沼野 充義(ぬまの・みつよし) |
1954年 |
東京都に生まれる |
1984年 |
東京大学大学院博士課程満期退学 |
1981~85年 |
ハーヴァード大学留学 |
1987~88年 |
ワルシャワ大学講師 |
現 在 |
東京大学大学院人文社会系研究科・文学部教授 |
専 攻 |
ロシア・東欧文学 |
主な著書
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『屋根の上のバイリンガル』(白水社、1996年) |
『W文学の世紀へ 境界を越える日本語文学』(五柳書院、2001年) |
『徹夜の塊 亡命文学論』(作品社、2002年) |
『徹夜の塊 ユートピア文学論』(作品社、2003年) |
主な共編著 『200X年文学の旅』(柴田元幸と共著、作品社、2005年) |
『世界の食文化 ロシア』(沼野恭子と共著、農文協、2006年) |
『岩波講座 文学』全13巻、別巻1(岩波書店、2002-2004年) |
柴田 元幸(しばた・もとゆき) |
1954年 |
東京都に生まれる |
1979年 |
東京大学文学部英文科卒業 |
1984年 |
東京大学大学院博士課程満期退学 |
1984~85年 |
米国 イェール大学に学ぶ |
現 在 |
東京大学大学院人文社会系研究科・文学部教授 |
専 攻 |
アメリカ文学 |
主な著書 |
『翻訳教室』(新書館、2006年) |
『アメリカン・ナルシス』(東京大学出版会、2005年) |
『アメリカ文学のレッスン』(講談社現代新書、2000年) |
『生半可版 英米小説演習』(研究社、1999年) |
主な訳書 |
ポール・オースター『幽霊たち』(新潮文庫、1995年) |
『ムーン・パレス』(新潮文庫、1997年) |
スチュアート・ダイベック『シカゴ育ち』 (白水Uブックス、2003年) |
スティーヴン・ミルハウザー『イン・ザ・ペニー・アーケード』
(白水Uブックス、1998年) |
『三つの小さな王国』(白水Uブックス、2001年) |
スティーヴ・エリクソン『黒い時計の旅 』(白水Uブックス、2005年) |
リチャード・パワーズ『舞踏会へ向かう三人の農夫』(みすず書房、2000年) |
『どこにもない国 現代アメリカ幻想小説集』(松柏社、2006年) |
池内 紀(いけうち・おさむ) |
1940年 |
兵庫県に生まれる |
1965年 |
東京大学大学院博士課程修了 |
現 在 |
ドイツ文学者・エッセイスト |
主な著訳書 |
『ぼくのドイツ文学講義』(岩波新書、1996年) |
『ゲーテさんこんばんは』(集英社文庫、2001年、桑原武夫学芸賞) |
『カフカ・コレクション』全8巻(白水社、2006年、毎日出版文化賞) |
ゲーテ『ファウスト』(集英社文庫, 2000年、日本翻訳文化賞) |
和田 忠彦(わだ・ただひこ) |
1952年生まれ |
学 歴 |
京都大学大学院文学研究科博士後期課程修了 |
現 在 |
東京外国語大学教授 |
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『声、意味ではなく―わたしの翻訳論』(平凡社、2004年) |
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『ヴェネツィア 水の夢』(筑摩書房、2000年) |
主な訳書 |
E・デ・アミーチス『クオーレ』(新潮文庫、1999年) |
ウンベルト・エーコ『永遠のファシズム』(岩波書店、1998年)、『エーコの文学講義』(岩波書店、1996年)、『ウンベルト・エーコの文 体練習』(新潮文庫、2000年)、『カントとカモノハシ』上下巻(岩波書店、2003年)、『開かれた作品』(青土社、2002年) |
イタロ・カルヴィーノ『遠ざかる家』(松籟社、1985年)、『むずかしい愛』(岩波文庫、1995年)、『パロマー』(松籟社、1988年&岩波文庫、2001年)、『魔法の庭』(晶文社、1991年)、『サン・ジョヴァンニの道』(朝日新聞社、1999年)『水に流して』(共訳、朝日新聞社、2000年) |
アントニオ・タブッキ『夢のなかの夢』(青土社、1997年)、『フェルナンド・ペソア最後の三日間』(青土社、1997年) |
トンマーゾ・ランドルフィ『カフカの父親』(国書刊行会) |
ロ ベルト・ロンギ『イタリア絵画史』(共訳、筑摩書房 1997年) |
ピーノ・アルラッキ『名誉を汚した男たち』(新潮社、2000年) |
リンク(東京外国語大学)http://www.tufs.ac.jp/common/fs-pg/portal/soran/wada_tadahiko.html |