
東京多摩学習センター 2010年10月24日(日) 第2時限 11:40〜13:05
科目名 2010年10月24日(日) 第3時限 14:10〜15:35
物質の性質と温度 2010年10月24日(日) 第4時限 15:50〜17:15
担当講師 授業概要
毛利　信男
（放送大学・特任教授）
小坂　昌史
（埼玉大学大学院理工学研究科・准教授）

【シラバス】
身の回りに存在しているほとんどの物質の性質は私たちの住んでいる環境（温度、圧力）で発現している。しかし、室温にこだわらずに温度を変えて物質の性質を調べると、例えば、超伝導性、磁性などで顕著な性質を示す物質の存在することがわかり、超伝導リニア新幹線の実現も可能となってきた。この授業では物質の性質と温度との関係を熱力学の法則を基に、典型的な実験を通して体系的に学ぶ。

【授業テーマ】

  • 熱力学の基本法則について：　気体の状態方程式と絶対温度、固体の比熱と自由度
  • 気体の性質と温度：　スターリングエンジンとヒートポンプ　
  • 液体の性質と温度：　乾湿温度計と水のみ鳥
  • 固体の性質と温度：　磁性と超伝導性、ゼーベック効果とペルチェ効果

【学生へのメッセージ】
実験は数名からなるティームで行い、実験結果は各人で分析し、口頭で発表してもらいます。実験を愉しみながら物質の性質の多様性を学んでください。
成績評価の方法
成績評価は出席状況のほか、レポートの評点により行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
20名 ・物理の世界 [改訂版](生井澤　寛、波田野　彰、小形　正男/放送大学教育振興会/￥3,675/ISBN=9784595307546)

・したしむ熱力学(志村　忠夫/朝倉書店/￥3,150/ISBN=9784254227666)
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：自然の理解」に該当します。
実験に適した衣服の着用。
受講生は学生教育研究災害傷害保険への加入が必要です。

専門科目：自然と環境｜人類と感染症との闘い

科目区分 日
程		 2010年11月12日(金) 第3時限 実
施
時
間		 14:10〜15:35
専門科目：自然と環境 2010年11月12日(金) 第4時限 15:50〜17:15
科目コード 2010年11月13日(土) 第2時限 11:40〜13:05
2291517 2010年11月13日(土) 第3時限 14:10〜15:35
開設学習センター 2010年11月13日(土) 第4時限 15:50〜17:15
東京多摩学習センター 2010年11月14日(日) 第2時限 11:40〜13:05
科目名 2010年11月14日(日) 第3時限 14:10〜15:35
人類と感染症との闘い 2010年11月14日(日) 第4時限 15:50〜17:15
担当講師 授業概要
加藤　茂孝
（理化学研究所　新興・再興感染症研究ネットワーク推進センター　マネージャー）

【シラバス】
人類が13,000年前に野生動物を家畜化し、農耕生活を開始して以来、その野生動物や家畜から、人類へ多くの感染症が入ってきた。現在分かっているだけでもヒトの感染症の70%が動物由来である。最近では、HIV/AIDS、SARS、鳥インフルエンザ、ブタインフルエンザなどが代表例である。これらに対するヒト（英知・科学・医学）との闘いの歴史と未来を展望する。新しい感染症は今後とも絶えることなく出現する。

【授業テーマ】

  • 人は得体の知れないものに怯える
  • 天然痘の根絶−人類初の勝利
  • 結核−化石人骨から国民病、そして未だに
  • ペスト−中世ヨーロッパを揺るがせた大災禍　　　　　　　　　　　　　　　　
  • ポリオ−ルーズベルトはポリオではなかった？　
  • ウエストナイルウイルス−アレキサンダー大王の死因？　　　
  • 風疹−母子感染の恐ろしさ
  • インフルエンザ−変幻自在なウイルス

【学生へのメッセージ】
感染症とは、微生物とヒトとの間の生態系内での関係が病気として認識されたものに過ぎない。ヒトから見た悪としての病原体という視点だけではなく、ヒトと感染症との関係について、歴史的、文化的、生態学的な幅広い視点を養って欲しい。
成績評価の方法
成績評価は出席状況のほか、試験の評点により行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
50名 ・銃・病原菌・鉄(上）(ジャレド・ダイアモンド/草思社/￥1,995/ISBN=9784794210050)

・銃・病原菌・鉄(下）(ジャレド・ダイアモンド/草思社/￥1,995/ISBN=9784794210067)
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：自然の理解」に該当します。
 

専門科目：自然と環境｜物理学はどこまで進んだか

科目区分 日
程		 2010年11月27日(土) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
専門科目：自然と環境 2010年11月27日(土) 第2時限 11:40〜13:05
科目コード 2010年11月28日(日) 第1時限 10:00〜11:25
2294320 2010年11月28日(日) 第2時限 11:40〜13:05
開設学習センター 2010年12月04日(土) 第1時限 10:00〜11:25
東京多摩学習センター 2010年12月04日(土) 第2時限 11:40〜13:05
科目名 2010年12月05日(日) 第1時限 10:00〜11:25
物理学はどこまで進んだか 2010年12月05日(日) 第2時限 11:40〜13:05
担当講師 授業概要
林　昌樹
（東京薬科大学名誉教授）

【シラバス】
現代科学は（そして技術も）極端に専門化・巨大化が進んでいます。だからといって専門家にまかせっきりにしておいてよいというわけではありません。昨年、注目された「仕分け」でも再認識されたように、非専門家の市民（納税者）も最先端の科学・技術で何が起こっているかを知り、理解を深めておく必要があります。本講義では、極微小の世界の物理（素粒子物理）を中心に、現代物理がどこまで進んだかを一般向けに解説します。

【授業テーマ】

  • （第１回）近代物理学の形成
  • （第２回〜３回）量子力学の誕生
  • （第４回〜５回）原子核・素粒子世界の探究
  • （第６回）実験物理の先端：粒子加速器とその応用
  • （第７回）基本の力の統一
  • （第８回）素粒子論と宇宙

【学生へのメッセージ】
数式の使用はなるべく控え、はじめて物理学を学ぶ人たちへの入門にもなりうるように心がける。毎回、アンケート方式で質問やコメントを自由に書いていただき、受講者とコミュニケーションをはかっていきます。
成績評価の方法
成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
25名 ・クォーク　第２版、素粒子物理はどこまで進んだか(南部洋一郎/講談社/￥1,155/ISBN=4062572052)
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：自然の理解」に該当します。
 

専門科目：自然と環境｜観測天文学入門

科目区分 日
程		 2011年01月11日(火) 第3時限 実
施
時
間		 14:10〜15:35
専門科目：自然と環境 2011年01月11日(火) 第4時限 15:50〜17:15
科目コード 2011年01月11日(火) 第4時限 15:50〜17:15
2287285 2011年01月11日(火) 第5時限 19:00〜20:25
開設学習センター 2011年01月12日(水) 第3時限 14:10〜15:35
東京多摩学習センター 2011年01月12日(水) 第4時限 15:50〜17:15
科目名 2011年01月12日(水) 第4時限 15:50〜17:15
観測天文学入門 2011年01月12日(水) 第5時限 19:00〜20:25
担当講師 授業概要
佐藤　英男
（東京理科大学非常勤講師）
西野　洋平
（放送大学非常勤講師）

【シラバス】
人類は太古の昔から知的好奇心の対象として空を見上げてきた。夜空には月や惑星、その他の小天体をのぞけば恒星、銀河などの天体が無数に存在し、そのすべてが自らひかり輝く天体である。また、太陽は私たち地球上の人間にとってもっとも身近な天体であり、表面が精度よく観測できる唯一の恒星である。今回は月面や惑星、太陽など身近な天体の実地的な授業を体験し、僅かでも自然科学に関心を持ち、今後に生かしてもらえれば嬉しい。

【授業テーマ】

  • 観測天文学入門
  • 太陽黒点の観測とまとめ方の習得
  • 望遠鏡光学の解説と実地
  • 星座早見盤の使い方の実習
  • 地平座標、赤道座標の解説と演習問題の実施
  • 惑星、恒星、銀河とはなにか

【学生へのメッセージ】
授業内容は当日の天候に左右されるのでご承知ください。授業時には簡単な球面三角の知識を応用した座標の応用や演習問題も行なう予定。レポート提出は考えていない。

【受講者が当日用意するもの】
受講者に後日連絡する。
成績評価の方法
成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
30名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：自然の理解」に該当します。
観測実習は屋外で実施する。

専門科目：自然と環境｜新天体を見つける

科目区分 日
程		 2011年01月15日(土) 第2時限 実
施
時
間		 11:40〜13:05
専門科目：自然と環境 2011年01月15日(土) 第3時限 14:10〜15:35
科目コード 2011年01月15日(土) 第4時限 15:50〜17:15
2291177 2011年01月15日(土) 第5時限 19:00〜20:25
開設学習センター 2011年01月16日(日) 第1時限 10:00〜11:25
東京多摩学習センター 2011年01月16日(日) 第2時限 11:40〜13:05
科目名 2011年01月16日(日) 第3時限 14:10〜15:35
新天体を見つける 2011年01月16日(日) 第4時限 15:50〜17:15
担当講師 授業概要
縣　秀彦
（自然科学研究機構国立天文台・准教授）

【シラバス】
天文学の基礎を学びます。コンピュータを用いて、天体画像について理解したあと、実際の天体写真を用いて、小惑星や彗星、超新星等の新天体の発見の過程を練習します。
国立天文台が配布している天体画像処理ソフトウェア「マカリ」を使用します。
http://www.nao.ac.jp/others/Makalii/index.html　
この実習ではFITS画像を自宅でも扱えるようになることを目的としますが、実習の途中途中で最新の天文学の成果についても触れる予定です。

【授業テーマ】

  • 天体画像を楽しむ
  • FITSとは何か？
  • 小惑星を探す
  • 実際の星空を眺める
  • 超新星を探す
  • 木星の衛星の動き
  • 新天体発見の手続き
  • 最新の天文学の動向

【学生へのメッセージ】
パソコンを利用するので、エクセルやファイル管理等がわかることが望ましい。
天文学については基礎から学べる内容である。

【受講者が当日用意するもの】
筆記用具
成績評価の方法
授業評価は出席と実習への取り組みとその成果を基準に行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
30名 ・天文学者はロマンティストか？(縣　秀彦/NHK出版/￥735/ISBN=9784140882368)

・天文年鑑2010(天文年鑑編集委員会/誠文堂新光社/￥1,050/ISBN=9784416209356)

・理科年表2010(国立天文台/丸善/￥2,940/ISBN=9784621081914)
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：自然の理解」に該当します。
 

総合科目｜地球環境問題

科目区分 日
程		 2010年11月06日(土) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
総合科目 2010年11月06日(土) 第2時限 11:40〜13:05
科目コード 2010年11月06日(土) 第3時限 14:10〜15:35
2292742 2010年11月06日(土) 第4時限 15:50〜17:15
開設学習センター 2010年11月07日(日) 第1時限 10:00〜11:25
東京多摩学習センター 2010年11月07日(日) 第2時限 11:40〜13:05
科目名 2010年11月07日(日) 第3時限 14:10〜15:35
地球環境問題 2010年11月07日(日) 第4時限 15:50〜17:15
担当講師 授業概要
御代川　貴久夫
（一橋大学教授）

【シラバス】
本講義では、地球環境問題の自然科学的な基礎およびリスクの管理を扱うリスク科学や環境負荷を推定するためのライフサイクル分析などといった問題の分析手法について解説する。取り上げるテーマは（１）環境問題の理解に必要な地球科学の基礎、（２）エネルギーの使用に密接に関連する気候変動、（３）オゾン層の保護に代表される化学物質による環境汚染および（４）先進国共通の課題であるリサイクルである。

【授業テーマ】

  • （第1回）地球科学の基礎（1）
  • （第2回）地球科学の基礎（2）、気候変動（1）
  • （第3回）気候変動（2）
  • （第4回）オゾン層の保護
  • （第5回）環境汚染とリスク科学(１)
  • （第6回）環境汚染とリスク科学(2)
  • （第7回）リサイクルとライフサイクル分析
  • （第8回）試験

【学生へのメッセージ】
地球環境問題をテーマにした講義ですが、解決策を考えるというよりは、そのための基礎知識を身につけるための講義であることに留意して下さい。
成績評価の方法
成績評価は出席状況のほか、試験の評点により行います。
クラス 教科書
N ・環境科学の基礎改訂版(御代川貴久夫/培風館/￥2,205/ISBN=9784563045975)
定員 参考書
50名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「」に該当します。
 

総合科目｜源氏物語と平家物語のあわい

科目区分 日
程		 2011年02月05日(土) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
総合科目 2011年02月05日(土) 第2時限 11:40〜13:05
科目コード 2011年02月05日(土) 第3時限 14:10〜15:35
2288346 2011年02月05日(土) 第4時限 15:50〜17:15
開設学習センター 2011年02月06日(日) 第1時限 10:00〜11:25
東京多摩学習センター 2011年02月06日(日) 第2時限 11:40〜13:05
科目名 2011年02月06日(日) 第3時限 14:10〜15:35
源氏物語と平家物語のあわい 2011年02月06日(日) 第4時限 15:50〜17:15
担当講師 授業概要
新井　皓士
（放送大学東京多摩学習センター所長）

【シラバス】
　「源氏物語」と「平家物語」は、中世日本を代表する散文文学作品ですが、その成立、様式、受容等において、対照的特徴を示しつつ、日本文化に大きな影響を及ぼしています。思想史、法制・経済社会史的視点もまじえて両者の共通点や相違点を、具体例に基づき示し観照（鑑賞）する事、日本語の歴史における平安時代の特色を検討する事、関連して日本語を含む現生人類の特徴である言語に関する最新の遺伝学的成果の紹介などをします。

【授業テーマ】

  • 第１時限　「物語」、道長と清盛
  • 第２時限　末法思想、浮舟と重衡、僧（侶、徒）、死刑
  • 第３時限　源と平、摂関政治・院政、みやびとほろび、「ニーベルンゲンの歌」
  • 第４時限　木曽どのと背中あわせの寒さかな、牛車と騎馬
  • 第５時限　真名・仮名、５母音、和歌集、物語・日記・鏡物・軍記
  • 第６時限　和漢混交文、進化するものとしての言語
  • 第７時限　現生人類共通の言語能力、ＦＯＸＰ２、ヒトとチンパンジー
  • 第８時限　総括にかえて；レポート
成績評価の方法
成績評価は出席状況のほか、レポートの評点により行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
50名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「」に該当します。
 

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