放送大学面接授業｜（東京世田谷学習センター）

平成22年度(2010年度)第2学期面接授業

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科目登録の際は、科目コード・クラスコードが必要となります。各クラスのコードをご確認の上、科目登録して下さい。
(例) ← 科目コードは「2200000」、クラスコードは「N」
授業によっては、面接受講に際し必要な図書(＝教科書)・携行品を指定しているクラスがあります。各クラスの授業概要でご確認下さい。
指定された教科書・携行品は、必ず受講生の方各自でご用意いただき、授業当日にご持参下さい。

基礎科目｜実験基礎生物学

科目区分	日程	2010年10月30日(土) 第1時限	実施時間	10:00～11:25
基礎科目		2010年10月30日(土) 第2時限		11:40～13:05
科目コード		2010年10月30日(土) 第3時限		14:10～15:35
2289822		2010年10月30日(土) 第4時限		15:50～17:15
開設学習センター		2010年10月31日(日) 第1時限		10:00～11:25
東京世田谷学習センター		2010年10月31日(日) 第2時限		11:40～13:05
科目名		2010年10月31日(日) 第3時限		14:10～15:35
実験基礎生物学		2010年10月31日(日) 第4時限		15:50～17:15
担当講師	授業概要
船本　常男（昭和薬科大学　教授）久保山　京子（埼玉大学　非常勤講師）濱口　みやこ（放送大学　非常勤講師）	【シラバス】この授業では、身近な材料を用いて基礎的な実験・観察を行い、生命の基本的なしくみの理解を目指す。放送授業「初歩からの生物学（'08）」　を併せて受講することが望ましい。【授業テーマ】 1、２回　光学顕微鏡によるタマネギを用いた細胞・組織の観察、ソラマメ根端組織における体細胞分裂の観察。３、４回　ホウレンソウを用いた光合成色素の分離とその吸収スペクトルの作成。５回　ビデオを通して、粘菌およびコケ植物の生活史を学ぶ。６～８回　ウニあるいはヒトデの受精と初期発生の観察、および発生生理の実験。【受講者が当日用意するもの】色鉛筆
	成績評価の方法
	成績評価は出席状況のほか、レポートの評点により行います。
クラス	教科書
N	授業当日にプリントを配付する
定員	参考書
20名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「共通科目」に該当します。事前に面接授業補助教材「実験基礎生物学」を配布しますので、当日持参ください。「学生教育研究災害傷害保険｣加入者を対象としていますので、未加入の方は必ず事前に学習センターにて加入してください。

基礎科目｜環境の科学

科目区分	日程	2010年12月11日(土) 第1時限	実施時間	10:00～11:25
基礎科目		2010年12月11日(土) 第2時限		11:40～13:05
科目コード		2010年12月11日(土) 第3時限		14:10～15:35
2287099		2010年12月11日(土) 第4時限		15:50～17:15
開設学習センター		2010年12月12日(日) 第1時限		10:00～11:25
東京世田谷学習センター		2010年12月12日(日) 第2時限		11:40～13:05
科目名		2010年12月12日(日) 第3時限		14:10～15:35
環境の科学		2010年12月12日(日) 第4時限		15:50～17:15
担当講師	授業概要
市村　禎二郎（放送大学客員教授）	【シラバス】 20世紀の科学技術の発展により、私たちの生活は大変豊かになり、快適になっています。その一方で、地球環境が悪化している現象が見受けられます。例えば、成層圏にあるオゾン濃度が減少する"オゾン層破壊”、対流圏で起こる光化学スモッグの発生や酸性雨による地表の酸性化、さらに地球規模で起こり、大きな社会問題になっている「地球温暖化｣による気候変動などの地球環境問題が起こっている。この面接授業では「環境問題｣を科学の側面から考えてみます。【授業テーマ】物質と化学　物質とは何か？身の回りの物質大気の化学Ⅰ　光の性質、オゾン層破壊、光化学オキシダント、環境の酸性化（酸性雨など）大気の化学Ⅱ　地球温暖化について（太陽エネルギー、温室効果ガス、地球表面が温まる原因、水蒸気と二酸化炭素の性質、温暖化メカニズム、地表の温暖化の推移、気候変動の予測、温暖化防止対策　など）
	成績評価の方法
	成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス	教科書
N	授業当日にプリントを配付する
定員	参考書
40名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「共通科目」に該当します。

基礎科目：外国語｜基礎からの英文法ｅ

科目区分	日程	2010年10月23日(土) 第1時限	実施時間	10:00～11:25
基礎科目：外国語		2010年10月23日(土) 第2時限		11:40～13:05
科目コード		2010年10月23日(土) 第3時限		14:10～15:35
2287480		2010年10月23日(土) 第4時限		15:50～17:15
開設学習センター		2010年10月30日(土) 第1時限		10:00～11:25
東京世田谷学習センター		2010年10月30日(土) 第2時限		11:40～13:05
科目名		2010年10月30日(土) 第3時限		14:10～15:35
基礎からの英文法ｅ		2010年10月30日(土) 第4時限		15:50～17:15
担当講師	授業概要
毛塚　節子（放送大学非常勤講師）	【シラバス】英文法の基礎知識について、放送教材を読みながらわかり易く解説します。講義は、英文法で誰もがぶつかる箇所について重点的に取り上げます。従って受講者の要望に応じて取り上げる文法項目が変わることがあります。受講者は、講義の前によく理解できていない項目がどのあたりなのか参考書などで特定しておくとよいでしょう。また受講者は、受動的に講義を聞くだけでなく、ゲームやペアワーク・グループワークに積極的に参加して英語に親しんで下さい。【授業テーマ】第１回～第４回　名詞、形容詞、副詞、時制など第５回～第８回　文型、動詞の語法、関係詞、仮定法
	成績評価の方法
	成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス	教科書
N	・基礎からの英文法（’０９）(大橋理枝、大石和欣/放送大学教育振興会/￥3,150/ISBN=978-4-595-30946-5)
定員	参考書
20名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「共通科目：外国語」に該当します。 ※　科目名の後ろにつけられている小文字アルファベットは基礎科目、大文字アルファベットは共通科目であることを示しています。このアルファベットが異なっていれば、同一授業名でも重ねて履修することができます。

共通科目：人文系｜名作を読む（ペローとグリム）

科目区分	日程	2010年11月13日(土) 第1時限	実施時間	10:00～11:25
共通科目：人文系		2010年11月13日(土) 第2時限		11:40～13:05
科目コード		2010年11月13日(土) 第3時限		14:10～15:35
2294710		2010年11月13日(土) 第4時限		15:50～17:15
開設学習センター		2010年11月14日(日) 第1時限		10:00～11:25
東京世田谷学習センター		2010年11月14日(日) 第2時限		11:40～13:05
科目名		2010年11月14日(日) 第3時限		14:10～15:35
名作を読む（ペローとグリム）		2010年11月14日(日) 第4時限		15:50～17:15
担当講師	授業概要
工藤　庸子（東京大学名誉教授）	【シラバス】 17世紀フランス、ルイ14世の宮廷で活躍した文人シャルル・ペロー。19世紀ドイツの市民社会で、大学教授として偉大な業績を遺したグリム兄弟。誰でも知っている「赤頭巾ちゃん」と「シンデレラ」の独仏ヴァージョンを比較検討しながら、「昔話」「民話」「童話」などと呼ばれる「物語文学」の分析を行い、その醍醐味を味わいます。映画やアニメなども参考にして、履修者が積極的に参加できるような授業にする予定。【授業テーマ】第1回　「太陽王」の宮殿ヴェルサイユ――宮廷社会と女性の文学第2回～第４回　「赤頭巾ちゃん」の系譜第5回　ディズニーの「シンデレラ」第6回～第7回「灰かぶり」の系譜第8回　グリム童話の残酷さ？――「昔話」のロジック【学生へのメッセージ】グリムもペローも、たんなる児童文学ではありません。それに、こぢんまりした「消毒済み」の童話が、たくましく健康な精神を育むとは思えないのです。歴史と文学のダイナミズムを学ぶことにより、自信をもって、ほんものの「名作」を次世代に手渡すことができるはず。「朗読」や「読み聞かせ」に関心のある方にも、参加していただきたい授業です。
	成績評価の方法
	成績評価は出席状況を重視。授業の最後に、アンケートを兼ねた簡単な感想文を書いていただきます。
クラス	教科書
N	授業当日にプリントを配付する
定員	参考書
40名	・童話集(シャルル・ペロー/特に指定なし/￥0/ISBN=なし) ・童話集(グリム/特に指定なし/￥0/ISBN=なし)
その他(特記事項)

共通科目：人文系｜食と農の教育の現在

科目区分	日程	2010年12月19日(日) 第1時限	実施時間	10:00～11:25
共通科目：人文系		2010年12月19日(日) 第2時限		11:40～13:05
科目コード		2010年12月19日(日) 第3時限		14:10～15:35
2290723		2010年12月19日(日) 第4時限		15:50～17:15
開設学習センター		2011年01月16日(日) 第1時限		10:00～11:25
東京世田谷学習センター		2011年01月16日(日) 第2時限		11:40～13:05
科目名		2011年01月16日(日) 第3時限		14:10～15:35
食と農の教育の現在		2011年01月16日(日) 第4時限		15:50～17:15
担当講師	授業概要
牧野　修也（神奈川大学非常勤講師）	【シラバス】「食の安全」・「健康」について、多くの人びとは関心を持っている。このことは、食育という教育的行為にも繋がっています。法的にも食育基本法が制定されるに表されるように、国家が食を規定・管理するという動きにも繋がっています。その一方で、市民農園や家庭農園といったインフォーマルなレベルでの行為も一般化しつつあるという見方も存在します。　ところが、われわれは自分たちが行っている食を巡る状況や食を巡る教育が、個人の経験的には知ってはいても、社会的にどのようなメカニズムで支えられているのかについては、以外に理解されていないことも少なくない。　そこで、この講義においては、環境問題や地域社会の問題と歴史的背景も含めて、食と農の問題を教育という視点を通じて、現在的問題を考えていきたい。【授業テーマ】食育農業従事者の高齢化農業体験社会的格差と不平等食の体験国家と食・健康趣味と食【学生へのメッセージ】これまでの常識に囚われずに、個人的な問題は社会的問題に起因するということを、「食」と「農」を通じて考えたい人の受講を歓迎します。講義では、自らの常識＝自明性を自省的に問い直す作業をしていきたいと思います。【受講者が当日用意するもの】筆記用具
	成績評価の方法
	成績評価は出席状況のほか、レポートの評点により行います。
クラス	教科書
N	授業当日にプリントを配付する
定員	参考書
40名	・農村(ムラ)の幸せ、都会(マチ)の幸せ―家族・食・暮らし(徳野貞雄/日本放送出版協会/￥777/ISBN=4140882115) ・食の共同体―動員から連帯へ(池上・岩崎・原山・藤原/ナカニシヤ出版 /￥2,625/ISBN=4779502586) ・食文化から社会がわかる！(原田・江原・竹内・中村・矢野/青弓社/￥1,680/ISBN=978478723305-9)
その他(特記事項)

共通科目：人文系｜家族の人類学

科目区分	日程	2011年01月12日(水) 第1時限	実施時間	10:00～11:25
共通科目：人文系		2011年01月12日(水) 第2時限		11:40～13:05
科目コード		2011年01月12日(水) 第3時限		14:10～15:35
2286556		2011年01月12日(水) 第4時限		15:50～17:15
開設学習センター		2011年01月16日(日) 第1時限		10:00～11:25
東京世田谷学習センター		2011年01月16日(日) 第2時限		11:40～13:05
科目名		2011年01月16日(日) 第3時限		14:10～15:35
家族の人類学		2011年01月16日(日) 第4時限		15:50～17:15
担当講師	授業概要
加賀谷　真梨（日本学術振興会　特別研究員（PD））	【シラバス】この授業では、最初に「家族」という概念で想定される人間関係が文化毎にまた時代により多様であることを学びます。その上で、生殖医療の発達により多様な「家族」形成が可能になりつつある今日、我々がどのような「家族」を営んでゆくべきかを考えて頂きます。後半は、介護負担やドメスティック・バイオレンスといった「家族」という場で生じている問題に着目し、そられの問題の所在を社会・文化的背景に留意して読み解きます。【授業テーマ】 ①世界の「家族」の多様なあり方 ②日本の「家族」の多様なあり方 ③「婚姻」とは何かを考える ④これからの「家族」を考える～生殖医療に着目して～ ⑤家族で生じている問題を考える～DVを事例に①～ ⑥家族で生じている問題を考える～DVを事例に②～ ⑦家族で生じている問題を考える～介護を事例に①～ ⑧家族で生じている問題を考える～介護を事例に②～【学生へのメッセージ】様々な地域社会のあり方を偏見を持たずに見る視角を養うと同時に、自らもまた文化に規定されている存在であることに意識的になって頂きたいと考えます。なお、参考文献は授業中に提示します。
	成績評価の方法
	成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス	教科書
N	授業当日にプリントを配付する
定員	参考書
40名
その他(特記事項)

共通科目：社会系｜機械が人類の歴史に及ぼした影響

科目区分	日程	2010年10月23日(土) 第1時限	実施時間	10:00～11:25
共通科目：社会系		2010年10月23日(土) 第2時限		11:40～13:05
科目コード		2010年10月23日(土) 第3時限		14:10～15:35
2287633		2010年10月23日(土) 第4時限		15:50～17:15
開設学習センター		2010年10月24日(日) 第1時限		10:00～11:25
東京世田谷学習センター		2010年10月24日(日) 第2時限		11:40～13:05
科目名		2010年10月24日(日) 第3時限		14:10～15:35
機械が人類の歴史に及ぼした影響		2010年10月24日(日) 第4時限		15:50～17:15
担当講師	授業概要
中原　綱光（東京工業大学・名誉教授）	【シラバス】機械とは道具を歯車．リンクなどから成る機構を介してエンジンや電気モータなどで動かして作業をさせる物である．人類は道具を製作して使うことによって猿人から進化し，道具や機械の発達が国の興亡や文明に大きな影響を与えてきた．講義では，人類と機械の歴史を，人類の進化，石器時代，古代，中世，ルネッサンス，産業革命，二つの大戦，現代に分けて概観するとともに，機械技術の基礎となる力学についても簡単に触れる．【授業テーマ】（第１回）機械の定義と種類／人類の進化と道具／石器時代の重要発明／技術革新と人口（第２回）古代文明（メソポタミア，エジプト，ギリシャ，ローマ）と国の興亡（第３回）民族大移動／イスラム文化／中世の交易と交通の発達／宋の興亡と３大発明（第４回）遊牧民の帝国（モンゴル，オスマントルコ）／水車・風車の発達／ルネサンス（第５回）大航海時代と三角貿易／宗教戦争／海上の覇権争い（第６回）産業革命前期：英国の繊維産業／石炭と蒸気機関と製鉄／工作機械（第７回）産業革命後期：内燃機関／発電機・モーター／水力発電／蒸気タービン（第８回）現代：科学と技術の結びつき／二つの大戦／エネルギーと環境問題【学生へのメッセージ】世界史と技術史に興味ある方の受講を歓迎します．
	成績評価の方法
	成績評価は出席状況のほか、レポートの評点により行います。
クラス	教科書
N	授業当日にプリントを配付する
定員	参考書
40名	・人類と機械の歴史　増補版(S. リリー（伊藤新一，小林秋男，鎮目恭夫　訳）/岩波書店/￥2,700/ISBN=978-4000054232) 絶版　→　amazon.co.jp で中古入手可・日本史もわかる「世界史」地図(武光誠（監修）/宝島社/￥590/ISBN=978-4796670388) ・テクノヘゲモニー ― 国は技術で興り、滅びる ―(薬師寺泰蔵/中公新書/￥620/ISBN=978-4121009142) 絶版　→　amazon.co.jp で中古入手可
その他(特記事項)

共通科目：社会系｜政治学入門

科目区分	日程	2010年10月23日(土) 第1時限	実施時間	10:00～11:25
共通科目：社会系		2010年10月23日(土) 第2時限		11:40～13:05
科目コード		2010年10月23日(土) 第3時限		14:10～15:35
2291738		2010年10月23日(土) 第4時限		15:50～17:15
開設学習センター		2010年10月24日(日) 第1時限		10:00～11:25
東京世田谷学習センター		2010年10月24日(日) 第2時限		11:40～13:05
科目名		2010年10月24日(日) 第3時限		14:10～15:35
政治学入門		2010年10月24日(日) 第4時限		15:50～17:15
担当講師	授業概要
木花　章智（放送大学非常勤講師）	【シラバス】　「デモクラシー（民主主義）」や「リベラリズム（自由主義）」、また「ネイション・ステイト（国民国家）」といった政治学を構成する基礎的な概念を、それらが作られた歴史的文脈に視点を置きながら学習します。しかも、そうした概念の意味内容は歴史の中で変容し、多義的なものになっていますので、そうした意味内容の変化も確認していきます。政治学においては、こうした基礎的な概念を前提にして議論が進みますので、しっかりと理解しておいてください。【授業テーマ】実証的アプローチと規範的アプローチ政治権力と正統性の議論デモクラシー（民主主義）リベラリズム（自由主義）ネイションステイト（国民国家）１ネイションステイト（国民国家）２ナショナリズム１ナショナリズム２
	成績評価の方法
	成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス	教科書
N	授業当日にプリントを配付する
定員	参考書
40名
その他(特記事項)

共通科目：社会系｜社会学入門

科目区分	日程	2010年11月13日(土) 第1時限	実施時間	10:00～11:25
共通科目：社会系		2010年11月13日(土) 第2時限		11:40～13:05
科目コード		2010年11月13日(土) 第3時限		14:10～15:35
2289873		2010年11月13日(土) 第4時限		15:50～17:15
開設学習センター		2010年11月14日(日) 第1時限		10:00～11:25
東京世田谷学習センター		2010年11月14日(日) 第2時限		11:40～13:05
科目名		2010年11月14日(日) 第3時限		14:10～15:35
社会学入門		2010年11月14日(日) 第4時限		15:50～17:15
担当講師	授業概要
島村　賢一（世田谷区生涯大学専任講師）	【シラバス】社会学は個人と社会の関係に焦点をあてる学問です。この講義では最初に「社会学とは何か。それは政治学や経済学等とどう違うのか」ということを具体的事例と社会学の歴史を通じて、わかりやすく説明します。さらに社会学の現実へのアプローチの技法である社会調査法の基礎を学習し、社会学が実際の生活にいかに密着しているかを習得していただきます。最後に行為、役割、社会化等の社会学の基本的な考え方を学習します。【授業テーマ】第1回　社会学とは何かー社会学入門の入門第2回　社会学の歴史その１　コント、スペンサー、マルクス第3回　社会学の歴史その2　ウェーバー、デュルケーム第4回　社会調査の基礎その1　アンケート調査第5回　社会調査の基礎その２　フィールドワーク第6回　社会調査の基礎その3　ヒヤリング第7回　社会学基礎理論その1　行為論と社会関係論第8回　社会学基礎理論その2　集団論と社会構造論【学生へのメッセージ】社会に興味をもち、熱心に授業を聴講できる方の受講を希望します。
	成績評価の方法
	成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス	教科書
N	授業当日にプリントを配付する
定員	参考書
40名
その他(特記事項)

共通科目：社会系｜地球環境と原子力

科目区分	日程	2010年11月13日(土) 第1時限	実施時間	10:00～11:25
共通科目：社会系		2010年11月13日(土) 第2時限		11:40～13:05
科目コード		2010年11月13日(土) 第3時限		14:10～15:35
2292726		2010年11月13日(土) 第4時限		15:50～17:15
開設学習センター		2010年11月14日(日) 第1時限		10:00～11:25
東京世田谷学習センター		2010年11月14日(日) 第2時限		11:40～13:05
科目名		2010年11月14日(日) 第3時限		14:10～15:35
地球環境と原子力		2010年11月14日(日) 第4時限		15:50～17:15
担当講師	授業概要
藤井　靖彦（東京工業大学・名誉教授）	【シラバス】火の発見から始まる人類のエネルギー利用と、地球創成以来の地球環境とエネルギー資源など、エネルギーと環境に関する歴史的経緯と現状、さらには、原子力の利用に至った経緯と放射線利用など、文明論としてエネルギー環境を論じる。また現在使われている各種エネルギー源の特質を解説し、地球環境の視点で原子核科学や原子力を考え、どのようにして原子力発電所が運転されるか、その原理や安全性、使われる燃料の製造や処理技術を分かり易く説明し、核不拡散などの国際関係論も取り上げる。【授業テーマ】１～４回　人類の歴史、地球環境とエネルギー利用５～８回　原子核の発見と核エネルギーの利用【学生へのメッセージ】固定観念からはなれて、多角的に考えよう
	成績評価の方法
	成績評価は出席状況のほか、レポートの評点により行います。
クラス	教科書
N	授業当日にプリントを配付する
定員	参考書
40名
その他(特記事項)

共通科目：自然系｜算数から微積分まで―分析する力

科目区分	日程	2010年10月17日(日) 第3時限	実施時間	14:10～15:35
共通科目：自然系		2010年10月17日(日) 第4時限		15:50～17:15
科目コード		2010年10月24日(日) 第3時限		14:10～15:35
2289300		2010年10月24日(日) 第4時限		15:50～17:15
開設学習センター		2010年10月30日(土) 第1時限		10:00～11:25
東京世田谷学習センター		2010年10月30日(土) 第2時限		11:40～13:05
科目名		2010年10月30日(土) 第3時限		14:10～15:35
算数から微積分まで―分析する力		2010年10月30日(土) 第4時限		15:50～17:15
担当講師	授業概要
田村　高幸（千葉大学・助教）	【シラバス】私たちがよく知っている加減乗除から調べていって、微積分までたどり着きたいと思っています。微積分に代表される解析学は式を通して、物事を分析し、理解しようとする分野です。そこで、この講義では式で表すことがどういうことかをまず理解するところから始まります。次に、私たちがよく知っている比例ということを通して、いろいろな式についての分析を行います。このことが、実は微積分の本質であるのです。これらのことをできるだけわかりやすく、お話してみたいと思っております。授業はできるだけ対話形式で行います。気兼ねなく、質問やご意見をしてくだされば幸いです。【授業テーマ】暗記することをできるだけ減らそう。状況を式で書きましょう。式の意味すること、式の心は？比例の強み近づいていくこと、限りなく近づいていくことを式で書きましょう。変化をとらえましょう。接線と極限数の変化から数の組の変化へ
	成績評価の方法
	成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス	教科書
N	・微積分学概論(高橋泰嗣, 加藤幹雄/サイエンス社/￥1,785/ISBN=978-4-7819-0873-1)
定員	参考書
40名
その他(特記事項)

共通科目：自然系｜分子生物学：その確立と発展

科目区分	日程	2010年11月13日(土) 第3時限	実施時間	14:10～15:35
共通科目：自然系		2010年11月13日(土) 第4時限		15:50～17:15
科目コード		2010年11月20日(土) 第3時限		14:10～15:35
2294354		2010年11月20日(土) 第4時限		15:50～17:15
開設学習センター		2010年11月27日(土) 第3時限		14:10～15:35
東京世田谷学習センター		2010年11月27日(土) 第4時限		15:50～17:15
科目名		2010年12月04日(土) 第3時限		14:10～15:35
分子生物学：その確立と発展		2010年12月04日(土) 第4時限		15:50～17:15
担当講師	授業概要
宍戸　和夫（東京工業大学特任教授）	【シラバス】分子生物学、すなわち生命現象を分子という言葉で説明する学問がどのように確立され、遺伝子組換え技術の開発後にどのように発展してきたかについて、それぞれ４回ずつ授業をする。分子生物学の確立期は分子生物学第一期と言い換えられ、どのようにして遺伝子の本体がDNAであることを明らかにし、DNAの遺伝暗号をタンパク質（細胞の特徴を決める重要分子）の構造に結び付けたかについて解説する。分子生物学の発展期は分子生物学第二期と言い換えられ、各種バイオテクノロジーの基盤となった新しい分子生物学について解説する。【授業テーマ】 Ⅰ分子生物学とは Ⅱ分子生物学第一期（分子生物学の確立）：①遺伝子とその機能 ②DNAの構造：③DNAの複製　 ④遺伝子DNAの発現 ⑤RNAの酵素による合成 ⑥DNAの遺伝情報（暗号）の解読：タンパク質合成の仕組み III.分子生物学第二期（分子生物学の発展）：①遺伝子工学の誕生 ②新段階の（今日的）分子生物学【学生へのメッセージ】授業科目名は少し堅苦しいかも知れませんが、授業は平易に行います。
	成績評価の方法
	成績評価は出席状況のほか、レポートの評点により行います。
クラス	教科書
N	授業当日にプリントを配付する
定員	参考書
40名
その他(特記事項)

共通科目：自然系｜電子の働き

科目区分	日程	2010年11月18日(木) 第1時限	実施時間	10:00～11:25
共通科目：自然系		2010年11月18日(木) 第2時限		11:40～13:05
科目コード		2010年11月18日(木) 第3時限		14:10～15:35
2293226		2010年11月18日(木) 第4時限		15:50～17:15
開設学習センター		2010年11月19日(金) 第1時限		10:00～11:25
東京世田谷学習センター		2010年11月19日(金) 第2時限		11:40～13:05
科目名		2010年11月19日(金) 第3時限		14:10～15:35
電子の働き		2010年11月19日(金) 第4時限		15:50～17:15
担当講師	授業概要
波田野　彰（東京理科大学非常勤講師，放送大学客員教員）	【シラバス】今から100余年前に電子が発見されて以来，素粒子としての電子はミクロな世界を支配する量子論の展開に常に主役であり続けているだけでなく，今日の科学技術の基礎として，文字通りの電子化技術＝エレクトロニクスの主役でもあり続けている。本講では電子の基本的な性質の学習からはじめて，エレクトロニクスの基礎となっている半導体技術で電子がどのような働きをしているかを概観する。【授業テーマ】（第１回）電子って何？電子の発見からの歴史（第２回）ものみな電子からなる。原子での電子（第３回）ミクロな世界での電子。電子は粒子?波？（第４回）電子の物理。ミクロな世界での電子の働き（第５回）電子を意のままに制御する。真空管の発明（第６回）電子を意のままに制御する。トランジスタの発明（第７回）固体エレクトロニクスの発達（第８回）エレクトロニクス文明【学生へのメッセージ】平易に話すつもりなので，特別な予備知識は必要ありません。（「身近な問いから現代物理」とも関連を持たせる。）
	成績評価の方法
	成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス	教科書
N	授業当日にプリントを配付する
定員	参考書
40名
その他(特記事項)

共通科目：自然系｜光の科学

科目区分	日程	2010年11月27日(土) 第1時限	実施時間	10:00～11:25
共通科目：自然系		2010年11月27日(土) 第2時限		11:40～13:05
科目コード		2010年11月27日(土) 第3時限		14:10～15:35
2288800		2010年11月27日(土) 第4時限		15:50～17:15
開設学習センター		2010年11月28日(日) 第1時限		10:00～11:25
東京世田谷学習センター		2010年11月28日(日) 第2時限		11:40～13:05
科目名		2010年11月28日(日) 第3時限		14:10～15:35
光の科学		2010年11月28日(日) 第4時限		15:50～17:15
担当講師	授業概要
柴山　盛生（国立情報学研究所・准教授）	【シラバス】光にはどのような性質があるか実験や観察によって確かめます。まず、レーザーなどの装置を用いた光の波長を測る実験から光の回折、干渉、屈折といった性質を調べ、さらに偏光板を使った実験から光の変化や色が現れることを見て光が横波であることを理解します。光の美しさや不思議さを実感できる授業です。なお、授業では、受講者の学習状況に応じて高校段階の物理を復習してから実験に進みます。講義では光と色、視覚の仕組みなどを解説します。【授業テーマ】第１回　実験Ａ（光の波長と水の屈折率の測定）の説明第２回～第３回　実験Ａの実習第４回　実験Ａのまとめ第５回　実験Ｂ（光と偏りの実験と観察）の説明第６回～第７回　実験Ｂの実習第８回　光と色について（講義）【学生へのメッセージ】光に関しての基礎知識が身につき、初心者にもわかりやすく楽しい内容となっています。【受講者が当日用意するもの】実験ノート、電卓、方眼紙（Ａ４大）／（以下任意）手袋、サングラス
	成績評価の方法
	成績評価は出席状況のほか、レポートの評点により行います。
クラス	教科書
N	授業当日にプリントを配付する
定員	参考書
20名
その他(特記事項)

共通科目：外国語｜初めてのポルトガル語：会話編

科目区分	日程	2010年10月16日(土) 第1時限	実施時間	10:00～11:25
共通科目：外国語		2010年10月16日(土) 第2時限		11:40～13:05
科目コード		2010年10月16日(土) 第3時限		14:10～15:35
2290197		2010年10月16日(土) 第4時限		15:50～17:15
開設学習センター		2010年10月17日(日) 第1時限		10:00～11:25
東京世田谷学習センター		2010年10月17日(日) 第2時限		11:40～13:05
科目名		2010年10月17日(日) 第3時限		14:10～15:35
初めてのポルトガル語：会話編		2010年10月17日(日) 第4時限		15:50～17:15
担当講師	授業概要
福嶋　伸洋（放送大学非常勤講師）	【シラバス】ブラジルのボサノヴァ、サッカー、カーニヴァル、日系移民、ポルトガルのファドなどなど、ポルトガル語圏の文化は私たちに身近な存在でありながら、その言語を学ぶチャンスはなかなかないようです。この講座では、アルファベットから、単語の読み方、文法の基本、また、すぐにも使える会話表現など、ポルトガル語学習の第一歩となるような内容を学びます。【授業テーマ】アルファベット名詞の性数形容詞不定冠詞、定冠詞人称代名詞動詞の活用疑問詞指示詞【学生へのメッセージ】 2014年のサッカーW杯、2016年のオリンピック開催で、またBRICsの一国として著しい経済成長を遂げつつあり、注目されているブラジル。ポルトガル語を学んで、さらに身近に感じていただけるとうれしいです。
	成績評価の方法
	成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス	教科書
N	授業当日にプリントを配付する
定員	参考書
40名
その他(特記事項)

共通科目：外国語｜中国語中級：読解編

科目区分	日程	2010年10月20日(水) 第1時限	実施時間	10:00～11:25
共通科目：外国語		2010年10月27日(水) 第1時限		10:00～11:25
科目コード		2010年11月10日(水) 第1時限		10:00～11:25
2292971		2010年11月17日(水) 第1時限		10:00～11:25
開設学習センター		2010年11月24日(水) 第1時限		10:00～11:25
東京世田谷学習センター		2010年12月01日(水) 第1時限		10:00～11:25
科目名		2010年12月08日(水) 第1時限		10:00～11:25
中国語中級：読解編		2010年12月15日(水) 第1時限		10:00～11:25
担当講師	授業概要
日原　きよみ（東京大学非常勤講師）	【シラバス】放送授業「中国語入門Ⅱ」の関連科目。レベル４（１～５の５段階で表示）。「中国語入門Ⅰ」程度の学習歴がある方を対象としますので、全くの初学者の方の履修は適当ではありません。　授業では、ある程度まとまった長さの中国語文（ピンイン付き）を題材に、文章の正確な読解を目標とします。これまで学んできた文法事項を確認しながら、中国語の文章はどのように読んでいけばいいのか、あるいはどのように読まなければならないのかを考えていきます。【授業テーマ】中国語中級読解【学生へのメッセージ】講読形式の授業ですので、必ずあらかじめ辞書を引いて調べ、授業にのぞんで下さい
	成績評価の方法
	成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス	教科書
N	授業当日にプリントを配付する
定員	参考書
30名
その他(特記事項)

共通科目：外国語｜実践英語

科目区分	日程	2010年10月22日(金) 第1時限	実施時間	10:00～11:25
共通科目：外国語		2010年10月22日(金) 第2時限		11:40～13:05
科目コード		2010年10月22日(金) 第3時限		14:10～15:35
2289849		2010年10月29日(金) 第1時限		10:00～11:25
開設学習センター		2010年10月29日(金) 第2時限		11:40～13:05
東京世田谷学習センター		2010年10月29日(金) 第3時限		14:10～15:35
科目名		2010年11月05日(金) 第1時限		10:00～11:25
実践英語		2010年11月05日(金) 第2時限		11:40～13:05
担当講師	授業概要
松沼　真由子（日本女子大学英文学科非常勤講師）	【シラバス】この科目は、クラッシック映画の一場面を素材にして、そこで用いられた表現を中心に実践的な会話を練習し、シュチュエーション・プレイなどを通して視覚と体感から実用的な英語コミュニケーション能力を強化することを意図しています。発音や文法などの基本と同時に、英語の裏にある歴史的、文化的背景についても学ぶことで、グローバル化が進む現代社会における異文化理解と多文化共生の可能性についても考える機会も提供します。【授業テーマ】実践的英語コミュニケーション言語文化自己表現表現力ヒアリング異文化理解英文法多文化共生【学生へのメッセージ】印刷教材の題材を使って，受講生の皆さんが自分の英語で表現をするお手伝いをしたいと考えています。積極的に授業参加をして，他の受講生の方々とコミュニケーションをとってほしいです。【受講者が当日用意するもの】教科書，辞書
	成績評価の方法
	成績評価は出席状況のほか、試験の評点により行います。
クラス	教科書
N	・実践英語　（’１０）(大石　和欣/放送大学教育振興会/￥3,150/ISBN=978-4-595-31222-9)
定員	参考書
40名
その他(特記事項)

共通科目：外国語｜初めての中国語：発音編

科目区分	日程	2010年10月24日(日) 第1時限	実施時間	10:00～11:25
共通科目：外国語		2010年10月24日(日) 第2時限		11:40～13:05
科目コード		2010年10月24日(日) 第3時限		14:10～15:35
2290235		2010年10月24日(日) 第4時限		15:50～17:15
開設学習センター		2010年10月31日(日) 第1時限		10:00～11:25
東京世田谷学習センター		2010年10月31日(日) 第2時限		11:40～13:05
科目名		2010年10月31日(日) 第3時限		14:10～15:35
初めての中国語：発音編		2010年10月31日(日) 第4時限		15:50～17:15
担当講師	授業概要
戸井　久（埼玉大学非常勤講師）	【シラバス】放送授業「中国語入門Ⅰ」の関連科目。レベル１（１～５の５段階で表示）。中国語未習者に対応する授業です。中国語の学習はまず発音を習得することから始まります。授業では、共通教材を用いながらピンイン（アルファベット表記された中国語）の読み方を徹底的に練習し、簡単な挨拶や自己紹介ができるようになることを目標とします。これから中国語の勉強を始めようという方、あるいは、かつて発音でつまずいてしまったという方にもっとも適した授業です。【授業テーマ】第１回：中国・中国語について第２回：声調（四声）第３回：単母音第４回：二重・三重母音第５回：子音① 第６回：子音② 第７回：鼻母音第８回：まとめ【学生へのメッセージ】発音練習が主体です。授業中は大きな声で発音するように心掛けましょう。
	成績評価の方法
	成績評価は出席状況のほか、試験の評点により行います。
クラス	教科書
N	授業当日にプリントを配付する
定員	参考書
40名
その他(特記事項)

共通科目：外国語｜初めての韓国語：会話編

科目区分	日程	2010年11月06日(土) 第1時限	実施時間	10:00～11:25
共通科目：外国語		2010年11月06日(土) 第2時限		11:40～13:05
科目コード		2010年11月07日(日) 第1時限		10:00～11:25
2290219		2010年11月07日(日) 第2時限		11:40～13:05
開設学習センター		2010年11月13日(土) 第1時限		10:00～11:25
東京世田谷学習センター		2010年11月13日(土) 第2時限		11:40～13:05
科目名		2010年11月14日(日) 第1時限		10:00～11:25
初めての韓国語：会話編		2010年11月14日(日) 第2時限		11:40～13:05
担当講師	授業概要
吉田　さち（跡見学園女子大学・非常勤講師）	【シラバス】　放送授業「韓国語入門１」の関連科目。印刷教材の第６課までを扱う。初めての韓国語（発音編）を授業した人か、韓国語の文字（ハングル）が読める人を対象とした授業。　簡単な挨拶や表現を中心に、会話を通じて韓国語の最初の部分を勉強することを目的とする。単に言葉だけでなく、簡単な韓国文化・生活の紹介も交えながら行う予定である。　印刷教材の必要ページのコピー他、オリジナルの共通教材を配布する。　発音と文字（ハングル）が全くわからない方は，まず「初めての韓国語（発音編）」を受講することをお勧めする。【授業テーマ】あいさつ表現日常生活でよく使う表現呼称の使い方文体の使い分け敬語の特徴映像に見られる言語文化
	成績評価の方法
	成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス	教科書
N	授業当日にプリントを配付する
定員	参考書
40名	・韓国語入門Ⅰ（’06）(生越直樹・根本理恵/放送大学教育振興会/￥3,255/ISBN=978-4595306334)
その他(特記事項)

共通科目：外国語｜初めてのアラビア語：文化編

科目区分	日程	2010年11月17日(水) 第3時限	実施時間	14:10～15:35
共通科目：外国語		2010年11月17日(水) 第4時限		15:50～17:15
科目コード		2010年11月24日(水) 第3時限		14:10～15:35
2290090		2010年11月24日(水) 第4時限		15:50～17:15
開設学習センター		2010年12月01日(水) 第3時限		14:10～15:35
東京世田谷学習センター		2010年12月01日(水) 第4時限		15:50～17:15
科目名		2010年12月08日(水) 第3時限		14:10～15:35
初めてのアラビア語：文化編		2010年12月08日(水) 第4時限		15:50～17:15
担当講師	授業概要
佐川　信子（和光大学講師）	【シラバス】この講義の目標は、アラビア語の基礎を学びながら、アラビア語とアラブの文化への理解を深めることです。ＣＤやＤＶＤでアラビア語独特の響きや美しく書かれた文字の芸術を味わいながら、その背景にあるアラブ文化について考えていきます。　文字と発音が全く分からない方は、まず「初めてのアラビア語（文字・発音編）」の受講をお勧めします。【授業テーマ】第１回～第2回　アラビア語とその世界―イスラーム圏とアラブ第3回～第4回　アラブの日常生活―家族、冠婚葬祭、女性第5回～第6回　イスラームの祭り―スンナ派とシーア派第7回～第8回　イスラーム芸術、アラビア書道―アラビア語の習字を体験する
	成績評価の方法
	成績評価は出席状況のほか、試験の評点により行います。
クラス	教科書
N	授業当日にプリントを配付する
定員	参考書
40名
その他(特記事項)

共通科目：外国語｜シャンソンで学ぶフランス語４

科目区分	日程	2010年12月04日(土) 第1時限	実施時間	10:00～11:25
共通科目：外国語		2010年12月04日(土) 第2時限		11:40～13:05
科目コード		2010年12月04日(土) 第3時限		14:10～15:35
2284812		2010年12月04日(土) 第4時限		15:50～17:15
開設学習センター		2010年12月05日(日) 第1時限		10:00～11:25
東京世田谷学習センター		2010年12月05日(日) 第2時限		11:40～13:05
科目名		2010年12月05日(日) 第3時限		14:10～15:35
シャンソンで学ぶフランス語４		2010年12月05日(日) 第4時限		15:50～17:15
担当講師	授業概要
工藤　庸子（東京大学名誉教授） Wasserman, Estrellita （東京大学外国人教師）笠間　直穂子（上智大学非常勤講師）	【シラバス】往年のシャンソン名曲から最近のヒット曲まで、様々なタイプのフランス語の歌を取りあげ、歌詞の語彙や文法などを丁寧に解説します。歌を通して生きたフランス語を学ぶとともに、歌の背景にある文化・社会に触れることで、フランス・広域フランス語圏に対する理解を深めます。ネイティヴ講師による発音練習とテクスト解説も行います。対象は初級文法を一通り学んだ者。【授業テーマ】第１回～第６回：１回につき１～２曲を取りあげて解説。第７回：ネイティヴ講師による発音練習と補足解説を行う。第８回：第7回のつづき。また、簡単なテストを実施する。担当講師：工藤　庸子（3、4コマ担当）、Estrellita Wasserman（7、8コマ担当）、笠間　直穂子（1～8コマ担当）【学生へのメッセージ】積極的に声を出して発音しましょう。
	成績評価の方法
	成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス	教科書
N	授業当日にプリントを配付する
定員	参考書
40名
その他(特記事項)

共通科目：外国語｜初めてのフランス語：会話編

科目区分	日程	2010年12月11日(土) 第1時限	実施時間	10:00～11:25
共通科目：外国語		2010年12月11日(土) 第2時限		11:40～13:05
科目コード		2010年12月11日(土) 第3時限		14:10～15:35
2290162		2010年12月11日(土) 第4時限		15:50～17:15
開設学習センター		2010年12月12日(日) 第1時限		10:00～11:25
東京世田谷学習センター		2010年12月12日(日) 第2時限		11:40～13:05
科目名		2010年12月12日(日) 第3時限		14:10～15:35
初めてのフランス語：会話編		2010年12月12日(日) 第4時限		15:50～17:15
担当講師	授業概要
大辻　都（フェリス女学院大学非常勤講師）	【シラバス】すでに「発音編」を受講した方、フランス語はまったく初めての方、いずれが受講してもいいように構成しました。アルファベットや発音の基礎を導入に、まずはあいさつや自己紹介をしてみましょう。さらにフランスにいる想定で、レストランでの注文や買い物の仕方、道のたずね方といった基本的な会話の実践に進みます。共通教材の他、映画や映像、音楽CDなども紹介し、ことばの背後にある文化にも触れるため、多方面から学習できるはずです。【授業テーマ】フランス語のあいさつ、ABCと発音自己紹介をする（出身や国籍）フランス語で歌う、自己紹介をする（好きなものについて）レストランで注文前半の総復習、買い物をする道順をたずねるフランス文化の紹介フランス語圏の文化【学生へのメッセージ】フランス語はまったく初めての方、少しかじった経験はあるもののうろ覚えの方、興味と関心さえあればどなたでも歓迎です。語学は声を出してナンボ、積極的な授業参加をもとめます。
	成績評価の方法
	成績評価は出席状況のほか、試験の評点により行います。
クラス	教科書
N	授業当日にプリントを配付する
定員	参考書
40名
その他(特記事項)

共通科目：外国語｜英語の基本Ｎ

科目区分	日程	2010年12月14日(火) 第1時限	実施時間	10:00～11:25
共通科目：外国語		2010年12月14日(火) 第2時限		11:40～13:05
科目コード		2010年12月21日(火) 第1時限		10:00～11:25
2286211		2010年12月21日(火) 第2時限		11:40～13:05
開設学習センター		2011年01月04日(火) 第1時限		10:00～11:25
東京世田谷学習センター		2011年01月04日(火) 第2時限		11:40～13:05
科目名		2011年01月11日(火) 第1時限		10:00～11:25
英語の基本Ｎ		2011年01月11日(火) 第2時限		11:40～13:05
担当講師	授業概要
佐藤　千佳（日本女子大学非常勤講師）	【シラバス】この授業は、放送授業「英語の基本 ('08)」に対応した内容で、主に印刷教材で扱う手紙文やエッセイ、会話文、詩など様々な形式の英文の精読と、インタヴュー形式の会話の聞き取り練習を行います。それに加え、学習した表現などを実際使って会話や書き取りなどを行い、実践的な練習を通してさらに理解を深めることを目指します。【授業テーマ】第1回　Lesson 1,　2 第2回　Lesson 3,　4 第3回　Lesson 5,　6 第4回　Lesson 7,　8 第5回　Lesson 9,　10 第6回　Lesson 11,　12 第7回　Lesson 13,　14 第8回　Lesson 15　【学生へのメッセージ】参加型の授業を行いたいと思いますので、様々なレベルの方々の積極的な授業参加を求めます。精読や聞き取り練習を通して、根気よく地道に英文に取り組み理解する楽しさを味わっていただければと思います。【受講者が当日用意するもの】英和または英英辞書
	成績評価の方法
	成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス	教科書
N	・英語の基本('08)(斎藤兆史・大橋理枝/放送大学教育振興会/￥3,150/ISBN=978-4-595-30872-7)
定員	参考書
40名
その他(特記事項)
※　科目名の後ろにつけられているアルファベットについて説明小文字アルファベットは基礎科目、大文字アルファベットは共通科目であることを示しています。このアルファベットが異なっていれば、同一授業名でも重ねて履修することができます。

共通科目：外国語｜初めての韓国語：発音編

科目区分	日程	2010年12月18日(土) 第1時限	実施時間	10:00～11:25
共通科目：外国語		2010年12月18日(土) 第2時限		11:40～13:05
科目コード		2010年12月18日(土) 第3時限		14:10～15:35
2290227		2010年12月18日(土) 第4時限		15:50～17:15
開設学習センター		2010年12月19日(日) 第1時限		10:00～11:25
東京世田谷学習センター		2010年12月19日(日) 第2時限		11:40～13:05
科目名		2010年12月19日(日) 第3時限		14:10～15:35
初めての韓国語：発音編		2010年12月19日(日) 第4時限		15:50～17:15
担当講師	授業概要
金　智賢（帝京大学非常勤講師）	【シラバス】放送授業「韓国語入門１」の関連科目。印刷教材の第３課までを扱う。韓国語未習者に対応する授業。　発音と文字（ハングル）の習得を目指し、韓国語の最初の部分を勉強することを目的とする。単に言葉だけではなく、簡単な韓国文化・生活の紹介も交えながら行う予定である。　印刷教材の必要ページのコピー他、オリジナルの共通教材を配布。　これから韓国語を学ぼうという方にもっとも適した授業である。【授業テーマ】第１回-第２回：文字と発音（１課）第３回-第４回：文字と発音（２課）第５回-第６回：文字と発音（３課）第７回-第８回：日常でよく使われる簡単な会話【学生へのメッセージ】講師と学生が一体となって楽しく、効率よく勉強できる講座です。積極的に授業に参加し、生きている韓国語と韓国文化に触れる楽しさを満喫してほしいと思います。質問、コメント、指摘、経験話など、気づいたことがあれば何でも言ってください。
	成績評価の方法
	成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス	教科書
N	授業当日にプリントを配付する
定員	参考書
40名
その他(特記事項)

共通科目：外国語｜英語総合Ｂ

科目区分	日程	2010年12月25日(土) 第1時限	実施時間	10:00～11:25
共通科目：外国語		2010年12月25日(土) 第2時限		11:40～13:05
科目コード		2010年12月25日(土) 第3時限		14:10～15:35
2286343		2010年12月25日(土) 第4時限		15:50～17:15
開設学習センター		2010年12月26日(日) 第1時限		10:00～11:25
東京世田谷学習センター		2010年12月26日(日) 第2時限		11:40～13:05
科目名		2010年12月26日(日) 第3時限		14:10～15:35
英語総合Ｂ		2010年12月26日(日) 第4時限		15:50～17:15
担当講師	授業概要
ティモシー・ハリス（上野学園大学・准教授）	【シラバス】 In this series of lectures, we shall be reading closely the texts of a number of poems and songs. Participants are advised that it will be helpful for them if they are acquainted with the approach taken in Eigo Sogo B (’07): Poem into Song (Nihon Hoso Shuppan Kyokai: ISBN978-4-595-30760-7). 【授業テーマ】 Some Mediaeval Lyrics Poems of George Herbert & John Donne Some Songs of John Dowland & Thomas Campion Songs from Shakespeare’s Plays Some Poems of Robert Herrick John Milton’s Lycidas Some Songs by Henry Purcell The Libretto and Music of Acis & Galatea (libretto: John Gay, Alexander Pope & John Hughes; music: Georg Friedrich Handel)
	成績評価の方法
	成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス	教科書
N	・英語総合B（’０７）(草光俊雄　ティモシー・ハリス/放送大学教育振興会/￥3,990/ISBN=978-4-595-30760-7) 「英語総合B（’０７）」の教科書。未受講者は学習センターで購入可。
定員	参考書
40名
その他(特記事項)

共通科目：外国語｜初めてのイタリア語：発音編

科目区分	日程	2010年12月25日(土) 第1時限	実施時間	10:00～11:25
共通科目：外国語		2010年12月25日(土) 第2時限		11:40～13:05
科目コード		2010年12月25日(土) 第3時限		14:10～15:35
2290103		2010年12月25日(土) 第4時限		15:50～17:15
開設学習センター		2010年12月26日(日) 第1時限		10:00～11:25
東京世田谷学習センター		2010年12月26日(日) 第2時限		11:40～13:05
科目名		2010年12月26日(日) 第3時限		14:10～15:35
初めてのイタリア語：発音編		2010年12月26日(日) 第4時限		15:50～17:15
担当講師	授業概要
野里　紳一郎（東京大学特任講師）	【シラバス】この講義では、初めてイタリア語を学習する学生を対象に、発音の仕方、および基本的な文法のしくみについて概説する。　映画等の素材用いてイタリア文化の紹介を交えながら実際のイタリア語に触れ、名詞や形容詞、動詞に関する文法のしくみ、考え方を解説する。【授業テーマ】イタリア語とはどんな言語か？発音のポイントとアクセントについて名詞をめぐる文法について（１）イタリア語の音を聴いてみよう（イタリア映画鑑賞／その１）名詞をめぐる文法について（２）動詞をめぐる文法について（１）イタリア語の音を聴いてみよう（イタリア映画鑑賞／その2）今回の講義における文法のまとめと確認のためのテスト【学生へのメッセージ】イタリア語の知識は必要としないが、第一回目の面接授業日までに教科書『イタリア語のしくみ』を読んでおくこと。
	成績評価の方法
	成績評価は出席状況のほか、試験の評点により行います。
クラス	教科書
N	・『イタリア語のしくみ』　(野里紳一郎/白水社/￥1,400/ISBN=4-560-00389-0)
定員	参考書
40名
その他(特記事項)

共通科目：保健体育｜楽しい体操

科目区分	日程	2010年10月16日(土) 第1時限	実施時間	10:00～11:25
共通科目：保健体育		2010年10月16日(土) 第2時限		11:40～13:05
科目コード		2010年10月16日(土) 第3時限		14:10～15:35
2286947		2010年10月16日(土) 第4時限		15:50～17:15
開設学習センター		2010年10月17日(日) 第1時限		10:00～11:25
東京世田谷学習センター		2010年10月17日(日) 第2時限		11:40～13:05
科目名		2010年10月17日(日) 第3時限		14:10～15:35
楽しい体操		2010年10月17日(日) 第4時限		15:50～17:15
担当講師	授業概要
荒木　達雄（日本体育大学教授）	【シラバス】近年、人々の健康志向は益々高まってきている傾向だと感じられます。その要望に応えられる運動は体操ではないでしょうか。音楽を使用して、簡単に楽しく体操して心身をリフレッシュするプログラムです。　８時限とも実技・講義を中心として展開します。毎回いろいろな実技プログラムと、体操の歴史から現在世界各地で実施されている現状を、教科書を基に進めていきます。最終目標としては、一人でも体操を計画的に実施できる事とします。服装は自由ですが、出来るだけ動きやすいスポーティーな服を着用、運動用の室内履きを用意してください。【授業テーマ】体操の歴史、体操の必要性体操の基本的な動き方。ウォーキングから日用品を使用しての運動。日本･世界で行われている体操の現状。（映像を中心とする）仲間とコミュニケーションをとる運動。今回のまとめをレポートする。【学生へのメッセージ】体操は決して、かたくるしい運動ではありません。運動する喜びや仲間との楽しいコミュニケーションを取る事が出来ます。運動技術は必要ありません。誰でも・どこでも・楽しく・健康に直結した運動、それが楽しい体操です。
	成績評価の方法
	成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス	教科書
N	・体操Hand Book 2（体操音楽ＣＤ付き）(荒木達雄　他/図書出版/￥2,500/ISBN=なし) 初回講義の際に頒布する予定
定員	参考書
50名
その他(特記事項)
「学生教育研究災害障害保険」加入者を対象にしていますので、未加入の方は必ず事前に学習センターにて加入ください。

共通科目：保健体育｜生涯スポーツ入門

科目区分	日程	2010年10月23日(土) 第1時限	実施時間	10:00～11:25
共通科目：保健体育		2010年10月23日(土) 第2時限		11:40～13:05
科目コード		2010年10月23日(土) 第3時限		14:10～15:35
2291819		2010年10月23日(土) 第4時限		15:50～17:15
開設学習センター		2010年10月30日(土) 第1時限		10:00～11:25
東京世田谷学習センター		2010年10月30日(土) 第2時限		11:40～13:05
科目名		2010年10月30日(土) 第3時限		14:10～15:35
生涯スポーツ入門		2010年10月30日(土) 第4時限		15:50～17:15
担当講師	授業概要
原　英喜（國學院大學人間開発学部・教授）	【シラバス】身体運動をすることの生理的な意味づけを、実践とともに、客観的に理解することを目的とする。自分に合った歩行速度は？そのときの心拍や血圧の応答はどのようになっているか測定して確かめよう。インディアカやバスケットボールなどの球技を行ったときの生体反応は、自分の満足感や疲労感とうまく合致しているのか否かも確かめてみよう。楽しく運動するとき、安全を確保するための留意点や運動のルールなどの工夫も、試行錯誤しながら実践と理論の統合を図りたい。【授業テーマ】（第1回）基礎的な人体生理学（講義）（第2回）基本的な動き方、準備運動（ストレッチング）と歩き方（第3回）ボール運動の基本（投と捕）（第4回）運動の生理学（講義）（第5回）日常生活の中の健康と運動（講義）（第６回）ストレッチング、種々のステップやゲーム（インディアカ）（第７回）ゲーム（バスケットボール、フットサル、インディアカなど）（第８回）運動強度と主観的理解、まとめ【学生へのメッセージ】感覚だけに頼らず、運動することを客観的にも捉えながら、日常生活の中で運動を実践し、健康に寄与する方法を習得して欲しい。施設的に限られた空間で実習するので、思い切り汗をかくほどのゲームは期待できません。「運動音痴」などと思い込んでいる人は、本当にそうなのか、確認に来てみてください。【受講者が当日用意するもの】運動に適した服装・運動用の室内履き、タオル　等
	成績評価の方法
	成績評価は出席状況のほか、レポートの評点により行います。
クラス	教科書
N	教科書は使用しない
定員	参考書
30名	・教養としてのスポーツ・身体文化(國學院大學スポーツ・身体文化研究室/大修館書店/￥2,415/ISBN=9784469266313)
その他(特記事項)
「学生教育研究災害傷害保険｣加入者を対象としていますので、未加入の方は必ず事前に学習センターにて加入してください。

専門科目：生活と福祉｜生活と地球環境

科目区分	日程	2010年10月16日(土) 第1時限	実施時間	10:00～11:25
専門科目：生活と福祉		2010年10月16日(土) 第2時限		11:40～13:05
科目コード		2010年10月16日(土) 第3時限		14:10～15:35
2291886		2010年10月16日(土) 第4時限		15:50～17:15
開設学習センター		2010年10月17日(日) 第1時限		10:00～11:25
東京世田谷学習センター		2010年10月17日(日) 第2時限		11:40～13:05
科目名		2010年10月17日(日) 第3時限		14:10～15:35
生活と地球環境		2010年10月17日(日) 第4時限		15:50～17:15
担当講師	授業概要
山本　桂香（独立行政法人海洋研究開発機構）	【シラバス】地球環境問題は、水資源、食糧、ごみ、エネルギー問題など多岐に渡っている。特に地球の温暖化の問題は、影響が徐々に顕在化しつつある。その中で、我々は普段の日常生活において、地球環境問題のために一体何ができるかを考え行動することが、子供たちと人類の未来を守るために望まれている。　授業では、地球環境を身近な問題として少しでも意識を持てるよう、多方面から考えていく。【授業テーマ】地球環境問題について地球温暖化の影響エネルギー水資源食糧ごみ問題くらし地球環境問題に関する取組み
	成績評価の方法
	成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス	教科書
N	教科書は使用しない
定員	参考書
40名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：生活と福祉」に該当します。

専門科目：生活と福祉｜人間都市工学入門

科目区分	日程	2010年10月27日(水) 第1時限	実施時間	10:00～11:25
専門科目：生活と福祉		2010年10月27日(水) 第2時限		11:40～13:05
科目コード		2010年11月10日(水) 第1時限		10:00～11:25
2291444		2010年11月10日(水) 第2時限		11:40～13:05
開設学習センター		2010年11月17日(水) 第1時限		10:00～11:25
東京世田谷学習センター		2010年11月17日(水) 第2時限		11:40～13:05
科目名		2010年11月24日(水) 第1時限		10:00～11:25
人間都市工学入門		2010年11月24日(水) 第2時限		11:40～13:05
担当講師	授業概要
大野　隆造（東京工業大学・教授）小林　美紀（東京工業大学・特別研究員）	【シラバス】文明の多くは都市を中心に発展し、これまでに見られなかった環境が出現しつつある。世界各国の都市への人口集中は、活気のある交流の場を生み出し、学問・芸術・経済の発展に寄与している一方で、日常の生活環境としては多くの問題を生じさせている。本講義では、都市がどのように作られ、その作られ方が人間の心理や行動にどのように関わっているのか、さらに様々な問題に対してどのような対策が取られようとしているか等について理解を深め、より上手に（快適に・安全に）都市空間を使いこなすための基礎知識を学ぶ。【授業テーマ】 (1)都市の魅力とわかりやすさ　（担当：大野） (2)景観と場所愛着　（担当：小林） (3)体感する都市　（担当：大野） (4)人の動きと空間体験　（担当：小林） (5)公共空間での対人距離　（担当：大野） (6)犯罪のない安全なまち　（担当：小林） (7)災害に強いまちづくり　（担当：小林） (8)誰にもやさしい都市デザイン　（担当：大野）【学生へのメッセージ】授業では、音声・スライド・ビデオ映像などを用いて世界の都市の実態を直観的に感じてもらったうえで、簡単な演習を通して身近な環境について見直し、あるべき都市環境について考えます。【受講者が当日用意するもの】筆記具
	成績評価の方法
	成績評価は出席状況のほか、授業中の演習レポートの評点により行います。
クラス	教科書
N	授業当日にプリントを配付する
定員	参考書
40名	・人間行動学講座第３巻「すまう」(中島義明大野隆造編/朝倉書店/￥5,040/ISBN=978-4254526332) ・文化・建築・環境デザイン(A・ラポポート著大野隆造,横山ゆりか訳/彰国社/￥2,100/ISBN=978-4395051014) ・シリーズ〈都市地震工学〉 7 地震と人間(大野隆造編　瀬尾和大，大野隆造，藤井聡，青木義次，大佛俊泰著/朝倉書店/￥3,360/ISBN=978-4254265279)
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：生活と福祉」に該当します。

専門科目：生活と福祉｜子ども虐待の現状と課題

科目区分	日程	2010年11月21日(日) 第1時限	実施時間	10:00～11:25
専門科目：生活と福祉		2010年11月21日(日) 第2時限		11:40～13:05
科目コード		2010年11月21日(日) 第3時限		14:10～15:35
2289482		2010年11月21日(日) 第4時限		15:50～17:15
開設学習センター		2011年01月16日(日) 第1時限		10:00～11:25
東京世田谷学習センター		2011年01月16日(日) 第2時限		11:40～13:05
科目名		2011年01月16日(日) 第3時限		14:10～15:35
子ども虐待の現状と課題		2011年01月16日(日) 第4時限		15:50～17:15
担当講師	授業概要
中谷　茂一（聖学院大学大学院　人間福祉学研究科　准教授）	【シラバス】子ども虐待に関して、各種統計資料、映像資料を用いながら、現状と課題が具体的にイメージできるように学んでいきます。虐待の基本的な定義から現在の対応の法的根拠や支援サービス、虐待に関して誤解していること、われわれの思い込みなどについてもあらためて考えます。また関連して児童養護施設や里親など家庭にかわって子どもを養育するサービスについても紹介していきます。【授業テーマ】子ども虐待の基礎概念子ども虐待の社会的対応の仕組み「子ども虐待」をとりまく神話子ども虐待に関する人々の意識とまなざし統計資料で見る現状と課題支援サービス子ども家庭福祉におけるジェンダー問題今後の課題
	成績評価の方法
	成績評価は出席状況のほか、レポートの評点により行います。
クラス	教科書
N	授業当日にプリントを配付する
定員	参考書
40名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：生活と福祉」に該当します。

専門科目：生活と福祉｜障がいのある子どもの理解と支援

科目区分	日程	2010年12月18日(土) 第1時限	実施時間	10:00～11:25
専門科目：生活と福祉		2010年12月18日(土) 第2時限		11:40～13:05
科目コード		2010年12月18日(土) 第3時限		14:10～15:35
2290472		2010年12月18日(土) 第4時限		15:50～17:15
開設学習センター		2010年12月19日(日) 第1時限		10:00～11:25
東京世田谷学習センター		2010年12月19日(日) 第2時限		11:40～13:05
科目名		2010年12月19日(日) 第3時限		14:10～15:35
障がいのある子どもの理解と支援		2010年12月19日(日) 第4時限		15:50～17:15
担当講師	授業概要
雨宮　由紀枝（日本女子体育大学　教授）	【シラバス】この講義では、障がいのある子どもを取り巻く諸問題をとりあげ、視聴覚教材やディスカッションを織り交ぜながら、その理解と支援のあり方について考えます。　特に、近年注目されているＬＤ(学習障がい）、ＡＤＨＤ（注意欠陥多動性障がい）、高機能自閉症等の発達障がいに焦点をあてます。さらに、療育システムと関連法制、家族支援、出生前診断と障がいについて理解を深め、多様な視点から検討していきます。【授業テーマ】第１回　「障がい」の新たな捉え方　国際生活機能分類第２回　障がいのある子どもの理解と支援第３回　発達障がい（LD、ADHD、高機能自閉症等）第４回　療育システムと関連法制第５回　障害のある子どもの家族支援第６回　出生前診断と障がい第７回　グループディスカッション第８回　まとめ【学生へのメッセージ】障がいについて全くはじめての人から、専門職としての支援を考えている人まで、どなたでも大歓迎です。授業の中に意見交換をする場も設けますので、どうぞ積極的にご参加ください。
	成績評価の方法
	成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス	教科書
N	授業当日にプリントを配付する
定員	参考書
40名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：生活と福祉」に該当します。平成２２年度第１学期に、東京多摩学習センターで同じ授業を開催しました。

専門科目：生活と福祉｜職場のメンタルヘルスと精神疾患

科目区分	日程	2011年01月15日(土) 第1時限	実施時間	10:00～11:25
専門科目：生活と福祉		2011年01月15日(土) 第2時限		11:40～13:05
科目コード		2011年01月15日(土) 第3時限		14:10～15:35
2290693		2011年01月15日(土) 第4時限		15:50～17:15
開設学習センター		2011年01月16日(日) 第1時限		10:00～11:25
東京世田谷学習センター		2011年01月16日(日) 第2時限		11:40～13:05
科目名		2011年01月16日(日) 第3時限		14:10～15:35
職場のメンタルヘルスと精神疾患		2011年01月16日(日) 第4時限		15:50～17:15
担当講師	授業概要
石丸　昌彦（放送大学教授）清水　安夫（桜美林大学准教授）種市　康太郎（桜美林大学准教授）	【シラバス】職場のメンタルヘルスは今日きわめて重要なテーマであり、過重労働や過労死、中高年男性の高い自殺率やその背景に推測されるストレスの蔓延など、職場環境に関連するさまざまな問題を含んでいる。本講義では、臨床心理学・健康科学・精神医学というそれぞれ異なった背景を持つ三人の講師によって、ストレス理論とストレスマネジメント、ストレス反応の破綻としての精神疾患、学校という現場における実情と実践などを学ぶ。【授業テーマ】第1回～第2回：　ストレスと精神疾患の諸相（担当：石丸）第3回～第4回：　ストレス理論と職場のストレス・マネジメント（担当：種市）第5回～第6回：　教育現場における実情と実践（担当：清水）第7回～第8回：　まとめとテスト（担当：石丸）【学生へのメッセージ】ストレスという言葉は広く人口に膾炙しており、それだけに誤解も多い。ストレス理論の基礎、精神疾患との関係、現場におけるその状況などを展望しながら、ストレスに関する正しい理解を身につけていただけるよう願っている。それぞれの関心を持ち寄りつつ、基礎から学び直すつもりで臨んでいただきたい。
	成績評価の方法
	成績評価は出席状況のほか、試験の評点により行います。
クラス	教科書
N	授業当日にプリントを配付する
定員	参考書
40名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：生活と福祉」に該当します。

専門科目：心理と教育｜心理学研究法

科目区分	日程	2010年10月16日(土) 第3時限	実施時間	14:10～15:35
専門科目：心理と教育		2010年10月16日(土) 第4時限		15:50～17:15
科目コード		2010年10月23日(土) 第3時限		14:10～15:35
2290979		2010年10月23日(土) 第4時限		15:50～17:15
開設学習センター		2010年10月30日(土) 第3時限		14:10～15:35
東京世田谷学習センター		2010年10月30日(土) 第4時限		15:50～17:15
科目名		2010年11月06日(土) 第3時限		14:10～15:35
心理学研究法		2010年11月06日(土) 第4時限		15:50～17:15
担当講師	授業概要
源氏田　憲一（実践女子大学非常勤講師）	【シラバス】この講義は「方法」という側面からの心理学の入門です。科学としての心理学の知識と、「心理学風の俗説」とを区分する重要な違いのひとつは、検証のための「手続き」（方法）の厳密さと透明性にあると言えます。この講義ではこれまで心理学が培ってきた、こころを研究する「方法」を概観することで、以下の２つのことを目標とします。①心理学の研究を自分で行なえる基礎を築く、②心理学の成果を批判的に吟味する素地を養う。【授業テーマ】（第１回）イントロダクション／心理学研究の流れ（第２回）論文・レポートの書き方／文献の探し方（第３回・第４回）質的研究法（観察法／面接法）（第５回・第６回）量的研究法（質問紙法／実験法）（第７回・第８回）実践研究（臨床実践／コミュニティ・アプローチ）【学生へのメッセージ】認定心理士の資格関連科目になりますが、資格のため、というだけでなく心理学研究への興味を持っていただければと思います。
	成績評価の方法
	成績評価は出席状況のほか、レポートの評点により行います。
クラス	教科書
N	授業当日にプリントを配付する
定員	参考書
40名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：発達と教育」に該当します。

専門科目：心理と教育｜臨床心理学入門

科目区分	日程	2010年10月16日(土) 第1時限	実施時間	10:00～11:25
専門科目：心理と教育		2010年10月16日(土) 第2時限		11:40～13:05
科目コード		2010年10月16日(土) 第3時限		14:10～15:35
2295059		2010年10月16日(土) 第4時限		15:50～17:15
開設学習センター		2010年10月17日(日) 第1時限		10:00～11:25
東京世田谷学習センター		2010年10月17日(日) 第2時限		11:40～13:05
科目名		2010年10月17日(日) 第3時限		14:10～15:35
臨床心理学入門		2010年10月17日(日) 第4時限		15:50～17:15
担当講師	授業概要
等　祐子（公立学校スクールカウンセラー）	【シラバス】現在、公立中学校にはスクールカウンセラーが配置され、高校や小学校でも活用されるようになってきました。従来カウンセリングは、来談者の日常と離れた専門的な相談機関で行われていましたが、スクールカウンセラーは「学校」という生徒達の日常の中に入って活動をしています。そのため、いわゆるカウンセリング以外の活動も必要です。スクールカウンセラーの働きが具体的にどのようなものなのか、講義では事例を紹介し、考察を深めて行きます。【授業テーマ】不登校発達障がいいじめ緊急支援スクールカウンセラーの活動【学生へのメッセージ】現場での活動を紹介していきます。カウンセラーの視点が、受講生の皆さんの日常においても参考になればうれしく思います。
	成績評価の方法
	成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス	教科書
N	授業当日にプリントを配付する
定員	参考書
40名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：発達と教育」に該当します。

専門科目：心理と教育｜心理学実験２

科目区分	日程	2010年10月23日(土) 第1時限	実施時間	10:00～11:25
専門科目：心理と教育		2010年10月23日(土) 第2時限		11:40～13:05
科目コード		2010年10月23日(土) 第3時限		14:10～15:35
2291002		2010年10月23日(土) 第4時限		15:50～17:15
開設学習センター		2010年10月24日(日) 第1時限		10:00～11:25
東京世田谷学習センター		2010年10月24日(日) 第2時限		11:40～13:05
科目名		2010年10月24日(日) 第3時限		14:10～15:35
心理学実験２		2010年10月24日(日) 第4時限		15:50～17:15
担当講師	授業概要
青木　千里（国際熱帯木材機関上級調査研究補佐官）	【シラバス】心理学の基礎的実験４種を行います。実施する実験は、｢記憶範囲｣、｢自由再生による記憶の系列位置効果｣、｢運動技能学習におけるフィートバックの効果｣、｢要求水準｣です。皆さんは、これらの実験に、実験者(及び/あるいは)被験者として参加し、さらにその結果をレポートにまとめます。これらの全部の実験に参加しなければなりませんので、８コマの授業全部に出席する必要があります。【授業テーマ】 (第１回、第２回）　イントロダクション　記憶範囲の実験とレポート（第３回、第４回）　自由再生による記憶の系列位置効果の実験とレポート（第５回、第６回）　運動技能学習におけるフィードバックの効果の実験とレポート（第７回、第８回）　要求水準の実験とレポート【学生へのメッセージ】　基礎的な心理学実験の面白さを体験し、データのまとめ方、結果の解釈の仕方を学び、心理学実験に必要な基礎的な知識を楽しく身につけましょう。【受講者が当日用意するもの】ＵＳＢフラッシュメモリー、ＣＤ-Ｒなどのデータ記録媒体。アイマスクまたは目隠しのできる手ぬぐい等。
	成績評価の方法
	成績評価は出席状況のほか、レポートの評点により行います。
クラス	教科書
N	授業当日にプリントを配付する
定員	参考書
20名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：発達と教育」に該当します。コンピューターを使った実験を２種類とマイクロソフトエクセルでの簡単なデータ処理を行いますので、コンピューターの基本的な操作ができることが望ましいですが、どなたでも受講できます。

専門科目：心理と教育｜心理学実験３

科目区分	日程	2010年11月06日(土) 第1時限	実施時間	10:00～11:25
専門科目：心理と教育		2010年11月06日(土) 第2時限		11:40～13:05
科目コード		2010年11月06日(土) 第3時限		14:10～15:35
2291029		2010年11月06日(土) 第4時限		15:50～17:15
開設学習センター		2010年11月07日(日) 第1時限		10:00～11:25
東京世田谷学習センター		2010年11月07日(日) 第2時限		11:40～13:05
科目名		2010年11月07日(日) 第3時限		14:10～15:35
心理学実験３		2010年11月07日(日) 第4時限		15:50～17:15
担当講師	授業概要
増田　早哉子（慶應義塾大学・助教）	【シラバス】目に見えず触ることもできない「心」を理解するためには、どのような方法があるのか。本講義では、心を自然科学的に扱うための研究方法・レポート作成法および心理学基礎知識の習得を目標とする。　心理学の基礎的実験4種が予定されている。各実験に被験者および実験者として参加し、実験者として分析・考察を行う手続きを通じ、自然科学的な研究方法の基盤を体得する。　全ての実験への参加およびレポートの提出が求められる。【授業テーマ】 1-2回　知覚心理学実験　触2点閾 3-4回　認知心理学実験　短期記憶検索 5-6回　行動心理学実験　鏡映描写 7-8回　社会心理学実験　社会的判断【学生へのメッセージ】すべての実験に実験者および被験者として参加し、レポートを提出することがもとめられる。そのため、8コマの授業全てに出席する必要がある。
	成績評価の方法
	成績評価は出席状況のほか、レポートの評点により行います。
クラス	教科書
N	授業当日にプリントを配付する
定員	参考書
20名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：発達と教育」に該当します。

専門科目：心理と教育｜教育構図のとらえ方

科目区分	日程	2010年11月10日(水) 第3時限	実施時間	14:10～15:35
専門科目：心理と教育		2010年11月10日(水) 第4時限		15:50～17:15
科目コード		2010年11月17日(水) 第3時限		14:10～15:35
2287803		2010年11月17日(水) 第4時限		15:50～17:15
開設学習センター		2010年11月24日(水) 第3時限		14:10～15:35
東京世田谷学習センター		2010年11月24日(水) 第4時限		15:50～17:15
科目名		2010年12月01日(水) 第3時限		14:10～15:35
教育構図のとらえ方		2010年12月01日(水) 第4時限		15:50～17:15
担当講師	授業概要
岩瀬　章良（エルクリサーチインターナショナル・カナダ　所長）	【シラバス】教育問題など社会問題は何らかの社会的状況や人々の心理的要因などのゆえに生ずるものが多く，しかもその状況や要因はその時代に現れるべくして現れてきたものが少なくありません。問題を引き起こすこのような構図を理解しないと，社会や制度を批判したり素朴な理想論を思い浮かべるだけで終わりかねません。この授業ではいくつかの教育問題を例として教育構図をどのようにとらえるべきかという点を学びます。授業形式は参加型のワークショップ形式です。【授業テーマ】第１回～第２回：導入編（基礎的な考え方）第３回～第８回：実践編（実践ワークショップ）【学生へのメッセージ】本講座は昨年度講座「教育事情のとらえ方」に続くものですが，それを受講していなくても履修可能です。勿論，昨年度履修者も本講座を履修できます。この授業では与えられる課題テーマについて受講生の一人ひとりが自ら考えることを求めます。教育に関する幅広い知識は必要ありませんが「自分で考える」ことが必要です。
	成績評価の方法
	成績評価は出席状況と授業への参加度により行います。
クラス	教科書
N	教科書は使用しない
定員	参考書
24名	・迷走する家族(山田　昌弘/有斐閣/￥1,900/ISBN=4-641-17312-5)
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：発達と教育」に該当します。

専門科目：心理と教育｜心理学実験１

科目区分	日程	2010年11月27日(土) 第2時限	実施時間	11:40～13:05
専門科目：心理と教育		2010年11月27日(土) 第3時限		14:10～15:35
科目コード		2010年12月04日(土) 第2時限		11:40～13:05
2290995		2010年12月04日(土) 第3時限		14:10～15:35
開設学習センター		2010年12月11日(土) 第2時限		11:40～13:05
東京世田谷学習センター		2010年12月11日(土) 第3時限		14:10～15:35
科目名		2010年12月18日(土) 第2時限		11:40～13:05
心理学実験１		2010年12月18日(土) 第3時限		14:10～15:35
担当講師	授業概要
平尾　元尚（放送大学非常勤講師）	【シラバス】受講者が実験者及び被験者となり、心理学の基礎的実験を実習します。実習によってデータの収集と分析を理解し、実験レポートの作成法を習得することを目指します。実習する実験は「ミューラー・リヤー錯視」、「アイコニックメモリ」、「概念学習」、「ワーキングメモリ」で、すべての実験に参加しなければなりません。　実習ではパーソナル・コンピューターを用いますので、基本動作を理解していることが望ましいですが、必須の条件とはしません。【授業テーマ】（第1回～第2回　第1実験実施・解説、レポートの書き方）（第3回～第4回　第2実験実施・解説）（第5回～第6回　第3実験実施・解説）（第7回～第8回　第4実験実施・解説）【学生へのメッセージ】実験は科学的研究方法のひとつです。実験を体験することで、科学としての心理学を理解する第一歩になればと思います。
	成績評価の方法
	成績評価は出席状況のほか、レポートの評点により行います。
クラス	教科書
M	授業当日にプリントを配付する
定員	参考書
20名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：発達と教育」に該当します。

専門科目：心理と教育｜心理学実験１

科目区分	日程	2010年11月28日(日) 第2時限	実施時間	11:40～13:05
専門科目：心理と教育		2010年11月28日(日) 第3時限		14:10～15:35
科目コード		2010年12月05日(日) 第2時限		11:40～13:05
2290995		2010年12月05日(日) 第3時限		14:10～15:35
開設学習センター		2010年12月12日(日) 第2時限		11:40～13:05
東京世田谷学習センター		2010年12月12日(日) 第3時限		14:10～15:35
科目名		2010年12月19日(日) 第2時限		11:40～13:05
心理学実験１		2010年12月19日(日) 第3時限		14:10～15:35
担当講師	授業概要
平尾　元尚（放送大学非常勤講師）	【シラバス】受講者が実験者及び被験者となり、心理学の基礎的実験を実習します。実習によってデータの収集と分析を理解し、実験レポートの作成法を習得することを目指します。実習する実験は「ミューラー・リヤー錯視」、「アイコニックメモリ」、「概念学習」、「ワーキングメモリ」で、すべての実験に参加しなければなりません。　実習ではパーソナル・コンピューターを用いますので、基本動作を理解していることが望ましいですが、必須の条件とはしません。【授業テーマ】（第1回～第2回　第1実験実施・解説、レポートの書き方）（第3回～第4回　第2実験実施・解説）（第5回～第6回　第3実験実施・解説）（第7回～第8回　第4実験実施・解説）【学生へのメッセージ】実験は科学的研究方法のひとつです。実験を体験することで、科学としての心理学を理解する第一歩になればと思います。
	成績評価の方法
	成績評価は出席状況のほか、レポートの評点により行います。
クラス	教科書
N	授業当日にプリントを配付する
定員	参考書
20名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：発達と教育」に該当します。

専門科目：心理と教育｜臨床心理学実習Ｂ

科目区分	日程	2010年12月04日(土) 第1時限	実施時間	10:00～11:25
専門科目：心理と教育		2010年12月04日(土) 第2時限		11:40～13:05
科目コード		2010年12月04日(土) 第3時限		14:10～15:35
2295040		2010年12月04日(土) 第4時限		15:50～17:15
開設学習センター		2010年12月05日(日) 第1時限		10:00～11:25
東京世田谷学習センター		2010年12月05日(日) 第2時限		11:40～13:05
科目名		2010年12月05日(日) 第3時限		14:10～15:35
臨床心理学実習Ｂ		2010年12月05日(日) 第4時限		15:50～17:15
担当講師	授業概要
藤井　光恵（東京カウンセリングセンター）	【シラバス】心理臨床の現場においては、心理査定と心理治療とは車の車輪のように欠かせないものです。これらふたつが独立した別個のものとして扱われるものではなく、その時その時の必要性に応じ重心を移しながらも、双方向の視点が並行し相補いながら進められる時に、より効果を発揮します。本実習では、描画という表現媒介を取り上げ、描画テストから描画療法までを実際に体験しつつ学びます。（バウムテスト、風景構成法、スクリプル等）【授業テーマ】【受講者が当日用意するもの】４B鉛筆、消しゴム、黒サインペン、クレヨン（１２色以上）
	成績評価の方法
	成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス	教科書
N	授業当日にプリントを配付する
定員	参考書
30名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：発達と教育」に該当します。臨床心理学実習のA,Bは難易度の違いによるものではありません。講師の違いによって、臨床心理学の関わりの多様性を学ぶことになります。

専門科目：社会と産業｜情報通信の発達と社会

科目区分	日程	2010年10月23日(土) 第1時限	実施時間	10:00～11:25
専門科目：社会と産業		2010年10月23日(土) 第2時限		11:40～13:05
科目コード		2010年10月23日(土) 第3時限		14:10～15:35
2290634		2010年10月23日(土) 第4時限		15:50～17:15
開設学習センター		2010年10月24日(日) 第1時限		10:00～11:25
東京世田谷学習センター		2010年10月24日(日) 第2時限		11:40～13:05
科目名		2010年10月24日(日) 第3時限		14:10～15:35
情報通信の発達と社会		2010年10月24日(日) 第4時限		15:50～17:15
担当講師	授業概要
柏倉　康夫（放送大学名誉教授）大野　哲弥（（株）ライティング・アンド・ブレイン）村上聖一（NHK放送文化研究所メディア研究部　専任研究員）	【シラバス】私たちが日常使っているインターネットは海底ケーブルで世界に繋がり、携帯メールは電報の最終形態である。約140年前、日本に海底ケーブルが陸揚げされ、電報サービスがはじまった。その間、通信技術はどのような影響を与え、私たちは技術を使いこなしてきたのか？　そして今後どのような変革を迎えるのか？　本講義は明治以降の具体的事例を歴史的文脈と社会状況のなかに位置づけて、情報通信の発達と社会の関係を理解するこころみである。【授業テーマ】第1回　序論　情報通信と社会（メディアとは何か？）　（担当：柏倉・大野）第2回　前近代の情報通信と電気通信の誕生　（担当：大野）第3回　明治初頭の通信の状況とその利用　（担当：大野）第4回　情報通信と経済　（担当：大野）第5回　情報通信と政治・外交　（担当：柏倉）第6回　新聞は誰のもの　（担当：村上）第7回　情報通信が変えた時間意識　（担当：柏倉）第8回　今後の情報通信　（担当：柏倉・大野）
	成績評価の方法
	成績評価は出席状況のほか、レポートの評点により行います。
クラス	教科書
N	教科書は使用しない
定員	参考書
50名	・私たちはメディアとどう向き合ってきたか(柏倉　康夫/左右社/￥1,600/ISBN=978-4-903500-22-5)
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：社会と経済」に該当します。

専門科目：社会と産業｜車テレビ等の新時代材料を考える

科目区分	日程	2010年10月30日(土) 第1時限	実施時間	10:00～11:25
専門科目：社会と産業		2010年10月30日(土) 第2時限		11:40～13:05
科目コード		2010年11月06日(土) 第1時限		10:00～11:25
2289989		2010年11月06日(土) 第2時限		11:40～13:05
開設学習センター		2010年11月13日(土) 第1時限		10:00～11:25
東京世田谷学習センター		2010年11月13日(土) 第2時限		11:40～13:05
科目名		2010年11月20日(土) 第1時限		10:00～11:25
車テレビ等の新時代材料を考える		2010年11月20日(土) 第2時限		11:40～13:05
担当講師	授業概要
秋鹿　研一（放送大学　特任教授）冨井　敏弘（RICH WELL 経営コンサルタント　代表）	【シラバス】レトルトカレーの中身は漏れずに何年も持つ、メガネのレンズはプラスチックという、テレビには液晶が使われる時代に生活している。新しく出現した商品はどんな素材から成り立っているのか、どのような経緯で開発させてきたのか？石油化学製品とも言われる新しい素材はどんな機能を持っているのか？必要だから開発されたのか、化学合成が可能となったので利用されたのか？これらの疑問は通常の大学の講義では応えられない。企業で素材開発に取り組んできた講師が実際の商品を解剖し、素材とその機能を解説し、その背景にあった社会情勢、開発の歴史などにも触れる。化学素材の機能を理解するために必要な化学の入門（元素、分子の形、結合論）解説も行う。【授業テーマ】第1回　概論、機能を介した商品と素材の関係、素材を支える学理（秋鹿）第2回～第４回　フィルム、樹脂の持つ様々な機能と製品（冨井）第5回　化学反応の面白さ（秋鹿）第6回～第7回　電気や光と関わる機能と製品（冨井）第8回　産業の将来、未来の商品（学生と討論、秋鹿、冨井）【学生へのメッセージ】化学が専門でない人のために、私たちを取り巻いている商品が化学素材で出来ており、それがどのような機能を持っているかを解説する積りです。開発の裏話も語り、コマーシャルにだまされない商品知識の討論もしたい。化学の面白さ、重要性にも触れたい。
	成績評価の方法
	成績評価は出席状況を重視。授業の最後に、アンケートを兼ねた簡単な感想文を書いていただきます。
クラス	教科書
N	授業当日にプリントを配付する
定員	参考書
40名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：産業と技術」に該当します。

専門科目：社会と産業｜経営戦略論

科目区分	日程	2010年11月06日(土) 第1時限	実施時間	10:00～11:25
専門科目：社会と産業		2010年11月06日(土) 第2時限		11:40～13:05
科目コード		2010年11月06日(土) 第3時限		14:10～15:35
2288036		2010年11月06日(土) 第4時限		15:50～17:15
開設学習センター		2010年11月07日(日) 第1時限		10:00～11:25
東京世田谷学習センター		2010年11月07日(日) 第2時限		11:40～13:05
科目名		2010年11月07日(日) 第3時限		14:10～15:35
経営戦略論		2010年11月07日(日) 第4時限		15:50～17:15
担当講師	授業概要
山口　裕之（東洋大学　経営学部　講師）	【シラバス】本講義の目的は、（１）経営戦略に関するツールや概念を「マスター」して、（２）それらを用いて「考える」ことができるようになってもらうことにあります。　企業は、事業活動（モノやサービスを製造して販売すること）によって利益を得ています。しかし、事業活動を行えば必ず利益が得られるわけではありません。利益を挙げるためには、ライバル企業との競争において優位に立つ必要があります。そのためには、何をどのように考えていけばよいのか。この問題を扱う経営戦略論について、わかりやすく講義していきます。【授業テーマ】経営戦略論の概要（第１回）企業活動と利益（第２回）差別化戦略（第３回）コストリーダーシップ戦略（第４回）競争戦略に関する２つの考え方（第５回）ポジショニング・アプローチ　その１（第６回）ポジショニング・アプローチ　その２（第７回）経営資源アプローチ（第８回）【学生へのメッセージ】本講義の到達目標は、経営戦略に関して自分で考えられるようになることにあります。皆さんには、経営戦略論のツールや、概念、理論を単純に知ってもらうこと以上に、それらを使いこなせるようになってもらいたいと考えています。【受講者が当日用意するもの】電卓
	成績評価の方法
	成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス	教科書
N	授業当日にプリントを配付する
定員	参考書
40名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：社会と経済」に該当します。

専門科目：社会と産業｜知的財産と中小企業支援

科目区分	日程	2010年11月06日(土) 第1時限	実施時間	10:00～11:25
専門科目：社会と産業		2010年11月06日(土) 第2時限		11:40～13:05
科目コード		2010年11月06日(土) 第3時限		14:10～15:35
2292548		2010年11月06日(土) 第4時限		15:50～17:15
開設学習センター		2010年11月07日(日) 第1時限		10:00～11:25
東京世田谷学習センター		2010年11月07日(日) 第2時限		11:40～13:05
科目名		2010年11月07日(日) 第3時限		14:10～15:35
知的財産と中小企業支援		2010年11月07日(日) 第4時限		15:50～17:15
担当講師	授業概要
篠崎　文明（財団法人理工学振興会研究員）櫻井　亨（財団法人川崎産業振興財団産業支援部新産業振興課長）	【シラバス】つい最近ではウィニー事件が新聞等で話題になりましたが、その他でも、ビジネスモデル特許、数十億円にものぼる特許権侵害訴訟、元従業員からの職務発明の対価を請求する訴訟、インクカートリッジ事件、小室事件等一般紙による知的財産に関する報道・事件が続いており、「知的財産」という言葉が一般にも身近になってきています。ここでは、純法律的概説ではなく、経営にとって知的財産権の本質を知ることが大事であるという観点から、第1回～第5回では、知的財産権の概要と歴史的背景、産業財産権の概要、近年における知的財産権の情勢、中小企業と知的財産、事例問題を、第6回～第8回では、中小企業支援と知財権の活用事例という内容で講義をします。【授業テーマ】第1章　知的財産の概要と歴史的背景　（担当：篠崎）第2章　産業財産権の概要　（担当：篠崎）第3章　近年における知的財産権の情勢　（担当：篠崎）第4章　中小企業と知的財産　（担当：篠崎）第5章　事例問題を基にしたまとめ　（担当：篠崎・櫻井）第6章　中小企業支援と活用事例　（担当：櫻井）
	成績評価の方法
	成績評価は授業への出席状況及び感想文の提出を基に行います。
クラス	教科書
N	授業当日にプリントを配付する
定員	参考書
40名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：社会と経済」に該当します。

専門科目：社会と産業｜中国とインドの経済圏

科目区分	日程	2010年11月07日(日) 第1時限	実施時間	10:00～11:25
専門科目：社会と産業		2010年11月07日(日) 第2時限		11:40～13:05
科目コード		2010年11月07日(日) 第3時限		14:10～15:35
2292858		2010年11月07日(日) 第4時限		15:50～17:15
開設学習センター		2010年11月14日(日) 第1時限		10:00～11:25
東京世田谷学習センター		2010年11月14日(日) 第2時限		11:40～13:05
科目名		2010年11月14日(日) 第3時限		14:10～15:35
中国とインドの経済圏		2010年11月14日(日) 第4時限		15:50～17:15
担当講師	授業概要
藤村　是清（立教大学非常勤講師）	【シラバス】中国とインドへの直接投資の上位は先進国ではなく香港・バージン諸島やモーリシャスというタックスヘイブンに占められている。本授業ではその理由を探りながら、両国の発展を国外移民（華僑、在外インド人）を含む大中華圏・大インド圏という視点から眺め、前近代・近代・現代の連続性について考えてゆきたい。【授業テーマ】第１回　皮切り・・・テロリズム、経済犯罪とタックスヘイブン第２回　中国・インドへのタックスヘイブンからの投資第３回　戦後アジアの経済発展と外資：NIEs・準NIEs、中国、インド第４回　外資の実相・・・香港・バージン諸島、モーリシャス　第５回　中国系・インド系の世界的分布と個々の事例第６回　植民地主義的諸相と非植民地主義的諸相の混在　第７回　前近代・近代・現代の連続性第８回　感想または授業内容のまとめの文章を作成
	成績評価の方法
	成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス	教科書
N	授業当日にプリントを配付する
定員	参考書
40名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：社会と経済」に該当します。

専門科目：社会と産業｜ケースで学ぶ実践経営

科目区分	日程	2010年11月21日(日) 第2時限	実施時間	11:40～13:05
専門科目：社会と産業		2010年11月21日(日) 第3時限		14:10～15:35
科目コード		2010年11月21日(日) 第4時限		15:50～17:15
2284596		2010年12月05日(日) 第2時限		11:40～13:05
開設学習センター		2010年12月05日(日) 第3時限		14:10～15:35
東京世田谷学習センター		2010年12月05日(日) 第4時限		15:50～17:15
科目名		2010年12月12日(日) 第3時限		14:10～15:35
ケースで学ぶ実践経営		2010年12月12日(日) 第4時限		15:50～17:15
担当講師	授業概要
小倉　行雄（福井県立大学教授）	【シラバス】　ケースを用いて、生きた経営を実践的に学ぶ機会にする。具体的には、金沢市で独自な環境空間の創造に成功した「ぶどうの木」のケースによる授業である。授業はチームを基礎にして行う。チーム毎に分かれてケース素材を読み込み、分析する。授業の間は、メールでグループメンバーの情報交換を密にする。その上で、チーム毎にケース課題への回答をつくり、全体発表会に至る。これは受講者全員で評価表に基づいて評価し、最優秀チームを決め、表彰する。一連の動きは、スポーツにおける対抗競技的なものをイメージするとよい。　授業の全体をとおして、①初心者でもケース分析ができる力をつける。②考える方法としてのビジネスフレームワークを習得する。③グループでケース回答づくりに挑み、グループワークの経験から得られる体得的な経営知の獲得を目指す。④チームづくりの方法を実践的に学ぶ。チームづくりは、円滑なプロジェクト遂行に不可欠である。名刺交換を兼ねた懇親会の開催も、チームづくりのためである。⑤チームづくりに汗を流すことでリーダーシップ力を養う。　　　　　　　　　　　　　【授業テーマ】第１回　ケースの概要説明とビジネスフレームワークに関する講義第２回　グループに分かれての自己紹介と名刺交換、チームづくり、役割分担等第３回　ケースに関する事前収集情報の披露、ケースの読み合わせと分析第４回　ケース課題を解く方向性や適用するビジネスフレームワークの検討　　　第５回　ケース回答の方向性や基調、全体構成に関する検討第６回　ケース回答の作成、プレゼンテーションのリハーサルの実施第７回　ケース回答の全体発表、受講者からの評価（評価表チェックと投票）、講師の講評第８回　全体作業のまとめ、個人レポートの作成【学生へのメッセージ】１．事前に配布されたケース資料の予習２．授業当日は以下の活動が期待される：ケース企業に関する情報収集；　グループ討議やチームづくりへの積極的な参加；　ケース課題を解くための情報収集；　ケース回答づくりへの積極的な参加【受講者が当日用意するもの】名刺（ない場合は当日名刺大のカードに氏名（匿名可）を記入する）
	成績評価の方法
	グループ討議の状況やケース回答の内容と発表、その他授業全体を総合的に勘案する
クラス	教科書
N	授業当日にプリントを配付する
定員	参考書
20名	・ＭＢＡのためのケース分析(小樽商科大学ビジネススクール編/同文舘出版/￥2,300/ISBN=4-495-37261-0)
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：社会と経済」に該当します。受講生にはケース資料等を事前に郵送します。

専門科目：社会と産業｜食・農・里の新時代を考える

科目区分	日程	2010年11月27日(土) 第1時限	実施時間	10:00～11:25
専門科目：社会と産業		2010年11月27日(土) 第2時限		11:40～13:05
科目コード		2010年11月27日(土) 第3時限		14:10～15:35
2290715		2010年11月27日(土) 第4時限		15:50～17:15
開設学習センター		2010年11月28日(日) 第1時限		10:00～11:25
東京世田谷学習センター		2010年11月28日(日) 第2時限		11:40～13:05
科目名		2010年11月28日(日) 第3時限		14:10～15:35
食・農・里の新時代を考える		2010年11月28日(日) 第4時限		15:50～17:15
担当講師	授業概要
野中　和雄（中山間地域フォーラム副会長、食・農・里コンシェルジュ）齋藤　章一（まちむら交流きこう専務理事）吉岡　修　（農林水産省　研究調整官）別所　智博（農林水産省　農業生産支援課長）	【シラバス】世界の穀物価格の高騰や食品偽装事件の頻発に伴う食の安全安心への関心の高まり、生きがいのある生活を求める都会の若者の就農や団塊世代のふる里回帰などの「農業ブーム」、農地制度変更による企業の農業参入、政権交代による政策転換など、食・農・里は今まさに新しい時代を迎えようとしています。新しい潮流の本質と課題は何か。今後どのような方向に向かうのか。グローバル化、環境、コミュニティーなど幅広い視点から、受講者の皆さんとも意見交換しながら究明していきます。【授業テーマ】 (第1回)農業ブームの背景と課題、日本の食料自給力(野中) (第2回)グローバル化と世界の食料問題(野中) （第3回）食の安全と安心を考える(吉岡) （第4回）農業と環境保全(別所) (第5回、第6回)限界集落と里の再生(野中) (第7回、第8回)都市農村交流とグリーンツーリズム(齋藤）【学生へのメッセージ】今大きく変貌しつつある食料・農業・農山村について考える授業です。内外の政策にも地域の動向にも詳しい専門家が、多彩な資料を使って重要なテーマ別に講義します。講義の中で受講生からも意見を述べていただくことを期待します。
	成績評価の方法
	成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス	教科書
N	教科書は使用しない
定員	参考書
50名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：社会と経済」に該当します。

専門科目：社会と産業｜広報と危機管理

科目区分	日程	2010年12月18日(土) 第1時限	実施時間	10:00～11:25
専門科目：社会と産業		2010年12月18日(土) 第2時限		11:40～13:05
科目コード		2010年12月18日(土) 第3時限		14:10～15:35
2288893		2010年12月18日(土) 第4時限		15:50～17:15
開設学習センター		2010年12月19日(日) 第1時限		10:00～11:25
東京世田谷学習センター		2010年12月19日(日) 第2時限		11:40～13:05
科目名		2010年12月19日(日) 第3時限		14:10～15:35
広報と危機管理		2010年12月19日(日) 第4時限		15:50～17:15
担当講師	授業概要
小野　豊和（東海大学　教授）	【シラバス】人間には理性があり、善悪の判断、行動に対する意思決定は　この理性が行う。動物の本能とは似て非なるもの。新聞紙面、特に社会面、経済面における企業不祥事報道が後を絶たない。隆々と栄えてきた企業の経営トップが頭を下げて謝罪する姿をどのように思われますか。「どうして…」「まだあったのか…」　企業は社会と共に存在し、社会からの信用、信頼を得て　はじめてその事業の存在価値が生まれてくる。社会とのコミュニケーションに焦点を当てて、主に広報活動における危機管理の事例を示しながら講義する。【授業テーマ】プロローグ　広報とは「ことば編」企業と社会経営者と経営理念（１）経営者と経営理念（２）企業における広報の役割ペルー日本大使公邸人質事件における企業広報の役割メディアの力と非力総括　企業経営を持続可能にする道は【学生へのメッセージ】企業に関する様々なニュース報道の背景には広報担当が存在する。
	成績評価の方法
	成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス	教科書
N	授業当日にプリントを配付する
定員	参考書
50名	・改定版　実践企業広報ー企業価値のはかり方(小野豊和/関西学院大学出版会/￥1,100/ISBN=4-907654-66-9)
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：社会と経済」に該当します。

専門科目：社会と産業｜食料・農業・環境論

科目区分	日程	2010年12月18日(土) 第1時限	実施時間	10:00～11:25
専門科目：社会と産業		2010年12月18日(土) 第2時限		11:40～13:05
科目コード		2010年12月18日(土) 第3時限		14:10～15:35
2290820		2010年12月18日(土) 第4時限		15:50～17:15
開設学習センター		2010年12月19日(日) 第1時限		10:00～11:25
東京世田谷学習センター		2010年12月19日(日) 第2時限		11:40～13:05
科目名		2010年12月19日(日) 第3時限		14:10～15:35
食料・農業・環境論		2010年12月19日(日) 第4時限		15:50～17:15
担当講師	授業概要
田中　修（ＮＰＯ法人群馬県スローフード協会　理事長）	【シラバス】日本の食料自給率は４０％と主要先進国中最低であり、さらに担い手の減少や高齢化、耕作放棄地の拡大など、日本農業の先行きは極めて不透明である。食料自給率が低下しつつあり、輸入食品が拡大しつつある中、消費者は持続的安定供給を望んでいる。国も農政改革に取り組んでいるが、ＷＴＯ国際貿易交渉に振り回され、改革の方向性がなかなか見えてこない。農業の産業としての自立や食料自給率の向上は可能なのか、食料・農業・環境の視点から考察してみる。【授業テーマ】はじめに、食料・農業・環境はどうなっている食の安全安心は、輸入検査、食品表示は、海外依存の拡大食生活の変化、日本型食生活の見直し、食育の重視戦後の２つの農業基本法と日本農業の変遷ＷＴＯ国際農業貿易交渉と食料・農業危機各種規制の緩和、高い経営者能力、世界トップレベルの技術、農業経営の自立環境保全型農業と持続的農業法、有機農業と有機農業推進法、新しい農村の創造、スローフード・スローライフ【学生へのメッセージ】２１世紀は食料・農業、環境、生命産業の時代と言われているが、日本の食料・農業・環境をめぐる状況は極めて不透明である。食料農業環境を通して２１世紀を考えたい。
	成績評価の方法
	成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス	教科書
N	教科書は使用しない
定員	参考書
30名	・食料・農業・農村白書(農林水産省/時事画報社/￥1,900/ISBN=なし)
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：産業と技術」に該当します。

専門科目：社会と産業｜暮らしを支える材料

科目区分	日程	2010年12月18日(土) 第1時限	実施時間	10:00～11:25
専門科目：社会と産業		2010年12月18日(土) 第2時限		11:40～13:05
科目コード		2010年12月19日(日) 第1時限		10:00～11:25
2294532		2010年12月19日(日) 第2時限		11:40～13:05
開設学習センター		2010年12月24日(金) 第1時限		10:00～11:25
東京世田谷学習センター		2010年12月24日(金) 第2時限		11:40～13:05
科目名		2010年12月25日(土) 第1時限		10:00～11:25
暮らしを支える材料		2010年12月25日(土) 第2時限		11:40～13:05
担当講師	授業概要
佐藤　功（佐藤功技術事務所　所長）	【シラバス】我々は暮らしの中で多くの合成材料を利用している。これらの材料の中には歴史が浅く、馴染みのないものも少なくない。また、昨今は資源・環境問題がクローズアップされ、健康指向が強くなってきており、これら新しい材料とのかかわり方への関心が高まってきた。　本講では特に関心の高い高分子材料について、その概要を紹介する。身近な材料への関心から高分子科学の基礎を習得し、生活と材料のかかわりを考える機会になり、材料科学へのいざないになることを目指している。【授業テーマ】（第１回）高分子材料の概要（イントロダクション）（第２回）プラスチックの種類と性能（第３回）プラスチックの製法、加工法（第４回）プラスチックの用途と製品設計法（第５回）ゴムの種類、性能、用途（第６回）繊維の種類、特性、加工法（第７回）身近な機能性高分子、天然高分子材料（第８回）高分子材料の課題（資源、環境、健康、産業など）【学生へのメッセージ】生活実感からスタートし高分子材料学の初歩をマスターすることを目指しています。本講が豊かで合理的な生活に役立ち、材料科学学習のきっかけになることを期待しています。
	成績評価の方法
	成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス	教科書
N	授業当日にプリントを配付する
定員	参考書
50名	・図解雑学プラスチック(佐藤功/ナツメ社/￥1,200/ISBN=4-8163-3083-6) 一般の書店で入手可
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：産業と技術」に該当します。

専門科目：社会と産業｜戦後日中関係史

科目区分	日程	2011年01月09日(日) 第1時限	実施時間	10:00～11:25
専門科目：社会と産業		2011年01月09日(日) 第2時限		11:40～13:05
科目コード		2011年01月09日(日) 第3時限		14:10～15:35
2292262		2011年01月09日(日) 第4時限		15:50～17:15
開設学習センター		2011年01月16日(日) 第1時限		10:00～11:25
東京世田谷学習センター		2011年01月16日(日) 第2時限		11:40～13:05
科目名		2011年01月16日(日) 第3時限		14:10～15:35
戦後日中関係史		2011年01月16日(日) 第4時限		15:50～17:15
担当講師	授業概要
神田　豊隆（東京大学大学院博士課程）	【シラバス】第二次世界大戦の終結から日中平和友好条約の締結（1978年）に至る時期を中心に、戦後日本の対中国外交の展開について学習します。指導者たちが残した文書を直接読みながら、彼らの対中国外交の構想に迫るとともに、その外交の展開を、米中ソ関係の変転や台湾問題といった国際的環境、対中貿易組織や「親台湾派」の存在、世論の動向といった国内的環境に留意しながら考えていきます。【授業テーマ】第1回・第2回　台湾との講和と吉田茂の対中国外交第3回・第4回　鳩山内閣から池田内閣期の日中関係と「二つの中国」第5回・第6回　佐藤・田中内閣と日中国交正常化第7回・第8回　1970年代の日中関係とソ連の牽制【学生へのメッセージ】戦後日中関係史を国内外への広い視野をもって理解するとともに、外交史研究の基本的な分析方法を学ぶことを目標とします。
	成績評価の方法
	成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス	教科書
N	授業当日にプリントを配付する
定員	参考書
40名	・日中関係1945-1990(田中明彦/東京大学出版会/￥1,751/ISBN=9784130020640) 絶版本ですが、放送大学付属図書館や各公立図書館などで所蔵しています。
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：社会と経済」に該当します。

専門科目：人間と文化｜情報社会で必要なＩＴスキル

科目区分	日程	2010年10月16日(土) 第1時限	実施時間	10:00～11:25
専門科目：人間と文化		2010年10月16日(土) 第2時限		11:40～13:05
科目コード		2010年10月16日(土) 第3時限		14:10～15:35
2290596		2010年10月16日(土) 第4時限		15:50～17:15
開設学習センター		2010年10月17日(日) 第1時限		10:00～11:25
東京世田谷学習センター		2010年10月17日(日) 第2時限		11:40～13:05
科目名		2010年10月17日(日) 第3時限		14:10～15:35
情報社会で必要なＩＴスキル		2010年10月17日(日) 第4時限		15:50～17:15
担当講師	授業概要
畑谷　成郎（日本体育大学・非常勤講師）藤村　成弘（国際大学GLOCOM・リサーチアソシエイト）	【シラバス】 Microsoft Windows PC上のOfficeシリーズ及びウェブブラウザを用いてITスキルを学ぶ。第1日目はWindows PCの基本操作とショートカットキー、メール、Wordでの文書作成、検索によるデータ入手、Excelによる計算・グラフ作成、PowerPointでの発表資料作成まで実際にPCを操作し一通りの基本的技量を修得する。第2日目はウェブブラウザ経由で利用できる各種サービスを体験し、インターネットを効果的に活用するITスキルを習得する。本講義は2名の講師による共同実施です。【授業テーマ】第1回～第4回 Microsoft Office シリーズの活用第5回～第8回ウェブサービスの活用【学生へのメッセージ】本授業は演習を主体とし出席と演習状況をもとに成績評価を行う。対象はパソコン初心者。高校卒業程度の一般数学の知識を前提とする。受講生のレベル差に配慮し講師の一方が挙手に応じて各個人の不明点をサポートする。【受講者が当日用意するもの】授業で使用したデータを持ち帰りたい場合はUSBメモリを用意。
	成績評価の方法
	成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス	教科書
N	授業当日にプリントを配付する
定員	参考書
20名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：産業と技術」に該当します。

専門科目：人間と文化｜コンピュータ情報の守り神入門

科目区分	日程	2010年10月21日(木) 第2時限	実施時間	11:40～13:05
専門科目：人間と文化		2010年10月28日(木) 第2時限		11:40～13:05
科目コード		2010年11月04日(木) 第2時限		11:40～13:05
2284766		2010年11月11日(木) 第2時限		11:40～13:05
開設学習センター		2010年11月18日(木) 第2時限		11:40～13:05
東京世田谷学習センター		2010年11月25日(木) 第2時限		11:40～13:05
科目名		2010年12月02日(木) 第2時限		11:40～13:05
コンピュータ情報の守り神入門		2010年12月09日(木) 第2時限		11:40～13:05
担当講師	授業概要
藤原　英二（放送大学　非常勤講師）	【シラバス】コンピュータなどの情報システムにおいて、経年変化による素子故障、あるいは外部からの雑音、放射線粒子、等による一時的な故障からどのように情報を守り、システムの信頼性を向上させているか、その考え方、手法について述べる。また、ネットワークと接続したコンピュータシステムでは、システムへの不正侵入、ウィルス、等からコンピュータ情報を守る暗号、ファイアウォール、等のセキュリティ向上対策の考え方、原理について述べる。【授業テーマ】第１回　序論：　コンピュータとネットワーク、２進情報、各種故障と誤り、ネットワーク上の脅威第２回　コンピュータの”守り神”：　（１）誤りの自動検出と回復の考え方、各種手法　第３回　コンピュータの”守り神”：　（２）誤りの自動検出のための符号原理第４回　コンピュータの”守り神”：　（３）誤りの自動訂正のための符号原理第５回　コンピュータの”守り神”：　（４）符号構成の考え方、符号の各種応用第６回　ネットワークの”守り神”：　（１）暗号の考え方と歴史、ネットワーク通信のための暗号第７回　ネットワークの”守り神”：　（２）共通鍵暗号と公開鍵暗号第８回　ネットワークの”守り神”：　（３）情報セキュリティの脅威と対策、コンピュータウィルス【学生へのメッセージ】情報システムの信頼性を向上させる方策は表に見えにくい地味な技術ですが、この技術なしでは現在のコンピュータシステム、通信システム、およびＣＤ，ＤＶＤ、等のメモリシステムの商品化は困難であることを知っていただきたい。それぞれの技術が大変面白い原理、考え方で実現されていることをいくつかの例と演習を通して実感いただければ幸いです。
	成績評価の方法
	成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス	教科書
N	授業当日にプリントを配付する
定員	参考書
20名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：産業と技術」に該当します。

専門科目：人間と文化｜時と人の「間」

科目区分	日程	2010年11月09日(火) 第2時限	実施時間	11:40～13:05
専門科目：人間と文化		2010年11月09日(火) 第3時限		14:10～15:35
科目コード		2010年11月10日(水) 第2時限		11:40～13:05
2289679		2010年11月10日(水) 第3時限		14:10～15:35
開設学習センター		2010年11月11日(木) 第2時限		11:40～13:05
東京世田谷学習センター		2010年11月11日(木) 第3時限		14:10～15:35
科目名		2010年11月12日(金) 第2時限		11:40～13:05
時と人の「間」		2010年11月12日(金) 第3時限		14:10～15:35
担当講師	授業概要
山口　一郎（東洋大学文学部教授）	【シラバス】時間と人間には、「間」という文字が使われています。本当の時間は人と人との間に生じて流れるのであり、人はこの間の時間を通してこそ、本当の人間になる、というのが、この講義で主張したい内容です。時計で測る時間は人と人との間を流れる時間ではありません。時計の時間は、数で数える時間です。人と人が出会うとき、その出会いのさなかで数を数えて時計を見ながら人に出会うということはありえません。この講義では、この「人と人との間を流れる本当の時間」と、この「本当の時間を通して人が人間になること」について、日常生活での具体的な多くの事例を引き合いに出しながら、分かりやすく説明したいと思います。その説明の仕方は、自然科学の研究成果をも統合して考察する現象学という現代哲学の説明の仕方です。【授業テーマ】第一回　何を問うのか。時間と人間についての一般的考え方の呈示と設問第二回　ズレる今、ないし、幅のある今。B.リベットとF.ヴァレラの時間論の紹介第三回　時が過ぎることとまだ来ぬ未来。感覚と記憶の現象学、意識と無意識第四回　人と人との間を流れる時間。母と子の間を流れる時間、自他の時間第五回　他者の痛み。共感と出会いからの人間関係、個人の感覚という幻想　　　　第六回　人間関係の危機とその克復。発達心理学、心身医療からまなぶこと第七回　ミラーニューロンと人間関係。脳科学と相互主観性論、生きる動機を問う第八回　人格と無我。間文化性、無心になった人間から生まれる倫理【学生へのメッセージ】授業に際して、いつも自分の経験と照らし合わせながら考えてください。
	成績評価の方法
	成績評価は出席状況のほか、レポートの評点により行います。
クラス	教科書
N	授業当日にプリントを配付する
定員	参考書
40名	・実存と現象学の哲学(山口一郎/日本放送出版協会/￥2,200/ISBN=978-4-595-30905-2) ・現象学ことはじめ(山口一郎/日本評論社/￥2,300/ISBN=4-535-56181-8)
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：人間の探究」に該当します。

専門科目：人間と文化｜都市少数民族の人類学

科目区分	日程	2010年12月11日(土) 第1時限	実施時間	10:00～11:25
専門科目：人間と文化		2010年12月11日(土) 第2時限		11:40～13:05
科目コード		2010年12月11日(土) 第3時限		14:10～15:35
2293250		2010年12月11日(土) 第4時限		15:50～17:15
開設学習センター		2010年12月12日(日) 第1時限		10:00～11:25
東京世田谷学習センター		2010年12月12日(日) 第2時限		11:40～13:05
科目名		2010年12月12日(日) 第3時限		14:10～15:35
都市少数民族の人類学		2010年12月12日(日) 第4時限		15:50～17:15
担当講師	授業概要
鈴木　清史（静岡大学人文学部・教授）	【シラバス】本授業では、都市で暮らす少数民族という範疇で語られている人びとを取り上げて、かれらをめぐる諸相を文化人類学的な視点から考えてみたい。軸とするのは、オーストラリアで、英語圏を中心とする先進国の事例を紹介していく。講義の前半では都市人類学の流れを概観する。後半では、具体的な事例を紹介しながら、かれらの状況をとおして自分たちを見直す手がかりとしたい。【授業テーマ】第１回　文化人類学に関わる基本的知識の整理第２回　都市研究の視点第３～４回　少数民族とは第５～６回　オーストラリア社会の特徴第７～８回　都市の少数民族と現代社会【学生へのメッセージ】授業では積極的に参加して欲しい。
	成績評価の方法
	成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス	教科書
N	授業当日にプリントを配付する
定員	参考書
50名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：人間の探究」に該当します。

専門科目：人間と文化｜初心者のためのデータベース入門

科目区分	日程	2010年12月15日(水) 第1時限	実施時間	10:00～11:25
専門科目：人間と文化		2010年12月15日(水) 第2時限		11:40～13:05
科目コード		2010年12月15日(水) 第3時限		14:10～15:35
2290308		2010年12月15日(水) 第4時限		15:50～17:15
開設学習センター		2010年12月22日(水) 第1時限		10:00～11:25
東京世田谷学習センター		2010年12月22日(水) 第2時限		11:40～13:05
科目名		2010年12月22日(水) 第3時限		14:10～15:35
初心者のためのデータベース入門		2010年12月22日(水) 第4時限		15:50～17:15
担当講師	授業概要
日下部　貢一（明海大学非常勤講師）	【シラバス】初めてコンピュータによるデータベースを学ぶ人のために、データベースの概念と関連技術についてわかりやすく説明します。第7回目に、データベースの検索を体験する目的で、パソコンによる実習を行います。そのため、パソコンの操作と入力は慣れていることを前提とします。　この科目の内容は、情報処理技術者試験の午前出題範囲における「データベース技術」分野の技術レベルII～IIIの知識に対応しているため、同試験合格をめざす方にも役立ちます。　教科書を指定します。必ず各自で購入の上受講してください。（大学事務室では販売しないので注意のこと）【授業テーマ】データのモデル化　関係モデルの構造関係代数　関係データベースの正規化 E-R図 SQL データベースの運用データベース技術動向パソコン実習（SQLによる検索）確認テスト（筆記試験）【学生へのメッセージ】ソフトウェア技術の進歩により、誰でも気軽にデータベースを使える時代です。ぜひデータベースの基本をマスタしてください。　データベースの前提知識は一切必要ありません。パソコン実習を行うため、マウス操作と入力については慣れている方を対象とします。【受講者が当日用意するもの】データを持ち帰りたい場合にはUSBメモリを用意してください。
	成績評価の方法
	成績評価は出席状況のほか、試験の評点により行います。
クラス	教科書
N	・データベース　新読む講義シリーズ・5(大木健一/アイテック/￥1,700/ISBN=9784872686067) 大学事務室では販売しません。専門書のため注文で取り寄せてください。
定員	参考書
20名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：産業と技術」に該当します。

専門科目：人間と文化｜インドネシアの宗教と政治

科目区分	日程	2011年01月04日(火) 第1時限	実施時間	10:00～11:25
専門科目：人間と文化		2011年01月04日(火) 第2時限		11:40～13:05
科目コード		2011年01月04日(火) 第3時限		14:10～15:35
2284278		2011年01月04日(火) 第4時限		15:50～17:15
開設学習センター		2011年01月05日(水) 第1時限		10:00～11:25
東京世田谷学習センター		2011年01月05日(水) 第2時限		11:40～13:05
科目名		2011年01月05日(水) 第3時限		14:10～15:35
インドネシアの宗教と政治		2011年01月05日(水) 第4時限		15:50～17:15
担当講師	授業概要
蓮池　隆広（武蔵野美術大学非常勤講師）増原　綾子（亜細亜大学国際関係学部講師）	【シラバス】外国語科目と関連する異文化理解のシリーズです。　インドネシアは、一国として世界最大のイスラーム人口を持つ国であると同時に、キリスト教やバリのヒンドゥー教など多様な宗教が共存しています。インドネシアの社会を理解するうえできわめて重要なイスラームを中心に、特に近現代における宗教と政治との絡み合いに焦点を当てていきます。多彩な宗教伝統が織りなすこの地域の歴史を追いつつ、世界的な宗教潮流との関係をも視野に入れて考察していきます。【授業テーマ】第１回～第２回　インドネシア地域の歴史的歩みと宗教第３回～第４回　国民国家の成立と宗教第５回～第６回　スハルト独裁政権下の宗教第７回～第８回　民主化とイスラームの擡頭【学生へのメッセージ】イスラームやインドネシア政治の前提知識は必要ありませんが、入門・概説にとどまらない、掘り下げた内容の授業を行いたいと思います。
	成績評価の方法
	成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス	教科書
N	授業当日にプリントを配付する
定員	参考書
40名	・入門　東南アジア現代政治史(中野亜里・遠藤聡・小高泰・玉置充子・増原綾子/福村出版/￥2,520/ISBN=9784571400261)
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：人間の探究」に該当します。

専門科目：自然と環境｜我国における天文学の発達

科目区分	日程	2010年10月16日(土) 第1時限	実施時間	10:00～11:25
専門科目：自然と環境		2010年10月16日(土) 第2時限		11:40～13:05
科目コード		2010年10月16日(土) 第3時限		14:10～15:35
2286670		2010年10月16日(土) 第4時限		15:50～17:15
開設学習センター		2010年10月17日(日) 第1時限		10:00～11:25
東京世田谷学習センター		2010年10月17日(日) 第2時限		11:40～13:05
科目名		2010年10月17日(日) 第3時限		14:10～15:35
我国における天文学の発達		2010年10月17日(日) 第4時限		15:50～17:15
担当講師	授業概要
中村　士（帝京平成大学・教授）	【シラバス】我国では、奈良時代から１６世紀前半までは中国天文学を、江戸時代後期からは西洋天文学を学んで理解するのに精一杯で、日本独自の天文学を発達させる余裕はなかった。しかし明治維新後は、非常なハイペースで欧米の学問水準に追いつき、戦後は多くの分野で世界のトップクラスの業績をあげるまでになった。この講義では、日本人が西洋天文学をいかにして受容してきたかについて、時代順にわかりやすく説明する。　その背景として、授業の前半では世界の天文学の歴史を概観する。　　　　　　　　【授業テーマ】（第１回～第２回、古代・中世の天文学）（第３回～第４回、近世天文学の幕開けと天体物理学の誕生）（第５回、中国天文学の我国への導入）（第６回、江戸時代の天文学と西洋天文学との遭遇）（第７回、明治近代化後の天文学）（第８回、すばる望遠鏡にいたる道）【学生へのメッセージ】古代から現代まで、我々日本人の天文学に対する見方がどう変わっていったかに注意して聞いていただきたいと思います。
	成績評価の方法
	成績評価は出席状況のほか、レポートの評点により行います。
クラス	教科書
N	授業当日にプリントを配付する
定員	参考書
40名	・宇宙観の歴史と科学(中村　士/放送大学教育振興会/￥3,150/ISBN=978-4-595-30870-3) ・江戸の天文学者星空を翔ける(中村　士/技術評論社/￥1,660/ISBN=978-4-7741-3515-1)
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：自然の理解」に該当します。

専門科目：自然と環境｜振動と波動の物理

科目区分	日程	2010年10月16日(土) 第1時限	実施時間	10:00～11:25
専門科目：自然と環境		2010年10月16日(土) 第2時限		11:40～13:05
科目コード		2010年10月16日(土) 第3時限		14:10～15:35
2291118		2010年10月16日(土) 第4時限		15:50～17:15
開設学習センター		2010年10月17日(日) 第1時限		10:00～11:25
東京世田谷学習センター		2010年10月17日(日) 第2時限		11:40～13:05
科目名		2010年10月17日(日) 第3時限		14:10～15:35
振動と波動の物理		2010年10月17日(日) 第4時限		15:50～17:15
担当講師	授業概要
木下　順二（東京女子医科大学准教授）	【シラバス】振動現象を取り扱う物理実験の専門科目です。微分方程式は理論として学ぶより、実験の中で実践的に学ぶ方がはるかに理解しやすいものです。最初に力学や回路の基礎と、微分方程式の適用について簡単な講義を行った後、実験を行います。　まず、２つの振り子をばねで連結した連成振り子の振動を観察します。２つの振り子の間でエネルギーがやりとりされる様子から不思議な感覚を味わうことでしょう。　次にオシロスコープを用いて、コンデンサーと抵抗の回路における緩和現象や、コイルを加えた回路における振動現象を観察します。電気回路は複雑な微分方程式を見事な波形で見せてくれることでしょう。　成績評価は出席状況のほか、簡単なレポートの提出により行います。【授業テーマ】第１回　振動現象と微分方程式第２回～第３回　連成振り子の運動第４回　まとめ第５回　振動現象と微分方程式(2) 第６回　ＣＲ回路の緩和現象第７回　ＬＣＲ回路の振動現象第８回　まとめ【学生へのメッセージ】微分方程式の解法を身につけたいという意欲を持っていること。参考書を読み始めたけれども途中で挫折した人や、本で学んだことを実験で実際に確かめたい人を歓迎します。微分・積分についての初歩的知識は持っていることが望ましいです。【受講者が当日用意するもの】細かい作業があるので必要な人は老眼鏡
	成績評価の方法
	成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス	教科書
N	教科書は使用しない
定員	参考書
16名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：自然の理解」に該当します。「学生教育研究災害傷害保険｣加入者を対象としていますので、未加入の方は必ず事前に学習センターにて加入してください。

専門科目：自然と環境｜身近な問いから現代物理

科目区分	日程	2010年10月28日(木) 第1時限	実施時間	10:00～11:25
専門科目：自然と環境		2010年10月28日(木) 第2時限		11:40～13:05
科目コード		2010年10月28日(木) 第3時限		14:10～15:35
2291320		2010年10月28日(木) 第4時限		15:50～17:15
開設学習センター		2010年10月29日(金) 第1時限		10:00～11:25
東京世田谷学習センター		2010年10月29日(金) 第2時限		11:40～13:05
科目名		2010年10月29日(金) 第3時限		14:10～15:35
身近な問いから現代物理		2010年10月29日(金) 第4時限		15:50～17:15
担当講師	授業概要
波田野　彰（東京理科大学非常勤講師，放送大学客員教員）	【シラバス】自然は破ることのできな様々な掟のもとで変化している。物理はその基本を追求しているが，それらは日常の素朴な疑問から端を発している。それらを整理して考えやすい道筋を追って，マクロな世界から出発してミクロな世界を学び，再びミクロな世界から私たちの世界へもどり見直してみよう。そこからはこれまでとは違った見方で今日の科学技術の世界が見えてくる。そこから新たな視界が開けるであろう。【授業テーマ】（第１回）物理とは何だろうか。自然を知るには計る必要がある。（第２回）自然の変化や運動を考えよう。（第３回）エネルギーなぜ重要な物理量か。いろいろな物理量。（第４回）見える世界から見えない世界へ。（第５回）ミクロの世界。電子は粒子?それとも波？（第６回）私たちの世界はマクロな世界：夥しい分子の集まり（第７回）ミクロの世界からマクロの世界へ（第８回）熱とエネルギー，そして環境問題【学生へのメッセージ】平易に話すつもりなので，特別な予備知識は必要ありません。（「電子の働き」とも関連を持たせる。）
	成績評価の方法
	成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス	教科書
N	授業当日にプリントを配付する
定員	参考書
40名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：自然の理解」に該当します。

専門科目：自然と環境｜観測天文学入門

科目区分	日程	2010年11月13日(土) 第3時限	実施時間	14:10～15:35
専門科目：自然と環境		2010年11月13日(土) 第4時限		15:50～17:15
科目コード		2010年11月13日(土) 第4時限		15:50～17:15
2287285		2010年11月13日(土) 第5時限		19:00～20:25
開設学習センター		2010年11月14日(日) 第1時限		10:00～11:25
東京世田谷学習センター		2010年11月14日(日) 第2時限		11:40～13:05
科目名		2010年11月14日(日) 第3時限		14:10～15:35
観測天文学入門		2010年11月14日(日) 第4時限		15:50～17:15
担当講師	授業概要
佐藤　英男（東京理科大学非常勤講師）西野　洋平（元　国立天文台主任研究技師）	【シラバス】初日は太陽黒点観測の実習とその整約を行い、黒点観測の目的と意義を学習する。また望遠鏡光学と取り扱い方の初歩を学ぶ。夜間は屋上で月面、惑星、恒星、星雲、銀河などの観測を行う。また星座早見盤の使い方と実際の星座の配置と運行を観察する。2日目はOHPやビデオを用いて各種の天体画像の紹介と解説する。また「すばる望遠鏡/ハッブル宇宙望遠鏡で撮られた天体画像の紹介も行なう。学習内容は天候によって大きく変更されることもある。詳しくは受講生が決まれば連絡する。本講義は２名の講師による共同実施である。【授業テーマ】初日：太陽黒点の観測とまとめ。望遠鏡光学と望遠鏡の取り扱い方を学習する２日目：簡単な天文学の演習問題、天体座標の表示のしかた。【学生へのメッセージ】受講生が決まれば「学生への連絡事項」として大学から資料（佐藤が作成）を郵送する。
	成績評価の方法
	成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス	教科書
N	授業当日にプリントを配付する
定員	参考書
30名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：自然の理解」に該当します。本科目は、観測実習を行うため、授業時間を一部変更しております。必ず実施時間を確認してから科目登録を行ってください。１１月１３日　３時限（14：10～15：35）　４時限（15：50～17：15）　※４時限（特）（17：30～18：55）　　　　　　　　５時限（19：00～20：25）１１月１４日　１時限（10：00～11：25）　２時限（11：40～13：05）　３時限（14：10～15：35）　　　　　　　　　４時限（15：50～17：15）

専門科目：自然と環境｜光のスペクトルとホログラム

科目区分	日程	2010年11月20日(土) 第1時限	実施時間	10:00～11:25
専門科目：自然と環境		2010年11月20日(土) 第2時限		11:40～13:05
科目コード		2010年11月20日(土) 第3時限		14:10～15:35
2288796		2010年11月20日(土) 第4時限		15:50～17:15
開設学習センター		2010年11月21日(日) 第1時限		10:00～11:25
東京世田谷学習センター		2010年11月21日(日) 第2時限		11:40～13:05
科目名		2010年11月21日(日) 第3時限		14:10～15:35
光のスペクトルとホログラム		2010年11月21日(日) 第4時限		15:50～17:15
担当講師	授業概要
木下　順二（東京女子医科大学准教授）竹内　義雄（帝京大学非常勤講師）	【シラバス】専門科目の光学の授業である。光の基本的な性質を実験で確認したのち、様々な光源から放出される光のスペクトルを直視分光器で観察する。とくに連続スペクトルや水素原子の線スペクトルについて詳しく調べ、光の放出されるメカニズムを考える。　次に光の干渉と回折の性質を巧みに利用したホログラフィーの原理を学ぶ。実験では、レーザーを組み込んだ専用の光学装置を用いて、物体の立体的な像を写真フィルムに撮影して現像し、記録された物体の立体像を再生する。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【授業テーマ】第１回　光の基本的な性質の確認　（担当：竹内）第２回　スペクトルの観察　（担当：竹内）第３回　光を放出するメカニズム　（担当：竹内）第４回　ホログラムの概要　（担当：木下）第５回～第６回　フレネルホログラムの作成　（担当：木下）第７回～第８回　レインボーホログラムの作成　（担当：木下）【学生へのメッセージ】光に関する基本的な知識を実験で確認しながら授業を進めるので、予備知識は必要としないが、好奇心が旺盛で積極的に授業に取り組めることが大切です。【受講者が当日用意するもの】写真の現像をしますので、汚れてもよい服装またはエプロンなど。
	成績評価の方法
	成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス	教科書
N	授業当日にプリントを配付する
定員	参考書
20名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：自然の理解」に該当します。「学生教育研究災害傷害保険｣加入者を対象としていますので、未加入の方は必ず事前に学習センターにて加入してください。「履修制限」面接授業「光学Ⅰ」の単位を取得済みの方は登録できません。

専門科目：自然と環境｜超伝導の物理

科目区分	日程	2010年12月11日(土) 第1時限	実施時間	10:00～11:25
専門科目：自然と環境		2010年12月11日(土) 第2時限		11:40～13:05
科目コード		2010年12月11日(土) 第3時限		14:10～15:35
2293099		2010年12月11日(土) 第4時限		15:50～17:15
開設学習センター		2010年12月12日(日) 第1時限		10:00～11:25
東京世田谷学習センター		2010年12月12日(日) 第2時限		11:40～13:05
科目名		2010年12月12日(日) 第3時限		14:10～15:35
超伝導の物理		2010年12月12日(日) 第4時限		15:50～17:15
担当講師	授業概要
坪倉　祐一（学習院大学・非常勤講師）	【シラバス】本講義では、超伝導について物理的側面から話を進めて行きます。超伝導を本格的に勉強することになると、電磁気学をはじめ、高度な統計力学や量子力学の知識も総動員しなくてはなりません。しかし、本講義は、数学的に難解な理論を重視するよりも、超伝導の入門的講座として位置付けます。講義では酸化物超伝導体の電気抵抗測定を行い、また試料作成にも時間を割く予定です。単位取得の最低条件は8コマの講義全てへの出席です。【授業テーマ】超伝導とは超伝導の発見マイスナー効果酸化物超伝導体の作成超伝導になる元素、化合物超伝導の理論超伝導の応用酸化物超伝導体の電気抵抗測定【学生へのメッセージ】日常ではなかなか経験できない極低温での実験を行い、電気抵抗測定などを通して超伝導現象に触れます。その準備として、超伝導の理論や測定方法などを学びます。
	成績評価の方法
	成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス	教科書
N	授業当日にプリントを配付する
定員	参考書
20名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：自然の理解」に該当します。「学生教育研究災害傷害保険｣加入者を対象としていますので、未加入の方は必ず事前に学習センターにて加入してください。

専門科目：自然と環境｜目と耳で探る音の世界

科目区分	日程	2010年12月18日(土) 第1時限	実施時間	10:00～11:25
専門科目：自然と環境		2010年12月18日(土) 第2時限		11:40～13:05
科目コード		2010年12月18日(土) 第3時限		14:10～15:35
2294761		2010年12月18日(土) 第4時限		15:50～17:15
開設学習センター		2010年12月19日(日) 第1時限		10:00～11:25
東京世田谷学習センター		2010年12月19日(日) 第2時限		11:40～13:05
科目名		2010年12月19日(日) 第3時限		14:10～15:35
目と耳で探る音の世界		2010年12月19日(日) 第4時限		15:50～17:15
担当講師	授業概要
竹内　義雄（帝京大学非常勤講師）	【シラバス】自分の声や楽器音の波形を見たことがありますか。音をマイクロホンで電気信号に変えてＰＣへ取り込むと、これが可能になります。この授業では、はじめに「音は波である」ことを確認してから、普段耳にしている音や楽器音の波形を観察し、その結果からどのようなことがわかるかを考えます。さらに、笛に見立てた円管内の音の振動、うなり、協和音、音律、ドップラー効果、超音波の利用など、音の典型的な現象を目と耳をつかって調べ、その結果を十分に検討する過程を通して,「音とは何か」を理解することを目指します。【授業テーマ】第１回　音の波動性、波形の観察方法第２回　音の速さの測定　第３回　様々な音の波形観察第４回　円管内の音の振動第５回　複雑な波形の意味第６回　うなり、協和音、音律第７回　ドップラー効果、超音波の利用第８回　まとめ【学生へのメッセージ】音の基本的な性質を実験を通して学びます。音には興味があるが「物理系の実験は初めて」という方の受講も歓迎します。
	成績評価の方法
	成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス	教科書
N	授業当日にプリントを配付する
定員	参考書
16名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：自然の理解」に該当します。「学生教育研究災害傷害保険｣加入者を対象としていますので、未加入の方は必ず事前に学習センターにて加入してください。

総合科目｜東京省エネ漫歩１

科目区分	日程	2010年11月27日(土) 第1時限	実施時間	10:00～11:25
総合科目		2010年11月27日(土) 第2時限		11:40～13:05
科目コード		2010年12月03日(金) 第1時限		10:00～11:25
2293307		2010年12月03日(金) 第2時限		11:40～13:05
開設学習センター		2010年12月11日(土) 第1時限		10:00～11:25
東京世田谷学習センター		2010年12月11日(土) 第2時限		11:40～13:05
科目名		2010年12月18日(土) 第1時限		10:00～11:25
東京省エネ漫歩１		2010年12月18日(土) 第2時限		11:40～13:05
担当講師	授業概要
秋鹿　研一（放送大学　特任教授/東京世田谷学習センター所長）	【シラバス】持続可能な社会を目指す行動の第1は省エネである。省エネ技術の原理や仕組みは物理や化学の基礎にもとづいているが、分かりにくい。この授業では都内にある省エネ技術の現場を訪ね、その内容を体得する総合授業である。4回に分けて、最初は教室で、訪問場所の技術内容を事前に学び、最後に再び教室で学んだことについて討論し、レポートを作る。2回目、3回目は漫歩授業である。2回目は新宿東京ガス地域冷暖房センター（金曜）でガスタービン発電システム、排ガス処理技術を見学、ショウルームにて家庭用燃料電池システムを学ぶ。3回目は東京ビックサイトにてエコプロダクツ展（土曜）を訪ね、カーボンフットプリント（商品へのLCA表示）、電気自動車、カーボンニュートラル（洗剤の製造過程）などを学ぶ。【授業テーマ】エネルギーについて考え（質と量、表示法）、ライフサイクルアセスメントなどを学ぶ新宿東京ガスセンターを訪ね、発電、排ガス処理、コジェネなどを学ぶエコプロダクツ展を訪ね、LCA,カーボンニュートラル、リサイクルなどを学ぶ訪問場所での体験を討論しあい、学習したポイントをレポートする【学生へのメッセージ】エネルギーや物質の変換を体験を通して学ぶ総合科目である。一般公開されている訪問場所に集合し(交通費自己負担)、半日歩き回り、先導する講師や説明員へ質問したり、参加者同士が討論する。入場料は無料であるが、事前に参加登録をする。講義の最初に自分の課題を決めて（膨大な展示のなかで）焦点を絞って漫歩することになる。
	成績評価の方法
	成績評価は出席状況のほか、レポートの評点により行います。
クラス	教科書
N	授業当日にプリントを配付する
定員	参考書
30名
その他(特記事項)
この授業は、【12月3日（金）１，２時限及び12月11日（土）１，２時限のみ（12/3新宿東京ガス地域冷暖房センター、12/11東京ビックサイト）】で行います。この科目は旧専攻「」に該当します。事故の連絡などのため、携帯電話の携帯を勧める。「学生教育研究災害障害保険」加入者を対象としていますので、未加入の方は必ず事前に学習センターで加入してください。

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