放送大学面接授業｜（神奈川学習センター）

平成22年度(2010年度)第2学期面接授業

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科目登録の際は、科目コード・クラスコードが必要となります。各クラスのコードをご確認の上、科目登録して下さい。
(例) ← 科目コードは「2200000」、クラスコードは「N」
授業によっては、面接受講に際し必要な図書(＝教科書)・携行品を指定しているクラスがあります。各クラスの授業概要でご確認下さい。
指定された教科書・携行品は、必ず受講生の方各自でご用意いただき、授業当日にご持参下さい。

基礎科目｜哲学の基礎

科目区分	日程	2010年10月31日(日) 第2時限	実施時間	11:40～13:05
基礎科目		2010年10月31日(日) 第3時限		14:10～15:35
科目コード		2010年10月31日(日) 第4時限		15:50～17:15
2293161		2010年11月06日(土) 第2時限		11:40～13:05
開設学習センター		2010年11月06日(土) 第3時限		14:10～15:35
神奈川学習センター		2010年11月06日(土) 第4時限		15:50～17:15
科目名		2010年11月07日(日) 第2時限		11:40～13:05
哲学の基礎		2010年11月07日(日) 第3時限		14:10～15:35
担当講師	授業概要
伊坂　青司（神奈川大学教授）	【シラバス】　愛は人間関係の原理として時代を超えていますが、同時に時代や社会の変化とともに変容してきました。また個人においても、年齢とともに愛は変容してゆきます。講義では、愛を同一・分離・対立・自立・共生という５つの類型によって区分し、個人史と社会史の複合的視点から、個人と社会における愛の変容（メタモルフォーゼ）過程を考察します。そのことによって、現在私たちが直面している人間関係の諸問題を哲学的な観点から考え、現代における愛の可能性を探ることにしたいと思います。【授業テーマ】第１回　一体性としての愛第２回　憧憬としての愛第３回　神の愛第４回　愛の世俗化第５回　市民的な愛第６回　ロマンティック・ラヴ第７回　結婚と家族第８回　日本における愛と家族【学生へのメッセージ】　講義だけではなく、質疑応答によるディスカッションも交えて理解を深めたいと思います。
	成績評価の方法
	成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス	教科書
N	授業当日にプリントを配付する
定員	参考書
110名	・ヘーゲルとドイツ・ロマン主義(伊坂青司/御茶の水書房/￥3,360/ISBN=9784275018052)
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「共通科目」に該当します。

基礎科目：外国語｜基礎からの英文法ｉ

科目区分	日程	2010年10月31日(日) 第1時限	実施時間	10:00～11:25
基礎科目：外国語		2010年10月31日(日) 第2時限		11:40～13:05
科目コード		2010年10月31日(日) 第3時限		14:10～15:35
2287501		2010年10月31日(日) 第4時限		15:50～17:15
開設学習センター		2010年11月07日(日) 第1時限		10:00～11:25
神奈川学習センター		2010年11月07日(日) 第2時限		11:40～13:05
科目名		2010年11月07日(日) 第3時限		14:10～15:35
基礎からの英文法ｉ		2010年11月07日(日) 第4時限		15:50～17:15
担当講師	授業概要
藤田　祐（放送大学非常勤講師）	【シラバス】　放送大学教材『基礎からの英文法』を用いて、英文法の基礎を学習する。教科書で基本的な文法項目を確認した後に、練習問題を解いて文法の知識を応用する力を強化する。練習問題は教科書に掲載されていないものを用意する。【授業テーマ】第１回　形容詞　副詞　名詞第２回　否定　疑問　動詞第３回　文型　時制第４回　未来　助動詞第５回　語・句・節　前置詞第６回　不定詞　分詞　動名詞　関係詞第７回　使役表現　知覚表現　比較第８回　仮定法　全体の復習【受講者が当日用意するもの】授業には英和辞典を持参すること（電子辞書でもよい）。
	成績評価の方法
	成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス	教科書
N	・基礎からの英文法('09)(大橋理枝・大石和欣/放送大学教育振興会/￥3,150/ISBN=9784595309465)
定員	参考書
40名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「共通科目：外国語」に該当します。 ※科目名の後ろにつけられている小文字アルファベットは基礎科目、大文字アルファベットは共通科目であることを示しています。　このアルファベットが異なっていれば、同一授業名でも重ねて履修することができます。

共通科目：人文系｜プログラミング入門

科目区分	日程	2010年10月30日(土) 第1時限	実施時間	10:00～11:25
共通科目：人文系		2010年10月30日(土) 第2時限		11:40～13:05
科目コード		2010年10月30日(土) 第3時限		14:10～15:35
2285410		2010年10月30日(土) 第4時限		15:50～17:15
開設学習センター		2010年10月31日(日) 第1時限		10:00～11:25
神奈川学習センター		2010年10月31日(日) 第2時限		11:40～13:05
科目名		2010年10月31日(日) 第3時限		14:10～15:35
プログラミング入門		2010年10月31日(日) 第4時限		15:50～17:15
担当講師	授業概要
影井　清一郎（横浜国立大学名誉教授）	【シラバス】　「手順を憶え込ませてコンピュータを意のままに動かす」これがプログラミングの世界です。本講座はプログラミングの世界を垣間見る体験講座です。まずは、C言語（と中学校程度の算数の知識）を用いて、コンピュータを動かしてみましょう。　プログラミングに関し全くの初心者を対象としますが、パソコンの基本操作（キータイプ、ウィンドウの操作、ファイルのコピー、ホームページの閲覧）ができる者に限ります。２０１０年度１学期神奈川学習センター開設面接授業「初めて使うコンピュータ」修了のスキルがあれば十分です。【授業テーマ】第１回　コンピュータ・プログラムとは？第２回　プログラムの記述形式第３回　分岐と繰返し第４回　多重の繰り返し第５回　グラフを描くには第６回　簡易型グラフィック命令第７回　関数のグラフ第８回　図形の平面運動【学生へのメッセージ】　「原始的な命令を組み合わせて、我々の役に立つことを行わせる」のがどのようなことかを実感して頂きます。「コンピュータの心をのぞく」といったところでしょうか。プログラミングの楽しさが少しでも分かれば、目的は達せられたことになります。
	成績評価の方法
	成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス	教科書
N	授業当日にプリントを配付する
定員	参考書
26名
その他(特記事項)
【履修制限】面接授業「プログラミング実習（Ｃ言語）」の単位を修得済みの方は登録できません。（本冊子Ｐ○～○参照）

共通科目：人文系｜思想としての子ども

科目区分	日程	2010年11月13日(土) 第1時限	実施時間	10:00～11:25
共通科目：人文系		2010年11月13日(土) 第2時限		11:40～13:05
科目コード		2010年11月13日(土) 第3時限		14:10～15:35
2289512		2010年11月13日(土) 第4時限		15:50～17:15
開設学習センター		2010年11月14日(日) 第1時限		10:00～11:25
神奈川学習センター		2010年11月14日(日) 第2時限		11:40～13:05
科目名		2010年11月14日(日) 第3時限		14:10～15:35
思想としての子ども		2010年11月14日(日) 第4時限		15:50～17:15
担当講師	授業概要
池亀　直子（専修大学非常勤講師）	【シラバス】　「子どもとは何者か？」　このシンプルでありながらも答えることが難しい問いかけを議論の中心に据えて、不可解かつ不思議な魅力をもつ〈子ども〉という存在について考えていきます。授業では芸術作品（主として美術・映画を予定）に描かれた子ども像を鑑賞し、教育思想史の理論を手がかりとしながら〈子ども〉をめぐるさまざまな思想を取り上げます。　学習に必要な資料・参考文献および授業の進め方については授業初回に指示します。【授業テーマ】第１回～第２回　芸術作品の中の子ども像第３回～第４回　近現代の子ども観と教育思想第５回～第６回　家族・学校・社会と子ども第７回～第８回　思想としての子ども【学生へのメッセージ】　講師と受講生がともに既成概念にとらわれることなく、<子ども>について考えていくことを目指したいと思います。毎時間コメント用紙にコメントを記入すること、授業で扱うビジュアル教材には字幕映画等も含まれることに留意してください。
	成績評価の方法
	成績評価は授業への出席状況を重視して行いますが、コメントの提出状況とコメントの内容も成績評価の対象になります。
クラス	教科書
N	授業当日にプリントを配付する
定員	参考書
78名
その他(特記事項)

共通科目：社会系｜私たちをとりまく環境問題と経済

科目区分	日程	2010年11月13日(土) 第1時限	実施時間	10:00～11:25
共通科目：社会系		2010年11月13日(土) 第2時限		11:40～13:05
科目コード		2010年11月13日(土) 第3時限		14:10～15:35
2289555		2010年11月13日(土) 第4時限		15:50～17:15
開設学習センター		2010年11月14日(日) 第1時限		10:00～11:25
神奈川学習センター		2010年11月14日(日) 第2時限		11:40～13:05
科目名		2010年11月14日(日) 第3時限		14:10～15:35
私たちをとりまく環境問題と経済		2010年11月14日(日) 第4時限		15:50～17:15
担当講師	授業概要
清水　雅貴（横浜国立大学非常勤講師）	【シラバス】　本面接授業では、我々が日々直面する環境問題について身近な経済事象を通じて読み解いていきます。　授業の前半では、環境経済学の基礎の習得を目指します。数式は避け、新聞記事などを利用し、現実の経済事象から基礎理論を学びます。　授業の後半は、個別の環境問題（たとえば、公害や大気汚染・酸性雨問題・地球環境問題等）について事例に基づいた講義を行います。　環境問題に関心のある学生の参加を歓迎します。【授業テーマ】第１回　ガイダンス・環境問題とは何か第２回　環境問題を経済学から見る①（環境経済学の基礎）第３回　環境問題を経済学から見る②（規制的手法・経済的手法）第４回　環境政策の実際①（地球温暖化問題）第５回　環境政策の実際②（自動車公害）第６回　環境政策の実際③（廃棄物問題）第７回　環境政策の実際④（森林保全）第８回　環境政策の実際⑤（環境普及手法）【学生へのメッセージ】　この面接授業では、我々が直面する環境問題について学習します。環境問題に関心や興味のある学生の参加を歓迎します。
	成績評価の方法
	成績評価は出席状況のほか、レポートの評点により行います。
クラス	教科書
N	授業当日にプリントを配付する
定員	参考書
47名	・入門環境経済学―環境問題解決へのアプローチ(日引聡・有村俊秀/中公新書（中央公論新社）/￥819/ISBN=9784121016485)
その他(特記事項)

共通科目：自然系｜実験から学ぶ日常の物理

科目区分	日程	2010年11月06日(土) 第1時限	実施時間	10:00～11:25
共通科目：自然系		2010年11月06日(土) 第2時限		11:40～13:05
科目コード		2010年11月06日(土) 第3時限		14:10～15:35
2289784		2010年11月06日(土) 第4時限		15:50～17:15
開設学習センター		2010年11月07日(日) 第1時限		10:00～11:25
神奈川学習センター		2010年11月07日(日) 第2時限		11:40～13:05
科目名		2010年11月07日(日) 第3時限		14:10～15:35
実験から学ぶ日常の物理		2010年11月07日(日) 第4時限		15:50～17:15
担当講師	授業概要
武澤　隆（帝京平成大学教授）但馬　文昭（横浜国立大学教授）	【シラバス】　物理といわれると、日常生活とはかけ離れたことのように思われる方が多いでしょう。実は私達は日々の生活の中でたくさんの物理現象が起こっているにもかかわらず、気にとめることもなく過ごしているだけなのです。　この授業では、身近な物理現象を取り上げ、実験を通してそれらの現象の基本的な事柄について学びます。たとえば、電球の明るさが電圧や距離によってどう変わるか、電球の内部の温度はどのくらいか、記憶された磁化の様子やカラーマグネットが金属面に紙をとめる力はどの程度かなどについて実験します。そのほか、温度計の一種である熱電対や電気抵抗の基本について学びます。実験では特別な技術は必要なく、どなたでも楽しむことができます。【授業テーマ】第１回　授業案内、班分け、講義と実験（１班：電球内部の温度と明るさ、２班：温度をはかる）第２回　実験（１班：電球の内部の温度と明るさをはかる、２班：熱電対で温度をはかる）第３回　実験（１班：熱電対で温度をはかる、２班：電球の内部の温度と明るさをはかる）第４回　実験（１班：熱電対で温度をはかる、２班：電球の内部の温度と明るさをはかる）第５回　講義と実験（１班：磁石の力をはかる、２班：電気抵抗ってなんだろう）第６回　実験（１班：磁石の力をはかる、２班：電気抵抗ってなんだろう）第７回　実験（１班：電気抵抗ってなんだろう、２班：磁石の力をはかる）第８回　実験（１班：電気抵抗ってなんだろう、２班：磁石の力をはかる）【学生へのメッセージ】　日常生活の中で起こっている物理現象に気づくきっかけになり、科学的な視点からの理解が深まることを期待します。実験では特別な技術・技能を必要としないのでどなたでも楽しむことができます。【受講者が当日用意するもの】電卓
	成績評価の方法
	成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス	教科書
N	授業当日にプリントを配付する
定員	参考書
40名
その他(特記事項)
この授業は、武澤隆先生・但馬文昭先生ともに第１～８回を担当します。なお、実施時間は、実験の進行状況等により、若干変更することがあります。受講生は、学習センターにて学生教育研究災害傷害保険に加入してください。

共通科目：自然系｜数学入門

科目区分	日程	2010年11月06日(土) 第1時限	実施時間	10:00～11:25
共通科目：自然系		2010年11月06日(土) 第2時限		11:40～13:05
科目コード		2010年11月06日(土) 第3時限		14:10～15:35
2291665		2010年11月06日(土) 第4時限		15:50～17:15
開設学習センター		2010年11月07日(日) 第1時限		10:00～11:25
神奈川学習センター		2010年11月07日(日) 第2時限		11:40～13:05
科目名		2010年11月07日(日) 第3時限		14:10～15:35
数学入門		2010年11月07日(日) 第4時限		15:50～17:15
担当講師	授業概要
榮田　厚彦（桜美林大学准教授）	【シラバス】　これから数学の科目を履修する上で、必要とされる基本的諸概念について解説する。高校で学んだこと、例えば数や式、関数、集合など、あるいはそれらを発展させた事柄からいくつかの話題を選んで授業する。数学的な事柄を表現するには、これらの概念が用いられることが多い。これらを定義から述べ、様々な性質を解説する。従って、義務教育後に数学の科目を履修したことのない学生も参加できるようにする。場合によっては演習の形態をとって、学生の理解を見ながら授業を進める。【授業テーマ】第１回　数学の記号・集合第２回　弧度法・三角関数第３回　三角関数の加法定理第４回　試験（１）第５回　複素数とその演算第６回　複素数平面・極形式第７回　代数方程式第８回　試験（２）【学生へのメッセージ】　皆さんが高校で学んだことを復習し、発展させるための授業です。様々なコース・分野へ進むための基礎固めの一助として下さい。
	成績評価の方法
	成績評価は出席状況のほか、試験の評点により行います。
クラス	教科書
N	授業当日にプリントを配付する
定員	参考書
54名
その他(特記事項)

共通科目：自然系｜光の科学

科目区分	日程	2010年12月05日(日) 第1時限	実施時間	10:00～11:25
共通科目：自然系		2010年12月05日(日) 第2時限		11:40～13:05
科目コード		2010年12月05日(日) 第3時限		14:10～15:35
2288800		2010年12月05日(日) 第4時限		15:50～17:15
開設学習センター		2010年12月12日(日) 第1時限		10:00～11:25
神奈川学習センター		2010年12月12日(日) 第2時限		11:40～13:05
科目名		2010年12月12日(日) 第3時限		14:10～15:35
光の科学		2010年12月12日(日) 第4時限		15:50～17:15
担当講師	授業概要
遠山　紘司（神奈川工科大学教授）	【シラバス】　朝起きて寝るまでお世話になっている光。光はまっすぐ進む性質と、波として進む性質をあわせ持っている。まっすぐ進むことは日常生活の中で多く見ることができるが、波としての性質を見ることは少ない。この面接授業では聞いたことはあっても、実際に見ることの少ない波としての性質を実験を通して知るとともに、まっすぐ進む性質と、色との関係も学ぶ。誰にでもできる実験である。楽しみながら改めて光を見直す機会になればよいと思う。成績評価は授業への出席状況を重視して行う。【授業テーマ】第１回　光の性質（講義）第２回～第４回　光の波長と水の屈折率（実験）第５回～第７回　光と偏光（実験）第８回　光と色（講義）【学生へのメッセージ】特別な予備知識も実験の有無も不要です。光の見方が変わるといいですね。
	成績評価の方法
	成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス	教科書
N	授業当日にプリントを配付する
定員	参考書
30名
その他(特記事項)
【履修制限】面接授業「波としての光－光の干渉と偏光」・「光の科学－実験で探る光の世界」・「光の波を見る」の単位を修得済みの方は登録できません。（本冊子Ｐ○～○参照）

共通科目：自然系｜岩石と人間生活

科目区分	日程	2011年01月04日(火) 第1時限	実施時間	10:00～11:25
共通科目：自然系		2011年01月04日(火) 第2時限		11:40～13:05
科目コード		2011年01月04日(火) 第3時限		14:10～15:35
2287447		2011年01月04日(火) 第4時限		15:50～17:15
開設学習センター		2011年01月05日(水) 第1時限		10:00～11:25
神奈川学習センター		2011年01月05日(水) 第2時限		11:40～13:05
科目名		2011年01月05日(水) 第3時限		14:10～15:35
岩石と人間生活		2011年01月05日(水) 第4時限		15:50～17:15
担当講師	授業概要
萩谷　宏（東京都市大学准教授）	【シラバス】１．地球のおいたちを岩石から読む２．大陸と変動帯の岩石学３．生態系と土壌・岩石４．水循環と岩石５．現代都市と岩石鉱物戦後復興期の日本は石炭をはじめとして国産の地下資源を活用し経済成長の基礎を築いたが、国内鉱業の衰退もあって、現在の日常生活の中で鉱物資源の存在を意識することは少ない。しかし岩石・鉱物は生態系の基盤であり、現代の文明生活にも様々な形で関わっている。本講義では岩石と人間生活の関わりを様々な視点から見直す。【授業テーマ】地球の誕生地球の層構造大陸と変動帯地震と火山森林の出現と土壌の形成河川の役割・生態系と地形形成砂つぶから地球を読む生物と水がつくる岩石、岩石がつくる都市【学生へのメッセージ】　中学卒業程度の知識を前提に初歩から講義する。質問など積極的な授業への参加を期待する。
	成績評価の方法
	成績評価は出席状況のほか、レポートの評点により行います。
クラス	教科書
N	授業当日にプリントを配付する
定員	参考書
108名
その他(特記事項)

共通科目：自然系｜統計で見る暮らしと社会

科目区分	日程	2011年01月15日(土) 第1時限	実施時間	10:00～11:25
共通科目：自然系		2011年01月15日(土) 第2時限		11:40～13:05
科目コード		2011年01月15日(土) 第3時限		14:10～15:35
2293331		2011年01月15日(土) 第4時限		15:50～17:15
開設学習センター		2011年01月16日(日) 第1時限		10:00～11:25
神奈川学習センター		2011年01月16日(日) 第2時限		11:40～13:05
科目名		2011年01月16日(日) 第3時限		14:10～15:35
統計で見る暮らしと社会		2011年01月16日(日) 第4時限		15:50～17:15
担当講師	授業概要
大戸　隆信（学習院大学非常勤講師/埼玉大学非常勤講師）	【シラバス】　政府の各府省や日本銀行は、社会、経済に関するさまざまな統計を作成・提供しています。また、国際連合を始めとする国際機関は各国が作成した統計を取りまとめて国際統計として提供しています。これらの統計は、私たちの暮らしや日本の社会・経済の現況、さらには地球的問題を客観的に理解するために不可欠な資料であり、レポートや論文をまとめたり、仕事のための資料を作ったりする場合にも役立ちます。この授業では、暮らしや社会に関する統計にはどのようなものがあり、それによってどのようなことが分かるのかを学び、統計を活用する能力と習慣を身につけることを目指します。【授業テーマ】公的統計の概要少子・高齢化に関する統計国民生活のさまざまな側面に関する統計経済動向を把握するための統計国民経済の構造を分析するための統計【学生へのメッセージ】　新聞、テレビ、インターネットのニュースにはしばしば統計が引用されます。この授業の目的の一つはそれらの統計を正しく理解できるようになることです。日ごろからニュースなどに登場する統計に注目してください。
	成績評価の方法
	成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス	教科書
N	授業当日にプリントを配付する
定員	参考書
68名	・統計でみる日本(日本統計協会/（財）日本統計協会/￥1,995/ISBN=9784822336103) 毎年新しい版が刊行されています。ＩＳＢＮは２０１０年度版のものです。購入等の際は、版のご確認をお願いします。
その他(特記事項)

共通科目：自然系｜恒星と宇宙－天文学の基礎

科目区分	日程	2011年02月05日(土) 第1時限	実施時間	10:00～11:25
共通科目：自然系		2011年02月05日(土) 第2時限		11:40～13:05
科目コード		2011年02月05日(土) 第3時限		14:10～15:35
2288907		2011年02月05日(土) 第4時限		15:50～17:15
開設学習センター		2011年02月06日(日) 第1時限		10:00～11:25
神奈川学習センター		2011年02月06日(日) 第2時限		11:40～13:05
科目名		2011年02月06日(日) 第3時限		14:10～15:35
恒星と宇宙－天文学の基礎		2011年02月06日(日) 第4時限		15:50～17:15
担当講師	授業概要
米山　忠興（東洋大学教授）	【シラバス】　天文学の基礎として、宇宙空間の大きさ、太陽系の惑星、月とこよみ、恒星のエネルギー、膨張宇宙と宇宙の地平線などについて解説します。　具体的な内容は、Ⅰ空間の大きさ、Ⅱ太陽系と惑星、Ⅲ地球と月、Ⅳ膨張宇宙、Ⅴ恒星の光とエネルギー、さらに、Ⅵこよみと干支。【授業テーマ】第１回　空間の大きさ第２回　空間の大きさ・太陽系第３回　太陽系・惑星第４回　地球と月第５回～第６回　膨張宇宙第７回　星の光とエネルギー第８回　こよみと干支【学生へのメッセージ】一般天文学の基礎をなるべく易しく解説します。
	成績評価の方法
	成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス	教科書
N	授業当日にプリントを配付する
定員	参考書
108名
その他(特記事項)
【履修制限】面接授業「恒星と宇宙」の単位を修得済みの方は登録できません。（本冊子Ｐ○～○参照）

共通科目：外国語｜初めてのドイツ語：発音編

科目区分	日程	2010年10月16日(土) 第2時限	実施時間	11:40～13:05
共通科目：外国語		2010年10月16日(土) 第3時限		14:10～15:35
科目コード		2010年10月17日(日) 第2時限		11:40～13:05
2290146		2010年10月17日(日) 第3時限		14:10～15:35
開設学習センター		2010年10月23日(土) 第2時限		11:40～13:05
神奈川学習センター		2010年10月23日(土) 第3時限		14:10～15:35
科目名		2010年10月24日(日) 第2時限		11:40～13:05
初めてのドイツ語：発音編		2010年10月24日(日) 第3時限		14:10～15:35
担当講師	授業概要
山田　史子（放送大学非常勤講師）	【シラバス】　放送授業「ドイツ語入門Ⅰ」の関連科目（二課まで）です。CDやビデオを用いて、ドイツ語の単語や短い文章を何度も聞き、またそれらを発音することによってドイツ語の音に慣れることを目的とします。身近な物や人の名前、数字やアルファベット、そして簡単な挨拶や日常表現を学びます。また、短い場面のロールプレイやゲームなどを通して、楽しくドイツ語を声に出して発音する機会を持ちたいと考えています。【授業テーマ】第１回　ガイダンス、アルファベットの読み方第２回　母音字と子音字の発音第３回　人名と地名の読み方、簡単な挨拶第４回　数字の読み方、簡単な日常表現第５回　時刻と値段の尋ね方第６回　人称代名詞と動詞第７回　簡単な自己紹介第８回　まとめ　小テスト【学生へのメッセージ】　この授業はドイツ語の発音に親しむことを目的としています。文法事項については授業内で少し触れますが、文法規則にはあまりこだわらず、ドイツ語の発音をそっくりそのまま覚えてしまいましょう。慣れない発音にとまどうこともあるかもしれませんが、恥ずかしがらずにできるだけ大きな声で発音してみましょう。
	成績評価の方法
	成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス	教科書
N	授業当日にプリントを配付する
定員	参考書
40名
その他(特記事項)

共通科目：外国語｜初めての中国語：文化編

科目区分	日程	2010年10月16日(土) 第1時限	実施時間	10:00～11:25
共通科目：外国語		2010年10月16日(土) 第2時限		11:40～13:05
科目コード		2010年10月16日(土) 第3時限		14:10～15:35
2290243		2010年10月16日(土) 第4時限		15:50～17:15
開設学習センター		2010年10月17日(日) 第1時限		10:00～11:25
神奈川学習センター		2010年10月17日(日) 第2時限		11:40～13:05
科目名		2010年10月17日(日) 第3時限		14:10～15:35
初めての中国語：文化編		2010年10月17日(日) 第4時限		15:50～17:15
担当講師	授業概要
日原　きよみ（東京大学非常勤講師）	【シラバス】放送授業「中国語入門Ⅰ」の関連科目。レベル２（１～５の５段階で表示）。中国語未習者に対応する授業です。授業では、簡単な会話文などを手がかりに、中国の文化・社会・歴史にまつわるいくつかのトピックを取りあげ、中国語と中国文化に関する理解を深めることを目標とします。放送授業「中国語入門Ⅰ」に対する導入編の授業ですので、放送授業履修前に受講しておくと効果的です。なお、発音（ピンイン）についてより体系的に学習したい方は、先に「初めての中国語（発音編）」を受講することをお勧めします。【授業テーマ】中国語初級文化【学生へのメッセージ】皆が初心者です。間違えを恐れず、積極的に声を出して下さい。
	成績評価の方法
	成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス	教科書
N	授業当日にプリントを配付する
定員	参考書
30名
その他(特記事項)

共通科目：外国語｜初めての韓国語：会話編

科目区分	日程	2010年10月31日(日) 第1時限	実施時間	10:00～11:25
共通科目：外国語		2010年10月31日(日) 第2時限		11:40～13:05
科目コード		2010年10月31日(日) 第3時限		14:10～15:35
2290219		2010年10月31日(日) 第4時限		15:50～17:15
開設学習センター		2010年11月07日(日) 第1時限		10:00～11:25
神奈川学習センター		2010年11月07日(日) 第2時限		11:40～13:05
科目名		2010年11月07日(日) 第3時限		14:10～15:35
初めての韓国語：会話編		2010年11月07日(日) 第4時限		15:50～17:15
担当講師	授業概要
金　智賢（帝京大学非常勤講師）	【シラバス】　放送授業「韓国語入門１」の関連科目。印刷教材の第６課までを扱う。初めての韓国語（発音編）を授業した人か、韓国語の文字（ハングル）が読める人を対象とした授業。簡単な挨拶や表現を中心に、会話を通じて韓国語の最初の部分を勉強することを目的とする。単に言葉だけでなく、簡単な韓国文化・生活の紹介も交えながら行う予定である。印刷教材の必要ページのコピー他、オリジナルの共通教材を配布。発音と文字（ハングル）が全くわからない方は，まず「初めての韓国語（発音編）」を受講することをお勧めする。【授業テーマ】第１回　「初めての韓国語：発音編」の復習（韓国語の特徴、文字と発音）第２回　出会いのあいさつ、名詞文の作り方① 第３回　別れのあいさつ、名詞文の作り方② 第４回　存在文の作り方①、韓国語の文化と生活① 第５回　存在文の作り方②、韓国語の文化と生活② 第６回　用言文の作り方①、便利な表現（１）第７回　用言文の作り方②、便利な表現（２）第８回　便利な表現（３）、数の表現【学生へのメッセージ】　この授業は、ハングルがある程度読める方を対象にしています。最初の時間に「初めての韓国語：発音編」の復習は行いますが、全く韓国語の学習経験がない方や不安のある方はまず「初めての韓国語：発音編」を受講するか、文字の部分を学習の上受講してください。授業に積極的に参加していただき、活きている韓国語に接することの掛け替えのなさを是非感じてほしいと思います。【受講者が当日用意するもの】ノートと筆記具
	成績評価の方法
	成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス	教科書
N	授業当日にプリントを配付する
定員	参考書
30名
その他(特記事項)

共通科目：外国語｜英会話ワークショップ（準中級）

科目区分	日程	2010年11月20日(土) 第2時限	実施時間	11:40～13:05
共通科目：外国語		2010年11月20日(土) 第3時限		14:10～15:35
科目コード		2010年11月27日(土) 第2時限		11:40～13:05
2286050		2010年11月27日(土) 第3時限		14:10～15:35
開設学習センター		2010年12月04日(土) 第2時限		11:40～13:05
神奈川学習センター		2010年12月04日(土) 第3時限		14:10～15:35
科目名		2010年12月11日(土) 第2時限		11:40～13:05
英会話ワークショップ（準中級）		2010年12月11日(土) 第3時限		14:10～15:35
担当講師	授業概要
石田　エリカ（英語英会話教育者）	【シラバス】 This is a practical class for pre-intermediate students who are interested in using English in social interaction. The course is imaginative and stimulating, and uses the most up-to-date teaching methods and materials based on a communicative teaching approach. Students will learn appropriate verbal and nonverbal behavior as well as communication techniques to exchange ideas on various topics, such as people, interests, and current events. Attention will be placed on pronunciation and oral comprehension. Pronunciation activities will focus on the articulation of English vowels and consonants and on the development of basic English patterns of stress, intonation and rhythm. 【授業テーマ】第１回　Making a Good Impression 第２回　Sentence Stress and Rhythm 第３回　Active Listening Skills 第４回　Paragraph Consruction 第５回　Authentic Reading Practice 第６回　Tell Me What You Read 第７回　Expressing Your Opinion 第８回　Mingle and Make Small Talk 【学生へのメッセージ】 This is a mixed level class for beginning and intermediate adult students. Attendance is very important because a significant portion of every class will be devoted to oral work. Active verbal participation in all class activities is required. 【受講者が当日用意するもの】英和辞典
	成績評価の方法
	成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス	教科書
N	授業当日にプリントを配付する
定員	参考書
30名
その他(特記事項)

共通科目：外国語｜英語の基本Ｅ

科目区分	日程	2010年12月18日(土) 第1時限	実施時間	10:00～11:25
共通科目：外国語		2010年12月18日(土) 第2時限		11:40～13:05
科目コード		2010年12月18日(土) 第3時限		14:10～15:35
2286181		2010年12月18日(土) 第4時限		15:50～17:15
開設学習センター		2010年12月25日(土) 第1時限		10:00～11:25
神奈川学習センター		2010年12月25日(土) 第2時限		11:40～13:05
科目名		2010年12月25日(土) 第3時限		14:10～15:35
英語の基本Ｅ		2010年12月25日(土) 第4時限		15:50～17:15
担当講師	授業概要
三谷　裕美（芝浦工業大学非常勤講師）	【シラバス】　この授業では、『英語の基本（’０８）』で扱った内容に基いて、英語の文章を読んだり、英語の発話を聞き取ったりする力を養うと同時に、様々な種類の文章（エッセイ、手紙・Eメール文など）に馴染んでいくことを目標にします。また、放送授業で学んだ基礎的な文法を使って、自分が表現したい内容を英語で書いたり話したりしながら、表現の幅を広げていきます。音読や口頭作文練習、ペアワーク等を行うので、受講生の方々が積極的に授業に参加してくださることを期待します。【授業テーマ】第１回　Eメールの英語第２回　関係詞第３回　現在完了第４回　聴き取り・音読のしかた第５回　比較第６回　仮定法第７回　時制（過去形と完了形）第８回　まとめ【学生へのメッセージ】　英語の基礎を固めるコースです。基本的な文法や語句を確実に理解した上で、表現の幅を少しずつ広げていきましょう。
	成績評価の方法
	成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス	教科書
N	・英語の基本（’０８）(斎藤兆史・大橋理枝/放送大学教育振興会/￥3,150/ISBN=9784595308727)
定員	参考書
40名
その他(特記事項)
※科目名の後ろにつけられている小文字アルファベットは基礎科目、大文字アルファベットは共通科目であることを示しています。　このアルファベットが異なっていれば、同一授業名でも重ねて履修することができます。

共通科目：保健体育｜健康科学：健康へのマニュアル

科目区分	日程	2010年12月25日(土) 第1時限	実施時間	10:00～11:25
共通科目：保健体育		2010年12月25日(土) 第2時限		11:40～13:05
科目コード		2010年12月25日(土) 第3時限		14:10～15:35
2288249		2010年12月25日(土) 第4時限		15:50～17:15
開設学習センター		2010年12月26日(日) 第1時限		10:00～11:25
神奈川学習センター		2010年12月26日(日) 第2時限		11:40～13:05
科目名		2010年12月26日(日) 第3時限		14:10～15:35
健康科学：健康へのマニュアル		2010年12月26日(日) 第4時限		15:50～17:15
担当講師	授業概要
片岡　義則（神奈川県立外語短期大学教授）	【シラバス】　平均寿命の短命国と長寿国の違いから健康長寿を考える。そして、日本人の３大死因（がん、心臓病、脳卒中）に深く関わっている食事、運動、喫煙、飲酒、睡眠などの生活習慣を見直す。また、感染症と免疫とのメカニズムを知ることにより、日常生活での感染予防対策を考える。　なお毎回、ビデオなどの視聴覚教材により、現代の健康問題について考える。【授業テーマ】第１回～第４回　生活習慣病（がん、心臓病、脳卒中）の予防第５回～第６回　物質依存症（タバコ、アルコールなど）からの脱却第７回～第８回　感染症（インフルエンザ、エイズ）と免疫との関係
	成績評価の方法
	成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス	教科書
N	授業当日にプリントを配付する
定員	参考書
50名	・２１世紀の健康マニュアル(中野優/日本放送出版協会/￥2,100/ISBN=9784140111499)
その他(特記事項)

共通科目：保健体育｜健康と体重調節のための運動方法

科目区分	日程	2011年01月07日(金) 第1時限	実施時間	10:00～11:25
共通科目：保健体育		2011年01月07日(金) 第2時限		11:40～13:05
科目コード		2011年01月07日(金) 第3時限		14:10～15:35
2288206		2011年01月07日(金) 第4時限		15:50～17:15
開設学習センター		2011年01月14日(金) 第1時限		10:00～11:25
神奈川学習センター		2011年01月14日(金) 第2時限		11:40～13:05
科目名		2011年01月14日(金) 第3時限		14:10～15:35
健康と体重調節のための運動方法		2011年01月14日(金) 第4時限		15:50～17:15
担当講師	授業概要
西端　泉（川崎市立看護短期大学准教授）	【シラバス】　肥満は、高血圧、糖尿病、心疾患などの発生率を高める。同様に、やせ過ぎも、死亡率を高めたり、骨粗鬆症などの健康問題を発生させたりする。本講義では、体格と健康との関係、肥満の判定方法、そして体重調節方法としての運動の重要性とその実施方法を解説する。更に、メタボリックシンドロームや巷にあふれる誤ったダイエット法についても解説する。運動量の計算を行うので、計算機を用意すると便利である。筆記試験を行う。【授業テーマ】第１回　体格と健康の関係第２回　肥満の判定方法第３回　減量方法の比較第４回　減量に必要な運動量第５回　エネルギーの代謝系第６回　有酸素性運動のエネルギー代謝第７回　レジスタンス・トレーニング第８回　運動中の体温調節【学生へのメッセージ】　巷にあふれる誤った情報に惑わされず、大学生として科学的に考えてみてください。【受講者が当日用意するもの】計算機、カラーペン(複数色)
	成績評価の方法
	成績評価は出席状況のほか、試験の評点により行います。
クラス	教科書
N	授業当日にプリントを配付する
定員	参考書
108名
その他(特記事項)
同じ講師が担当した「保健体育」とほぼ同一の内容であることを承知のうえ履修のこと。

専門科目：生活と福祉｜食のリスク・生態リスク

科目区分	日程	2010年10月16日(土) 第1時限	実施時間	10:00～11:25
専門科目：生活と福祉		2010年10月16日(土) 第2時限		11:40～13:05
科目コード		2010年10月16日(土) 第3時限		14:10～15:35
2290731		2010年10月16日(土) 第4時限		15:50～17:15
開設学習センター		2010年10月17日(日) 第1時限		10:00～11:25
神奈川学習センター		2010年10月17日(日) 第2時限		11:40～13:05
科目名		2010年10月17日(日) 第3時限		14:10～15:35
食のリスク・生態リスク		2010年10月17日(日) 第4時限		15:50～17:15
担当講師	授業概要
嘉田　良平（横浜国立大学教授）藤原　一繪（放送大学客員教授/横浜国立大学名誉教授）	【シラバス】　生命の基礎をなす自然環境が失われたり地球規模で悪化する中、食品や食卓を取りまくリスクもますます増大しています。食は生命と健康の基礎であるという原点に立ちかえって、食の安全をより確かなものとするために、今何が求められているのでしょうか。　健康によい食材は、健全な環境から生まれます。そこでこの講義では、生態学と社会科学の立場から、食のリスクの背景にある生物多様性あるいは自然環境の変化とその意味に注目します。おいしい食、健康に良い食と生態リスクとの関わりについても考えます。　安全・安心な食物とは何なのでしょうか。そのヒントは、足もとの雑草を観察すること、そして水田や畑の状態からも得られるのです。環境と農業と食卓のつながりについて、この授業を通して考えてみませんか。【授業テーマ】第１回～第２回　なぜ今、食の安全・安心が揺らいでいるのでしょうか第３回～第４回　農業と環境との関わり、国産農産物への期待、地産地消の意義第５回～第６回　健康に良い食材は健全な環境から、生態系の価値と役割第７回～第８回　世界と日本の食のリスク、21世紀の食料展望について【学生へのメッセージ】あなたの日々の食卓から自然環境と地球環境の問題を考えてみませんか。
	成績評価の方法
	成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス	教科書
N	・食品の安全性を考える（改訂版）(嘉田良平/放送大学教育振興会/￥2,730/ISBN=9784595308284)
定員	参考書
40名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：生活と福祉」に該当します。この授業は、嘉田良平先生：第１～４回、藤原一繪先生：第５～８回を担当します。

専門科目：生活と福祉｜人と動物の共通感染症を知る

科目区分	日程	2010年10月22日(金) 第1時限	実施時間	10:00～11:25
専門科目：生活と福祉		2010年10月22日(金) 第2時限		11:40～13:05
科目コード		2010年10月22日(金) 第3時限		14:10～15:35
2291363		2010年10月22日(金) 第4時限		15:50～17:15
開設学習センター		2010年10月26日(火) 第1時限		10:00～11:25
神奈川学習センター		2010年10月26日(火) 第2時限		11:40～13:05
科目名		2010年10月26日(火) 第3時限		14:10～15:35
人と動物の共通感染症を知る		2010年10月26日(火) 第4時限		15:50～17:15
担当講師	授業概要
丸山　総一（日本大学教授）	【シラバス】　現在、わが国で飼育されている犬や猫の数はそれぞれ1,300万頭以上といわれています。最近は、小鳥、カメ、ヘビ、トカゲ、カエル、イモリ、熱帯魚、なかにはクモなどをペットとして飼育している人達もいます。このようなペットブームの中で、人と動物の距離は極めて近くなっています。動物と楽しく暮らすためには、動物の性質や生態ばかりでなく、病気、特に人と動物に共通の感染症についても知っておく必要が有ります。　人と動物の共通感染症とは、専門用語で「人獣共通感染症」とか「ズ－ノーシス」と呼びます。現在、人に感染する病原体1,709種の約半数が、人と動物の共通感染症であるともいわれています。本講義では、代表的な人と動物の共通感染症について、その病原体、感染源、伝播様式、発生状況、臨床症状、診断方法、治療方法、予防方法など具体的な事例を紹介しながら解説します。【授業テーマ】動物人病気症状予防【学生へのメッセージ】犬や猫・小鳥等のペットを飼育している方に聞いていただけると幸いです。
	成績評価の方法
	成績評価は出席状況のほか、試験の評点により行います。
クラス	教科書
N	授業当日にプリントを配付する
定員	参考書
78名	・ズーノーシスハンドブック(岸本寿男・山田章雄　監修/メディカルサイエンス社/￥3,990/ISBN=9784903843025)
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：生活と福祉」に該当します。【履修制限】面接授業「人獣共通感染症」の単位を修得済みの方は登録できません。（本冊子Ｐ○～○参照）

専門科目：生活と福祉｜スポーツ・トレーニング論

科目区分	日程	2010年10月29日(金) 第1時限	実施時間	10:00～11:25
専門科目：生活と福祉		2010年10月29日(金) 第2時限		11:40～13:05
科目コード		2010年11月05日(金) 第1時限		10:00～11:25
2284880		2010年11月05日(金) 第2時限		11:40～13:05
開設学習センター		2010年11月12日(金) 第1時限		10:00～11:25
神奈川学習センター		2010年11月12日(金) 第2時限		11:40～13:05
科目名		2010年11月19日(金) 第1時限		10:00～11:25
スポーツ・トレーニング論		2010年11月19日(金) 第2時限		11:40～13:05
担当講師	授業概要
伊藤　信之（横浜国立大学准教授）	【シラバス】　この授業では、最新のスポーツ・トレーニング理論を土台として、各種スポーツにおける能力向上を目指したトレーニングの一般的理論及び方法について理解することを通して、様々な年代や目標に応じた実際のトレーニングの場面に適用していくための知識を身につけてもらうことを目的としています。具体的な展開例としては、以下の通りです。①日常生活の中で健康や体力を維持・向上するためのトレーニング。②生涯スポーツとして取り組んでいるスポーツをより充実して楽しめるようにするためのトレーニング。③競技力を高めるためにスポーツフォームの概念を理解し、様々な種目における年間トレーニング計画および評価方法を考案できるようになること。【授業テーマ】第１回　スポーツトレーニングシステムの全体構造第２回　トレーニング構成の一般的原理第３回　問題解決型思考スキル第４回　健康維持するための最低限の運動量について第５回　ウォーミング・アップとストレッチの方法第６回　エアロビクス能力の向上第７回　筋力・パワー向上のためのトレーニング方法第８回　技術およびメンタル面について【学生へのメッセージ】　最先端のスポーツ競技のトレーニング理論を応用しておりますが、健康に気をつけたい、身近な運動を行っていきたいという方向けの内容としたいと思っております。日常生活の中でスポーツや運動の実施の仕方などに興味のある方に、受講していただきたいと思っております。
	成績評価の方法
	成績評価は出席状況のほか、レポートの評点により行います。
クラス	教科書
N	授業当日にプリントを配付する
定員	参考書
108名	・競技力向上のトレーニング戦略－ピリオダイゼーションの理論と実際－(テューダー・ボンパ著、尾縣貢・青山清英監訳/大修館書店/￥4,200/ISBN=9784469266153)
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：生活と福祉」に該当します。

専門科目：生活と福祉｜しなやかに生きる身体論ワーク

科目区分	日程	2010年11月04日(木) 第1時限	実施時間	10:00～11:25
専門科目：生活と福祉		2010年11月04日(木) 第2時限		11:40～13:05
科目コード		2010年11月04日(木) 第3時限		14:10～15:35
2284804		2010年11月04日(木) 第4時限		15:50～17:15
開設学習センター		2010年11月05日(金) 第1時限		10:00～11:25
神奈川学習センター		2010年11月05日(金) 第2時限		11:40～13:05
科目名		2010年11月05日(金) 第3時限		14:10～15:35
しなやかに生きる身体論ワーク		2010年11月05日(金) 第4時限		15:50～17:15
担当講師	授業概要
高橋　和子（横浜国立大学教授）	【シラバス】もっとも近くにあるのに…。なぜか、もっとも遠くにあるもの。いつもは気にもならないのに…。なぜか病気をすると途端に気になる存在。それはからだ。からだは賢い。周りの雰囲気を感じて頭よりも先に反応する。からだに耳を澄ませば楽に暮らせるのに。なぜか頭の指令を聞き過ぎる。からだは心も包み込むものなのに…。なぜか、分けて考えてしまう私達。丸ごとのからだへの旅(ワーク)に出かけよう。しなやかなからだに出逢えるよ。赤ちゃんの時はみんなそうだったのだから。【授業テーマ】乳幼児のしなやかな動きの追体験長生きするための深く長い呼吸法美しくバランスのとれた立ち姿とウォーキング自分を知るための表現運動人と関わって行う癒しのマッサージ静かな瞑想とファンタジー【学生へのメッセージ】自分のからだの主人公になるために、からだの骨格や働きを知ること。一人では生きていけない社会の中で、他者と関わる術を知ること。それをからだを動かしながら感じたり、表現したりしていきたい。【受講者が当日用意するもの】運動に適した服装、新聞紙１日分
	成績評価の方法
	成績評価は出席状況のほか、レポートの評点により行います。
クラス	教科書
N	教科書は使用しない
定員	参考書
50名	・からだ－気づき学びの人間学－(高橋和子/晃洋書房/￥3,360/ISBN=9784771015302) 授業初日に講師自身が必要冊数を持参。著者割2900円
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：生活と福祉」に該当します。レポートは授業内容を『からだ』本と絡めて記述します。受講生は、学習センターにて学生教育研究災害傷害保険に加入してください。

専門科目：生活と福祉｜知っておきたいお口の健康情報

科目区分	日程	2010年11月20日(土) 第1時限	実施時間	10:00～11:25
専門科目：生活と福祉		2010年11月20日(土) 第2時限		11:40～13:05
科目コード		2010年12月04日(土) 第1時限		10:00～11:25
2292530		2010年12月04日(土) 第2時限		11:40～13:05
開設学習センター		2010年12月11日(土) 第1時限		10:00～11:25
神奈川学習センター		2010年12月11日(土) 第2時限		11:40～13:05
科目名		2010年12月18日(土) 第1時限		10:00～11:25
知っておきたいお口の健康情報		2010年12月18日(土) 第2時限		11:40～13:05
担当講師	授業概要
佐藤　哲二（鶴見大学教授／東京医科歯科大学非常勤講師）鶴本　明久（鶴見大学教授）	【シラバス】　口は消化器への入口であり、からだに必要な食物を取り入れるための重要な臓器である。食べるのに係る筋は、生命の維持に係る脳幹にその起始がある脳神経によってコントロールされている。ヒトは口で食べることが出来なくなると、生きる意欲や喜びを消失し、瞬く間にその生命力を失っていくようにみえる。このことは、口で食べることが脳幹に由来する内臓知覚に重要な役割を果していることを意味している。本講座では、われわれの口がどのような仕組みと役割をもっているかを明らかにし、口の健康維持がいかに全身の健康とむすびついているかをお話しするとともに合理的な口の健康づくりについてもふれる予定である。【授業テーマ】第１回　わたしたちの口の仕組みについて第２回～第３回　わたしたちの口はどのようにしてつくられるか第４回　口の健康は全身の健康にどのように係っているか第５回　保健情報とエビデンス第６回　“疫学”からみた全身とお口の健康第７回　口腔疾患の“疫学”的な特徴第８回　歯科疾患予防方法のエビデンス【学生へのメッセージ】ヒトの口がどのような仕組みをもっているかを理解し、口と全身の健康について考えてもらいたい。
	成績評価の方法
	成績評価は出席状況のほか、レポートの評点により行います。
クラス	教科書
N	授業当日にプリントを配付する
定員	参考書
40名	・はじめて学ぶ歯科口腔介護(新井俊二・小椋秀亮・宝田博/医歯薬出版/￥5,040/ISBN=9784263441695)
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：生活と福祉」に該当します。この授業は、佐藤哲二先生：第１～４回、鶴本明久先生：第５～８回を担当します。

専門科目：生活と福祉｜柔道を解明する！

科目区分	日程	2010年11月27日(土) 第1時限	実施時間	10:00～11:25
専門科目：生活と福祉		2010年11月27日(土) 第2時限		11:40～13:05
科目コード		2010年11月27日(土) 第3時限		14:10～15:35
2290073		2010年11月27日(土) 第4時限		15:50～17:15
開設学習センター		2010年11月28日(日) 第1時限		10:00～11:25
神奈川学習センター		2010年11月28日(日) 第2時限		11:40～13:05
科目名		2010年11月28日(日) 第3時限		14:10～15:35
柔道を解明する！		2010年11月28日(日) 第4時限		15:50～17:15
担当講師	授業概要
木村　昌彦（横浜国立大学教授）	【シラバス】　日本の伝統的運動文化である柔道だが、意外に動作や行動様式については理解されていないことが多い。この講義では、柔道に関する何故を解明していく。何故、道場の出入りに礼をするのか、道場の正面に礼をするのは何故、日本がどうして強いのか、柔道の投げ技や固め技の理論って何？これらの何故を明らかにしていきたい。また、オリンピックと世界選手権の違いや、柔道におけるコーチングについても検討を加えていきたい。【授業テーマ】第１回　柔道とは何か！柔道豆知識第２回　数字で読み解く柔道第３回　受身の科学第４回　投げ技のバイオメカニクス第５回　寝技を科学する第６回　柔道のグローカリゼーション第７回　柔道の競技力とは何か第８回　柔道のコーチング【学生へのメッセージ】柔道の歴史や文化的な要素を理解し、柔道を楽しんで欲しい
	成績評価の方法
	成績評価は出席状況のほか、レポートの評点により行います。
クラス	教科書
N	授業当日にプリントを配付する
定員	参考書
78名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：生活と福祉」に該当します。

専門科目：心理と教育｜木を見る西洋人・森を見る東洋人

科目区分	日程	2010年10月16日(土) 第1時限	実施時間	10:00～11:25
専門科目：心理と教育		2010年10月16日(土) 第2時限		11:40～13:05
科目コード		2010年10月16日(土) 第3時限		14:10～15:35
2294753		2010年10月16日(土) 第4時限		15:50～17:15
開設学習センター		2010年10月17日(日) 第1時限		10:00～11:25
神奈川学習センター		2010年10月17日(日) 第2時限		11:40～13:05
科目名		2010年10月17日(日) 第3時限		14:10～15:35
木を見る西洋人・森を見る東洋人		2010年10月17日(日) 第4時限		15:50～17:15
担当講師	授業概要
村本　由紀子（横浜国立大学准教授）	【シラバス】　「違う文化に生きる人は、違うものの見方、考え方をしているのではないか？」　…仕事や留学などで海外生活を経験した人はもとより、メディアを通して異文化に触れ、こうした思いを抱いたことのある人は多いのではないだろうか。私たちが生きるこの世界には多様な文化をもつ社会があり、人々の考え方もさまざまに異なっている。　この授業では、社会心理学における国際比較研究の成果を手がかりに、「心と文化」の関係について考えてみたい。【授業テーマ】異文化を知るということ目に映る世界のかたち：知覚様式の文化差西洋的な自己、東洋的な自己甘え、情、恨…アジアの文化的概念ビジネスの現場に現れた文化差信頼社会のアメリカ、安心社会の日本？文化の多層性、多様性：「欧米vs.アジア」を越えて文化に生きる、文化を創る【学生へのメッセージ】特別な事前知識は必要としませんが、授業中の実習や討論では積極的な参加、発言を期待します。
	成績評価の方法
	成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス	教科書
N	・木を見る西洋人　森を見る東洋人：思考の違いはどこから生まれるか(R・E・ニスベット（村本由紀子：訳）/ダイヤモンド社/￥2,100/ISBN=9784478910184)
定員	参考書
108名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：発達と教育」に該当します。

専門科目：心理と教育｜臨床心理学入門

科目区分	日程	2010年10月20日(水) 第1時限	実施時間	10:00～11:25
専門科目：心理と教育		2010年10月20日(水) 第2時限		11:40～13:05
科目コード		2010年10月20日(水) 第3時限		14:10～15:35
2295059		2010年10月20日(水) 第4時限		15:50～17:15
開設学習センター		2010年10月27日(水) 第1時限		10:00～11:25
神奈川学習センター		2010年10月27日(水) 第2時限		11:40～13:05
科目名		2010年10月27日(水) 第3時限		14:10～15:35
臨床心理学入門		2010年10月27日(水) 第4時限		15:50～17:15
担当講師	授業概要
板橋　登子（成城墨岡クリニック臨床心理士）	【シラバス】　本講義では、教育現場での心理臨床をテーマとする。不登校・いじめ・性格行動上の問題等を抱える事例を基に、子どもとのカウンセリングやプレイセラピー、保護者との面接の実際についてを説明する。そこから児童期・思春期の子どもたちやその家族をとりまくこころの問題、心理臨床家が出来る援助についてを、ディスカッションを交えながら学んでいただく。【授業テーマ】臨床心理学とは心理面接教育相談心理検査の基本的知識プレイセラピー保護者面接事例を基にディスカッション実習～描画体験～【学生へのメッセージ】心理学やその近接領域に興味のある方を歓迎します。講義に加えて、グループワークやディスカッション、描画体験を取り入れる予定です。ディスカッションの慣れ不慣れ、絵の上手下手は全く関係ありませんので、気持ちを楽にして、積極的に取り組んで下さい。【受講者が当日用意するもの】黒いサインペン、クレヨン（１２色以上）
	成績評価の方法
	成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス	教科書
N	授業当日にプリントを配付する
定員	参考書
36名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：発達と教育」に該当します。

専門科目：心理と教育｜臨床心理学実習Ａ

科目区分	日程	2010年10月31日(日) 第1時限	実施時間	10:00～11:25
専門科目：心理と教育		2010年10月31日(日) 第2時限		11:40～13:05
科目コード		2010年10月31日(日) 第3時限		14:10～15:35
2295032		2010年10月31日(日) 第4時限		15:50～17:15
開設学習センター		2010年11月07日(日) 第1時限		10:00～11:25
神奈川学習センター		2010年11月07日(日) 第2時限		11:40～13:05
科目名		2010年11月07日(日) 第3時限		14:10～15:35
臨床心理学実習Ａ		2010年11月07日(日) 第4時限		15:50～17:15
担当講師	授業概要
岩倉　拓（聖マリアンナ医科大学非常勤講師/あざみ野心理オフィス臨床心理士）	【シラバス】　実際の心理面接におけるアセスメント・面接技法・面接理論について体験的に理解することを目的とする。特にこの授業においては精神分析理論に基づく、力動的心理療法の考え方を学習する。カリキュラムとしては①グループ体験②ロールプレイ実践③理論的背景と実際④心理療法の現実と事例検討⑤まとめと討論の順である。実技、実践しながら身のある授業を進める予定である。積極的に参加し、発言することが求められる。【授業テーマ】グループ体験ロールプレイ事例検討① 事例検討② 討論【学生へのメッセージ】実践的で、参加型の授業になります。積極的参加・発言の意志のある方のみご参加下さい。
	成績評価の方法
	成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス	教科書
M	・スタートライン臨床心理学(馬場謙一(編)/弘文堂/￥1,890/ISBN=9784335651151)
定員	参考書
25名	・パーソナリティ障害の精神分析的アプローチ(松木邦裕・福井敏(編)/金剛出版/￥3,780/ISBN=9784772411028)
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：発達と教育」に該当します。臨床心理学実習のＡ、Ｂは難易度の違いによるものではありません。講師の違いによって、臨床心理学の関わりの多様性を学ぶことになります。【履修制限】面接授業「臨床心理学実習Ⅰ」または「臨床心理学実習１」の単位を修得済みの方は登録できません。（本冊子Ｐ○～○参照）

専門科目：心理と教育｜心理学実験１

科目区分	日程	2010年11月12日(金) 第2時限	実施時間	11:40～13:05
専門科目：心理と教育		2010年11月12日(金) 第3時限		14:10～15:35
科目コード		2010年11月19日(金) 第2時限		11:40～13:05
2290995		2010年11月19日(金) 第3時限		14:10～15:35
開設学習センター		2010年11月26日(金) 第2時限		11:40～13:05
神奈川学習センター		2010年11月26日(金) 第3時限		14:10～15:35
科目名		2010年12月03日(金) 第2時限		11:40～13:05
心理学実験１		2010年12月03日(金) 第3時限		14:10～15:35
担当講師	授業概要
安永　幸子（明治学院大学非常勤講師）	【シラバス】　受講者は実験者・被験者として心理学の基礎的な実験を行い、実験による研究法を学びます。この実習ではすべての実験に参加し、レポートを作成して提出する必要があります。実験ではパソコンを使用しますので、基本操作を理解していることが望ましいのですが、必須条件とはしません。【授業テーマ】心理学の研究法について「情報伝達」実験レポート作成指導「ミューラー・リヤー錯視」実験「心理尺度」実験「アイコニック・メモリ」実験【学生へのメッセージ】基礎的な心理学実験の実施方法、実験結果をレポートにまとめる方法などについて学びます。遅刻をしないように気を付けてください。【受講者が当日用意するもの】筆記用具、電卓、定規
	成績評価の方法
	成績評価は出席状況のほか、レポートの評点により行います。
クラス	教科書
N	授業当日にプリントを配付する
定員	参考書
20名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：発達と教育」に該当します。【履修制限】面接授業「心理学実験Ⅰ」の単位を修得済みの方は登録できません。（本冊子Ｐ○～○参照）

専門科目：心理と教育｜生涯学習と社会参加

科目区分	日程	2010年11月20日(土) 第1時限	実施時間	10:00～11:25
専門科目：心理と教育		2010年11月20日(土) 第2時限		11:40～13:05
科目コード		2010年11月20日(土) 第3時限		14:10～15:35
2291827		2010年11月20日(土) 第4時限		15:50～17:15
開設学習センター		2010年11月21日(日) 第1時限		10:00～11:25
神奈川学習センター		2010年11月21日(日) 第2時限		11:40～13:05
科目名		2010年11月21日(日) 第3時限		14:10～15:35
生涯学習と社会参加		2010年11月21日(日) 第4時限		15:50～17:15
担当講師	授業概要
秦野　玲子（神奈川大学非常勤講師）	【シラバス】　生涯学習の概念は包括的で、用いる人々によって多様な意味づけがなされている。しかし時代を区切ってみると、共同学習を尊重する社会教育的な理念（1950-1960年代）から、個人の自発的な学習を強調する考え方（1980-1990年代）を経て、今日では、学んだ成果を地域活動や社会参加活動に活かすことを強調する考え方が広まっている。生涯学習についての概念の変化を追った上で、行政との協働と生涯学習、ＮＰＯやボランティア活動と生涯学習、生涯学習の評価と社会参加活動について、具体的事例をあげながら社会教育の手法も用いた授業運営で、検討を進める。【授業テーマ】生涯学習とは学びから社会参加へ学びと参加のネットワーク社会参加の展望と課題【学生へのメッセージ】日本の生涯学習の核である、社会教育の手法を体験し、　相互に学びあう機会にしたいと考えています。
	成績評価の方法
	成績評価は出席状況のほか、レポートの評点により行います。
クラス	教科書
N	授業当日にプリントを配付する
定員	参考書
30名	・新訂「生涯学習と自己実現」(堀薫夫・三輪建二/放送大学教育振興会/￥2,625/ISBN=9784595306143)
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：発達と教育」に該当します。

専門科目：心理と教育｜心理学実験３

科目区分	日程	2010年11月27日(土) 第1時限	実施時間	10:00～11:25
専門科目：心理と教育		2010年11月27日(土) 第2時限		11:40～13:05
科目コード		2010年11月27日(土) 第3時限		14:10～15:35
2291029		2010年11月27日(土) 第4時限		15:50～17:15
開設学習センター		2010年12月18日(土) 第1時限		10:00～11:25
神奈川学習センター		2010年12月18日(土) 第2時限		11:40～13:05
科目名		2010年12月18日(土) 第3時限		14:10～15:35
心理学実験３		2010年12月18日(土) 第4時限		15:50～17:15
担当講師	授業概要
名取　洋典（放送大学非常勤講師）	【シラバス】　心理学の基礎的実験を3種目行います。皆さんはそれらの実験に、実験者（及び/あるいは）被験者として参加し、さらにその結果をレポートにまとめます。行うのは、以下の実験です。学生の皆さんはこれら全部の実験に参加しなければなりませんので、8コマの授業全部に出席する必要があります。　実施する実験は、「触2点閾の測定」、「ストループ効果」、「囚人のジレンマ」です。【授業テーマ】第1回　心理学実験の概説第2回　心理学実験レポートの書き方第3回　実験1「触2点閾の測定」第4回　「触2点閾の測定」のデータ処理第5回　実験2「ストループ効果」第6回　「ストループ効果」のデータ処理第7回　実験3「囚人のジレンマ」第8回　「囚人のジレンマ」のデータ処理【学生へのメッセージ】パソコンを使用しての実験とデータ処理を行うので、パソコン操作の経験を有することが望ましいです。【受講者が当日用意するもの】 USBフラッシュメモリーなどの記録媒体
	成績評価の方法
	成績評価は出席状況のほか、レポートの評点により行います。
クラス	教科書
M	授業当日にプリントを配付する
定員	参考書
26名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：発達と教育」に該当します。

専門科目：心理と教育｜臨床心理学実習Ｂ

科目区分	日程	2010年11月27日(土) 第1時限	実施時間	10:00～11:25
専門科目：心理と教育		2010年11月27日(土) 第2時限		11:40～13:05
科目コード		2010年11月27日(土) 第3時限		14:10～15:35
2295040		2010年11月27日(土) 第4時限		15:50～17:15
開設学習センター		2010年11月28日(日) 第1時限		10:00～11:25
神奈川学習センター		2010年11月28日(日) 第2時限		11:40～13:05
科目名		2010年11月28日(日) 第3時限		14:10～15:35
臨床心理学実習Ｂ		2010年11月28日(日) 第4時限		15:50～17:15
担当講師	授業概要
岡元　彩子（放送大学非常勤講師）	【シラバス】　この授業では人の心を深いレベルで理解するための理論と技法を学び、臨床的な心理的援助について考えます。　まず、心のしくみと病の発症から回復までを講義形式で学び、その後で診断面接や心理テスト(質問紙法と投映法)を体験します。　次いで小グループに分かれて事例を検討し、問題の理解のために議論する方法、話し方や聞き方を学びます。今回の事例は「ひきこもり」をテーマにして、年齢層別に対応を考えます。　最後の時間内に試験に代わる評価対象として、レポートを書き提出していただきます。【授業テーマ】こころの構造臨床心理学基礎キーワード心の病心のアセスメント診断面接事例研究さなざまな心理テスト描画テスト【学生へのメッセージ】共感的にきく力、冷静に客観的に判断する力、その両方を学んでください【受講者が当日用意するもの】 A４サイズ程度の画用紙4枚、２B黒鉛筆、消しゴム、12色以上のクレヨン、黒中細サインペン
	成績評価の方法
	成績評価は出席状況のほか、レポートの評点により行います。
クラス	教科書
N	授業当日にプリントを配付する
定員	参考書
30名	・スタートライン臨床心理学(馬場謙一(編)/弘文堂/￥1,890/ISBN=9784335651151)
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：発達と教育」に該当します。臨床心理学実習のＡ、Ｂは難易度の違いによるものではありません。講師の違いによって、臨床心理学の関わりの多様性を学ぶことになります。【履修制限】面接授業「臨床心理学実習Ⅱ」の単位を修得済みの方は登録できません。（本冊子Ｐ○～○参照）

専門科目：心理と教育｜文化変容のなかの子ども

科目区分	日程	2010年12月04日(土) 第1時限	実施時間	10:00～11:25
専門科目：心理と教育		2010年12月04日(土) 第2時限		11:40～13:05
科目コード		2010年12月04日(土) 第3時限		14:10～15:35
2294427		2010年12月04日(土) 第4時限		15:50～17:15
開設学習センター		2010年12月05日(日) 第1時限		10:00～11:25
神奈川学習センター		2010年12月05日(日) 第2時限		11:40～13:05
科目名		2010年12月05日(日) 第3時限		14:10～15:35
文化変容のなかの子ども		2010年12月05日(日) 第4時限		15:50～17:15
担当講師	授業概要
高橋　勝（横浜国立大学教授）	【シラバス】　高度の情報化・消費生活化が進行した現在、子どもたちの遊び、学習、対人関係、価値観はどうなっているのか。各種のデータを読み解きながら、「情報・消費社会」がもたらしたものを、人間形成の視点からとらえなおす。【授業テーマ】１，工業型社会から情報・消費型社会へ２，生産型の家族生活から消費型の家族生活へ３，群れ遊びから室内ゲームへ４，模倣習得から教えられた学習へ５，メディア空間を浮遊する子ども６，共同生活の規律から自己実現と自己愛へ７，大人になることの不安【授業テーマ】子ども文化変容情報・消費社会自己愛メディア空間直接経験他者出会い【学生へのメッセージ】子どもを、歴史人間学的にとらえ直す方法を学びましょう。
	成績評価の方法
	成績評価は出席状況のほか、試験の評点により行います。
クラス	教科書
N	授業当日にプリントを配付する
定員	参考書
108名	・文化変容のなかの子ども(高橋勝/東信堂/￥2,415/ISBN=9784887134386) ・情報・消費社会と子ども(高橋勝/明治図書出版/￥2,310/ISBN=9784180124190) ・子どもの自己形成空間(高橋勝/川島書店/￥1,890/ISBN=9784761004859)
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：発達と教育」に該当します。

専門科目：心理と教育｜臨床心理学実習Ａ

科目区分	日程	2010年12月05日(日) 第1時限	実施時間	10:00～11:25
専門科目：心理と教育		2010年12月05日(日) 第2時限		11:40～13:05
科目コード		2010年12月05日(日) 第3時限		14:10～15:35
2295032		2010年12月05日(日) 第4時限		15:50～17:15
開設学習センター		2010年12月12日(日) 第1時限		10:00～11:25
神奈川学習センター		2010年12月12日(日) 第2時限		11:40～13:05
科目名		2010年12月12日(日) 第3時限		14:10～15:35
臨床心理学実習Ａ		2010年12月12日(日) 第4時限		15:50～17:15
担当講師	授業概要
小西　健（西新宿心理相談室臨床心理士）	【シラバス】　臨床場面で出会うクライエントは、来談に至る様々な気持ち、理由、経緯、歴史を背負って私たちの前にやってきます。ゆえに臨床心理学的援助を行うにあたってクライエントの背景を理解するのは必須の課題でしょう。この授業では、クライエントへの有効な援助のためのアセスメント面接を中心に学んでいただきます。さらに体験的理解のためにロールプレイを織り込むことでアセスメント面接、ひいては援助一般になじむことを意図しています。【授業テーマ】第１回　イントロダクション第２回～第７回　ロールプレイング第８回　ふりかえり【学生へのメッセージ】予備知識・経験等は問いません。
	成績評価の方法
	成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス	教科書
N	授業当日にプリントを配付する
定員	参考書
30名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：発達と教育」に該当します。臨床心理学実習のＡ、Ｂは難易度の違いによるものではありません。講師の違いによって、臨床心理学の関わりの多様性を学ぶことになります。【履修制限】面接授業「臨床心理学実習Ⅰ」または「臨床心理学実習１」の単位を修得済みの方は登録できません。（本冊子Ｐ○～○参照）

専門科目：心理と教育｜心理学実験３

科目区分	日程	2010年12月11日(土) 第1時限	実施時間	10:00～11:25
専門科目：心理と教育		2010年12月11日(土) 第2時限		11:40～13:05
科目コード		2010年12月11日(土) 第3時限		14:10～15:35
2291029		2010年12月11日(土) 第4時限		15:50～17:15
開設学習センター		2011年01月08日(土) 第1時限		10:00～11:25
神奈川学習センター		2011年01月08日(土) 第2時限		11:40～13:05
科目名		2011年01月08日(土) 第3時限		14:10～15:35
心理学実験３		2011年01月08日(土) 第4時限		15:50～17:15
担当講師	授業概要
名取　洋典（放送大学非常勤講師）	【シラバス】　心理学の基礎的実験を３種目行います。皆さんはそれらの実験に、実験者（及び/あるいは）被験者として参加し、さらにその結果をレポートにまとめます。行うのは、以下の実験です。学生の皆さんはこれら全部の実験に参加しなければなりませんので、８コマの授業全部に出席する必要があります。　実施する実験は、「触２点閾の測定」、「ストループ効果」、「囚人のジレンマ」です。【授業テーマ】第１回　心理学実験の概説第２回　心理学実験レポートの書き方第３回　実験１「触２点閾の測定」第４回　「触２点閾の測定」のデータ処理第５回　実験２「ストループ効果」第６回　「ストループ効果」のデータ処理第７回　実験３「囚人のジレンマ」第８回　「囚人のジレンマ」のデータ処理【学生へのメッセージ】パソコンを使用しての実験とデータ処理を行うので、パソコン操作の経験を有することが望ましいです。【受講者が当日用意するもの】 USBフラッシュメモリーなどの記録媒体
	成績評価の方法
	成績評価は出席状況のほか、レポートの評点により行います。
クラス	教科書
N	授業当日にプリントを配付する
定員	参考書
26名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：発達と教育」に該当します。

専門科目：心理と教育｜国際化・情報化時代の日本語

科目区分	日程	2010年12月25日(土) 第1時限	実施時間	10:00～11:25
専門科目：心理と教育		2010年12月25日(土) 第2時限		11:40～13:05
科目コード		2010年12月25日(土) 第3時限		14:10～15:35
2289075		2010年12月25日(土) 第4時限		15:50～17:15
開設学習センター		2010年12月26日(日) 第1時限		10:00～11:25
神奈川学習センター		2010年12月26日(日) 第2時限		11:40～13:05
科目名		2010年12月26日(日) 第3時限		14:10～15:35
国際化・情報化時代の日本語		2010年12月26日(日) 第4時限		15:50～17:15
担当講師	授業概要
府川　源一郎（横浜国立大学教授）	【シラバス】　日本の近代は、漢文と和文とが入り乱れていた江戸期の言語状況から出発した。当時の国語教科書は、アメリカの読本をほとんどそのまま翻訳したものだった。こういう状況は明治期を通じて徐々に改善されてくる。しかし、簡単には言文一致の文章・文体は普及しない。また、方言に対する過度の矯正も行われた。和紙に筆や墨を使って行書を書く社会から、ノートに鉛筆で楷書を書く社会へと、どのように移行してきたのだろうか。そして、国際化・情報化時代と言われる今日、日本語はどこへゆくのだろうか。【授業テーマ】第１回　江戸時代の言語状況と教育第２回　明治初期の国語教科書とアメリカの教科書第３回　子どもの読み物と日本語・イソップ寓話の普及第４回　子どもの表現と日本語・児童自由詩と生活綴り方第５回　｢国語」と方言との相克第６回　PISAの国際調査と「読解力」第７回　確かな日本語　通じなければ困る第８回　豊かな日本語　通じるだけでは面白くない【学生へのメッセージ】　言葉の問題には、現在だけを見ていても分からないことがたくさんある。まずは、日常使っている言葉には、とりわけ国語教育には、こんなにいろいろの問題が潜んでいたのだということに目を開いていただきたい。
	成績評価の方法
	成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス	教科書
N	授業当日にプリントを配付する
定員	参考書
78名	・私たちのことばをつくり出す国語教育(府川源一郎/東洋館出版社/￥2,835/ISBN=9784491025056)
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：発達と教育」に該当します。

専門科目：心理と教育｜心理学実験２

科目区分	日程	2010年12月25日(土) 第1時限	実施時間	10:00～11:25
専門科目：心理と教育		2010年12月25日(土) 第2時限		11:40～13:05
科目コード		2010年12月25日(土) 第3時限		14:10～15:35
2291002		2010年12月25日(土) 第4時限		15:50～17:15
開設学習センター		2010年12月26日(日) 第1時限		10:00～11:25
神奈川学習センター		2010年12月26日(日) 第2時限		11:40～13:05
科目名		2010年12月26日(日) 第3時限		14:10～15:35
心理学実験２		2010年12月26日(日) 第4時限		15:50～17:15
担当講師	授業概要
小平　英治（帝京平成大学特別任用教育職員（助教））	【シラバス】　現代心理学は実験によって築きあげられてきた学問です。この授業では基本的な心理学実験を３つか４つ行い、人の「心」の現象を実験によって研究するとはどういうことかを体感していただくことを目的とします。また、実験で得られた結果をレポートにまとめるやり方も学びます。【授業テーマ】第１回　実習概要説明第２回～第７回　実験実習「要求水準」「運動技能のフィードバック効果」「自由再生による記憶の系列位置効果」「大きさの錯視」第８回　まとめ【学生へのメッセージ】　実験ではパソコンの使用も予定しておりますが、パソコンに習熟している必要はありません。
	成績評価の方法
	成績評価は出席状況のほか、レポートの評点により行います。
クラス	教科書
N	授業当日にプリントを配付する
定員	参考書
26名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：発達と教育」に該当します。

専門科目：社会と産業｜中国とインドの経済圏

科目区分	日程	2010年10月17日(日) 第1時限	実施時間	10:00～11:25
専門科目：社会と産業		2010年10月17日(日) 第2時限		11:40～13:05
科目コード		2010年10月17日(日) 第3時限		14:10～15:35
2292858		2010年10月17日(日) 第4時限		15:50～17:15
開設学習センター		2010年10月31日(日) 第1時限		10:00～11:25
神奈川学習センター		2010年10月31日(日) 第2時限		11:40～13:05
科目名		2010年10月31日(日) 第3時限		14:10～15:35
中国とインドの経済圏		2010年10月31日(日) 第4時限		15:50～17:15
担当講師	授業概要
藤村　是清（神奈川大学非常勤講師）	【シラバス】　中国とインドへの直接投資の上位は先進国ではなく香港・バージン諸島やモーリシャスというタックスヘイブン（租税回避地）に占められている。本授業ではその理由を探りながら、両国の発展を国外移民（華僑、在外インド人）を含む大中華圏・大インド圏という視点から眺め、前近代・近代・現代の連続性について考えてゆきたい。【授業テーマ】第１回　皮切り・・・テロリズム、経済犯罪とタックスヘイブン第２回　中国・インドへのタックスヘイブンからの投資第３回　戦後アジアの経済発展と外資：NIEs・準NIEs、中国、インド第４回　外資の実相・・・香港・バージン諸島、モーリシャス第５回　中国系・インド系の世界的分布と個々の事例第６回　植民地主義的諸相と非植民地主義的諸相の混在第７回　前近代・近代・現代の連続性第８回　感想または授業内容のまとめの文章を作成
	成績評価の方法
	成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス	教科書
N	授業当日にプリントを配付する
定員	参考書
78名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：社会と経済」に該当します。

専門科目：社会と産業｜国際連盟・ワシントン体制と日本

科目区分	日程	2010年10月30日(土) 第1時限	実施時間	10:00～11:25
専門科目：社会と産業		2010年10月30日(土) 第2時限		11:40～13:05
科目コード		2010年10月30日(土) 第3時限		14:10～15:35
2289130		2010年10月30日(土) 第4時限		15:50～17:15
開設学習センター		2010年10月31日(日) 第1時限		10:00～11:25
神奈川学習センター		2010年10月31日(日) 第2時限		11:40～13:05
科目名		2010年10月31日(日) 第3時限		14:10～15:35
国際連盟・ワシントン体制と日本		2010年10月31日(日) 第4時限		15:50～17:15
担当講師	授業概要
春名　展生（中京大学非常勤講師）	【シラバス】　欧州各地に未曾有の被害を及ぼした第1次世界大戦後、国際連盟の創設やワシントン会議の開催を通して国際関係の変革が試みられた。このような新展開によって国際秩序がどのように変わり、また、その変化に日本がどのように適応し、あるいは適応しそこなったのか。本講義では、表面上は国際協調を守りながら裏面では満洲事変に向けた準備が着々と進められていた1920年代の日本に焦点を当て、このような問題について考えたい。【授業テーマ】第１回　帝国主義時代の日本外交第２回　第一次世界大戦と日本第３回　パリ講和会議第４回　ワシントン会議第５回　幣原外交と田中外交第６回　軍事の論理第７回　満洲事変第８回　その後の日本外交【学生へのメッセージ】特に予備知識を問いませんので、日本の政治・外交に関心のある方ならどなたでも歓迎いたします。
	成績評価の方法
	成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス	教科書
N	教科書は使用しない
定員	参考書
68名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：社会と経済」に該当します。本講義は東京文京学習センター（2010年度第２学期）でも開催しております。

専門科目：社会と産業｜地域で暮らすわたしたちと財政

科目区分	日程	2010年11月06日(土) 第1時限	実施時間	10:00～11:25
専門科目：社会と産業		2010年11月06日(土) 第2時限		11:40～13:05
科目コード		2010年11月06日(土) 第3時限		14:10～15:35
2292580		2010年11月06日(土) 第4時限		15:50～17:15
開設学習センター		2010年11月07日(日) 第1時限		10:00～11:25
神奈川学習センター		2010年11月07日(日) 第2時限		11:40～13:05
科目名		2010年11月07日(日) 第3時限		14:10～15:35
地域で暮らすわたしたちと財政		2010年11月07日(日) 第4時限		15:50～17:15
担当講師	授業概要
其田　茂樹（横浜国立大学非常勤講師）	【シラバス】　わたしたちがそれぞれの地域で暮らしていく中で、財政との関わりは切っても切れないものがあります。しかし、ニュースからは連日「危機」や「破綻」などといったネガティブな言葉をともなってわたしたちのもとへ届けられることが多くなってきました。　この講義では、日々の暮らしと関わりの近い部分を中心に基本的な考え方から現状の動向までカバーすることで、受講者自身がさらに深く学んでいく手がかりになればと考えています。【授業テーマ】第１回　財政とは？地方とは？第２回　財政学で学ぶこととわたしたちのくらし第３回　日本の財政の状況第４回　税金？料金？手数料？？第５回　地方分権と地方税第６回　環境と税財政第７回　神奈川・横浜における独自の取り組み第８回　講義のまとめ
	成績評価の方法
	成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス	教科書
N	授業当日にプリントを配付する
定員	参考書
78名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：社会と経済」に該当します。

専門科目：社会と産業｜暮らしの中の証券市場

科目区分	日程	2010年11月13日(土) 第1時限	実施時間	10:00～11:25
専門科目：社会と産業		2010年11月13日(土) 第2時限		11:40～13:05
科目コード		2010年11月13日(土) 第3時限		14:10～15:35
2294516		2010年11月13日(土) 第4時限		15:50～17:15
開設学習センター		2010年11月27日(土) 第1時限		10:00～11:25
神奈川学習センター		2010年11月27日(土) 第2時限		11:40～13:05
科目名		2010年11月27日(土) 第3時限		14:10～15:35
暮らしの中の証券市場		2010年11月27日(土) 第4時限		15:50～17:15
担当講師	授業概要
小糠　真（ＮＰＯ法人「投資と学習を普及・推進する会」証券カウンセラー）石森　久雄（ＮＰＯ法人「投資と学習を普及・推進する会」証券カウンセラー）山田　敏次（ＮＰＯ法人「投資と学習を普及・推進する会」証券カウンセラー）	【シラバス】　貯蓄から投資の流れの中で、円高、デフレなど証券市場を取り巻く経済･金融の環境は厳しさを増し、金融機関の提供する金融商品やサービスが多様化してきています。私たちは今後資産作りの面からも効率よくリスクをコントロールしながら運用するため、適切に金融商品を選ぶ「眼」を養う必要があります。　本授業では、証券市場が私たちの生活にどのように関わっているのか、証券市場の役割から自己責任時代の金融商品選択について、債券･株式･投資信託を中心に学びます。【授業テーマ】債券「債券」（プリント配布）株式Ⅰ「株式市場の仕組みⅠ」（プリント配布・「株式投資の基礎知識」使用）株式Ⅱ「株式市場の仕組みⅡ」（プリント配布・「株式投資の基礎知識」使用）投資信託「投資信託」（プリント配布・「投資信託ガイド」使用）【受講者が当日用意するもの】筆記用具
	成績評価の方法
	成績評価は出席状況のほか、レポートの評点により行います。
クラス	教科書
N	授業当日にプリントを配付する
定員	参考書
100名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：社会と経済」に該当します。この授業は、小糠真先生：債券（第１～２回）、石森久雄先生：株式Ⅰ（第３～４回）・株式Ⅱ（第５～６回）、山田敏次先生：投資信託（第７～８回）を担当します。プリントは、毎回各講師から配布されます。また、プリントの他、「株式投資の基礎知識」日本証券業協会証券教育広報センター（編）と「投資信託ガイド」社団法人投資信託協会（編）も配付します。

専門科目：社会と産業｜ビジネスと知的財産

科目区分	日程	2010年11月27日(土) 第1時限	実施時間	10:00～11:25
専門科目：社会と産業		2010年11月27日(土) 第2時限		11:40～13:05
科目コード		2010年11月27日(土) 第3時限		14:10～15:35
2285240		2010年11月27日(土) 第4時限		15:50～17:15
開設学習センター		2010年11月28日(日) 第1時限		10:00～11:25
神奈川学習センター		2010年11月28日(日) 第2時限		11:40～13:05
科目名		2010年11月28日(日) 第3時限		14:10～15:35
ビジネスと知的財産		2010年11月28日(日) 第4時限		15:50～17:15
担当講師	授業概要
岩永　勇二（平田国際特許事務所所長代理、弁理士）小林　哲雄（日本電信電話(株)知的財産センタ権利化担当課長、弁理士）	【シラバス】　近年、技術の発明あるいはデザインやロゴマーク、商品ネーミング等、人間の知恵によって生まれた「知的財産」を活かして企業競争力を強化したり、文化の進展を図ったりするようになりました。そこで、本科目では、ビジネスにおいて知的財産（権）がどのような役割を果たしているか、特に事業戦略と知財マネジメントの関係を学びます。ただし、本科目は技術基盤型ビジネスと、特許、意匠、商標等との関わりに焦点を合わせます。「コンテンツビジネス」には触れませんので、ご承知ください。【授業テーマ】第１回　身近な知的財産と知的財産（権）の基礎知識第２回　ビジネスの競争力を高める技術力と特許（１）第３回　ビジネスの競争力を高める技術力と特許（２）第４回　ビジネスの競争力を高めるための標準化戦略第５回　イノベーション時代のビジネス戦略と知的財産第６回　イノベーション時代の「三位一体」経営第７回　ビジネスの競争力を高めるブランド力と商標・意匠第８回　ビジネスと知的財産マネジメント【学生へのメッセージ】「日本は技術力があるのに、なぜ事業で勝てないか」との問題を一緒に考えます。インテル社の「インサイドモデル」やアップル社の「アウトサイドモデル」など、授業で紹介する国内外の多様な事例を通して「（標準化を含む）知財マネジメント」によりどのように事業競争力を強化できるか等について、気づきと学びが得られるでしょう。
	成績評価の方法
	成績評価は出席状況のほか、試験の評点により行います。
クラス	教科書
N	授業当日にプリントを配付する
定員	参考書
54名	・技術力で勝る日本が、なぜ事業で負けるのか(妹尾堅一郎/ダイヤモンド社/￥2,520/ISBN=9784478009260) ・社会と知的財産(妹尾堅一郎・生越由美/放送大学教育振興会/￥2,940/ISBN=9784595308390)
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：産業と技術」に該当します。この授業は、岩永勇二先生：第１～２・５～６回、小林哲雄先生：第３～４・７～８回を担当します（予定）。この授業は、プリントを配布する替わりに教科書として「事業戦略と知的財産マネジメント」（発行：独立行政法人工業所有権情報・研修館）を無償で配布します。また教科書とセットで学ぶテキストとして「産業財産権標準テキスト（総合編）」（発行：独立行政法人工業所有権情報・研修館）も併せて無償で配布します。また、予習のため（学習効果を高めるため）、教科書等を事前に受講者に送付します。【履修制限】面接授業「知的財産とビジネス」の単位を修得済みの方は登録できません。（本冊子Ｐ○～○参照）

専門科目：社会と産業｜日本と中国：経済人の「義・利」

科目区分	日程	2010年11月27日(土) 第1時限	実施時間	10:00～11:25
専門科目：社会と産業		2010年11月27日(土) 第2時限		11:40～13:05
科目コード		2010年11月28日(日) 第1時限		10:00～11:25
2293510		2010年11月28日(日) 第2時限		11:40～13:05
開設学習センター		2010年12月11日(土) 第1時限		10:00～11:25
神奈川学習センター		2010年12月11日(土) 第2時限		11:40～13:05
科目名		2010年12月12日(日) 第1時限		10:00～11:25
日本と中国：経済人の「義・利」		2010年12月12日(日) 第2時限		11:40～13:05
担当講師	授業概要
于　臣（横浜国立大学准教授）	【シラバス】　商人は往々にして「利」のみを貪り、「義」を知らぬ塊とされる。つい最近起きた経済界の一連の不祥事を機に経済倫理の問題は古くから問われつづけてきた課題であるにもかかわらず、新しいアプローチが求められている。また中国経済の急速な発展に伴い、日本企業の中国での現地化をはじめ、両国が今後、いかに良好な経済関係を構築していくかに世間からの注目が集まっている。授業は歴史を問う視座により、日中両国の経済人がいかに「義」と「利」の関係を処理しているかを分析することで経済倫理の問題を考察したい。なお、経済界の不正事件の多発が、単に経済人（個人、企業団体）自身のモラルの問題によるのみならず、政治・社会・経済体制と緊密にかかわりあっているので、授業は現今の社会経済の問題を念頭に置きつつ、経済人と社会、政府と民間（「官」と「商」）、自国と外国との関係を取り上げる予定である。【授業テーマ】第１回～第２回　日中両国の経済発展と伝統思想との関係第３回　日本の「政商」と中国の「官商」第４回　日中両国の商人集団第５回　日中両国における近代実業家の誕生第６回　経済人の「義利」観念第７回　中国の社会主義市場経済問題第８回　日中両国の経済関係問題【学生へのメッセージ】　いっしょに「義」と「利」のことを考えてみませんか。
	成績評価の方法
	成績評価は出席状況のほか、レポートの評点により行います。
クラス	教科書
N	授業当日にプリントを配付する
定員	参考書
47名	・渋沢栄一と＜義利＞思想―近代東アジアの実業と教育(于臣/ぺりかん社/￥3,990/ISBN=9784831512017)
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：社会と経済」に該当します。参考書は他に、『渋沢栄一伝記資料』全68巻（渋沢青淵記念財団竜門社(編)、渋沢栄一伝記資料刊行会）があります。

専門科目：社会と産業｜都市交通基盤の科学－橋と計画－

科目区分	日程	2010年12月04日(土) 第1時限	実施時間	10:00～11:25
専門科目：社会と産業		2010年12月04日(土) 第2時限		11:40～13:05
科目コード		2010年12月04日(土) 第3時限		14:10～15:35
2293242		2010年12月04日(土) 第4時限		15:50～17:15
開設学習センター		2010年12月05日(日) 第1時限		10:00～11:25
神奈川学習センター		2010年12月05日(日) 第2時限		11:40～13:05
科目名		2010年12月05日(日) 第3時限		14:10～15:35
都市交通基盤の科学－橋と計画－		2010年12月05日(日) 第4時限		15:50～17:15
担当講師	授業概要
山田　均（横浜国立大学副学長/横浜国立大学教授）中村　文彦（横浜国立大学教授）	【シラバス】　都市生活を支えている交通基盤がどのようにして成り立っているのかを、土木工学という学問体系の中からわかりやすく解説します。基盤施設をどのように設計するのかという視点と、どのように運用するのかという視点にわけて４回ずつ講義します。前半４回では、特に橋に着目して、その歴史、安全性を支える技術、設計の考え方についての理解を深めます。後半４回では、道路に着目して、環境負荷、高齢化、情報技術活用などの今日的な視点からみた道路の活用法、計画の考え方について学びます。【授業テーマ】第１回～第４回　都市の橋梁の設計第５回～第８回　都市の道路の計画
	成績評価の方法
	成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス	教科書
N	授業当日にプリントを配付する
定員	参考書
47名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：産業と技術」に該当します。この授業は、山田均先生：第１～４回、中村文彦先生：第５～８回を担当します。

専門科目：社会と産業｜ビジネスゲームによる経営学入門

科目区分	日程	2010年12月05日(日) 第1時限	実施時間	10:00～11:25
専門科目：社会と産業		2010年12月05日(日) 第2時限		11:40～13:05
科目コード		2010年12月05日(日) 第3時限		14:10～15:35
2285231		2010年12月05日(日) 第4時限		15:50～17:15
開設学習センター		2010年12月12日(日) 第1時限		10:00～11:25
神奈川学習センター		2010年12月12日(日) 第2時限		11:40～13:05
科目名		2010年12月12日(日) 第3時限		14:10～15:35
ビジネスゲームによる経営学入門		2010年12月12日(日) 第4時限		15:50～17:15
担当講師	授業概要
白井　宏明（横浜国立大学教授）	【シラバス】　コンピュータ上に構築された仮想的なマーケットの中で、複数の学生が企業の経営者として競争し、商品の生産や仕入や販売を行う。これによって企業経営を模擬体験し、経営についての理解を深めると共に、経営学の基本的な知識を身につける．製造業、流通業、サービス業などの中から２つのゲームを実施する。ゲームは、①シナリオ説明と作戦会議、②ゲーム実施、③経営結果の分析、の順で進められる。【授業テーマ】第１回　ビジネスゲームによるシミュレーション第２回　ビジネスゲーム１実習（前半）第３回　ビジネスゲーム１実習（後半）第４回　ビジネスゲーム１解説第５回　ビジネスゲーム２実習（前半）第６回　ビジネスゲーム２実習（後半）第７回　ビジネスゲーム２解説第８回　まとめ，試験
	成績評価の方法
	成績評価は出席状況のほか、試験の評点により行います。
クラス	教科書
N	授業当日にプリントを配付する
定員	参考書
26名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：産業と技術」に該当します。この授業は、パソコンで、①インターネットができる、②ＥＸＣＥＬで表計算ができる(２項目とも必須）方を対象とします。

専門科目：人間と文化｜映画論

科目区分	日程	2010年10月16日(土) 第1時限	実施時間	10:00～11:25
専門科目：人間と文化		2010年10月16日(土) 第2時限		11:40～13:05
科目コード		2010年10月16日(土) 第3時限		14:10～15:35
2285991		2010年10月23日(土) 第1時限		10:00～11:25
開設学習センター		2010年10月23日(土) 第2時限		11:40～13:05
神奈川学習センター		2010年10月30日(土) 第1時限		10:00～11:25
科目名		2010年10月30日(土) 第2時限		11:40～13:05
映画論		2010年11月06日(土) 第1時限		10:00～11:25
担当講師	授業概要
梅本　洋一（横浜国立大学教授）	【シラバス】　映画と都市はどんな関係にあるのか。映画作品は都市を格好の舞台装置にしてきた。この授業では、古典的な日本映画から現在の日本映画までを見ながら、映画と都市が取り結んできた関係性について考える。小津安二郎の諸作品、黒澤明の現代物、そして日活の「無国籍アクション」映画、さらに現代の黒沢清の作品などを採り上げることになる。【授業テーマ】第１回～第３回　小津安二郎と東京第４回～第５回　黒澤明と横浜第６回～第７回　成瀬巳喜男と東京第８回　黒沢清と東京【学生へのメッセージ】　物語とは別の視点で映画を見る方法を学んで欲しい。【受講者が当日用意するもの】ノート、筆記用具
	成績評価の方法
	成績評価は出席状況のほか、レポートの評点により行います。
クラス	教科書
N	教科書は使用しない
定員	参考書
110名	・建築を読む(梅本洋一/青土社/￥1,995/ISBN=9784791763092)
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：人間の探究」に該当します。

専門科目：人間と文化｜日本の古代文学Ｂ

科目区分	日程	2010年10月17日(日) 第1時限	実施時間	10:00～11:25
専門科目：人間と文化		2010年10月17日(日) 第2時限		11:40～13:05
科目コード		2010年10月17日(日) 第3時限		14:10～15:35
2293552		2010年10月17日(日) 第4時限		15:50～17:15
開設学習センター		2010年10月31日(日) 第1時限		10:00～11:25
神奈川学習センター		2010年10月31日(日) 第2時限		11:40～13:05
科目名		2010年10月31日(日) 第3時限		14:10～15:35
日本の古代文学Ｂ		2010年10月31日(日) 第4時限		15:50～17:15
担当講師	授業概要
中嶋　真也（駒澤大学准教授）	【シラバス】　西暦2010年は、平城遷都1300年ということで、さまざまに盛り上がりを見せています。古典文学作品を通じて当時の様相を考えてみようというのが、本講義のねらいです。　具体的には、奈良時代とそれ以前の歌を収める『万葉集』を中心に見ていきます。『万葉集』は平城京への遷都をリアルタイムに経験した歌人たちの歌が多く残されているのです。どのように捉え、どのように表現しているのか、それらを辿ることで、古代日本の一側面の把握につとめたいと思います。【授業テーマ】第１回　「奈良の都」と文学第２回　『万葉集』について第３回　遷都の歌１第４回　遷都の歌２第５回　『続日本紀』から見た遷都第６回　大宰府からの都１第７回　大宰府からの都２第８回　まとめ【学生へのメッセージ】ただ授業の場にいるというのではなく、こちらの問いかけに真剣に考え、ともに学ぶ姿勢を大事にしてほしいと思います。
	成績評価の方法
	成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス	教科書
N	授業当日にプリントを配付する
定員	参考書
54名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：人間の探究」に該当します。

専門科目：人間と文化｜横浜と美術－国境や境界を超えて

科目区分	日程	2010年10月26日(火) 第1時限	実施時間	10:00～11:25
専門科目：人間と文化		2010年10月26日(火) 第2時限		11:40～13:05
科目コード		2010年11月16日(火) 第1時限		10:00～11:25
2286467		2010年11月16日(火) 第2時限		11:40～13:05
開設学習センター		2010年11月30日(火) 第1時限		10:00～11:25
神奈川学習センター		2010年11月30日(火) 第2時限		11:40～13:05
科目名		2010年12月14日(火) 第1時限		10:00～11:25
横浜と美術－国境や境界を超えて		2010年12月14日(火) 第2時限		11:40～13:05
担当講師	授業概要
猿渡　紀代子（横浜美術館特任研究員）	【シラバス】　横浜と美術とのかかわりを、横浜にゆかりのある４人の美術人を通して探ります。コレクターとして原三溪、横浜生まれの銅版画家・長谷川潔、フランス人浮世絵師ポール・ジャクレー、マリンタワーの壁画を制作した山下清。国境や文化の領域を超えて活躍した彼らの作品や活動の背後から、横浜の歴史や都市のアイデンティティ、人生と芸術との結びつきが浮かび上がります。【授業テーマ】第１回～第２回　三溪園と原三溪第３回～第４回　横浜に生まれパリに没した銅版画家　長谷川潔第５回～第６回　フランス人浮世絵師　ポール・ジャクレー第７回～第８回　横浜マリンタワーと山下清【学生へのメッセージ】 2009年度の授業「横浜と美術」で取り上げた範囲の中から、４人の美術人に焦点を絞って、ご紹介します。横浜との係わりや、人生と芸術が結びついていることを学びます。もちろん、前年度の授業を受けていなくても、大丈夫です。
	成績評価の方法
	成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス	教科書
N	授業当日にプリントを配付する
定員	参考書
50名	・三溪園100周年－原三溪の描いた風景((財)三溪園保勝会/神奈川新聞社/￥1,890/ISBN=9784876453801) 三溪園内の三溪記念館ショップで常時販売しています。・銅版画家長谷川潔－作品のひみつ(横浜美術館(監)/玲風書房/￥2,300/ISBN=9784947666390) 横浜美術館のショップで常時販売しています。・ポール・ジャクレー展(横浜美術館(監)/淡交社/￥2,600/ISBN=9784473019929) 横浜美術館のショップで常時販売しています。
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：人間の探究」に該当します。

専門科目：人間と文化｜神奈川の近現代（４）

科目区分	日程	2010年11月06日(土) 第1時限	実施時間	10:00～11:25
専門科目：人間と文化		2010年11月06日(土) 第2時限		11:40～13:05
科目コード		2010年11月06日(土) 第3時限		14:10～15:35
2291223		2010年11月06日(土) 第4時限		15:50～17:15
開設学習センター		2010年11月07日(日) 第1時限		10:00～11:25
神奈川学習センター		2010年11月07日(日) 第2時限		11:40～13:05
科目名		2010年11月07日(日) 第3時限		14:10～15:35
神奈川の近現代（４）		2010年11月07日(日) 第4時限		15:50～17:15
担当講師	授業概要
大西　比呂志（フェリス女学院大学教授）	【シラバス】　昨年、開港１５０年を迎えた横浜の近現代史を扱う。横浜はこの間、日本を代表する国際都市となっており、横浜を歴史的に考察することは、国際化と大都市化の著しく進展してきた日本の都市の近現代史を理解する上で格好のフィールドとなるだろう。　第1日目（４時限）は、横浜の都市形成史を通史的に概観し、第２日目（４時限）は、横浜を素材に、地域政治、国際交流、文化などいくつかの分野からテーマを設定して、都市横浜の特質について考察する。　スライドやDVD、プリント資料などを用いて視覚的にも理解できるような授業を予定している。【授業テーマ】都市横浜の形成震災と戦災みなとみらい計画横浜市政と政治家たち横浜の外国人社会と国際交流【学生へのメッセージ】　横浜には日本の近現代史のエッセンスが詰まっています。与えられた歴史でなく地域から歴史を見直す柔軟な思考を身につけてください。
	成績評価の方法
	成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス	教科書
N	教科書は使用しない
定員	参考書
80名	・都市横浜の半世紀(高村直助/有隣堂(有隣新書)/￥1,260/ISBN=9784896601930) ・横浜をめぐる七つの物語(大西比呂志/フェリス女学院大学(フェリス・ブックス)/￥735/ISBN=9784901713115) ・横浜市政史の研究(大西比呂志/有隣堂/￥5,460/ISBN=9784896601824)
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：人間の探究」に該当します。

専門科目：人間と文化｜ヒトの知能の仕組みを探る

科目区分	日程	2010年11月13日(土) 第1時限	実施時間	10:00～11:25
専門科目：人間と文化		2010年11月13日(土) 第2時限		11:40～13:05
科目コード		2010年11月13日(土) 第3時限		14:10～15:35
2285274		2010年11月13日(土) 第4時限		15:50～17:15
開設学習センター		2010年11月14日(日) 第1時限		10:00～11:25
神奈川学習センター		2010年11月14日(日) 第2時限		11:40～13:05
科目名		2010年11月14日(日) 第3時限		14:10～15:35
ヒトの知能の仕組みを探る		2010年11月14日(日) 第4時限		15:50～17:15
担当講師	授業概要
青田　佳士（横浜国立大学助手）	【シラバス】　優れた人間とは、熟慮する人であると言われます。相対性理論のアインシュタインは、妻の呼ぶ声がまったく耳に入らないほど思索に集中していました。　ヒトの特徴は、その高度に発達した知能にあります。ヒトの知能はいくつもの階層と機能が複雑に絡み合い、「人間らしい知能を持つロボット」などはまだ実現できていません。この授業では、人間らしさを示すヒトの知能について、最近の知見を交えてなるべく分かりやすく紹介しつつ、その仕組みに迫ります。【授業テーマ】第１回　常に新奇な「今」第２回　遺伝と進化と二足歩行第３回　リズムと協調第４回　0.3秒と意識第５回　言葉の獲得過程第６回　脳とエピソード記憶第７回　思索の種類第８回　生命と「場」と英知【学生へのメッセージ】　思索という自己探求によって、私たちは座ったままでも宇宙の原理を理解できるまでに知能を発達させてきました。この授業をきっかけに知能の仕組みのみでなく、そのあり方や積極的な使い方まで考えてもらえれば幸いです。
	成績評価の方法
	成績評価は出席状況のほか、レポートの評点により行います。
クラス	教科書
N	授業当日にプリントを配付する
定員	参考書
68名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：人間の探究」に該当します。

専門科目：人間と文化｜公文書館制度と市民生活

科目区分	日程	2010年11月13日(土) 第1時限	実施時間	10:00～11:25
専門科目：人間と文化		2010年11月13日(土) 第2時限		11:40～13:05
科目コード		2010年11月13日(土) 第3時限		14:10～15:35
2288834		2010年11月13日(土) 第4時限		15:50～17:15
開設学習センター		2010年11月14日(日) 第1時限		10:00～11:25
神奈川学習センター		2010年11月14日(日) 第2時限		11:40～13:05
科目名		2010年11月14日(日) 第3時限		14:10～15:35
公文書館制度と市民生活		2010年11月14日(日) 第4時限		15:50～17:15
担当講師	授業概要
佐々木　徹（神奈川県立公文書館資料課郷土資料グループ長）石原　一則（神奈川県立公文書館資料課長）遠藤　茂（神奈川県立公文書館資料課行政資料グループ長）小澤　昭子（神奈川県立公文書館資料課主査）田島　光男（神奈川県立公文書館資料課主任専門員）	【シラバス】　公文書館は政府や自治体が保有する公文書のうち、歴史的文化的に重要なものを選んで保存し、それを市民に公開する施設です。また、地域に残されてきた古文書や記録類も保存し公開しています。この授業は神奈川県立公文書館の紹介を通じて、現代に生きる人々の生活と公文書館制度の結びつきを浮かび上がらせ、「記録と記憶の交差路　神奈川県立公文書館の世界」へと、皆さんをご案内いたします。【授業テーマ】第１回　公文書館制度について第２回　神奈川県の公文書館制度第３回　古文書の収集から公開利用について第４回　資料の整理と保存第５回　マイクロフィルム事業とwebによる資料検索について第６回　公文書館の普及・啓発事業第７回　古文書調査・整理の実際第８回　公文書館施設見学
	成績評価の方法
	成績評価は出席状況のほか、レポートの評点により行います。
クラス	教科書
N	授業当日にプリントを配付する
定員	参考書
54名	・日本の公文書－開かれたアーカイブズが社会システムを支える－(松岡資明/ポット出版/￥1,890/ISBN=9784780801408)
その他(特記事項)
この授業は、【神奈川県立公文書館（11月14日（日）のみ）（横浜市旭区中尾1-6-1）】で行います。この科目は旧専攻「専門科目：人間の探究」に該当します。この授業は、第１日（第１～４回）は神奈川学習センター、第２日（第５～８回）は神奈川県立公文書館で行います。また、石原一則先生：第１，２，８回、遠藤茂先生：第５，８回、佐々木徹先生：第４，８回、小澤昭子先生：第６，８回、田島光男先生：第３，７，８回を担当します。受講生は学習センターにて学生教育研究災害傷害保険に加入してください。【履修制限】面接授業「アーカイブズ入門」の単位を修得済みの方は登録できません。（本冊子Ｐ○～○参照）

専門科目：人間と文化｜プログラム実習アルゴリズム入門

科目区分	日程	2010年11月20日(土) 第1時限	実施時間	10:00～11:25
専門科目：人間と文化		2010年11月20日(土) 第2時限		11:40～13:05
科目コード		2010年11月20日(土) 第3時限		14:10～15:35
2285428		2010年11月20日(土) 第4時限		15:50～17:15
開設学習センター		2010年11月21日(日) 第1時限		10:00～11:25
神奈川学習センター		2010年11月21日(日) 第2時限		11:40～13:05
科目名		2010年11月21日(日) 第3時限		14:10～15:35
プログラム実習アルゴリズム入門		2010年11月21日(日) 第4時限		15:50～17:15
担当講師	授業概要
影井　清一郎（横浜国立大学名誉教授）	【シラバス】　コンピュータは、機械なのに、なぜいろいろなことができるのでしょうか？　本講座では、情報科学の基礎として、C言語のプログラミングとアルゴリズムの初歩を学びます。自分でプログラムを作成し、コンピュータを動かしながら、原始的な命令の組み合わせで高級な処理が実現できることを味わって下さい。　初歩から説明しますが、いずれかの言語(C言語に限らない)でコンピュータプログラムを作成したことのある人を対象とします。（神奈川学習センター開設面接授業「プログラミング入門」を修了していれば十分です。）【授業テーマ】第１回　C言語プログラムの作成と実行第２回　入力、演算、出力：分子の大きさ第３回　条件分岐：曜日の計算第４回　繰り返し：πに近い分数第５回　多重ループ：虫食い算第６回　配列：１票の格差第７回　関数：完全数第８回　再帰処理：3x+1問題【学生へのメッセージ】　より実践的なプログラムを作成するには、コンピュータを用いた処理方法を学ぶ必要があります。コンピュータの能力を実感すると共に、使い方が重要であることを感じていただければ幸いです。
	成績評価の方法
	成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス	教科書
N	授業当日にプリントを配付する
定員	参考書
26名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：産業と技術」に該当します。

専門科目：人間と文化｜長唄入門　～鑑賞と実技～

科目区分	日程	2010年11月20日(土) 第1時限	実施時間	10:00～11:25
専門科目：人間と文化		2010年11月20日(土) 第2時限		11:40～13:05
科目コード		2010年11月20日(土) 第3時限		14:10～15:35
2293102		2010年11月20日(土) 第4時限		15:50～17:15
開設学習センター		2010年11月21日(日) 第1時限		10:00～11:25
神奈川学習センター		2010年11月21日(日) 第2時限		11:40～13:05
科目名		2010年11月21日(日) 第3時限		14:10～15:35
長唄入門　～鑑賞と実技～		2010年11月21日(日) 第4時限		15:50～17:15
担当講師	授業概要
神宮寺　淑子（二期会会員）	【シラバス】　日本音楽は種々多様であるが、その中でも長唄は日本の総合舞台芸術である歌舞伎を母体として発展してきた、日本を代表する音楽である。細棹の三味線は江戸好みの歯切れの良いすっきりとした音色で、楽器の機能を最大限に生かし、鳴り物とともに歌舞伎を支えている。本講義はその長唄を解説し、鑑賞し、実際に三味線の実技を行う。また、西洋の総合舞台芸術であるオペラとの比較を通して表現の違いを考察していく。【授業テーマ】第１回　日本と西洋の音楽の歴史第２回　歌舞伎とオペラの比較第３回　三味線実技（楽器説明、三味線音楽の説明）第４回　長唄鑑賞（演奏形態及び楽曲の分析）第５回　オペラ鑑賞第６回　三味線実技（様々な調子・多様な奏法）第７回　三味線実技（邦楽の日本歌曲への応用）第８回　三味線実技（課題の仕上げとまとめ）【学生へのメッセージ】　三味線の経験はいりません。日本と西洋の楽器や音色、旋律、発声などの特徴を認識し、一人ひとりの持つ、美に対する芸術的想像力を和の世界で自由に広げて楽しみながら受講してほしい。【受講者が当日用意するもの】日本手ぬぐい一本
	成績評価の方法
	成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス	教科書
N	授業当日にプリントを配付する
定員	参考書
30名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：人間の探究」に該当します。

専門科目：人間と文化｜芸術史と芸術理論

科目区分	日程	2010年11月24日(水) 第1時限	実施時間	10:00～11:25
専門科目：人間と文化		2010年11月24日(水) 第2時限		11:40～13:05
科目コード		2010年11月24日(水) 第3時限		14:10～15:35
2288125		2010年11月24日(水) 第4時限		15:50～17:15
開設学習センター		2010年11月28日(日) 第1時限		10:00～11:25
神奈川学習センター		2010年11月28日(日) 第2時限		11:40～13:05
科目名		2010年11月28日(日) 第3時限		14:10～15:35
芸術史と芸術理論		2010年11月28日(日) 第4時限		15:50～17:15
担当講師	授業概要
青山　昌文（放送大学教授）	【シラバス】　本講義は、放送大学の本部専任教授である私が一人で全１５回を担当している放送大学テレビ講義の「芸術史と芸術理論('10)」の内からいくつかのトピックを選んで、それらを詳しくかつ分かりやすく講義するものです。講義にあたっては、放送では著作権の関係でお見せできなかった映像等をふんだんにお見せすることにしたいと思います。講義の基本的対象領域は、古典的芸術作品ですが、現代芸術にも話は及びます。【授業テーマ】芸術の見方・味わい方自己表現ミーメーシスミケランジェロウォーホル古典芸術現代芸術【学生へのメッセージ】　この講義は、私の放送大学テレビ講義「芸術史と芸術理論('10)」に基づいていますが、この講義を御覧になっていらっしゃらない方でも、ご自由にこの面接授業をお取りになってください。講義内容は、以前の「芸術の理論と歴史」と重複しています。
	成績評価の方法
	成績評価は、出席状況のほか、最後の時限（第８時限）に教室で書いて戴く簡単な文書によって、行います。
クラス	教科書
N	・芸術史と芸術理論（’１０）(青山昌文/放送大学教育振興会/￥3,150/ISBN=9784595311949)
定員	参考書
110名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：人間の探究」に該当します。【履修制限】面接授業「芸術の理論と歴史」の単位を修得済みの方は登録できません。（本冊子Ｐ○～○参照）

専門科目：人間と文化｜日本の伝統木造建築の歴史と保存

科目区分	日程	2010年11月27日(土) 第1時限	実施時間	10:00～11:25
専門科目：人間と文化		2010年11月27日(土) 第2時限		11:40～13:05
科目コード		2010年11月27日(土) 第3時限		14:10～15:35
2293633		2010年11月27日(土) 第4時限		15:50～17:15
開設学習センター		2010年11月28日(日) 第1時限		10:00～11:25
神奈川学習センター		2010年11月28日(日) 第2時限		11:40～13:05
科目名		2010年11月28日(日) 第3時限		14:10～15:35
日本の伝統木造建築の歴史と保存		2010年11月28日(日) 第4時限		15:50～17:15
担当講師	授業概要
大野　敏（横浜国立大学准教授）	【シラバス】　日本の伝統的木造建築は長い歴史を持ち、６世紀以降は中国大陸・朝鮮半島との交流を中心に大きな変化発展を遂げてきました。そして世界最古の法隆寺金堂や世界最大の東大寺金堂、豪華絢爛な二条城ニの丸御殿や日光東照宮、素朴な草葺き民家や美しい集落景観など、今でも多くの伝統的な木造建築が現存しています。しかしこれらは偶然残ったのではなく、多くの先人達の努力により維持継承されてきたのです。　この講座では日本の伝統的な木造建築の歴史と保存継承の実態について、社寺建築と住宅建築を題材として概観します。　講座内容は最初の６コマを講義、最後の２コマを伝統木造建築の現地見学（横浜三渓園で住宅建築と仏堂見学予定）にあて、講義内容を学外演習で確認するつもりです。【授業テーマ】第１回　日本の伝統的木造建築の特質第２回　住宅建築の歴史とみどころ第３回　社寺建築の歴史とみどころ１第４回　社寺建築の歴史とみどころ２第５回　野外博物館における建築保存の事例１（川崎市立日本民家園）第６回　野外博物館における建築保存の事例２（横浜三溪園）第７回～第８回　三溪園見学（数寄屋風書院造・合掌造り民家・中世仏堂の建築史的価値と保存手法）【学生へのメッセージ】　日本の伝統木造建築は、実用的な存在である事はもちろんですが、各時代における社会・経済・文化・技術などの諸相を敏感に反映した総合芸術でもあります。その魅力について、具体的な事例をもとに解説します。あわせて、こうした建築を存続させるためにさまざまな努力がなされて来たことにも注目して欲しいと思います。建築は専門用語が煩わしいかもしれませんが、実際の建物見学も含めて多角的に学ぶ機会を持ちたいと思います。
	成績評価の方法
	成績評価は出席状況のほか、レポートの評点により行います。
クラス	教科書
N	授業当日にプリントを配付する
定員	参考書
30名	・日本建築史図集(日本建築学会(編)/彰国者/￥2,625/ISBN=9784395008513)
その他(特記事項)
この授業は、【三渓園（１１月２８日（日）第３～４時限のみ）（横浜市中区本牧三之谷58-1）】で行います。この科目は旧専攻「専門科目：人間の探究」に該当します。１１月２８日（日）第３～４時限の三渓園の入園料（５００円）は、受講者負担となります。また、三渓園への交通手段等については、三渓園のホームページ（http://www.sankeien.or.jp/）をご覧ください。受講生は、学習センターにて学生教育研究災害傷害保険に加入してください。

専門科目：人間と文化｜オペラ　～西洋音楽の光と影～

科目区分	日程	2010年12月05日(日) 第3時限	実施時間	14:10～15:35
専門科目：人間と文化		2010年12月05日(日) 第4時限		15:50～17:15
科目コード		2010年12月12日(日) 第3時限		14:10～15:35
2284367		2010年12月12日(日) 第4時限		15:50～17:15
開設学習センター		2010年12月19日(日) 第3時限		14:10～15:35
神奈川学習センター		2010年12月19日(日) 第4時限		15:50～17:15
科目名		2010年12月26日(日) 第2時限		11:40～13:05
オペラ　～西洋音楽の光と影～		2010年12月26日(日) 第3時限		14:10～15:35
担当講師	授業概要
小宮　正安（横浜国立大学准教授）	【シラバス】　いわゆる「クラシック音楽」と呼ばれる西洋音楽の流れやその歴史的な背景を、「オペラ」そして「楽園思想」をキーワードに探ってゆこうというのが本講座の狙いです。　そもそも音楽とは、文化を映し出す一つの鏡です。中でもヨーロッパの文化が生み出したオペラは、音楽や演劇、美術や建築が渾然一体となったいわゆる「総合芸術」であり、そこにはヨーロッパの精神や歴史が凝縮されているといっても過言ではありません。とりわけ本講座では、多くのオペラの根底に流れる「楽園」への志向に着目し、西洋音楽のみならずヨーロッパの近現代史を映像や音声をも交えながら俯瞰してゆきます。【授業テーマ】第１回～第２回　宮廷オペラの時代：バロック精神とオペラ第３回～第４回　市民社会のオペラ：革命が求めたもの第５回～第６回　劇場オペラの成熟：変質する「楽園」第７回～第８回　オペラは死んだか？：「現代」の到来と総合芸術の行方【学生へのメッセージ】音楽の知識があってもなくても特にかまいません。重要なのは、オペラというヨーロッパが生み出した芸術を通じて、ヨーロッパの文化や歴史を再考してもらうところにあります。
	成績評価の方法
	成績評価は出席状況のほか、レポートの評点により行います。
クラス	教科書
N	・オペラ楽園紀行(小宮正安/集英社(集英社新書)/￥693/ISBN=9784087200935)
定員	参考書
110名	・オペラの運命(岡田暁生/中央公論新社/￥777/ISBN=9784121015853)
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：人間の探究」に該当します。

専門科目：人間と文化｜遠くて遠い？アラブの世界

科目区分	日程	2011年01月08日(土) 第1時限	実施時間	10:00～11:25
専門科目：人間と文化		2011年01月08日(土) 第2時限		11:40～13:05
科目コード		2011年01月08日(土) 第3時限		14:10～15:35
2286440		2011年01月08日(土) 第4時限		15:50～17:15
開設学習センター		2011年01月09日(日) 第1時限		10:00～11:25
神奈川学習センター		2011年01月09日(日) 第2時限		11:40～13:05
科目名		2011年01月09日(日) 第3時限		14:10～15:35
遠くて遠い？アラブの世界		2011年01月09日(日) 第4時限		15:50～17:15
担当講師	授業概要
吉田　昌平（横浜国立大学教授）	【シラバス】　地理的にも、心情的にも遠い、アラブ世界について学ぶ授業です。　７０年代の石油危機の際に、アラブ世界は脚光を浴びて、関連する本が多数出版されました。当時は「よくわからない」というのが平均的日本人が抱くアラブ人像でしたが、現代では、それに「狂信的」「テロ」というステレオタイプが加わり、過去３０年間において、日本人のアラブ世界の理解は後退した感があります。かと言って、アラブ世界を知ろうとしても、市販の本は「国際政治」や「宗教」や「歴史」について専門的に書かれたものが多く、なかなかアラブ人の普通の生活を知る機会はありません。　本授業では、講師の説明に加え、ふんだんに行うグループ活動を通して、アラブ世界を総括的にとらえ紹介します。【到達目標・履修目的】（１）受講後にアラブ世界がより近くなります。（２）異文化間コミュニケーションについて学べます。（３）楽しめます。【授業テーマ】第１回　クイズ「アラブの大常識」第２回　アラブの地理。ステレオタイプの源泉を求めて第３回　アラビア語って、どんな言語？第４回　「蛇が這ったような」アラビア文字に挑戦しよう！第５回　アラビア語会話の初歩の初歩の初歩第６回　いろいろ言われているイスラームって？第７回　60年以上一向に解決しないパレスチナ問題って？第８回　アラブ音楽－聴こう、歌おう！【学生へのメッセージ】本授業は、「面接授業」ならではの、他の受講生及び講師とのディスカッションの機会を多く設けた参画型授業です。皆さんとともに活動し学べることを楽しみにしています。
	成績評価の方法
	出席重視。成績評価は、出席状況の他、宿題の評点により行います。
クラス	教科書
N	授業当日にプリントを配付する
定員	参考書
78名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：人間の探究」に該当します。

専門科目：人間と文化｜スコットランドの文化と社会

科目区分	日程	2011年02月02日(水) 第3時限	実施時間	14:10～15:35
専門科目：人間と文化		2011年02月02日(水) 第4時限		15:50～17:15
科目コード		2011年02月03日(木) 第1時限		10:00～11:25
2284847		2011年02月03日(木) 第2時限		11:40～13:05
開設学習センター		2011年02月03日(木) 第3時限		14:10～15:35
神奈川学習センター		2011年02月04日(金) 第1時限		10:00～11:25
科目名		2011年02月04日(金) 第2時限		11:40～13:05
スコットランドの文化と社会		2011年02月04日(金) 第3時限		14:10～15:35
担当講師	授業概要
米山　優子（神奈川県立外語短大専任講師）	【シラバス】　イングランド、ウェールズ、北アイルランドと共に、イギリスを構成するスコットランド。その文化と社会について主に文学の面から概説します。以下に挙げたスコットランド出身の文学者を中心に、代表的な作品に触れながら詳しく紹介します。言語文化を通してスコットランドの特色をつかみ、地域の独自性との関連を考えます。周辺地域との歴史的な関係や日本の近代化とのつながりなどについても理解を深めます。【授業テーマ】第１回～第２回　スコットランド概観第３回　ロバート・バーンズ第４回　ウォルター・スコット第５回　ロバート・ルイス・スティーヴンソン第６回　ジェイムズ・マシュー・バリ第７回　ヒュー・マクダ－ミッド第８回　まとめ
	成績評価の方法
	成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス	教科書
N	・図説スコットランド (ふくろうの本) (佐藤猛郎　他/河出書房新社/￥1,890/ISBN=9784309760728)
定員	参考書
108名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：人間の探究」に該当します。

専門科目：自然と環境｜数の世界：自然数から超越数まで

科目区分	日程	2010年10月16日(土) 第1時限	実施時間	10:00～11:25
専門科目：自然と環境		2010年10月16日(土) 第2時限		11:40～13:05
科目コード		2010年10月16日(土) 第3時限		14:10～15:35
2291606		2010年10月16日(土) 第4時限		15:50～17:15
開設学習センター		2010年10月17日(日) 第1時限		10:00～11:25
神奈川学習センター		2010年10月17日(日) 第2時限		11:40～13:05
科目名		2010年10月17日(日) 第3時限		14:10～15:35
数の世界：自然数から超越数まで		2010年10月17日(日) 第4時限		15:50～17:15
担当講師	授業概要
大石　彰（横浜国立大学教授）	【シラバス】　私たちの毎日の生活は、科学技術で支えられていますが、その基礎にあるのは数学であると言って良いでしょう。数学は数を基本的な言語として記述されていますが、数は最初から人間に与えられたものではなく、人間が自然の中で発見し、長い時間をかけて大切に育ててきたものです。そしてその数の世界は、多くの美しくまた不思議なものたちで満たされています：ものを数えるための自然数とそれを構成する素数、すべての量を測る物差しである実数とその中の有理数と無理数、方程式を解くのに必要な複素数、方程式に支配される代数的数と方程式では捉えられない彼方にある超越数、などなど。この講義では、いつもお世話になっていながら普段はあまり深くは考えることがないそれらの数について学習することが目的です。【授業テーマ】第１回　数とその進化第２回　自然数とその表記第３回　整数の割り算と合同関係第４回～第５回　素数と素因数分解第６回　実数：有理数と無理数第７回　複素数と方程式第８回　代数的数と超越数【学生へのメッセージ】　一口に「数」と言っても、数には様々な世界があること、また、数は単に日常生活に必要なだけでなく、それぞれの数たちが調和に満ちた美しい世界を作っていること、言い換えれば、数は人間の大切な文化であるということを学んで欲しいと思います。【受講者が当日用意するもの】授業中計算するための簡易電卓（必ずしも持参する必要はない）
	成績評価の方法
	成績評価は出席状況のほか、試験の評点により行います。
クラス	教科書
N	授業当日にプリントを配付する
定員	参考書
42名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：自然の理解」に該当します。参考書は、授業の際、適宜指示します。

専門科目：自然と環境｜土壌生態学からみた地球システム

科目区分	日程	2010年10月30日(土) 第1時限	実施時間	10:00～11:25
専門科目：自然と環境		2010年10月30日(土) 第2時限		11:40～13:05
科目コード		2010年10月30日(土) 第3時限		14:10～15:35
2293277		2010年10月30日(土) 第4時限		15:50～17:15
開設学習センター		2010年10月31日(日) 第1時限		10:00～11:25
神奈川学習センター		2010年10月31日(日) 第2時限		11:40～13:05
科目名		2010年10月31日(日) 第3時限		14:10～15:35
土壌生態学からみた地球システム		2010年10月31日(日) 第4時限		15:50～17:15
担当講師	授業概要
金子　信博（横浜国立大学大学院教授）	【シラバス】　地球表面の環境は、太陽と地殻の影響を受けながら、長い期間にわたって安定している。そこでは大気と水が循環し、生物の働きにより物質の動きが制御されている。地球システムのなかで、我々が生活する生物圏に土壌がどのような役割をしているかを学ぶ。【授業テーマ】第１回　地球システムと土壌第２回　土壌微生物の多様性と機能第３回　土壌生物の採集第４回　微生物を食べる動物たち第５回　落ち葉はおいしいか？第６回　土を変える動物とは？第７回　土壌生物の観察第８回　土壌と地球環境【学生へのメッセージ】　生態系の保全には生物だけでなく、生態系が担う機能の保全が重要であるという点を学んで欲しいと思います。生物の話と同じくらい、元素の話が出てきます。【受講者が当日用意するもの】神奈川学習センター構内等で土壌の観察をするので、運動靴のような少々汚れても良い靴
	成績評価の方法
	成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス	教科書
N	授業当日にプリントを配付する
定員	参考書
20名	・土壌生態学入門(金子信博/東海大学出版会/￥2,940/ISBN=9784486017592) ・生物多様な星の作り方－生態学からみた地球システム－(Ｄ．ウィルキンソン(著)　金子信博(訳)/東海大学出版会/￥2,100/ISBN=9784486017981)
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：自然の理解」に該当します。受講生は、学習センターにて学生教育研究災害傷害保険に加入してください。

専門科目：自然と環境｜三浦半島の地形の成り立ち

科目区分	日程	2010年11月20日(土) 第1時限	実施時間	10:00～11:25
専門科目：自然と環境		2010年11月20日(土) 第2時限		11:40～13:05
科目コード		2010年11月20日(土) 第3時限		14:10～15:35
2289261		2010年11月20日(土) 第4時限		15:50～17:15
開設学習センター		2010年11月21日(日) 第1時限		10:00～11:25
神奈川学習センター		2010年11月21日(日) 第2時限		11:40～13:05
科目名		2010年11月21日(日) 第3時限		14:10～15:35
三浦半島の地形の成り立ち		2010年11月21日(日) 第4時限		15:50～17:15
担当講師	授業概要
大石　雅之（首都大学東京特任助教）	【シラバス】　身近な風景には、その地形が形成された歴史に関する情報がつまっている。　本科目では、関東平野とその周辺地域、特に三浦半島周辺の地形がいつ、どのように作られたのかについて、地形学および、火山灰を地層の時間指標として使う火山灰層序学の観点から学ぶ。特に段丘と呼ばれる地形や、地震断層の活動による地形に焦点を当てる。　また実際に三浦半島南部に出かけ、現地で地形・地質を観察することによって、地形発達史や地震による地殻変動についての考察を行う。【授業テーマ】関東平野の地形形成気候変動と地形火山灰を用いた地層の年代推定南関東で発生する巨大地震活断層と危険度評価三浦半島の地形発達史【学生へのメッセージ】　中学卒業程度の知識を前提に初歩から講義します。身近な地形に隠された壮大な地面の歴史に関心を持って受講してください。また野外実習では積極的に地形や地層の観察を行ってください。【受講者が当日用意するもの】　２日目の野外実習は、動きやすく汚れてもよい服装で参加し、野外での観察に必要な筆記用具等を持参してください。
	成績評価の方法
	成績評価は出席状況のほか、レポートの評点により行います。
クラス	教科書
N	授業当日にプリントを配付する
定員	参考書
20名
その他(特記事項)
この授業は、【三浦半島南部で野外実習（１１月２１日（日）のみ）（三浦半島南部（諸磯周辺または城ケ島のどちらかを予定しております。））】で行います。この科目は旧専攻「専門科目：自然の理解」に該当します。野外実習では、安全のため講師の指示を守り、また各自で安全に留意しつつ観察を行ってください。受講生は、学習センターにて学生教育研究災害傷害保険に加入してください。

専門科目：自然と環境｜持続可能な発展のための自然環境

科目区分	日程	2010年11月20日(土) 第1時限	実施時間	10:00～11:25
専門科目：自然と環境		2010年11月20日(土) 第2時限		11:40～13:05
科目コード		2010年11月20日(土) 第3時限		14:10～15:35
2289636		2010年11月20日(土) 第4時限		15:50～17:15
開設学習センター		2010年11月21日(日) 第1時限		10:00～11:25
神奈川学習センター		2010年11月21日(日) 第2時限		11:40～13:05
科目名		2010年11月21日(日) 第3時限		14:10～15:35
持続可能な発展のための自然環境		2010年11月21日(日) 第4時限		15:50～17:15
担当講師	授業概要
持田　幸良（横浜国立大学教授）	【シラバス】　我々の持続可能な発展のための生存基盤は、一次生産者である「緑」－植物社会である。その生存基盤を保全するためには、植物社会のあり方を理解することが必要である。　本講義では植物社会の捉え方、生育立地との関係、また自然災害や地球温暖化による海面上昇が及ぼす影響などについて理解を深めてほしい。さらに身近な自然を例に、具体的な環境保全の取り組みを紹介する。　本講義は持続可能な発展のための自然環境の保全や再生について一緒に考えてもらうことを目的としている。【授業テーマ】第１回　我々を取り巻く自然（とくに植物社会）の捉え方第２回　生育立地とそこに生育する植物社会第３回　熱帯雨林とマングローブ生態系の現状第４回　津波、サイクロン、海面上昇とマングローブ植林第５回　温帯域の植物社会－自然林と二次林の利用と保全第６回　丹沢山地の森林群落とヒト、シカの影響第７回　風雪に耐える強い自然とヒトの干渉に弱い自然第８回　持続可能な発展のための環境保全林創造－まとめ【学生へのメッセージ】　現在環境に関する問題は、最重要課題の一つとして取り上げられています。そこで授業では自然環境とくに植物的自然環境に目を向け、それを理解すると共に、グローバルな視点、ミクロな視点で自然を捉え、自然環境保全のための意見交換をしたいと考えています。
	成績評価の方法
	成績評価は出席状況のほか、レポートの評点により行います。
クラス	教科書
N	授業当日にプリントを配付する
定員	参考書
47名	・丘陵地の自然環境－その特性と保全－(松井健・武内和彦・田村俊和(編)/古今書院/￥2,730/ISBN=9784772216104) ・地形植生誌(菊池多賀夫/東京大学出版会/￥4,620/ISBN=9784130601764)
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：自然の理解」に該当します。

専門科目：自然と環境｜大陸地殻進化と現在の地球

科目区分	日程	2010年11月27日(土) 第1時限	実施時間	10:00～11:25
専門科目：自然と環境		2010年11月27日(土) 第2時限		11:40～13:05
科目コード		2010年11月27日(土) 第3時限		14:10～15:35
2292467		2010年11月27日(土) 第4時限		15:50～17:15
開設学習センター		2010年11月28日(日) 第1時限		10:00～11:25
神奈川学習センター		2010年11月28日(日) 第2時限		11:40～13:05
科目名		2010年11月28日(日) 第3時限		14:10～15:35
大陸地殻進化と現在の地球		2010年11月28日(日) 第4時限		15:50～17:15
担当講師	授業概要
有馬　眞（横浜国立大学大学院教授）	【シラバス】　大陸地殻の構造・組成とマントル－地殻間の物質循環プロセスを概観し、カナダ、南アフリカ、インド、日本で行ってきた火成岩および変成岩岩石学的研究成果に基づき、太古代から顕生代にいたる大陸地殻の形成と発展過程を論ずる。【授業テーマ】第１回　大陸地殻概観：大陸地殻の構造と平均化学組成第２回　マントル－地殻間の物質循環過程と化学分化第３回　高圧融解実験によるアプローチ：マグマの形成過程第４回　最古の地殻物質：太古代アカスタ片麻岩第５回　太古代緑色岩帯と大陸の初期形成過程第６回　原生代の大陸形成過程：大陸の衝突と超高温変成作用第７回　ゴンドワナ大陸：超大陸の形成と分裂第８回　顕生代の大陸成長過程：伊豆－小笠原－マリアナ弧の形成と発達過程【学生へのメッセージ】　大陸地殻の形成と進化は、マントルと地球表層を結ぶ物質と熱の移送と、化学分化プロセスと考える事ができる。４０億年の地球進化の歴史を学習し、現在の地球の実像を理解してほしい。
	成績評価の方法
	成績評価は出席状況のほか、レポートの評点により行います。
クラス	教科書
N	授業当日にプリントを配付する
定員	参考書
68名	・地球進化論　岩波講座　地球惑星科学13巻(有馬眞　他/岩波書店/￥5,670/ISBN=9784000107334)
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：自然の理解」に該当します。

専門科目：自然と環境｜ニュートン力学から解析力学へ

科目区分	日程	2011年01月07日(金) 第3時限	実施時間	14:10～15:35
専門科目：自然と環境		2011年01月07日(金) 第4時限		15:50～17:15
科目コード		2011年01月08日(土) 第2時限		11:40～13:05
2285070		2011年01月08日(土) 第3時限		14:10～15:35
開設学習センター		2011年01月08日(土) 第4時限		15:50～17:15
神奈川学習センター		2011年01月09日(日) 第2時限		11:40～13:05
科目名		2011年01月09日(日) 第3時限		14:10～15:35
ニュートン力学から解析力学へ		2011年01月09日(日) 第4時限		15:50～17:15
担当講師	授業概要
渡邊　愼介（神奈川学習センター所長／放送大学特任教授）	【シラバス】　力学では、ニュートンの運動の３法則がよく知られている。その中心をなすのは第２法則であり、通常、運動方程式と呼ばれる。ニュートンの運動方程式を立て、それを解けば、物体の運動を知ることができる。しかし、ニュートンの力学は必ずしも便利ではない。まず、運動方程式を立てるのが、それほど簡単ではない。特に、２次元、３次元の運動方程式を立てるには苦労する。また、運動方程式を見ただけで、運動のあいだ一定に保たれる量…保存量という…を見出すことはできない。これらの欠点を克服する力学に、ラグランジュ形式の力学がある。この形式の力学を使うと、運動方程式を容易に求めることができ、保存量の存在も式を見ただけで知ることができる。ラグランジュ形式の力学は、現代物理学を学ぶ上で重要な位置を占めるハミルトン形式の力学へと展開することが可能である。この面接授業では、ニュートン力学からラグランジュ方程式を経由して、ハミルトン方程式に至る古典力学の発展を学ぶ。【授業テーマ】第１回　ニュートンの運動方程式、調和振動子とその解第２回　２次元の運動方程式、保存量第３回　ニュートンの運動方程式からラグランジュ方程式へ第４回　変分法、２次元・３次元の運動方程式、循環座標第５回　振動子の結合と基準振動、格子振動第６回　電磁場中における荷電粒子の運動第７回　ルジャンドル変換、ハミルトン方程式第８回　位相空間、シュレディンガー方程式【学生へのメッセージ】　微分・積分、ベクトル解析、行列、および力学の基礎知識を前提に授業を行う。長い計算をするが、その先に力学の新しい展開が見えてくる。ニュートン力学では味わうことのできない力学の醍醐味を楽しんでいただきたい。【受講者が当日用意するもの】黒板で数式を追う講義をするため、筆記用具が必要。
	成績評価の方法
	成績評価は出席状況のほか、レポートの評点により行います。
クラス	教科書
N	授業当日にプリントを配付する
定員	参考書
54名	・一般力学入門(渡辺慎介/培風館/￥2,310/ISBN=4563021784)
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：自然の理解」に該当します。

総合科目｜文化資源とメディア

科目区分	日程	2010年10月16日(土) 第1時限	実施時間	10:00～11:25
総合科目		2010年10月16日(土) 第2時限		11:40～13:05
科目コード		2010年10月16日(土) 第3時限		14:10～15:35
2294400		2010年10月16日(土) 第4時限		15:50～17:15
開設学習センター		2010年10月17日(日) 第1時限		10:00～11:25
神奈川学習センター		2010年10月17日(日) 第2時限		11:40～13:05
科目名		2010年10月17日(日) 第3時限		14:10～15:35
文化資源とメディア		2010年10月17日(日) 第4時限		15:50～17:15
担当講師	授業概要
宮武　久佳（横浜国立大学教授）	【シラバス】「写真館で撮ってもらった写真の著作権は誰にあるか」「グーテンベルクは本当に偉いのか」「サッカーを観に行ったら、テレビに映った。何だか腹が立つ、なぜか」「地震速報は誰のものか」「インタビュー番組は、出演者のものか、テレビ局のものか」　授業では、このような問いへの解答を探求しつつ、文化資源（知的財産）の創造的リサイクルを検討する。授業はメディア論、法律論、コミュニケーション論、美学・芸術学のクロスオーバーとなる。【授業テーマ】第１回　デジタル時代の著作権第２回　財産権と人格権　第３回　作る人とお金を出す人第４回　ビートルズの音源が使いにくい理由第５回　メディアの世界　（新聞、テレビ、ラジオ、インターネット）第６回　デジカメ時代の肖像権第７回　コピーと人間第８回　文化資源と創造性【学生へのメッセージ】　インターネット時代、情報を得るのは簡単になったが、何でもコピーアンドペーストで済ませるケースが増えている。著作権の基本的な知識を欠いたまま、情報を活用すると他人の権利を侵害してしまいかねない。文化資源とメディアの関わりを学びつつ、文化資源の扱い方について意識を高めてほしい。【受講者が当日用意するもの】授業中の電子辞書使用を認めます。持っていると便利です。
	成績評価の方法
	成績評価は出席状況のほか、試験の評点により行います。
クラス	教科書
N	・知的財産と創造性(宮武久佳/みすず書房/￥2,940/ISBN=9784622072751)
定員	参考書
68名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「」に該当します。行動的で、旺盛な好奇心のある学生のみ受講してほしい。ふだんから、インターネット、新聞、雑誌、テレビ、ラジオなどに接し、情報感度を高めておいて欲しい。教科書を使用するほか、授業当日プリントも配付します。

総合科目｜組換え遺伝子を検出する

科目区分	日程	2010年11月13日(土) 第1時限	実施時間	10:00～11:25
総合科目		2010年11月13日(土) 第2時限		11:40～13:05
科目コード		2010年11月13日(土) 第3時限		14:10～15:35
2292343		2010年11月13日(土) 第4時限		15:50～17:15
開設学習センター		2010年11月14日(日) 第1時限		10:00～11:25
神奈川学習センター		2010年11月14日(日) 第2時限		11:40～13:05
科目名		2010年11月14日(日) 第3時限		14:10～15:35
組換え遺伝子を検出する		2010年11月14日(日) 第4時限		15:50～17:15
担当講師	授業概要
塚越　規弘（放送大学客員教授／前愛知学習センター所長）	【シラバス】　PCR（ポリメラーゼ連鎖反応）法は微量のDNAを鋳型として目的のDNA断片を短時間に数百万倍に増幅できる画期的な技術である。現在では遺伝子解析などの基礎研究は勿論のこと応用研究に幅広く使われ、ウイルスや病原菌などの迅速診断、個人識別、作物や食品などに含まれる組換え遺伝子の検出などに利用されている。　授業の第１日目は組換え大豆と豆腐からDNAを抽出し、そのDNAを鋳型にして組換えDNA断片をPCRで増幅する。第２日目は、増幅されたDNA断片をアガロース電気泳動で解析し、組換えDNA断片を検出する。実験で使用する豆腐（1/4丁程度）を各自持参すること。【授業テーマ】第１回　DNAの構造・複製とPCR反応に関する講義第２回～第３回　大豆および豆腐からのDNA抽出第４回～第５回　PCR反応によるDNA断片の増幅第６回～第７回　アガロースゲルの作製と電気泳動第８回　実験結果の整理とディスカッション【学生へのメッセージ】　組換え遺伝子の検出に必須なPCR技術を習得することから遺伝子組換えについての理解を深めることができる。【受講者が当日用意するもの】　白衣或いは汚れてもよい服装で面接授業に参加すること。授業当日は身近なスーパーで購入した豆腐（１/４丁程度）を持参してください。
	成績評価の方法
	成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス	教科書
N	授業当日にプリントを配付する
定員	参考書
12名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「」に該当します。受講生は、面接授業前日までに学生教育研究災害傷害保険（保険料100円～）に加入してください。

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