平成22年度(2010年度)第2学期 面接授業

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  • 科目登録の際は、科目コード・クラスコードが必要となります。各クラスのコードをご確認の上、科目登録して下さい。
    (例) ← 科目コードは「2200000」、クラスコードは「N」
  • 授業によっては、面接受講に際し必要な図書(＝教科書)・携行品を指定しているクラスがあります。各クラスの授業概要でご確認下さい。
    指定された教科書・携行品は、必ず受講生の方各自でご用意いただき、授業当日にご持参下さい。

基礎科目｜気象学

科目区分 日
程		 2010年10月23日(土) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
基礎科目 2010年10月23日(土) 第2時限 11:35〜13:00
科目コード 2010年10月23日(土) 第3時限 14:00〜15:25
2287650 2010年10月23日(土) 第4時限 15:35〜17:00
開設学習センター 2010年10月24日(日) 第1時限 10:00〜11:25
岡山学習センター 2010年10月24日(日) 第2時限 11:35〜13:00
科目名 2010年10月24日(日) 第3時限 14:00〜15:25
気象学 2010年10月24日(日) 第4時限 15:35〜17:00
担当講師 授業概要
加藤　内藏進
（岡山大学・教授）

【シラバス】
中緯度地域にあり,かつ,地球規模のアジアモンスーンの影響も強く受ける日本付近の気象・気候系は,梅雨や台風,冬の大雪,季節の微妙な移り変わり方,等の,独特な季節サイクルを示します。この講義では,気象・気候に関わる基礎的過程を解説後に,そのような多彩な季節感をも育む東アジアの気象・気候系の特徴を解説します。我々が,如何に独特な気候環境の中で生きているのかを考えてみる契機になればと思います。

【授業テーマ】

  • はじめに（複合系としての気候システム）
  • 雨や風の基礎過程（対流や地球の自転の役割）
  • 地球大気の大循環とアジアモンスーン
  • 温帯低気圧と台風
  • 梅雨・秋雨とアジアモンスーン
  • 冬の日本海側の大雪と対馬海流の役割
  • 細かいステップで変化する日本の季節
  • 季節進行の歪みとしても捉えられる異常気象

【学生へのメッセージ】
気象現象は,様々な物理法則に従っていますので,講義の一部はそのようなプロセスにもどうしても触れざるを得ませんが,最終的には,「日本付近の気象・気候がグローバルな視点でみると何と独特なのか！」を知り,また,古典文学やその他の芸術でも不可欠な要素である『日本の季節』の本質を気象学的に考える時間に出来ればと思っています。

【受講者が当日用意するもの】
複数の色のマーカー（あるいは色鉛筆）を持参。
例えば、赤系統、黄色系統、青か緑系統を各1色ずつ。
成績評価の方法
成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
55名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「共通科目」に該当します。
 

基礎科目｜初歩からのパソコン

科目区分 日
程		 2010年12月04日(土) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
基礎科目 2010年12月04日(土) 第2時限 11:35〜13:00
科目コード 2010年12月04日(土) 第3時限 14:00〜15:25
2290316 2010年12月04日(土) 第4時限 15:35〜17:00
開設学習センター 2010年12月05日(日) 第1時限 10:00〜11:25
岡山学習センター 2010年12月05日(日) 第2時限 11:35〜13:00
科目名 2010年12月05日(日) 第3時限 14:00〜15:25
初歩からのパソコン 2010年12月05日(日) 第4時限 15:35〜17:00
担当講師 授業概要
大西　仁
（放送大学・准教授）

【シラバス】
情報通信技術（ＩＣＴ）の普及により，パソコンを用いたレポート作成，プレゼンテーション，情報検索が不可欠になっている。インターネットを安全に使うためには，セキュリティの知識も重要である。放送大学でも，システムＷＡＫＡＢＡを通してオンラインでの出願・科目登録等ができるが，そのためにはパソコンやインターネットについての知識や技術が必要になる。そこで，初歩からのパソコン操作を身につけるために演習形式で実施する。

【授業テーマ】

  • パソコンの基本操作（キーボード入力・マウス操作など）
  • ウェブと電子メール
  • セキュリティとマナー
  • 放送大学におけるＩＣＴ活用（システムＷＡＫＡＢＡ・キャンパスネット・図書館）
  • 学習管理システム・テレビ会議システムの紹介
  • ワードによる文書作成
  • パワーポイントによるプレゼンテーション

【学生へのメッセージ】
放送大学で必要な基本的なパソコン操作を初歩から学びます。実技中心の授業なので，初めてパソコンに触る方の参加を歓迎します。みなさんの積極的な学習活動を期待しています。

【受講者が当日用意するもの】
ＵＳＢメモリ（授業内で作成したファイルなどを持ち帰りたい方）。
成績評価の方法
成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
19名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「共通科目」に該当します。
 

基礎科目｜コミュニケーション論

科目区分 日
程		 2011年02月05日(土) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
基礎科目 2011年02月05日(土) 第2時限 11:35〜13:00
科目コード 2011年02月05日(土) 第3時限 14:00〜15:25
2284707 2011年02月05日(土) 第4時限 15:35〜17:00
開設学習センター 2011年02月06日(日) 第1時限 10:00〜11:25
岡山学習センター 2011年02月06日(日) 第2時限 11:35〜13:00
科目名 2011年02月06日(日) 第3時限 14:00〜15:25
コミュニケーション論 2011年02月06日(日) 第4時限 15:35〜17:00
担当講師 授業概要
大橋　理枝
（放送大学・准教授）

【シラバス】
放送授業「コミュニケーション論序説（’07）」に基づいた内容が主になりますが、多少発展的な内容も扱います。人と人との間のコミュニケーションに関する内容が多くなりますが、社会の中でのコミュニケーションについても若干扱う予定です。コミュニケーションのノウハウではなく、「コミュニケーション学」の立場からコミュニケーションを見ることで、コミュニケーションに対する分析的な視点を提供することを目的とします。

【授業テーマ】

  • コミュニケーションとは
  • 非言語コミュニケーション
  • 被服・空間・視線・その他
  • 言語コミュニケーション
  • 対人コミュニケーション
  • 組織コミュニケーション
  • レトリカル・コミュニケーション
  • マスメディア・コミュニケーション

【学生へのメッセージ】
この授業を通してコミュニケーション学に興味を持って頂ければ嬉しいです。「コミュニケーション論序説」で扱った内容と重複する部分がかなり多いので、履修済みの方は復習のつもりでいらして下さい。普段何気なく行っているコミュニケーションを振り返るきっかけにして頂ければ嬉しいです。
成績評価の方法
成績評価は出席状況のほか、レポートの評点により行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
55名 ・コミュニケーション論序説(大橋　理枝・根橋　玲子　/放送大学教育振興会/￥2,625/ISBN=9784595307102)
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「共通科目」に該当します。
 

基礎科目：外国語｜フランス語会話入門

科目区分 日
程		 2010年11月13日(土) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
基礎科目：外国語 2010年11月13日(土) 第2時限 11:35〜13:00
科目コード 2010年11月13日(土) 第3時限 14:00〜15:25
2285347 2010年11月13日(土) 第4時限 15:35〜17:00
開設学習センター 2010年11月14日(日) 第1時限 10:00〜11:25
岡山学習センター 2010年11月14日(日) 第2時限 11:35〜13:00
科目名 2010年11月14日(日) 第3時限 14:00〜15:25
フランス語会話入門 2010年11月14日(日) 第4時限 15:35〜17:00
担当講師 授業概要
萩原　直幸
（岡山大学・准教授）

【シラバス】
フランス語は初めてという方を対象として、フランス語発音、綴り字の読み方、日常の挨拶、カフェの注文、ブティックでのショッピング、メトロ（地下鉄）やバスの乗り方、などについて学びます。シャンソンやビデオを鑑賞する時間ももうけて、少しでもフランス文化の香りに触れていただきたいと思います。　

【授業テーマ】

  • 綴り字の読み方
  • 日常の挨拶
  • カフェの注文
  • ブティックでのショッピング
  • メトロ（地下鉄）やバスの乗り方
  • シャンソン鑑賞
  • ビデオ鑑賞
  • まとめと質問

【学生へのメッセージ】
フランスに興味がある人、フランスに行ってみたいと思う人は特に歓迎します。
成績評価の方法
成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス 教科書
N ・かしこい旅のパリガイド　CD付(田中　成和・渡辺　隆司/駿河台出版社/￥1,575/ISBN=9784411004895)
定員 参考書
30名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「共通科目：外国語」に該当します。
 

共通科目：外国語｜現代英語の文法

科目区分 日
程		 2010年10月30日(土) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
共通科目：外国語 2010年10月30日(土) 第2時限 11:35〜13:00
科目コード 2010年10月30日(土) 第3時限 14:00〜15:25
2288443 2010年10月30日(土) 第4時限 15:35〜17:00
開設学習センター 2010年10月31日(日) 第1時限 10:00〜11:25
岡山学習センター 2010年10月31日(日) 第2時限 11:35〜13:00
科目名 2010年10月31日(日) 第3時限 14:00〜15:25
現代英語の文法 2010年10月31日(日) 第4時限 15:35〜17:00
担当講師 授業概要
瀬田　幸人
（岡山大学・教授）

【シラバス】
最近の言語学の成果を踏まえて、今まで中学・高校で学んできた英文法を別の観点から捉え直す。文の中で重要な働きをする動詞、名詞、形容詞などについての解説が中心となるが、不定冠詞a/anの本当の意味、the pianoに見る楽器につけるtheの意味、英語母語話者の前置詞の捉え方など、普段疑問に思えるような項目も扱う。

【授業テーマ】

  • 文の種類
  • 動詞
  • 完了形と進行形
  • 名詞と名詞句
  • 形容詞と副詞
  • 前置詞
  • 助動詞
  • 時制

【学生へのメッセージ】
不定冠詞のa/anはどういう場合につけるのか、またどういう意味があるのか、I can play the piano のtheにはどういう意味があるのか、なぜ必要なのか、というような疑問に答えられるようになります。覚えるための学校文法ではなく、英語母語話者が無意識にもっている規則の体系としての文法を学んでみませんか。

【受講者が当日用意するもの】
英和辞書
成績評価の方法
成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
55名 ・謎解きの英文法　否定(久野　�臓�高見　健一　　/くろしお出版/￥1,575/ISBN=9784874243916)

・謎解きの英文法　文の意味(久野　�臓�高見　健一　/くろしお出版/￥1,575/ISBN=9784874243237)

・謎解きの英文法　冠詞と名詞(久野　�臓�高見　健一　/くろしお出版/￥1,470/ISBN=9784874243015)

・ファンダメンタル英文法(瀬田　幸人/ひつじ書房/￥1,680/ISBN=9784938669867)
その他(特記事項)
 

専門科目：生活と福祉｜人口減少社会の展望

科目区分 日
程		 2010年10月16日(土) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
専門科目：生活と福祉 2010年10月16日(土) 第2時限 11:35〜13:00
科目コード 2010年10月16日(土) 第3時限 14:00〜15:25
2291460 2010年10月16日(土) 第4時限 15:35〜17:00
開設学習センター 2010年10月17日(日) 第1時限 10:00〜11:25
岡山学習センター 2010年10月17日(日) 第2時限 11:35〜13:00
科目名 2010年10月17日(日) 第3時限 14:00〜15:25
人口減少社会の展望 2010年10月17日(日) 第4時限 15:35〜17:00
担当講師 授業概要
宮本　みち子
（放送大学・教授）

【シラバス】
現代の社会変動は、人々の生涯、地域社会、仕事の世界を大きく変えつつあります。なかでも人口増加社会から人口減少社会への転換、および成長型社会から定常型社会への転換は、これまでとは異なるインパクトを与えます。その実態をいくつかの切り口からみていきます。これからの暮らしと社会のあり方を考える授業にしたいと思います。

【授業テーマ】

  • 少子高齢化する人口構造
  • 人口減少社会の結婚と家族　（1）
  • 人口減少社会の結婚と家族　（2）
  • 仕事の世界と働き方　（1）
  • 仕事の世界と働き方　（2）
  • 雇用流動化のなかの若者　（1）
  • 雇用流動化のなかの若者　（2）
  • 福祉社会の展望

【学生へのメッセージ】
現代社会とくらしに関して日頃から関心をもち、情報を集め、考えてほしいと思います。
成績評価の方法
成績評価は出席状況のほか、レポートの評点により行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
50名 ・人口減少社会の生活像(宮本　みち子/放送大学教育振興会/￥2,415/ISBN=9784595306013)
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：生活と福祉」に該当します。
宮本みち子教授の面接授業のうち、過去5年間に「人口減少社会」を含む科目名の授業を履修した学生の再履修はできない。

専門科目：生活と福祉｜食の安全確保の制度

科目区分 日
程		 2010年11月13日(土) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
専門科目：生活と福祉 2010年11月13日(土) 第2時限 11:35〜13:00
科目コード 2010年11月13日(土) 第3時限 14:00〜15:25
2290740 2010年11月13日(土) 第4時限 15:35〜17:00
開設学習センター 2010年11月14日(日) 第1時限 10:00〜11:25
岡山学習センター 2010年11月14日(日) 第2時限 11:35〜13:00
科目名 2010年11月14日(日) 第3時限 14:00〜15:25
食の安全確保の制度 2010年11月14日(日) 第4時限 15:35〜17:00
担当講師 授業概要
多田　幹郎
（中国学園大学・教授／放送大学岡山学習センター・客員教員）

【シラバス】
前半は、「食品のリスク要因とその制御」及び「食品の安全試験法とリスクアセスメント」について述べると共に、「食の安全確保のための関連法規（食品安全基本法、食品衛生法など）」について解説する。後半は、食品の健康機能と安全性について、「保健機能食品（特定保健用食品、栄養機能食品）の制度と問題点」を取り上げて解説する。また、「遺伝子組み換え食品、放射線照射食品などについての規制」についても解説する。

【授業テーマ】

  • 食品のリスク要因とその制御（化学物質：農薬、食品添加物など）
  • 食品のリスク要因とその制御（自然毒、食中毒原因微生物など）
  • 食品の安全性確保のための法制度（食品安全基本法、食品衛生法）
  • 食品の安全性確保のための法制度（食品表示）
  • 食品の健康機能（食品の機能性と機能性食品）
  • 保健機能食品の法制度（特定保健用食品、栄養機能食品、健康増進法）
  • 新食品（遺伝子組み換え食品、放射線照射食品）
  • 統合討論（食の安全と安心）

【学生へのメッセージ】
「安全」は科学的根拠に基づく客観的事実であるのに対して、「安心」は個人が感じる主観的評価であり、必ずしも「安全＝安心」とはならない。この主観的な評価は経験、情報、知識の程度によって著しく左右される。それ故、「不安」を感じていた人が、正しい情報を得ることによって「安心」を感じるようになる。本講義を通して、受講生が感じていた「不安」が「安心」に変わることを期待する。
成績評価の方法
成績評価は出席状況のほか、レポートの評点により行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
50名 ・食品安全学(中村　好志・西島　基弘　編　　　/同文書院/￥2,625/ISBN=9784810313147)
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：生活と福祉」に該当します。
食品表示が記載されている加工食品の包装を持参すると共に、その表示についての疑問点を列挙しておくこと。

専門科目：生活と福祉｜看護学入門

科目区分 日
程		 2010年12月25日(土) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
専門科目：生活と福祉 2010年12月25日(土) 第2時限 11:35〜13:00
科目コード 2010年12月25日(土) 第3時限 14:00〜15:25
2287242 2010年12月25日(土) 第4時限 15:35〜17:00
開設学習センター 2010年12月26日(日) 第1時限 10:00〜11:25
岡山学習センター 2010年12月26日(日) 第2時限 11:35〜13:00
科目名 2010年12月26日(日) 第3時限 14:00〜15:25
看護学入門 2010年12月26日(日) 第4時限 15:35〜17:00
担当講師 授業概要
池田　敏子
（岡山大学・准教授）

【シラバス】
看護は高度な知識・技術を必要とする専門職による看護のみならず日常生活において誰もが少なからず実践しているものです。この授業では看護の基本を学ぶことにより自分自身や周囲の人たちの健康増進に役立てることができ健康的な生活がおくれるようになることを目的としています。

【授業テーマ】

  • オリエンテーション　−看護を学ぶ意味−
  • 看護の本質　−歴史的変遷−
  • 看護理論　　−Florence Nightingale−
  • 看護方法論　−Nursing Process−
  • 看護の基本　−態度−　−コミュニケーション−
  • 看護の基本　−姿勢−　−感染予防−
  • 看護教育学　−教育と研究−
  • まとめ

【学生へのメッセージ】
どの科目においても言えることですが、主体的に学ぼうとする姿勢が大切です。そうすればその科目をとおして他の分野へも視野が広がると思います。

【受講者が当日用意するもの】
2日目は、できれば動きやすい服装が望ましい。
成績評価の方法
成績評価は出席状況のほか、レポートの評点により行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
55名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：生活と福祉」に該当します。
 

専門科目：心理と教育｜計測心理学２

科目区分 日
程		 2010年10月16日(土) 第3時限 実
施
時
間		 14:00〜15:25
専門科目：心理と教育 2010年10月16日(土) 第4時限 15:35〜17:00
科目コード 2010年10月23日(土) 第3時限 14:00〜15:25
2288117 2010年10月23日(土) 第4時限 15:35〜17:00
開設学習センター 2010年10月30日(土) 第3時限 14:00〜15:25
岡山学習センター 2010年10月30日(土) 第4時限 15:35〜17:00
科目名 2010年11月06日(土) 第3時限 14:00〜15:25
計測心理学２ 2010年11月06日(土) 第4時限 15:35〜17:00
担当講師 授業概要
山田　剛史
（岡山大学・准教授）

【シラバス】
心理学研究を行う上で，統計的方法を正しく理解し利用できることは必須のスキルと言える。この授業では心理統計の基礎を丁寧に解説する。具体的には教科書の5章から8章までの内容を講義する。

【授業テーマ】

  • 統計的仮説検定の考え方
  • 統計的仮説検定の実際
  • 独立な2群の　ｔ　検定
  • 対応のある2群の　ｔ　検定
  • 分散分析の考え方
  • 一要因被験者間分散分析
  • 実験計画・一要因被験者内分散分析
  • 交互作用・二要因分散分析

【学生へのメッセージ】
この授業を受けるには，平成21年度第2学期に行われた「計測心理学1」を受講していること，あるいは，教科書の4章までの内容を理解していることが必要です。授業名に「心理学」とありますが，統計学の講義です。間違えないようにして下さい。
毎回の予習・復習に相応の時間をかけることを期待します。

【受講者が当日用意するもの】
電卓
成績評価の方法
成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス 教科書
N ・よくわかる心理統計(山田　剛史・村井　潤一郎/ミネルヴァ書房/￥2,840/ISBN=9784623039999)
定員 参考書
30名 ・ウォームアップ心理統計(村井　潤一郎・柏木　惠子/東京大学出版会/￥2,100/ISBN=9784130120463)
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：発達と教育」に該当します。
 

専門科目：心理と教育｜臨床心理学実習

科目区分 日
程		 2010年11月06日(土) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
専門科目：心理と教育 2010年11月06日(土) 第2時限 11:35〜13:00
科目コード 2010年11月06日(土) 第3時限 14:00〜15:25
2295024 2010年11月06日(土) 第4時限 15:35〜17:00
開設学習センター 2010年11月07日(日) 第1時限 10:00〜11:25
岡山学習センター 2010年11月07日(日) 第2時限 11:35〜13:00
科目名 2010年11月07日(日) 第3時限 14:00〜15:25
臨床心理学実習 2010年11月07日(日) 第4時限 15:35〜17:00
担当講師 授業概要
佐藤　仁美
（放送大学・准教授）

【シラバス】
芸術表現療法のいくつかの技法を用いて、心理臨床の基礎を体験的に学びあっていきます。全8コマを通して、自己理解・他者理解・相互理解を、心と身体の両面を使って深めていく予定です。積極的に課題に取り組むことを期待しています。

【授業テーマ】

  • ウォーミングアップ
  • 実習　1
  • 実習　2
  • 実習　3
  • 実習　4
  • 実習　5
  • まとめ
  • 質疑応答

【受講者が当日用意するもの】
12色程度の色鉛筆、クレヨン（パステルやクーピーなども可）、12色程度の中細サインペン。これらはすべて必要です。
成績評価の方法
成績評価は授業への出席状況を重視して行います。8コマすべて出席（遅刻・早退なし）できる方を希望します。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
40名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：発達と教育」に該当します。
 

専門科目：心理と教育｜心理学基礎実験Ｂ

科目区分 日
程		 2010年11月27日(土) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
専門科目：心理と教育 2010年11月27日(土) 第2時限 11:35〜13:00
科目コード 2010年11月27日(土) 第3時限 14:00〜15:25
2290960 2010年11月27日(土) 第4時限 15:35〜17:00
開設学習センター 2010年11月28日(日) 第1時限 10:00〜11:25
岡山学習センター 2010年11月28日(日) 第2時限 11:35〜13:00
科目名 2010年11月28日(日) 第3時限 14:00〜15:25
心理学基礎実験Ｂ 2010年11月28日(日) 第4時限 15:35〜17:00
担当講師 授業概要
井上　祥治
（放送大学岡山学習センター・客員教員）

【シラバス】
心理学は心の働きを研究する学問です。心の働きは外部からは見えにくい。研究する方法の一つは実験による方法です。この授業では実験法のいくつかを実習します。
学習・記憶（両側性転移）,情意・行動（要求水準）,対人認知（印象形成）,社会・集団（PMリーダーシップ効果）を行う予定です。受講者は被験者,実験者となり,データの分析・考察を行い,レポートを作成します。

【授業テーマ】

  • 両側性転移
  • 要求水準
  • 印象形成
  • PMリーダーシップ

【学生へのメッセージ】
実験では,お互いにペアになったり,班を構成したりするので,遅刻・欠席をされないように留意してください。なお,実験の進行具合により,4つのテーマが3つのテーマにならざるを得ないこともあり得ることをご承知おきください。

【受講者が当日用意するもの】
簡単な計算を行うので，電卓を用意してください。ルート（平方根）・キーが付いているものが望ましい。
成績評価の方法
成績評価は出席・受講態度,レポートを総合的に判断して行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
30名 ・心理学基礎実験と質問紙法(石原　治　編/培風館/￥1,838/ISBN=9784563057091)
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：発達と教育」に該当します。
 

専門科目：心理と教育｜セルフコントロールと自律訓練法

科目区分 日
程		 2011年01月08日(土) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
専門科目：心理と教育 2011年01月08日(土) 第2時限 11:35〜13:00
科目コード 2011年01月08日(土) 第3時限 14:00〜15:25
2284952 2011年01月08日(土) 第4時限 15:35〜17:00
開設学習センター 2011年01月09日(日) 第1時限 10:00〜11:25
岡山学習センター 2011年01月09日(日) 第2時限 11:35〜13:00
科目名 2011年01月09日(日) 第3時限 14:00〜15:25
セルフコントロールと自律訓練法 2011年01月09日(日) 第4時限 15:35〜17:00
担当講師 授業概要
松岡　洋一
（岡山大学・教授／放送大学岡山学習センター・客員教員）

【シラバス】
セルフコントロール法として、さまざまな技法が開発されていますが、自律訓練法もその一つです。この授業では、自律訓練法について、その特徴、技法の体系、効果などを学習します。
同時に基本技法の実習も行います。なお、授業はグループで学習します。　

【授業テーマ】

  • セルフコントロールの技法について
  • 第2回から第6回は、自律訓練法の特徴、技法の体系、効果、事例などについて学習するとともに、自律訓練法の基本技法の実習をおこなう
  • 基礎実習のまとめ、レポート作成

【学生へのメッセージ】
受講される方は、面接授業の前にテキストに目を通しておいて下さい。
成績評価の方法
成績評価は出席状況のほか、レポートの評点により行います。
クラス 教科書
N ・自律訓練法　改訂版(松岡　洋一・松岡　素子/日本評論社/￥2,730/ISBN=9784535562783)
定員 参考書
24名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：発達と教育」に該当します。
ある程度、臨床心理学に関する基礎知識を持っていること（例えば心理学や臨床心理学に関連した放送授業や面接授業等を受講している）を条件とします。

専門科目：社会と産業｜地方分権と地方税制について

科目区分 日
程		 2010年11月20日(土) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
専門科目：社会と産業 2010年11月20日(土) 第2時限 11:35〜13:00
科目コード 2010年11月20日(土) 第3時限 14:00〜15:25
2292785 2010年11月20日(土) 第4時限 15:35〜17:00
開設学習センター 2010年11月21日(日) 第1時限 10:00〜11:25
岡山学習センター 2010年11月21日(日) 第2時限 11:35〜13:00
科目名 2010年11月21日(日) 第3時限 14:00〜15:25
地方分権と地方税制について 2010年11月21日(日) 第4時限 15:35〜17:00
担当講師 授業概要
石島　弘　　
（岡山商科大学・教授）

【シラバス】
地方分権社会において国と地方の関係は、今後、対等の地位で意志疎通を密にして共通の目的である国民福祉の増進を図っていく関係にあるといえる。そこで、市町村税収の70％以上を占める個人住民税と固定資産税について検討するが、個人住民税は、地域社会の費用を広く負担分任する性格を有する、と同時に、福祉等の対人サービスの受益に対する負担との関係が明確に認識できる税であり、固定資産税も行政サービスに応益的に課税される税である。

【授業テーマ】

  • 地方分権と地方税制
  • 個人住民−課税要件
  • 個人住民税の現年課税
  • 三位一体の改革と税源移譲
  • 固定資産税と台帳課税主義
  • 固定資産の価格の明確化
  • 固定資産の「適正時価」
  • 固定資産の情報開示
成績評価の方法
成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス 教科書
N ・税法入門　第6版(金子　宏・清水　敬次・宮谷　俊胤・畠山　武道/有斐閣/￥1,050/ISBN=9784641091573)
定員 参考書
55名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：社会と経済」に該当します。
 

専門科目：社会と産業｜電気通信工学

科目区分 日
程		 2011年01月15日(土) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
専門科目：社会と産業 2011年01月15日(土) 第2時限 11:35〜13:00
科目コード 2011年01月16日(日) 第1時限 10:00〜11:25
2293218 2011年01月16日(日) 第2時限 11:35〜13:00
開設学習センター 2011年02月05日(土) 第1時限 10:00〜11:25
岡山学習センター 2011年02月05日(土) 第2時限 11:35〜13:00
科目名 2011年02月06日(日) 第1時限 10:00〜11:25
電気通信工学 2011年02月06日(日) 第2時限 11:35〜13:00
担当講師 授業概要
古賀　隆治
（岡山大学・名誉教授）

【シラバス】
現代社会のIT化が止まるところをしれず進んでいるが，それを支えているのがコンピューターと通信技術である。
膨大な情報を一瞬にして伝える技術，遠方まで情報を運ぶ技術，などそこで用いられる技術と，課題について説明する。また，利便性とは裏腹に通信にまつわる危険性もある。
情報の漏洩や，人体への影響などいくつかの話題に触れる。

【授業テーマ】

  • 通信の歴史
  • 有線通信とケーブル
  • 電波と無線通信
  • 雑音と情報量
  • 変復調と多重化　（1）
  • 変復調と多重化　（2）
  • 携帯電話の通信方式
  • 環境電磁工学

【学生へのメッセージ】
やや専門的な内容ですが，目の前にある携帯電話などの原理に興味がある人には役に立つでしょう。
成績評価の方法
成績評価は出席状況のほか、レポートの評点により行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
55名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：社会と経済」に該当します。
 

専門科目：人間と文化｜英語の歴史

科目区分 日
程		 2010年10月23日(土) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
専門科目：人間と文化 2010年10月23日(土) 第2時限 11:35〜13:00
科目コード 2010年10月23日(土) 第3時限 14:00〜15:25
2286238 2010年10月23日(土) 第4時限 15:35〜17:00
開設学習センター 2010年10月24日(日) 第1時限 10:00〜11:25
岡山学習センター 2010年10月24日(日) 第2時限 11:35〜13:00
科目名 2010年10月24日(日) 第3時限 14:00〜15:25
英語の歴史 2010年10月24日(日) 第4時限 15:35〜17:00
担当講師 授業概要
井口　篤
（放送大学・准教授）

【シラバス】
英語がいわゆる「国際語」として認識されるようになってから久しいが、その英語は、これまでにどのような道のりを辿って現在のような姿になったのだろうか？本授業の目標は、英語が過去1500年以上の歴史の中でどのように変化してきたかを概観することで、受講者の英語に関する理解を深めることである。アングロ・サクソン時代、中世、ルネサンス、近現代など各時代における英語の資料を適宜配布し、英語の歴史的変遷について解説する。

【授業テーマ】

  • イントロダクション：歴史の中の英語
  • 古英語　（Old English)の時代
  • 中英語　(Middle English)の時代　（1）
  • 中英語　(Middle English)の時代　（2）
  • 初期近代英語　（Early Modern English)
  • 後期近代英語　（Late Modern English)
  • 現代英語　（Present-Day English)
  • 多様化する英語

【学生へのメッセージ】
英語の得手、不得手を問わず、英語を歴史的な観点から考えてみたい方、また、言語そのものに広く関心のある方ならば、どなたでも大歓迎です。共に「英語の履歴書」を書いてみましょう。
成績評価の方法
成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
55名 ・英語の歴史(寺澤　盾/中央公論新社/￥819/ISBN=9784121019714)
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：人間の探究 」に該当します。
 

専門科目：人間と文化｜仏教彫刻に見る岡山の文化と歴史

科目区分 日
程		 2010年11月06日(土) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
専門科目：人間と文化 2010年11月06日(土) 第2時限 11:35〜13:00
科目コード 2010年11月06日(土) 第3時限 14:00〜15:25
2294273 2010年11月06日(土) 第4時限 15:35〜17:00
開設学習センター 2010年11月07日(日) 第1時限 10:00〜11:25
岡山学習センター 2010年11月07日(日) 第2時限 11:35〜13:00
科目名 2010年11月07日(日) 第3時限 14:00〜15:25
仏教彫刻に見る岡山の文化と歴史 2010年11月07日(日) 第4時限 15:35〜17:00
担当講師 授業概要
土井　通弘
（就実大学・教授）

【シラバス】
仏教の教義は、流伝した国々の造形意欲を強く刺激してきた。わが国においても、本格的な造形活動（建築・絵画・彫刻・工芸等）を促した点で、見すごすことができない影響を与えた。本講義では、特に岡山県内に伝来する仏像を中心にスライドを使って紹介し、それらの作品のもつ意義を考えることにしたい。

【授業テーマ】

  • 仏教の誕生と展開
  • わが国の受容とその意義
  • 奈良期.仏像の展開−素材と技法を中心に−
  • 平安前期.薬師信仰とその造形−餘慶寺薬師像−
  • 平安後期.観音信仰とその造形−和気町元恩寺千手観音像−
  • 法然浄土教と三尺阿弥陀立像−東寿院像−
  • 仏像、胎内の世界−餘慶寺千手観音像の場合−
  • <仏>像を伝えるということ
成績評価の方法
成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
50名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：人間の探究 」に該当します。
 

専門科目：人間と文化｜郷土の歴史（中世の岡山）

科目区分 日
程		 2010年11月20日(土) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
専門科目：人間と文化 2010年11月20日(土) 第2時限 11:35〜13:00
科目コード 2010年11月20日(土) 第3時限 14:00〜15:25
2287838 2010年11月20日(土) 第4時限 15:35〜17:00
開設学習センター 2010年11月21日(日) 第1時限 10:00〜11:25
岡山学習センター 2010年11月21日(日) 第2時限 11:35〜13:00
科目名 2010年11月21日(日) 第3時限 14:00〜15:25
郷土の歴史（中世の岡山） 2010年11月21日(日) 第4時限 15:35〜17:00
担当講師 授業概要
久野　修義
（岡山大学・教授）

【シラバス】
　中世の岡山地域を中心にして、さまざまなトピックを取り上げ、岡山の歴史的な特質を考える。また地域史研究のあり方や方法についてもふり返る。

【授業テーマ】

  • 岡山の成り立ち
  • 中世岡山の名所と旧蹟
  • 郷土史と地域史
  • 平家物語の時代
  • 岡山の在地領主たち
  • 鎌倉仏教と岡山地域
  • 岡山の荘園
  • まとめ

【学生へのメッセージ】
身のまわりにひそむ歴史に気付くことで、地元への新しい視点を獲得すると共に、そのことによる歴史の見方をリフレッシュさせてください。

【受講者が当日用意するもの】
手軽な岡山県の地図を用意しておくことが望ましい。
成績評価の方法
成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
50名 ・図説　岡山県の歴史(近藤　義郎・吉田　晶　編/河出書房新社/￥5,775/ISBN=9784309611334)

・吉備回廊(山陽新聞社/山陽新聞社/￥2,500/ISBN=9784881976654)
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：人間の探究 」に該当します。
 

専門科目：人間と文化｜日本語音声の諸相

科目区分 日
程		 2010年11月27日(土) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
専門科目：人間と文化 2010年11月27日(土) 第2時限 11:35〜13:00
科目コード 2010年11月27日(土) 第3時限 14:00〜15:25
2293722 2010年11月27日(土) 第4時限 15:35〜17:00
開設学習センター 2010年11月28日(日) 第1時限 10:00〜11:25
岡山学習センター 2010年11月28日(日) 第2時限 11:35〜13:00
科目名 2010年11月28日(日) 第3時限 14:00〜15:25
日本語音声の諸相 2010年11月28日(日) 第4時限 15:35〜17:00
担当講師 授業概要
中東　靖恵
（岡山大学・准教授）

【シラバス】
この授業では、日本語にはどのような音があり、それらの音がどのように発音されるのかについて実践的に学ぶとともに、日本国内における各地方言の音声を聞き比べたり、日本語音声の歴史的変遷や若年層世代に特徴的な音声的変化、また海外の日系社会で暮らす日系人の音声についても触れ、日本語音声の特徴とそのさまざまな側面についてお話します。

【授業テーマ】

  • 音声学とは
  • 日本語の母音の特徴
  • 日本各地の母音
  • 日本語の子音の特徴
  • 日本各地の子音
  • 日本語の子音の歴史的変遷
  • 共通語のアクセント
  • アクセントの地理的・世代的動態

【学生へのメッセージ】
私たちの日常生活において日本語は必要不可欠であるにもかかわらず、その音の一つ一つを意識して使うことは少ないのではないでしょうか。
普段しゃべっている自分の音声を音声学の視点から客観的に観察してみると、思いもかけない発見をすることができるかもしれませんよ。
成績評価の方法
成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
50名 ・日本語音声学入門(斎藤　純男/三省堂/￥2,100/ISBN=4385345880)

・音声・音韻探究法(湯澤　質幸　・松崎　寛/朝倉書店/￥3,045/ISBN=9784254515039)

・日本語の音声(窪薗　晴夫/岩波書店/￥3,570/ISBN=4000066927)

・日本語の発音教室−理論と練習(田中　真一　・窪薗　晴夫/くろしお出版/￥2,100/ISBN=9784874241769)

・コミュニケーションのための日本語発音レッスン(戸田　貴子/スリーエーネットワーク/￥3,150/ISBN=9784883192953)
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：人間の探究 」に該当します。
 

専門科目：自然と環境｜環境および健康と微生物

科目区分 日
程		 2010年11月13日(土) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
専門科目：自然と環境 2010年11月13日(土) 第2時限 11:35〜13:00
科目コード 2010年11月13日(土) 第3時限 14:00〜15:25
2287064 2010年11月13日(土) 第4時限 15:35〜17:00
開設学習センター 2010年11月14日(日) 第1時限 10:00〜11:25
岡山学習センター 2010年11月14日(日) 第2時限 11:35〜13:00
科目名 2010年11月14日(日) 第3時限 14:00〜15:25
環境および健康と微生物 2010年11月14日(日) 第4時限 15:35〜17:00
担当講師 授業概要
土屋　友房
（岡山大学・教授）

【シラバス】
我々を取り巻く環境中には、眼には見えない無数の微生物（ウイルスを含む）がいます。それらの中には人類の役に立つ微生物（有用微生物）、人類に害を与える微生物（病原微生物など）およびどちらでもない微生物がいます。それらについて、どのように役立っているのか、どのような病気を起こすのか、どのような対策があるのかなどについて解説します。

【授業テーマ】

  • 微生物とは
  • 環境中の有用微生物
  • 微生物が作る薬
  • 病原微生物　1
  • 病原微生物　2
  • 病原ウイルス
  • 微生物感染症の予防
  • 微生物感染症の治療

【学生へのメッセージ】
健康は私たちにとって極めて大切です。健康を脅かす原因はいくつかありますが、微生物感染症はその筆頭で人類の死亡原因の第一位です。
微生物とはどのようなものか、どのような病気を引き起こすか、どのように予防できどのように治療できるのか、などを学んでください。反面、私たちの役に立っている微生物もいることを理解してください。
成績評価の方法
成績評価は出席状況のほか、レポートの評点により行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
55名 ・微生物学・感染症学(土屋　友房　編/化学同人/￥4,200/ISBN=9784759812657)
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：自然の理解」に該当します。
 

専門科目：自然と環境｜地球温暖化と環礁国

科目区分 日
程		 2010年12月11日(土) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
専門科目：自然と環境 2010年12月11日(土) 第2時限 11:35〜13:00
科目コード 2010年12月11日(土) 第3時限 14:00〜15:25
2292688 2010年12月11日(土) 第4時限 15:35〜17:00
開設学習センター 2010年12月12日(日) 第1時限 10:00〜11:25
岡山学習センター 2010年12月12日(日) 第2時限 11:35〜13:00
科目名 2010年12月12日(日) 第3時限 14:00〜15:25
地球温暖化と環礁国 2010年12月12日(日) 第4時限 15:35〜17:00
担当講師 授業概要
菅　浩伸
（岡山大学・教授）

【シラバス】
太平洋・インド洋には，国土がサンゴ礁上に成立した低平な洲島よりなる環礁国があり，温暖化による海面上昇に伴って海岸侵食や水没が危惧されている。本講義では担当講師による環礁国（キリバス，ツバル，マーシャル諸島共和国，モルディブ共和国）での現地調査を基に，これらの国々の自然環境とその成り立ち，そこに住む人々の生活について解説する。温暖化時代の脆弱性はどこにあるのか，人類の課題を考える題材を提供する。

【授業テーマ】

  • 地球温暖化と自然災害
  • サンゴ礁と洲島の成り立ち
  • 太平洋の環礁国　1　（キリバス共和国）
  • 太平洋の環礁国　2　（マーシャル諸島共和国，ツバル）
  • インド洋の環礁国　（モルディブ共和国）
  • インド洋大津波と環礁洲島
  • 環礁国で発生した地盤災害
  • 環礁の自然環境と人々の生活

【学生へのメッセージ】
現地で撮影したスライドなどを用いて講義を行う予定です。自然環境のみならず，その場で暮らす人々の生活・文化についてのイメージも共有しながら，環境について学んでいきたいと思っています。

【受講者が当日用意するもの】
地図帳（高等学校で使う程度のもの）
成績評価の方法
成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
55名 ・温暖化と自然災害−世界の六つの現場から(日本地理学会災害対応委員会・平井　幸弘・青木　賢人　編/古今書院/￥3,675/ISBN=9784772220064)

・島の一生(Menard,Henry William　【著】　卯田　強　【訳】/東京化学同人/￥4,620/ISBN=9784807910885)
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：自然の理解」に該当します。
 

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