パソコンやPDAで表示するタイプに比べ、画面の感じが紙印刷物の「本」にとても近く、
違和感なく読める段階に大きく近づいたものといえます。
このような端末を印刷教材の提供手段として利用することも、今後の大きな課題でしょう。
著作権管理など送り手側への配慮もかなり考えられています。
内容を電子データとして配布することで、迅速かつフレキシブルな提供、提供手段の簡素化、内容更新が容易、
などなど、様々なメリットが考えられます。
社会的に見ると、広汎な普及はまだちょっと先、という感じですが、いずれ本学でも検討課題になる可能性は
十分あると思われます。それを見越して……というわけではありませんが、
まずは「どんなモノか」を確かめる
所から。
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