放送大学面接授業｜（大阪学習センター）

平成22年度(2010年度)第2学期面接授業

面接授業トップ > 面接授業のご案内全国の授業概要 > 大阪学習センター > 面接授業詳細

科目登録の際は、科目コード・クラスコードが必要となります。各クラスのコードをご確認の上、科目登録して下さい。
(例) ← 科目コードは「2200000」、クラスコードは「N」
授業によっては、面接受講に際し必要な図書(＝教科書)・携行品を指定しているクラスがあります。各クラスの授業概要でご確認下さい。
指定された教科書・携行品は、必ず受講生の方各自でご用意いただき、授業当日にご持参下さい。

基礎科目｜初歩からのパソコン

科目区分	日程	2010年11月06日(土) 第1時限	実施時間	09:45～11:10
基礎科目		2010年11月06日(土) 第2時限		11:20～12:45
科目コード		2010年11月06日(土) 第3時限		13:35～15:00
2290316		2010年11月06日(土) 第4時限		15:10～16:35
開設学習センター		2010年11月07日(日) 第1時限		09:45～11:10
大阪学習センター		2010年11月07日(日) 第2時限		11:20～12:45
科目名		2010年11月07日(日) 第3時限		13:35～15:00
初歩からのパソコン		2010年11月07日(日) 第4時限		15:10～16:35
担当講師	授業概要
葉田　善章（放送大学・准教授）	【シラバス】　情報通信技術（ICT）の普及により、パソコンを用いたレポート作成、プレゼンテーション、情報検索が不可欠になっている。インターネットを安全に使うためには、セキュリティの知識も重要である。放送大学でも、システムWAKABAを通してオンラインでの出願・科目登録等ができるが、そのためにはパソコンやインターネットについての知識や技術が必要になる。そこで、初歩からのパソコン操作を身につけるために演習形式で実施する。【授業テーマ】パソコンの基本操作（キーボード入力・マウス操作など）ウェブと電子メールセキュリティとマナー放送大学におけるICT活用（システムWAKABA・キャンパスネット・図書館）学習管理システム・テレビ会議システムの紹介ワードによる文書作成パワーポイントによるプレゼンテーション【受講者が当日用意するもの】 USBメモリ（授業内で作成したファイルなどを持ち帰りたい方）
	成績評価の方法
	成績評価は、出席状況（全講義出席を前提）及び学習状況により行う。
クラス	教科書
N	授業当日にプリントを配付する
定員	参考書
20名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「共通科目」に該当します。

基礎科目：外国語｜ドイツ語初級：文法から文学へ

科目区分	日程	2010年10月23日(土) 第1時限	実施時間	09:45～11:10
基礎科目：外国語		2010年10月23日(土) 第2時限		11:20～12:45
科目コード		2010年10月23日(土) 第3時限		13:35～15:00
2285045		2010年10月23日(土) 第4時限		15:10～16:35
開設学習センター		2010年10月24日(日) 第1時限		09:45～11:10
大阪学習センター		2010年10月24日(日) 第2時限		11:20～12:45
科目名		2010年10月24日(日) 第3時限		13:35～15:00
ドイツ語初級：文法から文学へ		2010年10月24日(日) 第4時限		15:10～16:35
担当講師	授業概要
津田　保夫（大阪大学大学院言語文化研究科・准教授）	【シラバス】はじめてドイツ語を学ぶ人たちを対象として、アルファベットや発音の基礎、初歩的な文法事項や簡単な会話表現の練習を行います。文法事項は必要最小限にとどめ、後半では習得した文法知識を最大限に活用して、ドイツ語の文学や音楽の作品鑑賞も行い、ドイツ語の美しさや豊かさを味わっていただきたいと思います。シューマンやシューベルトの歌曲、ゲーテやハイネの詩、モーツァルトやヴァーグナーのオペラ、ベートーベンの「第九」の歌詞「歓びに寄せて」などが、十数時間のドイツ語の学習でも、ある程度まで原語で味わえるようになるはずです。【授業テーマ】ドイツ語はどんな言語か・文字とアルファベット発音の基礎・挨拶の表現人称代名詞・動詞の変化・簡単な会話表現（１）定冠詞の格変化・ドイツ語を味わう（１）：ドイツ語の詩歌（リート）不定冠詞の格変化・簡単な会話表現（２）名詞の複数形・動詞の時制・その他の文法事項ドイツ語を味わう（２）：ドイツ語のオペラドイツ語を味わう（３）：シラー「歓びに寄せて」ほか【学生へのメッセージ】　元気に楽しくドイツ語を学びましょう。ドイツ語の知識だけでなく、ドイツ語の美しさや豊かさ、すばらしさを感じとっていただければと思います。
	成績評価の方法
	成績評価は、出席状況（全講義出席を前提）及び学習状況により行います。
クラス	教科書
N	授業当日にプリントを配付する
定員	参考書
50名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「共通科目：外国語」に該当します。

基礎科目：外国語｜英語中級：発音と構造のしくみ

科目区分	日程	2010年10月30日(土) 第1時限	実施時間	09:45～11:10
基礎科目：外国語		2010年10月30日(土) 第2時限		11:20～12:45
科目コード		2010年10月30日(土) 第3時限		13:35～15:00
2286360		2010年10月30日(土) 第4時限		15:10～16:35
開設学習センター		2010年11月06日(土) 第1時限		09:45～11:10
大阪学習センター		2010年11月06日(土) 第2時限		11:20～12:45
科目名		2010年11月06日(土) 第3時限		13:35～15:00
英語中級：発音と構造のしくみ		2010年11月06日(土) 第4時限		15:10～16:35
担当講師	授業概要
成田　一（大阪大学大学院言語文化研究科・教授）	【シラバス】　英文を読み書きするにも、現実に色々な場面において聴き話すにしても、英語を運用するには基盤となる英語力が必要だ。講義では英語の特徴を日本語との対照で認識してもらった上で、発音と文の構造とその意味を科学的に解説するとともに、読解・作文・発音・聴解など多方面から実践的に訓練・指導を行う。【授業テーマ】発音、聴解、文の構造、読解
	成績評価の方法
	成績評価は、出席状況（全講義出席を前提）及び学習状況により行う。
クラス	教科書
N	・英語リフレッシュ講座(成田一/大阪大学出版会/￥2,415/ISBN=9784872591651) ・教科書は授業初日に2000円（著者割引価格）で販売します。・教科書のほかに購読テキストなどをプリントで配布予定
定員	参考書
50名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「共通科目：外国語」に該当します。

基礎科目：外国語｜韓国語初級：ゼロから築く基礎力

科目区分	日程	2010年12月11日(土) 第1時限	実施時間	09:45～11:10
基礎科目：外国語		2010年12月11日(土) 第2時限		11:20～12:45
科目コード		2010年12月11日(土) 第3時限		13:35～15:00
2287382		2010年12月11日(土) 第4時限		15:10～16:35
開設学習センター		2010年12月18日(土) 第1時限		09:45～11:10
大阪学習センター		2010年12月18日(土) 第2時限		11:20～12:45
科目名		2010年12月18日(土) 第3時限		13:35～15:00
韓国語初級：ゼロから築く基礎力		2010年12月18日(土) 第4時限		15:10～16:35
担当講師	授業概要
植田　晃次（大阪大学大学院言語文化研究科・准教授）	【シラバス】　韓国語は朝鮮語とも呼ばれ、７千万前後の話者を持つとされています。言語の構造は巨視的には日本語と似ています（微視的には少なからぬ相違点があります）が、ハングルとも呼ばれる文字の習得にかなり骨が折れます。授業では、今後さらに学習を継続できる基礎的な力の養成を目標とします。日本語との対照を念頭に、前半は発音・文字の基礎を、後半は対話文を題材に初歩の文法を理解・習得することを目指します。第６課までの予定。【授業テーマ】朝鮮語、韓国語、対照言語学、朝鮮文字（ハングル）【学生へのメッセージ】全くの初心者を対象に、日本語との対照を念頭に置きつつ、文字・発音の基礎から丁寧に進めます。第１日目には主に発音・文字の基礎を、第２日目は第１日目に学んだ事項を基礎として、発音・文字の応用と言語の構造の初歩を学びます。放送教材の学習や自習でのつまずきを解消し、今後自力で学習を継続できる基礎力の養成を図ります。ことばの勉強には理解と記憶が必要です。今回は理解の面を重視し、面接授業終了後、それを各自で記憶していける力を養います。【受講者が当日用意するもの】教科書（教科書無しの授業理解は困難です。）。なお、第１日目には第１課～第３課、第２日目には第４課～第６課にざっと目を通し、理解できる箇所とできない箇所を明確にして授業に臨んでください。
	成績評価の方法
	成績評価は、出席状況（全講義出席を前提）及び学習状況により行います。
クラス	教科書
N	・韓国語入門Ⅰ（’06）(生越　直樹、根本　理恵/放送大学教育振興会/￥3,255/ISBN=9784595306334) 教科書無しの授業理解は困難です。必ず事前に購入し、持参してください。
定員	参考書
50名	・日韓対照言語学入門(油谷　幸利/白帝社/￥1,890/ISBN=9784891747336) ・植民地朝鮮における朝鮮語奨励政策－朝鮮語を学んだ日本人(山田　寛人/不二出版/￥5,040/ISBN=9784835041551)
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「共通科目：外国語」に該当します。この科目は平成19年度第2学期開講の「韓国語初級：０からの基礎力養成」と一部重複する内容です。

基礎科目：外国語｜英語初級：日常からの一歩

科目区分	日程	2011年01月08日(土) 第1時限	実施時間	09:45～11:10
基礎科目：外国語		2011年01月08日(土) 第2時限		11:20～12:45
科目コード		2011年01月08日(土) 第3時限		13:35～15:00
2286300		2011年01月08日(土) 第4時限		15:10～16:35
開設学習センター		2011年01月09日(日) 第1時限		09:45～11:10
大阪学習センター		2011年01月09日(日) 第2時限		11:20～12:45
科目名		2011年01月09日(日) 第3時限		13:35～15:00
英語初級：日常からの一歩		2011年01月09日(日) 第4時限		15:10～16:35
担当講師	授業概要
里内　克巳（大阪大学大学院言語文化研究科・准教授）	【シラバス】私たちが何気なく使っている日本語のなかには、とても多くの英語が入り込んでいます。街で目にする風景のなかで、また映画やTVなどのメディアを通して、英語に知らず知らずのうちに触れています。この授業では、そのように生活のなかで接する英語について見直す作業と共に、自然な発音・発声の仕方や、簡単な口語表現・文法を学習していきます。「ことば」を学ぶことの意味を再確認していただく機会になれば幸いです。【授業テーマ】日本語のなかの英語、発音・会話の基礎【学生へのメッセージ】長時間の授業になりますので、体調を万全に、楽しく学んでください。
	成績評価の方法
	成績評価は、出席状況（全講義出席を前提）及び学習状況により行います。
クラス	教科書
N	授業当日にプリントを配付する
定員	参考書
50名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「共通科目：外国語」に該当します。

共通科目：人文系｜プログラミング入門

科目区分	日程	2010年10月30日(土) 第1時限	実施時間	09:45～11:10
共通科目：人文系		2010年10月30日(土) 第2時限		11:20～12:45
科目コード		2010年10月30日(土) 第3時限		13:35～15:00
2285410		2010年10月30日(土) 第4時限		15:10～16:35
開設学習センター		2010年10月31日(日) 第1時限		09:45～11:10
大阪学習センター		2010年10月31日(日) 第2時限		11:20～12:45
科目名		2010年10月31日(日) 第3時限		13:35～15:00
プログラミング入門		2010年10月31日(日) 第4時限		15:10～16:35
担当講師	授業概要
松浦　敏雄（大阪市立大学・教授）	【シラバス】　この授業は、『プログラミングとは何か』を体験的に理解することを目的とする。変数、制御構造、関数など、あらゆるプログラミング言語に共通した基礎的概念を学び、自力で簡単なプログラミングが書けるようになることを目指す。　授業では、大学入試センターの試験科目『情報関係基礎』で用いられているアルゴリズム記述言語(DNCL)を用いて、プログラミングの実習を行う。【授業テーマ】アルゴリズム、プログラミング言語、変数、制御構造【学生へのメッセージ】決して難しい科目ではありませんが、自分で考えることが必要です。
	成績評価の方法
	成績評価は、出席状況（全講義出席を前提）及び学習状況により行う。
クラス	教科書
N	授業当日にプリントを配付する
定員	参考書
20名
その他(特記事項)

専門科目：生活と福祉｜ＨＩＶとともに「生きる」とは

科目区分	日程	2010年10月16日(土) 第1時限	実施時間	09:45～11:10
専門科目：生活と福祉		2010年10月16日(土) 第2時限		11:20～12:45
科目コード		2010年10月16日(土) 第3時限		13:35～15:00
2284057		2010年10月16日(土) 第4時限		15:10～16:35
開設学習センター		2010年10月17日(日) 第1時限		09:45～11:10
大阪学習センター		2010年10月17日(日) 第2時限		11:20～12:45
科目名		2010年10月17日(日) 第3時限		13:35～15:00
ＨＩＶとともに「生きる」とは		2010年10月17日(日) 第4時限		15:10～16:35
担当講師	授業概要
井上　洋士（放送大学・准教授）	【シラバス】　日本におけるHIV陽性者数は１万５千人を超え、さらに増加すると予想されている。HIV陽性者らは、服薬や定期通院などにより体調管理をしなければならないが、それに加えて社会生活においても「HIV陽性」ということを周囲には伝えづらい状況にある。そのため、差別や偏見を恐れて、日常生活を自主規制していることも多い。こうしたことから、HIVとともに生きている人々への理解はさらに深まりづらく、結果として差別や偏見の助長がなされているという側面も否めない。そこで本授業では、HIVとともに生きるということはどういうことなのか、生活の質はどのような特徴があるのか、ともに考える機会としたい。【授業テーマ】健康とは何か？　病いや障害とともに生きるとは？　HIVに感染するとはどういうことか？【学生へのメッセージ】　HIV陽性者の手記の皆さんによる朗読や、グループワーク、学生によるゲストスピーカーへのインタビューなどを講義に組み合わせ、シリアスなテーマながらも楽しく学べるようにしたいと思います。
	成績評価の方法
	成績評価は、出席状況（全講義出席を前提）及び学習状況により行います。
クラス	教科書
N	授業当日にプリントを配付する
定員	参考書
50名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：生活と福祉」に該当します。

専門科目：生活と福祉｜生活習慣病とメタボリック症候群

科目区分	日程	2010年11月20日(土) 第1時限	実施時間	09:45～11:10
専門科目：生活と福祉		2010年11月20日(土) 第2時限		11:20～12:45
科目コード		2010年11月20日(土) 第3時限		13:35～15:00
2291991		2010年11月20日(土) 第4時限		15:10～16:35
開設学習センター		2010年11月21日(日) 第1時限		09:45～11:10
大阪学習センター		2010年11月21日(日) 第2時限		11:20～12:45
科目名		2010年11月21日(日) 第3時限		13:35～15:00
生活習慣病とメタボリック症候群		2010年11月21日(日) 第4時限		15:10～16:35
担当講師	授業概要
三上　洋（大阪大学大学院医学系研究科・教授）	【シラバス】「生活習慣病」とは、生活習慣がその発症、進行に関与する疾患の総称である。最近注目されているメタボリック症候群は、肥満を基盤に、高血圧症、糖尿病、高脂血症を合併することにより循環器病（動脈硬化症、心筋梗塞、脳血管障害などを含む）のリスクが高まることを重要視した疾患概念であり、個人のライフスタイルの重要性が強調されている。本授業では生活習慣病とメタボリック症候群との関連および、それぞれを構成する疾患についての基本的な事項およびさらに喫煙が及ぼす影響を含めて学習する。【授業テーマ】生活習慣病、メタボリック症候群、肥満、高血圧、糖尿病、高脂血症【学生へのメッセージ】メタボリック症候群が話題になっている昨今、それを構成するそれぞれの疾患について学習し、たとえ軽症であってもこれらが合併することによることの重要性について学習しましょう。
	成績評価の方法
	成績評価は、出席状況（全講義出席を前提）及び学習状況により行います。
クラス	教科書
N	授業当日にプリントを配付する
定員	参考書
90名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：生活と福祉」に該当します。

専門科目：生活と福祉｜フランス料理の歴史

科目区分	日程	2010年11月27日(土) 第1時限	実施時間	09:45～11:10
専門科目：生活と福祉		2010年11月27日(土) 第2時限		11:20～12:45
科目コード		2010年11月27日(土) 第3時限		13:35～15:00
2285398		2010年11月27日(土) 第4時限		15:10～16:35
開設学習センター		2010年11月28日(日) 第1時限		09:45～11:10
大阪学習センター		2010年11月28日(日) 第2時限		11:20～12:45
科目名		2010年11月28日(日) 第3時限		13:35～15:00
フランス料理の歴史		2010年11月28日(日) 第4時限		15:10～16:35
担当講師	授業概要
山内　秀文（辻調理師専門学校・辻静雄料理教育研究所所長）八木　尚子（辻調理師専門学校・辻静雄料理教育研究所室長）	【シラバス】　18世紀以降ヨーロッパのオート・キュイジーヌ（高級料理）の標準となり、現在も唯一世界標準の料理となっているフランス料理の歴史的な流れを、主な源泉となった古代ギリシャ・ローマから現代まで、料理と料理技術の変貌を中心に、フランス料理を取り巻く社会・文化の変遷と関連づけながら解説する。特に20世紀以降の現代フランス料理史に解説の重心を置く。【授業テーマ】フランス料理史の時代区分。古代ギリシャ・ローマ。タイユヴァン。ルネッサンス、グランド・キュイジーヌ、フランス料理のヘゲモニーの確立。 18世紀、料理の洗練。フランス革命とギルド制の崩壊。レストランの誕生。 19世紀、レストランの変遷。A.カレーム、ガストロノミーと料理批評。 20世紀前半、キュイジーヌ・クラッシック、A.エスコフィエ、ミシュラン・ガイド。フランス料理の復興、ヌーヴェル・キュイジーヌ、代表的シェフ、日本への影響。ヌーヴェル・キュイジーヌの変容、日本のフランス料理ブーム、代表的シェフ。現在のフランス料理。グローバル化、エル・ブジ革命、代表的シェフ。
	成績評価の方法
	成績評価は、出席状況（全講義出席を前提）及び学習状況により行う。
クラス	教科書
N	授業当日にプリントを配付する
定員	参考書
90名	・プロのためのフランス料理の歴史(ジャン＝ピエール・プーラン、エドモン・ネランク（山内秀文訳）/学研/￥2,310/ISBN=4-05-402733-4)
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：生活と福祉」に該当します。

専門科目：生活と福祉｜日本の妊娠・出産

科目区分	日程	2010年12月11日(土) 第1時限	実施時間	09:45～11:10
専門科目：生活と福祉		2010年12月11日(土) 第2時限		11:20～12:45
科目コード		2010年12月11日(土) 第3時限		13:35～15:00
2293641		2010年12月11日(土) 第4時限		15:10～16:35
開設学習センター		2010年12月12日(日) 第1時限		09:45～11:10
大阪学習センター		2010年12月12日(日) 第2時限		11:20～12:45
科目名		2010年12月12日(日) 第3時限		13:35～15:00
日本の妊娠・出産		2010年12月12日(日) 第4時限		15:10～16:35
担当講師	授業概要
大橋　一友（大阪大学大学院医学系研究科・教授）	【シラバス】　本講義では日本の周産期医療の現状を概説し、問題点を明らかにすることを目的とします。講義では生殖現象に関わる基本を概説し、間違った既成知識を払拭することから始めます。正しい統計の読み方をマスターすることにより、今後の日本の周産期医療の課題を一緒に考えていきます。このように内容を書くと、とても難しい講義のように思われますが、ビデオ映像、CG、スライドを用いて、初めて興味を持った学生にも分かりやすく説明する予定です。【授業テーマ】妊娠・出産とは？日本の周産期統計産科救急の問題点妊産婦死亡を防ぐには少子化社会の解決法加齢が妊娠、出産に与える影響不妊医療の現状母子保健領域の国際協力【学生へのメッセージ】　マスコミなどで日本の周産期医療や産科救急の問題が頻繁に取り上げられています。私は産婦人科の医師であると同時に、大学での教育にも携わっています。日本の周産期医療問題の正確な現状認識のお手伝いができれば幸いです。
	成績評価の方法
	成績評価は、出席状況（全講義出席を前提）及び学習状況により行います。
クラス	教科書
N	授業当日にプリントを配付する
定員	参考書
90名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：生活と福祉」に該当します。

専門科目：心理と教育｜定性的心理学研究法

科目区分	日程	2010年10月16日(土) 第1時限	実施時間	09:45～11:10
専門科目：心理と教育		2010年10月16日(土) 第2時限		11:20～12:45
科目コード		2010年10月16日(土) 第3時限		13:35～15:00
2293153		2010年10月16日(土) 第4時限		15:10～16:35
開設学習センター		2010年10月23日(土) 第1時限		09:45～11:10
大阪学習センター		2010年10月23日(土) 第2時限		11:20～12:45
科目名		2010年10月23日(土) 第3時限		13:35～15:00
定性的心理学研究法		2010年10月23日(土) 第4時限		15:10～16:35
担当講師	授業概要
太田　裕彦（関西国際大学人間科学部・教授）	【シラバス】心理学における研究方法の分類の一つとして、定量的研究と定性的研究があります。今回の面接授業では定性的研究法を取り上げ、その特徴や主な方法論について概説した後、最も広く用いられているインタビュー法を中心として、その基本的構成やさまざまな技術、実施上の注意点や工夫の仕方、テープ起こし、データ分析の方法などについて実習します。受講生同士のインタビューを体験することでインタビューの持つ楽しさと難しさ、可能性などについて理解を深めてもらいたいと考えます。【授業テーマ】定性的研究インタビューとは何かテーマや質問項目の設定についてインタビュー体験　その１振り返り　その１インタビュー体験　その２録音データのテープ起こしと分析法全体的振り返りとまとめ【学生へのメッセージ】特に前提となる専門的知識等は必要ありません。普段の生活の中で感じる素朴な疑問等をいくつも書き留めておいていただくと、インタビューのテーマに使えるかもしれません。【受講者が当日用意するもの】ポータブルの録音機器（カセットレコーダ、ＭＤレコーダ、ＩＣレコーダいずれでも構いません）とその媒体（テープなら片面３０分以上）を持参下さい。
	成績評価の方法
	成績評価は、出席状況（全講義出席を前提）及び学習状況により行います。
クラス	教科書
N	授業当日にプリントを配付する
定員	参考書
90名	・発想法―創造性開発のために(川喜田二郎/中央公論新社/￥693/ISBN=9784121001368)
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：発達と教育」に該当します。この面接授業を理解するには、これまでに発達と教育専攻で開講された心理学関係の授業科目を2科目以上履修済みであることが望ましい。また、これまでに「心理学の質的研究法」または「定性的心理学実習」の単位修得済みの者は履修申請できません。

専門科目：心理と教育｜臨床心理学実験・実習Ａ

科目区分	日程	2010年10月23日(土) 第1時限	実施時間	09:45～11:10
専門科目：心理と教育		2010年10月23日(土) 第2時限		11:20～12:45
科目コード		2010年10月23日(土) 第3時限		13:35～15:00
2295008		2010年10月23日(土) 第4時限		15:10～16:35
開設学習センター		2010年10月24日(日) 第1時限		09:45～11:10
大阪学習センター		2010年10月24日(日) 第2時限		11:20～12:45
科目名		2010年10月24日(日) 第3時限		13:35～15:00
臨床心理学実験・実習Ａ		2010年10月24日(日) 第4時限		15:10～16:35
担当講師	授業概要
井村　修（大阪大学大学院人間科学研究科・教授）	【シラバス】カウンセリングの基本的考え方、応答の仕方を体験的に学習する。授業は事前に配布された資料をもとに実施する。受講希望者は必ず予習をしておくこと。予習を行っていないと授業についていけない可能性があります。授業は講義、小グループでのディスカッションと発表、教員のコメントという形式で行う。授業の内容は、カウンセリングの理論、カウンセリングへの導入の仕方、治療契約と治療同盟、転移と逆転移、抵抗と徹底操作、治療の終結を含んでいる。【授業テーマ】カウンセリング、面接技法、治療関係【学生へのメッセージ】この面接授業を良く理解するためには心理学関係の放送授業科目を２科目以上、修得済みであることが望ましい。シラバスに書いているように必ず予習をお願いします。資料は1カ月ほど前に配布いたします。
	成績評価の方法
	成績評価は、出席状況（全講義出席を前提）及び学習状況により行います。
クラス	教科書
N	授業当日にプリントを配付する
定員	参考書
40名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：発達と教育」に該当します。

専門科目：心理と教育｜基礎心理学実験・実習Ａ

科目区分	日程	2010年11月13日(土) 第1時限	実施時間	09:45～11:10
専門科目：心理と教育		2010年11月13日(土) 第2時限		11:20～12:45
科目コード		2010年11月13日(土) 第3時限		13:35～15:00
2287595		2010年11月13日(土) 第4時限		15:10～16:35
開設学習センター		2010年11月14日(日) 第1時限		09:45～11:10
大阪学習センター		2010年11月14日(日) 第2時限		11:20～12:45
科目名		2010年11月14日(日) 第3時限		13:35～15:00
基礎心理学実験・実習Ａ		2010年11月14日(日) 第4時限		15:10～16:35
担当講師	授業概要
中谷　勝哉（近畿大学総合社会学部・教授）	【シラバス】　第一日目は、無意味綴りの記憶、鏡映描写。第二日目は錯視を課題とする。　課題は基本的に学生同士の共同作業で行う。錯視の課題については、教示された通りの第一実験の後で、自分たちで計画を立てた第二実験を行い、それの発表を行う。時限、休憩の設定は不規則になることがある。【授業テーマ】無意味綴りの記憶、鏡映描写、錯視、共同作業、発表、レポート【学生へのメッセージ】　この面接授業をよく理解するには、心理学関係の放送授業を２科目以上、修得済みであることが望ましい。　頭、目、口、耳、手、足、全身を使います。毎回大変充実した授業だと言ってもらっています。友達もできます。希望者にはレポートを添削して返します。積極的、主体的に臨んでください。【受講者が当日用意するもの】 30ｃｍの定規、秒針機能のある時計、半分ぐらいの長さのBの鉛筆、持っている人は分度器、PCの持ち込みは歓迎します。
	成績評価の方法
	成績評価は、出席状況（全講義出席を前提）及びWORD、EXCEL等で作成したA4で5枚以上の実験レポートにより行う。
クラス	教科書
N	教科書は使用しない
定員	参考書
60名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：発達と教育」に該当します。この科目は平成19年度第1学期に開講した「基礎心理学実験」と一部重複する内容である。

専門科目：心理と教育｜臨床心理学実験・実習Ｂ

科目区分	日程	2010年11月24日(水) 第1時限	実施時間	09:45～11:10
専門科目：心理と教育		2010年11月24日(水) 第2時限		11:20～12:45
科目コード		2010年11月24日(水) 第3時限		13:35～15:00
2295016		2010年11月24日(水) 第4時限		15:10～16:35
開設学習センター		2010年11月25日(木) 第1時限		09:45～11:10
大阪学習センター		2010年11月25日(木) 第2時限		11:20～12:45
科目名		2010年11月25日(木) 第3時限		13:35～15:00
臨床心理学実験・実習Ｂ		2010年11月25日(木) 第4時限		15:10～16:35
担当講師	授業概要
石川　敬子（カウンセリングオフィス神戸同人社・臨床心理士）	【シラバス】臨床心理学を体験学習やグループ学習を通じて学ぶ。（１）臨床心理学とは何か（２）ロールプレイ（３）ロールプレイの振り返り（４）DVD視聴（５）グループワーク（６）表現療法とボディーワーク① （７）表現療法とボディーワーク② （８）質疑応答、グループ討論【授業テーマ】臨床、主観と客観、イメージと表現【学生へのメッセージ】考えていること、感じていることを自由に言い合える授業にしたいと思います。せっかくの面接授業なので、「臨床心理学」や「心理臨床」について日頃疑問に思っていることをグループで考えてゆく場でもあります。積極的な参加をお願いします。【受講者が当日用意するもの】黒中細サインペン、１２色以上のクレヨン、Ａ４版画用紙4枚(１００円ショップで購入可)、動きやすい服装
	成績評価の方法
	成績評価は、出席状況（全講義出席を前提）及び学習状況により行います。
クラス	教科書
N	教科書は使用しない
定員	参考書
40名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：発達と教育」に該当します。

専門科目：心理と教育｜基礎心理学実験・実習Ｃ

科目区分	日程	2010年12月25日(土) 第1時限	実施時間	09:45～11:10
専門科目：心理と教育		2010年12月25日(土) 第2時限		11:20～12:45
科目コード		2010年12月25日(土) 第3時限		13:35～15:00
2287609		2010年12月25日(土) 第4時限		15:10～16:35
開設学習センター		2010年12月26日(日) 第1時限		09:45～11:10
大阪学習センター		2010年12月26日(日) 第2時限		11:20～12:45
科目名		2010年12月26日(日) 第3時限		13:35～15:00
基礎心理学実験・実習Ｃ		2010年12月26日(日) 第4時限		15:10～16:35
担当講師	授業概要
内田　裕之（大阪大学大学院連合小児発達学研究科・准教授）	【シラバス】心理学における研究法の基礎的知識と手続きを学ぶことを目的とする。授業はグループによる実習形式で進められる。心理学的実験課題、質問紙調査、面接法について、実験計画の考え方、問題設定、独立変数と従属変数、結果の検討の方法等について講義を行い、簡単な模擬課題を通して体験的に学習する。【授業テーマ】心理学における研究法の概要調査計画と独立変数・従属変数の設定について質問紙調査について心理学研究における倫理的問題実験法について面接法について結果のまとめ方とデータ処理レポートの書き方【学生へのメッセージ】心理学は人間の心を考える学問ですが、客観的に心の研究を行う姿勢を身につけることは大切です。その一端について一緒に勉強していきましょう。
	成績評価の方法
	成績評価は、出席状況（全講義出席を前提）及び学習状況により行う。
クラス	教科書
N	授業当日にプリントを配付する
定員	参考書
50名	・質問紙調査の手順(小塩真司、西口利文 (編集)/ナカニシヤ出版/￥2,310/ISBN=9784779502002) ・観察法・調査的面接法の進め方(松浦均、西口利文 (編集)/ナカニシヤ出版/￥2,310/ISBN=9784779502903)
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：発達と教育」に該当します。この面接授業をよく理解するためには、心理学に関する放送授業科目を複数習得済みであることが望ましい。

専門科目：社会と産業｜ものづくり日本

科目区分	日程	2010年11月06日(土) 第1時限	実施時間	09:45～11:10
専門科目：社会と産業		2010年11月06日(土) 第2時限		11:20～12:45
科目コード		2010年11月06日(土) 第3時限		13:35～15:00
2285550		2010年11月06日(土) 第4時限		15:10～16:35
開設学習センター		2010年11月07日(日) 第1時限		09:45～11:10
大阪学習センター		2010年11月07日(日) 第2時限		11:20～12:45
科目名		2010年11月07日(日) 第3時限		13:35～15:00
ものづくり日本		2010年11月07日(日) 第4時限		15:10～16:35
担当講師	授業概要
豊田　政男（（独）科学技術振興機構・JSTイノベーションプラザ大阪館長（大阪大学名誉教授））	【シラバス】　「ものづくり」は、我が国の産業基盤を支える大きな分野であり、ものづくりナンバーワンは、我が国の国是でもある。我が国の世界に冠たる国際競争力を持つものづくりを生み出した技術・技能は、脈々と受け継がれたものであると共に、時々に人々が革新（イノベーション）を積み重ねられたものである。本講では、まず、これまでに先人がなしてきた我が国ものづくり技術のすばらしさを具体的な実例を持もって示し、次いで、材料の構造化を代表例として、造船、橋梁、建築、自動車、電気器機などの構造物のものづくりを支える設計・材料・施工がどのように結びついて造られていくのかを平易に説明し、更には、今後のものづくりのあり方について考えてゆく。本講での一番の目的は、ものづくりに「感動する」ことの重要性を示してゆくことである。【授業テーマ】我が国のものづくりは我が国のものづくりの現状と方向ものづくりの歴史（その１）：先人の知恵に学ぶものづくりの歴史（その２）：ヨーロッパ建築の歴史に学ぶものづくりとは材料を生かすことものづくりにおける「つなぐ」の役割壊れるに学ぶ（その１）：物の壊れ方壊れるに学ぶ（その２）：破壊事例は貴重な教材
	成績評価の方法
	成績評価は、出席状況（全講義出席を前提）及び学習状況により行う。
クラス	教科書
N	授業当日にプリントを配付する
定員	参考書
90名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：産業と技術」に該当します。

専門科目：社会と産業｜情報、リスクと株式投資

科目区分	日程	2010年11月20日(土) 第1時限	実施時間	09:45～11:10
専門科目：社会と産業		2010年11月20日(土) 第2時限		11:20～12:45
科目コード		2010年11月20日(土) 第3時限		13:35～15:00
2290553		2010年11月20日(土) 第4時限		15:10～16:35
開設学習センター		2010年11月21日(日) 第1時限		09:45～11:10
大阪学習センター		2010年11月21日(日) 第2時限		11:20～12:45
科目名		2010年11月21日(日) 第3時限		13:35～15:00
情報、リスクと株式投資		2010年11月21日(日) 第4時限		15:10～16:35
担当講師	授業概要
テキ　林瑜（大阪市立大学大学院経営学研究科・教授）	【シラバス】　ここ20数年間、情報化は急速に進んでいる。それとともに、ノイズ情報や虚偽の情報の影響も大きくなっているし、われわれの直面するリスクも高まっている。本講義では、まず、情報化社会をどう生き抜くか、リスクとどう付き合うかについて皆さんと一緒に考える。続いて、情報やリスクと密接に関連するお金に関する意思決定とくに株式投資についてわれわれの限界や心得るべきことを取り上げる。【授業テーマ】情報、リスク、株式投資
	成績評価の方法
	成績評価は、出席状況（全講義出席を前提）及び学習状況により行う。
クラス	教科書
N	授業当日にプリントを配付する
定員	参考書
90名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：社会と経済」に該当します。

専門科目：社会と産業｜民法（家族法・相続法）

科目区分	日程	2010年12月04日(土) 第1時限	実施時間	09:45～11:10
専門科目：社会と産業		2010年12月04日(土) 第2時限		11:20～12:45
科目コード		2010年12月04日(土) 第3時限		13:35～15:00
2294680		2010年12月04日(土) 第4時限		15:10～16:35
開設学習センター		2010年12月05日(日) 第1時限		09:45～11:10
大阪学習センター		2010年12月05日(日) 第2時限		11:20～12:45
科目名		2010年12月05日(日) 第3時限		13:35～15:00
民法（家族法・相続法）		2010年12月05日(日) 第4時限		15:10～16:35
担当講師	授業概要
松川　正毅（大阪大学高等司法研究科・教授）	【シラバス】親族法では、男と女の話を、財産関係も含めて講義します。親子の法律では、現代的なテーマである生殖補助医療も考察します。後見や扶養の問題も、現状把握から法的な問題へと考察します。相続法では、法定相続と遺言、そして遺留分を学びます。遺言の書き方や注意事項も体得していただくつもりです。【授業テーマ】夫婦、同棲、性転換夫婦の財産離婚嫡出子、非嫡出子養子、生殖補助医療、代理母、後見法定相続遺言遺留分【学生へのメッセージ】受講後、新しい見方ができるように講義するつもりです。対話をできうるかぎり多く取り入れて、指導するつもりです。【受講者が当日用意するもの】理解を助け、深めるために教科書を持参してください。
	成績評価の方法
	成績評価は、出席状況（全講義出席を前提）及び学習状況により行います。
クラス	教科書
N	・民法－親族・相続（第２版） (松川正毅/有斐閣アルマ/￥2,310/ISBN=9784641123410)
定員	参考書
90名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：社会と経済」に該当します。

専門科目：社会と産業｜産業発展と社会変動

科目区分	日程	2010年12月11日(土) 第1時限	実施時間	09:45～11:10
専門科目：社会と産業		2010年12月11日(土) 第2時限		11:20～12:45
科目コード		2010年12月11日(土) 第3時限		13:35～15:00
2289296		2010年12月11日(土) 第4時限		15:10～16:35
開設学習センター		2010年12月12日(日) 第1時限		09:45～11:10
大阪学習センター		2010年12月12日(日) 第2時限		11:20～12:45
科目名		2010年12月12日(日) 第3時限		13:35～15:00
産業発展と社会変動		2010年12月12日(日) 第4時限		15:10～16:35
担当講師	授業概要
阿部　武司（大阪大学大学院経済学研究科・教授）	【シラバス】　日本の経験を主な素材として、社会と産業の関わりを歴史的に考察する。経済発展は様々な産業の展開によってもたらされるが、機械を備えた大規模な製造業の登場が、工業化の開始（いわゆる産業革命）である。それ以後、とくに重化学工業を中心とする第二次産業革命を経て工業化は深化していくが、この工業化の過程で前工業化期には見られなかった貧困問題、労働問題、環境問題などが生じて社会は大きく変貌し、脱工業化の中でそれはさらに変わっていく。【授業テーマ】工業化、産業革命、労働問題、環境問題、脱工業化、グローバリゼーション、IT革命【学生へのメッセージ】最近生じている様々な社会問題を長期的視点から考えるようになってもらえれば幸いである。講義に際しては、漫然と私の話を聞くのではなく、努めてノートをとってほしい。また、質問を積極的に出してほしい。
	成績評価の方法
	成績評価は、出席状況（全講義出席を前提）及び学習状況により行う。
クラス	教科書
N	授業当日にプリントを配付する
定員	参考書
90名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：社会と経済」に該当します。

専門科目：社会と産業｜日本の「金融行政」の基礎知識

科目区分	日程	2010年12月18日(土) 第1時限	実施時間	09:45～11:10
専門科目：社会と産業		2010年12月18日(土) 第2時限		11:20～12:45
科目コード		2010年12月18日(土) 第3時限		13:35～15:00
2293536		2010年12月18日(土) 第4時限		15:10～16:35
開設学習センター		2010年12月19日(日) 第1時限		09:45～11:10
大阪学習センター		2010年12月19日(日) 第2時限		11:20～12:45
科目名		2010年12月19日(日) 第3時限		13:35～15:00
日本の「金融行政」の基礎知識		2010年12月19日(日) 第4時限		15:10～16:35
担当講師	授業概要
安孫子　勇一（近畿大学経済学部・教授）	【シラバス】　金融面の政策として、教科書などでは日本銀行の「金融政策」が論じられますが、実は金融庁が行っている「金融行政」が金融機関の行動に多大な影響を与えています。戦後は「護送船団方式」の金融行政が中心でしたが、1998年に「財政と金融の分離」が行われた前後から、金融行政のあり方が大きく変わりました。この変化の背景には、「二つのコクサイ化」や不良債権問題の反省などが挙げられます。こうした流れを踏まえて、金融行政の現状についてみていきます。　【授業テーマ】戦後の金融行政 ― 専門金融機関主義、強力な事前規制と護送船団方式二つのコクサイ化 ― 金融自由化の流れ金融ビッグバン ― 金融行政転換の大きな契機不良債権問題とその反省財政と金融の分離 ― 金融監督庁から金融庁へ：透明性と事後規制の重視早期是正措置 ― 自己査定制度の導入＋厳格な償却・引当⇒正しい自己資本比率預金保険制度 ― セーフティネットの要その他の重要な金融行政 ― 金融商品取引法や消費者金融行政【学生へのメッセージ】　日本の金融行政は、金融界の激動を反映して、大きく変化しています。この変化に伴って、日常生活にも大きな影響を与えるようになっています。金融行政の現状について正しい知識を持つことにより、賢い生活人となりませんか。
	成績評価の方法
	成績評価は、出席状況（全講義出席を前提）及び学習状況により行います。
クラス	教科書
N	授業当日にプリントを配付する
定員	参考書
90名	・知っておきたい金融論(安孫子勇一/晃洋書房/￥2,730/ISBN=4771017638)
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：社会と経済」に該当します。

専門科目：人間と文化｜漢字の音

科目区分	日程	2010年10月30日(土) 第1時限	実施時間	09:45～11:10
専門科目：人間と文化		2010年10月30日(土) 第2時限		11:20～12:45
科目コード		2010年10月30日(土) 第3時限		13:35～15:00
2287048		2010年10月30日(土) 第4時限		15:10～16:35
開設学習センター		2010年10月31日(日) 第1時限		09:45～11:10
大阪学習センター		2010年10月31日(日) 第2時限		11:20～12:45
科目名		2010年10月31日(日) 第3時限		13:35～15:00
漢字の音		2010年10月31日(日) 第4時限		15:10～16:35
担当講師	授業概要
滝野　邦雄（和歌山大学・教授）	【シラバス】　孔子はどのように漢字を発音していたのか。漢字の発音が時代とともに変化することを知った中国人は、なんとかそれを知りたいと考えました。漢字が完全な表音文字であれば、孔子の時代の発音はある程度容易に知ることができたのでしょうが、漢字はそうではありません。そのため、多くの学者によって古代音が研究され、おおきな成果が得られました。この講義では、こうした古代音復元の研究史をお話したいと考えています。【授業テーマ】漢字、音韻学
	成績評価の方法
	成績評価は、出席状況（全講義出席を前提）及び学習状況により行います。
クラス	教科書
N	授業当日にプリントを配付する
定員	参考書
90名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：人間の探究」に該当します。

専門科目：人間と文化｜ゲーテ『ファウスト』入門

科目区分	日程	2010年11月20日(土) 第1時限	実施時間	09:45～11:10
専門科目：人間と文化		2010年11月20日(土) 第2時限		11:20～12:45
科目コード		2010年11月20日(土) 第3時限		13:35～15:00
2284600		2010年11月20日(土) 第4時限		15:10～16:35
開設学習センター		2010年11月21日(日) 第1時限		09:45～11:10
大阪学習センター		2010年11月21日(日) 第2時限		11:20～12:45
科目名		2010年11月21日(日) 第3時限		13:35～15:00
ゲーテ『ファウスト』入門		2010年11月21日(日) 第4時限		15:10～16:35
担当講師	授業概要
林　正則（大阪大学名誉教授）	【シラバス】ゲーテ(Johann Wolfgang Goethe, 1749-1832)の83年にわたる生涯は、ヨーロッパ世界が近世から近代へと大きな転換を遂げた時代と重なり合っています。青年時代から最晩年に至るまで、ゲーテは戯曲『ファウスト』の完成に心血を注いで取り組みました。そして、彼自身が体験した＜転換期の栄光と苦悩＞のすべてを、ファウストという伝説上の人物に託そうとしたのです。この作品を通して、ゲーテの＜生涯と時代＞の生き生きとした姿に触れることができればと考えています。【授業テーマ】近代、自然、古典主義とロマン主義【学生へのメッセージ】ゲーテの作品に少しでも多く触れておかれることを願っています。『若きヴェルテルの悩み』、『親和力』などもちょっとのぞいてみてください。驚きの発見があるかもしれません。
	成績評価の方法
	成績評価は、出席状況（全講義出席を前提）及び学習状況により行う。
クラス	教科書
N	授業当日にプリントを配付する
定員	参考書
50名	・『ファウスト』（第1部）(ゲーテ（相良守峯訳）/岩波書店/￥1,491/ISBN=4003240626) ・『ファウスト』（第2部）(ゲーテ（相良守峯訳）/岩波書店/￥1,491/ISBN=4003240634)
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：人間の探究」に該当します。

専門科目：人間と文化｜生命の哲学

科目区分	日程	2010年11月27日(土) 第1時限	実施時間	09:45～11:10
専門科目：人間と文化		2010年11月27日(土) 第2時限		11:20～12:45
科目コード		2010年11月27日(土) 第3時限		13:35～15:00
2292092		2010年11月27日(土) 第4時限		15:10～16:35
開設学習センター		2010年11月28日(日) 第1時限		09:45～11:10
大阪学習センター		2010年11月28日(日) 第2時限		11:20～12:45
科目名		2010年11月28日(日) 第3時限		13:35～15:00
生命の哲学		2010年11月28日(日) 第4時限		15:10～16:35
担当講師	授業概要
佐藤　康邦（放送大学・教授）	【シラバス】　哲学は、古代以来、生命という概念を重要な主題として扱ってきた。古代や近世初頭において、それは生命の科学的探究と等しい意味を持っていた。しかし、自然科学が哲学から離れ、独自の探究領域を獲得するに従って、哲学にとっての生命概念は別の意味を持たされるようになった。それは、自然科学に敵対する形で、哲学固有の主題となるというあり方を示したのである。１９世紀初頭のドイツ観念論にそのことは顕著に窺えるが、世紀末のニーチェ、ベルクソンの哲学にとって、それは極端な段階にまで進んだ。今回は、そのような哲学的生命概念を主題として、哲学的知の独自性を考えてみる。【授業テーマ】哲学史にとっての生命ドイツ観念論と生命概念ニーチェ哲学ニーチェと音楽ベルクソンの哲学日本近代における生命現象学にとっての生命新たな科学との対話の模索【学生へのメッセージ】哲学の学習を通じて、文化一般への興味を示して欲しい。
	成績評価の方法
	成績評価は、出席状況（全講義出席を前提）及び学習状況により行う。
クラス	教科書
N	授業当日にプリントを配付する
定員	参考書
90名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：人間の探究」に該当します。

専門科目：人間と文化｜映画にみる言語文化

科目区分	日程	2010年12月04日(土) 第1時限	実施時間	09:45～11:10
専門科目：人間と文化		2010年12月04日(土) 第2時限		11:20～12:45
科目コード		2010年12月04日(土) 第3時限		13:35～15:00
2285975		2010年12月04日(土) 第4時限		15:10～16:35
開設学習センター		2010年12月05日(日) 第1時限		09:45～11:10
大阪学習センター		2010年12月05日(日) 第2時限		11:20～12:45
科目名		2010年12月05日(日) 第3時限		13:35～15:00
映画にみる言語文化		2010年12月05日(日) 第4時限		15:10～16:35
担当講師	授業概要
渡部　眞一郎（大阪大学大学院言語文化研究科・教授）	【シラバス】　本授業では、ジェームズキャメロン監督、レオナルド・デカプリオ主演映画「タイタニック」を鑑賞し、この映画にみられる英語と文化について学びます。この映画は、単に美しくもはかないロマンスの物語というだけでなく、階級の違い等様々な文化的要素が含まれています。心に残る名場面、名セリフを通して、存分に「タイタニック」の世界に浸ります。【授業テーマ】言語文化学、映像文法、英語、文化、映画論
	成績評価の方法
	成績評価は、出席状況（全講義出席を前提）及び学習状況により行います。
クラス	教科書
N	授業当日にプリントを配付する
定員	参考書
90名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：人間の探究」に該当します。

専門科目：人間と文化｜土田麦僊とフランス絵画

科目区分	日程	2010年12月18日(土) 第1時限	実施時間	09:45～11:10
専門科目：人間と文化		2010年12月18日(土) 第2時限		11:20～12:45
科目コード		2010年12月18日(土) 第3時限		13:35～15:00
2293285		2010年12月18日(土) 第4時限		15:10～16:35
開設学習センター		2010年12月19日(日) 第1時限		09:45～11:10
大阪学習センター		2010年12月19日(日) 第2時限		11:20～12:45
科目名		2010年12月19日(日) 第3時限		13:35～15:00
土田麦僊とフランス絵画		2010年12月19日(日) 第4時限		15:10～16:35
担当講師	授業概要
柏木　加代子（京都市立芸術大学美術学部・教授）	【シラバス】　日本画の近代化を目指して京都画壇の牽引役を果たした土田麦僊の代表的な作品を、西洋絵画と比較しながら時代を追って分析していきます。「ドガの踊り子」に倣って「舞妓の麦僊」を目指した麦僊画論の意味をフランス絵画の潮流と照らし合わせて検証。また哲学者であった実弟杏村の『象徴の哲学』『恋愛論』などの理論にも言及し、故郷佐渡の伝統文化である能楽の絵画制作への影響も考えます。【授業テーマ】明治維新から京都芸術大創立1880年までの日本画土田麦僊生誕から竹内栖鳳入門まで初期作品とフランスへの憧れ 1900年巴里万国博覧会と西欧研修旅行準備ヴェトイユの少女と『愛の書簡』『巴里の少女』（水彩）と『巴里の女』(油画) 『舞妓林泉図』と『大原女』：画像背後のフランス杏村の死、そして『燕子花』
	成績評価の方法
	成績評価は、出席状況（全講義出席を前提）及び学習状況により行います。
クラス	教科書
N	授業当日にプリントを配付する
定員	参考書
50名	・かきつばた　土田麦僊の愛と芸術(柏木　加代子/大阪大学出版会/￥5,700/ISBN=4872590910) 品切れ、各大学等の図書館で閲覧可
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：人間の探究」に該当します。

専門科目：人間と文化｜漢字の訓

科目区分	日程	2011年01月08日(土) 第1時限	実施時間	09:45～11:10
専門科目：人間と文化		2011年01月08日(土) 第2時限		11:20～12:45
科目コード		2011年01月08日(土) 第3時限		13:35～15:00
2287056		2011年01月08日(土) 第4時限		15:10～16:35
開設学習センター		2011年01月09日(日) 第1時限		09:45～11:10
大阪学習センター		2011年01月09日(日) 第2時限		11:20～12:45
科目名		2011年01月09日(日) 第3時限		13:35～15:00
漢字の訓		2011年01月09日(日) 第4時限		15:10～16:35
担当講師	授業概要
久米　裕子（京都産業大学・准教授）	【シラバス】漢字は広く東北アジアに伝わっていますが、いわゆる＜訓読み＞があるのは日本だけで、世界的にみても、日本人が自国の言語とは音韻的にも文法的にも異なる中国語を表記する文字を、＜訓読み＞という概念を設けて摂取したことは、きわめて希有な例と言えます。この授業では、＜訓＞とは何かという基礎的なテーマに始まり、＜訓＞がいかにして成立し、そして日本人が＜音＞と＜訓＞を駆使して、いかにして日本語を表記し、あるいは漢文（古代中国語）を読み解いていったかについて解説します。また現代の漢字漢文教育についても触れる予定です。【授業テーマ】導入現代国語教育における＜訓＞＜訓＞とは何か＜訓＞の成立について万葉仮名について漢文訓読について漢字漢文教育における連文の活用について総括【学生へのメッセージ】単なる漢字の読み方としての＜訓＞だけでなく、＜訓＞が日本語の発展にいかに寄与してたか、また＜訓＞を探ることで、どれほど多くの副産物が得られるかなど、＜訓＞をとりまく豊かな世界について紹介したいと思います。
	成績評価の方法
	成績評価は、出席状況（全講義出席を前提）及び学習状況により行います。
クラス	教科書
N	授業当日にプリントを配付する
定員	参考書
90名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：人間の探究」に該当します。

専門科目：自然と環境｜要説基礎物理学

科目区分	日程	2010年10月16日(土) 第1時限	実施時間	09:45～11:10
専門科目：自然と環境		2010年10月16日(土) 第2時限		11:20～12:45
科目コード		2010年10月16日(土) 第3時限		13:35～15:00
2294923		2010年10月16日(土) 第4時限		15:10～16:35
開設学習センター		2010年10月17日(日) 第1時限		09:45～11:10
大阪学習センター		2010年10月17日(日) 第2時限		11:20～12:45
科目名		2010年10月17日(日) 第3時限		13:35～15:00
要説基礎物理学		2010年10月17日(日) 第4時限		15:10～16:35
担当講師	授業概要
萩原　武士（大阪教育大学名誉教授）	【シラバス】　地球環境保全・エネルギー資源利用等に関する問題は、今や人類にとって重要な課題である。これらの課題を前にして、本授業では、物理学独自のものの見方・考え方について、基礎に重点を置いた解説をする。高校物理から大学基礎レベルの内容に焦点を当てながら、興味深く学習してもらえるようにしている。授業形態としては講義のみならず、簡単な工作実習を予定している。【授業テーマ】自然環境と人間、生活の中の科学【受講者が当日用意するもの】電卓、ハサミ、30cmのものさし
	成績評価の方法
	成績評価は、出席状況（全講義出席を前提）及び学習状況により行う。
クラス	教科書
N	授業当日にプリントを配付する
定員	参考書
45名	・力と運動の物理(生井澤　寛、毛利　信男/放送大学教育振興会/￥3,465/ISBN=9784595309380)
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：自然の理解」に該当します。

専門科目：自然と環境｜数と関数の概念の起源と発展

科目区分	日程	2010年11月06日(土) 第1時限	実施時間	09:45～11:10
専門科目：自然と環境		2010年11月06日(土) 第2時限		11:20～12:45
科目コード		2010年11月06日(土) 第3時限		13:35～15:00
2291592		2010年11月06日(土) 第4時限		15:10～16:35
開設学習センター		2010年11月07日(日) 第1時限		09:45～11:10
大阪学習センター		2010年11月07日(日) 第2時限		11:20～12:45
科目名		2010年11月07日(日) 第3時限		13:35～15:00
数と関数の概念の起源と発展		2010年11月07日(日) 第4時限		15:10～16:35
担当講師	授業概要
小谷　眞一（関西学院大学理工学部・教授）	【シラバス】　数と関数は現代数学の根幹をなす概念です。この授業ではこの２つの概念が人類の歴史の中でどのように生まれ発展し、現代数学につながる様子をできるだけわかりやすく説明していきます。授業に予定している主な項目は以下の通りです。１．数の概念の拡張の歴史と拡張の指導原理数の概念は様々な理由から拡張されてきましたが、現代数学的に見れば方程式の可解性という観点から拡張の理由が説明できます。たとえば負の数は方程式X+3=2が解けるために必要ですし、無理数は方程式X2(Xの2乗)=2を解くために必要です。授業ではこの辺の事情について解説します。とくに複素数が最終的なものであり、数の拡張の終着点であることを強調します。２．初等関数の起源と統一的視点初等関数とは、多項式、三角関数、指数関数及びそれらの逆関数・組み合わせで表される関数をいいます。授業ではこれら初等関数が以下にして生まれてきて、現実の問題を関係しているかということ、また、複素数は通じて実はすべての関数は統一できることをお話します。【授業テーマ】負の数、分数、無理数、複素数、三角関数、指数関数、対数関数【学生へのメッセージ】高校での数学の知識はあればそれに越したことはありませんが、それを前提としては話しません。数とか関数という抽象的な概念がどのようにして発展してきたかに興味がある方の聴講を歓迎します。
	成績評価の方法
	成績評価は、出席状況（全講義出席を前提）及び学習状況により行います。
クラス	教科書
N	教科書は使用しない
定員	参考書
50名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：自然の理解」に該当します。

専門科目：自然と環境｜大学博物館と教育・研究

科目区分	日程	2010年11月13日(土) 第1時限	実施時間	09:45～11:10
専門科目：自然と環境		2010年11月13日(土) 第2時限		11:20～12:45
科目コード		2010年11月13日(土) 第3時限		13:35～15:00
2292440		2010年11月13日(土) 第4時限		15:10～16:35
開設学習センター		2010年11月20日(土) 第1時限		09:45～11:10
大阪学習センター		2010年11月20日(土) 第2時限		11:20～12:45
科目名		2010年11月20日(土) 第3時限		13:35～15:00
大学博物館と教育・研究		2010年11月20日(土) 第4時限		15:10～16:35
担当講師	授業概要
江口　太郎（大阪大学総合学術博物館・教授）	【シラバス】　一般の博物館や美術館では、ある程度評価の定まった(文化財的な)資料を収集・保存・展示することが主目的になりますが、大学博物館が対象とする資料は、大学の研究者が教育・研究のために収集した「もの」で、その価値は専門家にしかわからないものが大半になります。阪大にはそのような学術標本が166万点もあるとされています。その学術標本を展示公開するとともに、教育研究の成果を社会に発信することが大学博物館の重要な任務となります。すなわち、大学博物館はサイエンス・インタープリタとしての役割を期待されています。科学技術論や博物館展示の具体例を通して大学博物館を紹介します。【授業テーマ】大阪大学総合学術博物館、企画展、特別展、科学史、サイエンス・コミュニケーション、小学校連携授業、サイエンスカフェ、科学技術論【学生へのメッセージ】待兼山修学館の常設展示場や企画展の見学等も行います。
	成績評価の方法
	成績評価は、出席状況（全講義出席を前提）及び学習状況により行います。
クラス	教科書
N	授業当日にプリントを配付する
定員	参考書
36名
その他(特記事項)
この授業は、【大阪大学総合学術博物館（待兼山修学館）（〒560-0043　豊中市待兼山町1-5）】で行います。この科目は旧専攻「専門科目：自然の理解」に該当します。

総合科目｜生涯学習と働くことの意味

科目区分	日程	2010年10月30日(土) 第1時限	実施時間	09:45～11:10
総合科目		2010年10月30日(土) 第2時限		11:20～12:45
科目コード		2010年10月30日(土) 第3時限		13:35～15:00
2291835		2010年10月30日(土) 第4時限		15:10～16:35
開設学習センター		2010年10月31日(日) 第1時限		09:45～11:10
大阪学習センター		2010年10月31日(日) 第2時限		11:20～12:45
科目名		2010年10月31日(日) 第3時限		13:35～15:00
生涯学習と働くことの意味		2010年10月31日(日) 第4時限		15:10～16:35
担当講師	授業概要
山田　正行（大阪教育大学・教授）	【シラバス】　働くことを家事や育児を含めて広義に捉える観点から、その意味を探究し、それに相応しい生涯学習について講義する。正規雇用における会社に制約され／依存する(会社人間)、自由だが不安的な非正規雇用(フリーター)、働く意欲や能力の欠如(ニート)、性差別とシャドウ・ワークなどの問題を取りあげながら、自分の発達に結実し、かつ生産的で社会に有用な働き方とは何かについて考える。ボランティア活動やＮＰＯ活動との差異や共通性も含む。【授業テーマ】労働、生産と生涯発達経営管理と自己教育家事・育児とシャドウワーク労働、生産の多様性とボランティア、ＮＰＯ働くことの意味と価値労働、生産におけるアイデンティティ働くことの意味の探究としての生涯学習現代日本における諸課題【学生へのメッセージ】人生において避けられず、辛いが必要だからではなく、自分の成長に結実するように労働と学習の関連を考えましょう。
	成績評価の方法
	成績評価は、出席状況（全講義出席を前提）及び学習状況により行う。
クラス	教科書
N	教科書は使用しない
定員	参考書
90名	・非「教育」の論理―「働くための学習」の課題(元木　健　田中　萬年【編著】/明石書店/￥4,725/ISBN=9784750331102)
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「」に該当します。

ページの先頭へ