平成22年度(2010年度)第2学期 面接授業

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  • 科目登録の際は、科目コード・クラスコードが必要となります。各クラスのコードをご確認の上、科目登録して下さい。
    (例) ← 科目コードは「2200000」、クラスコードは「N」
  • 授業によっては、面接受講に際し必要な図書(＝教科書)・携行品を指定しているクラスがあります。各クラスの授業概要でご確認下さい。
    指定された教科書・携行品は、必ず受講生の方各自でご用意いただき、授業当日にご持参下さい。

基礎科目｜初歩からのパソコン

科目区分 日
程		 2010年11月06日(土) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
基礎科目 2010年11月06日(土) 第2時限 11:35〜13:00
科目コード 2010年11月06日(土) 第3時限 14:00〜15:25
2290316 2010年11月06日(土) 第4時限 15:35〜17:00
開設学習センター 2010年11月07日(日) 第1時限 10:00〜11:25
愛媛学習センター 2010年11月07日(日) 第2時限 11:35〜13:00
科目名 2010年11月07日(日) 第3時限 14:00〜15:25
初歩からのパソコン 2010年11月07日(日) 第4時限 15:35〜17:00
担当講師 授業概要
近藤　喜美夫
（放送大学・教授）

【シラバス】
情報通信技術（ICT）の普及により、パソコンを用いたレポート作成、プレゼンテーション、情報検索が不可欠になっている。インターネットを安全に使うためには、セキュリティの知識も必要である。放送大学でも、システムWAKABAを通してオンラインでの出願・科目登録等ができるが、そのためにはパソコンやインターネットについての知識や技術が必要になる。そこで、初歩からのパソコン技術を身につけるために演習形式で実施する。

【授業テーマ】

  • パソコンの基本操作（キーボード入力・マウス操作など）
  • ウェブと電子メール
  • セキュリティとマナー
  • 放送大学におけるICT活用(システムWAKABA・キャンパスネット・図書館）
  • 学習管理システム・テレビ会議システムの紹介
  • ワードによる文書作成
  • パワーポイントによるプレゼンテーション

【学生へのメッセージ】
放送大学での必要な基本的なパソコン操作を初歩から学びます。実技中心の授業なので、初めてパソコンに触る方の参加を歓迎します。みなさんの積極的な学習活動を期待しています。

【受講者が当日用意するもの】
USBメモリ（授業内で作成したファイルなどを持ち帰りたい方。）
成績評価の方法
成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
18名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「共通科目」に該当します。
 

共通科目：人文系｜日本語史概説

科目区分 日
程		 2010年10月30日(土) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
共通科目：人文系 2010年10月30日(土) 第2時限 11:35〜13:00
科目コード 2010年10月30日(土) 第3時限 14:00〜15:25
2293730 2010年10月30日(土) 第4時限 15:35〜17:00
開設学習センター 2010年10月31日(日) 第1時限 10:00〜11:25
愛媛学習センター 2010年10月31日(日) 第2時限 11:35〜13:00
科目名 2010年10月31日(日) 第3時限 14:00〜15:25
日本語史概説 2010年10月31日(日) 第4時限 15:35〜17:00
担当講師 授業概要
清水　史
（愛媛大学・教授）

【シラバス】
日本語史の時期区分にしたがって、各期の言語現象を通時論的な視点から理解し、日本語史をダイナミックに把握することを目的とします。
到達目標（１）日本語を歴史として捉える視点とはどういうものであるか、各言語現象に即して説明・論述できる。（２）日本語を史的に考察する上での問題と、その方法論について自らの考えをまとめ論述できる。

【授業テーマ】

  • 第１回　日本語の歴史とは？
  • 第２回　日本語の系統？
  • 第３回　８世紀頃の日本語の特徴とは？
  • 第４回　「いろは歌」の作者は誰？
  • 第５回　「いろは歌」の制作目的とは？
  • 第６回　「あめつちの歌」と「大為尓歌」とは？
  • 第７回　五十音図は何のために作られた？
  • 第８回　五十音図の制作者ってどこの誰？

【学生へのメッセージ】
特別なスキルや条件はありません。講義にはパワーポイントを用います。すべて書き写す必要はありませんので、要領よくノートをとってください。授業時にカードを配布しますので、学習したことの確認・質問事項・感想等を記入し、授業終了時に必ず提出してください。多く寄せられた質問・意見については授業時もしくは最終回のまとめでとりあげたいと思います。

【受講者が当日用意するもの】
国語辞書や電子辞書など。
成績評価の方法
成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
40名 ・概説日本語学・日本語教育(清水義昭編/おうふう/￥2,520/ISBN=4273031426)

・日本語学辞典(杉本つとむ、岩淵匡　編/おうふう/￥1,995/ISBN=4273027941)

・日本列島の言語(亀井孝、河野六郎、千野栄一　編著/三省堂/￥5,250/ISBN=4385152071)

・日本語の歴史(山口仲美/岩波書店/￥777/ISBN=4004310180)
その他(特記事項)
 

共通科目：社会系｜もう一つの直売所・まちづくり市

科目区分 日
程		 2011年02月05日(土) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
共通科目：社会系 2011年02月05日(土) 第2時限 11:35〜13:00
科目コード 2011年02月05日(土) 第3時限 14:00〜15:25
2285533 2011年02月05日(土) 第4時限 15:35〜17:00
開設学習センター 2011年02月06日(日) 第1時限 10:00〜11:25
愛媛学習センター 2011年02月06日(日) 第2時限 11:35〜13:00
科目名 2011年02月06日(日) 第3時限 14:00〜15:25
もう一つの直売所・まちづくり市 2011年02月06日(日) 第4時限 15:35〜17:00
担当講師 授業概要
佐藤　亮子
（愛媛大学・准教授）

【シラバス】
いまや一兆円産業とも言われる農産物直売所だが、「スーパー化」「安売り合戦」等の問題も浮上している。そんななか注目されるのが、生産者が集まり、じかに消費者に販売するファーマーズマーケットのスタイルだ。こうしたマーケット（市）には、単なる売買の場にとどまらないまちづくり効果があることから、「まちづくりマーケット」と呼ぶ。９０年代にファーマーズマーケット・ムーブメントが起こったアメリカおよび国内の事例から、「まちづくりマーケット」の意義と可能性を考える。

【授業テーマ】

  • イントロダクションと自己紹介(受講の動機ほか）
  • 米国におけるファーマーズマーケットの歴史と復興から９０年代のファーマーズマーケット・ムーブメントまで
  • 事例研究１（アメリカ）
  • 国内の農産物直売所の歴史と発展
  • 事例研究２（国内）
  • まちづくりマーケットの意義と役割
  • マーケットとルーラル・インタープリテーション
  • まとめと課題（レポート）

【学生へのメッセージ】
「食」や「農」をめぐる運動が、世界中で広がっています。農産物直売所や市（マーケット）、地産地消や都市農村交流、市民活動(NPO含め）に関心のある方、食や農をキーワードに、一緒に地域づくりを考えてみませんか。

【受講者が当日用意するもの】
テキスト・筆記用具
成績評価の方法
成績評価は出席状況のほか、レポートの評点により行います。
クラス 教科書
N ・地域の味がまちをつくる：米国ファーマーズマーケットの挑戦(佐藤亮子/岩波書店/￥1,890/ISBN=4000238361)
定員 参考書
40名 ・季刊まちづくりvol.23(学芸出版社/学芸出版社/￥1,600/ISBN=4761512552)

・現代農業　２００８年１２月号(農文協編/農山漁村文化協会（農文協）/￥800/ISBN=54008008)
その他(特記事項)
 

共通科目：自然系｜くすりを知る

科目区分 日
程		 2010年11月27日(土) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
共通科目：自然系 2010年11月27日(土) 第2時限 11:35〜13:00
科目コード 2010年11月27日(土) 第3時限 14:00〜15:25
2284529 2010年11月27日(土) 第4時限 15:35〜17:00
開設学習センター 2010年11月28日(日) 第1時限 10:00〜11:25
愛媛学習センター 2010年11月28日(日) 第2時限 11:35〜13:00
科目名 2010年11月28日(日) 第3時限 14:00〜15:25
くすりを知る 2010年11月28日(日) 第4時限 15:35〜17:00
担当講師 授業概要
山本　重雄
（松山大学薬学部・教授）
舟橋　達也
（松山大学薬学部・准教授）

【シラバス】
創薬戦略の動向やくすりの有効性・安全性の確保についての学習を通してくすりに対する理解や関心を高め、くすりをより身近なものと捉える。（１）くすりの歴史、「医薬品」の定義から説き起こし、薬開発のプロセスや世界に誇る日本の新薬、近年のゲノム情報を活用する新薬開発など、「くすりを創る」観点から講義する。（２）くすりの作用機構、食物成分との相互作用、依存性、過去の薬害など、「くすりを使う」観点から講義する。

【授業テーマ】

  • くすりを創る（1）　くすりの歴史、｢医薬品｣の定義（薬事法）
  • くすりを創る（2）　医薬品開発のプロセス（医薬品候補化合物の探索から販売まで）
  • くすりを創る（3）　世界に誇る日本の新薬、バイオ医薬品とは
  • くすりを創る（4）　ゲノム創薬とゲノム医療
  • くすりを使う（1）　くすりはどうやって効くのか（用量と用法、くすりの体内運命）
  • くすりを使う（2）　食とくすりの相互作用
  • くすりを使う（3）　心をあやつるくすり（乱用薬物と薬物依存）
  • くすりを使う（4）　薬害に学ぶ
成績評価の方法
成績評価は出席状況のほか、レポートの評点により行います。
クラス 教科書
N 教科書は使用しない
定員 参考書
40名
その他(特記事項)
 

共通科目：外国語｜楽しく学ぶ基礎英語

科目区分 日
程		 2010年11月27日(土) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
共通科目：外国語 2010年11月27日(土) 第2時限 11:35〜13:00
科目コード 2010年11月27日(土) 第3時限 14:00〜15:25
2286963 2010年11月27日(土) 第4時限 15:35〜17:00
開設学習センター 2010年11月28日(日) 第1時限 10:00〜11:25
愛媛学習センター 2010年11月28日(日) 第2時限 11:35〜13:00
科目名 2010年11月28日(日) 第3時限 14:00〜15:25
楽しく学ぶ基礎英語 2010年11月28日(日) 第4時限 15:35〜17:00
担当講師 授業概要
加藤　好文
（愛媛大学・教授）

【シラバス】
本授業では、様々な英語教材を資料として使い、基礎的な英語力を身につけるためのコツを修得することを目指します。併せて映像等も利用しながら、英語圏の歴史や文化的背景にも目を向けることによって、総合的な英語文化学習を継続する楽しさも学びます。積極的に質問や意見を出し合って、活発な授業になることを期待しています。

【授業テーマ】

  • 英語文章の読解術（１）
  • 英語文章の読解術（２）
  • 英作文実践（１）
  • 英作文実践（２）
  • リスニングのコツ（１）
  • リスニングのコツ（２）
  • 異文化理解（１）
  • 異文化理解（２）

【学生へのメッセージ】
授業は分かりやすく、しかも楽しく学べる内容になるように心がけますが、疑問点や質問事項などあれば、積極的に発言してください。

【受講者が当日用意するもの】
英語辞書
成績評価の方法
成績評価は出席状況のほか、レポートの評点により行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
40名
その他(特記事項)
 

共通科目：外国語｜英語からスペイン語へ

科目区分 日
程		 2011年01月08日(土) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
共通科目：外国語 2011年01月08日(土) 第2時限 11:35〜13:00
科目コード 2011年01月08日(土) 第3時限 14:00〜15:25
2286084 2011年01月08日(土) 第4時限 15:35〜17:00
開設学習センター 2011年01月09日(日) 第1時限 10:00〜11:25
愛媛学習センター 2011年01月09日(日) 第2時限 11:35〜13:00
科目名 2011年01月09日(日) 第3時限 14:00〜15:25
英語からスペイン語へ 2011年01月09日(日) 第4時限 15:35〜17:00
担当講師 授業概要
林　康次
（愛媛大学・教授）

【シラバス】
スペイン語の基礎表現を、英語表現と比べながら、勉強します。スペイン語の勉強を通して、スペイン語圏の人々の生活と文化の一端に触れることになります。最後の時間には中級スペイン語への橋渡しをします。

【授業テーマ】

  • 英語とスペイン語-どんな言語か
  • スペイン語圏とは
  • スペイン語入門（１）　文法
  • スペイン語入門（２）　文法
  • スペイン語入門（３）　挨拶表現
  • スペイン語入門（４）　旅行表現
  • スペイン語入門（５）　買物表現
  • 英語とスペイン語のちがい

【学生へのメッセージ】
英語とはちがう世界に関心をもっている学生さんを歓迎します。スペイン語を通した新たな発見の喜びを共有しましょう。
成績評価の方法
成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
40名 ・ロマンス語概論(伊藤　太吾/大学書林/￥6,800/ISBN=9784475018791)
「ロマンス言語学入門」（大阪外語大学学術出版委員会　1994年刊）の改題改訂増補
その他(特記事項)
 

共通科目：保健体育｜からだと運動について考える

科目区分 日
程		 2010年11月06日(土) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
共通科目：保健体育 2010年11月06日(土) 第2時限 11:35〜13:00
科目コード 2010年11月06日(土) 第3時限 14:00〜15:25
2284421 2010年11月06日(土) 第4時限 15:35〜17:00
開設学習センター 2010年11月07日(日) 第1時限 10:00〜11:25
愛媛学習センター 2010年11月07日(日) 第2時限 11:35〜13:00
科目名 2010年11月07日(日) 第3時限 14:00〜15:25
からだと運動について考える 2010年11月07日(日) 第4時限 15:35〜17:00
担当講師 授業概要
浅井　英典
（愛媛大学・教授）

【シラバス】
ヒトは、２０歳付近をピークにして、身体的にも機能的にも低下傾向を示す。特に体力が年齢と共に著しく低下することは、経験的にも明らかである。この体力の低下や脂肪の増加、そして筋肉の衰えを防ぐためには、定期的な運動の実践が不可欠である。本授業では、年齢の伴うからだと体力の低下、およびそれを防ぐための運動の実践の仕方などについて考える。

【授業テーマ】

  • 第１回　加齢に伴う体力の低下について
  • 第２回　運動に使われるエネルギーと筋肉について
  • 第３回　運動と生活習慣の関連（特に生活習慣病や骨密度）
  • 第４回　定期的な運動習慣の効果について
  • 第５回　運動実践について（ウォーキング・筋力アップ運動など）
  • 第６回　運動を行う際のチェックポイント（１）
  • 第７回　運動を行う際のチェックポイント（２）
  • 第８回　まとめ、試験

【学生へのメッセージ】
からだと運動の関係については、様々な情報が溢れています。この授業をきっかけにして、からだと運動の事柄をもう一度確認してみましょう。

【受講者が当日用意するもの】
簡単な運動ができる服装・シューズ
成績評価の方法
成績評価は出席状況のほか、レポートの評点により行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
40名
その他(特記事項)
 

専門科目：生活と福祉｜栄養を理解するための基礎生化学

科目区分 日
程		 2010年10月16日(土) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
専門科目：生活と福祉 2010年10月16日(土) 第2時限 11:35〜13:00
科目コード 2010年10月16日(土) 第3時限 14:00〜15:25
2286009 2010年10月16日(土) 第4時限 15:35〜17:00
開設学習センター 2010年10月17日(日) 第1時限 10:00〜11:25
愛媛学習センター 2010年10月17日(日) 第2時限 11:35〜13:00
科目名 2010年10月17日(日) 第3時限 14:00〜15:25
栄養を理解するための基礎生化学 2010年10月17日(日) 第4時限 15:35〜17:00
担当講師 授業概要
宮田富弘
（松山東雲短期大学・教授）

【シラバス】
生化学は生体内でおこる様々な現象を化学の立場から説明しようとする学問です。栄養素は化学物質であり、私たちが摂取した後、体内で一連の化学反応系（代謝）を経て利用されます。栄養素の働きや役割を理解するうえでは、栄養素の体内での変化を生化学的視点で理解することが不可欠です。授業では、栄養素の代謝やそのつながりなど、基礎的かつ重要な部分について取り扱います。

【授業テーマ】

  • 基礎生化学の基礎（栄養素の種類、細胞のつくりなど）
  • 生体エネルギーと糖質代謝（解糖系）
  • 生体エネルギーと糖質代謝（TCA回路・電子伝達系）
  • 脂肪酸代謝（β-酸化）
  • 糖新生と脂肪酸合成経路
  • アミノ酸代謝（アミノ基転移反応・尿素回路）
  • タンパク質合成（遺伝子）と酵素
  • 代謝とビタミン（水溶性ビタミンの働き）

【学生へのメッセージ】
生化学というと何か難しそうですが、決してそうではありません。授業では化学の知識がなくても理解できるように、できるだけ化学式や化学反応式を使わずに解説します。
成績評価の方法
成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
50名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：生活と福祉」に該当します。
 

専門科目：生活と福祉｜介護現場を取り巻く現状と課題

科目区分 日
程		 2010年12月11日(土) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
専門科目：生活と福祉 2010年12月11日(土) 第2時限 11:35〜13:00
科目コード 2010年12月11日(土) 第3時限 14:00〜15:25
2286700 2010年12月11日(土) 第4時限 15:35〜17:00
開設学習センター 2010年12月12日(日) 第1時限 10:00〜11:25
愛媛学習センター 2010年12月12日(日) 第2時限 11:35〜13:00
科目名 2010年12月12日(日) 第3時限 14:00〜15:25
介護現場を取り巻く現状と課題 2010年12月12日(日) 第4時限 15:35〜17:00
担当講師 授業概要
杉本詠二
（松山東雲短期大学　講師）

【シラバス】
我が国において介護問題は年々深刻になりつつある中、その担い手の不足が最重要課題とされている。介護に対する社会的誤解を指摘しつつ、介護保険制度導入による介護現場の過去を振り返り、現状そして今後の課題について考察する。

【授業テーマ】

  • １　我が国の介護のあゆみ
  • ２　家族介護と介護保険制度
  • ３　介護の担い手と介護教育
  • ４　介護予防とメンタルヘルス
  • ５　介護ビジネスを考える
  • ６　介護現場の今後の課題
  • ７　グループディスカッション
  • ８　まとめ

【学生へのメッセージ】
「人生」「愛」「家族」。介護の問題は、誰にでもいつか降りかかることです。「自分は健康だから関係ない」「親は元気だから」そう思ってはいませんか？介護現場で働いた講師から様々な人生模様を事例をとおして考えてみましょう。
「普通の暮らしを幸せにすること」その頭文字をとって「ふ・く・し」。社会全体が幸せになれるお手伝いをしたいと思います。
成績評価の方法
成績評価は授業への出席状況を重視して行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
50名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：生活と福祉」に該当します。
 

専門科目：生活と福祉｜暮らしの中のメンタルヘルス

科目区分 日
程		 2010年12月18日(土) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
専門科目：生活と福祉 2010年12月18日(土) 第2時限 11:35〜13:00
科目コード 2010年12月18日(土) 第3時限 14:00〜15:25
2294508 2010年12月18日(土) 第4時限 15:35〜17:00
開設学習センター 2010年12月19日(日) 第1時限 10:00〜11:25
愛媛学習センター 2010年12月19日(日) 第2時限 11:35〜13:00
科目名 2010年12月19日(日) 第3時限 14:00〜15:25
暮らしの中のメンタルヘルス 2010年12月19日(日) 第4時限 15:35〜17:00
担当講師 授業概要
軸丸　清子
（愛媛県立医療技術大学　教授）

【シラバス】
心が健康であるというのはどういう状態を指すのか、また心はどのようなしくみで、どのように働くのか、さらに心はどのようにして発達・成長していくのか等人間の心についての理解を深めます。その上で、メンタルヘルスと関係の深いストレスやそれを受けたときの人間の心の反応について学習し、暮らしに活かせるメンタルヘルス・マネージメントの方法を体験的に学習します。

【授業テーマ】

  • 第１回　心の健康とは
  • 第２回　精神の構造と機能
  • 第３回　心の成長と発達
  • 第４回　自己理解と他者理解
  • 第５回　現代社会のストレスと健康
  • 第６回　危機的状況における心の動きとPTSD・燃え尽き症候群と対処法
  • 第７回　リラクセーション
  • 第８回　グループ・カウンセリング

【学生へのメッセージ】
暮らしの中の様々なストレスに対処できるよう、メンタルヘルス・マネージメントの様々な方法をグループで体験しましょう。(１日目は講義で知識を中心に学習します。それを踏まえて、２日目は、午前中は講義、午後はメンタルヘルス維持・増進のための方法について、体験的に学習します。)

【受講者が当日用意するもの】
２日目は、ある程度伸縮性があり、身体を動かし易い服装でお越しください。
成績評価の方法
成績評価は出席状況のほか、レポートの評点により行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
40名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：生活と福祉」に該当します。
 

専門科目：生活と福祉｜生活に役立つコーチング技法

科目区分 日
程		 2011年02月05日(土) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
専門科目：生活と福祉 2011年02月05日(土) 第2時限 11:35〜13:00
科目コード 2011年02月05日(土) 第3時限 14:00〜15:25
2291894 2011年02月05日(土) 第4時限 15:35〜17:00
開設学習センター 2011年02月06日(日) 第1時限 10:00〜11:25
愛媛学習センター 2011年02月06日(日) 第2時限 11:35〜13:00
科目名 2011年02月06日(日) 第3時限 14:00〜15:25
生活に役立つコーチング技法 2011年02月06日(日) 第4時限 15:35〜17:00
担当講師 授業概要
野村　美千江
（愛媛県立医療技術大学・教授）

【シラバス】
コーチングとは、『自ら考え、自ら決断し、自ら行動するように促すコミュニケーションスキル』です。相手の話を聴くことからすべてが始まります。
日常生活の様々な場面を想定したロールプレイングやグループトーキングを交えて、良好な人間関係の形成に役立つコーチングスキルの習得を目指します。

【授業テーマ】

  • １.なぜ、今、コーチングか？
  • ２.コーチングの哲学と周辺理論
  • ３.人の話を聴く技術
  • ４.効果的な質問とほめ方
  • ５.動機づけ・フィードバック
  • ６.価値と強み
  • ７.共感的理解と資源の創出
  • ８.健康な生活への提案

【学生へのメッセージ】
対人関係の改善に役立つコミュニケーションスキルを身につけるだけでなく、仕事や生活に活用可能なコーチングの考え方を学んで、明日へのやる気を高めましょう。
成績評価の方法
成績評価は出席状況のほか、レポートの評点により行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
50名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：生活と福祉」に該当します。
 

専門科目：心理と教育｜教育改革の動向を考える

科目区分 日
程		 2010年10月16日(土) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
専門科目：心理と教育 2010年10月16日(土) 第2時限 11:35〜13:00
科目コード 2010年10月16日(土) 第3時限 14:00〜15:25
2287781 2010年10月16日(土) 第4時限 15:35〜17:00
開設学習センター 2010年10月17日(日) 第1時限 10:00〜11:25
愛媛学習センター 2010年10月17日(日) 第2時限 11:35〜13:00
科目名 2010年10月17日(日) 第3時限 14:00〜15:25
教育改革の動向を考える 2010年10月17日(日) 第4時限 15:35〜17:00
担当講師 授業概要
山本　久雄
（愛媛大学・教授）

【シラバス】
わが国で、最近、特に初等中等教育で生じている問題を把握し、教育改革の動向を理解します。取り上げる内容は、おおよそ、以下です。
１.教育における「規制緩和」の諸相
２.「開かれた学校づくり」(連携）の取り組み
３.学力問題とその対応策
４.教育における「格差」問題とその背景

【授業テーマ】

  • １.教育における「規制緩和」の諸相（１）
  • ２.教育における「規制緩和」の諸相（２）
  • ３.「開かれた学校づくり」(連携）の取り組み（１）
  • ４.「開かれた学校づくり」（連携）の取り組み（２）
  • ５.学力問題とその背景
  • ６.学力問題への対応策
  • ７.教育における「格差」問題とその背景
  • ８.教育における「格差」問題への取り組みの可能性

【学生へのメッセージ】
グラフ等を多くみていただき、ゆっくり議論しながら進めます。
成績評価の方法
成績評価は出席状況のほか、レポートの評点により行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
40名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：発達と教育」に該当します。
 

専門科目：心理と教育｜臨床心理学入門

科目区分 日
程		 2010年12月04日(土) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
専門科目：心理と教育 2010年12月04日(土) 第2時限 11:35〜13:00
科目コード 2010年12月04日(土) 第3時限 14:00〜15:25
2295059 2010年12月04日(土) 第4時限 15:35〜17:00
開設学習センター 2010年12月05日(日) 第1時限 10:00〜11:25
愛媛学習センター 2010年12月05日(日) 第2時限 11:35〜13:00
科目名 2010年12月05日(日) 第3時限 14:00〜15:25
臨床心理学入門 2010年12月05日(日) 第4時限 15:35〜17:00
担当講師 授業概要
高木総平
（松山東雲女子大学・教授）

【シラバス】
　臨床心理学の基本的な学派をいくつか紹介し、その心に対する理解や人間観を学ぶと共に、そこから私たちの心のあり方や生き方を考えていきたい。特に現代社会を念頭に置き、そこでの様々な問題に臨床心理学の観点から取り組んでみる。

【授業テーマ】

  • はじめに　　　−なぜ臨床心理学から学ぶかー
  • 来談者中心療法から学ぶ
  • 分析心理学から学ぶ
  • 精神分析から学ぶ
  • 表現療法から学ぶ
  • 家族療法から学ぶ
  • コミュニティ心理学から学ぶ
  • 終わりに　　　−臨床心理学の人間観からー

【学生へのメッセージ】
　臨床心理学の知見から学ぶことは、生きにくいこの社会にあって、心や人間関係を新たに考える方向が与えられると考えている。
成績評価の方法
成績評価は出席状況のほか、レポートの評点により行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
50名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：発達と教育」に該当します。
 

専門科目：心理と教育｜対人関係の心理

科目区分 日
程		 2010年12月18日(土) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
専門科目：心理と教育 2010年12月18日(土) 第2時限 11:35〜13:00
科目コード 2010年12月18日(土) 第3時限 14:00〜15:25
2292424 2010年12月18日(土) 第4時限 15:35〜17:00
開設学習センター 2010年12月19日(日) 第1時限 10:00〜11:25
愛媛学習センター 2010年12月19日(日) 第2時限 11:35〜13:00
科目名 2010年12月19日(日) 第3時限 14:00〜15:25
対人関係の心理 2010年12月19日(日) 第4時限 15:35〜17:00
担当講師 授業概要
坂原　明
（聖カタリナ大学・教授）

【シラバス】
　個人やグループで行う複数の心理的なエクササイズやセルフテストを通して、人と関わる際の心の動きについて理解を深めていきます。エクササイズを行う際に、特別な知識や技能は、全く必要ありません。

【授業テーマ】

  • 第１回　オリエンテーション、「自分の対人関係のあり方について知る」（対人関係のセルフテスト）。
  • 第２回　「自分の対人関係のあり方について知る」（対人地図の作成）
  • 第３回　「コミュニケーションのエクササイズ」
  • 第４回　「傾聴のエクササイズ」
  • 第５回　「自己理解・他者理解のエクササイズ�　�
  • 第６回　「自己理解・他者理解のエクササイズ�◆Ν�」
  • 第７回　「対人関係の心理」（ビデオ視聴）
  • 第８回　「自己理解・他者理解のエクササイズ�ぁ�

【学生へのメッセージ】
この授業を受講することによって、人と人との繋がりの大切さに気づいていただけたら嬉しいです。

【受講者が当日用意するもの】
色鉛筆またはクレヨン（１２色程度で可）、ハサミ、スティックのり
成績評価の方法
成績評価は出席状況のほか、レポートの評点により行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
50名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：発達と教育」に該当します。
 

専門科目：社会と産業｜生産システムと情報活用

科目区分 日
程		 2010年11月13日(土) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
専門科目：社会と産業 2010年11月13日(土) 第2時限 11:35〜13:00
科目コード 2010年11月13日(土) 第3時限 14:00〜15:25
2292017 2010年11月13日(土) 第4時限 15:35〜17:00
開設学習センター 2010年11月14日(日) 第1時限 10:00〜11:25
愛媛学習センター 2010年11月14日(日) 第2時限 11:35〜13:00
科目名 2010年11月14日(日) 第3時限 14:00〜15:25
生産システムと情報活用 2010年11月14日(日) 第4時限 15:35〜17:00
担当講師 授業概要
徐　祝淇
（愛媛大学・准教授）

【シラバス】
企業の経営活動を取り巻く環境が大きく変化している。国際化・情報化が進む中、生産システムの効率化と合理化が求められている。本講義では、生産システムを中心にいくつかの身近な問題を取り上げ、経営の効率化と合理化を図るための情報活用の役割と重要性を解説するとともに、論理的思考力を養い、問題の発見・分析などに基づく創造的・統合的な問題解決・提案能力を高めることを目的とする。

【授業テーマ】

  • 生産システムの構成
  • 生産システムの特徴
  • 情報リテラシー
  • 情報技術
  • 市場調査
  • 市場予測
  • サプライチェーンマネジメント
  • 意思決定

【学生へのメッセージ】
具体的な事例を用いて、効率的な生産システムにおける情報活用の役割への理解を重点的に展開する。教員が一方的な解説ではなく、受講生とコミュニケーションをとりながらの双方向授業を目指す。
成績評価の方法
成績評価は出席状況のほか、レポートの評点により行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
50名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：社会と経済」に該当します。
 

専門科目：社会と産業｜知的植物工場

科目区分 日
程		 2010年12月04日(土) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
専門科目：社会と産業 2010年12月04日(土) 第2時限 11:35〜13:00
科目コード 2010年12月04日(土) 第3時限 14:00〜15:25
2292556 2010年12月04日(土) 第4時限 15:35〜17:00
開設学習センター 2010年12月05日(日) 第1時限 10:00〜11:25
愛媛学習センター 2010年12月05日(日) 第2時限 11:35〜13:00
科目名 2010年12月05日(日) 第3時限 14:00〜15:25
知的植物工場 2010年12月05日(日) 第4時限 15:35〜17:00
担当講師 授業概要
羽藤　堅治
（愛媛大学・准教授）

【シラバス】
新しい食料生産技術としての植物工場について学ぶ。主に太陽光利用型植物工場における製品である食料の安定した品質・収穫量を維持し、価格の安定性および計画的な生産を実現させるための最新の技術について学ぶ。
特に、太陽光を利用する場合では、長期の生育予測と短時間でのきめの細かい環境制御が必要となるが、ここでは、そのための植物の生体情報計測、生育モデル、環境制御理論について学習する。

【授業テーマ】

  • １.植物工場におけるイノベーション
  • ２.人口光型植物工場について
  • ３.太陽光利用型植物工場について
  • ４.植物との対話（スピーキング・プラント・アプローチ）について
  • ５.人口知能による植物診断について
  • ６.植物工場における環境制御について
  • ７.植物工場普及のための情報ネットワークについて
  • ８.総括

【学生へのメッセージ】
新しい食料生産技術としての植物工場に興味のある方は、受講ください。
成績評価の方法
成績評価は出席状況のほか、レポートの評点により行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
40名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：社会と経済」に該当します。
 

専門科目：人間と文化｜フランス文学入門

科目区分 日
程		 2010年12月11日(土) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
専門科目：人間と文化 2010年12月11日(土) 第2時限 11:35〜13:00
科目コード 2010年12月11日(土) 第3時限 14:00〜15:25
2285371 2010年12月11日(土) 第4時限 15:35〜17:00
開設学習センター 2010年12月12日(日) 第1時限 10:00〜11:25
愛媛学習センター 2010年12月12日(日) 第2時限 11:35〜13:00
科目名 2010年12月12日(日) 第3時限 14:00〜15:25
フランス文学入門 2010年12月12日(日) 第4時限 15:35〜17:00
担当講師 授業概要
立川　信子
（愛媛大学・教授）

【シラバス】
フランス文化は日本で明治以来モデルのひとつとなり、文学に関わる者にはあこがれの対象でした。フランスは現代でも変貌を続けています。特に小説を題材として、この文化の現代への変貌の過程を考察することを目的とします。

【授業テーマ】

  • 第１回・第２回　フランス語圏の歴史と文化の概説
  • 第３回・第４回　１９世紀における感性の変化　『赤と黒』『ゴリオ爺さん』『レ・ミゼラブル』など
  • 第５回・第６回　１９世紀から２０世紀の革命の歴史と文学　『ジェルミナール』など
  • 第７回・第８回　現代の文学と人文科学　『ル・モンド』など
  • 以上の内容は時間の都合により変更する可能性がある。

【学生へのメッセージ】
グローバリゼィションと言われる中で工場移転や派遣労働者の増加など世界的に同じ現象がおこっています。しかし、同じ問題に対してもフランスでの対応と日本での対応には違いがあるものが少なくありません。このようなことが起こる文化の基盤について考えながら、文学を楽しみたい方の参加を期待しています。
スタンダール、バルザック、ユーゴー、フローベール、ゾラ、プルースト、ジッド、セリーヌ、マルロー、サルトル、ユルスナール、ル・クレジョオなどの作家の小説を読んでみてください。
成績評価の方法
成績評価は出席状況のほか、レポートの評点により行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
40名 ・フランス文学案内(渡辺一夫、鈴木力衛　著/岩波書店/￥735/ISBN=4003500016)
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：人間の探究 」に該当します。
 

専門科目：人間と文化｜中世の伊予と高野山

科目区分 日
程		 2011年01月08日(土) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
専門科目：人間と文化 2011年01月08日(土) 第2時限 11:35〜13:00
科目コード 2011年01月08日(土) 第3時限 14:00〜15:25
2293013 2011年01月08日(土) 第4時限 15:35〜17:00
開設学習センター 2011年01月09日(日) 第1時限 10:00〜11:25
愛媛学習センター 2011年01月09日(日) 第2時限 11:35〜13:00
科目名 2011年01月09日(日) 第3時限 14:00〜15:25
中世の伊予と高野山 2011年01月09日(日) 第4時限 15:35〜17:00
担当講師 授業概要
川岡　勉
（愛媛大学・教授）

【シラバス】
中世の伊予では弘法大師空海に対する信仰が広まり、中世の末には四国遍路が大衆化し始める。空海の開いた高野山に参詣する者も増えていった。高野山には、河野氏をはじめとする伊予国内の領主と高野山との交流を具体的に示す興味深い史料が今に伝えられている。この授業では、高野山に残された中世の史料をもとに、伊予における政治社会情勢、瀬戸内海水運や経済活動の諸相、人々の信仰の状況などについて考察を加える。

【授業テーマ】

  • 高野山上蔵院文書から探る中世伊予の地域史
  • 　　１.　弘法大師信仰の広がりと高野山参詣
  • 　　2.　高野山上蔵院文書の概要
  • 　　3.　河野通直の宿坊証文
  • 　　4.5.天文伊予の乱と河野氏（１）（２）
  • 　　6.7.中世伊予の領主と上蔵院（１）（２）
  • 　　8.河野氏の滅亡と上蔵院

【学生へのメッセージ】
中世の古文書の写真と、それを活字化したものをプリントで配布しますが、解説を加えながら授業を進めますので、それほど難しくはないと思います。史料をもとに地域の歴史を考える面白さに気づいて下さい。
成績評価の方法
成績評価は出席状況のほか、レポートの評点により行います。
クラス 教科書
N 授業当日にプリントを配付する
定員 参考書
70名 ・伊予河野氏と中世瀬戸内世界(川岡　勉・西尾和美/愛媛新聞社/￥1,890/ISBN=4860870255)
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：人間の探究 」に該当します。
本科目は、「郷土の歴史と文化」をキーワードとして、中国・四国ブロック（鳥取、島根、岡山、広島、山口、徳島、香川、愛媛、高知）が協力して、開設する科目の一つです。

専門科目：自然と環境｜森林資源材料を考える

科目区分 日
程		 2010年10月30日(土) 第1時限 実
施
時
間		 10:00〜11:25
専門科目：自然と環境 2010年10月30日(土) 第2時限 11:35〜13:00
科目コード 2010年10月30日(土) 第3時限 14:00〜15:25
2291207 2010年10月30日(土) 第4時限 15:35〜17:00
開設学習センター 2010年10月31日(日) 第1時限 10:00〜11:25
愛媛学習センター 2010年10月31日(日) 第2時限 11:35〜13:00
科目名 2010年10月31日(日) 第3時限 14:00〜15:25
森林資源材料を考える 2010年10月31日(日) 第4時限 15:35〜17:00
担当講師 授業概要
杉森　正敏
（愛媛大学・准教授）

【シラバス】
地球温暖化防止対策における森林と木材との関係ならびに森林資源の循環的な利用方法を考えるために，木材の生物材料としての特徴を理解する。

【授業テーマ】

  • 第1回〜4回　快適な木質空間−五感に訴える木材
  • 　�　〔椶篌�にやさしい癒しの空間
  • 　�◆／完造蕕位擇瞭�い　　
  • 　��　木の手触り、木の床の良さ　
  • 　�ぁゞ�気・湿気環境
  • 第5回〜８回　再生可能資源
  • 　�〔攤狎宿覆涼狼絏甲伐祝瓢澹�果　・炭素ストック効果　・省エネ効果　・化石燃料代替効果
  • 　�¬畋そ斬陲硫甲伐祝瓢澆砲�ける意義
成績評価の方法
成績評価は出席状況のほか、レポートの評点により行います。
クラス 教科書
N ・なぜ、いま木の建築なのか(有馬孝禮/学芸出版社/￥2,100/ISBN=9784761524586)
定員 参考書
50名
その他(特記事項)
この科目は旧専攻「専門科目：自然の理解」に該当します。
 

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