かつてフランス語を学んだ人たち、初級文法はほぼOKという人たちのために、文化的なサイトを立ち上げます。今回はまだ枠組みという程度。2008年度は「オートリーヴ」をウェブならではの斬新な語学教材にふくらませ、別の土地の取材もこころみる予定です。

フランスの北西部と自然製塩で名高い大西洋岸の町ゲランド、穏やかな歴史の時間が流れる南仏の城塞都市カルカソンヌ、アフリカのフランス語圏マリ共和国で取材しました。美しい画像を見ながら生きた言葉を発音してみましょう。声とイメージの結びつきを実感すること――それは外国語を学ぶ原点です。「字幕なし」のヴァージョンは聴き取り練習に使いましょう。

「初歩のフランス語」の素材を求めて訪れたフランスの地方をビデオで撮影し、編集してみました。休み時間の環境映像として楽しんでください。

「発音編」は、ネイティヴの口元を見ながらリピート練習をするためのもの。「文法編」は、東京大学の初修フランス語クラスで広く使われている文法の教科書(石井洋二郎著『新フランス文法要説』朝日出版社)から例文を抜き出し、これをイメージと結びつけたもの。発音練習はいうまでもなく、聴き取りや作文の素材、文法の復習などにも使えます。
このHPでは、初修外国語の補助教材を立ち上げてゆきます。英語の補助教材については、こちらをクリック してください。
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