作ってみました。。。

 

・6m SSBトランシーバー (平成19年夏製作)

サーキットハウスの基板キット(9MHzジェネレーター、アップバータ、1Wリニアアンプ)に、自作のPLLVFOを組み合わせてみました。

PLLのノイズがどうしても出てしまい、実用ぎりぎり、といったところです。

 

・6m SSBトランシーバー その2 (平成22年春製作)

サーキットハウスの基板キット(9MHzジェネレーター、アップバータ、5Wリニアアンプ、VXO)のコピーです。

VXOの可変幅もそこそこ取れ、まあまあ実用レベル。ケースが小さすぎて電源は外付けになりました。

 

・JST-10A用6mトランスバータ/外付けリニアアンプ

JRCのJST-10A用に作ってみた15m→6mのトランスバータです。
サーキットハウスのトランスバータキットを参考コピーしました。
トランスバータ本体は250mW、外付けの小型リニアは1.5W程です。
ゲインの配分がうまく行ったのか、送受共にノイズが低く静かな感じです。
電源はJST-10A(AC電源または電池)からもらっています。
【製作:平成22年夏】

  

 

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・5球スーパー色々

同じ回路構成で、AM・SW2バンドの5球スーパーを作ってみました。

【MT管】6BE6・6BD6・6AV6・6AQ5・6X4

アルミ板でシャシーを作り、シナベニヤ材や朴材などを組み合わせて木箱を作って入れてみました。

 

【ST管】6WC5・6D6・6Z-DH3A・6V6G・5V4G

IFTがなかなか手に入らず、「自作」するはめになりました。

 

【ロクタル管】7A8・7B7・7C6・7C5・7Y4

ロクタル管は、バンタムな感じで好きです。こうした真空管を扱っているお店もだんだん少なくなってしまいました。

 

【メタル管】6SA7・6SK7・6SQ7・6V6・6X5

メタル管は、”中身”が見えないので、レトロ真空管ブームの中でもいまいち人気がなかったですね。でも、作りがしっかりしていて丈夫なのが良いところ。ロクタル管版と同じデザインで、色をメタル管に合わせて黒くしてみました。

 

【GT管】6SA7GT・6SK7GT・6SQ7GT・6V6GT・6X5GT

メタル管版と同じラインナップで、ガラスのGT管です。外観は同じデザインで、ちょっと”軍用機”っぽく、オリーブドラブにしてみました。

 

☆番外編

【その1・サブミニ管7球】5678×5・5672×2

以前に『ラジオ技術』誌上の部品サプライサービスで扱っていたキットを組み立てたものです。ジメットワイヤの半田付けはやはりコツが要りますね。アルミとアクリルの板で作った筐体に入れてみました。B電源の高電圧電池が入手できず、006Pの直列で動かしました。

 

【その2・電池管】1R5・1T4・1S5・1S4

以前に、サトー電気さんで扱っていたキットを組み立てた物で、AMバンドのみです。とても良く考えられたキットだと思います。電池管はやはりとても弱く、あわててスペアを小沢電気さん@秋葉原で探したりしました。

 

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・オーディオ・レベルメーター

 秋月電子の24ポイントレベルメーターの基板キット4枚で、48×2chのオーディオレベルメーターにしてみました。
キットは赤色LEDのみ付属ですが、緑・黄・赤の3色に変更。電流制限抵抗も色々実験して3色揃った光り方を模索。 等分になっているキットの基準電圧の分圧抵抗を、自前計算で置き換え、Logスケール的に点灯するようにしました。
 入力部に4558を使ったプリアンプを加え、キットの規定値まで増幅し入力レベルも可変に。正電圧の出力のみを取り出して、少し時定数回路を入れて光り方を好みにアレンジしています。
電源は、要らなくなった5VのACアダプタを分解したモノ。4558の正負電源用に、初めてMINIMAXのMAU-108という絶縁型DC-DCコンバータを使ってみました。アナログ信号部分とレベルメーター自体とをある程度アイソレートできているようです。
 リスニングルームのイルミネーションアクセサリー、という感じで結構ニギヤカに光っています。 
 前面・上面は透明アクリルのカバーを付ける予定ですが、今後の課題。       【製作:平成22年秋】