平成22年度(2010年度)第2学期 面接授業

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  • 科目登録の際は、科目コード・クラスコードが必要となります。各クラスのコードをご確認の上、科目登録して下さい。
    (例) ← 科目コードは「2200000」、クラスコードは「N」
  • 授業によっては、面接受講に際し必要な図書(＝教科書)・携行品を指定しているクラスがあります。各クラスの授業概要でご確認下さい。
    指定された教科書・携行品は、必ず受講生の方各自でご用意いただき、授業当日にご持参下さい。

基礎科目｜初歩からのパソコン

科目区分 日
程		 2010年12月18日(土) 第1時限 実
施
時
間		 09:45〜11:10
基礎科目 2010年12月18日(土) 第2時限 11:20〜12:45
科目コード 2010年12月18日(土) 第3時限 13:35〜15:00
2290316 2010年12月18日(土) 第4時限 15:10〜16:35
開設学習センター 2010年12月19日(日) 第1時限 09:45〜11:10
石川学習センター 2010年12月19日(日) 第2時限 11:20〜12:45
科目名 2010年12月19日(日) 第3時限 13:35〜15:00
初歩からのパソコン 2010年12月19日(日) 第4時限 15:10〜16:35
担当講師 授業概要
中川　一史
（放送大学・教授）

【シラバス】
　情報通信技術（ICT）の普及により、パソコンを用いたレポート作成、プレゼンテーション、情報検索が不可欠になっている。インターネットを安全に使うためには、セキュリティの知識も重要である。放送大学でも、システムWAKABAを通してオンラインでの出願・科目登録等ができるが、そのためにはパソコンやインターネットについての知識や技術が必要になる。そこで、初歩からのパソコン操作を身につけるために演習形式で実施する。

【授業テーマ】

  • パソコンの基本操作（キーボード入力・マウス操作など）
  • ウェブと電子メール
  • セキュリティとマナー
  • 放送大学におけるICT活用（システムWAKABA・キャンパスネット・図書館）
  • 学習管理システム・テレビ会議システムの紹介
  • ワードによる文書作成
  • パワーポイントによるプレゼンテーション

【学生へのメッセージ】
　放送大学で必要な基本的なパソコン操作を初歩から学びます。実技中心の授業なので、初めてパソコンに触る方の参加を歓迎します。みなさんの積極的な学習活動を期待しています。

【受講者が当日用意するもの】
USBメモリ（授業内で作成したファイルなどを持ち帰りたい方）
成績評価の方法
成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
20名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「共通科目」に該当します。
 

共通科目：保健体育｜自分に適した運動実技

科目区分 日
程		 2010年11月06日(土) 第1時限 実
施
時
間		 09:45〜11:10
共通科目：保健体育 2010年11月06日(土) 第2時限 11:20〜12:45
科目コード 2010年11月06日(土) 第3時限 13:35〜15:00
2289733 2010年11月06日(土) 第4時限 15:10〜16:35
開設学習センター 2010年11月07日(日) 第1時限 09:45〜11:10
石川学習センター 2010年11月07日(日) 第2時限 11:20〜12:45
科目名 2010年11月07日(日) 第3時限 13:35〜15:00
自分に適した運動実技 2010年11月07日(日) 第4時限 15:10〜16:35
担当講師 授業概要
青木　隆
（金沢工業大学基礎教育部・教授）

【シラバス】
　健康を維持するためには、各自にあった適度な運動を心がける必要がある。そのためには、自己にあった運動量や運動強度を知る必要がある。そこで自己の体力を測定し、運動メニューを作成する。また、健康維持に大きな影響を及ぼしている体脂肪を燃焼することを目的にした運動の方法を実施する。ここでは、軽スポーツを実践し、消費したエネルギーと日常摂取しているエネルギーの比較を行う。これらの学習活動を通して、健康とスポーツの関係について学ぶ。

【授業テーマ】

  • 講義形式にて授業を行う。体脂肪の蓄積が健康に及ぼす影響を理解し、日常生活に運動を取り入れる必要性と実践方法を講義する。
  • 体育館にて授業を行う。心拍数を測定しながら、オリエンテーリングを行い持久的運動と心拍数の関係を把握する。
  • 体育館にて授業を行う。体力や筋力の測定を行う。簡単な筋力トレーニングを紹介する。
  • 講義室にて授業を行う。測定したデータの処理を行い、自分に適した運動強度・量（運動処方）を作成する。
  • 講義室・体育館にて授業を行う。１日間で摂取したカロリーの計算を行う。その後、ショートテニスとソフトバレーボールを行い、運動で消費したエネルギーを測定する。
  • 体育館にて授業を行う。ショートテニスとソフトバレーボールを行い、運動で消費したエネルギーを測定する。
  • 講義室にて授業を行う。摂取カロリーと消費カロリーの計算を行い、運動と健康や脂肪の燃焼と運動の関係について講義する。

【学生へのメッセージ】
健康のためにスポーツを習慣づけることの大切さは十分に理解していますが、「忙しい」と言い訳をして実行が伴わないと反省しているこの頃です。

【受講者が当日用意するもの】
電卓、運動に適した服装、体育館シューズ、あらかじめ学生教育研究災害傷害保険への加入
成績評価の方法
成績評価は出席状況のほか、レポートの評点により行います。なお、仲間と協調し活動することが、運動を継続させる最も重要な点です。授業には積極的な態度で参加し、仲間と協調することを成績評価に加えます。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
30名
その他(特記事項)

この授業は、【石川学習センター及び金沢工業大学第２体育館（石川県石川郡野々市町扇が丘７−１）】で行います。

 

専門科目：心理と教育｜心理測定法実習

科目区分 日
程		 2010年12月11日(土) 第1時限 実
施
時
間		 09:45〜11:10
専門科目：心理と教育 2010年12月11日(土) 第2時限 11:20〜12:45
科目コード 2010年12月11日(土) 第3時限 13:35〜15:00
2291096 2010年12月11日(土) 第4時限 15:10〜16:35
開設学習センター 2010年12月12日(日) 第1時限 09:45〜11:10
石川学習センター 2010年12月12日(日) 第2時限 11:20〜12:45
科目名 2010年12月12日(日) 第3時限 13:35〜15:00
心理測定法実習 2010年12月12日(日) 第4時限 15:10〜16:35
担当講師 授業概要
石川　健介
（金沢工業大学・准教授）

【シラバス】
　心理現象を実証的に解明する方法論のひとつとして、心理検査や調査票を用いる場合がある。この実習では、標準化された心理検査を実際に受検し、それらのデータを分析し、心理測定における信頼性や妥当性の概念の理解を深める。さらに、望ましい調査票の作成方法を知り、特定の心理学的概念を測定する調査票を作成し、受講生同士で実施する。得られたデータを分析し、作成した調査票そのものに対して、心理測定論上の観点からレポートを作成し、提出する（レポート提出が評価の条件になる）。
　心理学研究法や統計法の単位を既に習得していることが望ましい。

【授業テーマ】

  • 講義１−心理測定の基本的事項など
  • 実習１−簡易な心理検査の実施
  • 講義２−心理測定に必要な指標の理解、　実習２−パソコンを使って各指標について算出する
  • 講義３−質問紙作成の手順、　実習３−形式・グラフなどの作成
  • 講義４−データの収集、分析の手順
  • 実習４−レポートにまとめる

【学生へのメッセージ】
講義を聴くだけでなく、実際に作業して体験していただきます。よろしくお願いします。

【受講者が当日用意するもの】
USBメモリ［パソコンのUSBインターフェース（接続口）に接続して、内容を記録できる電子媒体。容量は64MBで充分（もちろんこれ以上でも構いません。）］
成績評価の方法
成績判定は出席状況のほか、レポートの提出状況により行います。レポートは演習の内容を記録し、自分自身の考察を述べる内容のものです。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
20名 ・心理学マニュアル　質問紙法(鎌原雅彦・宮下一博・大野木裕明・中沢潤　編著/北大路書房/￥1,575/ISBN=9784762821097)
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：発達と教育」に該当します。
 

専門科目：心理と教育｜人格と教育

科目区分 日
程		 2011年01月15日(土) 第1時限 実
施
時
間		 09:45〜11:10
専門科目：心理と教育 2011年01月15日(土) 第2時限 11:20〜12:45
科目コード 2011年01月15日(土) 第3時限 13:35〜15:00
2291371 2011年01月15日(土) 第4時限 15:10〜16:35
開設学習センター 2011年01月16日(日) 第1時限 09:45〜11:10
石川学習センター 2011年01月16日(日) 第2時限 11:20〜12:45
科目名 2011年01月16日(日) 第3時限 13:35〜15:00
人格と教育 2011年01月16日(日) 第4時限 15:10〜16:35
担当講師 授業概要
伊藤　啓一
（大阪観光大学・教授）

【シラバス】
　教育は、教育基本法によると人格の完成を目指して行うものとされていますが、では、その人格とは一体何なのでしょうか。本講義においては、まず人格についての定義から入って、人格の何たるかを論じていきたいと思います。その際、教育哲学的なアプローチだけでなく、心理学的な側面からも説明する予定です。また、参加される学生さんたちの意見も交えて、授業を進めていきたいと考えています。
　講義の概要は、以下のようになっています。
　(1)人格とは何か
　(2)人格と人格性
　(3)人間理解について
　(4)人間の尊厳
　(5)欲求と自己実現

【授業テーマ】

  • 講義のオリエンテーション、人格とは何か
  • 人格と人間性
  • 人間理解（自己を知る）
  • 人間理解（他者理解）
  • 人間の尊さ
  • 人格の特徴
  • 欲求と自己実現
  • 総まとめとテスト

【学生へのメッセージ】
　講義だけでなく、小グループのディスカッションなどを含めて、できるだけ受講生が参加できる授業を行う予定です。そして、これまでの固定概念を批判的に検討したいと思います。
成績評価の方法
成績評価は出席状況のほか、試験の評点により行います。
クラス 教科書
N ・「ひと」として大切なこと(渡辺　和子/ＰＨＰ研究所/￥600/ISBN=9784569664286)
定員 参考書
30名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：発達と教育」に該当します。
 

専門科目：心理と教育｜文化の社会心理学

科目区分 日
程		 2011年01月15日(土) 第1時限 実
施
時
間		 09:45〜11:10
専門科目：心理と教育 2011年01月15日(土) 第2時限 11:20〜12:45
科目コード 2011年01月15日(土) 第3時限 13:35〜15:00
2294370 2011年01月15日(土) 第4時限 15:10〜16:35
開設学習センター 2011年01月16日(日) 第1時限 09:45〜11:10
石川学習センター 2011年01月16日(日) 第2時限 11:20〜12:45
科目名 2011年01月16日(日) 第3時限 13:35〜15:00
文化の社会心理学 2011年01月16日(日) 第4時限 15:10〜16:35
担当講師 授業概要
木村　竜也
（金沢工業大学・准教授）

【シラバス】
　社会心理学とは、社会との関わりの中での人間行動を考える分野です。この場合の社会には、周囲にいる個人、集団、社会体制、文化などが含まれ、個人と個人、個人と集団、集団と集団、個人や集団と文化との諸関係が研究対象となります。この科目では、社会心理学の基本的な研究の中から、特に文化に関連するものを取り上げる予定です。そして、受講生の皆さんとともに、自分の中にある文化の影響を考えていきたいと思います。

【授業テーマ】

  • 社会心理学という分野の概要を紹介します。
  • 社会心理学が対象としている文化現象を紹介します。
  • 文化現象を対象とした社会心理学的研究を紹介します。
  • 異文化が出合うとき文化変容という現象が生じます。この現象について紹介します。
  • 文化変容という現象を研究することの意義を考えます。
  • 文化変容に関する社会心理学の知見を紹介します。
  • 文化の社会心理学に関するその他の重要事項を考えます。また、本講義のまとめを行います。
  • 質疑応答、レポート作成を行います。

【学生へのメッセージ】
時間は限られていますが、実際の調査研究の様子も含めて、可能な限り詳しく具体的な講義を心がけたいと思います。皆さんの積極的な受講を期待します。授業では、どうぞ遠慮なくご質問下さい。
成績評価の方法
成績評価は出席状況のほか、レポートの評点により行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
40名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：発達と教育」に該当します。
 

専門科目：社会と産業｜実験！遺伝子組換え食品を探せ！

科目区分 日
程		 2010年10月30日(土) 第1時限 実
施
時
間		 09:45〜11:10
専門科目：社会と産業 2010年10月30日(土) 第2時限 11:20〜12:45
科目コード 2010年10月30日(土) 第3時限 13:35〜15:00
2289776 2010年10月30日(土) 第4時限 15:10〜16:35
開設学習センター 2010年10月31日(日) 第1時限 09:45〜11:10
石川学習センター 2010年10月31日(日) 第2時限 11:20〜12:45
科目名 2010年10月31日(日) 第3時限 13:35〜15:00
実験！遺伝子組換え食品を探せ！ 2010年10月31日(日) 第4時限 15:10〜16:35
担当講師 授業概要
堂本　光子
（金沢工業大学バイオ・化学部・講師）

【シラバス】
　DNA鑑定や遺伝子組換えなどのバイオテクノロジーについて、実際に実験しながら学ぶ体験型講座です。「皆さんが普段口にしている豆腐や豆乳に、遺伝子組換え作物は使われているのか？」を解くことを主軸に、人工イクラを応用した人工種子の作製・遺伝子組換えによる光る細菌の作製・DNAの抽出などを行います。これらを通して、遺伝子工学を含むバイオテクノロジーの技術を身近に感じることを目的とします。

【授業テーマ】

  • バイオテクノロジーと安全
  • 遺伝子組換え生物の作製
  • ＤＮＡ抽出
  • 植物の増殖と人工種子の作製
  • ＰＣＲ法によるＤＮＡ増幅
  • ＤＮＡ鑑定方法
  • ＤＮＡ電気泳動と結果の解析
  • 実験結果の発表

【学生へのメッセージ】
バイオテクノロジーを体験できる貴重な機会です。一緒に身近な食品を鑑定してみましょう！

【受講者が当日用意するもの】
筆記用具、白衣あるいは清潔な服、あらかじめ学生教育研究災害傷害保険への加入
成績評価の方法
成績判定は出席状況のほか、実験結果の発表を評価して行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
30名
その他(特記事項)

この授業は、【金沢工業大学　２４号館（石川県石川郡野々市町扇が丘７−１）】で行います。

この科目は旧専攻「専門科目：産業と技術」に該当します。
 

専門科目：社会と産業｜科学技術の歴史と現代社会

科目区分 日
程		 2011年01月08日(土) 第1時限 実
施
時
間		 09:45〜11:10
専門科目：社会と産業 2011年01月08日(土) 第2時限 11:20〜12:45
科目コード 2011年01月08日(土) 第3時限 13:35〜15:00
2286610 2011年01月08日(土) 第4時限 15:10〜16:35
開設学習センター 2011年01月09日(日) 第1時限 09:45〜11:10
石川学習センター 2011年01月09日(日) 第2時限 11:20〜12:45
科目名 2011年01月09日(日) 第3時限 13:35〜15:00
科学技術の歴史と現代社会 2011年01月09日(日) 第4時限 15:10〜16:35
担当講師 授業概要
西村　秀雄
（金沢工業大学基礎教育部・教授）

【シラバス】
　現代社会を特徴づけるものは何でしょうか？　その答えの一つに、科学技術が含まれることは間違いありません。科学技術の発展によって、私たちの生活はより豊かに、より便利になりました。しかし同時に、環境問題や、生命倫理に代表される科学技術倫理といった新たな諸問題に直面していることも確かです。この講義では、歴史的な視点から科学技術の本性を探るとともに、現代の私たちのあり方について考えてみたいと思います。

【授業テーマ】

  • はじめに　――古代天文学史を一つの例に――　便利で快適な現代社会。最新の知識が重要視される傾向が強いこの時代に、なぜ「古臭い」歴史を振る返る必要があるのでしょうか。古代天文学を一つの例として取り上げ、そこに隠された先人の智恵を考えます。
  • 中世天文学から近代天文学へ−一般に「暗黒の時代」と言われることが多いヨーロッパ中世ですが、実態はかなり異なります。その中世からコペルニクスの太陽中心説（いわゆる「地動説」）が出現する様子を考えます。
  • 小さな発明発見が世界を変える−近代初頭にガリレオガリレイが手製の望遠鏡を用いて世界で初めての天体観測を行います。視界に映ったのはまさに脅威の世界。そしてこれがその後の世界を劇的に変えます。再現された望遠鏡を用いてその様子を追体験し、またケプラーの業績について考えます。
  • 科学技術の歴史的概観−科学技術の歴史は2,000年以上前のギリシアから始まり、宗教や思想、地域の文化と深い関係を持ちながら近代の西ヨーロッパで花開くことになります。ビデオ教材を用いながらその様子を考えます。
  • 科学技術と産業−ひとたび成立した近代科学技術は、その有用性が認められると産業との結びつきを深め、この社会を大きく変えていくことになります。その様子を考えます。
  • 科学技術と国家−科学技術はやがて、国家との結びつきを深め、20世紀の二つの大きな戦争という形で一つの頂点に達します。ビデオ教材を用いながら、その様子を考えます。
  • 科学技術が現代社会にもたらした光と影−科学技術の進展によって私たちの生活は豊かに、そして安全で快適なものになりました。しかしその反面、環境問題（「公害」）、資源の枯渇、あるいは新たに登場した情報科学や生命科学をめぐる深刻な問題を引き起こしました。これらについてビデオ教材を用いながら考えます。
  • 私たちの生活とこれからの科学技術−最近の科学技術をめぐる動向を取り上げ、私たちがこれからどのように考え、どう行動しなければならないのか、自分自身の問題として考えます。

【学生へのメッセージ】
　不透明な現代ですが、過去の歴史を正確に振り返ることによって、私たちがどうすべきかがかなり見えてくるのではないかと思います。探究心をお持ちの学生さんの参加をお待ちしています。

【受講者が当日用意するもの】
○A4サイズのプリントを綴じることができるファイル（バネ式のものが望ましい）
○赤系統および青系統のボールペン類（油性ペンも可）
成績評価の方法
成績評価は出席状況のほか、レポートの評点により行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
40名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：産業と技術」に該当します。
 

専門科目：人間と文化｜コンピュータ演習３

科目区分 日
程		 2010年10月16日(土) 第1時限 実
施
時
間		 09:45〜11:10
専門科目：人間と文化 2010年10月16日(土) 第2時限 11:20〜12:45
科目コード 2010年10月16日(土) 第3時限 13:35〜15:00
2284758 2010年10月16日(土) 第4時限 15:10〜16:35
開設学習センター 2010年10月17日(日) 第1時限 09:45〜11:10
石川学習センター 2010年10月17日(日) 第2時限 11:20〜12:45
科目名 2010年10月17日(日) 第3時限 13:35〜15:00
コンピュータ演習３ 2010年10月17日(日) 第4時限 15:10〜16:35
担当講師 授業概要
佐藤　富士雄
（金沢工業大学・非常勤講師）

【シラバス】
　10年前のスーパーコンピュータにも匹敵する性能を持つ現在のパソコン、これをフルに活用できれば、仕事のやり方が変えられます。この授業ではワープロ・表計算・プレゼンテーション・データベース、インターネットの高度な機能を紹介し、より実践的な使い方について学びたいと思います。（履修条件として、文字入力、ファイル操作など、パソコンの基本操作ができること。）

【授業テーマ】

  • Microsoft Word2007の応用：ワードの図表、オブジェクト操作について演習を行います。
  • Microsoft PowerPoint2007の応用：パワーポイントの実用的な操作、図表を積極的に取り入れる作成方法を中心に演習を行います。
  • Microsoft Excel2007の応用１：表計算ソフトエクセルの、計算式、関数、グラフ作成機能について、実用的な内容を中心に演習を行います。
  • Microsoft Excel2007の応用２：表計算ソフトエクセルのデータベース機能について、実用的な内容を中心に演習を行います。
  • Microsoft Access2007の基礎：データベースソフトアクセスのテーブル、クエリ、フォーム、レポート機能について基礎的な内容を中心に演習を行います。
  • Microsoft Access2007の応用：データベースソフトアクセスの応用的な内容を中心に演習を行います。
  • インターネット活用について：検索エンジン、Webサイト作成など、ネットワーク関連のトピックを中心に演習していただきます。
  • まとめと課題レポート作成：要点の復習と、課題「この授業で得た成果と感想」のテーマで、ワープロソフトを活用して作成、印刷、提出。

【学生へのメッセージ】
　約25年間もコンピュータにかかわる仕事をしてきました。何年経ても、コンピュータの仕組みや機能に変化はなく、SF映画のように自律的に動いてくれるような道具にはなれません。しかし、処理速度や使いやすさは格段と向上しました。10数年前のスパコンに匹敵する性能のパソコンを誰もが持てる今、それを活かしましょう。
成績評価の方法
成績評価は出席状況のほか、レポートの評点により行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
20名 ・例題３０＋演習問題７０でしっかり学ぶ　Word/Excel/PowerPoint　標準テキスト　WindowsVista/Office2007対応版(定平　誠/技術評論社/￥2,079/ISBN=9784774131511)

・Microsoft Office Access 2007 セミナーテキスト　基礎編(日経BPソフトプレス/日経BPソフトプレス/￥1,785/ISBN=9784891008765)
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：産業と技術」に該当します。
 

専門科目：人間と文化｜写生画の美術論と実技

科目区分 日
程		 2010年10月23日(土) 第1時限 実
施
時
間		 09:45〜11:10
専門科目：人間と文化 2010年10月23日(土) 第2時限 11:20〜12:45
科目コード 2010年10月23日(土) 第3時限 13:35〜15:00
2289857 2010年10月23日(土) 第4時限 15:10〜16:35
開設学習センター 2010年10月24日(日) 第1時限 09:45〜11:10
石川学習センター 2010年10月24日(日) 第2時限 11:20〜12:45
科目名 2010年10月24日(日) 第3時限 13:35〜15:00
写生画の美術論と実技 2010年10月24日(日) 第4時限 15:10〜16:35
担当講師 授業概要
丹羽　俊夫
（金城大学短期大学部・教授）

【シラバス】
　スケッチを描く楽しさを知ってもらいます。
　○描くもの−風景、静物、花・樹木、生きもの、人物等を描くために、どのように観察しどう描くか、絵画理論を知ってもらい、描く技法を会得して楽しんでもらいます。
　○着色においても、絵の具・筆等の使い方の理論と実技を体験してもらい、自分の作品を完成させてもらいます。

【授業テーマ】

  • モデル・モチーフの観察、描くための観方（みかた）
  • １時限目の講義による実技
  • １点透視、２点透視、３点透視の観察
  • ３時限目の講義による実技
  • 着色においての技術・技法
  • ５時限目の講義による実技
  • 作品鑑賞
  • 美術鑑賞

【学生へのメッセージ】
美術を自分のものにしよう！

【受講者が当日用意するもの】
ノート、鉛筆、水彩絵の具、筆、パレット、水入れ（筆洗い）、古布（筆拭き）、色紙１０〜１５枚程度、汚れてもよい服装。
成績評価の方法
成績評価は出席状況のほか、作品制作と発表、レポートの評点により行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
30名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：人間の探究 」に該当します。
 

専門科目：人間と文化｜シェイクスピアのロマンス劇

科目区分 日
程		 2010年12月04日(土) 第1時限 実
施
時
間		 09:45〜11:10
専門科目：人間と文化 2010年12月04日(土) 第2時限 11:20〜12:45
科目コード 2010年12月04日(土) 第3時限 13:35〜15:00
2284790 2010年12月04日(土) 第4時限 15:10〜16:35
開設学習センター 2010年12月05日(日) 第1時限 09:45〜11:10
石川学習センター 2010年12月05日(日) 第2時限 11:20〜12:45
科目名 2010年12月05日(日) 第3時限 13:35〜15:00
シェイクスピアのロマンス劇 2010年12月05日(日) 第4時限 15:10〜16:35
担当講師 授業概要
三盃　隆一
（金沢大学・名誉教授）

【シラバス】
　これまでシェイクスピア悲劇、エリザベス朝悲劇、フォークナーの悲劇的小説、『オイディプス王』を中心とするギリシャ悲劇と、専ら悲劇文学について講義してきましたが、本年度はシェイクスピアの後期ロマンス劇を取り上げ、シェイクスピアが悲劇の世界から如何に脱出し、独自のロマンス劇の世界を構築するに至ったのか考察することにします。

【授業テーマ】

  • シェイクスピアの生涯・時代・劇場（１）
  • シェイクスピアの生涯・時代・劇場（２）、『ペリクリーズ』の世界（１）
  • 『ペリクリーズ』の世界（２）
  • 『シンベリン』の世界
  • 『冬物語』の世界（１）
  • 『冬物語』の世界（２）
  • 『テンペスト』の世界（１）
  • 『テンペスト』の世界（２）、レポート作成

【学生へのメッセージ】
　シェイクスピアのロマンス劇について講義します。資料はプリントで配布しますが、時間の許す範囲でビデオを鑑賞します。
成績評価の方法
成績評価は出席状況のほか、レポートの評点及び授業中数回の感想・意見・質問等のミニ・レポートにより総合的に判定します。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
30名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：人間の探究 」に該当します。
 

専門科目：人間と文化｜日本歴史の諸問題５

科目区分 日
程		 2011年01月08日(土) 第1時限 実
施
時
間		 09:45〜11:10
専門科目：人間と文化 2011年01月08日(土) 第2時限 11:20〜12:45
科目コード 2011年01月08日(土) 第3時限 13:35〜15:00
2293811 2011年01月08日(土) 第4時限 15:10〜16:35
開設学習センター 2011年01月09日(日) 第1時限 09:45〜11:10
石川学習センター 2011年01月09日(日) 第2時限 11:20〜12:45
科目名 2011年01月09日(日) 第3時限 13:35〜15:00
日本歴史の諸問題５ 2011年01月09日(日) 第4時限 15:10〜16:35
担当講師 授業概要
藤本　元啓
（金沢工業大学基礎教育部・教授）

【シラバス】
　祝日法に定められている祝日は１５あります。それぞれには制定の理由があり、なかには日本古来の伝統が強く意識されている祝日もあれば、政治的色彩の濃い祝日もあります。また祝日にちなんだ行事がありますが、地域によっては大きく異なります。
　この講座では、祝日の由来を学習するとともに、皆さんに出身地の祝日の行事を紹介していただき、また祝日または記念日に関する一定のテーマでグループ討議を行い発表していただきます。

【授業テーマ】

  • １月の祝日と行事：元日、成人の日
  • ２月の祝日と行事：建国記念の日、祈年祭
  • ４月・５月の祝日と行事：昭和の日、憲法記念日、みどりの日、こどもの日
  • ６月・７月・８月・９月の祝日と行事：沖縄慰霊の日、海の日、終戦記念日、お盆、敬老の日
  • １０月・１１月・１２月の祝日と行事：体育の日、神嘗祭、文化の日、勤労感謝の日、大東亜戦争開戦記念日、天皇誕生日
  • 発表準備：グループで各祝日に関連する様々なテーマを設定し、隣接する分野も含めて発表してください。例えば、�　收�人の日】成人に関する問題（大人とは？）　�◆攘貧靴瞭�】福祉に関する問題（医療、年金など）です。テーマを決めること自体難しいのですが、それも学習のひとつです。
  • 発表準備：テーマに沿って、問題を整理してください。次に発表の要点をＯＨＰシートもしくはパワーポイントで作成してください。
  • 発表準備と発表：１グループ１５分間程度の発表と質疑応答を行います。必ず全員が発表してください。

【学生へのメッセージ】
　参考書に提示した書籍は、事前学習にピッタリです。また各地の学生さんが参加されると、本講座の内容が一層個性豊かなものになると思っています。

【受講者が当日用意するもの】
筆記用具、ノート
成績評価の方法
成績判定は出席状況のほか、グループ討議・発表などをもとに行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
40名 ・「国民の祝日」の由来がわかる小事典(所　功/ＰＨＰ研究所/￥819/ISBN=9784569630861)
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：人間の探究 」に該当します。
 

専門科目：自然と環境｜水環境と植物および作物

科目区分 日
程		 2010年11月06日(土) 第1時限 実
施
時
間		 09:45〜11:10
専門科目：自然と環境 2010年11月06日(土) 第2時限 11:20〜12:45
科目コード 2010年11月06日(土) 第3時限 13:35〜15:00
2291576 2010年11月06日(土) 第4時限 15:10〜16:35
開設学習センター 2010年11月07日(日) 第1時限 09:45〜11:10
石川学習センター 2010年11月07日(日) 第2時限 11:20〜12:45
科目名 2010年11月07日(日) 第3時限 13:35〜15:00
水環境と植物および作物 2010年11月07日(日) 第4時限 15:10〜16:35
担当講師 授業概要
鯨　幸夫
（金沢大学人間社会研究域・教授）

【シラバス】
　植物および作物の成育は水と深く関わりあっています。さまざまな自然環境に適応して生存している植物の姿を科学的に解析し（例：野生イネと栽培イネの違い　他）、次いで我々の食料である作物の成育と生産に水がどのように関わっているかについて、具体例を示しながら説明します。水ストレスを利用した農業および生産された農産物の品質についても触れ、食料生産と水との関係を原点に戻って考えてみたいと思います。

【授業テーマ】

  • 自然の中で生じる植物の遷移について概略を説明します。我々が目にする自然環境がどのような過程で成立してきたか説明します（一次遷移、二次遷移、湿生遷移系列、乾性遷移系列）
  • 日本における土壌の特徴について説明します。自然豊かな山裾では広大な草地が見られますが、そこで作物を栽培することはほとんどしません。どうして草地あるいは放牧として利用しているか、その理由を考えてみます。
  • 現在、水田で栽培されているイネは栽培品種で、品種改良の変遷の結果育成されてきたものです。ここでは、野生イネと栽培イネの違いについて説明します。
  • ３時限目の続きとして野生イネと栽培イネの違いを多面的に解析し、水環境に対応したイネの適応能力について説明します。次いで「イネ」と「コムギ」の違いについて、水をキーワードにして考えてみます（根系への酸素供給能力と組織形態の関係　他）。
  • 作物栽培と水との関係について説明します。水は生命活動に必要であると同時に、作物の成育に必要な肥料成分を溶解して吸収させるためにも不可欠なものです。水が農業生産に及ぼす正と負の影響について考えてみます。
  • 水ストレスを利用した農業について具体例を提示しながら説明します。根域制限栽培、高糖度トマトやキンカンの生産　等、付加価値を高めた農産物の生産と農業との関係について考えてみましょう。
  • 特定成分含有量が高い農産物を生産することと、環境保全を考えて農業生産を行うこと、との間にはどのような関係があるのでしょうか。合鴨農法、有機栽培、水稲の養鯉栽培等の具体例を通して考えてみましょう。
  • 畑作として行う有機栽培は水ストレスを利用した農業の一つと考えられます。ここでは，有機農業を多面的に考えてみます。また、この時間にレポートを書いて提出してもらいます。

【学生へのメッセージ】
　水は人間の生存に関わる大切なものです。食料を得るための農業はどうあるべきか、原点に戻って水との関係を考えてみましょう。
成績評価の方法
成績評価は出席状況のほか、レポートの評点により行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
40名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：自然の理解」に該当します。
 

専門科目：自然と環境｜新しい太陽系の概観

科目区分 日
程		 2011年01月15日(土) 第1時限 実
施
時
間		 09:45〜11:10
専門科目：自然と環境 2011年01月15日(土) 第2時限 11:20〜12:45
科目コード 2011年01月15日(土) 第3時限 13:35〜15:00
2291134 2011年01月15日(土) 第4時限 15:10〜16:35
開設学習センター 2011年01月16日(日) 第1時限 09:45〜11:10
石川学習センター 2011年01月16日(日) 第2時限 11:20〜12:45
科目名 2011年01月16日(日) 第3時限 13:35〜15:00
新しい太陽系の概観 2011年01月16日(日) 第4時限 15:10〜16:35
担当講師 授業概要
福田　一郎
（金沢工業大学基礎教育部・教授）

【シラバス】
　近年、太陽系の天体に対して、探査機による直接的な観測が可能となってきたため、地球からの観測だけではわからなかった、さまざまな新しい事実が明らかとなってきている。本講では、ここ数年来行われた「新しい」観測によって判明してきた事実を明らかにすることにより、惑星を主体とする太陽系天体の驚異に満ちた素顔を紹介したい。

【授業テーマ】

  • 太陽系の構成と起源
  • 惑星の観測
  • 太陽の実体(1)
  • 太陽の実体(2)
  • 岩石惑星(1)
  • 岩石惑星(2)
  • ガス惑星と氷惑星(1)
  • ガス惑星と氷惑星(2)、課題

【学生へのメッセージ】
　この授業を通して、太陽系の小さな一員である地球が、どんなにかけがえのない天体であるかを実感して下さい。

【受講者が当日用意するもの】
関数電卓があればよい
成績評価の方法
成績評価は出席状況のほか、レポートの評点により行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
20名 ・ここまでわかった新･太陽系(井田茂・中本泰史/ソフトバンククリエイティブ/￥1,000/ISBN=9784797350708)
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：自然の理解」に該当します。
 

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